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< > エアブラシ (airbrush) : 単に「ブラシ」とも言う。ペイント系のグラフィックソフトで、
スプレーのような機能をもつ描画ツール。マウスを押す時間や回数で塗られる色の濃さが変わる。
< > エイリアシング (aliasing) : パソコンで図形や文字を表現するときに、
曲線や斜線がギザギザに表示・印刷されること。図形や文字を点の集まりで表現するために発生する。
エイリアシングを取り除くことは、「アンチエイリアシング」と呼ばれる。
< > エイリアス (alias) : 別名。コマンドや変数名などを別の名前で定義すること。
あるコマンドにいくつかのパラメータを指定し、別の名前で定義すると、
このコマンドを短い名前で簡単に指定することができる。
例 : メールで複数の人のアドレスをひとつのエイリアスとして登録すると、簡単に同報通信できる。
< > エージェント (agent) : ユーザーの擬似的な代理人として活動するソフトウェア。
ネットワーク上で自動的にユーザーの求める資料を集めてくるエージェントなど。
< > エースタンド (Astand) : アサヒ・コム(朝日新聞社)の有料デジタルサービスサイト。
朝日新聞が運営する、登録ユーザー向けの有料コンテンツ提供サービスサイトで、
2010年3月1日に、アサヒ・コム プレミアムが「エースタンド」として
コラム、連載、学習教材など、豊富なコンテンツを満載してリニューアルオープンした。
2010年4月20日には、世の中の隠された事実を掘り起こす調査報道や注目ニュースの
深い背景解説などの特集記事をテーマごとにまとめて毎週タイムリーに提供し、
大手出版社の記事も購入できる「WEB新書」や、書き下ろし連載の「ことばマガジン」が創刊された。
また、朝日新聞社以外の大手出版社や通信社も参加し、週刊朝日やAERA、G2、金融財政ビジネス、
週刊ダイヤモンド、週刊文春といった雑誌の特集などからも、えりすぐりの記事が読める。
WEB新書を読むときは、縦書きと横書きの切り替え、美しく目にやさしい文字、
自動文字送りなどの機能があり、パソコンで快適に読書できる仕組みを実現した。
夏ごろをめどにモバイル端末でも読めるように予定されている。インターネットの世界で、
価値ある商品をたくさん並べた身近な「売店(スタンド)」のような存在を目指している。
週末を除き、いずれかのコーナーはほぼ毎日更新され、料金は1カ月525円。
創刊記念価格として、2010年6月末までは、どの商品も1カ月一律105円で販売される。
参 :
Astand(HP)、
ことばマガジン(HP)
< > 液晶ディスプレイ (Liquid Crystal Display)でぃすぷれいえきしょう : TFTLCD、LCD、
液晶モニター。
ノートパソコンでよく使われている、薄型の
液晶パネルを使った
ディスプレイ。
デジタルカメラの表示装置は「液晶モニター」と呼ばれ、大型化が年々進み、
現在では3インチ液晶を搭載する製品も発売されている。
液晶物質を2枚の薄いガラス板で挟み、ガラスに配線された電極に電荷を与える。
すると、液晶物質が電流の方向に向きを変え、透過する光の偏光方向も変わる。
さらに、偏光板を通すことにより、光の透過/非透過を制御できる。
一般的な液晶ディスプレイでは、このような電流による明暗の制御を、
非常に細分化された領域ごとに行なうことで文字や画像を表示できるようにしている。
電流制御の方式の違いで、アクティブマトリクス液晶(
TFT、MIMなど)、
単純マトリクス液晶(
STN、
DSTNなど)に大きく分けられる。
液晶ディスプレイのインターフェースには、アナログ
RGB(D−Sub15ピン)端子のほかに、
デジタルの
DVI端子があり、市販の液晶ディスプレイはいずれかに対応している。
ノートパソコンで一般的に用いられる液晶ディスプレイには、10
型程度の640×480ドット/
カラー256色表示のDSTN液晶パネル、同じくカラー6万色表示のTFT液晶パネルなどがある。
12〜14
インチ程度で800×600ドットあるいは1024×768ドット、
17〜19インチの大型で1280×1024ドットの高解像度カラー液晶パネルも登場し、
デスクトップパソコンやテレビにも採用されているが、薄型で消費電力が小さい、つまり省スペース、
省電力がメリットなのでノートパソコンやデジタルカメラの表示部に多用されている。
デジタルカメラの液晶モニタは、撮影するときのファインダーの代わりとして使うだけではなく、
撮影した画像を再生したり、各種情報を表示する。
液晶、
プラズマディスプレイでは、画面サイズを表す数字の後ろに「V」が付く。
ブラウン管テレビでは、外枠に隠された部分も含む、
ブラウン管外形の対角寸法を基準に「型」を表していた。
一方「V」が付く液晶、プラズマディスプレイでは、画面表示部分の対角寸法で「型」を表している。
つまり、Vが付くサイズは、同サイズのブラウン管と比べて約1.2倍広い画面サイズとなる。
(注)液晶画面はデリケートなので、化学ぞうきん、濡れた布巾や化学薬品(アルコール、
ベンジン、エタノール等)は厳禁、専用クリーナーで優しく拭くこと。
日頃は乾いた柔らかい布で軽く拭くだけで充分。
液晶テレビとの違い
液晶テレビは動画をきれいに再生できるように、
輝度(明るさ)を高くして、
応答速度を速くするといった工夫をして、
パソコン用は200〜300カンデラ/平方メートル(cd/m
2)だが、
液晶テレビでは450〜500cd/m
2といった明るいパネルを使っている。
また、液晶テレビの高額製品では、画面変化時に通常より高い電圧をかけることで
高速な応答速度を実現する機能(オーバードライブ技術)を組み込んでいて、
13〜16msといった、速い応答速度を実現している。ちなみに通常の液晶は16〜40ms程度。
最近ではパソコン向け液晶ディスプレイでもテレビ再生を意識した製品が登場していて、
400cd/m
2の明るいパネルを採用したり、
Y/C分離機能などの画質を向上させる機能を盛り込んでいる。
プラズマディスプレイとの違い
種類 |
メリット |
デメリット |
プラズマ
ディスプレイ |
・大画面化しやすい ・視野角が広い ・画面応答速度が速い |
・消費電力が高い |
液晶
ディスプレイ |
・消費電力が低い ・パネルの寿命が長い |
・大画面化が難しい ・視野角が比較的狭い ・画面応答速度が遅い |
液晶ディスプレイの掃除
液晶ディスプレイの表示部分を掃除する場合は、やわらかい布で軽く拭くだけでよい。
次のものは使用しないこと。
●化学薬品(アルコール、ベンジン、エタノール等)
●化学ぞうきんやぬらした布
参 :
アクティブ・マトリクス方式、
CRT、
SED、
コントラスト比、
視野角、
表示色数、
光沢液晶、
保証期間、
ELディスプレイ
< > 液晶フォント (Liquid Crystal font)LCフォント、えきしょうふぉんと
ドット数の限られた小型液晶モニター上でも判読しやすいアウトラインフォントを開発すべく、
シャープ(株)が5年がかりで完成したLCフォントで、
少ないドット数で文字を構成した場合でも、かなりの判読率を実現できる。
このことは、低解像度環境でのユーザーの目の疲れを軽減すると同時に、
液晶機器の小型化への道を開いたことをも意味する。
< > 液晶パネル (liquid crystal panel)えきしょうぱねる : 液晶やそれを挟むガラス板、バックライト、
偏光板などからなる表示装置のこと。2枚のガラス板の間に挟んだ液晶に電圧をかけると、
分子の向きが変わって、液晶を通過する光の振動方向が変化する。
そこに偏光板を置いておけば、電圧の変化で光を透過させたり、遮断させたりする制御が可能になる。
液晶自体は光を発しないので、背後などにバックライトを置いて、光源とするのが一般的である。
液晶ディスプレイでカラー表示を行う場合、液晶パネルの前面の基盤にカラーフィルターと呼ばれる
膜を挟む方法が一般的である。この方法によってカラー表示を行う場合、3つの隣り合う画素に
それぞれ光の3原色である赤、緑、青のフィルターが1つずつ割り当てられ、
それらのセットが画面表示の際の1つの画素単位になる。
バックライトからの光は、それぞれの色のフィルターを通過すると、それぞれの色になる。
そして、最終的にそれらの色を混ぜ合わせることによってカラーを作り出す。
液晶パネルとバックライトからなるのが液晶ディスプレイである。バックライトが光源となり、
液晶パネルがシャッターの役割を果たす。バックライトからの光が液晶パネルを経由して、
画面に映像を映し出す。液晶ディスプレイの画面に使用される液晶には、
電圧のオンおよびオフ時に液晶分子の配列方向がどのように変化するかによって、
TN方式、VA方式、IPS方式、OCB方式などに分類される。
< > 液晶モニター =
液晶ディスプレイ▲
<P> 駅すぱあと : 出発地と目的地の駅名を入力すると、
鉄道経路や運賃、時間を表示してくれるソフトウェア。実に便利です。
<P> エクスプローラ (Explorer) : 〔資源管理器〕。
Windowsでファイルなどを、一覧表示したりファイルの移動やコピー、
削除などの操作などを行うウインドウまたはソフトウェアのこと。 元 : 探検家。
●
Windows
ディレクトリのファイルの一覧表示やプログラムの実行、
ファイルのコピーなどを行なうために提供されるWindowsのシェルの1つ。
Explorerのウィンドウは左右に2つのペインを持ち、このうち左側にディレクトリツリーを、
右側に現在選択されているディレクトリのファイル一覧を表示するようになっている。
初心者には少々扱いにくいが、熟練ユーザーにとっては、
ディレクトリツリーを一望にできるというメリットがある。
Windows 95の発表と同時に出荷されたMicrosoft Plusパッケージには、
Microsoft社が開発したWWWブラウザソフトウェアの
インターネットエクスプローラ(IE) 1.0が同梱されていた。現在はIEと機能が統合されていた。
●
OS/2 : Web ExplorerはIBMが開発したWWWブラウザ。
エクスプローラの開き方 ( )内はWindowsXPに適用
@[スタート]ボタンを左クリック→「プログラム(すべてのプログラム)」→(アクセサリ)→
「エクスプローラ」左側にフォルダのツリー(階層図)を表示し、右側にはファイルの詳細を表示するが、
Windowsフォルダ内の表示がないのでWindowsフォルダをダブルクリックして表示させる。
A[スタート]ボタンを右クリック→「エクスプローラ」左側にフォルダのツリー(階層図)を表示し、
右側にはファイルの詳細を表示するが、
Windowsフォルダ内の表示あり。
Bデスクトップのごみ箱やマイコンピュータ内のアイコンなどを右クリック→「エクスプローラ」
但し、メニューにない場合もあるし、それぞれの表示も異なる。
C[マイコンピュータ]や[ネットワークコンピュータ]のアイコンを右クリック→「エクスプローラ」。
左右ともにフォルダのツリー(階層図)のみの表示のため、詳細表示は各フォルダをダブルクリックする。
D[マイコンピュータ]のアイコンを[SHIFT]キーを押しながらダブルクリック。
左右ともにフォルダのツリー(階層図)のみの表示のため、詳細表示は各フォルダをダブルクリックする。
EWindowsの旗マークのついている[Win]キーを押しながら[E]キーを押す。
左右ともにフォルダのツリー(階層図)のみの表示のため、詳細表示は各フォルダを
ダブルクリックする。[Win]キーのないパソコンは、
ショーカットキーを参照。
一番簡単な起動方法。
F[スタート]ボタンを左クリック→「ファイル名を指定して実行」→[
explorer]と入力→
[OK]ボタン。左側にフォルダのツリー(階層図)を表示し、右側にはファイルの詳細を表示するが、
Windowsフォルダ内の表示がないのでWindowsフォルダをダブルクリックして表示させる。
Gエクスプローラのショートカットを作成してデスクトップに置いておき、ダブルクリックのみで起動する。
最もすばやい起動方法である。
ショートカットの作成方法 : エクスプローラを起動し、左側ウィンドウでWindowsフォルダをクリックし、
右側のウィンドウで[Explorer.exe]を探し、それをデスクトップにドラッグする。
エクスプローラを開いたとき、Dドライブのあるフォルダを表示する方法(WindowsXPの場合)
[スタート]ボタンを左クリック→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「エクスプローラ」を右クリック→
「プロパティ」→エクスプローラのコマンドライン(リンク先)の%SystemRoot%¥explorer.exeの後に
半角スペースを入れて
/n,/e,D:¥を追加→[適用]→[OK]。開くときは@を適用する。
< > エクスポート (export) :
バックアップなどの目的で、ある
ソフトウェアで
作成・編集中のファイル・データや設定を別の
アプリケーションで使えるようにファイル形式や
汎用的なファイル形式に変換して書き出す(ファイルとして
保存する)機能のこと。
例えばエラーなどを見つける場合などで、
レジストリエディタのファイルを一時保存しておいて、
そのファイルに問題がなかったら元に戻す場合に使い、「ファイル」→「エクスポート」で
作成しておいた「レジストリ」などのフォルダーにファイル名を付けて一時保存しておき、
問題がなかったら「ファイル」→「インポート」で元に戻しておく。
●「export」の元は「輸出」「輸出品」の意味。インポートとは逆に、あるアプリケーションが、
他のアプリケーションでも読めるファイルフォーマットに出力する作業は「エクスポート」と呼ばれる。
●Windowsの
DLL(Dynamic Link Library)において、DLL内の関数を複数の
アプリケーションから共通に利用できるように公開すること。公開は明示的に指定される。
反 :
インポート 参 :
アドレス帳
< > エクセル =
Excel
< > エコーバック (echo back) : 入力の確認のための機能。
パソコン通信などで、入力した文字をホスト側からそのまま送り返して表示すこと。
< > エスクロー (escrow) : エスクローサービス。インターネットを利用した
ネットオークションで、
出品者と落札者間の代金支払い、商品受け渡しを仲介するサービス。
落札者から代金を一時的に預かり、入金を確認した時点で出品者に商品の発送を指示する。
落札者が商品を受け取ったことを確認した時点で出品者に支払うことで、
代金だけを受け取って商品を発送しないなどの詐欺行為を防止できるので、
ネットオークションの決済方法で最も安全な方法である。
ただし、エスクローは通常の取引に比べて利用料金が割高になる。
ネットオークションを運営する企業が、エスクロー会社と契約して有料サービスとして提供している。
< > エスケープ・キー =
ESC
< > エディター (editor) : 直訳は「編集者」。テキスト(
html言語等の文字)データなどを
作成・編集、ファイル化しパソコンの記憶装置に保存できる機能を持ったソフトウェア。
文書ファイルの作成・編集を行なうテキスト・エディターのほか、アイコン・エディター、
HTMLエディターがある。ワープロは文字装飾など多くの機能を持ったエディターとも言える。
代表的なテキスト・エディターとして「秀丸エディター」や「mmエディター」がある。
価格も安くワープロソフトに比べて気軽に使えるので、「自分史」など、
大量の文章を書く場合は便利なソフトである。
< > エデュケーション・パック (education package) = アカデミックパッケージ(academic package)
学生や教師をはじめ教育機関で働いている全ての人を対象に、
通常より低価格で提供される
ソフトウェア。
学生証や教育関係者であることを証明する書類がないと購入できないことになっているが、
ほとんどのショップでフリーパスとなっている。
< > エデュテイメント (edutainment)
教育(education)と娯楽(entertainment)を兼ね備えた
ソフトウェアのジャンル。
幼児向けお絵描きソフトに始まり、算数などを扱った小学生向けのソフトや、
図鑑や辞書ソフトなどの大人向けのソフトまで数多くの種類がある。
写真やイラストなどの画像や音声に動きを与えて、
ユーザー自身の操作と
直感的かつ効率的にゲーム感覚で、しみながら学習内容を身に付けられるようになっている。
< > エナジー・スター =
Energy Star
< > エフェクト (effect)
効果の意で、静止画像、動画像、音声などの元データに手を加えて特殊な効果を出すことを言う。
たとえば、自然の風景写真(画像)を絵画(油絵、クレパス画、墨絵)のように変換したり、
男性の音声を女性の声に聞こえるようにしたり、
2本の動画の切り替えをスムーズに見せたりする効果などがこれにあたる。
それらを実現させることができる装置や機能をエフェクターという。
<M> エプソン・ダイレクト (EPSON Direct) : 通信販売で安いパソコンなどを販売するメーカー。
台湾製パソコンメーカーからも供給を受けている。 TEL : 0120−545101(受注センター)
参 :
エプソンダイレクトショップ(HP)、
セイコーエプソン
< > エミュレーション (emulation)
ある装置と同じ機能を別の装置上で
ソフトウェアによって擬似的に実現すること。
「emulate」は「似せて機能させる」という意味。本来とは異なるシステム上で、
同等の機能を実現して互換性を持たせること。パソコンでは
OSや
CPUなどの
アプリケーション
動作環境を仮想的に作り出すことをいい、エミュレートするための
ソフトや装置をエミュレータという。
< > エミュレータ (emulator)
ある装置と同じ機能を別の装置上で擬似的に実現する
ソフトウェア/
ハードウェア。
例えば、「ウィンドウズ」用のソフトを、「マッキントッシュ」で使うことはできないが、
エミュレータ・ソフトを取り込めば、使用可能となる。ただし、動作が不安定になることも多く、
トラブルが生じてもメーカーのサポートを受けられないなど、難点も多い。
参 :
エミュレーション▲ 例 : 3270エミュレータ
< > 絵文字 : 文字や記号を素材として組み合わせ、意思伝達の出来る簡単な絵を作ること。
テキストアート、アスキーアートとか文字絵と呼ばれることもある。
例 : /~\…富士山、●~*…爆弾、■D…コーヒー、<+))><<や>゜))))彡…魚、
~>゜)〜〜〜…蛇、(゜゜)〜…おたまじゃくし、など。また、次のような絵文字も作ることができるが、
メーリングリストメンバーがパクッタものをパクリました。
。 。。 ,‥, ★
☆。 。 :☆:
,/\,° Д。°'‥' **
/ \\(‥)/。
 ̄‖ ̄ ( )°。
#####################
#####################
手の込んだ絵文字は「
なんしゃましまし」のTEXT ART MUSEUMがお奨め。
参 :
顔文字、
トンパ文字、
ピクトグラム
< > エラー (error) : 誤り。正常でない動作。
エラーの原因は操作ミス、ハードウェアの故障、ソフトのバグなど多数考えられる。
参 :
エラーメッセージ
< > エラー・コレクション =
エラー訂正▼
< > エラー訂正・補正 (error correction)
コンピュータによる情報処理において、情報の欠落があったときにその欠落部分を
「理論的に正しい」データで埋めていく作業を自動的に誤りを訂正するしくみ、または補正・修正すること。
データの固まりに訂正用の符号などを追加し、計算によって失われたデータを復元する。
エラー訂正には各種の方式があるが、
DVDはRS−PC(リードソロモン積符号)という方式を採用している。
この方式は、訂正前の誤り率が0.1%の場合、
訂正することで誤り率が10
-35%に押さえることができる。
例 :
ECCメモリー、通信の
MNPプロトコル 参 :
デジタルダビングの劣化
< > エラー報告
Windows XPにエラーが生じた場合に
Microsoft社にインターネット経由で報告する機能。
Internet Explorerなどが
ハングアップしたときなど、
エラー報告を送信する・しないかの下記のような警告窓が表示され、
[エラー報告を送信する]を押すと、エラーを起こしたときのメモリー内容、Windowsのバージョン、
パソコンのハードウエアの構成、製品ID、IPアドレスがMicrosoft社に送信され、
製品の改良などに利用されるインターネットを通じての報告書。
送って同社の製品改良に貢献したほうがよいと思うが、送らなくても問題はない。
エラー報告窓(私の例)
問題が発生したため、taskmgr.exeを終了します。ご不便をおかけして申し訳ありません。
作業中であった場合、その情報は失われた可能性があります。
この問題をMicrosoft社に報告してください。taskmgr.exeのエラー報告が作成されました。
弊社では、この報告を製品の改善に役立てるとともに、匿名の機密情報として扱います。
エラー報告に含まれるデータの参照:ここをクリックしてください。
[エラー報告を送信する] [送信しない]
面倒なので、この
メッセージを非表示(送信しないに設定)にする方法
スタートメニューの「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」を選ぶ→
「システムのプロパティ」の「詳細設定」タブを開いて「エラー報告」をクリック→
「エラー報告」の「エラー報告を無効にする」をオンにする。
必要なら「重大なエラーが発生した場合は通知する」のチェックもはずしておく。
これでエラー時の報告ダイアログは表示されなくなる。
なお、Internet Explorer 6以降にもこのような報告機能があるが、
これを停止するには次のような
レジストリの変更が必要になる。
レジストリエディタを起動→HKEY_LOCAL_MACHINE→SOFTWARE→Microsoft→
Internet Explorer→Main→「編集」→「新規」→「DWARD値」を選び、
「IEWatosonEnabled」と入力して「Enter」キーを押す。
これをダブルクリックして「値のデータ」が「0」であることを確認してレジストリエディタを終了する。
これでIE6のエラー発生時の報告機能もオフになる。
< > エラー・メッセージ (error message)
システムや
ソフトウェアで、エラーが発生したとき、
ユーザーに対して示すメッセージのこと。
エラー・メッセージから、エラーの原因を推定し、対策を行う。
システムや
ハードウェアの誤動作や障害により表示されるものは、
「診断メッセージ(diagnostic message)」ともいう。
Windowsでのメッセージ(例)
「
続行するにはあなたの許可が必要です」
(原因)Windows Vistaでソフトの
インストールや
アンインストール、
ユーザーアカウントの設定変更など、Windowsに影響をおよぼすような操作をしたり、
プログラムを実行しようとした際に表示される「ユーザーアカウント制御」のメッセージで、
外部から不正に操作されたものではなく、
ユーザー本人の意思で行っている操作であるかを確認するものである。
(対処方法)実行するプログラム名が正しいものと確認できたら[続行]ボタンをクリックして、
作業をつづける。心当たりがない場合は[キャンセル]をクリックして作業を中断する。
操作やプログラム名に覚えがない場合は、不正アクセスや
コンピュータウイルスの
可能性もあるので、必要に応じてウイルス対策ソフトで検査する。
本人が実行したことに対して、エラーが出たので、[続行]するのは当然のことであり、
たとえ他人が実行したとても[キャンセル]することはなく、マイクロソフトは全く無駄なことをさせている。
Wordでのメッセージ(例)
文書を保存する度に、以下の警告メッセージが表示される現象。
「
録音された音声認識入力や、修正候補のようなデータなしで文書が保存されました」(Word2002)
「
文書は保存されましたが、音声認識データを保存する十分な空き領域がないため、
データは失われました。録音していないときは、必ずマイクをオフにし、
ディスクで利用できる記憶域を確認してください」(Word2003)
(原因)言語データを文書に含めて保存した場合、
作業状況によっては非常に大きなファイルサイズになってしまうので、
作業効率を最適化するために、文書中に言語データを含めずに保存を行う。
この処理が行われた事を通知するために表示される。
(回避策)@自動バックアップ機能を無効にする
「ツール」メニュー→「オプション」→「保存」タブをクリックし表示された画面にて、
”自動バックアップ”のチェックボックスをオフにしする。
A文書中に言語データを埋め込まずに作業する
「ツール」メニュー→「オプション」→「保存」タブをクリックし表示された画面にて、
”言語データを埋め込む”のチェックボックスをオフにしする。
(注)文書に言語データを埋め込む必要がない場合の回避索で、
作業を行っている文書ファイルのみに対して有効で、新規に文書を作成した場合には、
”言語データを埋め込む”のチェックはオンに設定されている。
BイルカのキャラクターなどのOfficeアシスタントの音声をオフにする。
音声を有効にした状態でOfficeアシスタントを使用している場合に、
Officeアシスタントが出力する音声によって文書にテキストが入力される。
「Officeアシスタント」をクリック(Officeアシスタントが表示されていない場合は、
「ヘルプ」メニューの「Officeアシスタントを表示する」をクリック)→[オプション]→
「オプション」タブの「音を鳴らす」チェックボックスをオフにする。
C一時的にOfficeアシスタントをオフにする。
「Officeアシスタント」をクリック(Officeアシスタントが表示されていない場合は、
「ヘルプ」メニューの「Officeアシスタントを表示する」をクリック)→[オプション]→
「オプション」タブの「Officeアシスタントの使用」チェックボックスをオフにする。
Outlookでのメッセージ(例)
メール文面内のリンクをクリックしたとたんに、次のようなメッセージが表示されてアクセスできない。
Google Earthをインストールした後、マイホームページがグーグルの検索ページ(クロマ)に
切り替わるのでクロマをアンインストールしたことにより、エラーが発生することが判った。
対処方法は、右下の[スタート]ボタン→「規定のプログラム」→「規定のプログラムの設定」→
左上のプログラム内の「Internet Explorer」→下から2番目の緑色の矢印の方
「すべての項目に対し、規定のプログラムとして設定する」をクリック→「Internet Explorer」を選択→
同じようにプログラム内の「Microsoft Office Outlook」を設定→[OK]→
これで解決しない場合は、マイクロソフトサポートサービス提供の以下を実行する。
Internet Explorerを起動してYahoo!の検索で「310049」を入力→[検索]ボタン→
「Outlookでハイパーリンクをクリックすると、エラー メッセージが表示…」をクリック→
マイクロソフトサポートオンライン
画面の「Outlookでハイパーリンクをクリックすると、
エラー メッセージが表示される」で「Fix itで解決する」の[Fix it]ボタンを押す→
[実行]→[実行する]→同意するにチェック→[次へ]→ターゲットフォルダーはそのままで[次へ]→
復元ポイントを作成する画面の後「Microsoft Fix itは処理されました」で[閉じる]→
システムの再起動で[はい]で再起動すると解決する。
ちなみにこの不具合とともに、富士通のノートパソコンのinternetボタンからの起動もできなくなる。
Outlook Express(hotmail)でのメッセージ(例)
メール入力中、[Enter]キーを押したとたん、「
問題が発生したため、msimn.exe
(iexplore.exe)を終了します。ご不便をおかけして申し訳ありません。編集途中で
あった場合、その情報は失われた可能性があります。」のメツセージがでるが、
頻繁に発生して、失われた可能性かあるどころか、すべて完全にデータはなくなるし、
何十行も書いたときなど頭にくる。なぜ「マイクロソフト」は「筆まめ」のように、
再起動時にデータを復元することをしないのだ!!
エラー発生時の診断には、詳細情報でプログラムの「App Name」と
原因ファイルの「Mod Name」の情報が必要とのことで、メモしておこう。
ペイントでのメッセージ(例)
既存の画像ファイルを[開く]ときはOKで、[新規作成]すると「
メモリまたはリソースが
足りないため作業を完了できません。いくつかのプログラムを終了してもう一度
やり直してください。」というメッセージが出る場合は、次のようなことが考えられる。
新規に作成する画像のサイズの規定値が異常に大きな値に設定されているような
場合に、このエラーメッセージが出る可能性があるので、次のような操作をしてみる。
ペイントを起動し、メニューから[変形]→[キャンパスの色とサイズ]をクリック→
[キャンパスの色とサイズ]ダイアログボックスで[規定値]ボタン→[OK]→
一旦ペイントを終了し、再度、ペイントを起動し、[新規作成]が可能なら問題クリア。
これでも問題が解決されないのであれば、メッセージに従って、
リソースを十分確保するための対策を採る必要がある。
「警告 ページの有効期限切れ」エラーの対処方法
ショッピングのページや電子メールのリンクからホームページを見ている時など、
[戻る]ボタンを押した時に表示されることがあるが、
これはホームページとの間でやり取りする情報を保護するための仕組みなので、特に心配はない。
インターネット・エクスプローラ(IE)の戻るボタンを使わずに、
ホームページ内の[戻る]や[Back]などをクリックして戻ればエラーは出ない。
IEの[更新]ボタン→[再試行」で、ページが正しく表示される。
インターネットに接続するとすぐに下記のエラーメッセージがでる場合の対処方法
「Internet Explorer は動作を停止しました」のエラーは、2つ以上のエクスプローラを起動した
実績があれば発生するようで、IE動作中に[×]ボタンで強制復旧した場合も多い。
これはホームページビルダーで編集中、誤って半角文字を入れて文字変換した場合にも起きるが、
何もプログラムを終了させることはないではないか。それまで入力した全てが
削除されることになることから、なぜ次回起動時に救済する方法をとらないのだ!
●[スタート]→「コントロールパネル」→「インターネットオプション」の「詳細設定」で、
「ブラウズ」の「サードパーティ製ツールバーを有効にする」のチェックをはずしてみると
改善する可能性がある。それで改善したら、
次にどのツールバーが悪さをしていたのか特定する必要がある。
●Internet Explorer7(IE7)であればアドオンによるバグで、
Internet Explorerツールバーの「ツール」メニュー「インターネットオプション」→「プログラム」タブ→
画面中央右の→「アドオンの管理」→現在Internet Explorerで読み込まれているアドオンが
表示されるので、表示されたアドオンの項目を1つずつ無効にして、問題が解決するかどうか試して行く。
最後は問題解決に効果のあるものは無効とし、他のアドオンは有効にする。
IEでできない場合は[スタート]→「コントロールパネル」より「インターネットオプション」に入る。
私の場合はマイホームページへのアクセスのみのエラーで、マイクロソフトのActiveXコントロールの
「AUDIO_MID Monker Class」を無効にするとエラーは止まったのだが、
MIDI音源もストップするのだ。元にもどして再起動したら何故か直っていた。
●現在、IE7には、非常に不具合が多く色々なところで問題になっている。
私の場合は特にWindows Vistaのサービスパック1(SP1)にアップデートされると
あらゆるものがひどくなったので、SP1をアンインストールした。
ただし、アンインストールではこのエラーは回避できない。
マイクロソフトのIEを見限るか、アップデート用の修正パッチが出るまで、
「
Firefox」や「
Opera」、「
Safari」などの他のブラウザを利用すれば問題は解決する。
●解決策があります。と表示されるのでクリックすると、
「問題のレポートと解決策」には、お使いの言語でご利用になれる解決策はありません
このエラーに関しては、お使いの言語でご利用になれる解決策はありません。
ただし、次の言語による解決策をご利用できます。 ・English
日本語のパソコンとして購入したのに、解決策は英語とはどういうことか!
マイクロソフトは手抜きをしないでちゃんと日本語で解決策を示せ!!
Excelで「コピー」や「貼り付け」を行うと「#REF!」と
エラーメッセージが表示された場合の対処方法(Excel 2003での例)
原因は数値の「コピー」や「貼り付け」を行う場合、コピー先がコピー元と同じシート、
ファイルでない場合に「
#REF!」とエラーが表示される。
数値をコピー元と違う「シート」や「ファイル」に貼り付ける場合は、以下の操作を行う。
コピーする範囲を指定→「編集」メニュー→「コピー」→コピー先の「シート」、「ファイル」で
貼り付ける位置をクリック→「編集」メニュー→「形式を選択して貼り付け」→
「貼り付け」より貼り付ける形式を選択→[OK]ボタン
貼り付ける形式内容
[すべて] : 数式や書式などコピー元の情報すべて貼り付ける。
[数式] : 数式のみ貼り付ける。
[値] : コピー元の
セルに表示されている値のみ貼り付ける。
[書式] : コピー元のセルの
フォントや配置の設定をコピーする。
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Excelで計算式を入力したら「循環参照」のエラーが
表示された場合の対処方法(Excel 2003での例)
この現象は、セルに入力した計算式が結果的に自身のセルを参照しているような計算式である場合、
このエラーメッセージが表示される。「循環参照エラー」が表示された場合は、[OK]ボタン
循環参照のツールバーが表示され、セルの参照状態を示す矢印(トレース矢)が表示されるので、
内容を確認し計算式がそのセルを参照しない(循環しない)ように修正する。
DVD−ROMやCD−ROMをセットした際にエラーが出て読みとれない場合の対処方法
→
DVD−ROM
参 :
スクリプトエラー、
ランタイムエラー、
404エラー
< > エルゴノミクス (ergonomics) : 人間工学。
手が疲れにくいキーボード、目が疲れにくいディスプレイなどはエルゴノミクスの成果。
< > エレクトリック・コマース =
電子商取引
< > エンコーダー/デコーダー (encoder/decoder)
コードやコーディングとは、暗号化や符号化の意味で、一般的な信号から、
特殊な信号に変換するための
ハードウェアや
ソフトウェアのこと。
例えば、ビデオの場合、エンコーダーは元の
アナログのビデオ(テレビジョン)信号などを
MPEG2や
DVなどの特殊な信号に圧縮変換する機器、または機能のことであり、
デコーダーとは、エン(en)の「〜すること」を否定する意味のデ(de)に替えたもので、
それを元の信号に戻す機能、機器のことである。
< > エンコーディング (encoding) :
データを目的に合わせた
フォーマットに変換すること。
例 : uuencode、MPEGエンコード 反 :
デコーディング
< > エンコード (encode) : 「encode」は「暗号化する」という意味で、文字処理方法のこと。
アナログデータをデジタルデータに変換したり、ファイルを圧縮するためにデータを変換したり、
パスワードを判読不能にするために記号化することなどを
「エンコードする」とか「エンコーディング」などという。
画像などのデータを電子メールで送るときにデータをテキストに変換する場合もエンコードといい、
受信側では電子メールソフトで自動的に
デコードという処理が行われ、元のデータに戻る。
エンコードとデコードの方式に異なるものを用いると、符号が元に戻らない。
その結果、本来のものとはまったく異なる意味不明の文字や記号の羅列が表示されることがある。
これを
文字化けという。例えば、Shift JISで記述されている
Webページを、
文字コードとしてunicodeを選択して読んだ場合、文字化けが起こる。
参 :
文字コード、
再エンコード
エンコード規格の比較
名称 |
DivX |
WMV9 |
XVD |
DVD品質
(MPEG2、6Mbps)
を実現するビットレート |
2.5Mbps |
2Mbps |
1M〜
1.5Mbps |
ハードウェア
エンコード |
× |
× |
○ |
ソフトウェア
エンコード |
○ |
○ |
○ |
DVDプレーヤー
での再生 |
△ |
× |
× |
日本語表示 |
× |
○ |
○ |
商用コンテンツ |
△ |
○ |
× |
拡張子 |
avi、divx |
wmv |
vg2 |
その他の特徴 |
音声圧縮には別途
音声コーデックが必要 |
音声圧縮形式には
WMA9が使われる |
音声圧縮は自動的に
XVD形式になる |
< > 演算子 (operator) :
数式の要素に対して実行する計算(演算)の種類を指示する記号。
計算演算子のことで、狭義では算術演算子を指すこともある。エクセルなどの表計算を例にとると、
計算演算子には、算術演算子、比較演算子、文字列演算子、参照演算子の4種類がある。
算術演算子:加算(+)、減算(−)、乗算(*:アスタリスク)、除算(/:スラッシュ)、
べき算(^:キャレット)、パーセンテージ(%)の基本的な計算を実行し、数値を組み合わせて、
計算結果として数値を返す。1つの数式内に複数の算術演算子がある場合は、
「%」→「^」→「*と/」→「+と−」の順序で演算が実行される。
また、優先順位が同じの「*」と「/」などの場合は、数式の左から右の順になる。
計算される順序を変更するには、最初に計算する部分をカッコでくくればよい。
比較演算子:2つの値を比較し、結果としてTRUEまたはFALSEの論理値を返す。
複数の値または式の関係を表す文字または記号で、
記号では「以上」「以下」「より大きい」「より小さい」などを表す。
=(左辺と右辺が等しい:A=B)、>(左辺が右辺よりも大きい:A>B)、
<(左辺が右辺よりも小さい:A<B)、>=(左辺が右辺以上である:>=)、
<=(左辺が右辺以下である:A<=B)、<>(左辺と右辺が等しくない:A<>B)
Excelで使える比較演算子
A=B : AとBは等しい
A>B : AはBよりも大きい
A<B : AはBよりも小さい
A>=B : AはB以上(≧は使えない)
A<=B : AはB以下(≦は使えない)
A<>B : AとBは等しくない(≠は使えない)
文字列演算子:複数の文字列を組み合わせて、1つの文字列の値に結合する。
&アンパサンド(2つの文字列を結合、または連結して、1つの文字列の値を作成)
参照演算子:計算のためにセル範囲を結合する。
:コロン(2つのセル間に含まれる連続したセルを参照する)
,カンマ(複数選択の参照演算子。複数の参照を1つの参照に結合する)
プログラミング言語の
C言語においては演算子として定義されるものには、
算術演算子(+−*/など)、代入演算子(=、*=、/=など)、ビット演算子(&、|、^など)、
カンマ演算子(,)、単項演算子(!、++、――など)、3項演算子(:?)、
等価演算子(==、!=)、論理演算子(&&、||)、関係演算子(<,>、<=,>=)、
sizeof()演算子、 アドレス演算子(&、*)などがある。 参 :
関数、字句解析、構文解析
Excelで2乗・3乗や平方根・立方根を計算する方法
3の2乗は9だが、これをExcelで計算するには「^」という演算子を使う。
3の2乗なら「=3^2」となり、2の3乗は「=2^3」と入力する。
平方根を計算するのなら
SQRT関数を使えばいい。
立方根を計算するには、少しだけ数学的な知識を使えば簡単に計算できる。
=SQRT(5)はルート5を表すが、平方根のルート5は「5の1/2乗」と同じなので、
27の立方根を計算したいときは「27の1/3乗」の「=27^(1/3)」と入力ればいい。
< > エンジェルライン =
Angel Line
<K> エンター・キー =
Enter
< > エンディアン (endian) : 多バイトの数値をメモリ中へ格納する場合の方式。
たとえば0123hという値を格納するとき、01hを1byte目に、続いて23hを2byte目に
格納する方式はビッグエンディアン(big endian)と呼ばれる。逆に23hを1byte目に、
01hを2byte目に格納する方式はリトルエンディアン(llittle endian)と呼ばれる。
さらにモードによってこの双方を切り替え可能なものは、バイエンディアン(biendian)と呼ばれる。
このうちMotorolaやSunのSPARCプロセッサではビッグエンディアンが、
IntelやDECのAlphaではリトルエンディアンが採用されている。
MIPSのマイクロプロセッサはバイエンディアンである。
Endianという呼び方は、もともとはガリバー旅行記に出てくる、
ゆで卵をどちらの端の方から最初に割るかという議論に由来している。
物語中では、大きな方の端から割る人々はBig End−ian、
尖った方の端から割る人々はLittleEnd−ianと呼ばれていた(−ianは「〜な人々」を表す接尾辞)。
これから転じて、MSBが下位アドレスにあるのがBig Endian、
LSBが下位アドレスにあるのがLittle Endianと呼ばれるようになった。
< > エンド・エンド :
ネットワークの接続形態によらず、発信者(一方のエンド)と
着信者(もう一方のエンド)間のネットワーク全体を通していう。
< > エンドユーザー (end user) : 使用者。流通経路の最後に位置する購入者。
普通ものの流通は、メーカー → ディストリビューター → ディーラー → エンドユーザーと言う順番。
< > エンド・ユーザ・コンピューティング →
EUC
< > エンハンストIDE =
EIDE