身近情報U(九州編)
★2008年4月8日(火)からマイカーによる全国一周一人旅第2段に出ています。
 第3段階の四国のお遍路で全国一周の夢が叶うことになりますが、
 機会があれば、中央部の観光旅行も成し遂げたいと思っています。
 前回は本州・北海道の岬・半島を中心に周りましたが、
 今回は残りの九州・沖縄も同じく、岬・半島を主に旅することにしています。
 1枚の画像が大きくてページが重過ぎるので「九州編」と「沖縄編」に分割しました(2008.5.21)。
 4月15日〜5月1日までは「沖縄編」へ。
4月8日(火) : 朝7時に我が家を出て、九州・沖縄へのマイカー独り旅に九州へと向かう。
 一般道しか利用しなかったのに長府の功山寺には9時に着いた。
 運よく国宝の功山寺仏殿で国宝や重文などの展示があったので拝観する。
 10時に春帆楼に着き、日清講和記念館を観て、10時15分には右隣りの赤間神宮の参拝、
 耳なし法一の芳一堂にもお賽銭をあげ、安徳天皇の記念館も観て10時35分に発ち、
 マイカーでは初めての関門国道トンネルを通って一路小倉をめざす。
 カーナビのDVDを最新版に替えたのに、関門トンネルに入る前に間違った。
 小倉に11時半に着き、ホテルの場所を確認しておいて小倉城に行く。
 700円の3施設共通入場券を買って小倉城内見物のほか庭園と松本清張記念館を見物した。
 隣のや八坂神社にも参拝した。
 小倉のビジネスホテルのLAN回線を使い、持参のノートパソコンで明日の別府のホテルをネット予約した。
 前年のポイントが溜っていて小倉では500円引き、別府では600円引きはありがたい。
 つまり10%くらいの割引になるのである。ということは1泊5000〜6000円程度の
 安いビジネスホテルを利用することがばれることになる。
4月9日(水) : 小倉のホテルを8時前に発ち、カーナビ指示通りに竹田津港により、
 国東半島を一周することにしたが、ナショナルの最新版(2007年10月)のDVDに取り換えたのに、
 数年前にできた新しい道の漏れが多く、自宅を出てから何度も遠い旧道を走らされた。
 カーナビにない新道に入ると音声案内がストップするのは旧版と同じで、車の多い街中ではパニックになる。
 最新の道路情報への更改をしないナショナルのカーナビは二度と買わない。10時半頃に竹田津港に寄る。
 
 徳山港とのフェリーターミナルがある竹田津港
  その後別府に近づくに連れて雨が降り始めて、夕方にはどしゃ降りになる。
 別府のビジネスホテル「ホテルサンベリー」に11時半頃に着いて場所を確認し、
 山頂にある仏舎利塔に行ってみたら、日本山妙法寺という日蓮宗のお寺で、お賽銭をあげて
 
 日本山妙法寺の仏舎利塔
 反対方向に降りたら、「ひょうたん温泉」があったので3時のチェックインまでの暇つぶしに入った。
 700円だったが、高低のスチーム風呂や露天、滝湯などがあり、納得のいく温泉だった。
 15時30分に西鉄リゾートイン別府に着いた。雨が止まないので夕食はホテルのイタリアレストランで
 生ビールと焼酎のツマミ程度のものをとり、11時前に11階にある天然温泉の展望大浴場に入ったが、
 ジャグジーもサウナもなく、ただ見晴らしがよいだけのものだった。
 ホームページを更改して12時15分に床に就く。
4月10日(木) : 9時前にホテルを出て別府駅により、10時前に駅前高等温泉に寄ったが、
 300円でタライとタオルは貸してくれるが、浴室には石鹸はあるがイスはなく、広くはない浴槽が2つあり、
 熱い湯とぬるい湯に別れていたが、熱い湯の方がぬる湯よりぬるいくらいだった。
 また、ふるい湯は頭に気を付ける必要があり、とても高等といえる温泉ではなかった。
 
 11時10分頃に堀田温泉の夢幻の里に行ったが、1台の車がやっ通れるような狭い道のうえに、
 こじんまりとした2つの露天風呂のうちの一つは熱くて入れなかった。
 
 夢幻の里の奥にある滝
 
 夢幻の里の料金徴収所
 
 夢幻の里の男湯の一つ
 
 夢幻の里の七色の湯の入口
 
 熱くて入れなかった夢幻の里の七色の湯
 500円も出すのなら、県道沿いの堀田温泉の方が綺麗で安くてお勧めであります。
 
 1時から30分くらい明礬湯の里の大露天風呂に入ったが、それほど大きくはなく、
 小さい内風呂の2つのみで600円は高いが、高い所にあるので見晴らしはよい。
 
 明礬温泉の湯の花採取所
 
 明礬温泉湯の里の玄関口
 
 絶え間なく湧き出る不気味な明礬の湯
 
 明礬温泉の最も高い所にある湯の里の露天風呂
 写真を撮るだけのために、地獄巡りの何箇所かに寄って2時50分にホテルに着いた。
 
 別府温泉坊主地獄
 
 別府温泉山地獄
 
 別府温泉海地獄
 
 ひょうたん温泉入口
 
 ひょうたん温泉
 参 : 別府八湯
4月11日(金) : 7時50分に西鉄リゾートイン別府を発ったが、かなりの渋滞で197号線に入り、
 大分宮河内ICから東九州自動車道を利用して津久見に出て217号線に入り、
 九州最東端の鶴御崎に寄るつもりが蒲戸崎に入りかなり時間をくったが、
 道の駅「北浦」や食事をした道の駅「日向」に寄ってもホテルには2時半に着いた。
 
 道の駅「北浦」のそばにある塩釜
 佐伯でガソリンを注いだらカードだったら2円高く130円と言うので5リッターほど入れて、
 宮崎に入って注いだらカードを使うと4円安くリッター119円だった。
 同じシェルスタンドでシェルのXカードを使ってリッター当たり11円も違うとはどういうこなのだ。
 6時半頃にホテルを出て駅前や岩田屋の方まで見て歩いていると、
 歩道でライブをしていたイギリス人の楽器の音色とリズムが気に入りCDを買った。
 居酒屋で飲んだら通しなどの食べ物が多く、食事代わりとなった。11時過ぎに床に就く。
4月12日(土) : 7時に和食の朝食とコーヒーを摂り、7時50分にビジネス宮崎ロイヤルホテルを発ち、
 
 東国原英夫知事で有名になった宮崎県庁
 近くの宮崎県庁に寄って写真を撮り、8時50分に青島に着き、植物園を一人だけの貸し切りで見た。
 
 原寸は127×80mm
 
 県立青島亜熱帯植物園大温室前の等身大の写真
 
 色付き始めたバナナ
 
 色付いてきたパパイア
 
 植物園内の花壇
 
 植物園内の絆木(きずなのき)
 
 植物園より弥生橋、青島を望む
 
 青島から南の巾着島までの約8kmの海岸線に見られる「鬼の洗濯板」
 
 この奥に赤い鳥居と青島神社がある
 その後に青島まで歩いて神社の前で引き返し、9時45分に青島駅前を発ち、
 
 青島駅
 11時20分頃に都井岬に着いたが料金所で止められ、岬を観るにも400円徴収され、
 灯台に入ればまた金で、神社に参拝すると小銭はどんどんなくなる。
 
 南郷町の栄松海岸にあった人間魚雷回天訓練の地付近
 
 都井岬の御崎神社の鳥居
 
 海難除けと縁結びの神として有名な御崎神社はこんな高い所にある
 
 御崎神社付近一帯はソテツ3000余本の自然林となっている
 
 馬の糞だらけの誰もいない小道を登っていると心細くなってここから引き返した
 
 都井岬灯台
 
 都井岬の野生馬
 
 どの馬も常に草をついばんでいた
 
 小松ケ丘広場の野生馬
 佐多岬に行くつもりだったが、カーナビが翌日を示していたことから、
 高速道を利用して鹿児島のホテルに直行することにしたが、カーナビが県道34号線を案内し、
 1台がやっと通れるような所と急カーブが多い道で、高速道の緊張感とともに疲労困憊した。
 3時過ぎにはアーバンポートホテル鹿児島に着き、明日の沖縄行きのフェリーの予約に行ったら、
 なんと片道が8万円以上することが分かり、あわてて郵便局に行ったら、土曜日で昼までだった。
 手持ちは5万円しかなかったのだ。しかたなく西郷隆盛像などの写真を撮ってホテルに戻り、
 
 西郷隆盛銅像
 
 
 ホテルの連泊を予約し、フェリーも14日分に予約変更した。
 フェリーは1日置きにマルエフェリーとマックスラインの会社が変わるために、
 予約変更ではなくて予約取り消し後に、再予約する必要がある。
 車を鹿児島に置き、沖縄でレンタカーにするの方が格安となるが、
 荷物が多いことやカーナビの使用などから、マイカーで沖縄に渡ることにした。
4月13日(日) : 7時過ぎにホテルのレストランで朝食を摂る。和食のバイキングだったが、
 品数も多く、今までのホテルでは最高の食事だった。9時半過ぎにホテルを出て、
 2日酔いぎみの体を癒すために、漢方湯が人気という春日温泉に行ったら、あいにくの休みで、
 近くの竹迫温泉に周りサウナに2回入ると、元の調子に戻った気がした。
 
 鹿児島中央駅
 
 鹿児島中央駅前の「若き薩摩の群像」
 

 

 12時に鹿児島中央駅のアミュプラザ駐車場に車を置き、
 地階の食堂街で中華定食をとり、13時過ぎに駐車場の入口で事前清算をしたが、
 東の駐車場を探し回り1時間以上ロスし、450円に150追の加料金をとられた。
 最初に聞いた整理の人が西か東か駐車券では区別がつかないと言ったが、
 管理室の人に見せたら西だと分かり、ようやく車に辿り着いた。
 この駐車場がダメなのは、山口県のように柱に大きく位置を表示していないことと、
 西と東はまったく別の場所にあるのだから、駐車券を東と西用に分けていないことだ。
 管理人にそのことを言うと、「データが多過ぎて別けられない」とのことだったが、
 多過ぎるれば分割する方が良いと思えるが、分ければ金がかかるからでしょう。
 行く予定だった篤姫館など2カ所はやめて小雨の中、大久保利通像の写真を撮り3時過ぎにホテルに戻った。
 
 大久保利通像
 
 大久保利通像のそばにある公園の噴水
 小雨は降り続くし、良いことがまったく無かったことから、ホテルの近くで西日本の宝くじを買ってみた。
 結果も最悪だった。
4月14日(月) : 5時過ぎに起きる。7時に昨日と同じホテルの和食を摂り、8時半にホテルを発ち、
 篤姫館に行く。NHKドラマに関心がないせいか、30分くらいで切り上げた。
 
 原寸は129×60mm
 
 
 その後太陽ヘルスセンターでサウナに入り、二日酔いが抜けた。昼食は近くで950円の黒豚ラーメンを食べる。
 
 久しぶりに桜島の頂を見たが、1時間も経たずに上半分は雲に隠れた
  3時にフェリーの片道65,800円の乗船券を買い、4時過ぎにフェリーに乗り込む。
 車の場合は乗船客の1時間も前に客室に入るので、まだ、誰もいなかった。
 乗船券を見せると、係りの人が「Fの部屋にお入り下さい」と案内したので、
 隅から詰めてマットに寝転んでいたら、2等客室なのに席の指定がありることが分かり、自分の席に移動した。
 いままでに利用したフェリーの2等船室は好きな所で雑魚寝していたが、
 トイレから戻ったら占領されていることがあるし、マット数だけ利用できることから、指定もいいかもしれない。
 しかし、マットの幅があまりにも狭くて70センチくらいしかなく、肘を横に出せば隣の人に当たるくらいで、
 寝返りも出来ない状態だった。船内までウサギ小屋にしてもらいたくなく、
 せめてマット間を10センチ程度空けて欲しいね。外人はマットから足がはみ出ていた。
 
 二等船室の指定マット
 フェリーは夕方6時に鹿児島新港を離れた。夕食はホテルのうな丼定食で、8時には眠りについた。
 
 フェリーへの車の乗降は前からではなく横へ回転する方式だった
 4月15日〜5月1日までは「沖縄編」へ。
5月2日(金) : 6時に起き、朝食は船内のサンドウィッチとコーヒーにしたが、
 次の女の子連れのサンドウィッチで品切れになったのでトーストに交換してあげる。
 鹿児島港に8時15分に着く予定が1時間20分くらい遅れて9時50分発の桜島行きフェリーに乗れた。
 料金は桜島の行き帰りとも料金所で徴収され、片道1070円だった。料金所を10時10分に発ち、
 佐多岬の駐車場に12時10分の2時間で着いた。有料道路は無料になっていたが、
 佐多岬の展望公園のトンネル入口で300円、展望所に昇れば200円を徴収される。
 
 佐多岬展望公園の料金徴収所
 
 入園券。原寸は65×110mm
 
 九州本島最南端の岬
 
 拡大画像。原寸は102×65mm
 
 
 
 展望台より大輪島にある日本最古の佐多岬灯台を望む。左側が日本本土最南端
 
 佐多岬展望台
 神社に今までの交通安全のお礼に105円のお賽銭。1時に駐車場を発ったが、
 途中うどん定食を食べたので帰りは20分遅れの3時20分に料金所に着いた。
 フェリーで3時40分頃に鹿児島港に着き、すぐに西郷隆盛洞窟に行き、
 4時には城山の展望台に着いて数枚の写真を撮るとホテルに直行し、4時半頃に着いた。
 8時に電車で飲みに出て10時半頃にホテルに戻り12時頃に床に就く。今日の歩数は11043歩。
5月3日(土) : 7時にホテルを出て7時20分に3階の駐車場を発ち、
 8時5分に岩屋公園にある室町から鎌倉時代に高さ約20mの崖に彫られた清水の磨崖仏の見物に寄り、
 駐車場の奥から入って偲ぶ橋を通り、磨崖仏群の写真などを数十枚撮って8時40分に発つ。
 
 枕崎港
 9時15分頃に枕崎港に寄り、南九州の最西端である野間岬に行くつもりが、
 カーナビを間違えて坊ノ岬に設定したため、9時25分頃に平和記念展望台に着いた。
 
 平和記念展望台入り口
 
 献灯には戦艦大和乗組員の名前も見られる
 
 殉難鎮魂の碑などがある礼拝所
 
 殉難鎮魂の碑の前の銅像
 
 
 
 殉難鎮魂の碑
 
 
 
 
 
 慰霊碑側から入り口方面を望む
 
 展望台に登る途中一面に自生している武蔵鐙(むさしあぶみ)
 温かい方が適しているのか大きな葉は1m近くある

 おかげで戦艦大和などの記念碑を見ることができた。その後に展望台まで登ることにしたものの、
 枕崎市も雑草の管理まで手が回らないのか、草木やくもの巣をかき分け、
 息を切らせながらようやく9時57分に展望台に着いたが、山を征服したような気持ちだった。
 頂上は10人程度が入れるスペースしかなく、バスツアーなどの観光客の受け入れは、
 今の広さではできそうもないようだ。降りるときに木と石の階段を数えたら264段あった。
 
 息を切らしてやっと頂上にたどりつく
 
 展望台からの眺め
 
 展望台からの眺め

 10時20分に展望台入り口を発って坊ノ岬に向かったが、道を間違えて手前の漁港に入り、
 
 
 そこでスキューバダイビングをしていた人に道を聞き、10時50分頃に坊ノ岬に着き、
 写真を撮るとすぐに引き返した。道の各所に落石があり、道の狭さとともに怖い思いがした。
 
 坊ノ岬
 11時半頃に南さつま交流センター「にいななまる」でランチバイキングをとったが、
 メインはそば、うどん、さつま汁の3種から選べ、ご飯を含めて17種類の料理があり800円とは安い。
 
 南さつま交流センター「にいななまる」
 
 交流センター内のランチバイキング
 ここを12時に発ち川内のホテルに向かい、1時間くらい走って信号待ちしていたら、
 こんな所にこんなものがそびえていたので、思わず窓からカメラを出してシャッターを切った。
 
 なぜ自由の女神?
 1時半頃にホテルに着いたので川内駅に行って観光案内所でパンフレットをもらい、
 
 川内駅前の銅像
 
 きれいに整備された川内駅前
 
 川内駅内に展示されている川内大綱引用の長さ365m、重さ5tの大綱
 東郷温泉ゆったり館にある「天神の湯」に行きサウナで汗を流し、
 
 天神の湯
 ホテルには4時半頃にチェックインした。朝食付きで3780円なので文句は言えないが、
 エレベーターなしの4階の部屋で、今日2度目の息が切れた。7時半頃に外食に出た。
5月4日(日) : 7時にホテルの朝食を摂り、7時45分にホテルを発つ。
 8時半に川内市役所の観光パンフレットに写真まで出ている長崎の眼鏡橋と同じく石造眼鏡橋の
 「江之口橋(えのくちばし)」にやっとのことで辿り着く。道筋にまったく看板が出ていなく、何度か往復して
 地元の人や登校中の中学生に聞いて分かったが、分かりやすい標識くらい設置して欲しいね。
 道が狭いので観光客に来てもらっては困るのかもしれない。
 
 長崎の眼鏡橋のような石造りの江之口橋(薩摩川内市指定文化財)
 熊本の名工・岩永三五郎が薩摩を去る最後に作ったと言われる18mの2連橋

 
 橋のそばの水神様には近所の人による花が供えられてした
 延長およそ137kmで鹿児島県でもっとも長い河川の川内川の河口にかかる河口大橋を渡り、
 
 長さ631.2mの河口大橋
 9時に人形岩に着き、10枚くらいの写真を撮る。
 
 中央の岩が人形岩
 
 海辺で亡くなった母親が、人形岩の父と子に会いに行くという伝説になった奇岩
 
 子供を抱いているのは母親と思っていたのに、父親だったとは
 10時半頃に熊本県環境センターに寄り、
 
 熊本県環境センター
 水俣市立水俣病資料館と国立水俣病情報センターも見て11時15分に発ち、
 
 水俣市立水俣病資料館
 
 国立水俣病情報センター
 
 右の建物が国立水俣病情報センター
 途中「鯨のもちもの」のある「日奈久ちくわセンター」で昼食をとり、1時50分にはホテルに着いたので、
 宇土市役所によって観光ポイントを教えてもらうことにしたが、今日は日曜日で市役所も図書館も休みだった。
 しかたなく市街を回ってひまをつぶし、3時過ぎにチェッインした。7時過ぎに外食に出る。
5月5日(月) : 6時40分頃に近くの宇土市立「鶴城中学校」の校門のそばにある「日露戦役記念碑」の
 写真を撮りにでかけ、テニスの部活の先生に許可をもらって数枚の写真を撮らせてもらった。
 
 今時こんな記念碑が中学校の校門横に残っていたとは・・・。宇土市の文化財だね
 
 日露戦戦勝記念碑だったら撤去命令が出ていたかも
 7時にホテルに戻り、追加したホテルの朝食を摂って8時15分にイタリア語で「ようこそ、いらっしゃいました」
 という意味のホテル・ベンデナートを発つ。満車のために教えてもらった駐車場はその満車の駐車馬で、
 熊本城を2周してようやく8時45分に熊本城の駐車場に着いたが、チケットを求めて長蛇の列が続き、
 1時間も待つようなので、あきらめて水前寺公園に行った。熊本城の桜の馬場駐車場は15分で300円、
 水前寺公園は30分しかいないのに600円の駐車料をとられた。中で食事をすればともかく、
 神社に参拝しても1時間以内が多いと思われるが、線引きも誘導もなく600円はないだろう。
 水前寺公園は9時50分に入り、10時35分に発ち、熊本駅の観光案内で熊本の見所を聞くと、
 宮本武蔵が五輪書を書いた霊巌洞を教えてもらったので、ナビとパンフレットを頼りに向かった。
 途中、加藤清正の銅像を見て、11時40分に岩戸の里公園の駐車場に着き、
 200メートルばかり歩いて雲巌禅寺に着いたが、そこに広めの駐車場があってがっかり。
 五百羅漢や霊巌洞を見て、洞と寺にお賽銭をあげた。12時20分に岩戸の里公園の駐車場を発ち、
 昼食に金峰森の駅「みちくさ館」に寄ったが、資料だけしかなくてお茶をよばれ、
 昼飯はフルーツ農園で焼肉定食を摂った。1時40分頃に峠の茶屋によってを1時55分に発ったが、
 熊本城の周りが大渋滞で、通常10分程度で抜けられるところが1時間近くかかった。
 そのうえホテルが最近建ったのでナビにないために見つからずホテルに電話し、
 通りかかったタクシーに聞いたりして3時過ぎにやっとホテルに着いた。無料のコインランドリーで洗濯をし、
 20分100円の乾燥機でふっくらと仕上がり、7時過ぎに外食に出た。今日の歩数は14882歩。
5月6日(火) : 5時20分に起きてすぐに屋上13階にある温泉に入り、
 6時半にオテルのバイキングを摂る。8時10分にホテルを発ち、昨日混雑していた熊本城に行く。
 8時15分に二の丸駐車場に着いたのでまだかなりの駐車スペースがあった。
 10分くらい並んで入園券(500円)を買い、本丸など場内の各所の写真を撮り、
 帰りは須戸口門に出たために「うまや橋」や「行幸橋」を渡って駐車場までかなりの距離を歩くはめになった。
 10時15分にに駐車場を出て12時前に道の駅「たちばな」により昼食を摂り、
 20分に発って1時10分頃に久留米駅によって観光案内所で見所を聞くと、
 
 久留米駅
 石橋文化センターで開かれているバラフェアが今日最終日なので見に行くのも良いとのことで行くことにした。
 1時50分頃に会場に着き、バラの写真などを撮り、石橋美術館に入った。
 ここは東京のブリジストン美術館との姉妹館で、東京がルノアールやセザンヌたちの外人画家の展示に対し、
 日本を代表する作家、画家の作品が主だった。別館を含めて入場料は500円だが、
 パンフレットを見るとシニアは300円だったが、若く見られたのをよいとしよう。
 
 石橋美術館前広場
 
 石橋美術館横の彫像
 
 石橋美術館の入口
 
 入館券(表)拡大しています。原寸は90×75mm
 
 入館券(裏)
 別館は書画および陶磁器類が展示されている。2時40分頃に石橋文化センターの駐車場を発ち、
 ホテルには3時にチェックインした。7時に外食に出て9時にホテルに戻る。今日の歩数は14531歩。
5月7日(水) : 7時にホテルのパンとコーヒーサービスを摂り、久留米駅前の太鼓形時計の写真を撮り、
 
 久留米駅前の太鼓形時計
 
 
 
 
 8時10分にホテルを発って久留米城跡に行き8時35分に城跡を発ち、
 佐賀駅によって観光案内所でナビにない佐賀城跡の場所を聞き、佐賀城本丸歴史館に行くことにした。
 佐賀美術館の駐車場に車を置いたので、近くの公園にある古賀忠雄氏の彫像の写真を撮り、
 歴史館に行った。年配のボランティアの案内を聞いていたのではホテルのチェックインが遅れるので
 切り上げてホテルに向かう。12時頃に道の駅「黒髪の里」に寄り「なな菜」で昼にするつもりが、
 食べたいチャンポンがなくてバイキングだったので次を探して走ったが、
 車の横転事故で大渋滞に遭って1時20分頃にやっとリンガーハット佐世保大野店にたどり着いた。
 
 スピードの出し過ぎか運転未熟が知らないが、何百人に迷惑をかけたのだ!
 650円のちゃんぽんランチをとったがギヨウザをやっと食べられるほど量が多かった。
 1時40分に発ち、2時半頃にホテルに着いたので近くの岩盤浴で時間を費やし、4時過ぎにチェックインした。
 パソコンが使えないので別館に変更してもらった。7時過ぎに外食に出、居酒屋に後から来た人に
 焼酎1杯おごってもらったので、10時頃にホテルに戻った。今日の歩数は10244歩。
5月8日(木) : 6時50分にホテルを出て7時には大野台遺跡に寄って写真を数枚撮り、
 7時半には神崎鼻公園の駐車場に着き、日本本土最西端の碑まで坂道と石段を歩いて行き、
 
 日本本土最西端の碑
 頂上の公園に寄って7時55分頃に発ち、途中昆虫の里たびらによって軽い食事をした。
 みやげもの屋の女性に近くの見所を親切丁寧に教えてもらい、マップなどの資料をいただき8時45分に発ち、
 
 1977(昭和52)年に開通した全長665mの平戸大橋
 平戸大橋(有料100円)を渡り、次は橋で結ばれた日本最西端の宮之浦に行き、
 山越えで岬の突端まで行けるか聞いたら、2時間待てば干潮になり岩場から渡れるとのことだったが、
 とても待てないので近くの岩場から写真を撮るだけにした。
 
 こちらの岬の突端は、橋で結ばれた日本最西端
 岩場の先に碑が見えたので、最西端の碑かもしれないので行ってみたら、波切不動さんで、
 

 お賽銭をあげて引き揚げ、10時10分に宮ノ浦漁港を発った。
 すぐ近くに1人の男の子の祝いに多くの幟とこいのぼりが上がっていたので写真を撮る。
 

 途中の景色のよい所に止まって写真をとって、11時10分に平戸城の駐車場に着く。
 城内を回り12時に発つ。1時半頃に道の駅「伊万里」のレストラン「るらる」で遅い昼食を摂る。
 高速道を利用して4時15分にホテルに着く。高速の料金徴収は前金方式でまったく分からず、
 途中ETCが使える所もあるのに装着の案内はどこにもなかった。合計2千円くらい払ったが、
 なにがなんだかさっぱり分からない料金徴収法だった。
 福岡西まで100円と表記されていたのに200円取られるし、山口ナンバーでも福岡に下りるでしょう。
 今日は14672歩歩いていた。
5月9日(金) : 7時過ぎにホテルの朝食を摂った。洋食か和食かを選ばれ、
 ご飯・味噌汁やパンのお代わりまででき、セルフだが食後のコーヒーも飲めて800円なのである。
 ちなみに宿泊料は5500円だが、じゃらんポイントを使って税込5000円となる。
 このプレジデントホテル博多は今まで100カ所くらい利用したビジネスホテルの中で、浴室が最も良かった。
 シャワーはサーモ付きの混合栓であるし、髭剃りセットにはシェービングクリームの他に
 アフターシェービングクリームまで付いている。化粧道具の置き場所もあり、
 洗濯ばさみは手持ちの石鹸で洗った靴下などを乾かすのに便利だ。
 
 室内では空の冷蔵庫が使いやすく、電磁湯沸かし器も冷たい牛乳がだめな私にはうれしい。
 常時作動している空気清浄機も客への配慮が感じられる。
 17インチのノートパソコンを置いてもデスクは十分なスペースがある。
 さすがにプレジデントを冠するだけある。難はLANケーブルが付属していないことと、
 デスクの下に冷蔵庫があるために足回りが狭いことくらいでしょう。
 10時半にホテルを発って駐車場まで荷物を持って小雨の中を歩いた。
 ふくやの明太子を買うために渡辺通り店にいったが、家庭用の無着色がないために中州の本店に行き、
 12時に博多を発ち、途中食事に30分と長沢でトイレ休憩をしたが、5時過ぎには我が家にたどり着いた。
 ということは、一般道だけで博多から徳山まで5時間以内で走れることになる。
 8時頃に約1カ月ぶりに妻と食事をしたが、二人と会話しながらの飯はうまい。

                               























































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