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< > キー・ディスク
    ソフトウェアを不特定多数のユーザーに不用意に実行されないために、
    指定のフロッピーディスクを挿入しないと起動できない、キー(鍵)となるディスクのことを言う。
    一種のプロテクトの役割をはたす。
< > キーピッチ
    キーボードでアルファベット部分のキーの中心と、そのすぐ隣のキーの中心までの距離のこと。
    キーボードがどのくらいゆったりしているかを示す指標で、
    デスクトップやA4ノートの多くは、19mmである。
< > キーボード (keyboard)
    (1)文字を入力するために使う周辺機器。押すとコードを発信して、
      それをパソコンのOSが解釈してコマンドを実行する仕組みになっている。
      ソフトによっては、使わないキーに他の機能を割り当ててカスタマイズすることができる。
      最近では、電子メールやインターネット接続、ビデオ編集などが
      ボタン一つでできる「ワンタッチボタン」が付いたキーボードも増えている。
      パソコンのキーボードで主に使われている「QWERTY配列」は、キーボードの左上の
      アルファベットがQWERTYという順で並んでいることがこの名称の起源である。
      国によって、キーの配置が異なり、たとえばアメリカのキーボード(US)と
      日本のキーボード(JIS)を比較してみると、や@などの位置がまったく違う。
      また、当然ながら平仮名のプリントも日本独自のものである。
    (2)コントロールパネル。キーの折り返し速度やキーボードの配列を設定する。
       また、キーボード配列をカナとローマ字とで切り替える。
    以下のヘンなキー(特に太字のキー)は、大型コンピューター時代のキーボードの名残りで、
    不要ではないが使えば便利というシロモノ。右上から下に向かって説明。
ほとんど使わないキーの説明(VAIOデスクトップの例)
同一キー キーの名称 説  明
右上の三日月
ボタン
スリープボタンで、スタンバイ休止状態などにする
ときに使用し、再使用時はもう一度押す。
眠る(スリープ)ことから三日月マークなのでしょうか。
Pause 一時停止。DOSコマンドの表示を止める。
Break マクロの実行の中断など。
表示の流れを強制的に中止する。
Print Screen 画面をキャプチャーする(詳細はPRINT SCREEN
Sys Rq
(System Request)
システムリクエスト。端末をかまうようにリクエスト。
使われることはほとんどない。
Insert データを挿入する。挿入モード(標準)と
上書きモードの切り替え。
Delete データを削除する。
NumLk
(Number Lock)
NUMLOCK
ScrLk
(Scroll Lock)
スクロールロック。カーソル位置を変えず画面を送る。
□内表示 PgUp
(Page Up)
ページの始まりへ。VAIOでは[Fn]キーと併用で
ページアップするが、通常はスクロールと同じ。
ただし、[NumLk]を外せばテンキーで使える。
□内表示 Home カーソルを先頭へ動かす。Excelでは[Ctrl]と
併用して、セルポインターをA1にジャンプ。
□内表示 PgDn
(Page Down)
ページの終わりへ。VAIOでは[Fn]キーと併用で
ページアップするが、通常はスクロールと同じ。
ただし、[NumLk]を外せばテンキーで使える。
□内表示 End カーソルを末尾に動かす。Excelではこのキーを
押したあと、[↓]や[→]キーを押すとデータがある
最後の行や列にジャンプし、データが無い場合は
最終行、または列にジャンプする。
    疲れを軽くするキーボードの使い方
    @アームレストなどを使ってピアノを弾くように手首を宙に浮かせる。
     手首を乗せるクッションを使うと腕が疲れにくい。
     手首が机に着いて手の甲が後ろに反っていると手の甲に力がかかり、腕が疲れてしまう。
    Aデスクトップ・パソコンを使っている場合は、
     ディスプレイとキーボードが必ず身体の中心に対してまっすぐになるように並べる。
     それぞれの位置がずれていると、姿勢が崩れてしまい疲れの原因となる。
    旗のマークのキーの使い方
    ウィンドウズ搭載のパソコンでは、一部を除いて[Ctrl]キーの隣に旗のマーク(ウィンドウズのロゴ)の
    キーがある。これを「ウィンドウズキー」と呼び、押すとスタートメニューを表示する。
    マウスだけでアプリケーションを選ぶより、[ウィンドウズキー]でスタートメニューを表示し、
    マウスやカーソルで項目を選択すれば確実に作業効率がアップする。
    他のキーと組み合わせれば様々な機能を一発で呼び出せる。
    例えば、[ウィンドウズキー]を押しながら[D]を押せば、
    すべてのウィンドウが隠れデスクトップを表示し、もう一度押せば隠れたウィンドウを再表示する。
    [ウィンドウズキー]+[L]なら、パスワードを入力しないとパソコンが使えなくなる状態になる。
    仕事場でちょっと席を外すときなどに役立つ。ほかにも多くの機能がある。
    キーボード最下段の右側にあるのが[アプリケーションキー]だ。役割はマウスの右クリックの代わり。
    特にエクセルなど右クリックを多用するアプリケーションを使うときに役立つ。ノートパソコンでは、
    右ボタンが押しづらいことが多いので、普段から[アプリケーションキー]を利用するようにするとよい。
    [Fn]キーの活用方法(他のキーと組み合わせて使う)
    ノートパソコンのキーボードのキー数は省スペース化のためデスクトップより少ない。
    それを補うのが[Fn]キー。別のキーと組み合わせて使う。
    一般的なデスクトップ用のキーボードなら、行頭の文字にカーソルを移動させる[Home]や
    文末の文字に移動させる[End]は独立したキーとして存在する。
    ノートパソコンなどの場合、カーソルキーなどと一緒にされていることが多い。
    普段はカーソルキーとして使い、[Fn]キーを押しながら操作すれば[Home]や[End]キーとして使える。
    [Fn]キーを使ってできるキー操作はメーカーによって異なるが、通常、キーボードを見ると分かるよう、
    HomeやEndなどの文字が[Fn]キーの文字色と同じ色になっていたり、四角く囲まれていたりする。
    モバイルノートなど本体が小さくなればなるほど、キーが減り、
    [Fn]キー併用でなければ使えない機能が増える。
    さらに、デスクトップパソコンにはない機能が割り当てられていることもある。
    音量や液晶の明るさを[Fn]と別のキーとの組み合わせで変更できる。
    これらもキーボードに[Fn]と同じ色などで機能が図示されているが分かりづらいものもある。
    参 : 106(型)キーボードリストレストネット体操ショートカットキーソフトウェアキーボード
< > キーボードリセット (keyboard reset) : キーボードからシステムをリセットする方法。
    PC互換機では、[Ctrl]、[Alt]、[Delete]キーを同時に押すことで、
    システムのリセットが行なえるようになっている。
    キーボードリセットでは、リセットボタンによるハードウェアリセットと異なり、
    メモリテストなど起動時のいくつかのテスト項目がスキップされる。 参 : ホットスタート強制終了
< > キーロガー (key logger) : キーボードのタイピング履歴を記録するソフト
    ユーザーBBSへの書き込みやオンラインショッピングの際のカード番号や暗証番号など、
    キーボードからパソコンへ入力したデータを送信するスパイウェアで、
    そのログを解析して個人情報を盗み取る。2003年6月頃から流行の新種ワーム「MUMU」は、
    複数のウイルスとキーロガーを仕込むワームで、これが実行されると、
    ネットワーク上の共有ドライブに対して自身のコピーを作成するワーム活動を開始する。
    複数のウイルスと不正プログラムをインストールする「ウイルスドロッパー」活動も行うのが特徴で、
    キーロガーソフト「BBOY.DLL」をインストール、
    バッチファイル型ウイルス「SPYBOT」とワーム「HACLINE」も投下して感染させる。
    両ウイルスを悪用することで、脆弱なセキュリティ設定の共有ドライブに侵入して感染を拡大する。
    Windows起動時に自動実行されるようレジストリの改変も行うため、
    感染した場合はワームプログラムの削除とレジストリ修復が必要になる。
    このことより、キーロガーをコンピュータ・ペストの一種としている。
    最近では実際にインターネット・カフェなど、
    公共の場所で利用できるコンピューターにキーロガー・プログラムをこっそりと仕掛け、
    ユーザーが入力したWebアクセスやインターネット・バンキングなどのIDや
    パスワード情報を収集して悪用するという犯罪も起きていて、逮捕された実例もある。
    キーロガーはウイルスと異なり、本来、悪意をもって作られたソフトではないので、
    ウイルス対策ソフトでは対応していなかったが、誰かに目的をもってパソコンにインストールされ、
    利用者の監視・情報流用につながる危険もあるので、
    シマンテックの「Norton AntiVirus 2004」は検出可能にしている。
    キーロガーを含むスパイウエアを検出してくれる代表的なソフトとしては
    アークンの「PestPatrol4.2」がある。なお、キーロガーによるログファイルへの
    書き込みをブロックしてくれる「アンチキーロガー」というソフトもある。
< > キーワード (keyword) : 検索の対象となる文字列。
< > キーワード検索 : ネットオークションで、商品の特徴をずばり指定して探す検索方法で、
    商品名やブランド名、メーカーなどがわかっているときに用いる。
    キーワード検索の使い方は簡単で、トップページや、
    各ページの上または下部にある四角い入力ボックスに探したいキーワードを入力し、
    「検索」ボタンを押すだけ。プルダウンメニューからカテゴリを選んだり、
    「オークション」「固定価格」「共同購入」のチェックボックスのON/OFFにすることで、
    検索対象を変更することもできる。複数のキーワードで検索すると、商品数をしぼりこむことができる。
    たとえば、新品のPSPを探しているなら、「PSP」だけではなく「新品PSP」(「」は除く)と入力すると、
    ライバルより早く商品がみつかるかもしれない。
< > 機械語 (machine Language) = マシン語
    CPUがそのまま理解/実行できる命令(プログラムコード)。
    人間にわかりやすい高級言語で記述されたプログラムはコンパイラなどで機械語に変換される。
    参 : 逆アセンブラ
< > 機械翻訳 (machine translation)
    「自動翻訳」とも言い、コンピュータを使って文書を翻訳すること。
    人手を介さずに機械のみで翻訳作業を行うことを指し、翻訳ソフトも機械翻訳の一つ。
    人手を使った場合に比べ大量の文書を翻訳できる反面、翻訳精度が低いのがデメリット。
    高機能なものでは、かなり実用的なものが提供されている。
    翻訳する文書に対して、専用の辞書を作成することで変換精度を上げることができる。
    最近では、パソコンで使う翻訳ソフトだけでなく、
    Webサイトで提供されている翻訳サービスや、PDA用翻訳ソフトもある。
< > 企業向けパソコン : 主に企業の中で業務のために使われることを想定したパソコンで、
    メーカーの担当者やシステムインテグレーター(システムの構築業者)が販売しているほか、
    Webページの専用サイトや電話でも注文を受け付けている。
    仕事に使うための機能に特化しているため、個人向けパソコンが搭載しているAV機能や
    テレビチューナーなど家庭向けの機能は省かれている。
    ワイド画面や光沢液晶を採用した製品もほとんどない。ハガキ作成や家計簿といった家庭向けの
    アプリケーションも付属いない。パソコンを廃棄するときにメーカーが無料で引き取ることを示す
    PCリサイクルマークも、企業向けパソコンには付いていない。
    通常、マークがない場合は廃棄に3150円(本体のみ)の費用がかかる。
    個人向けと比べて、企業向けパソコンが強化している機能がセキュリティで、
    紛失・盗難などの事故で企業のパソコンから重要なデータが流出したとすれば、
    深刻な問題となってしまう。そこで、特定のユーザーのみが使えるようにする指紋認証機能や、
    データの暗号化をするセキュリティチップを搭載した製品が増えている。
    また、パソコンが簡単に壊れてしまっては仕事に支障が出てしまうので、
    大切なデータを守るために堅ろうさを売りとする企業向けパソコンも増えている。
    企業向けパソコンの中には、同等のスペックで見比べてみても、個人向けパソコンよりも割安な
    製品が多いのは、パソコンメーカー間で価格競争が激しくなっていることや、
    安くすることで継続購入や大量導入を促したいという理由もある。
< > 記号の入力 : 10mとか郵便マークなどの文字の出し方は、下部タスクバーのMS−IMEパッドから、
    「文字一覧」の記号などから行えるが、下記のように文字を入力してスペースキーで変換する方法もある。
    主な記号は「読み方」とセットで日本語入力ソフトの辞書に登録されているからである。
    10m…10へいべい、〒…ゆうびん、※…こめ(テンキーは*と表示される)、○…まる、△…さんかく、
    ◇…しかく、→…やじるし、(~_~)…かお、で色々な顔文字がでる(ただし、MS−IMEのプロパティで
    話し言葉・顔文字辞書にチェックしておかないと表示の1文字しかでない)、+…ぷらす、または、
    たす(テンキーの+と変わらない)、…きごう(表示の記号ほか)など。「A」のような囲い文字は、
    「まる」に続いてテンキーの「2」を入力の後にスペースキーで変換するのが最も速い。
    Wordでハートマークなどの記号や特殊文字を入力する方法
    ハートマークのように、キーボードやIMEパレットから入力できない記号は
    「挿入」メニュー→「記号と特殊文字」→入力したい記号をダブルクリックするか、
    選択後[挿入]ボタンで入力することができる。でも頻繁に入力する場合、次のような操作で、
    ショートカットキーを割り当てておくと、キー操作だけで楽に入力できる。
    「挿入」→「記号と特殊文字」→登録したい記号を選択して[ショートカットキー]ボタン→
    選択した記号を入力するためのショートカットキーを実際に押す。
    例としてここでは[Alt]キーを押しながら[Z]キーを押した。「割り当てるキーを押してください」欄に
    実行したショートカットキーが表示される。最後に[割り当て]ボタンを押してキーを登録し、
    [閉じる]ボタンをクリックする。これで、次回からAlt+Zキーで、ハートマークを入力できる。
    参 : 記号
< > 疑似フレックスホン : NTTがISDNの付加サービスとして提供している「フレックスホン」には、
    通話中にかかってきた電話に応答できる「コールウェイティング機能」があるが、
    この機能を使うには月額300円の利用料がかかる。
    ところがTAが「疑似フレックスホン」機能を備えていると、
    NTTのサービスを受けずに回線の機能を使うことができる。
< > 輝度(きど) : ディスプレイの明るさ。
    液晶ディスプレイは、パネルの明るさを示す値で、高ければ高いほど明るい。
    デスクトップ用は300cd/mを超えるモデルも増えているが、
    通常のデスクワークなら150〜200cd/mあれば問題ないが、動画再生にはもっと高い方が良い。
< > 起動 (startup)きどう : 電源を「ON」にして、パソコンなどの機器を立ち上げること。
    また、ソフトウェアを実行することも「起動」と言う。
    つまり、パソコンやソフトウェアの動作を開始させることで、「立ち上げ」とも言う。
    パソコンに電源を入れた時、BIOSはパソコンを立ち上げるため、
    先ず最初に「A」ドライブのフロッピーディスクにアクセスする。この時フロッピーディスクドライブに、
    起動ディスクが入っていた場合、BIOSはその情報をロードしてパソコンが立ち上がる。
    フロッピーディスクドライブに何も入っていない場合、
    BIOSはそこをスキップ(飛ばす)して「C」ドライブのハードディスクにアクセスし、
    「C」ドライブに保存されているWindows等のOSをメインメモリーの読み込み、
    その起動情報でパソコンを立ち上げる。
    (注)「Invalid system disk」のエラーメッセージが表示されて、
       パソコンが起動しない場合の原因として、フロッピーディスクの抜き忘れがあるので確認しよう。
    参 : 再起動終了
< > 起動ディスク : 電源を入れても、起動しなくなったWindowsを救済するフロッピーディスクのこと。
    パソコンの電源を入れた時点では、メインメモリには何の情報も記憶されていなくて、
    BIOSがシステムを起動させ、デバイスなどの点検をし、
    次にメモリー上にWindows等のOSロードして機能をOSに渡す。
    これで本格的にパソコンが起動することになる。
    この、メインメモリにロードする情報を記憶しているディスクを「起動ディスク」と言う。
    パソコンに添付されたリカバリーCDなどでは、
    ハードディスクの内容をそっくり初期状態に戻すことが多いので、
    緊急時に自分の重要なファイルを救うためにも、必ず起動ディスクを用意しておこう。
    起動ディスクの作り方
    Windows 98/MeやWindows 2000のインストール用起動FDは、
    OS自体やCD−ROM内に作成プログラムが含まれている。
    Windows 98/Meの場合、
     「コントロールパネル」にある「アプリケーションの追加と削除」から作成する。
     Windows 98の場合は2枚、同Meの場合は1枚、FDが必要。
     このFDから起動するとCD−ROMドライブが使えるようになるので、
     CD−ROM内のインストールプログラム(setup.exe)を動かすことができる。
    Windows 2000の場合、
     CD−ROMにインストール用起動FDを作成するプログラムが含まれている。
     bootdiskディレクトリーにあるmakeboot.exeを実行すると、
     インストール用起動FD(4枚)が作成できる。このFDを使うと、セットアップが始まり、
     最後のFD挿入後にWindows2000のCD−ROMを入れるように指示される。
    Windows XPのパッケージには、
     インストール用の起動フロッピーディスク(FD)は付属していないので、
     CD−ROMから直接起動して、インストールするのだが、
     自作パソコンなどCD−ROMから起動できないパソコン向けに、
     インストール用の起動FD作成プログラムが公開されている。
    このプログラムは、Windows XP HomeEditionの場合は、
    http://www.microsoft.com/downloads/release.asp?ReleaseID=33305 から、同Professionalでは、
    http://www.microsoft.com/downloads/release.asp?ReleaseID=33306 の場所から
    ダウンロードする必要がある。起動FDは全部で6枚になるので、
    プログラムを実行する前に、フォーマットを済ませた6枚のFDを用意しておく。
    このマイクロソフトのWebサイトからインストール用起動FD作成プログラムをダウンロードして実行すれば、
    起動可能なFDを作成できる。ダウンロードしたプログラムを実行すると、
    作業に使用するフロッピーディスクドライブを聞かれる。普通は“a”と入力すればよい。
    後は先ほど用意したFDを順に入れていけば、Windows XPのインストール用起動FDが作成できる。
    作成したFDを使ってパソコンを起動すると、インストールプログラムが動き始める。画面に従って
    FDを交換していくと、Windows XPのCD−ROMをCD−ROMドライブに入れるように指示される。
    一般的なCD−ROMドライブならば、この時点で使えるようになっているので、
    後はCD−ROMを使ってインストールを進めていく。なお、Windows XPでは
    FDのフォーマット画面で「MS−DOSの起動ディスクを作成する」というオプションを選べる。
    しかし、これで作成したFDではCD−ROMドライブを認識しないので、
    Windows XPをインストールすることはできない。
    ここで作成できる起動FDは主にBIOSのアップデートなどの用途で使うものである。
    起動ディスクの使い方
    起動ディスクをフロッピーディスクドライブに挿入してからパソコンの電源を入れる。
    起動ディスクからパソコンが立ち上がったら、「キーボードを選択してください」というメッセージがでるので、
    「106日本語キーボード」を選択する。選択方法は、キーボードの「半角/全角」キーで行う。
    A:¥>のコマンドプロンプトより、次のコマンドを選んで入力し、「Enter」キーで実行する。
実行プログラム名 機     能 実際の入力方法
SCANDISK.EXE
ディスクドライブをチェックし、修復
SCANDISK C:
EDIT.EXE
CONFIG.SYSなどのファイルの
内容を修正するテキストエディタ
EDIT
FORMAT.EXE
ディスクドライブを初期化 FORMAT C:
FDISK.EXE
HDの領域確認、削除の実行
FDISK
SYS.COM
Windowsに必要なシステムを転送 SYS C:
    Windows98起動ディスクに CD−ROM を認識させる方法SCSI
    起動ディスクを作成する : 通常は、Windowsのセットアップのときに作成し、保管しておくものだが、
    新たに作成する場合は、「コントロールパネル」の「アプリケーションの追加と削除」より、
    画面の指示に従ってフロッピーディスクを挿入するだけで起動ディスクができあがる。
    Windows 95から98にバージョンアップする時には、必ず起動ディスクは作成しておこう。
    Windows 95の起動ディスクはFAT16というハードディスクの方式であるが、
    Windows 98はFAT32対応となっているのでWindoes 95の起動ディスクでは、
    「ハードディスクが使えない」のエラーとなる。
< > 希望落札価格 : 「この値段がついたときオークションを終了してもよい」と出品者が考えている価格。
    BIDDERSでは「即決価格」と呼ぶ。この値段に達しない場合でも、入札期間が満了すると落札され、
    入札者がこの値段で入札した場合には、入札期間が残っていても、落札権利を得ることができ、
    その時点で終了する。最低価格と希望価格が同じ場合は、入札価格は固定になる。
< > 基本ソフト = OS
< > 脚注 (a footnote)きゃくちゅう : フットノート。ページの下部で本文の枠外に記載される注釈のこと。
    用語の解説や補足説明など、文書中の特定の部分の内容をより詳細に説明するために付される。
    Wordで脚注を利用して欄外に説明文を書く方法
    脚注を設定するときは、単語を選択して「挿入」→「脚注」→[脚注]ラジオボタンと
    [自動脚注番号]ラジオボタンが選択されていることを確認→[OK]ボタン。
    なお、脚注の文章を文書の最後にまとめて入力したいときは、ここで[文末脚注]ラジオボタンを
    オンにするを実行する。単語の右上に脚注番号「1」が表示され、ページの最後に説明文を入力する
    脚注の領域が作られるので脚注の文章を入力する。フォントや文字サイズは自由に変更できる。
    Wordで挿入した脚注をまとめて表示/編集する方法
    脚注を挿入した文書を開いている状態で、「表示」メニュー→「下書き」→「表示」メニュー→「脚注」→
    画面下部に、文書全体を通して挿入した脚注/文末脚注がまとめて表示される。
    また、表示された各脚注は、そのまま編集することができる。
< > キャッシュ (cache) : 一時的なデータ保管場所。
    データを一時的に高速に処理できる場所に待避させておき、
    必要時にそのデータを引き出すことにより、全体の処理をより高速化させること。
    CPUでは1次キャッシュ2次キャッシュなどがあり、
    これらは非常に高速なメモリーで構成されていて、CPUの処理能力を向上させている。
    ソフトではIE(Internet Explorer)などでWebページの表示を高速化するために、
    一部のデータをHDDにキャッシュとして置き、処理速度を向上させている。
    Temporary Internet Filesもキャッシュである。
    例 : キャッシュメモリ 参 : インターネット一時ファイルキャッシュ・ディスク▼
< > キャッシュ・ディスク (cache disk)
    @メモリー : ディスク装置の読み書きを高速にするメモリーのこと。
     ディスク装置のデータを読み書きするとき一度メモリーに蓄えて、
     このメモリーに対してデータを読み書きすると、メモリーの操作と同じ、高速な動作が可能になる。
    Aハードディスク : キャッシュに使用するハード・ディスクのこと。
     MOなどハードディスクに比べて低速なディスクに対して読み書きを行うとき、
     一度ハード・ディスクにデータを蓄えてこのディスクに対して読み書きを行えば、
     ハード・ディスクに近い動作速度が得られる。
< > キャッシュメモリ (cache memory)
    メモリーシステムの高速化技法の1つであるキャッシング(caching)に使われるメモリー→
    データをやり取りする2つのデバイス間に速度差が存在すると、
    遅いほうのデバイスがボトルネックになり、速いほうのデバイスが本来の性能を発揮できない。
    この速度差を緩衝するのがキャッシュメモリーの役目である。
    一般的に、メインメモリーに使われているDRAMのスピードはCPUに比べてかなり遅く、
    CPUの命令実行速度を下げる原因となっている。この問題を解決するために、
    CPUとメインメモリーの間にキャッシュメモリーと呼ばれるSRAMを用いた
    高速/小容量のメモリーを配置する。そして、CPUがアクセスする頻度の高いコード/データを
    なるべくキャッシュメモリーに格納しておくよう、外部回路でコントロールする。
    たとえばCPUがメインメモリーのあるアドレスからデータを読み込むとき、
    キャッシュにそのデータを蓄えておく。その後CPUが再び同じアドレスからデータを読み込もうとしたら、
    メインメモリーの代わりにキャッシュからデータを供給する。
    こうすれば、CPUは低速なメインメモリーに待たされることなく、必要なデータを読み込める。
    また書き込みの場合のキャッシュメモリーの方式は、
    ライトスルーキャッシュライトバックキャッシュの2つの種類がある。
    メモリーシステムの高速化のために、キャッシュメモリが2段、3段と重ねて実装されることがある。
    この場合、CPUに近い位置にあるほうから1次キャッシュ、2次キャッシュ…と呼ばれる。
    2次キャッシュメモリーのことをセカンドキャッシュメモリという。
    486以降のX86 CPUは1K〜16Kbytes程度の1次キャッシュをCPU内部に内蔵している。
    また現在のPC互換機では、高速SRAMを用いて64キロ〜1Mbytes程度の2次キャッシュを
    実装していることが多い。この場合のCPUに内蔵されているキャッシュは内部キャッシュ
    CPUの外部に実装されるのは外部キャッシュと呼ばれる。
<K> キャップスロック = CAPSLOCK
< > キャディ (caddie) : CD−ROMを入れて、ドライブに入れるケース。
    最近のほとんどのCD−ROMドライブはトレイ方式でキャディを必要としない。
< > キャディ方式 (caddie loading) : CD−ROMをキャディと呼ばれる専用のケースに
    入れてからドライブにいれる方式のCD−ROMドライブ。最近ではほとんど使われない。
    キャディ方式の特長は、ディスクをキャディに入れて扱うためキズがつきにくいこと。
    一方の短所は、比較的高価なキャディ(1つ1000円前後)を購入しなければならないことである。
    参 : トレーローディング(トレイ)方式
<M> キャノン (Canon) : プリンタースキャナーで有名な日本の周辺機器メーカー。
    もちろん、カメラなどでも有名。 http://canon.jp/
< > キャビネット (cabinet)
    @圧縮ファイルに保存されているファイルのこと。
    A「ビデオエクスプローラ」などのソフトウェアで、ビデオカプセルを分類するための入れ物のこと。
     キャビネットを作ると、たくさんのビデオカプセルを効率よく分類することができる。
< > キャプチャ (capture) : テレビやビデオの画像を動画データとして取り込むこと。
    静止画の取り込みの意味に使う場合もある。
    キャプチャしたデータはAVIファイルなどに変換されてハードディスクに保存される。
    ディスプレイに表示されている画像を、そのまま画像ファイル(グラフィックスデータ)として
    保存することもキャプチャという。DVカメラからビデオをキャプチャするには、
    1分あたり約220MBのディスク容量を必要とする。
    動画再生中のウィンドウを静止画としてキャプチャする方法
    メディアプレイヤーで動画を再生している場合、「Alt」+「PrintScreen」というキー操作で
    ウィンドウイメージをコピーしても、肝心の動画の内容はコピーされない。
    キャプチャソフトを使っても同じ結果になる。これは、メディアプレイヤーが「ビデオ・オーバーレイ」という
    機能で動画を表示しているためで、この機能を使っている他のソフト(Windowsムービーメーカーや
    ゲームソフトなど)でも同じことになる。この問題を回避するには、
    Windows XPではビデオ・オーバーレイを同時にひとつしか利用できないため、
    キャプチャするソフトを起動する前にこの機能を利用する他のソフトを起動しておけばよい。
    例えば、ムービーメーカーを起動して適当な動画を再生させ、その後にメディアプレイヤーを
    起動してキャプチャーしたい動画を再生させる。この状態では、メディアプレイヤーで
    ビデオ・オーバーレイ機能が使われていないので、「Alt」+「PrintScreen」というキー操作や
    キャプチャソフトによるキャプチャが可能になる。
    逆に、ムービーメーカーや動画を再生するゲームソフトなどの画面をキャプチャする場合は、
    先にメディアプレイヤーを起動して適当な動画を再生しておけばよい。
    参 : ペイント 元 : 捕獲する
< > キャプチャボード (capture board)
    テレビやビデオの画像を動画データとして取り込むための拡張ボード。
< > キャリア波 (carrier wave)
    アナログ信号でのデータ転送において、情報運搬の土台として利用される基準波。
    キャリア波は一定の振幅と周波数、位相を持つ波で、
    このキャリア波に対して各種の変調を加えることにより、アナログ信号でのデータの転送を可能にする。
    具体的な変調方法としては、キャリア波の振幅を変化させる振幅変調
    位相を変化させる位相変調、周波数を変化させる周波数変調がある。
< > キャリーイン (carry−in) : ハードウェア製品のサポート形態の1つ。
    キャリーインは「持ち込み」の意味で、故障などが発生したとき、
    メーカーのサービスセンターまでユーザーがその製品を持っていくことで、
    修理などを受けられるサービス。 参 : オンサイト・サポート
< > キャリッジ (carriage)
    タイプライターやプリンタのプリントヘッドやインクカートリッジを左右に移動させる部分。
    スキャナの読みとりユニットもキャリッジと呼ばれる。
< > キャリッジ・リターン (carriage return)CR : 改行コード。
    プリントヘッドを左端に戻すことから生じて、カーソルを左端に移動すること。
    RETURNキーあるいはENTERキーを使う。
< > キャレット (caret) : 文字入力ポインタ。
    DOSなどでは、文字の入力位置を示すポインタ(たいていは1文字分の長方形の領域が点滅したり、
    アンダースコアが点滅していたりする)をカーソルと呼んでいたが、
    WindowsGUIでは、マウスポインタをカーソルと呼び、
    文字入力ポインタはキャレットと呼んで区別することがある。
< > 旧JISフォント → JISフォント
< > 休止状態 : ハイバネーション(Hibernation)ともいう。
    作業中のメモリの内容をハードディスク(HDD)に保存してから、
    ハードディスク、モニタなどの全電源を切った(シャットダウン)待機状態の一つ。
    次に電源スイッチをONにしてシステムを起動したときに、BIOSの起動からWindowsを再開したときに、
    HDDに保存されていたデータをメモリーに書き戻すことで、休止状態に入る前の状態に復元される。
    APM Suspendステータスの一部として扱われることが多い。
    ノートパソコンなどで、この状態にするとバッテリの消耗はゼロとなり、
    再起動するよりも作業再開に時間がかからず便利。
    ただし、サスペンド状態(スタンバイ)からの復帰よりはHDDから終了時のメモリー内容を読み込むので、
    時間がかかる。レジュームと違うのは、節電機能の一部として、自動的に電源を切るのが、
    「ハイバネーション」で、ユーザが明示的に電源切断操作を行うのが「レジューム」だと思う。
    デスクトップパソコンで「休止状態」を有効にする方法(Windows XP)
    [スタート]→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「電源オプション」→
    「休止状態」タブを開き、「休止状態を有効にする」にチェックを入れる。これで、設定終了。
    「ようこそ画面」を使用してログオンした場合、
    [スタート]メニューから「終了オプション」を選んでも「休止状態」は出てこない。このとき、
    [Shift]キーを押せば、通常「スタンバイ」が表示される左端のボタンに「休止状態」が表示される。
    ノートパソコンで「休止状態」を有効にする方法(Windows XP)
    移動の際は「休止状態」を利用するのがベターで、
    パソコンを低電力モードにして待機させる「スタンバイ」と違って、
    メモリーの状態をそのままハードディスクに保存する「休止状態」ではパソコンが稼働していない。
    このため、移動に伴う振動の影響も少なくてすむ。
    [スタート]メニュー→[終了オプション]ボタン→3つのボタンの並ぶパネルが表示される→
    [Shift]キーを押しながら「スタンバイ」を選ぶと休止状態にできる。
    以前の状態への復帰はスタンバイほど高速ではないが、移動前の環境を高速に再現できる。
    なお、休止状態が選べない場合は、コントロールパネルを開き、「パフォーマンスとメンテナンス」→
    「電源オプション」→「休止状態」タブ→「休止状態を有効にする」にチェックを入れる。
    (注)「休止状態」タブが選択できない場合は、ハードウェアがこの機能をサポートしていない。
< >  → ワークシート
< > 行送り (ぎょうおくり) : 文書内での行と行の間隔を表すときに用いられる値。
    横書きの文書の場合、行の最上部から次の行の最上部まで、
    つまり文字の高さに行間を足したものが行送りになる(縦書きでは行の右端から次の行の右端まで)。
    行送りの量は文字サイズと同じくポイント数で指定する場合と、
    直前・直後の行の文字サイズに対する倍率で指定する場合がある。
< > 行間 (leading:リーディング)ぎょうかん : 段落と段落の間や行と行の間に設定する間隔のこと。
    それぞれの間隔は、行数やポイント数で指定することができる。
    「段落」ダイアログで、インデントを含めて設定する。
    主に、印刷物や、プリンタでの印字で使用される言葉で、
    ある行の文字の最下部と、次の行の文字の最上部の距離のことをいう。
    Wordでの行間設定方法
    @作成した文章の行間を部分的に変更する場合
      行間を変更したい文章の範囲を指定→「書式」→「段落」→「インデントと行間隔」タブ→
      「全般」「インデント」「間隔」を設定→[OK]ボタン。
      「間隔」の設定は、表示されている「行間」の「▼」ボタンをクリックし、
                 表示された行間の種類の中から設定したい行間をクリックする。
      「最小値」 : 行間の最小値を設定。設定した行間が
               文字や画像より小さい場合は自動的に調整される。
      「固定値」 : 行間の値を固定して設定。「固定値」の場合、
               文字や画像の大きさに関係なく設定した行間に変更される。
      「倍 数」  : 文字の大きさに対する割合で行間を設定。
               値を2に設定すると行間を2行で設定した場合と同じになる。
              初期状態では3(3行)に設定されている。
      Word98は、「書式」→「段落」の「行間」で「固定値」を選択し、「間隔」でpt(ポイント)を設定する。
      「固定値」以外を選択しても行間の変更はできる。行間隔を一定の値にする場合は、
      「行間」に 「固定値」を選び、「間隔」に行間の値を指定する。
      行間の値は「文字の大きさ+行間のスペース」と 考え、文字サイズより大きく設定すればよい。
      文字サイズより小さいと、前後の行とぶつかって文字が重なってしまうので注意しよう。
      Wordでは文字を大きくすると、その行の上下の行間だけ間隔が広がることがある。
      行間隔は、行内の一番大きな文字に合わせて自動的に調整されるためなので、
      行間隔が文字サイズに左右されないよう、一定の値に設定しておく。この方法は、
      段落内で行間隔が異なると、すこぶるバランスが悪いので、
      出来あがりの体裁や読みやすさを重視するという場合に有効。
    A書式設定で行間を指定し新規入力する場合
     「書式」メニュー→「スタイルと書式」→「スタイルと書式」→「新しいスタイル」→
     「新しいスタイルの作成」ウィンドウの「書式」→「段落」→「インデントと行間隔」タブ→[OK]ボタン。
     「新しいスタイルの作成」ウィンドウの「名前」欄に名前を入力→[OK]ボタン→
     「文字/段落スタイルの設定」ウィンドウの「適用する書式の選択定」より作成したスタイルをクリック。
    B「ファイル」→「ページ設定」→[文字数と行数] タブ→[文字数と行数の指定]で、
     [文字数と行数を指定する] をクリック→次の●のいずれかを設定する。
     ●1行あたりの文字数:[文字数] の [文字数] ボックスで、1 行の文字数を設定。
      指定した文字数に合わせて字送りが自動的に変更される。
     ●1ページあたりの行数:[行数] の [行数] ボックスで、1 ページあたりの行数を設定。
      指定した行数に合わせて行送りが自動的に変更される。
     ●字送り:[文字数] の [字送り] ボックスで、文字間のスペースのサイズをポイントで入力。
      指定したサイズに合わせて 1 行あたりの文字数が自動的に調整される。
     ●行間:[行数] の [行送り] ボックスで、行間のスペースのサイズをポイントで入力。
      指定したサイズに合わせて 1 ページあたりの行数が自動的に調整される。
     Word98は、ダイアログの「余白」と「文字数と行数」で設定する。
     この方法は、1ページの中にある量の文字を納めなければならないというような場合に有効。
     既に入力されている段落、文章に対してインデントや間隔の設定を行う場合は、
     その文章、又は、段落をドラッグして選択した後、設定を行う。
< > 強制終了(きょうせいしゅうりょう)
    たくさんのアプリケーションソフトを使っていると、時々、一部のソフトが異常な動作を示すことがある。
    これには、「不正な処理」ウインドウが出る場合と、
    ソフトが操作できない状態に陥る「ハングアップ」がある。「不正な処理」ウインドウが出た場合は、
    [閉じる]ボタンを押すことでソフトを強制終了できる。しかし、何の警告も現れずにハングアップしたときは、
    [閉じる]ボタンでは終了できなくなるので、自分でソフトを強制終了する必要がある。
    この操作手順は、まず、キーボードで[Ctrl]キーと[Shift]キー、
    [Delete]キーを同時に押して「プログラムの強制終了」ウインドウを開く。
    このウインドウには現在動作しているソフトがリスト表示されている。
    このリストのうち、末尾に「応答なし」と表示されている項目がハングアップしたソフトなので、
    この項目を選択して[終了]ボタンを押せば強制終了できる。
    この方法で強制終了しても終了できない場合は、再度[Ctrl]+[Shift]+[Delete]を押して、
    今度は[シャットダウン]ボタンをクリックしてウィンドウズ自体の強制終了を行う。
    最後の手段として、最近のデスクトップパソコンやノート型パソコンの場合、電源ボタンを5〜10秒位、
    押し続けると強制的に電源が落ちる。
    Windows 7で起動しているアプリケーションを強制終了する方法
    タスクバーから起動し強制終了する方法
    タスクバーの何も表示されていないところを右クリック→「タスク マネージャーの起動」→
    「アプリケーション」タブ→強制終了したいアプリケーションを選択→[タスクの終了]ボタン→
    アプリケーションが終了したことを確認し、[閉じる]ボタン。
    キーボード操作で起動し強制終了する方法
    キーボードの[Ctrl]キー、[Alt]キー、[Delete]キーをそれぞれ順次押す
    (この時先に押したキーは押したまま)→「タスク マネージャーの起動」を選択→
    「アプリケーション」タブ→強制終了したいアプリケーションを選択→[タスクの終了]ボタン→
    アプリケーションが終了したことを確認し、[閉じる]ボタン。
    参 : 終了フリーズキーボードリセットセーフモード
< > 共通鍵暗号方式(Conventional Key/Symmetric Key Encryption)きょうつうかぎあんごうほうしき
    秘密鍵暗号方式。送信側と受信側で同じ鍵(共通鍵)を使う暗号方式のこと。
    DES(Data Encryption Standard、データ暗号化標準)、RC4(RSA公開鍵暗号の作者の一人、
    Rivest氏の作と言われる共通鍵暗号のアルゴリズム。SSLで使われていることで有名)、
    IDEA(International Data Encryption Algorithm)などの暗号通信を行う相手同士で
    共通の鍵を共有して暗号化を行う方式である。暗号化や複合化にかかる計算時間は
    「公開鍵暗号方式」より短くて済むが、相手ごとに鍵を変えるので管理が複雑になる。 参 : WEP
< > 行番号 (ぎょうばんごう)
    左余白に自動的に表示する順序番号で、各行に1,2、3・・・と付く連続する番号(連番)のこと。
    特に指定しない限り、行番号は、表、脚注、文末脚注、テキストボックス、
    レイアウト枠、ヘッダーとフッター以外のすべての行に追加される。
    また、表示する行番号を任意に選択することもでき、たとえば、文書全体の行番号を表示したり、
    文書の一部の行番号だけを表示することができる。
    また、10行ごと(10、20、30・・・)に追加するなど、一定の間隔で行番号を追加することができる。
    見出しや空白行など、特定の行を除いて、行番号を追加することができる。
    Wordで行番号を表示する方法
    脚本や契約書などの文書で、特定の行を参照する必要がある場合や、
    字数制限がある原稿を書いていると、今どれだけ書き終えたかわからなくなるような場合に、
    各行の左端に行番号を表示しておくと便利で、その方法は、
    「ファイル」メニュー→「ページ設定」→「その他」タブ→[行番号]ボタン→
    「行番号を追加する」にチェック→通常は「開始番号」と「行番号の増分」を
    それぞれ「1」と「連続番号」を指定→[OK]→[OK]で各行の左端に行番号が追加され、
    番号の付け方で「連続番号」と指定した場合は、ページが変わっても行番号は増え続ける。
    印刷されるので、不要の場合は書き終えた後に行番号を削除しておこう。
    Word 2007で行番号を表示する方法
    文章または文字列を入力している状態で、「リボン」より「ページレイアウト」→「ページ設定」の行番号→
    表示された項目より「連続番号」などの目的にあった項目をクリックすると行番号が表示される。
    行番号を非表示にするには、「なし」をクリックする。
    Wordで行番号を追加する方法
    印刷レイアウトモードに切り替える→段落番号を付ける項目を選択→
    文書全体「編集」メニューの「すべて選択」→文書の一部番号を付ける文字列を選択→
    既存のセクション1つのセクションをクリックするか、複数のセクションを選択→「ファイル」メニュー→
    「ページ設定」→「その他」タブ→文書の一部に行番号を追加する場合は、
    「設定対象」ボックスの「選択している文字列」をクリックすると、
    選択した文字列の前後にページ区切りが挿入される→
    [行番号]ボタン→「行番号を追加する」にチェック→必要なオプションを選択する。
    Wordで行番号を削除する方法
    印刷レイアウトモードに切り替える→文書がセクションに分割されている場合、
    1つのセクションの行番号を削除するには、そのセクション内をクリックするが、
    複数のセクションに対して操作を行うには、対象となるセクションをすべて選択しする。
    「ファイル」メニュー→「ページ設定」→「その他」タブ→[行番号]ボタン→
    「行番号を追加する」のチェックボックスをオフにする。
    (注)行番号は、下書きモードやWebレイアウト モードでは表示されないので、
       印刷レイアウトモードに切り替える。
       行番号は、左余白または各段組みの左側の余白に表示されるので、余白が小さすぎる場合は、
       行番号を表示したり印刷することはできないので、余白を広げる必要がある。
       文字列と行番号の間隔が余白の幅よりも広くなっていると、
       行番号の表示や印刷はできないので「ファイル」メニュー→「ページ設定」→「その他」タブ→
       [行番号]ボタン→「行番号を追加する」のチェックボックスをオンにし、
       「文字列との間隔」ボックスで、数値を指定する。
    Excelでデータの印刷時に行番号や列番号を印刷する方法 → 印刷
    Excel 2007でデータの印刷時に行番号や列番号を印刷する方法 → 印刷
< > 共有資源 : 資源とはパソコンの動作・操作に必要なハードウェアや各種ソフトウェアのことを言い、
    この資源を他の複数のユーザー・ハードウェア・ソフトウェアから利用できる資源のことを言う。
    例えば、フォルダーの右クリックから「プロパティ」→「共有」→「共有する」を選択すると、
    そのフォルダはLAN接続された他のパソコンからも利用できる共有資源となる。
< > 共有ドキュメント (SharedDocs) : Windows XPの「マルチユーザー」環境の元で複数人の間で
    ファイルを共有するために用意された仕組みで、パソコン内のユーザー同士が相互に
    そのフォルダー内のファイルを利用することができる特殊なフォルダー(共有フォルダ)のことで、
    Windows XPでは「共有ドキュメント」と呼び、Windows Vistaでは「パブリック」と呼ぶ。
    「コントロールパネル」の「ユーザーアカウント」で、そのパソコンを利用するユーザーを登録すると、
    Windows XPでは、Cドライブの「Documents and Settings」フォルダーの中に
    そのユーザー名のフォルダーとその中に「My Documents」フォルダーが作成される。
    この中のデータ(ファイル)は他の人からの読め込みはできないので、保存した人のファイルを
    他の人から自由にアクセスできるようにするために「共有ドキュメント」が用意された。
     「ネットワークセットアップウィザード」によりネットワークの設定をすることが出来る。
    「ネットワークセットアップウィザード」で「ファイルとプリンタの共有」を行うと自動的に、
    共有名 「SharedDocs」として共有ドキュメントフォルダが「共有」に設定される。
     「ネットワークセットアップウィザード」 はコントロールパネルから、
    またはマイネットワークのプロパティの 「ホーム/小規模オフィスのネットワークをセットアップする」
    から起動することが出来る。または、マイネットワークの
    「ネットワークセットアップウィザード」アイコンをダブルクリックする。
    共有ドキュメントの機能
    ●移動する前にアップしておき、移動先でダウンロードできる。
    ●離れた場所にいるメンバーにファイルを送る事ができる。
    ●全社、チーム共通の、Officeの各種のテンプレート置き場(ファイルの保存・呼び出し)が用意できる。
    ●メールソフトがない(メールにファイルを添付できない)環境でもファイルを送る事ができる。
    初めての共有設定方法
    [スタート]メニュー→「マイコンピュータ」→フォルダ名「共有ドキュメント」→「共有フォルダ」→
    「ファイルとフォルダのタスク」枠内の「このフォルダを共有する」→「ネットワーク上での共有のセキュリティ」
    の枠内にある次の下線つき文章「危険を認識した上で、ウィザードを使わないでファイルを
    共有する場合はここをクリックしてください」→「ファイル共有の有効」ダイアログボックスで
    「ファイル共有を有効にする」にチェック→[OK]ボタン→「共有ファイルのプロパティ」ダイアログの
    「共有」タブの「ネットワーク上での共有とセキュリティ」の枠内の「ネットワーク上でのフォルダを
    共有する」にチェック→[適用]ボタン→フォルダー名「共有フォルダ」に
    共有シンボルの添手マークがついていることを確認。
    二度目以降の共有設定方法
    [スタート]メニュー→「マイコンピュータ」→フォルダ名「共有ドキュメント」を右クリック→
    「共有とセキュリティ」→「共有ファイルのプロパティ」ウインドウの「共有」タグの「このフォルダを共有する」
    にチェック→フォルダー名を変更する場合は、新フォルダー名を入力→[OK]ボタン→
    フォルダー名「共有フォルダ」に共有シンボルの添手マークがついていることを確認。
< > 共有ファイル = 共有ファイル(ファイル関連に別掲)
< > 共有フォルダ (shared folder) : ソコンに登録されているネットワーク上の別のユーザーと、
    文書ファイルなどを共有するために設定されたフォルダのこと。
    このフォルダに保存したファイルは、ほかのユーザーと共有することができる。
    参照したり操作したりできるのは、パソコンの持ち主によって許可されたファイルやフォルダだけで、
    そうした「許可されたフォルダ」が共有フォルダと呼ばれる。
    ユーザやグループごとに、パスワードによりアクセス制限をかけたり、
    読み取りのみ可能で書き込みはできないよう設定したりすることができる。
    ★Windows XP → 共有ドキュメント
    ★Windows Vista : パブリック(Public)
     共有を前提とした特別なフォルダなので、簡単に設定できる反面、
     ユーザ毎のアクセス制限をかけることが出来ない等、通常の 「ファイルの共有」とは異なる。
     パブリックフォルダ共有を「有効」にするには、「ネットワークと共有センター」の画面で、
     「共有と探索」の 「パブリックフォルダの共有」の「無効」を右側の 「v」ボタンを押して変更する。
     共有を 「有効」にする設定には次の2つのパターンがあるので、必要に応じていずれかを選び、
     「適用」ボタンを押す。(アクセス許可レベルの設定)
     ●共有を有効にして、ネットワークアクセスが有る場合はファイルを開くことができるようにする。
     ●共有を有効にして、ネットワークアクセスが有る場合はファイルを開く、変更する、
      作成することができるようにする。
      逆に、パプリックフォルダの共有を 「無効」 にする場合は、「共有を無効にする」を選ぶ。
< > 共有プリンタ (shared printer) = ネットワークプリンタ
< > 切り取り (cut) = カット
< > 切り貼り (cut and paste) = カット・アンド・ペースト
< > キリ番 (きりばん) : 「キリの良い番号」の略で、ウェブサイト上にあるアクセスカウンターが、
    キリの良い数字であることをいう。キリの良いHIT数を踏んだ方(キリ番ゲッター)に、
    管理人が何かをあげたり、絵やイラストを描いたり、場合によっては何かをプレゼントされることもある。
    プレゼントの場合は、管理者次第で、管理者の誕生日や還暦・古希を記念する数字もある。
    主にキリバンと呼ばれる数字には、以下のようなものがある。
     @10000など、頭の数字以外が0の数。
      ほとんどの管理者が頭の数字以外がオール0を元にプレゼントし、
      私の場合も200000(20万ヒット)をキリ番とし、2008年8月18日に山口県で限定発売された
      徳山動物園の「マレーグマのつよしくん」の記念切手1シートを2009年1月7日に
      愛媛県のY.Sさんに日頃のマイホームページ閲覧のささやかなお礼としてお送りしました。
      なぜ20万としたかは、およそ半分はアップロード後の確認など、私のアクセスによるものと思われ、
      有効と思われる100000ヒットをキリ番としたことによります。
     A11111など、同じ数字の連続からなる数。ぞろ目。ゾロバンと呼ばれる。
      77777や88888のような数を特にラッキーナンバーという。
      中国では99999が最も良いラッキーナンバーである。
      2回目からは運気が良いとされる333333のゾロ目とし、
      種田山頭火の「没後70周年記念切手」1シートをプレゼントし、3回目の555555のゾロ目は、
      「イチロー記念達成記念プレミアム・フレーム記念セット」を用意しています。
      4回目の777777もゾロ目とし、その頃私が三途の川を渡っていなかったら何かを用意します。
     B12345、345678、98765など、連続する番号からなる数。連番と呼ばれる。
     C12321など、回文数である数。ミラバンと呼ばれる。
     D4649(ヨロシク)など、ゴロの良い数。ゴロバンと呼ばれる。
     E121212、787878、123123のように繰り返される数字。
    キリ番が当たった場合の送信方法
     @カウンター画像があるスターページのウィンドウを表示したまま、
      [Alt]キーを押しながら[Print Screen](Prt Scなど)キーを押し、表示画面をコピーする。
      [Alt]はノートパソコンやメーカーにより、[Fn]や[Ctrl]等に変わる場合があるので確認しておく。
      デジカメや携帯での撮影は無効とする管理人が多く、私も無効とする。
       無効者が出たり該当者がない場合は、
       直後に近いカウンターを当選とする場合があるので、コピーし送信しておくとよい。
       管理人への送信先は「ys281939@mocha.ocn.ne.jp」
     Aすぐに[スタート]→「アクセサリ」→「ペイント」を起動(またはデスクトップ上のアイコン)し、
      「編集」→「貼り付け」で、@で保存してクリップボードにある画面を貼り付る。
      そこで画像を「kiriban.jpg」などのファイル名でPicturesなどに「名前を付けて保存」する。
      保存の際には、容量の小さい「jpeg」(もしくは「gif」)形式で保存する。
       大きな容量の「bmp」などは、メール送信容量の上限を超える場合がある。
      メールを立ち上げて添付ファイルにAで保存したファイルを指定する。
      マイホームページの全画面コピー場合は317KBくらいになります。
      メール本文には下記★を必ず明記する。
       ★氏名(本名)
       ★キリ番をゲットし日付と時間
       ★品物の送付先の郵便番号・住所・氏名
       ☆意見、感想
     ★印は必須で、これがない場合は、受付・送付できない。
     私も含め、ほとんどが海外の住所の方はプレゼントを送付していない。
     このホームページの管理人への送信先は「ys281939@mocha.ocn.ne.jp」
     以上が出来たら〔送信〕ボタンを押す。
     管理人が控えているIPアドレスなどでカウンタ画像の偽造かどうか、
     転売を目的としたプロかなどを審査し、問題がなければプレゼントを郵送または宅急便で送る。
< > 記録画素数 : デジタルカメラ等で、実際に記録する画像に含まれるドットの総数を示し、
    「2400×1800ドット(ピクセル)」というように、画像サイズで表記するが、最近では、
    2400×1800=4320000と計算して、432万画素と総画素数と同じような表記をしている。
    総画素数より記録画素数が多いのは、
    カメラ内で画像の記録画素数を画像補間処理などで増やしているからである。    
記録画素数とファイルサイズ
記録画素数 ファイン スタンダード
 640× 480  (307200) 180KB 94KB
1280× 960 (1228800) 586KB 293KB
1600×1200 (1920000) 828KB 461KB
2048×1536 (3145728) 1477KB 770KB
2560×1920 (4915200) 2312KB 1172KB
参 : 有効画素数解像度
< > 記録メディア : デジタルカメラなどで撮影した画像データを記録するカード。
    8MBの記録メディアを使用し、1280×960の画像サイズではクオリティー(画質)が
    スタンダード(ノーマル)で22〜25枚程度、ファインで12枚位、2048×1536の画像サイズでは
    スタンダードで9〜13枚、ファインでは5〜6枚しか撮影できない。
    画像サイズとクオリティーは被写体などによりデジカメで設定する。
    コンパクトフラッシュスマートメディアメモリースティックなどがある。 参 : ICメモリーカード
<M> キングストン (Kingston Technology) : 世界的に有名なアメリカのメモリーモジュール・メーカー。
< > 禁止出品物 : それぞれのオークションサイトで決められている出品でない商品のことで、
    偽ブランド品や使用許諾契約に反するソフトウェアなどがある。
    「○○を譲ってください」といった逆オークションも禁止されている。 参照 : ネットオークション
< > 禁則処理 (きんそくしょり) : ワードプロセッサなどのテキスト処理アプリケーションにおいて、
    句読点などが行の先頭にならないように、自動的に文章を編集する機能。
< > 均等割付 (きんとうわりつけ)
    行全体や行の一部に、文字が均等に配置されるように、文字の間隔を自動調整する機能。
    行全体を指定して均等割付することは「両端揃え」とも呼ばれる。
    行の一部について均等割付をする場合は、文字列全体の長さを指定し、
    その中に文字列を何文字であっても含めてしまうという方法が一般的である。
    行の一部についての均等割付では、文字列の全体長を確定させることができるため、
    前後の行と文字長を合わせ、体裁を整えるときによく用いられている。
    Wordで文字の均等割付方法
    均等割付したい文字列をマウスでドラッグして範囲指定する→
    ツールバーの「均等割り付け」アイコン→「新しい文字列の幅」に割付けたい文字数を指定→[OK]ボタン。
    Wordで表の項目幅内での均等割付方法
    表内で項目内の先頭文字の左横にマウスポインタを合わせ、
    マウスポインタが黒い小さな矢印に替わった状態でクリックすると、
    項目幅が反転表示となり範囲指定がなされる→ツールバーの「均等割り付け」アイコンをクリックする。
    均等割り付けの解除は、範囲指定して反転表示中に「均等割り付け」アイコンをクリックする。
    (注)反転表示の範囲指定時に[Enter]キーを押すと、文字が削除されてしまう。
    Excelのセル内での均等割付方法
    均等割り付けをしたいセルをクリック→「書式」メニュー→「セル」→「配置」タブ→
    横位置ボックスの横の▼印をクリック→均等割付(インデント)を選択→[OK]ボタン。
    参 : 左揃えセンタリング


































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