ビデオカメラの撮影モード
場面切替
フエーダー 色一色から映像が現れる。
黒一色から映像が現れる。
モザイク
フェード
画面全体に見たい部分を強引にボカしてしまうモザイクがかかるので、
大まかな輪郭と色の変化しかわからない。
白黒 色のない映像にスーッと色が付き、過去から現在へ、現在から過去へ、
突然タイムスリップしたかのような効果が得られる。
映像ワイプ
(黒ワイプの黒い
画面の代わりに、
メモリーされた映像と
次に撮影する動画を
使って画面を
ワイプする。
黒ワイプに比べると、
つながりがソフト)
ウインドウ 画面の中央からズームするように、四隅に広がる(閉じる)
スライド 襖(ふすま)を動かすように左右に映像がワイプする。
コーナー 右上から左下(または、その逆)に強引に割り込む。
スクロール 舞台の幕のように下から開き、上から閉じる、上下方向のワイプ。
ドア 画面中央から左右に両開きのドアが開くようなワイプ。
ワイプ(黒) スライド 襖(ふすま)を動かすように左右に映像がワイプする。
ドア 画面中央から左右に両開きのドアが開くようなワイプ。
スクロール 舞台の幕のように下から開き、上から閉じる、上下方向のワイプ。
ウインドウ 画面の中央からズームするように、四隅に広がる(閉じる)
コーナー 右上から左下(または、その逆)に強引に割り込む。
シャッター まばたきするように上下から帯が現れ、シャッターのようになるワイプ。
オーバーラップ あまりつながりのないシーンでも、なんとなくつながって見えるし、
時間経過もスムーズ。
オートセレクト 自動でランダムに場面切替となる。

演出・効果
シネマ 画面の上下に黒い帯を入れて、映画のように横と縦の比率が16:9の横長画面で撮影できる。
ストロボ コマ落としで連写のような効果を上げる。なめらかな動画よりも1コマ1コマの印象が強烈に
目の奥に焼きつけられる。ストロボに種類がある場合は、通常数字の大きいものほど、
コマとコマのインターバルが長い。
映画効果 シネマにコマ落としの効果を加えたもので、動きの速い被写体を撮影したり、パンニングを
行うと、映像に残像感が現れるのが特徴。なんとなくスローモーションに見えることもある。
高感度 ビデオカメラのシャッターは1/60秒が標準だが、もっと低速のシャッターを使って、暗い場所
でもノイズが少なく明るい映像が撮影できる。
ゴースト 画面中央部から放射状に輪郭がダブったような映像が得られる。背景が暗いほうが
ゴーストの効果がはっきり現れる。
セピア セピア色に染まった想い出の写真のように、なつかしい雰囲気を演出してくれる。
モノトーンよりもさらに深く情感に訴えかける効果がある。
モノトーン 懐かしい白黒映画のようにモノクロで撮影できる。オープニングや回想シーンに白黒の映像を
インサートするだけで、作品全体が引き締まる。
夜景 ゲインアップしないで、夜らしく暗く撮る。夕日が沈むときや夜景が自然な雰囲気で撮影できる。
スポーツ 1/250〜1/500秒の高速シャッターで動きの速い被写体をシャープに撮影できる。





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