[ホーム]
[索引]
[前項]
[次項] 用語:33
< > G (ギガ) : 普通1,000,000,000(10の9乗=十億)を表す接頭辞記号。
コンピュータ関連の単位とともに使う場合は、
正確には1,073,741,824(2の30乗)を意味することが多い。
< > G3規格 =
Group3規格
< > G4規格 =
Group4規格
< > Gateway =
ゲートウェイ
<M> Gateway2000 (ゲートウェイ2000)
アメリカに本社があるパソコンメーカー。最新の部品を世界から調達し、
組み立てのみ自社で行うことによって、早く安いパソコンを売り出すことで有名。
< > GB (ギガバイト)
コンピュータや
ハードディスクなどの記憶容量を表す単位。1GBはほぼ10億バイトで、
英字約10億字分の記憶ができる容量。基本になるのはバイトという単位で、
半角の数字やアルファベット1文字を記録するのに必要な情報量が1バイト、
全角のカナや漢字は2バイトの情報量になる。そして、1024バイトで1KB(キロバイト)、
1024KBで1
MB(メガバイト)、1024MBで1GBになる。
つまり1GBは、1,073,741,824バイトということ。現在のパソコン用ハードディスクの容量は、
6GBから12GB程度でビデオ編集用では50GBくらいもある。
しかし大型コンピューターではTB(テラバイト、1TB=1024GB)という巨大な単位も使われている。
< > GDC (Graphic Display Contrpller) :
ディスプレイへの表示を制御する専用コントローラ(LSI)で、
頻繁な作業を要求されるディスプレイの表示を
CPUで制御すると作業効率が低下するので、
GDCという専用のLSIに任せることにしたもの。
「HELP」を押しながら電源を入れるパソコンのシステムセットアップに
GDCクロックの2.5MHzか5MHzにディップスイッチを設定する項目があるが、
古いワープロやソフトウェアで2.5MHzでないと、うまく画面表示が行われないものがあったので
2.5MHzへの設定が必要であったが、現在はほとんどのソフトが5MHzに対応しているので、
動作スピードの高速な5MHzに設定しておこう。
< > GDI (ジーディーアイ) :
Windowsでグラフィックス処理を行う
プログラム。
アプリケーションは基本的に、画面表示や印刷の際にGDIに対して処理を依頼する。
それを受けたGDIは、その命令をディスプレイドライバーやプリンタードライバーが
処理できる形に変換して各
ドライバーに送る。こうして、画面表示や印刷が実行される。
しかし、ゲームなどで要求される高速な描画や動画、
3次元グラフィックスなどの処理は、
GDIでは処理が追い付かない。そのため
マイクロソフトはGDIとは別に、
DirectXと呼ぶ
APIを用意し、用途によって使い分けられるようにしている。
<P> Gemini (ジェミニ) : SCO社のUNIX製品の開発コード。
UnixWareとOpen Serverを一体化させた新製品1997年末発売予定。
< > GE−PON (Gigabit Ethernet−Passive Optical Network)ジーイーピーオーエヌ
1本の
光ファイバーを複数の契約者で共有する
FTTHサービスで、
公衆回線網で双方向1Gbpsの通信速度を実現する技術。
従来
LANで使われてきた技術であるGigabit Ethernetを応用し、
NTTビルから家庭まで
Ethernetのフレームをそのまま送受信する。
従来の光アクセス技術ではこの区間に
ATMを用いていたため、
変換にかかるオーバーヘッドなどで速度が100Mbpsに制限されていた。
アクセス回線にEthernetを用いるEFM(Ethernet in the First Mile)技術は、
2004年6月に米国電気電子学会(
IEEE)により「IEEE 802.3ah」規格として標準化された。
< > Geyservill →
SpeedStep
< > GIF →
画像ファイル
<M> Giga−Byte (Giga−Byte Technology)ギガバイト
マザーボードで有名な台湾のメーカー。
< > GIGAMO (ギガモ) : SONYと富士通が共同開発し、1998年11月に発表し、
1999年2月に発売された1.3GBの容量を持つ3.5インチの
MOのことである。
従来の、128/256/540/640MBのすべての容量のMOと互換性を持っている。
レーザー光を当てる面積を微少に絞り込む技術で記録を高密度化した。
発表時点では、規格化されていないが、業界内のドライブ、
メディア双方のメーカーの賛同を得ているため、標準仕様となるのはほぼ確定的である。
< > GM (General MIDI)ジェネラル・ミディ、ジーエム
MIDI製造者協会(MMA)が定めた音楽用データを扱う
MIDI仕様の1つ。
チャネルやパッチの設定、キー割り当てなどに、MIDIファイル用の標準設定を定義しており、
この仕様にしたがっていれば、シンセサイザの種類に関なく同じサウンド(音色)を再生できる。
ただし、各社「GM」対応の「MIDI音源」が全く同じ音とは限らない。
※「GMレベル2」とは、GM(レベル1)で規定されていなかった音色のエディットや
エフェクトなどの操作を細かく規定したり、音色を拡張することによって、
よりハイレベルな演奏表現と互換性を実現するために決められた推奨規格である。
参 :
GS音源、
XG音源
< > GMRヘッド (Giant Magneto Resistive head)ジャイアント・マグネット・レジスティブ・ヘッド
MRヘッドに比べ、磁気に対する感度が高められた再生用磁気ヘッドの一種。
磁界変動に対する電気抵抗の変動の幅が、MRヘッドに比べて数倍大きいため、
記録密度を高め、記録媒体から得られる磁界変動が小さくなり、MRヘッドでは読み取れなくても、
GMRヘッドなら読み取ることができる。つまり、より記録密度を高められるということになる。
< > gojp : インターネットの
ドメイン名で、日本の政府組織を表す。
<M> goo (グー) : 1997年3月にサービスを開始した
エヌ・ティ・ティ エムイー情報流通(NTT−X)が運営するポータルサイトだったが、2004年4月1日より、
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドイニシアティブ株式会社(NTT−BB)及び株式会社NTT−Xから、
エヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社(
NTTレゾナント)が営業を譲り受けて事業を開始している。
動画映像を配信する「
BROBAサービス」は、
2005年2月1日より
ポータルサイト「goo」のメニューとして提供している。
Inktomi社の検索エンジンに、NTTヒューマンインタフェース研究所が開発した
日本語処理技術「InfoBee」を統合した日本最大級の検索エンジンが「goo」で、
全文検索型(ロボット型)
サーチエンジンが中心となっているが、
最近ではニュース速報や情報サービス、
フリーメールサービス、
電子モールなどのサービスも付加されており、有力なポータルサイトの一つになっている。
gooの
ホームページでは「
教えて!goo」の人気が高い。
< > GOOEY (グーイ)
現在自分が見ているWEBページと同じページを見ているユーザーを、随時教えてくれるソフト。
ユーザー間で互いにメッセージをリアルタイムに送ることができる。
ソフトは、ハイパーニックス・テクノロジー社のホームページからダウンロードできる。
<M> Google (グーグル) : 米グーグルが運用する
検索エンジンによるサービス(検索サイト)で、
Google創業者の現GoogleのCEOであるラリー・ペイジ(Larry Page)と
社長のセルゲイ・ブリン(Sergey Brin)が米スタンフォード大学大学院在籍中に開発し、
1998年9月に設立された。この独自開発したプログラムが世界中のウェブサイトを巡回して情報を集め、
検索用の索引を作り続けている。約30万台のコンピューターが稼動中、といわれる。
検索結果の表示画面に広告を載せることで収益を上げている。
グーグルは2001年以降、日本国内で急速に普及したロボット型検索エンジンで、
検索サイトの検索エンジンとしても多く採用されている。目的の
Webページへ貼られた
リンクの多さなどを基にページのランク付けを行い、検索結果に反映している。
他の検索サイトよりもユーザーの要望に合った検索結果を出力すると評価されており、
インターネットでの代表的な検索サイトとなった。
主な特徴として「検索が速い」「求めている情報が見つかりやすい」「シンプルなホームページ」などがある。
ちなみに、「Google」という言葉は「googol」の言葉遊びで、
「googol(グーゴル)」は
SI接頭辞の10の100乗のことで、「天文学的数字」という意味である。
この言葉を社名に用いる事で、インターネット上の膨大な情報を組織化するという、
この会社の意気込み、使命感、ミッションを表しているとのことだとか。
ちなみに、グーグルで検索することを「ぐぐる」という。
ヤフーは2004年5月31日からYahoo!JAPANの検索エンジンに、
自社開発のエンジンを新たに採用した。これまではライバルの米グーグルのエンジンを採用していたが、
グーグルに別れを告げ、自社技術をベースに人気No.1のグーグルに対抗していく格好になった。
Googleが「YouTube」との統合を強化へ
Googleは2007年1月25日、2006年10月に買収した動画投稿サイトの最大手
YouTubeとの
統合を強化すると発表した。具体的には、同日からYouTubeの動画を
Google Videoの検索結果に表示するという。
検索結果からユーザーが YouTubeのサムネイルをクリックすると、YouTube.comのページに飛ぶ。
統合を強化しても、YouTubeが独立した子会社として運営を続けることに変わりはなく、
Googleは検索によるアクセスと売上を増やすプラットフォームを提供することで、
YouTubeをサポートしていくという。また、YouTubeの国際展開も支援していく意向である。
<P> Google Earth (グーグル・アース) : 立体地球儀。衛星から見た地球の写真を、
マウス一つで自在に拡大・回転・移動して見ることのできるGoogle Inc社が提供するサービスのことで、
2005年6月28日から無料配布された。地球全土の解像度や色彩は、一様ではない。
画像が撮影された時期もまちまちで、数年前のものである。
日本の大都市は高解像度だが、地方の解像度は落ちる。
専用の無料ソフト(英語版)が必要で、ブロードバンド環境と比較的スペックの高いパソコンが必要である。
インストール方法(無料ダウンロード)
http://earth.google.com/にアクセス→[Google Earth 6.0をダウンロード]→
画面の下の[Agree and Download]→このファイルを実行または保存しますか?で[実行]→
このソフトウェアを実行しますか?で[実行する]→インストールが完了しました。
で[アプリケーションを起動]→スタートアップヒント画面で[閉じる]でよい。
インストールがうまくできない場合は下記の事前作業を試みてください。
事前作業 :
現在は日本語版なので以下は不要。Google Earthは英語版ソフトなので、
インストールするディレクトリー名が日本語だと正常に動作しないため、
OSのユーザー名が日本語の場合、左下の[スタート]を右クリック→
「エクスプローラ」→ローカルディスクc:をクリック→左上の「ファイル」→「新規作成」→
「フォルダ」で半角アルファベット(個人名など)のユーザーフォルダーとその下に
GoogleEarthを新規に作成し、そのユーザーのもとでデータファイルをインストールする。
インストール時に「Custom Install:カスタムインストール」を選び、
その際インストール先のフォルダを聞かれるので、
プログラムのインストール先フォルダーを「c:¥Program Filesに指定する。
(注)インストールするディレクトリー名に日本語(漢字)が使われていない場合は、
[Change]や[Browse]をする必要はない。画面の中に、Image
not foundが表示されたり、
コントロールボタンの欠落があった場合は正常なインストールができていないので、
下記のアンインストールなどしてやり直す。インストールフォルダーやデータフォルダーに
日本語が入っていれば正常なインストールはできない!
Google Earthの起動 : デスクトップの[Google Earth]アイコンをダブルクリックする。
操作方法(下段の各ボタン群がメインで、表は補助操作)
|
|
− |
[Shift]+左端キー |
[Ctrl]+左端キー |
キ
│ |
[ ← ] |
左へ移動 |
右回転 |
− |
[ → ] |
右へ移動 |
左回転 |
− |
[ ↑ ] |
上へ移動 |
平面へ |
拡大 |
[ ↓ ] |
下へ移動 |
立体へ |
縮小 |
[PageUp] |
平面へ |
− |
− |
[PageDown] |
立体へ |
− |
− |
[+ ] |
拡大 |
− |
− |
[ − ] |
縮小 |
− |
− |
[F11] |
フルスクリーン |
マ
ウ
ス |
ドラッグ |
移動 |
− |
− |
ホイール |
拡大・縮小 |
平面・立体 |
回転 |
右ボタンドラッグ |
拡大・縮小 |
− |
− |
イメージの利用
イメージをファイルに保存するには「file」→「Image Save」、
イメージを印刷するには「file」→「Print」でできる。
アンインストール(削除)の方法
コントロールパネル→「プログラムの追加と削除」→「Google
Earth」を選択→
[削除]ボタン→[はい]→[Finish]ボタンでアンインストールする。
グーグルアースの隠し機能 : 「グーグルアース」の最新版には隠し機能として
フライトシミュレーターの機能が付いている。グーグルアースのサイトから最新版をダウンロードし、
[Ctrl]+[Alt]+[A]の操作でフライトシミュレーター画面が起動する。
飛行機は、最高速度マッハ2を超えるという
F16戦闘機と、
4人乗りの高性能プロペラ機「SR22」から選べる。また、ゲーム用のジョイスティックで操縦できるので、
複雑なラダーやエルロンの組み合わせ操作も簡単にできる。
有料版の「Plus」では、次のような機能が付加されていて、
料金は年間20米ドルで、クレジットカード決済のみ。
●path(経路)を打つことができる●ポリゴンを打つことができる
●GPSアダプタを持っている場合、モバイルPCで自分の位置をGoogle
Earthで確認できる
●より高精度な印刷が可能となる(無料版の印刷解像度は、72dpiのみ)
●電子メールによるカスタマーサポートが得られる(英語)
●annotation(注釈機能):写真やスケッチをkml(kmz)で共有できる
●CSVファイルからのインポート・エクスポート機能が利用できる
参 :
グーグルアース日本語版ダウンロードと使い方(グーグルアースおもしろ画像倉庫HP)、
グーグルフライトの使い方と操作説明(グーグルアースおもしろ画像倉庫HP)、
グーグルアースでめざせパイロット(HP)
Sohtaさんの「
おらが富士」、辻早苗さんの「
ナイアガラの滝」
Google Earth、海底探検も可能に
米ネット検索大手グーグル(Google)は2009年2月2日、無料公開している衛生写真データベース
「Google Earth 5.0」をリリースしたと発表した。Google Earthのページからダウンロードできる。
海底や海中など、海の様子も見ることができるようになった。
National Geographicや米海軍など多くの機関の協力を得て、実現したという。
海中に潜って、海底の3D画像や水中生物のビデオを見るなど、海の詳細を知ることができる。
大地震を起こす日本周辺の海溝の地形も手に取るようにわかる。
Google Earth 5.0ではまた、同一の場所の現在の様子だけでなく、
過去にさかのぼって時代によって変化する様子を見ることが可能になった。
例えばシリコンバレーに行き、新たに設置された「time slider」で時計のアイコンをクリックすると、
この50年間の変遷を見ることができる。このほか、作成したレイヤーに簡単に解説をつけることができる
「Touring」機能、米航空宇宙局(NASA)の協力による火星の3D画像が新たに追加されている。
<P> Google PC (グーグルPC) : 100ドルPC。100ドル・ゼンマイ駆動式ノートPC。
Googleは2006年1月6日(米国時間)に行なった2006 international CES基調講演で、
かねてから噂のあったGoogle PCの存在を明らかにした。
創業者のラリー・ペイジ氏は基調講演の中でGoogle PCを紹介し、
Google PCを、世界中で1億セット販売して「世界中の子供たちに使ってもらいたい」と述べている。
インターネットはCurrent製の外付けワイヤレスLANアダプタをGoogle PCに接続して利用する。
2006年後半には貧しい国の学校に通う子ども達の手に届くことになるそうである。
< > GOP (group of pictures) :
MPEGを構成する最小の再生/編集単位。
通常は15フレーム(
MPEG2ではビクチャーと呼ぶ)程度で構成する。
動画は、1秒間に30フレームを連続表示することで動きを表現するので、
GOPの1単位(15フレーム)は約0.5秒となる。
< > Gopher (internet Gopher)ゴーファー : インターネットの情報検索ツール。
ディレクトリリストや文書を検索する。WWWの普及に伴い、あまり使われなくなった。
< > gov (whitehouse gov)
インターネットのトップレベル
ドメイン名で、アメリカの政府組織を表す。
< > GPIB (ジーピーアイビー) : HP社の開発したパラレルインターフェース規格。
旧式のプリンタなどで採用されているが、現在は業務用専用装置以外見かけない。
< > GPS (Global Positioning System) : 全地球測位システム。
米国国防省が打ち上げた複数の測地人工衛星の発信する電波を受信することにより、
移動体などの位置(経度/緯度/高度)を測定するシステムのこと。
現在、地球を周回している24個の人工衛星(NAVSTAR)のうち、
もっとも受信しやすい3個の衛星からの電波を受信し、三角測量を行なうことによって、
位置、移動方向、速度を計算する。自動車用の
カーナビゲーションでの利用がよく知られているが、
最近では
多機能マウスにも導入されている。
そのほか、航空機・船舶の位置確認、測量、地殻変動の観測などに使われる。
最近では、より正確な測地を実現するために、人工衛星からの
電波と地上波(300KHz程度)を利用したDGPS(Differential GPS)なども登場している。
日本では携帯電話用の電波帯域を利用したシステムが、1996年から運用されていて、
GPS受信機を搭載した携帯電話も登場している。
パソコンに接続するGPS受信機と
地図ソフトを組み合わせて
現在位置をパソコンの画面上に表示することができる。 参 :
ガリレオ計画
DGPSの測地誤差は10m以内だが、人工衛星からのGPSは30〜100m程度あるそうなので
カーナビを見ながら運転するのは止めましょう。私はカーナビでの利用の他に、
カシオのWAVE CEPTOR(DQD−1000)という衛星時計を利用していて
家中の時計はこれを基準に合わせている。
< > GPU (Graphics Processing Unit) : 画像処理装置。
コンピューターの画面に写真や動画を表示する装置。ゲームの3D表示やハイビジョンが
当たり前になった2000年代後半から急速に高性能化が進んだ。
最近の機種では切手大の中に512個の演算素子を持ち、
CPUの4〜6個程度を大きく上回る。
< > Group3規格
FAX(ファクシミリ)の通信規格の1つ。現在最も広く利用されているFAXの規格がこのGroup3である。
Group3は、最高で9600bpsの速度でデータの送信が可能で、データ圧縮機能もあり、
A4版1枚のデータを30秒から1分程度で送信できる(実際の送信時間はイメージの内容によって異なる)。
Group3のFAXには、標準モードとファインモードの2種類があり、
標準モードでは水平方向×垂直方向の解像度が200dpi×100dpi。ファインモードでは、
200dpi×200dpiでイメージを送信できる(ただし解像度をあげると、必然的に送信時間も長くなる)。
現在市販されている
モデムの中にはFAX機能を持つものも多い。
これらが対応しているFAXの規格はほとんどがこのGroup3規格である。 参 :
Group4規格▼
< > Group4規格
FAX(ファクシミリ)の規格の1つ。現在広く利用されているGroup3規格からさらに像度を向上させたもの。
Group3では、解像度の高いファインモードでも200dpi×200dpiまでのイメージしか転送できないが、
Group4ではさらに400dpi×400dpiのイメージを転送することが可能になっている。
ただしGroup4のFAXを利用するには公衆デジタル回線網である
ISDNに加入する必要があるため(アナログ回線では接続できない)、
印刷関係やデザイン関係などで特に高解像度が必要な場合を除けば、
それほど普及はしていない。 参 :
Group3規格▲
< > Groupware (グループウェア) :
電子メール、ドキュメント共有、ワークフロー、
スケジュール管理など、複数のメンバで情報を共有するためのサーバ用ツール。
簡単に言えば、情報の伝達・共有・整理をするための
グループで使うソフトのこと。
主な機能は、電子メール、電子掲示板、文書管理、
会議のスケジュール管理、住所録、電子会議システムなどである。
会議やプロジェクトチームが一体となって遂行する業務などをより効率的に行いことができる。
グループで作業を進める過程では、グループ内のメンバ間、もしくは全員に対して、
メッセージを送る仕組みが必要になるが、これは一般の電子メールを利用することで実現できる。
さらに、グループとしてまとまりのある行動やその管理をするためには、
メンバの進捗状況や作業履歴などの情報をデータベース化しアクセスできる仕組みを作る必要がある。
従って、グループウェアを実現するためのソフトウェアとしては、
電子メールソフトと文書データベース管理ソフトを組み合わせたパッケージソフトが多く登場している。
本来グループウェアというものは、企業内の個人ユーザーが自発的に情報を出し合い、
共有してグループ全体の能力を高めることにある。
しかし、そのために用意された情報を分類・整理・蓄積・検索するための機能は、
個人の仕事に関わる様々な情報を管理するために役立つ。
グループウェアを会社で導入する目的は、主に以下の点があげられる。
★社内の情報や蓄積されたノウハウを共有することで、組織力を向上させる。
★業務をスピードアップし、生産性を高める。★新しい付加価値の創造へつなげる。
上記の目的を実現するため、グループウェアには下記の3つの機能が含まれている。
@情報の伝達:電子メールや電子掲示板などがある。
A情報の共有:スケジュール管理や電子会議室、文書データベースなどのアプリケーションがある。
B情報の整理:プログラムの開発や運用が最も難しいアプリケーションですが、
日常業務のワークフロー化などがあげられる。
<M> GroupWise (グループワイズ) : ノベル社のグループウェア・ソフト。
< > GRT (Ghost Reduction Tuner)ゴースト・リダクション・チューナー
地上波放送の受信では、アンテナの設置場所や向きによって映像がいくつも重なり、
二重・三重映り、縦縞状や色が変わって見えることがある。これをゴースト現象(多重映り)と呼び、
アンテナが直接受ける放送電波とは別 に高層ビルや山などに反射し、
わずかに遅れて来る電波を何重にも受信することに起因する。これらの放送信号に含まれる
GCR信号(ゴースト除去基準信号)を検出し、映像信号をデジタル処理することにより、
ゴーストを低減し輪郭のすっきりとした見やすい映像を再現するためのチューナー。
< > GS音源
GM規格をさらに拡張したもので、ローランド社が独自につくりだした「GSフォーマット」の音源。
< > GUI (Graphical User Interface)グラフィカル・ユーザー・インターフェイス、
ジー・ユー・アイ、グイコンピューターソフトウェアのユーザーインタフェースにおける一形式で、
Windowsのように、
ウインドウや絵、
アイコン(絵文字)などを多用して人間にわかりやすくし、
直感的な操作ができるようにした環境(ユーザー・インターフェース)や
ソフトウェアのことで、
通常は
マウスで操作を行なう。 参 :
メッセージボックス、
ダイアログボックス、
スクロールバー