身近情報(北海道編)
8月23日〜30日、9月10日〜27日までは「本州編」へ。
9日目の8月31日は、6時半に青森のホテルを出てフェリー乗り場に向かい、
 7時半のフェリーに乗り11時20分に函館港に着いた。函館駅に行き、北海道の地図をもらい
 ドーミーイン函館五稜郭でネット予約の確認をした。しかし女性の受付者が予約はなしと言い、
 男性に代わってパソコン操作をしたら、「予約受付はできています。」とのことで、全員できるようにしてほしい。
 その後に五稜郭タワーと五稜郭を観て回わる。
 2時過ぎに出たのに、ナビの調子が悪く、1時間近くぐる゛くる周り、
 やっと3時過ぎにドーミーインにチェックインできた。函館だけかもしれないが、
 北海道の道路標識はよくない。国道の分岐の号線の表示がほとんどなく、何度も間違えた。
 インターネットのサイト転送がうまくいくようになった。多分、再起動したので昨日色々と設定替えしたことで
 良くなったのだと思う。ブルートゥースマウスが動かなくなったり、今日は何をしてもだめな日だった。
10日目の9月1日は、7時20分頃にホテルを出て、調子が良かったのは函館市街だけで、
 道路標識が悪く、小樽までの途中、道路標識の国道案内が上下に表示してあり、
 227号線に入るのを228号線に間違って入ってしまったために、知内の道の駅まで行ってしまい、
 引き返して入った近道が草ぼうぼうの細い山道で、出たところが元の「道の駅」近くだった。
 庭先に出ていた奥さんに聞くと、「よくあんな道が通れたね。崖崩れが多くて地元の人はここ数年草刈もしなく、
 車が通ることはなかったのよ」と言われた。道理で、道全体に生えている高い雑草や道端から出ている
 木の枝で、前がほとんど見えなかったのだ。カーナビが、走行が逆と言ってくれたのに、
 「だれが信用するか」と走り続けたために100キロ以上も余分に走ってしまった。
 
 せたな町の三本杉岩(重なって見える左側の2つと右側の大きな岩)
 積丹岬には回らなかったのに小樽には4時過ぎにやっと着いた。
 小樽駅や運河周辺を散策し、今日は疲れて10時過ぎには床に就く。
11日目の9月2日は、8時過ぎにドーミーイン小樽を発ち、途中、定山渓の景観地に立ち寄り写真を数枚撮る。
 
 ループ橋の上にあるの定山渓ダム
 
 定山渓の一風景
 9時半に定山渓温泉に着いて観光案内所で日帰り温泉を聞いたら10時からというので、
 札幌よりの小金湯温泉の2時間まで500円の「旬の御宿まつの湯」につかり、
 
 小金湯温泉(まつの湯)
 
12時過ぎに小金湯を発ってドーミーイン札幌に1時半頃に着き、
 予約を確認して札幌駅に行ったら駐車場が込んでいて2時半過ぎにチェックインした。
12日目の9月3日は、7時からの朝食のバイキングを摂り、8時頃にドーミーイン札幌ホテルを発つ。
 一般道優先でナビを設定したのに高速に誘導され、次のインターで降りたが、また数10キロ余分に走り、
 道の駅に2度よっただけで、3時前にやっとドーミーイン稚内ホテルに着いた。
 雨模様で、海岸沿いに北上してもまともな眺望は望めずに320kmを移動したにすぎなかった。
 稚内駅の案内所で色々と聞き、受付の女性が撮った利尻富士の写真をもらった。
 
 稚内駅
 雨風が強い中、フェリー乗り場まで行って時間や乗り場などを確認しておいた。
13日目の9月4日は、4時に起きて5時に風呂に入り、6時前にホテルを出て、歩いてフェリーターミナルに行き、
 6時半の鴛泊行きのフェリーに乗り利尻島へ。8時10分に着き、20分発の3400円の定期観光バスを
 利用して島を一周し、12時過ぎにフェリー乗り場に着く。
 
 利尻富士をバックにしたオタトマリ沼
 
 バスの車窓からの利尻富士(頂上の左下にローソク岩が見える)
 2つの湖などを一周したり、ペシ岬の頂上まで昇ったりして疲れたので利尻富士温泉に行ったが、
 時間がなくて近くにあった足湯だけですました。高山植物展示園にもより、4時のフェリーに乗り、
 5時40分に稚内港に着いた。
 一旦ホテルに戻り、夕日がすばらしいというノシャップ岬まで車で行ったが、雲が多くて夕日は見れなかった。
 
 夕暮れのノシャップ岬
14日目の9月5日は、8時前にドーミーイン稚内ホテルを発ち、日本最北端の宗谷岬に向かう。
 1時間ばかりで着き、写真を撮っただけで網走に向かう。
 
 宗谷岬の先端に建っている北緯45度31分22秒の日本最北端の地を標す記念碑
 網走までは国道238号線の一本道を走ればよく、道を間違うことなく北海ホテルに3時前に着いた。
 チェックインの前に網走駅の観光案内で市内案内図などをもらう。
 
 網走駅(左側の階段を昇り、左端に観光案内所がある)
15日目の9月6日は、7時前に北海ホテルを発ち、すぐ前のスタンドでガソリンを注いだらセルフで
 リッター136円と安い上に、同じ絵が3つの大あたりでさらに値引きとなったが、18リッターしか入らなかった。
 網走刑務所に行きたかったが、時間が早くて今回は断念した。
 知床に向かって国道244号線を走り、斜里町から334号線に入り、ウトロ港に9時過ぎに着いた。
 知床岬まで車で行けないので、「知床・滝・断崖クルーズ」という知床遊覧船を利用して、
 知床の突端まで行くことにした。出発まで1時間ばかりあるので、オシンコシンの滝などを周ってくる。
 
 オシンコシンの滝
 
 三段の滝(オシンコシンの滝より知床岬側)
 
 カムイワッカの滝
  
 犬岩
 
 知床岬(国後島が青く見える)
 10時〜13時の3時間の遊覧で8000円だったが、ベタなぎと薄曇りの天気ですばらしい眺めを堪能でき、
 行き返りともに鮭を捕るヒグマが見られた。
 
 知床のヒグマ
 近くの道の駅ユートピアで定食を摂り、1時過ぎに発ち、4時頃にドーミーイン北見ホテルに着いた。
16日目の9月7日は、7時過ぎにホテルを発ち、根室に向かう。
 美幌峠周辺では霧がかかって運転しづらかったが、その他は車も少なく、根室駅に11時前に着いた。
 
 JR根室駅
 台風9号の影響で雨風が強く、納沙布岬に行っても写真も撮れないかもしれないが、
 ナビを設定し直して強行した。しかし、11時20分頃に岬の突端に着いた時には雨はぱらつく程度になっていた。
 
 日本最東端の納沙布岬
 
 国旗がはためく納沙布岬
 
 「返せ北方領土」の碑(根室半島には方々に看板がある)
 
 右端は納沙布岬灯台
 ナビは根室半島の南側を指定したが、帰りに利用した北側の方が舗装状態も良く、
 道幅も広くて時間を短縮できる。根室からの帰りは国道44号線を走るだけで、
 今晩泊まりの「駅前ホテル・パルーデ釧路」に3時前に着いた。
 明日は釧路湿原を経由するので、新ひだか町のビジネスホテルを予約した。
17日目の9月8日は、8時頃にホテルを出て釧路駅前を通り、釧路湿原に向かう。
 
 JR釧路駅
 35分で釧路市湿原展望台に着いたが、遊歩道は工事中で入れず、有料の館内見物と展望台だけとなった。
 
 釧路市湿原展望台
 
 釧路市湿原展望台屋上よりの一風景(360度森林だけ)
 10時前に団体客の来ないコッタロ湿原の展望台に登ったが、垂木を組んだ200段を超える階段と坂道があり、
 年寄りにはきつい。しかし、湿原の展望はここが一番で、広大な湿原が一望できる。
 
 コッタロ湿原の展望台への入り口(屋内のほとんどはトイレ)
 
 コッタロ湿原の質素な展望台
 
 展望台より望むすばらしいコッタロ湿原
 
 展望台そばより望む湿原中心のコッタロ湿原
 帰りは舗装していないデコボコ道を通って国道にでた。湿原で時間を費やしたので、襟裳岬によれず、
 236合繊から235号線に入り、やっと4時前に新ひだか市にあるビジネスホテルサンスポットに着いた。
 部屋のLANは無線で、パソコン内臓のLANカードのみで、インターネットが快適に利用できた。
 昨日は1日に372km走ったが、今日も355kmと、北海道に入って1日300km走ることが多く、
 郷里を出てから今日で走行距離が4000kmを超えた。明日は函館まで足を伸ばすことにしている。
18日目の9月9日は、7時半にホテルを発ち、ガソリンスタンドを探していたら、レギュラー133円の看板を発見。
 そのスタンドは、新ひだか町駒場14−2の株式会社オカモト・セルフ静内SSで、なんとリッター132.8円で、
 長距離運転するものにとって嬉しいかぎりである。途中「地球岬」によったら、運よく地球岬灯台を公開していて
 10分くらい待って展望台まで登れた。「チキウ岬灯台訪問記念」の証明書と「海の日」のティッシュまでもらった。
 
 一般公開した地球岬灯台
 
 地球岬灯台よりの眺め1
 
 地球岬灯台よりの眺め2
 恵山岬に回るために伊達ICから高速道を利用したが八雲までて、その後の道程が長く、
 亀田半島を一周したことになり、宿に着いたら疲れ果て、ホームページも更改せずに10時過ぎには床に就いた。
 
 恵山にある岩礁のひとつ

8月23日〜30日、9月10日〜27日までは「本州編」へ。

                               
























































 
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