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DVD規格
上段が記録方式で、DVD−VideoやDVD−ROMは読み出し専用のディスク
4.7GB
DVD−
RAM
2.6GB
DVD−
RAM
DVD−R DVD+R DVD−RW DVD+RW
DVD−RW
片面2層
DVD+RW
DL

メディアタイプ
(直径12cm
または8cm)
(厚1.2mm)

書換え型
(相変化タイプ)
(0.6mm×2)
左に同じ 1回のみの
書き込み・
追記タイプ

(0.6mm×2)
左に同じ 書換え型
(相変化
タイプ)

(0.6mm×2)
書換え型
(相変化
タイプ)
カートリッジ あり/なし 左に同じ なし なし なし なし

記録容量
(片面/両面)

4.7GB/
9.4GB

2.6GB/
5.2GB
4.7GB/
9.4GB
4.7GB
/−
4.7GB/
9.4GB
4.7GB/
8.5GB
(片面2層)
8.5GB
(片面2層)
8.5GB
(片面2層)
8.5GB
(片面2層)
レーザー波長 650nm 650nm 640〜
660nm
640〜
660nm
左に同じ 左に同じ
トラックピッチ 0.615μm 0.740μm 0.740μm 0.740
μm
0.740μm 0.740μm
ビット長 0.280μm 0.408μm 0.267μm 0.267μm
圧縮方式 MPEG2
変調方式 8/16 8/16 8/16 8/16リアル
タイムビデオ
レコーディング
・フォーマット
ビデオレコー
ディング・
フォーマット
ECC方式

リードソロン
プロダクト
レコード

左に同じ

リードソロン
プロダクト
レコード

リードソロン
プロダクト
レコード

データ
転送レート

22.16
Mbps
11.08
Mbps
11.08
Mbps
11.08
Mbps
11.08
Mbps
1〜6時間
11.08
Mbps
1〜6時間
再生データ
転送速度
4.7
GB/s
2.77
GB/s
最大書き
込み速度
倍速 倍速 16倍速
16倍速
8倍速 8倍速
4倍速 2.4倍速 2倍速 2.4倍速
アドレス 物理アドレス/データ中の
ID
左に同じ データ中のID データ中のID
反射率 15〜20% 左に同じ 45〜85% 18〜30%
書き換え保証 約10万回 左に同じ 約1000回 約1000回
記録の仕方 ランド&
グループ
左に同じ グループ グループ グループ
記録時間
MPEG2(SP)
約88/
176分
約117分/ 約117分/
絶対番地 有り 有り 無し 無し
ファイナライズ 不要 不要 必要 必要 VRモードは
不要
不要
映像フォー
マット形式
DVD−VR 左に同じ DVDビデオ
DVD−VR
左に同じ DVDビデオ、
DVD−VR、
DVD+VR
DVDビデオ、
DVD+VR
再生できる
プレーヤー
DVD−RAM
レコーダー
左に同じ DVDプレーヤー、DVD−RWレコーダー、DVD−RAM/
Rレコーダー、Play
Station2
左に同じ DVDプレーヤー、DVD−RWレコーダー(VRモードは再生対応機のみ) DVD
プレーヤー
登場は
2004年後半
登場は2004年4月頃
特徴 ○:FDDライクな使い勝手
×:再生互換性の低さ、
メディア価格が他に比べるとやや高い
○:FDDライクな使い勝手
×:再生互換性の低さ
○:再生互
換性が高
い、メディアが安価、消去不可
×:データの書き換えができない
○:再生互換性が高い、メディアが安価、消去不可
×:データの書き換えができなく、追記はパケットライティングのみ
○:AV用途やPCデータの保存など様々な用途で使用可能
×:FDDライクに使用するためには専用ソフトが必要
○:AV用途やPCデータの保存など様々な用途で使用可能、ファイナ
ライズ不要
×:FDDライクに使用するためには専用ソフトが必要
目的・用途 パソコン用のデータ記録メディア。自由にデータを書き換えできるなどコンピュータ向けの方式 左に同じ DVD
プレーヤー
大事な映
像やサウンド、データ
を保存
DVD
プレーヤー
大事な映像やサウンド、データ
を保存
DVD−
Videoの
作成を目的
とするAV
ソースの記録・再生用
パソコンへの対応とAV機器への展望を視野に入れた方式
推進
メーカー
松下電器産業、東芝、日立製作所、
ティアックなど
左に同じ ソニー、リコー、三菱化学、ヤマハ、米デル、フィリ
ップスなど
パイオニア
、ソニー、
ビクター、
ケンウッド、
三洋電機など
ソニー、リコー、三菱化学、
ヤマハ、米
デル、フィリ
ップスなど
4.7GB
DVD−
RAM
2.6GB
DVD−
RAM
DVD−R DVD+R DVD−RW DVD+RW
DVD−RW
片面2層
DVD+RW
DL
ビデオSALON(2000年7月号)など参照
次世代DVD(大容量光ディスク)
Blu−ray Disc
ブルーレイ
HD−DVD
2008年2月事業を撤退

メディアタイプ
(直径12cm、
厚さ1.2mm)

書換え型
(相変化タイプ)
(保護層0.1mm)
書換え型
(保護層0.6mm)
カーシリッジ あり/なし

記録容量
(片面/両面)

23.3/25/27GB、
46.6/50
54GB(2層)
15GB(再生型1層)/
30GB(再生型2層)
20GB(記録型1層)
記録層 表面から0.1mm 表面から0.6mm
レーザー波長 405nm 405nm
レンズ開口数(NA) 0.85 0.6
トラックピッチ(間隔) 0.32μm 0.34/0.4μm
ビット長 0.14μm 0.20μm
圧縮方式 MPEG2 MPEG4 AVC/
VC−1/MPEG2
変調方式
ECC方式

データ転送レート

53.948Mbps 36.55Mbps
再生データ
転送速度
最大書き込み速度
アドレス
反射率
書き換え保証
記録の仕方 グループ
記録時間MPEG2(SP)
絶対番地
ファイナライズ
映像フォーマット形式
録画再生機の
発売時期
2006年中(ソニー)
録画専用機は発売済
2006年3月に再生専用機、
7月に録画専用機を
発売(東芝)
再生できる
プレーヤー価格
2006年7月発売(ソニー)
11万7000円
2006年3月発売(東芝)
5万8000円
搭載パソコン 2006年初夏(ソニー) 2006年春(東芝)
対応ゲーム機 プレイステーション3 Xbox360
特徴 高性能だが高価。
将来的には多層化
によってさらに大容量化できる
現行DVDと構造が近く
製造コストが安い。
2層化も容易
目的・用途 2003年に登場したDVD
録画再生機の世界統一規格。
デジタルハイビジョン録画、
PCドライブ・HDソフト・
家庭用ビデオレコーダーなど
2003年11月に
DVDフォーラムで
再生のみが承認され、
2004年2月に承認。
PCドライブ・HDソフト・
家庭用ビデオレコーダーなど
推進メーカーなど 松下電器産業、ソニー、三菱、
日立製作所、デル、パイオニア、
シャープ、フィリップス、アップル、
サムスン電子など
AOD陣営(DVDフォーラム)
NEC、東芝、三洋電機、
Thomson、オンキヨー、
ポニーキャニオンなど
片方の陣営に
ついた
主な映画会社
ワーナー・ブラザース、
20世紀フォクス、
ウォルト・デイズニー、
ソニー・ピクチャーズ
ユニバーサル・ピクチャーズ、
パラマウント・ピクチャーズ
Blu−ray Disc
ブルーレイ
HD−DVD
●Blu−ray Disc陣営(Blu−ray Disc Association) http://www.blu-raydisc.com/
●HD DVD陣営(HD DVDプロモーショングループ) http://www.hddvdprg.com/jpn/

HDについて、「HDは劣勢」「規格統一を阻む“悪役”」「BDの方が技術的に上」などと
新聞・雑誌などで言われていたが、私はBDが世界統一規格になったにもかかわらず、
独自の規格を採用したHD陣営を悪役とみなし、HD方式の製品を買うつもりはない。
メディアが高い安いの問題ではなく、ルール破りが問題なのである。
東芝は「HD DVDがBDに劣る点は何一つない!」と言っているが、
現時点で容量については負けていて、カラオケ映像を録画するにしても、
1枚で50曲よりも100曲再生できる方が良いに決まっている。
また、車載用では衝撃やスリム化で有利と言っているが、
これからの主流はハードディスクタイプなのである。
Blu−ray Disc陣営を悪く言う一つに、ホームページの日本語版がないことだったが、
いつのまにか日本語への切り替えができるようになっていた。
 発売前から、世界の趨勢に逆らうな、ソニーベーターの二の舞になると言っていた通り、
東芝はHD−DVDの生産・販売から撤退してしまった。
HD−DVDレコーダーをすでに買った人への対応として、8年間は修理は可能と言うが、
内蔵パソコンを買った人は外付けブルーレイディスクを購入する必要がある。
メーカーとしては開発費・量産化システム費用など大損害だが、
生産・販売からの撤退となれば、買った人へのの責任は?


コピー制御方式とブルーレイディスク(メディア)の対応表
(パソコンで録画したテレビ番組が保存できるディスクの種類)
コピー制御方式の
アイコン
アナログ放送もしくは録画モードを
変更した画質
デジタル放送画質
デジタルダイレクト
デジタル長時間
COPY9 BD−RE(1層/2層)
CPRM対応のDVD−RAM(片面/両面)
CPRM対応のDVD−R(11層/2層)
BD−RE(1層/2層)
COPY1
MOVE BD−RE(1層/2層)
CPRM対応のDVD−RAM(片面/両面)
CPRM対応のDVD−R(11層/2層)
BD−RE(1層/2層)
FREE BD−RE(1層/2層)
DVD−RAM(片面/両面)
DVD−R(11層/2層)
BD−RE(1層/2層)

2009年10月5日、パソコンに録画している番組をBDディスクにダビングしようとしたら、
聞いたことのない「COREL」というという会社が出てきて、「2007年からAACSキーの取得方法が
変わったので新しいキーを取得してください」とのこで、電子メールアドレスとパスワードを
入れる欄が出たが、パスワードなど入れた覚えがなく、新規登録としたが、
英語版の「COREL」のサイトに入ってエラー表示となっていた。BDディスクの再生を試みたが、
「AACSキーをアップデートしています。アップデート処理が完了するまで
アプリケーションを終了しないでください。」と通知が出、しばらく待っていたら、
タスクトレイに問題点を解決するにはここをクリックと出たので、
クリックすると「解決策はありません」のこと。ソニーバイオのVGN−AR73DBという
ノートパソコンだが、たとえ古いAACSキーであっても再生までできなくなるとはどういうことだ。
パソコン内のAACSキー関連のデータがなくなったとしても、再生が出来なることは、
他のパソコンで再生できないことになるではないか。
なお、録画・再生ソフトのStationTV Digitalには、なんと「BD作成」項目が消えていた。
ソフトの「視聴/録画に関する設定を初期化します。よろしいですか?」を実行し、
VAIO Updateから最新のバージョンを取り込むと、「BD作成」項目は表示されるようになったが、
ダビングしようとすると「AACSキーの有効期間が切れました。このままBDを作成することはできません。
BD作成前に必ずキーの更新を行ってください。WinDVD BD for VAIOを用いて、
すでにStationTV Digital for VAIOにて作成したBDあるいは映画のBDタイトルなどを
再生することにより、キーの更新が可能です。」ということで、
過去の番組を再生後にダビングしたが、やはり「AACSキーの有効期間が切れました。・・・」
のエラーでどうしようもないのだ。再度キーの更新を実行したが、
0時〜6時までで何の進展もなかった。

















































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