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< > カーソル (cursor)
    画面上で入力位置を示すT字形の印(マウスポインタ)で、マウスアローキーの動きに合わせて動く。
    マウスポインタ、キーボードとマウスという2つの入力デバイスを利用するGUI環境では、
    マウスポインタをカーソル、文字入力ポインタをキャレットと呼ぶ。
< > カードエッジコネクタ (card edge connector)
    カードの一辺に電極を配置し、これをソケットにさすことで接続を行なうもの。
    パソコンのマザーボードと拡張カードを接続するのがこの方式である。
    カードエッジコネクタといった場合は、ソケット側(マザーボード側。メス)、
    カード側(拡張カード側。オス)双方の接続部分を指す。
< > カーニング (kerning) : ワープロソフトDTPソフトなどでドキュメントを作成する際に、
    見た目が美しいように隣り合った文字同士の間隔を詰めたりして調節すること。
< > カーネル (kernel) : 中核や中心部という意味で、OSの中心的な部分のことを指し、
    核やニュークリアス(nucleus)とも呼ばれる。ウィンドウズマックOSなどの
    ファイルシステムなどを除いたOSの機能の中で最も基本的な部分を制御するプログラムのことで、
    メモリーディスクの資源配分、タスク管理などを行なう。カーネルは常にメモリー上に常駐している。
    ハードウェアに依存するため、通常はアセンブラで記述する。
    Windowsのカーネルは、システムのハードウエアに対する特別な権限を持っており、
    アプリケーションメモリーを割り当てたり、デバイスドライバーと通信したり、
    いつ、どのプロセスを実行するか決定するといった役割を果たす。 参 : マイクロカーネル
< > ガーベジコレクション (garbage collection)GC
    使われていない小さなメモリ領域を探し出して連結することにより、
    新たなより大きい使用可能領域を作ること。メモリのちり集め。OSのメモリー管理機能の一つで、
    OSが自動的にコレクションを行ってくれる。「garbage」は「ごみ、がらくた」という意味。
< > 会議室 : NIFTY−Serveなどのパソコン通信で、あるテーマについての連続電子掲示板
    ある者の発言について別の者が自由にコメントをつけていくことができ、整理して閲覧ができる。
< > 改行 : 文章の途中で次の行の先頭に移動すること。
    セル内の改行方法
     Wordの表内でのセル内の改行は[Enter]キーのみでよい
      (同じ段落内の擬似的改行は[Shift]+[Enter])が、
     Excelでのセル内の改行は、[Alt]+[Enter]で行う。
    ホームページの改行 : <br>というタグを用いる。<br>を2個つけると、
     2回改行されて1行分隙間が開く。また, 段落を変えるための改行には<p>というタグを用いる。
     Mosaicでみると、<p>での改行は<br>での改行よりも、改行幅が大きくなる。
    Excelで大量にある「セル内の改行」を一気に削除する方法
    「編集」メニュー→「置換」→「検索と置換」ダイアログで「置換」タブにある「検索する文字列」を選択→
    [Ctrl]キーを押しながら[J]キーを1回だけ押す→「置換後の文字列」欄を空欄にしたまま、
    [すべて置換]ボタンでよい。シート内のすべてのセル内改行をまとめて削除できる。
    「置換後の文字列」欄にスペースやコンマを指定すれば、
    改行を削除してスペースやコンマに置き換えることもできる。 参 : 改ページ
< > 外字 (external character)がいじ : 外字フォントのこと。
    標準的な文字(JISで定義された漢字、記号)に加えてメーカーまたはユーザーが独自に作成、
    登録する文字のことで、難しい漢字や特有の記号やロゴなど、好きな文字が作成・登録できる。
    Windowsは、「プログラム」メニュー→「アクセサリ」にある「外字エディタ」を使うことで、
    ユーザー好みの字形を扱える「外字」を作成できるが、現在、マイクロソフトの方針では、
    「作成した外字を他のマシンで使用することは動作保証外」にしている。
    日経BP社の編集部で試したところ、外字を移せる場合もあるので、参考のために、その方法を紹介しよう。
    ただし、試す場合は自己責任となる。その方法は、Windowsの「外字エディタ」で、
    「すべてのフォントにリンクする」を選択して作った外字は、
    「EUDC.TTE」「EUDC.EUF」ファイルに格納される。
    TTEファイルには外字フォントのデータが格納され、EUFファイルは外字フォントの管理に使用されている。
    外字ファイルを移すときは、スタートメニューから
    「MS−DOSプロンプト(Windows 2000/XPではコマンドプロンプト)」を起動して作業する。
    いったん起動してしまうと、コピーできない場合があるので作業前や作業中は、
    外字エディタは起動しないでおく。
    例えば、Windows 98/MeパソコンにあるEUDCファイルをフロッピーに保存して
    ほかのパソコンに移す場合は、フロッピーを入れて、
    MS−DOSプロンプト画面で「copy eudc.* a:」と入力し、[Enter]キーを押す。
    次に、例えばコピー先のパソコンがWindows 98/Meの場合は、
    外字ファイルを保存したフロッピーを入れて、MS−DOSプロンプトを起動して
    「copy a:eudc.*」と入力し、[EnterEnter]キーを押す。また、コピー先がWindows XPのときは、
    コマンド プロンプト画面で「copy a:eudc.*C:/windows¥fonts」と入力し、
    [Enter]キーを押す。Windows 2000のときは、「copy a:eudc.* winnt¥ fonts」と入力し、
    [Enter]キーを押す。この際、既にコピー先のパソコンに外字ファイルがあって、
    上書きするかどうかメッセージが表示されたら、「y」または「yes」と入力して上書きする。
    それまでの外字はなくなるが、外字エディタを起動すると移した外字が取り込まれる。
    ただし、外字ファイルをコピーする際にエラーが出たり、うまく外字が登録されないこともある。
    登録されても不完全で、外字エディタの「コードの選択」画面に表示が出ない場合などもある。
    吉(上が「土」の吉)や葛飾区(正しい)のような漢字は、
    JIS漢字規格やWindowsの外字にはないので、
    正しく印刷するために年賀状ソフトなどでは「人名・地名外字」として外字フォントを添付、
    あるいは別売しているが、すべてのフォントに対応していないので注意が必要である。
< > 回収サービス = パソコン回収サービス
< > 改正特定商取引法  = 特定商取引法
< > 改正リサイクル法  = 資源有効利用促進法
< > 回線交換 (virtual circuit)
    データ通信において、通信中はずっと回線を確保したまま通信を行なう方式(←→パケット交換)。
    まず通信に先立って通信回線を確保し、通信が終了した時点で回線を解放する。
    通信するデータがない場合でも回線を占有するので、回線の利用効率は悪い。
    回線交換方式のデータ通信は、コネクション指向通信や、データグラム(Datagram)とも呼ばれる。
    参 : パケット
< > 回線リセール : 電気通信回線を設置する事業者であるNTTや第二電電、日本テレコム、
    日本高速通信網などの第一種電気通信事業者から借りた回線を顧客に再販売(また貸し)すること。
    こうした回線リセールを事業とする企業は回線リセール業者と呼ばれる。
< > 解像感 : 被写体を細部まで緻密に再現できているかどうかを示す写真関係の言い回しのこと。
    風景を撮った場合に、遠方の木々など細かい部分をはっきり判別できることなどを
    「解像感が高い」と表現する。デジタルカメラでは、基本的に画素数が多い方が解像感が高い。
    同じ面積当たりに割り当てられるドット数が増えるためである。
< > 解像度 (resolution)かいぞうど
    ディスプレイプリンタースキャナーデジタルカメラの画像表示の精細度(密度)を表す値。
    表現できる点の数(表示ドット数)で表現することが多く、この数値が大きいほど
    「解像度が高い」ということになり高精細な画面表示や、印刷が可能になる。
    ディスプレイ(モニター)は、画面上に、
    どのくらい多くの情報を表示できるかをピクセル(ドット)数で表した表示領域のことを解像度と呼ぶ。
    パソコンの画面は小さな光の点(ドット)でできている。
    これがたくさん集まって文字や画像を表示している。その点の数、というか数が多いことによって
    どのくらい細かな情報を表示できるかを解像度という言葉で表す。
    基本は横640ドット、縦480ドットだが、高性能ノートや17インチだとXGAと呼ばれる1024×768ドット、
    さらに大型ディスプレイだと、1280×1024以上の表示、つまり1310720個の点が表示可能である。
    小型のノート型パソコンや15インチ・ディスプレイではSVGAと呼ばれる800×600ドットの
    解像度もある。解像度を上げると文字が小さくて読みにくくなる反面、
    主要な部分がひと目で見られ、スクロールが必要ないか少なくてすむ。
    解像度は、ディスプレイ本体だけではなくビデオカードの性能にも影響され、ディスプレイが
    2048×1536をサポートしていてもビデオカードがそれ以下の場合はビデオカードで決まる。
    解像度の変更 : デスクトップ(何もない場所)で右ボタン、「プロパティ」、
                「ディスプレイの詳細」「デスクトップ領域」つまみを動かす。
    プリンターは、どのくらい細かく(精細に)印刷できるかをdpi(ディーピーアイ)という単位で表す。
             dpiはドット・パー・インチの略で、1インチ(2.54cm)あたりのドット数を表す。
             つまり1200dpiなら、1インチのあいだに最大1200個の点が並ぶということ。
             当然、解像度が高いほど、きれいに印刷できる。
    スキャナーの場合はプリンタに近く、分解能と呼ばれることもある。スキャナーは画像を
             読みとる機械なので、1インチあたり何ドットの点を読みとれるかが、
             そのスキャナーの性能になり、とくに「光学解像度」や「読み取り解像度」といわれる。
             一般的なスキャナーは300〜600dpi程度。
             しかし擬似的に1200dpiとか2400dpiで読みとれる機種もある。
             業務用の高性能スキャナーだと、もっと解像度の高いものもある。
             紙に印刷することを前提としたときのスキャン解像度は、
             プリンタ解像度×拡大率(印刷出力サイズ÷現行の実寸法)で決まり、
             一般的なインクジェットプリンタの実質解像度は240〜360dpi前後である。
             後記の解像度計算式で400dpiになったとしても、300dpi程度で十分実用になる。
             読み取り解像度が2400dpiのスキャナーは、
             1インチにつき2400ドットの点で画像を読み込むので、
             35mmフィルムの場合は横が3408ドット(1.42インチ×2400ドット)、
             縦が2256ドット(0.94インチ×2400ドット)。1枚の画像は
             約770万ドット(768万8448ドット=3408×2256ドット)の点の集まりになる。
             これは770万画素デジカメの最高画質モードで記録した解像度に相当する。
スキャナーに必要な読み取り解像度
取り込み例 必要解像度 画 素 ピクセル
キャビネサイズ
(120×165ミリ)
300dpi 約280万 1417×1949
600dpi 約1105万 2835×3898
35ミリフィルム
(24×36ミリ)
300dpi 約12万 283×425
600dpi 約48万 567×850
1200dpi 約200万 1134×1701
2400dpi 約770万 2268×3402
    デジタルカメラは、撮影した画像の大きさがディスプレイのように何ドット×何ドットで表す。
       カメラの画像数が多いほど撮影した写真も大きくなる。
       つまり、ドット数が増えて解像度が上がるが、画素数が決まっているので、
       それをどれくらいの大きさで印刷するかで解像度は変化する。
       200万画素クラスのデジカメだと、1600×1200ドット程度。
       ただし記録枚数優先の設定にすると、640×480ドットや1024×768ドットにできる機種が多い。
       通常の35mmフィルムはCCDに換算すると1,000万画素以上といわれているので、
       400万画素クラスのデジカメでも、そんなに自慢するほどのことはない。
    解像度の計算 : 解像度の設定項目ないソフトでの、印刷するときの解像度の目安。
    画像のピクセル数を印字したい解像度で割り算をすると印刷出力サイズ(単位:インチ)となるので、
    ミリメートルになおすには25.4(1インチ≒25.4mm)を掛ける。
    仮に、画像サイズ1,024×768ピクセルを180dpiで印刷するには、
    横(1,024÷180)×25.4≒144(mm)、縦(768÷180)×25.4≒108(mm)という計算となり、
    出力サイズは「144×108mm」に設定する。出力サイズをインチで設定できるのなら、
    単純に縦横のピクセル数を、印字したい解像度(dpi)で割り算すればよい。
    これで、デジカメで撮影した画像イメージを縮小することなく、好きなサイズで印刷できるようになる。
    イラストなどの画像の解像度はおよそ150dpi〜200dpi、サイズはおよそ1〜5cm四方になる。
    下図の例として1600×1200の解像度で256色で表示するには1.8MBのメモリー容量が
    あればよいが、24ビットの1677万色で表示すると5.5MBものメモリーが必要になる。
    あるドット数から印刷するサイズを求める式
    印刷サイズ(cm)=画像のドット数÷プリンタの解像度(dpi)×2.54(cm)
解像度と画素数(パソコン画面サイズ、印刷面積)
略  称 解像度 (ドット
又はピクセル)
画  素  数 液晶のサイズ(インチ) 印 刷 面 積
標準モード(300dpi)
の解像度で印刷
デスクトップ ノート
VGA 640X480 約30万画素 5.41cm×4.06cm
SVGA 800X600 約48万画素 6.77cm×5.08cm
XGA 1024X768 約80万画素 15 10.4〜15 8.67cm×6.50cm
WXGA
(ワイド
  XGA)
1280×720
1280×768
1280×800
約276万画素

約295万画素
ワイド17
〜ワイド40
ワイド10.6
〜ワイド15.4
SXGA 1280X1024 約130万画素 17〜19 10.8cm×8.67cm
SXGA+ 1400X1050 約150万画素 14.1〜16.1
WSXGA 1680X1050
UXGA 1600X1200 約200万画素 20.1
〜21.3
15〜16.1 13.5cm×10.2cm
HDTV 1920×1080 約200万画素
QXGA 2048×1536 約300万画素 17.3cm×13.0cm
    参 : 記録画素数NVIDIA
< > 階調 (gradation)かいちょう
    特定の色が別の色に変化していく段階のことで、パソコンでは色の階調を数値に置き換える。
    白と黒の10階調といえば、白と黒の間に8つの灰色の段階が存在する。
    デジタル画像では、光の3原色(RGB:赤、緑、青)にそれぞれ段階をつけ、
    その段階づけられた原色を組み合わせて、多彩な色を表現している。
    デジタルカメラでは通常、それぞれ256階調のRGBの組み合わせで各色が表現されていて、
    表現できるすべての色数は、256×256×256で1677万色のフルカラーになる。
    例えば、スキャナーのカタログに記載されている
    「12」ビット読み取り/8ビット出力」というのは「階調を12ビットの精度で読み取るが、
    最終的にパソコンにデータを渡すときは8ビットで行う」という意味である。 参 : 入出力階調
< > 解凍 (depression) → 圧縮/解凍
< > 開封通知 (read receipt)かいふうつうち : 電子メールの本文を読んだ時点で、
    メールソフトが送信元に対して送信する通知メールのこと。
    送信者は自分の送ったメールを相手が読んでくれたことを確認できる。
    送信するメールごとに開封通知を要求するかどうかを送信時に選べる。
    一部のメールソフトがこの機能を搭載しており、送受信双方の対応が必要である。
    Outlook Expressの場合、「開封確認メッセージの要求」機能といい、
    開封通知要求の付いたメールを開くと、初期設定では送信者が開封確認を求めていることと、
    通知を送るかどうかの確認画面が出る。その画面で「はい」を選べば、
    自動的に開封時刻を記載したメールが作成され、送受信時に送信される。
    「開封確認メッセージの要求」付きのメールが頻繁に届き、1通ずつ返信確認をするのが煩わしい場合、
    自動的にすべて返信するように設定することもできる。「オプション」画面の「確認メッセージ」タブにある
    「開封確認メッセージを送信する」にチェックを付ければよい。ただし、メーリングリストへの返事や
    「TO」や「CC」に自分のアドレスがない場合は、返信しないように設定変更する必要がある。
    また、アダルトサイトへの自動送信は、有効アドレス確認メッセージにもなるので注意しよう。
< > 外部記憶装置 (external torage、external memory device)がいぶきおくそうち
    パソコンのソフトデータを保存したり、必要時に取り出したりする部品や機器をいう。
    パソコンの電源を切ってもデータが消えないし、
    長期間のデータ保存ができるうえに大容量という長所があるが、
    転送速度が遅いことはモーターの回転や熱処理などのハードがあり、しかたがない。
    フロッピーディスクとかハードディスクMOは、
    パソコン本体に内蔵していても、外部記憶装置に分類されている。
    このほか、CD−RZipPDストリーマーなど、データを記録しておく装置はたくさんある。
    これらも、すべて外部記憶装置の仲間である。これらを起動する装置を「ドライブ」という。
    なお、記憶装置のことを「ストレージ」ということもある。
    この場合、内部記憶装置ではなく外部記憶装置を指すのが普通。
    ストレージは英語の“storage”で、本来は「倉庫」といった意味。
< > 外部クロック (external clock) : マザーボードの基本動作周波数(バス・クロック)。
    数字が大きいほど高速。 例 : 66MHz、100MHz、133MHz
< > 改ページ (Changing page) : 文書の途中でページを改めること。
    章・節などの区切りで、ページを改めて章・節を始めること。
    Wordで強制改ページを行う方法
    ページを改めたい位置にカーソルわ合わせてて、「挿入」メニュー→「改ページ」→
    「改ページ」ダイアログで[改ページ]ボタン→[OK]でよい。
    が、手軽に行うには、[Ctrl]キーを押しながら[Enter]キーを押すショートカットキーを使う方がよい。
    Wordで見出しと本文が別れないように改ページする方法
    見出しの段落を選択した状態で、「書式」→「段落」→「段落」ダイアログの「改ページと改行」タブ→
    「次の段落を分離しない」のチェックボックスをONにする。
    Wordで新しい章を必ず用紙の表面(奇数ページ)から始める方法(セクション機能)
    新しい章の先頭位置にカーソルを合わせ、「挿入」メニュー→「改ページ」→
    「改ページ」ダイアログで[奇数ページから開始]ボタン→ダイアログを閉じる。
    Excelで好きな位置で改ページする方法
    「挿入」メニュー→「改ページ」をクリックするだけで、アクティブセルの上に改ページが挿入される。
    改ページしたい位置を確認したいときは「表示」メニュー→「改ページプレビュー」をクリックする。
    実行するとワークシートの表示倍率が60%になり、改ページされる位置に青い点線が表示される。
    改ページプレビューの状態では、この青線をドラッグして位置を変更したり、
    改ページの挿入や削除が簡単に行える。
    Excel 2007では、リボンの「ページレイアウト」タブを開き「ページ設定」グループの
    「改ページ」ボタンをクリックする。表示されるリストから「改ページの挿入」を実行すると、
    アクティブセルの直前に改ページが挿入される。
    参 : 改行
< > 改ページプレビュー (Changing page preview) : 改ページの印刷できる範囲を確認する。
    Excel 2003以前で印刷イメージを表示しながらセルのデータを編集する方法
    「印刷プレビュー」では印刷のイメージの確認だけで、編集することができない。
    それを可能にするには、「表示」メニュー→「改ページ プレビュー」でよい。→
    アクティブシートの表示倍率が60%に設定される。
    アクティブシートに印刷範囲が設定されている場合は印刷範囲の背景が白色で表示される。
    アクティブシートに印刷範囲が設定されていない場合は、
    アクティブシートで使用されているセルの背景が白色で表示される。
    改ページ プレビュー内では、背景が白色のセル範囲が印刷の対象を表している。
    改ページ プレビュー内では、自動的に挿入された改ページ位置が点線で表示される。
    またユーザーが手動で挿入した改ページ位置は実線で表示される。
    改ページ位置を表すどちらの線も、マウスでドラッグして移動することができる。
    改ページ位置を表す線を印刷される範囲の外にドラッグすると、
    挿入した改ページを削除することができる。
    手動で挿入したすべての改ページをすべて削除するには、
    改ページ プレビュー内のセルを右ボタンでクリックし、
    ショートカット メニューの「すべての改ページ解除」をクリックする。
    改ページ プレビューはワークシートごとに設定できる。
    改ページ プレビューの解除は、「表示]」メニュー→「標準」でよい。
    Excel 2007の改ページプレビューの方法
    画面右下のステータスバーの[改ページプレビュー]ボタンより行う。
    改ページプレビューでは、標準と同じように作業できるので、印刷範囲を確認しながら作業できる。
    印刷範囲はマウスでドラグすると変更できる。
    また、表示倍率は自動で調整されるので、見やすい大きさに変更すればよい。
    参 : 印刷プレビュー
< > 開放F値 → F値
< > 買い物カゴ = ショッピングカート
< > カウント数 = ミッキー
< > 顔文字 (かおもじ) : 文字や記号を組み合わせて人の表情などを現わした文字列。
    フェイスマークやスマイリー・フェース、AA(アスキーアート)とかエモティコンとも呼ばれる。
    文字だけでは気持ちが伝わりづらい電子メール掲示板で、感情を表現し、
    柔らかな文章にするために使われる文字列で、広義には絵文字まで含まれる。
    インターネットや携帯電話は、限られた時間と文字容量のなかで、文通を行わないといけないので、
    感情を示す顔文字が発達してきたとのことだが、携帯電話はまだしも、
    インターネット・メールまで顔文字を多用することはないと思う。もともと他人が考えたものなので、
    解読できないこともあり、面倒くさいので、私は携帯電話のメールを使わないと同じく殆ど使わない。
    顔文字のバックスラッシュ(\)を表示するには、
    MS−IMEでは、シフトJISコード番号「8151」を入力して[f・5]キーを押して文字一覧から選択する。
    顔文字の“かお”と入力してスペースキーによる変換から顔文字をだすには、
    MS−IMEのプロパティ画面の「辞書/学習」タブで
    「MS−IME絵文字辞書(IME2000からは話し言葉辞書に統合)」をチェックしておかなければならない。
    「^^」や「・・」は“目”、「|」は“鼻”、「o」は“口”、(^^)は”笑い”、「^^;」は“冷や汗”、
    「m(__)m」は”こ゜めんなさい”、「(*_*)」は”びっくり”、(^^)/^^は“さようなら”に相当する。
    顔文字の読み方が判らない場合の方法
    MS−IMEのツールバーにある「ヘルプ」→「Microsoft(R)IMEスタンダード」→
    「目次とキーワード」→目次一覧の下の方にある「入力しにくい文字の入力」をダブルクリック→
    「顔文字入力の一覧」→右側に読み方の一覧が表示される。
    Windows VistaのMS−IMEで顔文字を入力する方法
    デスクトップ画面上のMS−IME言語バーのツールをクリック→「プロパティ」

    「全般」タブより「インストールされているサービス」の「MS−IME」→[プロパティ]ボタン→
    「辞書/学習」タブより「システム辞書」の「Microsoft IME話し言葉顔文字辞書」にチェック→
    薄いチェックだったら黒くなるまで数回クリック→[OK]ボタン→「テキスト サービスと入力言語」画面
    及び「地域と言語のオプション」画面で[OK]ボタンをクリックして操作完了。
    「かお」と文字を入力し、変換を行うと顔文字の候補が表示される。
    [スタート]→「コントロールパネル」→「キーボード又は入力方法の変更」から設定する方法もある。

    もともと誰かが考え、それをこのようなことを表すとしたもので、
    私にはそうとは思えない顔文字も多く、いまだに馴染めず、
    怒ったような文章を和らげるために(笑)を使う程度となっている。

< > 画角 (angle of view) : 写角。カメラのレンズで撮影可能な範囲を、レンズ上の角度で表したもの。
    画角は焦点距離撮像素子のサイズで決まり、広角になるほど画角が広くなる。
    デジタルカメラの場合は、撮像素子のサイズが機種ごとに違うため単純に焦点距離だけでは
    画角は比較できない。そこで利用するのが35mmフィルム換算値の焦点距離である。
    「35mmフィルム換算で28mm」といえば、実際の角度はわからなくても、どの程度の範囲が写るか
    感覚的に分かる。最近は28mmの広角撮影をアピールする製品が増えている。
< > 加賀電子 : 日本のパソコン周辺機器メーカー。主要製品 : ATI社グラフィックス・ボード、メモリー
< > 書き換え型DVD (rewritable DVD) : データの書き換えが可能なDVDメディアのこと。
    参 : DVD規格
< > 鍵管理 : 暗号文は、もとの文から暗号鍵と暗号アルゴリズムによって生成する。
    暗号文を元の文に戻すためにも暗号鍵が必要になるため、
    鍵を持っている者でないと、メッセージの内容を知ることができず、
    鍵を持たない第三者がその人になりすますこともできない。
< > カキコ : 掲示板などの不特定多数相手に書き込みをすること。
    例 : 昨日、グループのMLかきこしておいたよ。
< > 書き込み型DVD (recordable DVD) : データを記録できるDVDメディアのこと。
    参 : DVD規格
< > 書き込み速度 (Write speed) : CDやDVDを焼く際の、書き込みの回転速度。
    1倍速の定義がDVD(1385KB/秒)とCD(150KB/秒)では違うので、
    DVDの1倍速は、CDの9倍速に相当する。
    高速で書き込みをするとジッターによる音質変化でノイズを発生するなどのトラブルが起きることがあるが、
    こうした場合には、すべての設定を低速にする。基本的に書き込みエラーが出ない速度ならOK。
    書き込みをしたディスクをパソコンで聴くのに、オーディオCDプレーヤでの再生に不具合がある場合は、
    焼き直す際に書き込み速度を下げてみる。これらは、相互の機種依存によるものと考えられるので、
    何度かトライして自分の環境に合わせた設定をする。
< > 可逆圧縮 (lossless compression)かぎゃくあっしゅく
    「可逆」とは、「元に戻り得る」という意味で、圧縮されたデータを復元する際、
    ビット単位の完全な復元が可能なデータの欠落がまったく起こらない圧縮方式のことで、
    「ロスレス圧縮」とも呼ばれる。LHA(.lzh)やZIP(.zip)などのファイルアーカイバ、
    BMP、GIF(256色まで)、JPEG2000(可逆指定の場合)、TIFFなどの画像ファイル
    DriveSpaceやStackerなどのディスクダブラーが採用しているデータ圧縮方式はこの分類に属する。
    可逆圧縮方式により圧縮された符号を復号すると、圧縮前のデータを完全に復元できる。
    プログラムや文字データなどはデータが1ビットでも欠けるとまったく異なった結果になることから、
    圧縮を行なう場合には必ず可逆圧縮を用いる必要がある。
    このため、ファイル全般を取り扱う汎用の圧縮プログラムはすべて可逆圧縮となっている。
    これに対し、MP3などの音声やJPEGMPEGなどの画像は多少データに欠損が生じても
    品質を大きく損なうことはないため、欠損を許容する代わりに劇的に圧縮する方式が用いられる。
    これらは非可逆圧縮と呼ばれる。
< > 架空請求メール : 実際には利用していない有料番組(アダルトサイトや出会い系サイトなど)
    などの料金(債権)を請求するメールのことで、ネット詐欺の一つ。
    身に覚えのない料金請求メールは架空請求と考えるべきで、
    メールの件名を「最終通告」や「大至急連絡」などとし、「回収員が自宅へ出向く」
    「勤務先を調査」「ブラックリストに登録」といった脅し文句が書いてあっても相手にしてはいけない。

    (注)絶対に以下のメールアドレスやURLにアクセスしないこと!
    2007年7月中頃から差出人「AV倶楽部事務局 [urge@nnili.com]」より
    「【料金滞納通知】AV倶楽部事務局」と「【料金滞納通知】何卒、早急なご対応を願います。」
    という件名で交互に架空請求メールが届きはじめた。
    会員ID番号ACBxxxxxxx様へとと称して以下のメールを毎日数件執拗に送りつける。

     お支払いが無い、現状の料金を滞納なさっております状態は利用規約違反に該当致します。
    早急にお支払い頂けなければ、利用規約13条、16条に基づき、
    少額訴訟などの法的手続き及びに遅延損害金、
    通常料金のご請求をさせて頂く場合も御座いますので、早急なご対応をお願い申し上げます。
     お客様は2007−07−12 00:19:59ご入会頂けました当サイト、
    AV倶楽部のご入会時に発生しております番組料金98350円を滞納なさっております。
    早急に番組料金98350円のお支払いをお願い申し上げます。
    【お支払い口座及びにカード決済案内ページ】
    
    http://www1.nnili.com/info/?me=9J5MPYHD8GMh5bBb1HF88P5Hg5H6HVHiHwUD3Li4LN978M96
    ※必ずご確認の上、お間違えないようお願い申し上げます。
     お客様は、利用規約確認画面、その先の最終ご利用確認画面のOKボタンを押され
    ご入会処理を行って頂いております。つまりは利用規約に同意してご入会して頂けております。
    利用規約において、料金のお支払いは入会日2007−07−12 00:19:59より3日以内とさせて
    頂いておりますが、お客様は既にご入会日より40日が経過しております。
     これは、利用規約違反に該当致します。早急にお支払い頂けなければ、
    利用規約13条、16条に基づき、少額訴訟などの法的手続き及びに遅延損害金、
    通常料金のご請求をさせて頂く場合も御座いますので、早急なご対応をお願い申し上げます。
    また、ご対応して頂けない場合は、当方と致しましては悪意を持ったご入会者及びに悪質な利用者として
    判断せざるを得ませんので、所定の手続きも取らせて頂きますので、併せてご了承ください。
    本メールに対して、ご質問等は必ず下記窓口までお問い合わせください。
    【お客様サポート窓口】フリーダイヤル 0120−718−479
    メール問合わせ  support@nnili.com ※お問合わせ時は必ず、ID番号のご提示をお願いします。
    【お支払い口座及びにカード決済案内ページ】
    http://www1.nnili.com/info/?me=9J5MPYHD8GMh5bBb1HF88P5Hg5H6HVHiHwUD3Li4LN978M96
    ※必ずご確認の上、お間違えないようお願い申し上げます。
    <<番組入場口>>
    http://www.nnili.com/?bc=jp&me=9J5MPYHD8GMh5bBb1HF88P5Hg5H6HVHiHwUD3Li4LN978M96
    という内容のメールを50通ばかり送りつけ、最後のメールが8月21日を最後に終わった。
    件名が「【料金滞納通知】AV倶楽部事務局」の方の最下部には次のようなことが記されている。
     ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
     会員ID ACBxxxxxxx様のご入会情報
     ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

     1、会員ID番号  ACBxxxxxxx
     
2、ご入会日   2007-07-12 00:19:59
     
3、IPアドレス  66.180.82.83
     
4、プロバイダー
     5、OS     Windows XP
     
6、ブラウザ   Internet Explorer 7.0
     
7、履歴      07/12 00:19 AV倶楽部
    
 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

    先ずは、利用契約・請求には住所・氏名などが必要なのに、ID番号ですませている。
    次にプロバイターも分からないのにIPアドレスの意味はない。
    また、誰にも同じバターンなのか、私はInternet Explorerは7.0を使っていない。
    料金契約が成立するには、アダルトサイトなどを見る前に有料ということを知らせなければならないし、
    有料のサイトの個人登録に住所・氏名・年齢が不明ということは有り得ない。
    他の人の内容を見ると、番組料金はすべて98350円なのだが、
    滞納料金請求には、どんな番組を何分見たか、消費税はいくらかなどの詳細根拠を示す必要がある。
    もっともらしい文言を並べ立てているだけの、このようなメールにはダンマリ戦術しかない。
    参 : 迷惑メールスパムメール
< > 隠し機能 (easter egg:イースター・エッグ)かくしきのう
    @隠しコマンド(イースタ−・エッグ):仕様書やマニュアルなどのドキュメントに記載されていないが、
     ソフトウェアには組み込まれている機能のこと。
     完成度が低いため公開できない機能や、デバッグやトラブル対応に使用する機能などがある。
    A隠しコード:ソフトウェアの制作者が、冗談で組み込んだ機能のこと。
     ソフトウェアを使用していてもわからないが、
     バイナリ・エディタなどでプログラムのコードを見ると現れてくる。
< > 隠しファイル : Windowsのエクスプローラなどで、
    標準ではファイルの一覧に表示されない設定になっているファイルやフォルダーのこと。
    Windowsの動作に必要なファイルなど、使用者が勝手に消したり書き換えてほしくないものが、
    隠しファイルになっていることが多い。「Thumbs.db」は、画像ファイルなどの内容を
    アイコン表示する「縮小版表示」で作成されるファイルで、隠しフアィルだが、
    表示設定にすると、うっすらと影のような亡霊ファイルが見える。
    このファイルは削除してもかまわないが、画像ファイルが多い場合は表示に若干時間がかかる。
    「desktop.ini」も、フォルダーの表示方法などを記録する隠しファイルの一つだが、
    他の隠しファイルや隠しフォルダーと同様に、触らないのが大原則。
    「隠しファイル」の表示方法
    エクスプローラ→「表示 」→オプションの画面で、「すべてのファイルを表示」にチェックし「OK」すると、
    見られるようになる。Windows XPの場合は、エクスプローラ→「ツール」→
    「フォルダオプション」→「表示」タブ→詳細設定の「ファイルとフォルダの表示」で
    「すべてのファイルとフォルダを表示する」をチェック→[適用]→[OK]。
    しかし、隠しファイルを見える設定にしていても、
    Windows 2000/XPではエクスプローラ上に表示されない「スーパー隠しファイル」もある。
    隠しファイルかどうかは、ファイルの上で右クリック→「プロパティ」で確認できる。
    「スーパー隠しファイル」の表示方法(Windows XP)
    エクスプローラ→「ツール」→「フォルダオプション」→「表示」タブ→
    詳細設定の「ファイルとフォルダの表示」の一番下の
    「保護されたオペレーティング システム ファイルを表示しない(推奨)」のチェックを外す→
    [適用]→[OK]で表示されるが、誤って削除するとWindowsの不具合が起きるので、
    見た後はチェックを付けて元に戻しておこう。スーパー隠しファイルには、
    スパイウェアで説明しているC:¥System Volume Informationなどがある。 参 : 拡張子
< > 隠し文字 (かくしもじ): 文書中に表示や印刷したくないような文字を入れておくための機能。
    すでに入力している電話番号を載せない名簿を配りたいとか、
    成績表を貼り出すときに実際の点数を隠したい場合など、
    入力した文字列のうち、印刷したくない部分がある場合に、「隠し文字」を利用する。
    Wordで文書の一部の表示・印刷をオフにする方法
    隠したい文字列をドラッグで選択→「書式」メニュー→「フォント」→
    文字飾りの「隠し文字」にチェック→[OK]→選択した文字列に点線のアンダーラインが付く→
    ツールバー上の「編集記号の表示/非表示」をクリックすることで、
    隠し文字に設定した文字列の表示をオンオフできる。
    (注)オフにしても文字列が印刷される場合は、「ツール」メニュー→「オプション」→「印刷」タブ→
       「同時に印刷する項目」の「隠し文字」チェックボックスをオフにする。
       また、隠した文字列を表示できない場合は、「ツール」メニュー→「オプション」→
       「表示」タブ→「編集記号の表示」の「隠し文字」チェックボックスをオンにする。
< > 拡大鏡 (かくだいきょう)
    Windowsに標準で付属しているソフトウェアで、画面の表示が小さくて見づらい場合などに使用する。
    拡大鏡を実行すると、画面の上に拡大された画面の一部が表示される。
    Windows XPで「拡大鏡」を使用する方法
    [スタート]→「コントロールパネル」→「ユーザー補助のオプション」→「拡大鏡」→
    「Microsoft拡大鏡」の説明画面は[OK]ボタンで閉じる→デスクトップ上部に拡大鏡が表示され、
    マウスの動きにあわせて画面が表示される→拡大鏡を起動すると同時に設定の画面が起動する。
    画面を拡大する率など設定の変更が行える。
    拡大鏡を一時的に非表示にするは「拡大鏡を表示する」のチェックをはずせばよい。
    また、「最小化した状態で開始する」にチェックを入れると、起動時にダイアログが表示されない。
    「終了」ボタンをクリックすれば拡大鏡を終えることができる。
    いちいち「すべてのプログラム」から起動させるのは面倒なので、
    このツールのショートカットをクイック起動バーに登録しておくと便利だろう。
    Windows Meで「拡大鏡」を使用する方法
    [スタート]→「プログラム」→「アクセサリ」→「ユーザー補助」→「拡大鏡」→
    デスクトップ上部に拡大表示画面が表示される→設定画面より拡大率、拡大の対象、色、表示を設定→
    終了する場合は「拡大鏡の設定」の「終了」か拡大鏡の表示の上で右クリックして
    「Microsoft拡大鏡の終了」をクリックする。
< > 拡張カード (add−in card) = 拡張ボード▼
< > 拡張子 (extension)かくちょうし : ファイル内容の種別を示す識別子のことで、
    ファイル名とセットで管理される。ファイル名の後の「.」(ドット)に続く3〜4文字程度の文字列で、
    「Windows」や「MS−DOS」式のパソコンで作成した、
    ファイルプログラムの種類を表す記号のことである。
    拡張子は、そのファイルがどのような形式で保存されているかを示す重要なもので、
    そのファイルをどのアプリケーションで開くのかも、拡張子によって決まっている。
    MS−DOSのファイルシステムはファイル名8文字、拡張子3文字という制約があり、
    その慣習で3文字以内の拡張子が多い。Windows 95以降は、フアィルシステムが拡張され、
    最大255文字(ファイル名と拡張子名を合わせて)までの名前を付けられる。
    テキストファイルの「.txt」、動画圧縮ファイルの「.mpg」やExel用の「.xls」、
    README.TXT、SAMPLE.TXT、EMM386.EXE、PROGMAN.EXEなどのように、
    ファイルのカテゴリーを表わすのに利用する。こうした拡張子は、アプリケーションによって、
    自動的に付けられることが多い。 (表示例) プレマシーgif
                                 ファイル名 拡張子    
代表的な拡張子とファイルの種類
拡張子 ファイルの種類 記事
.doc Wordファイル Word 97〜2003のファイル形式
.docx      〃 Word 2007のファイル形式
.xls Excelファイル Excel 97〜2003のファイル形式 
.xlsx      〃 Excel 2007のファイル形式 
.jtd 一太郎ファイル  
.txt テキストファイル 文字のみのテキスト情報
jpg、.gif、.bmp、.png 画像ファイル デジタルカメラなどで使用が多いのは
JPEG画像形式 
mp3、.wma、.mid、.wav 音声・音楽ファイル 容量の小さいMIDI形式がよく使われる
.mpeg、.avi 動画ファイル  
zip、.lzh 圧縮ファイル  
.htm、.html  ドキュメントファイル Webページで使用するファイルの形式 
    (注)メールで「表.jtd」のようなファイルをもらっても、
       一太郎をインストールしていなかったら表は開けない。
    拡張子の表示方法
    Windows 95の場合、「マイ コンピュータ」か「エクスプローラ」のウインドウの
                   「表示」メニューから「オプション」を選ぶ。→印へ
    Windows 98の場合、「スタート」ボタンをクリックし「設定」メニューの「フォルダオプション(F)」を選ぶと、
                   「フォルダオプション」ダイアログボックスが開く。→印へ
    Windows 2000/XPの場合、マイコンピュータやエクスプローラのウインドウの上部にある
                   「ツール」メニューから「フォルダオプション」にある「表示」タブを選ぶ。→印へ
    「登録されている(ファイルの)拡張子は表示しない」のチェックボックスをオフにして[OK]ボタン。
      元に戻したいときは、ここにまたチェックマークを付けるとよい。
      「photo.jpg」という表示のファイルがあったとき、画像ファイルだと思ってダブルクリックしてみたら、
      実は「photo.jpg.exe」というウイルス実行ファイルだったということもあるので、
      拡張子は表示していた方が無難である。
      UNIXなどのOSのファイルには2つの拡張子が使われることがあるが、
      Windowsの場合は最後の拡張子を拡張子として判断する。
    特定の拡張子だけを表示する方法(Windows XP)
    Windows XPのデフォルト設定では、すべてのファイルの拡張子を表示しないようになっている。
    フォルダオプションを変更して「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外すとすべての
    ファイルの拡張子が表示されるが、次のように設定すると希望する拡張子だけ表示されるようになる。
    [スタート]→「マイコンピュータ」→「ツール」→「フォルダオプション」→「ファイルの種類」タブを開いて、
    一覧から拡張子を表示させたいファイルタイプを選択→
    [詳細設定]ボタン→「常に拡張子を表示する」にチェックを入れて[OK]ボタン。
    これで、そのファイルタイプの拡張子だけは常に表示されるようになる。
    Windows Vistaで拡張子を表示する方法
    フォルダの[整理]ボタン→「フォルダと検索のオプション」→「フォルダオプション」の「表示」タブ→
    詳細設定の中にある「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外せばよい。
    Windows 7で拡張子を表示する方法
    Windows 7の初期設定では、開くプログラムが決まっているファイルの拡張子は非表示になっている。
    「スタート」ボタン→「ドキュメント」→「整理」→「レイアウト」→「メニューバー」を表示→
    メニューバー上の「ツール」→「フォルダーオプション」→「表示」タブの「詳細設定」で、
    「登録されている拡張子は表示しない」チェックボックスを外す→[OK]ボタン。
    Word 2007で拡張子のdocxをdocに変更する方法
    左上の[Office]ボタン→「名前を付けて保存」→右側のドキュメントのコピーを保存で
    「Word 97−2003文書」を選択して.docで保存する。
    参 : FATファイルシステム関連付け隠しファイル
< > 拡張スロット (expansion slot)かくちょうスロット
    パソコンに機能を追加する内蔵ボード(サウンドボード、LANカードなど多彩)を
    増設するためのコネクタ(ソケットや挿入口)。普通のデスクトップパソコンには複数あるが、
    ノートパソコンにはない(代わりにPCカードスロットがある)。PCIISAなどの種類がある。
    バスの種類によってその形状や接点数は異なる。
    また拡張スロットの数もバスやマザーボードの表面積、ケースの構造により違ってくる。
    ベビーATサイズのマザーボードなら、最大でも8スロットまでだが、
    フルサイズになると12スロットまで用意しているマザーボードもある。
    またオンボードデバイスの多いマザーボードは、拡張スロットにさける面積が小さくなるため、
    Riserカードを用いてスロット数を稼いでいることもある。
    拡張スロットに取り付ける物を ドーターカードと呼ぶ。 参 : ケース拡張ボード▼
< > 拡張バス (expansion bus) : 拡張カードを追加することで、システムを拡張するためのバス
< > 拡張ボード (add−in board)
    拡張カードともいい、パソコンに機能を追加するために拡張スロットに差し込んで使う回路基板。
    例 : サウンドボードLANカードグラフィックス・ボードSCSIホストアダプタ
< > 拡張メモリー (Expanded Memory)
    プロテクトメモリーとも呼ばれ、DOSやWindowsのメモリー管理で1MBより上にあるメモリーで、
    内部メモリーの容量を拡大するために増設するメモリーのこと。
< > 囲い文字 (かこいもじ) : 囲み文字。「○」や「□」などで囲った文字や数字、記号のこと。
    捺印を促す「印」のしるしや、適合を表す「適」のしるしなどに用いられる。
    Wordで20以下の数字を○で囲む方法
    よく使う数字で、“A”のような表示は、テンキーの“2”をスペースで変換するのが最も速い。
    「まる」に続いてテンキーの“2”を入力の後にスペースキーで一発変換してもよい。
    Wordで21〜99までの数字を○で囲む方法
    「書式」→「拡張機能」→「囲い文字」→「スタイル」より目的や好みに合った項目を選択→
    「文字」欄に表示したい数字を入力(文字数は半角文字で2文字、全角文字で1文字まで)→[OK]。
    Word 2007の場合、「ホーム」タブの○の中に字の「囲い文字」→スタイル選択→
    囲い文字で囲う枠を選択→文字に数字(半角で2字まで)や文字(全角で1文字)を入力→[OK]。
    Wordで囲い文字を設定する方法(Word2002の例)
    囲い文字を設定したい文字を選択(例として、「特」をクリック)→[書式]→
    [拡張書式] →[囲い文字]→[スタイル] から、以下のいずれかのスタイルを選択。
    (Word98では「書式」→「囲い文字」を実行する)
    ◆なし: 選択した囲い文字の書式設定を解除。
    ◆外枠のサイズを合わせる: 現在のフォントサイズの囲い文字を使用し、外枠に合わせて文字を縮小。
    ◆文字のサイズを合わせる: 現在のフォントサイズの文字を囲むように、囲い文字を拡大する。
    ここでは例として、[外枠のサイズを合わせる] を選択→
    [文字] ボックスに選択した文字が表示されていることを確認し、
    [囲い文字] ボックスの一覧から記号を選択(例として、「○」をクリック)→
    [OK]→「○」の中に「特」が入った囲い文字が入力される。図形は○のほか、□△◇を選択できる。
    Woedで囲い文字を解除する方法
    囲い文字を選択→[書式] →[拡張書式] →[囲い文字]→「スタイル」で「なし」を選択→[OK]。
    参 : 記号の入力
< > 囲み線 (かこみせん) : 文字を囲む枠線のこと。
    Wordで文字を枠線で囲む方法(Word 2003での例)
    @文字を入力しながら枠線で囲う方法
     ツールバーの[囲み線]ボタン→文字を入力すると文字が枠線で囲まれて表示される。
     (注)[囲み線]ボタンが表示されていない場合は、「表示」メニュー→「ツールバー」→「書式設定」。
    A入力済みの文字を枠線で囲う方法
     枠線で囲みたい文字の範囲指定→ツールバーの[囲み線]ボタン→文字が枠線で囲まれる。
    「囲み線」で作成した二つの文字の結合方法
    「囲み線」で作成した二つの文字の間にあるスペースを削除すると1つの枠で囲まれて表示される。
    「囲み線」を解除する方法
    解除したい「囲み線」を選択→ツールバーの[囲み線]ボタン→「囲み線」の設定がOFFになる。
< > ガジェット (gadget) : 一般には道具(小道具、小間物)、装置、仕掛けのこと。
    シンプルで簡潔なインターフェイスで、単一のタスクサービスと情報に焦点を当てて
    ユーザーに表示するコンパクトで小さなアプリケーション(ミニ・アプリケーション)のこと。
    マイクロソフトによれば、「視覚的な機能とアプリケーションロジックの両方を完備した機能を提供する
    高度なコンポーネント」のことを言う。言い換えてみれば、小さくビジュアル化されたウィンドウを持った、
    いわゆるアクセサリ系のアプリケーションの総称である。
    ガジェットは、常時、ユーザーに表示される性質を備えている。
    ガジェットの代表的な例としては、「電卓」「時計」「天気情報」「メモ帳」などが挙げられる。
    ガジェットの種類
    @Liveガジェット : Windows Live上に表示するHTTPを介すガジェットで、
     ニュースや天気情報などのRSSフィードとともに表示することができる。Web上のさまざまな
     サービスを利用したマッシュアップによってユニークなガジェットを作り上げることも可能である。
    Aサイドバーガジェット(Vistaガジェット) : Windows Vistaの「サイドバー」に表示するガジェット。
     HTMLとJavaScriptを使ったミニアプリケーションの作成を可能にするもので、
     標準では、時計や、RSSフィードを表示するためのサイドバーガジェットが提供されている。
     Liveガジェットに比べてIE7のエンジンを基としているため、グラフィカルな表示が可能である。
    Bサイドショーガジェット(Vistaガジェット)
     Windows Vistaで扱うデバイス「補助ディスプレイ」(補助パネル)に表示するためのガジェット。
    Windows Vistaのデスクトップ画面には、Windows Liveで使われるのと似たAの
    「Windows Vistaガジェット」が表示できるようになっている。
    Windows Vistaでガジェットの設定を変更する方法
    変更したいガジェットを右クリック→「設定」→変更できる内容はガジェットによってそれぞれ異なるが、
    例として、「時計」と「付箋」について紹介しよう。
    「時計」の設定は、矢印ボタンで時計のデザインを変更でき、「時計の名前」欄に
    文字盤に入力する文字を入力することができる。また、「秒針を表示する」のチェック項目で
    秒針の表示・非表示を切り替えることができる。
    「タイムゾーン」と「コンピュータの日付と時刻を変更する」は、時刻の設定を変更する際に選択する。
    各項目を変更した後は、[OK]ボタンをクリックする。
    「付箋」の設定は、矢印ボタンで付箋の全体色を変更でき、「フォント」と「フォントのサイズ」の
    項目をクリックすることで、それぞれ自由に設定しなおすことができる。
    各項目を変更した後は、[OK]ボタンをクリックする。
    Windows 7でガジェットの設定を変更する方法
    例として「時計」の設定を変更する場合は、「時計」を右クリックし、「設定」→
    外観を変更する場合は、[>]ボタンまたは[<]ボタンをクリックし、任意の外観を選択→
    時計の名前を変更する場合は、「時計の名前」欄に「ハワイ時間」などの任意の文字を入力→
    表示する時刻を変更する場合は、「タイム ゾーン」欄の▼をクリックし、
    「(UTC−10:00)ハワイ」などの任意の項目を選択→秒針を表示する場合は、「秒針を表示する」に
    チェックを入力→[OK]ボタンで完了。

    デスクトップガジェット、利用者は2割程度(2008.4.2、デイリーリサーチより)
     インターネットコム株式会社 と JR東海エクスプレスリサーチ が行った
    「デスクトップ画面のカスタマイズ」に関する調査によると、
    全体の2割程度がデスクトップにガジェットを設置していることがわかった。
     PC のデスクトップ画面にいくつ「アイコン」を設置しているかを聞いたところ、
    「11〜20個」35.3%(114人)が最も多く、「5〜10個」28.5%(92人)、
    「21〜30個」12.1%(39人)となった。「それ以上」という回答も合わせると
    約6割がデスクトップ画面に10個以上アイコンを設置していることがわかる。
     続いて、PC のデスクトップ画面にどのような「壁紙」を設定しているかを聞いたところ、
    「あらかじめPCに入っていたもの」31.9%(103人)という回答が最も多く、
    「デジタルカメラなどの画像」18.0%(58人)、「自然・風景」9.0%(29人)、
    「壁紙は設定していない」9.0%(29人)、「キャラ・アニメ」8.4%(27人)となった。
    約3割はあまり壁紙にこだわりを持っていないようだ。
     また、壁紙を設定するという回答者に、どのくらいの期間で壁紙の画像を変えるかを聞いたところ、
    「壁紙にしたい画像が見つかり次第」26.9%(79人)、「1年以上変更しない」21.8%(64人)、
    「半年に1回程度」17.7%(52人)となり、頻繁に壁紙を変えるという人も少ないようだ。
     デスクトップに、小型のアプリケーション「ガジェット」を設置しているかを聞いたところ、
    18.3%(59人)が「設置している」と回答。5人に1人が利用していることになる。
    さらに、設定しているガジェットのジャンルを複数回答で聞いたところ、
    「時計・カレンダー」61.0%(36人)が最も多く、「天気予報」59.3%(35人)、
    「ニュース・情報」54.2%(32人)となった。
    デスクトップ画面で確認したいのは、生活に必要となる身近な情報が多いようだ。
< > 画質モード : JPEGの圧縮率を変化させることによりファイルサイズを調節する機能で、
    デジカメでは「RAW」「FINE」「NORMAL」「BASIC」などに切り替えられる。
    画質を調節する要素として「画質モード」と「画像サイズ」の2つがあり、
    変更すれば、同じメモリーでより多くの画像が撮れるようになる。
    JPEGの圧縮率を変えても画質への影響はそれほど大きくないが、
    画像サイズの変更は積極的に行うべきではない。
    長期の旅行にはハードディスク内蔵フォトストレージが便利だが、
    メモリーを何個かケースに入れて持参するのも荷がかさばらないですむ。    
画質設定と撮影可能枚数の変化
画質モード 画像サイズ(ドット) 画像1枚の
ファイルサイズ
(MB)
256MBの
メディアで
撮影できる枚数
RAW 固定(3008×2000) 5.0 約50枚
FINE L(3008×2000) 2.9 約88枚
M(2256×1496) 1.6 約160枚
S(1504×1000) 0.8 約320枚
NORMAL L(3008×2000) 1.5 約170枚
M(2256×1496) 0.8 約320枚
S(1504×1000) 0.4 約640枚
BASIC L(3008×2000) 0.8 約320枚
M(2256×1496) 0.4 約640枚
S(1504×1000) 0.2 約1280枚
< > 箇条書き (かじょうがき) : 文字列に行頭文字や段落番号を付けたもので、
    既存の文字列の行に行頭文字や番号をすばやく追加したり、
    入力時に自動的に箇条書きを作成するように設定できる。
    箇条書きを自動的に作成されるように設定されていても、箇条書きの近くに表示される
    [オートコレクトのオプション]アイコンをクリックすることによって、入力時に箇条書きを解除できる。
    Wordでは、ユーザーが入力しようとする箇条書きの書式を自動的に判断し、
    2行目以降の番号や記号を自動入力してくれる機能を備えている。
    例えば、行の文頭に「・」や「●」、「@」などの記号を入力し、
    後ろに文字列を続けて[Enter]キーを押すと、次行の先頭に同じ記号が自動入力される。
    同様に、行頭に番号を振り、その後に半角のピリオド「.」や右カッコ「)」を付けた場合も、
    [Enter]キーを押すと、次行に自動的に番号が振られるが、
    設定を誤ると、これらの記号を入力するたびに箇条書きになってしまう。
    箇条書きを入力した後に、行頭番号の書式を一括して変換する方法
    箇条書きの部分をまとめて選択し、「書式」メニューの「箇条書きと段落番号」を選択し、
    開いた画面で「段落番号」タブを開き、目的の書式を選べばよい。
    箇条書きの解除方法
    メニューバーの「ツール」→「オートコレクト」→「入力オートフォーマット」タブ→
    「入力中に自動で書式設定する項目」の中の「箇条書き(行頭文字)」と
    「箇条書き(段落記号)」のチェックマークを外せばよい。
    Wordで箇条書きの行頭文字に図を使用する方法(Word2003での説明)
    箇条書き(行頭文字)を設定したい段落を範囲選択→「書式」メニュー→「箇条書きと段落番号」→
    「箇条書き」タブ→「なし」以外の枠をクリック→[変更]ボタン→[図]ボタン→
    設定したい行頭絵文字を選択→[OK]ボタン→「箇条書きの書式設定」ダイアログボックスの
    [OK]ボタン→設定した行頭絵文字が表示され操作完了。
< > カスケード (cascade) : 1995年ごろに流行したコンピュータ・ウィルス。
< > カスケード接続 : HUBなどを階層的に重ねて接続すること。
< > カスケード表示 : オーバーラッピング・ウインドウとも呼ばれ、
    複数のウィンドウを重ねて表示すること。 反 : タイリング表示
< > カスタマー (customer) : 顧客。お客様。
< > カスタマーサポート = ユーザーサポート
< > カスタマイズ (customize) : 「特注する」の意。
    ソフトウェアのメニューやキー操作などをユーザーが自分の使いやすいように環境の設定変えをすること。
< > カスタム・メイド (custom made)
    顧客の細かい仕様の注文に応じ、パーツを一つ一つ選んで組み立ててくれること。
    通販形式のPCメーカーで多く採用されている。 反 : 量産
< > 下線 = アンダーライン
< > 画素 = ピクセル
< > 画像 (がぞう) : 写真や絵などの情報のこと。
    ホームページはこの画像と文字(テキスト)の要素からできている。
    インターネットのページを開いた際に文字などは正常に開く事ができるが、
    一部に「×」印が付いて画像が出ないのは何故でしょうか?
    それは、インターネットが混み合っているばあいに、画像自体は壊れていなくても
    転送に時間がかかるとIEなどがこれはダメと間違った判断をしてしまう事があるので、
    更新ボタンを押すとか、×のところで右クリック「画像を表示」などとすると表示出来ることもある。
    何度更新しても開かない場合は、画像自体が壊れている可能性がある。
    Wordで挿入した画像の中に文字を表示させる方法(Word2003での例)
    通常はペイントなどのグラフィックソフトで文字を入れるがWordでも可能で、以下の方法で行う。
    Wordを起動→画像を挿入したい場所にカーソルを移動→「リボン」より「挿入」メニュー→「図」→
    「ファイルから」→「図の挿入」ウィンドウが表示されるのでファイルの場所の右側にある
    「▼」ボタンをクリックして画像が保存されているファイルの場所を指定→
    「ファイルの種類」の右側の「▼」ボタンをクリックして画像ファイルの種類を選択
    (「すべてのファイル」を選択すると指定した場所に保存されているすべてのファイル名が表示される)→
    挿入する画像ファイルをクリック→[挿入]ボタン画像が挿入される→「挿入」メニュー→「テキストボックス」
    →「縦書き」、「横書き」のどちらかを選択→カーソルが「+」に変わるのでマウスを移動させ
    文字を入力する範囲を指定し、テキストボックスを作成→作成したテキストボックスの中に文字を入力→
    「書式」メニュー→「テキストボックス」→「色と線」タブ→「塗りつぶし」の右側の「▼」をクリックし、
    色を選択→透過性は「塗りつぶしなし」を選択→「色」の右側にある「▼」をクリックし、色を選択→
    実線/点線は「線なし」を選択→[OK]ボタン。図以外の場所をクリックすると、確定する。
    図をクリックすると、文章が再度入力できるようになる。
    Wordで挿入した画像の中に文字を表示させる方法(Word2007での例)
    画像を挿入したい場所にカーソルを移動→「挿入」メニュー→「図」の「図」→
    「図の挿入」ウィンドウが表示されるので目的の画像が保存されている場所を指定し、
    目的の画像を選択(クリック)して[挿入]ボタンで→「リボン」より「挿入」メニュー→「テキストボックス」→
    「横書きテキストボックスの描画」、「縦書きテキストボックスの描画」のどちらかを選択→
    カーソルが「+」に変わるのでマウスを移動させ文字を入力する範囲を指定し、テキストボックスを作成→
    作成したテキストボックスの中に文字を入力→文字の色を指定し、文章をドラッグして選択→
    「リボン」より「ホーム」→「フォント」の「フォントの色」の▼をクリックして文字の色を指定→
    テキストボックスの枠線を右クリックし、「テキストボックスの書式設定」→「色と線」タブをクリックし、
    「塗りつぶし」欄の色の▼をクリック→表示された項目より、「色なし」をクリック→
    [OK]ボタン。図以外の場所をクリックすると、確定する。また、その後図をクリックすると、
    文章が再度入力できるようになる。テキストボックスの枠にマウスポインタを合わせ、
    別の場所にドラッグ&ドロップするとテキストボックスを移動することができる。
< > 仮想記憶 (virtual memory) = 仮想メモリー
< > 画像の調整 → デジタルカメラ
< > 画像圧縮 (がぞうあっしゅく) : デジタル画像をパソコンのファイルとして保存する場合、
    画像のクオリティが高く、サイズが大きいほど、ファイルも非常に大きくなる。
    この大きいデータを扱いやすくするために、ファイルサイズを小さくする技術を圧縮技術という。
    画像圧縮には、圧縮前の画像を完全に再現できる可逆圧縮と、
    完全には再現できない不可逆圧縮という2つの方法がある。
    不可逆圧縮は画像を劣化させてしまうものの人間の目にはなかなかわかるものではなく、
    また、可逆圧縮に比べてファイルサイズを非常に小さくすることができるというメリットがある。
    不可逆圧縮技術の代表的なものにJPEG方式がある。
    また、BMPなどのような画像を圧縮せずそのまま記録する方式を無圧縮方式と呼ぶ。
    画像の圧縮方法
    Windows付属の「ペイント」を使用する方法(Windows XPでの例)
    [スタート]→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「ペイント」→「ファイル」→
    圧縮したいファイルを選択し「開く」→[虫眼鏡](拡大と縮小)を選択し、1×をクリック→「表示」→
    「拡大」→「拡大率の指定」で100%表示の確認(表示されているサイズが保存してある写真の
    原寸サイズなので大きさを確認するが、ほとんどが画面に全体の写真が表示されない)→
    画像が大きい場合は、縮小をかけるので、「変形」メニューから「伸縮と傾き」を選択→
    水平方向と垂直方向の%を100%→50%など任意の数字を入力(水平と垂直を違う%にすると
    縦長や横長に縮小されるので注意。部分切り取りをする場合はトリミングを参照)→[OK]→
    画像の大きさが違った場合は「編集」→「元に戻す」でやり直す→「ファイル」→
    「名前を付けて保存」を選択し、別の名前を付けて(1度加工した画像を上書保存してしまうと
    2度と元の画像に戻せない)[保存]で保存すると例の場合50%の縮小画像で保存できる
    (ファイルの保存形式が.bmpファイルの場合はサイズが大きいので、.jpgや.gifなどの
    形式で保存するとファイルサイズを小さくできてメール送信向きだが、画質が多少落ちる→
    新しく登録をした画像ファイルをメール送信などに使う。サイズの確認は、
    「変形」メニューから「キャンバスの色とサイズ」を選択→
    ディスク上のサイズから何KBか、などが確認できる。確認だけなので[キャンセル]を押す。
    Windowsの「マイ ピクチャ」を使用する方法(Windows XPのみ)
    [スタート]→「マイ ピクチャ」→「圧縮するファイルをクリック」→「ファイルとフォルダのタスク」→
    「このファイルを電子メールで送信する」→電子メール経由でのイメージ送信で「詳細オプションの表示」→
    小・中・大のサイズのいずれかをチェック→[OK]→プロファイルの選択で[OK]→
    添付ファイルの上で右クリックし「名前を付けて保存」→保存場所を指定→[保存]。
    ソフトを起動する手間がはぶけ、私が最も多用する方法だが、
    画像はマイ ピクチャに保存しておく必要がある。
    「Microsoft Office」に付属する「Microsoft Photo Editor」を使う方法 →
    Microsoft Photo Editorの「デジタルカメラ画像の簡易編集方法」の「画面サイズを変更」を参照。
    画像処理ソフトや写真加工ソフトを使用する方法(綺麗に縮小・拡大をしたい場合)
    MSNの「フォトアルバム」を使用する方法(5段階の解像度に変更できる) 参 : 画像公開
    スキャナーを使用する方法
    スキャナーで取り込むときの解像度を低くするという方法。
    ホームページに載せる場合は72dpiくらいで取り込むのが一般的。
    ホームページ・ビルダーでの方法
    「ツールメニュー」→「ウェブアートデザイナーの起動」→「キャンバスを開く」で画像を読込む→
    画像の上で右クリックし「Web用保存ウィザード」→“選択されたオブジェクトを保存する”にチェック→
    [指定]ボタン→“重なっているものをまとめて表示”にチェック→[OK]ボタン→[次へ]→
    JPEGなどの保存形式をチェックして選択→[次へ]→画質バーでファイルの圧縮サイズを決定→
    [次へ]→ファィルに保存などの保存形式にチェック→[完了]ボタン→ファィル名を付けて[完了]ボタン。
    目立たせたい部分以外をぼかす方法
    圧縮率を下げたくない、画像のサイズも小さくしたくないが、
    もう少しファイルサイズを減らしたいという場合に、
    いらない部分を画像処理ソフトなどでぼかすという方法がある。
    Photoshop Elementなどの画像編集用のソフトを持っていない人は、Windowsであれば
    「a−software」に縮小専用のフリーソフトもある http://www.a-groove.com/software/index.html
    参 : リサイズ画面コピー
< > 画像管理ソフト : デジカメなどの画像をサムネイル化して一覧表示したり、
    ファイルの管理、画像の加工、印刷などの管理をするソフト。 参 : グラフィックソフト
< > 画像形式 → 画像ファイル
< > 画像公開
    撮ったデジカメ画像をWebサイトにアップロードして、公開したり、それをみんなで共有すること。
< > 画像サイズ : 画像のピクセル数で、縦横の数を1600×1200ドットなどと表す。
    解像度のことを指す場合があるが、厳密な意味は異なる。なお、画像サイズが同じでも、
    データ形式や画像圧縮の有無などによって画像ファイルのサイズは異なる。
< > 画像縮小 → 画像圧縮
< > 画像処理ソフト = グラフィックソフト
< > 画像ファイル : デジタルカメラで撮った写真や、お絵描きソフトで描いた画像を記録したファイルのこと。
    いずれも静止画ファイルのフォーマットで、大抵のグラフィックスソフトで相互に変換することが可能。
    ホームページメールで利用されている画像ファイルの形式はGIFとJPEGである。
    JPEG形式の画像は、保存するたびに「再圧縮」がかかり、画質が劣化するので、
    画像の補正や編集を何度もする場合は、JPEG画像をいったん画質の劣化がないBMP形式や
    TIFF形式に変換した方が無難で、補正や編集をすべて終えたあとにJPEG形式に戻せばよい。
主な画像ファイル(画像形式)の種類と特徴
画像形式

用  途 特  徴 圧縮
方式



BMP
(BitMaP)
ビーエムビー
、ビットマップ
.bmp Windows
の壁紙
Windows標準の静止画のビットマップ・ファイルである
ことを表わす拡張子。この種類のファイルはWindowsに
標準添付の「ペイント」で作成・編集できる。Windowsの
壁紙などに使われている。画像の種類は問わないが、
基本的に非圧縮なので、ファイルのサイズが大きく
なるため、インターネットではほとんど使われないが、
JPEGのようにコピーしても画像の劣化はない。
EPS
(Encapsulated
PostScript)
.eps PostScriptのデータの中から、ある図形を構成する部品を
抜き出して、その部品全体の大きさなどの画像構成情報を
加え、他のアプリケーションで部品として利用できるように
カプセル化したもの。あくまで全体として1つの部品なので、
取り込んだ先のアプリケーションでそのファイルの内容は
編集できない。
EPSI
(Encapusulated
PostScript
Image)
.eps ビットマップ画像のデータのみを持つファイルを、
特にEPSI形式と呼ぶ。
GIF
(The Compu
Serve
Graphics
Interchange
Format)
ジフ、ギフ
.gif ホーム
ページ用
グラフィックス

メール
イラスト
アメリカのパソコン通信サービス(CompuServe)が
開発した、圧縮画像フォーマットで、256色以下の画像を
圧縮/保存をくりかえしても劣化することなく圧縮できる。
ホームページでロゴやアイコンなどによく使われる形式で、
画像データの実質的標準になっていて、JPEGと並んで
よく使われている。比較的コンパクト(データ量の少ない)な
ファイルを作れること、簡単なアニメーション機能を持つ
などの特徴があるが、256色しか使えないため、写真を
この形式で保存すると、ザラザラした感じになってしまう。
IRIS RGB
(SGI RGB
Image
File
Foemat)
.rgb SGI O2などSilicon Graphics社のワークステーションの
オペレーティングシステムであるIRIX上で標準的に
利用されるビットマップ画像形式。RGBおよび
グレースケールでの表現色数に制限はなく基本的に
非圧縮だが、RLE圧縮のオプションを指定できる。
JPEG
(Joint
Photographic
Experts
Group
Bitmap)
ジェイペグ
.jpg
.jpeg
写真画像
デジタル
カメラ
ホーム
ページ
メール
など
静止画像データを圧縮・伸長するための国際標準規格。
ISOおよび ITU−Tによって1992年に標準化された。
保存用画像のフォーマットとして多用されている。
1677万色フルカラー表現が可能で、圧縮率にも優れる。
デジカメのデータやスキャナで読み取ったカラーの画像
などを、あまり画質を落とさずにコンパクトなファイルに
できる。その反面、線画や図版などでは細部がつぶれて
しまうので適当ではなく、また画像に変更を加えて上書き
保存をくりかえすと画像が劣化するので、写真画質で
プリントするような静止画保存には適さない。また、
微少な変化の部分の画像情報を捨てるという圧縮方式
なので、一度圧縮すると元画像と同じものを再現する
ことは出来ない。ペイントなどでそのまま開ける。
MPEG
(Mooving
Picture
Expert
Group)
エムペグ
.mpg テレビ放送
HDTV
データ通信
VideoCD
DVDビデオ
ゲーム機
通信カラオケ
衛星放送
ケーブル
テレビなど
デジタル動画を圧縮・展開するための国際標準規格。
MPEGの機能は、ソース側から圧縮された画像データを
表示側に転送、表示側が受け取ったデータを高速に
展開し動画として表示するという形態をとっている。
MPEG1は、H.261(電気通信サービス事業者が中心
となって定めた動画圧縮技術)をベースに標準化された。
画像内での物体の動く方向を予測し、そのベクトルだけを
保存するなどして、データを圧縮している。
CD−Rなどの蓄積メディアでの保存/再生が考慮され、
再生品質はVTR再生並みだという。また、放送メディアで
の使用を考慮したMPEG2(再生品質はHDTVなみ)など
の規格もある。現在はモバイル用途やインターネットを
視野にいれたMPEG4が制定されている。なお、MPEG
には動画像圧縮とともに、音声データの圧縮も含まれる。
M−JPEG
(Motion−
JPEG)
.jpg ビデオ編集 圧縮を動画に応用したのがM−J PEGで、フレーム単位
で編集ができることや、圧縮率が目的に応じて選べる
点がビデオ編集に向いている。しかし、
規格化されていないので専用のハードウェアでないと
扱えず、汎用性が高いとはいえない。
PDF
(Portable
Document
Format)
.pdf PDF参照
PICT
(Macintosh
PICT
Format)
ピクト
.pict ほとんどの
グラフィッ
クスデータ
マックOSで扱われる画像データの標準フォーマット。
48ビットまでサポートされている。また、テキストや
図形情報も入れることができる。非圧縮データだけで
なく、JPEG圧縮されたデータなどもある。 ベクトルデータ
とビットマップデータの両方を格納することができ、
フルカラー画像やデータ圧縮にも対応している。
PNG
(Portable
Network
Graphics)
ピーエヌジ
ー、ピング
.png ホームページ

グラフィックス
最近、ホームベージで技術使用権が面倒なGIFの代わり
に使われはじめた形式。アニメーション機能は持たない
が、色数の多い写真のような画像もコンパクトなファイル
になる。256色の画像ならGIFよりも小さく可逆圧縮でき
るうえ、約1670万色の画像も保存できる。古いブラウザ
ではこの形式の画像を表示できないものもある。
JPEGのような画像劣化はない。
PNM
(Portable
aNyMap)
.ppm
.pgm
.pbm
異なる画像
形式への変換
や画像加工を
行うための
中間フォー
マットとして
利用
ピクセルの持っている色情報を、単純に数値化して
配列したフォーマット。PPM(Portable PixMap)は
フルカラー、PGM(Portable GrayMap)は
グレースケール、PBM(Portable BitMap)は
白黒2値の画像のことを表し、拡張子は一般的に
それぞれ.ppm、.pgm、.pbm。
PS
(PostScript)
.ps おもに完成した
文書ファイルを
画像や
レイアウト情報
を含めたまま
やりとりする
ために利用
ページ'を単位にし、あるページに表示されるグラフィックス
やテキストを、コンピュータやプリンタが共通して
理解できる標準的な形式で記述するための
ページ記述言語。一般的にあるアプリケーションで作成した
PSファイルは、別のアプリケーションではその内容を
編集できない。
PSD
(Photo
shop形式)
.psd
米アドビシステムズのグラフィックソフト「Photoshop」
シリーズの画像保存形式。Photoshopで作業中の
データのほぼすべての情報(パスや選択範囲、パレットの
情報、各画像モード、レイヤー別など)について保存できる。
RAW
(ベタ形式)ロウ
.raw
デジカメ内部で何の処理もしていない画像データで、この
RAWデータで保存しておくと、後から必要に応じてJPEG
やTIFFなどの一般的な画像データに変換できる。
TIFF
(Tagged
Image File
Format)
ティフ
.tif
.tiff
DTPデータ
など
Aldus社とMicrosoft社によって開発されたビットマップ
ファイル用のフォーマットで、対応ソフトが多く、
グラフィックスソフト同士で画像ファイルを交換する場合や
デジカメの高画質モードなどで使われる。設定項目も多く、
約1670万色の画像を圧縮、非圧縮のいずれでも保存
できる。1つのTIFFファイルの中には複数の
データブロックが格納されており、そのそれぞれに
データの型を表わすためのタグが付けられているのが
特徴。これにより、解像度や色数、dpi、エンコード方法
(RGBやCMYKなど)などが異なる複数のイメージデータ
を格納したり(最終出力用の大きなデータとプレビュー用
の小さなデータなど)、エンディアン(ビットの並び方の
順番)の異なるイメージデータなど、各種のイメージデータ
を同時に格納することができる。通常は撮影した画像
データを圧縮せずに保存するので、画像の劣化がなく、
精密な画像データを保存するのに適していて、主に
DTPソフトやデジカメの高画質モードなどで使われる。
TIFF形式といっても、圧縮の有無や画像情報の
保存方法のオプションなどによっていくつかの種類があり、
ソフトによっては同じTIFFでも読み出せないこともある。
XBM
(X11BitMap)>
.xbm 直接C言語の
プログラムに
取り込んで
利用できる
X Window System用のアイコンやマウスカーソルを
定義したり作成したりする場合や、ビットマップ画像を
X Window Systemのプログラム中で取り扱う場合に
使用されるフォーマットで、2色の画像が扱える。
XPM
(X11PixMap)
.xpm 直接C言語の
プログラムに
取り込んで
利用できる
X Window System用のアイコンやマウスカーソルを
定義したり作成したりする場合や、ビットマップ画像を
X Window Systemのプログラム中で取り扱う場合に
使用されるフォーマットで、複数色の画像が扱える。
XWD
(XWindow
Dump)
.xwd X Window Systemの表示画面を画像ファイルとして
保存するためのフォーマットで、表現可能な色数は
2色または256色以上であり、普通は256色の
データ構成となる。
    参 : インターレースGIFプログレッシブJPEG
    画像ファイルの形式を変換する方法(例)
    拡張子だけを変更して、ファイルの形式が変われば言うことなしだが、こんなことをすると最悪の場合、
    ファイルが破壊されてしまう。ウィンドウズ附属の「ペイント」を使い、bmpファイルをGIF形式へ
    変換する方法
は、[スタート]→「プログラム」→「アクセサリ」→「ペイント」→「ファイル」→
    「開く」で変換したいbmpファイルを開く→「ファイル」→「名前を付けて保存」→
    「ファイルの種類」で「gif方式」を選択→名前を付けて「保存」。があるが、
    私は、ホームページ作成ソフトのホームページ・ビルダーを利用している。
    ファイルの保存形式は、GIF、JPEG、PNGだが、ファイルサイズや色数の変更が簡単にできる。
    その変換方法は下記の通り。
    メニューバーの[ツール]→[ウェブアートデザイナーの起動]→メニューバーの[ファイル]
    (またはツールバー)の[キャンバスを開く])→ファイルの場所から読み込むファイルを選択→
    [開く]→画像を右クリック→[Web用保存ウィザード]→[指定]→[OK]→[次へ]→
    保存形式にチェック→[次へ]→設定後のファイルサイズでよければ→[次へ]→
    ファイル保存にチェック→[完了]→ファイル名を付ける→[保存]でファイル形式が変更できる。
    また、フリーソフトの「BatchGOO!」 http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se200307.html の
    一括相互変換ツールを利用してBMP、JPEG、TIFF、PCX、PNGの色数・サイズ・回転・圧縮率の
    変更まですることができる。ほかに画像ファイル縮小専用のフリーソフトも下記URLからダウンロードでき、
    画像の大きさを決めておいてから、ファイル名をドラッグするだけで、一度に縮小(リサイズ)されて、
    あらかじめ決めておいたフォルダに、保存される。 http://www.a-groove.com/software/index.html
    画像ファイルを簡単にコンパクトにする方法(Windowsに備わった機能を利用)
    例として、ビットマップ形式の画像のサイズと形式を変換する場合は次のようにする。
    ビットマップファイルを右クリックして「送る」→「メール受信者」→「電子メール経由でのイメージの送信」
    ダイアログで、「イメージをすべて小さくする」をオン→[詳細オプションの表示]ボタン→
    「イメージを下のサイズにする」で画像サイズを選択→[OK]ボタンで添付ファイル付きのメールが
    作成されるので、「ファイル」メニュー→「添付ファイルの保存」を選んでファイルとして保存する。
    これで、画像サイズが縮小されJPEG形式に変換されたファイルが作られる。
    なお、作成されたメッセージは送信せずに破棄すればよい。
    画像ファイルのダウンロード方法
    画像の左クリックからダウンロードする方法
    @ダウンロードしたい画像をクリックすると実際の画像が表示される。
    A表示された画像の上にカーソルを持っていき、Windowsの場合は右クリック、
     Macintoshの場合はマウスボタンを押したままにする。
    B表示されたメニューからWindowsの場合は「名前をつけて画像を保存」または
     「画像を名前をつけて保存」、Macintoshの場合はCtrlキーを押しながらクリックして
     「画像をディスクにダウンロード」を選択する。
    C保存先を指定し、【保存】ボタンをクリックしてダウンロード完了。
    画像の右クリックからダウンロードする方法
    @ダウンロードしたい画像にカーソルを合せ、Windowsの場合は右クリック、
     Macintoshの場合は、マウスボタンを押したままにする。
    A表示されたメニューから、Windowsの場合は「対象をファイルに保存」または
     「リンクを名前をつけて保存」、Macintoshの場合は、
     Ctrlキーを押しながらクリックして「リンクをディスクにダウンロード」を選択する。
    B保存先を指定し、【保存】ボタンをクリックしてダウンロード完了。
    (注)画像を保存する場所(フォルダー)が違うと、ファイルの種類(拡張子)により、
       ファイル名が「無題」となり、ファイルの種類が「.bmp」などになるので、
       フォルダー場所を確認し、それでも保存できない場合はダウンロード時のファイル名を
       「コピー」しておいて保存時に「貼り付け」すると次回から[OK]になる。
    電子メールで文面に画像ファイルを挿入する方法 → 電子メール
    画像ファイルにコメントを付けて情報管理をする方法
    デジカメで撮影した画像ファイルには、通常連番が付けられている。
    画像内容をフォルダ名にして管理してもよいが、フォルダから移動すると内容が分からなくなってしまう。
    ファイル名を工夫するのも手だが、判別しやすくするには長いファイル名になってしまう。
    そこで、画像自体にコメント入力して管理してみよう。
    コメント入力したキーワードはWindowsの検索でもヒットする。
    画像ファイルを右クリックして「プロパティ」を選ぶ→「概要」タブを開いて、
    「タイトル」「表題」「作成者」「キーワード」「コメント」などの欄に情報を入力→[OK]ボタンで設定完了。
    検索は、ツールバーの「検索」→「ファイルに含まれる単語または句」にキーワードを入力→[検索]。
    フォルダー内の画像ファイルのファイル名を表示させない方法(Windows XP)
    フォルダー内に長いファイル名があると、画像のイメージ一覧が見づらくなる。
    このようなときは下記の方法でファイル名を非表示にできる。
    「表示」メニュー→「一覧」→[Shift]キーを押しながら「表示」→
    「縮小版」で、ファイル名は表示されなくなる。
    「表示」→「写真」を選んでも、同じようにファイル名を表示しなくなる。
    ファイル名を表示させたければ、同じ操作を繰り返せば元に戻る。
    画像ファイル名を連番にする方法
    デジカメで撮影した画像は、「DSC01234.JPG」や「P1234567.JPG」といった名前が自動で
    付くが、どんな写真なのか分からない。こんなときは、同じグループのファイルの名前を
    「イベント名+(連番)」と変更するとわかりやすくなる。これには、[Ctrl]キーを押しながらクリックして
    連番を付けたい画像ファイルをすべて選択し、連番の1番目にしたい画像ファイル上で右クリックし、
    表示されたメニューから「名前の変更」を選択する。
    最後にイベント名に続けて半角で「(1)」と名前を変更すればよい。例えば、「富士登山(1).jpg」と
    変更すると、自動的に他のファイルも「富士登山(2).jpg」、「富士登山(3).jpg」ように変わる。
< > 画像補整 = フォトレタッチ
< > 仮想メモリー (virtual memory) : 「仮想記憶」ともいわれる擬似的なメモリーで、
    実際にあるメインメモリーよりも多くのメモリーが必要な場合に、
    ハードディスク(HDD)のような外部記憶装置をメインメモリー代わりに使用するOSが備える機能で、
    メモリーの内容の一部をHDDなどにファイルとして保存する「スワップ」という動作で実現しているので、
    OSからは、HDDが文字通り仮想的なメモリーとして見える。これらの管理はOSがやってくれるので、
    利用者は気にせずにアプリケーションを使えるが、HDDを仲介するために実行速度は遅くなる。
    つまり、仮想メモリーの容量を大きく割り当てるより、
    HDDより読み書きの速度が格段に速いメインメモリーを、256MBや512MBに増やす方が
    パフォーマンスを向上させるのに効果的であるが、コストパフォーマンスは低下する。
    アプリケーションの起動などでメモリーが必要になったときに必要なだけの物理メモリがない場合、
    OSが現在動いていないプログラムがあると判断すると、
    そのプログラムの使っているメモリー領域の内容を一旦HDDなどに書き出し(これをスワップアウトという)、
    そのプログラム使っていたメモリー領域を新たなメモリー領域として確保する。
    そしてそのタスクが再び必要になつた場合にHDDからメモリーに内容を読み込み、実効する。
    このメモリーをHDDに書き出すファイルをスワップファイルという。
    仮想メモリーの容量変更方法
    [スタート]→「マイコンピュータ」を右クリック→「プロパティ」→システムのプロパティで「詳細設定」タブ→
    パフォーマンスの[設定]ボタン→パフォーマンス オプションで「詳細設定」タブ→
    仮想メモリの[変更]ボタン→設定画面でサイズ(容量)の数値を変更する。
    (初期サイズと最大サイズの値を大きくすると)仮想メモリーの容量が増える)
    (注)HDD容量が小さいパソコンは、あまり数値を大きくするとかえって使い勝手を損ねるので、
      標準数値の2倍が目安である。
< > 画素数 = 総画素数
< >  (かた) : 四角の画面の対角線の長さで表す画面の大きさの単位。
    単位はインチで、1インチ=2.54cm。アメリカで使われている単位で、
    1インチは親指の横幅の長さで決められ、足の裏の長さの1フィート(1foot=約30cm)の1/12になる。
    画面の大きさは、液晶ディスプレイなら表示部分の対角線を測り、
    CRTディスプレイの場合はブラウン管の対角線を測り、
    実際に表示されていないフレーム枠で隠れた部分も含む。
    もし、43cmあれば、43cm÷2.54cm=約17で、17型画面ということになる。
    画面の大きさは縦横の比率により、見た目が大きく変わり、構図・バランスなどを考慮して
    もっとも美しく感じる縦横の比率が以下の3種類ある。(「F」「P」「M」は絵画のキャンバスの種類)
    ●人物(肖像画)に向いている 「F」(3:4)…人物を映して美しく感じる比率なので、
                                大半のテレビやパソコン画面で使われている。
    ●風景に向いている 「P」(6:9)…
    ●海の風景に向いている 「M」(9:16)…風景の美しさ、迫力のある画面を伝えるのに適した比率
            なのでハイビジョンなどのワイドサイズ画面に用いられる。微笑のモナリザは人物なのに、
            この比率を縦に使っているのはバックの風景の美しさを伝えるためだったかも。
< > カタログ・スペック (catalog spec) : カタログに記載されている仕様。
< > 楽曲データベース = CD−DB
< > 割注 = 割注(わりちゅう)へ
< > カット (cut) : 文字、絵、ファイルなどを移動や削除のために切り取ること。
    切り取ったものはクリップボードと呼ばれる一時的なメモリーに保存される。
< > カット&ペースト (cut and paste)カット・アンド・ペースト、カッペ
    文字、絵、ファイルなどを切り貼りすること。マルチウィンドウシステムにおいて、
    アプリケーション間でデータ交換を行なう方法の1つで、
    まず、転送元アプリケーションから転送したい部分を選択し、メニューなどから「カット」を実行する。
    すると選択された部分は転送元アプリケーションの表示から消え、クリップボードに転送される。
    次に転送先のアプリケーションをアクティブにし、メニューなどから「ペースト」を実行する。
    すると、クリップボードに転送されたデータが、転送先のアプリケーションにコピーされる。
    カット&ペーストは、この一連の操作を示す用語である。
    転送元のアプリケーションからデータを消したくなければ、
    「カット」の代わりに「コピー」を選択するコピー&ペーストを使えばよい。
    この場合転送元からデータは削除されず、選択されていた内容がクリップボードにコピーされる。
    ペーストの操作はカットの場合と同じである。
    日本では、ペーストのことを「貼り付け」などと呼ぶこともある。 参 : ペイント
< > カッペ = カット&ペースト
< > カテゴリー (Category) : 種類、部門のこと。ネットオークションでは、
    商品の分類のことをいい、カテゴリーをたどって行けば目的の商品を探せる場合が多い。
< > かな漢字変換 : ひらがなを漢字に変換する機能。MS−IMEなどのフロントエンド・プロセッサを使う。
<P> かな漢字変換ソフト : 日本語入力ソフト(Japanese input software)ともいう。
    ウィンドウズ(Windows)などに付属している、かな漢字変換を行い、日本語の文章を入力するための
    ソフトウエアのこと。DOSFEP(フェップ)にあたる。パソコンに日本語を入力するときは、
    キーボードからカナやローマ字でひらがなを入力してから漢字とカナの混ざった普通の日本語に
    変換する。この役目を担っているのが「かな漢字変換ソフト」で、ウィンドウズに付属の
    「MS−IME」、マッキントッシュに付属の「ことえり」など、日本語OSは標準装備している。
    市販のかな漢字変換ソフトを利用するユーザーも多く、ワープロソフト「一太郎」に付属の
    「ATOK(エイトック)」などがあって、好きなものを選んで使うことができる。
    パソコンに日本語を入力するのは、ワープロソフトの役目だと思っている人が少なくない。
    しかし実際には、かな漢字変換ソフトとワープロソフトとは別物である。
    たとえば電子メールを書くとき、住所録ソフトに漢字で名前や住所を入力するとき、
    いちいちワープロソフトを起動することはない。どんなソフトを使うときでも日本語を入力できるのは、
    パソコンが起動するときにかな漢字変換ソフトも起動し、常駐しているからである。
    日本語入力ソフトのうち、ATOKの辞書機能はすばらしく、IMEは足元にもおよばないが、
    私はユーザーサポートが悪かった一太郎を止め、変換能力の悪いIMEを使っている。ただし、
    それぞれ細かい操作方法に違いがあるので、一度慣れると他のソフトへの乗り換えはわずらわしい。

< > かな入力 (Kana letter input) : ひらがな入力。
    キーボードに印刷されたかな文字に従って日本語を入力する方法。
    ローマ字入力と比較して、打鍵数(キーを打つ回数)が少なくて済むため、
    慣れればローマ字入力より日本語の入力速度は速くなる。一方、入力範囲が最下段の
    スペースキーの位置する列を除いてもキー数が多くて4段に渡るため打ちにくく、
    テンキーがない場合は入力モードを切り替えないと数字を入力できないといったデメリットもある。
    また、かな入力では[F10]キーによるローマ字への変換はできない。
    ほとんどの日本語IMEがかな入力をサポートしているが、実際に使う人は少ない。
    横文字が多くなる一方の世の中、ローマ字入力をマスターしておいた方がよいでしょう。
    ローマ字入力をかな入力に変更するには、言語バーの「プロパティ」→
    「全般」タブ→入力設定の「ローマ字入力/かな入力」で「▼」をクリック→「かな入力」を選択→
    [OK]でよいが、その都度、かな入力とローマ字入力を切り替えるには、
    [Alt]+[カタカナ/ひらがな]キーを押す。
< > カナロック : キートップのひらがなやカタカナを直接入力できるキーボードの状態。
    Ctrl+CapsLockなどでこの状態になる。
     : このモードは使わないほうがいいそうだが、私はこれオンリー。 参 : ローマ字入力
<M> カノープス (canopus) : 日本のPC周辺機器メーカー。 主要製品 : グラフィックス・ボード
    本社所在地 : 神戸 http://www.canopus.co.jp/
< > カバーシート (cover sheet) : 表紙。FAXの宛先や発信者を記載する最初のページなど。
< > 壁紙 (wall paper) : デスクトップ画面の背景に表示する絵や写真等のイメージ画像のこと。
    自分好みの画像に変えることができる。その方法は、デスクトップ(何もないところ)で右ボタンクリック、
    「プロパティ」→「背景」→「壁紙」。または、「スタートメニュー」の「マイコンビュータ」内にある
    「コントロールパネル」→「画面」→「背景設定画面」に使用されている、サンプル画像から選択する。
    Windows XPは、「プロパティ」→画面のプロパティで「デスクトップ」タブ→「背景」の一覧から選択→[OK])
    壁紙の設定方法(保存した画像)
    Windowe 7の場合 : デスクトップの何も表示されていないところで、右クリックをして「個人設定」→
    画面下の「デスクトップの背景」→「参照」→保存した画像が格納されているフォルダーを選択→[OK]→
    表示される一覧から保存した画像を選択して、[変更の保存]でよい。
    Windows Vistaの場合 : デスクトップの何も表示されていないところで、右クリックをして
    「個人設定」→「デスクトップの背景」メニュー→「参照」→保存した画像を選んで、[開く]→[OK]でよい。
    Windows XPの場合 : デスクトップの何も表示されていないところで、右クリックをして
    「プロパティ」→「デスクトップ」タブ→「参照」〕→保存した画像を選んで、〔開く]→[適用]→[OK]でよい。
    参 : スクリーン・セーバー
< > 雷対策 (かみなりたいさく) : 雷によって家電機器や電話機&FAXなどの通信機器、
    パソコンやモデムTAなどの周辺機器が壊れないようにすることをいう。
    雷の影響でパソコンが壊れないようにするための対策方法
     ●「雷ガード」機能が付加されたサージアブソーバ付OAタップを使用する。
     ●電話回線の入力側MJに「雷ガード」を使用する。
     ●雷鳴が聞こえる前に、雷の接近がわかる雷警報器(雷検知器/雷感知器)の購入。 など。
    パソコンの使用中に雷が鳴り始めた場合の対処方法
     @パソコン上で動作しているソフトを終了(シャットダウン)し、電源をOFFにする。
      (スタンバイではなく、必ず電源OFFにすること。)
     Aパソコンや周辺機器の電源ケーブルをコンセントから外す。
      必ずパソコンの処理を正常終了させてからパソコン本体の電源を切ってから、
       コンセントから外すこと。電源ケーブルを抜いてもハードディスクに保存してあるデータは失われない。
     B落雷(誘導雷を含む)の電流が伝わる危険があるので、できればパソコンやターミナルアダプタ
      ADSLモデムルーターに繋がっている通信回線(電話線、ケーブルTV回線、LANケーブルなど)や
      TVアンテナも外すことをお薦めする。(デスクトップ・パソコンでアースを取っている場合は
      アース線も外せば完璧だが、そこまでする人はいないでしょうね)
< > カメラ三脚 = 三脚
< > カメレス (亀レス) : 長期間経過したメールや掲示板のメッセージに対する返信のことで、
    亀のように出す(返信)のが遅くなったメールをいい、浦島レスとも言われる。
< > 画面コピー (screen dump、screenshot)スクリーンショット
    表示画面を切り貼りしたり、そのまま画像として取り込むことで、
    結果として「画面保存」したことになる。DOS/V機などの106型キーボードでは、
    [PrintScreen]キーで取り込むことができるが、NECの98シリーズでは[COPY]キーで行う。
    ディスプレイに表示される画像全体のコピー(画面キャプチャー)方法
    画像ファイルとして保存したい画面を表示→キーボード上の[Print Screen]もしくは[PrtSc]→
    すると、その画像データがいったんシステム内の「クリップボード」に保存される。
    (ノート型パソコンや一部のデスクトップ パソコンでは、
    [Fn]や[Alt]を押しながら[Print Screen]を押さないと操作が有効にならない場合がある)続いて、
    [スタート]→「プログラム」→「アクセサリ」→「ペイント」→メニューバーの「編集」→
    「貼り付け」(クリップボードにコピーされた画像をキャンバスに貼りつける)を選択→
    ペイントの編集画面にディスプレイに表示されていた画面が貼り付けられる→「ファイル」→
    「名前を付けて保存」を選択し、画像ファイルとして保存する。
    特定のウィンドウのみをコピーする方法
    画面上に表示されているウィンドウのうち、保存したいウィンドウをアクティブ(画面の1番上の
    タイトルバーに色が付いた状態)に表示→キーボード上の「Alt」キーをを押しながら
    [Print Screen]もしくは[PrtSc]キーを押すと、画像データがクリップボードに取り込まれる。→
    (ノート型パソコンや一部のデスクトップパソコンでは[Fn]を押しながら[Print Screen]を
    押さないと操作が有効にならない場合がある)→[スタート]→「プログラム」→「アクセサリ」→
    「ペイント」→メニューバーの「編集」→「貼り付け」([Ctrl]キーと[V]キーを同時に押しても
    貼り付けられる)→ペイントの編集画面に、ディスプレイに表示されていた 1番上のウィンドウが
    貼り付けられる→「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択し、画像ファイルとして保存する。
    ただし、メニュー表示中の画面などのように、[Print Screen]キーを押すと表示が
    変わってしまう場合にはこの方法ではキャブチャできないので、
    市販のグラフィックスソフトや、フリーのキャプチャソフトを利用する必要がある。
    画面の部分コピーの方法
    取り込みたい画面を表示させて[Print Screen]、または[Alt]+[Print Screen]を押す。
    [Alt]キーと組めば、現在アクティブなウィンドウだけをとりこむことができる。
    NECの98シリーズでは[Grph]+[COPY]キーで行う。
    [スタート]→「プログラム」→「アクセサリ」→「ペイント」→メニューバーの「編集」→「貼り付け」→
    ツールボックス右上の[選択]ボタンをクリック→コピーする箇所を左上から右下に、
    左クリックを押しながら選択の枠を広げる(ドラッグ)→メニューバーの「編集」→
    「コピー」で選択部分をコピーする→「ファイル」→「新規作成」または「開く」で新しいキャンバスを開く→
    「無題での変更を保存しますか?」で[いいえ]を選択→メニューバーの「編集」→「貼りつけ」→
    「ファイル」→ 「名前をつけて保存」する。 参 : ツールバーのアイコンのコピー
< > 画面保存 = 画面コピー
< > カラーバー : モニターやテレビの画質を調整するための信号。
    この信号を使って、AV機器の色相、彩度、輝度といった色再生能力のチェックが行われる。
    R、G、Bの3原色とその補色で構成される色チャートで、縦のバーの左から輝度順に
    白(R+G+B輝度100%)、黄色(R+G輝度89%)、シアン(G+B輝度70%)、
    緑(G輝度59%)、マゼンタ(R+B輝度41%)、赤(R輝度30%)、青(B輝度11%)と並んでいる。
< > カレント(current) : 「現在の〜」、「今の〜」という形容詞で、現在使われているもののこと。
    「カレントフォルダ」とは「今開いているフォルダ」、
    「カレントウィンドウ」はウィンドウ上端左側の青くなっているタイトル部分をいう。
    Excelなどの表計算ソフトの「カレントセル」はワークシート上で現在指定されているセルポインタの
    位置のことで、「アクティブセル」ともいい、ここにデータの入力ができる。 参 : アクティブ
< > カレント・ディレクトリ (current directory) : 階層化ディレクトリにおいて、
    現在ユーザーが作業しているディレクトリ。カレントディレクトリは、ドライブごとに存在する。
    MS−DOS起動時のカレントディレクトリはルートディレクトリである。
< > 漢字コード : コンピュータが漢字を管理するために1文字ごとに割り振られた番号のこと。
    JISコードシフトJISEUCなどが代表的。使用する漢字コードを統一したり変換したりするために
    明らかにすることによって、異なる種類のコンピュータ間でも正しい漢字の表示が可能になる。
< > 関数 (function)かんすう : 与えられた文字や数値などの入力された値に対して一定の処理を実行し、
    その結果を出力する機能。用途別にあらかじめ用意されている計算式といえる。
    表計算ソフトでは関数を利用することで、複雑な処理を簡単な数式で記述できる。
    合計や平均など一般的な数値計算のほか、
    日付や財務、統計、数学、三角など300以上もの関数が用意されている。
    CAUNTA、MAXA、MINA関数のように、最後が「A」で終わる「A関数」は、
    文字列やエラー値など、空白以外のすべてのセルを計算の対象にするのに対し、
    末尾がAで終わらないAVERAGE、COUNT、CUMPRINC、DATEDIF、DAVERAGE、
    IF、SUMなどの「非A関数」は数値だけしか計算の対象にしない。
    関数式は「関数名」と「引数」で構成され、「=SUM(B3:B12)」という式で言えば、
    「SUM」が関数名、「(B3:B12)」が引数で、「B3からB12までを合計する」ことである。
    ちなみに、ロータス1−2−3では「@SUM(B3..12)」で表し、「=」も「@」も、
    入力内容が関数式であることを示す記号のことである。
    関数の挿入(関数貼り付け)画面は、
    「fx」ボタンの代わりに[Shift]キーを押しながら[F3]キーを押しても呼び出せる。
    関数名を選択後に「数式パレット」が表示される。
    数値入力枠の右端の四角いマークは、「ダイアログ縮小」ボタンという。
    関数の使用例 → ここをクリック 参 : アドイン関数

    「関数の引数」の論理式「数式パレット」で、入力ボックスの右端にある[折りたたみ]ボタンを使用すると、
    ワークシートの数式バーなど、一部の計算式やデータが隠れてしまい、
    ドラッグで移動する手間の煩わしさより、入力ボックスを使用する方が、簡単な論理式の場合は早いので、
    複雑な関数を利用することがない私としては、[折りたたみ]ボタンを使用することは、
    ほとんどない。入力ボックスに範囲を入力する代わりに、
    [折りたたみ]ボタンをクリックしてから範囲を選択し、再度折りたたみボタンをクリックすると、
    自動的に範囲が入力されて便利なようだが・・・
    Excelで関数の結果をコピーする方法
    「編集」メニューの「形式を選択した貼り付け」→「形式を選択した貼り付け」ダイアログボックスで
    貼り付けの「値」にチェック→[OK]ボタンでよい。
    例として、ASC関数やJIS関数などの元データに、全角半角を一括変換した結果がコピーされる。
< > 感染 (infecction)かんせん : コンピュータウイルスがパソコンに取り付くこと。
    一般に、ワーム型はハードディスクなどにファイルとして保存され、マクロウイルスなどは
    既存のファイルに追記される。感染しても、実行されなければウイルスプログラムは機能しない。
< > 完全互換 (full compatibje) → 互換性
< > 完全固定料金 : 利用時間にかかわらず、毎月のサービス料金は一定(月額1,500円など)。
    長時間使うほどメリットがある。
< > 完全従量課金 : 時間あたりのサービス料金が決められていて(1分あたり10円など)、
    利用しただけ課金されていくシステム。
< > 完全保存 → 高速保存
< > 換装 (かんそう) : ハードディスクCPUを新しいものに付け替えること。
     : 単に付け替えるだけではなく、セッティングの変更が必要です。
< > ガンマ (gamma)
    画面の明るさのこと。ガンマを補正することによって、画面の表示を調整することができる。
    「ガンマ値」は入力に対する出力の階調再現性を示す値で、値が1のとき、
    入力と出力の階調は一致する。値が1より大きいとコントラスト比は高く、
    1より小さいとコントラスト比は低くなる。CRTディスプレイでは電子銃の特性上、ガンマ値は1より大きい。
    このため入力と出力の階調を一致させるには、入力機器のガンマ値を1より小さくして調整する。
< > 管理者 = アドミニストレーター
< > 管理者ユーザー = アドミニストレーター
< > 管理ツール : WindowsXPでパソコンを管理するための機能が用意されたフォルダのこと。
    「コントロールパネル」画面の中にある[パフォーマンスとメンテナンス]アイコンクリックし、
    [管理ツール]アイコンをクリックすると、各種の管理用のアイコンが表示される。
< > 管理人 : ホームページを公開して管理している人のこと。つまり、ホームページの持ち主である。
    または、メーリングリストを主宰し、運営・維持をしている人。
    ふつうはメーリングリストを開設した人が管理人をつとめていて、オーナーとも呼ばれている。
< > 顔料系インク → インクジェットプリンター(印刷関連に別掲)
< > 関連付け : ファイルダブルクリック して開くときに、
    そのファイルの拡張子からファイルの種類を判断して、
    自動的に、ファイルの種類に対応したソフトを起動できるように、
    設定を割り当てる(例えばTXTの拡張子にはテキストエディタ、
    BMPの拡張子にはペイントソフトというような)ことをいう。
    このような割り当てを「関連付けを行う」という。
    通常は、ソフトをインストールするときに自動的に設定されるが、
    アイコンをダブルクリックしたときに、別のソフトが起動する場合には、
    次の方法でユーザーが設定し直すこともできる。
    関連付け(拡張子の登録)の確認方法
    Windows 98の場合:「マイコンピュータ」または「エクスプローラ」→「表示」→「オプション」→
      「ファイルタイプ」→「登録されているファイルタイプ」から各拡張子が
      どんなアプリケーションで開くように設定されているのか確認できる。
    Windows XPの場合:「マイコンピュータ」または「エクスプローラ」→「ツール」→
      「フォルダオプション」→「ファイルの種類」タブを開くと、
      各拡張子がどんなアプリケーションで開くように設定されているのか確認できる。
    関連付けの設定替え方法
    Windows 98の場合:「マイコンピュータ」または「エクスプローラ」→「表示」→「オプション」→
      「ファイルタイプ」→「登録されているファイルタイプ」から関連付けを変更したいファイルタイプを選択し、
      [編集]ボタンをクリック。「ファイルタイプの編集」画面で「アクション」→「開く」→
      [編集]ボタンをクリックし、拡張子が付いているファイルを開くときに使うソフトを指定する。
    Windows XPの場合:先ずはマイ コンピュータまたはエクスプローラの「ツール」メニュー→
      「フォルダオプション」→「表示」タブ→「ファイルとフォルダの表示」で
      「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックし、
      「登録されている拡張子は表示しない」チェックを外し、すべてのファイル拡張子を表示しておく。
      関連付けを変更する場合は、「マイコンピュータ」または「エクスプローラ」→「ツール」→
      「フォルダオプション」→「ファイルの種類」タブ→「登録されているファイルの種類」から
      関連付けを変更したいファイルの種類を選択し、[詳細設定]ボタンをクリック。
      「ファイルの種類の編集」画面で「編集」→
      拡張子が付いているファイルを開くときに使うソフトを指定する。
      (例)Wordの拡張子.docの場合は、「ファイルの種類」タブの拡張子から
      DOC(Microsoft Word文書)を探してクリック→下部の「拡張子XXXの詳細」に別のソフトが
      表示されるので確認→[変更]ボタン→Microsoft Wordを選択→[OK]ボタンでよい。
      関連付けを解除して未登録ファイルにしたい場合は、
      エクスプローラまたはマイコンピュータの「表示」→「オプション」→
      「登録されているファイルタイプ」の一覧から、関連付けを解除したいファイルの拡張子を選択→
      下部の「拡張子XXXの詳細」にその内容が表示されるので確認→[削除]ボタンをクリック。
      改めて関連付けを行う場合は、関連付けを解除したファイルをダブルクリック→
      「ファイルを開くアプリケーションの選択」のパネルの中から、関連付けたいソフトを選択→
      「このファイルを開く時はいつもこのアプリケーションを使う」にチェックすねるただけでよい。
      他のソフトに関連付けしたい場合は[変更]を押して、
      拡張子が付いているファイルを開くときに使うソフトを指定する。
      関連付けを追加する場合は、[新規]ボタンをクリックして、拡張子と使用するプログラムを選択する。
      アイコンを変更したい場合は[詳細設定]→「ファイルの種類の編集」ダイアログ→
      「アイコンの変更」で参照を押して好みのアイコンファイルを指定する。
    MIDIや画像ファイルなどをダブルクリックして、目的のアブリケーションを起動する方法
    Windows XPの場合:違ったアブリをいったん閉じ、そのファイルのアイコンを右クリック→
      「プログラムから開く」→メニュー内に目的のアプリがあれば指定し、
      なければ「プログラムの選択」を開いて目的のアプリを指定→[OK]。
      [この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う]にチェック→[OK]で確定しておく。
    Windows Meの場合:違ったアブリをいったん閉じ、そのファイルのアイコンを右クリック→
      「アプリケーションから開く」→以下Windows XPと同様の設定をする。
    関連付けされた「Real Player」などを「Windows Media Player」へ戻す方法(Windows XP)
    [スタート]→「プログラムのアクセスと規定の設定」→カスタムの右端、2重下向き矢印をクリック→
    「規定のメディア プレーヤーを選択してください:」で、RealPlayerやiTunesの右側の
    「このプログラムへのアクセスを有効にする」のチェックを外し、
    Windows Media Playerの右側の方にチェックする→[OK]でよい。
    関連付けされた「QuickTime Player」などを
    「Windows Media Player」へ戻す方法
(Windows Vista)
    [スタート]→「規定のプログラム」→「プログラムのアクセスと規定の設定」→[続行]→
    カスタムの右端、2重下向き矢印をクリック→「規定のメディア プレーヤーを選択してください:」で、
    Windows Media Playerにチェックする→[OK]でよい。
    メディアをWindowsMedia.comからWMPへ関連付けする方法
    IEツールバーの「メディア」ボタン→メディアの下部の「メディア オプション」→「設定」→
    「優先する種類を要求する」をクリックしてチェック→×印でメディアを終了。
    「スタート」メニューからの「電子メール」の起動で、使っていたメールソフトの
    「アウトルック・エクスプレス(OE)」が「アウトルック」の起動になった場合に元に戻す方法

    「マイクロソフトオフィス」をインストールすると、「アウトルック」が起動してしまうことがあるので、
    元のようにOEを起動させるには設定替えをするだけでよい。その方法は、
    左下の[スタート]ボタンを右クリック→「プロパティ」→「[スタート]メニュー」タブ→「カスタマイズ」→
    電子メール欄でソフト名を「Outlook」から「Outlook Express」に変更する。
    ビデオ関連のファイルにアクセスしたのにSonic Stageなどの
    音楽ソフトが起動する場合の対処方法

    ビデオ関連のファイルの上で右クリック→「プログラムから開く」→表示のビデオプレーヤーを選択



































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