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オルゴールを停止する場合は、MIDI項の「浜辺の歌」の停止ボタンを押してください。
  曲が終われば自動停止します。
< >  (ミリ) : 10の−3乗を表す接頭辞記号。
< >  (メガ) : 10の6乗すなわち百万を表す接頭辞記号。コンピュータ関連の
    単位とともに使う場合は正確には2の20乗である1,048,576を意味することが多い。
< > MA (Metropolitan Area) : NTT東西の同一市内区域での単位料金エリア。
<P> Mac (Machintosh)マック : アップルコンピュータ社のパソコンの愛称。
    もともとはリンゴの品種名。1998年に登場したスケルトン(半透明)パソコン「iMac」は、
    その容姿と操作性の簡便さから、大注目された。
    
    前アップルCEO、スティーブ・ジョブズ氏死去msn産経ニュースより)
     米電子機器大手アップルの創業者、スティーブ・ジョブズ(Steve jobs)氏が
    2011年10月5日、死去した。56歳。ジョブズ氏は体調不良を原因に
    8月に米アップルの最高経営責任者(CEO)職を辞任していた。
     ジョブズ氏は1976年にアップルを共同創業し、パーソナルコンピュータ「Apple」や
    「マッキントッシュ」などを発表、同社を世界的な企業に押し上げたが、社内的な対立で1985年に退社。
    1986年に設立したピクサー・アニメーション・スタジオは、
    多くのヒット作を出して、世界屈指の映像制作会社となった。
     1997年、経営悪化で苦しむアップルの経営トップに復帰し、2000年には
    最高経営責任者(CEO)に就任した。復帰後は斬新なデザインのパソコン「iMac」を大ヒットさせ、
    携帯型デジタル音楽プレイヤー「iPod(アイポッド)」で音楽事業を
    パソコンと並ぶ事業の柱に育てるなど、業績を急回復させた。
     その後も、2007年に発売したスマートフォン(多機能携帯)「iPhone(アイフォーン)」、
    2010年のタブレット型情報端末「iPad(アイパッド)」と、革新的な製品を次々と世界に送り出し、
    同社をパソコン大手から、デジタル家電やメディア配信事業を含むIT企業の雄へと変貌させた。
    2011年4〜6月期決算では売上高と最終利益で過去最高を更新、
    アップルは株式時価総額で世界最大のIT企業となった。
     一方で、2004年に膵臓がんが発覚。半年程度の療養後、仕事に復帰したものの、
    2011年1月から再び病気療養で休職し、8月にはCEOを辞していた。
< > MAC (Media Access Control)
    ネットワーク下位層。LANでは、OSIモデル第2層のデータリンク層を二つに分け、
    下位層をMAC副層と呼ぶ。ここで使うアドレスをMACアドレスと呼ぶ。
< > MACアドレス (Media Access Control adress)
    ネットワークで有線/無線のLANカードルーターなどのネットワーク機器を識別するために
    各機器にあらかじめ割り当てられる世界で唯一の固有番号(ID)のこと。
    無線LANの親機や子機はもちろん、ネットワークHDDや家庭用ゲーム機など、
    LAN接続機能を持つものならすべてが持っている。
    本体裏などにシールで貼られているか、機器の設定画面、プロパティーなどを見て確認できる。
    アクセスを許可する機器のMACアドレスをアクセスポイントに登録しておき、
    登録されていない機器からのアクセスを拒否するという、不正アクセスを防ぐ機能がある。
    MACアドレスが重複すると通信できなくなるので、
    米国電気電子技術者協会が全世界のメーカーに対してMACアドレスを割り当てている。
    Ethernetでは、NICに対して48ビットの識別符号が付けられており、
    Ethernetアドレスやアダブタアドレスと呼ぶ。前半24ビットがIEEEで管理されたベンダー固有のIDで、
    後半24ビットが各NICの連番となり、世界中に1つしかないユニークな番号になる。
<P> Mach64 : ATI社のグラフィックス・チップ。
<P> Macromedia Flash = Flash
< > MAPI (Messaging Application Programming Interface)マピ
    マイクロソフト社の電子メールなどのメッセージングに関する標準API仕様。
    非同期通信のためのAPIへの拡張も行われている。
    なお、類似のものとしてLotus,Apple,IBM,Borland,Novellなどがcc:Mail用に策定した
    「VIM(Vender Independent Messaaging)というAPIもある。
    MAPIとVIMの最大の違いは、VIMはWindowsのほか、
    DOS,Macintosh,OS/2,UNIXなどに対応していること。 参 : TAPI
< > MARS FLAG (マーズフラッグ)
    株式会社マーズフラッグが2005年3月より提供を開始したインターネット検索エンジン
    2005年7月20日、検索結果に新機能を追加し、独自の検索アルゴリズムを使い、
    検索結果で該当するサイトのトップページ画像を表示する。
    検索結果ページで表示される各サイトの画像にマウスオーバーすると、
    画像が拡大表示される機能を追加した。拡大された画像には、そのサイトの紹介文も一緒に表示される。
    この検索結果が飛び出す機能は、専用プログラムのインストールなどは不要で、
    対応ブラウザはInternet Exploler 5.5以上となっている。
    
    画像を多用するせいか、サイトがかなり重く、ダイヤルアップ回線での利用は難しいかも。
<M> MATROX (マトロックス) : カナダのグラフィックス・チップ、ボードメーカー。
< > MB (メガバイト) : コンピュータやハードディスクなどの記憶容量を表す単位。
    1KB=1024B、1MB=1024KB(約100万バイト)、1GB=1024MB(約10億バイト)、
    1TB(テラバイト)=1024GB(約1兆バイト)。基本になる のはバイトという単位で、
    半角の数字やアルファベット1文字を記録するのに必要な情報量が1バイト、
    全角のカナや漢字は2バイトの情報量になる。
    つまり1MBは、1,048,576バイトで、英字約100万文字分の記憶ができる容量である。
    1000ではなく1024で切り上がるのは、コンピューターの都合によるもの。
    普通は、約1000バイトで1KBバイト、約1000KBで1MBと思ってさし支えない。
    パソコン用ハードディスクは、どんどん記憶容量が大きくなってきている。
    数年前は500MB程度でも大容量といっていたのに、
    今はもう一段階上のGB(ギガバイト)という単位が普通になっている。
< > MBR (Master Boot Record)
    ハードディスクの一番先頭にある、パソコンの起動に関する情報が保存されているセクター
    ハードディスク上のパーティションの開始/終了位置、どのパーティションから起動するか、
    使用しているファイルシステムは何か、といった情報を記録したパーティションテーブルと、
    「ブートローダー」と呼ばれるプログラムが記録されている。
    MBRのデータが壊れると、そのハードディスクからパソコンを起動できなくなる。
< > MCA (Micro Channel Architecture) : IBMがATバスの後継として開発したバスアーキテクチャ。
    同社が1987年に発表したIBMPS/2シリーズに初めて実装された。
    ATバスに比べて大幅な拡張が行なわれている。
    MCAでは32bitCPUに合わせて、アドレスバス/データバスともに32bit幅になっている。
    バスクロックは10MHz。データ転送速度を稼ぐためにMCAでは、
    アドレスバスとデータバスを同時に使って64bitのデータを1回で転送したり、
    バスクロックの立ち上がりと立ち下がりの両方でデータを
    転送する(つまり1クロック周期で2回データを転送する)といった機能を備えている。
    そのためデータ転送速度はピークで40MB〜160MBにも及ぶ。
    機能的には、インテリジェントなバスアービトレーションやレベルセンス割り込み、
    高機能なバスマスタ、システムリソースの自動設定、複数のインテリジェントなサブシステムを
    効率的に運用するSCB(Subsystem Control Block)アーキテクチャなどがサポートされている。
    ほかにもMCAでは、IBMがメインフレームシステムで培ってきた技術がいくつか採用されている。
    MCAはIBMのPS/2やPS/55シリーズのほとんどに採用されている。
    しかしその他のメーカーでMCAを採用しているのはごくわずかで、
    それもほとんどはサーバマシンにしか実装されていない。
    MCAが広まらなかったのは、MCAがATバスとの互換性を完全に断ち切っていることと、
    IBMが他のメーカーに対してMCAのライセンスを有料にしたことが原因とのこと。
< > MCI (Media Control Interface) : マルチメディアデバイスやマルチメディアファイルを、
    特定のデバイスに依存しないで制御できるようにするためのインターフェイス
    このMCIを利用することで、上位のアプリケーションは、
    異なるマルチメディアデバイス(マルチメディアファイル)間でも共通の手順を使って制御できるようになる。
    MCIには2種類のプログラミングインターフェイスがある。
    1つは、文字列ベースのインターフェイスで、これは通常の英文に近い。
    たとえばマルチメディアデバイスの再生を指示するコマンドは「Play」で、
    対象のデバイスが音源カードであれ、CD−ROMドライブであれ、
    この「Play」コマンドで再生の開始を指示できる。この文字列ベースのインターフェイスは、
    Visual Basicなど、高水準言語での使用を目的としたものである。
    もう1つのインターフェイスはメッセージベースのインターフェイスで、
    具体的には、「mciSendCommand」という関数にパラメータを渡して呼び出すことで、
    マルチメディアデバイスを制御する。
< > MCP (Microsoft Certified Professional) : マイクロソフト認定プロフェッショナル。
    システムエンジニアなどのコンピュータの専門家を対象とした、
    マイクロソフト製品の技術知識に関する資格。
< > MCSD (Microsoft Certified Solution Developer)
    マイクロソフト認定ソリューション デベロッパー。マイクロソフト製品を用いて、
    ビジネスソリューションの設計・開発を行えるエンジニアに与えられる開発者向けの認定資格。
< > MCSE (Microsoft Certified Systems Engineer)
    マイクロソフト認定システム エンジニア。Windows NTServerやBackOfficeを用いて、
    情報システムをプランニング、インプリメント、保守、サポートなどが行える技術者に与えられる資格。
<M> MCSP (Microsoft Certified Solution Provider) : マイクロソフト社認定で、
    BackOfficeなどを利用したシステム構築サービス(ソリューション)を提供する会社、
    マイクロソフト・ソリューション・プロバイダーのロゴマーク。
< > MCT (Microsoft Certified Trainer) : マイクロソフト認定トレーナー。
    マイクロソフト ユニバーシティ(MSU)コースというトレーニングコースを実施できる
    技術知識およびトレーニングスキルを持つトレーナー(講師)に与えられる資格。
< > MD (MiniDisc) : ソニーが製品化した光磁気型記憶装置の1種。
    MDの特徴はオーディオ用のMDと互換性があることで、オーディオMDを再生できることはもちろん、
    ドライブ製造やメディア製造において両者を共通化できるので、
    大量生産によるコストダウンが期待できる。
    カセットテープより高音質で、DATより手軽に取り扱えるのが特徴。
    16bitで量子化され、サンプリング周波数は44.1KHz。記憶容量は140MB。 参 : ATRAC
< > MDR (Miniature Delta Ribbon) → DFP
<P> Memphis (メンフィス) : Window 95の次のバージョンであるWindows 98の開発コード。
    当初は1997年にリリース予定でWindows 97になる予定だったが、1998年夏のリリースとなった。
<P> Mendocino (メンドキーノ) : インテル社のCPU、Celeronの開発コード。
    初期のCeleron(Covington)と異なり、128KBの2次キャッシュを内蔵する。1998年発売。
< > Merlin (マーリン)
    OS/2の次期バージョンの開発コード名。音声認識機能を標準で持っているのが大きな特徴である。
< > MFP (Multifunction Perpheral) : デジタル複合機。同じ電子写真プロセスを利用する
    ファックス、コピー、プリンタースキャナーなどの機能を一体化した周辺装置。
    当初は企業向けにページプリンターとスキャナーの機能をまとめたデジタルコピー機として製品化されたが、
    現在は、個人ユーザー向けにインクジェットプリンターとスキャナーの機能を組み込むことで
    コピー機としても利用できる製品が登場している。
<P> MGA : MATROX社のグラフィックス・ボード。
<P> MGメモリースティック = ICメモリーカード
< > MHS (Message Handling System) : ITU−Tが標準化している電子メールの規格。
    相互接続した情報処理システムが互いに電子メールを利用できるようにするための
    X.400シリーズでMHSを勧告している。ISOが標準化しているMOTISと仕様を合わせた。
< > MHz (メガヘルツ) : 周波数、つまり振動数の単位。1秒間に1回振動するのが1Hz(ヘルツ)で、
    その100万倍の1秒間に百万回振動するのが1MHzである。
    ペンティアム4の2GHzとは、CPUの型とそのクロック周波数で、
    1秒間に15億回のテンポに乗せて命令を送ることができるという意味である。
    携帯電話やFM放送のMHzはこの周波数の電波に乗せて情報を送ることで、
    クロック周波数とは意味が違う。
< > MicroATX : インテル社が規定したパソコンのマザーボードの規格。
    ATX規格を縮めた244mm×244mmの正方形のマザーボードで、低価格パソコン向け。
    参 : NLXLPX
< > Microkernel = マイクロカーネル
<M> Microsoft (マイクロソフト) : 〔微軟公司〕。略してMSと表記されることもある。
    1975(昭和50)年にビル・ゲイツ現会長らによりコンピューターソフトウエア制作会社として
    設立された米国マイクロソフト社で、世界最大のパソコンソフトウェア会社である。
    1985(昭和60)年に最初のパソコン向け基本ソフト「Windows」を開発し、
    OSからゲームソフトまで幅広い製品を持つ。世界103カ所に事業拠点があり、
    世界での従業員は7万8千人。2007年6月期の売上高は511億米ドル。
    ホットメールなどのサポートサービスで受け付けできないもののメールでの問い合わせ方法
    マイクロソフト・ホームより、左上バー内左端の「Windows」→Windows Live内の
    「Windows Live Hotmail」→右下の「サポート」→標準のサービス内の「Windows Live Hotmail」→
    フォームの入力項目に記入→[送信]ボタンでよい。
    バグなど技術的な内容の問い合わせ
    ヤフーなどの検索で「マイクロソフトアンサーズ」と入力→Home−Microsoft Answers→
    Microsoft Answersサイトの右上にある [サインイン] からWindows Live IDを使用してサインイン→
    ( アカウントを持っていない場合は[Windows Live IDアカウントを作成する] から、取得する)→
    サインインの下にある [Windows Live ID] と [パスワード] に、Windows Live アカウントと
    パスワードを入力→ [サインイン] ボタンでサインインは完了→[質問する] にチェック→
    「コミュニティーに質問を投稿する」の中に、質問のタイトルを入力→質問枠に質問内容を入力→
    (私の質問例:ホームページのアップロード時、IE9をインストールしてから、
    日付変更が数分かかるようになった。また、あるページのみ更改されなくなった。
    サイトにアップロードしてページの内容の一部が元のままで変更されない件については、
    IE9の大きなバグで、IE8以前のバージョンに戻さない限りは解消されないことがわかった。
    アドレスが正常に反映されないからだと思う。
    Windowsを自動アップデートしていると、せっかくIE8に戻したのにIE9になってしまうことから、
    WindowsとInternet Explorerは個別にインストールできるようにしてほしい。)
    [質問を投稿する]→表示名にハンドルネームなどと、電子メールアドレスを入力→
    [アカウントを作成する]→フォーラムやバージョンを選択→[送信]ボタンでよい。
    マイクロソフトのサポートサービスに問い合わせると、「バグなどの技術的なことは
    マイクロソフトアンサーズの掲示板から質問してください」とのことで質問方法を調べたら、
    マイクロソフト製品について情報交換をすることができるコミュニティーで、
    マイクロソフトのみの回答ではなかった。アドバイスで解決できた場合には、
    「この返信は質問への回答になりました」の右にある [マークする] をクリックして、
    アドバイスをくれた方や同じ質問をお持ちの方に解決できたことを共有しましょう。の説明だった。
    バグなどの早期解決する場はマイクロソフトでは持ち合わせていないということではないか。

    参 : ホットメール

    ひどいマイクロソフト 11月26日のWindows Updateからインターネットが完全に表示されるまで
    20秒近くかかるようになり、今日10日のUpdateで修正されると思っていたが、変わらないので
    QuickTimeWindows Media Playerに関連付けし直すと即座に表示されるようになった。
    関連付けを変更しても元にもどらないのでQuickTimeをアンインストールするはめになった。
    Windows Vistaでは一部のMIDI曲のメロディー音が出なくなったのと、
    MIDIのパネルがWindows XPのように立体的ではなく、
    音量の操作も出来なくなったのでQuickTimeに変更していたのである。
    マイクロソフトはセキュリティやチェック機能を多用して他社のソフトを排除しているとしか思えない。
    エラーが発生した時の解決策についても、ほとんどが英語での回答しか用意していないのだ。
    私は日本語のパソコンを使っているのだ。また、最近更新されたIME2007の辞書でも
    学習機能がほとんどなく、辞書能力は一太郎の半分もない。WindowsやOfficeの独占企業として
    あぐらをかいているだけでなく、ユーザーのためにもっと努力してほしい。
    ユーザーサポートも最低で、電話で上記のような一般的な苦情を伝えたいのに、
    どの窓口でも番号による選択方式で、最後にはマイクロソフトのホームページや
    情報提供用のメモにも取れないような長ったらしいEメールアドレスを案内する。

<P> Microsoft NetMeeting (マイクロソフト・ネットミーティング) : 
    パソコンと とインターネットを使用して、複数の人と音声会話、文字のチャット、ホワイトボード、
    ファイル転送、ウィンドウ共有、リモート操作などができるアプリケーション。
    Windowsに標準搭載されている。マイクやスピーカーを使って電話をしたり、文字を使って
    チャットをしたり、ホワイトボードと呼ばれる画面に文字や絵を描いて対話を楽しむことができる。
    また複数の参加者が同時にファイルを表示して、コメントを書き込むなどの共同作業をしたり、
    作業の対象となるファイルを転送するなど、ネット上で会議を開いているような状況を作ることができる。
<P> Microsoft Photo Editor (マイクロソフト・フォト・エディター)PED : 単に「Photo Editor」と
    呼ばれるOfficeに付属し、「jpg」や「gif」形式の写真画像などを編集するレタッチソフト
    本格的な色調整になると、アドビ社のPhotoshopのようなレタッチソフトにかなわないが、
    基本的な色調整や画像の加工には十分使える。
    「Office」をインストールしているのに、Photo Editorが見つからない場合は、「コントロールパネル」→
    「プログラムの追加と削除」→[変更]→「Microsoft Photo Editor」の項目で
    「マイコンピュータからすべて実行」を選び、後はウィザードに従えば追加でインストールされる。
    デジタルカメラ画像の簡易編集方法(Microsoft Photo Editorを使用) → デジタルカメラ
<P> Microsoft Office = Office
< > Microsoft Office Specialist (マイクロソフト オフィス スペシャリスト) : 旧称のMOUSで、
    マイクロソフト社のOffice製品に含まれるExcelやWord、PowerPoint、Outlookについて、
    アプリケーションソフトの利用能力を言葉でなく資格として証明できるマイクロソフト主催の操作技能試験。
    実務で求められるスキルを客観的に測る指標として、世界各国で実施されている実技試験で、
    合格者には世界共通の合格認定証がおくられる。試験レベルは、
    ExcelとWordのみの「スペシャリストレベル(一般)」と「エキスパートレベル(上級)」に分かれているので、
    就職や転職、派遣登録の際により有利となる「上級」の資格をとりましょう。と言っても
    試験対策講座を開いているパソコン教室や専門学校の門をたたかないと簡単にはとれないそうです。
    参 : パソコン試験
< > Microsoft Update (マイクロソフト・アップデート)
    マイクロソフトが従来「Windows Update」や「Office Update」などで製品別に提供してきた
    更新サービスの後継として、2005年7月24日に正式に運用を開始した同社製品の更新サービスで、
    Microsoft Updateは、Windows Updateのすべての機能と利点に加えて、
    Officeなどの他のMicrosoftアプリケーションに対するダウンロードも利用できる。
    つまり、Windowsだけでなく、OfficeやExchange Server、SQL Serverrなどの
    Microsoftアプリケーションに対する更新プログラムを1カ所で入手できるようになった。
    「Microsoft Update」では、セキュリティなど緊急性の高い更新プログラム以外は、
    「Windows Genuine Advantage」(正規Windows推奨プログラム)と呼ぶ、
    Windowsの正規ユーザーかどうかを確認する手続きを取らないと、
    更新プログラムや追加機能のダウンロードができないようになっている。
    サポートされるOSバージョン
     ●Windows 2000 Service Pack 4
     ●Windows XP Service Pack 1(2006年9月まで)
     ●Windows XP Service Pack 2
     上記以外のOSの場合は、今まで通りWindowsは「Windows Update」、
       Officeは「Office Update」で別々に更新を行う必要がある。
    Microsoft Updateを利用するには
     Microsoft Updateにアクセスする→[今すぐ開始]ボタン→[続行]ボタン→
     Active Xコントロールのインストールに関するセキュリティ警告が出る→[はい]→
     「更新プログラムの確認」→[高速]ボタン→「更新プログラムのインストール」→
     Windows Updateと同じ操作で更新プログラムがインストールされる。
     以降は、Windows XPの自動更新でも「Microsoft Update」が使用される。
    Microsoftによると、Microsoft Updateとは別に、「Windows Update」や
    「Office Update」の両ユーティリティも引き続き提供していくという。
< > MIDI (Music Instrument Digital Interface)ミディ : 音楽を表現するデータをシンセイサイザ等の
    電子楽器、コンピュータ、シーケンサなどの間で相互に制御を行うためのインターフェイス規格。
    この形式では自由に音楽データの作成や加工・編集、記録、再生を行うことができるのが特徴。
    ただし、これは楽器用の規格なので、WAV形式とは違い、音声などは記録することはできない。
    用途は、パソコンを使って音楽を作り出したり、演奏を楽しむときに使う。
    MIDI規格自体はファイル形式を定めていないが、SMF(standard MIDI file)という形式が
    実質的な標準になっている。Windows搭載パソコンならWMPで再生できる。
    インターフェイスにはMIDI IN、MIDI OUT、MIDI THRUの3種の端子があり、
    ひとつのインターフェイスから最大16パートまで制御することができる。
    この接続には5ピンDINコネタ(実際に使用されるのはこのうちの3ピンだけ)のMIDIケーブルが使用され、
    31,250bpsの速度で通信が行なわれる。
    MIDIケーブルを通じてやり取りされるデータはPCMなどのサンプリングデータではなく、
    音色や音程などの情報である。これらの情報は、MIDIプロトコルで決められたコマンドの形式で通信され、
    通常、このコマンドは1、2あるいは3bytes長のMIDIメッセージとなる。
    USBへの対応が進んでいて、今後はなくなってしまうことが予想される。
    MIDI再生用タグの使用方法(記述例)
    EMBEDタグを使った再生方法
    最も汎用性の高いタグで、プラグインさえ完了していればIEでもNNでも使用でき、
    ホームページのBGMとしてMIDIを挿入(貼り付け)する場合は、このタグを用いるのが一般的。
    タグは<BODY>と</BODY>間に記述する。
    閲覧者にダウンロードを許すか否かは、save=”true”/”false”を追加指定する。
    プレーヤーとも呼ばれる操作パネルを表示するかしないかでタグは異なる。
    (操作パネルなし)<EMBED src=”XXX.mid” autostart=”true”repeat=”true”
                  (EMBEDタグの基本型)     (自動再生)   (繰り返し再生)
                width=”0” height=”0” type=”audio/mid”loop=”−1”>
          (数値を0にするとパネル表示なし)                (繰り返し再生)
    (操作パネル表示)<EMBED src=”XXX.mid” autostart=”false” repeat=”false”
                  (EMBEDタグの基本型)    (自動再生なし)  (繰り返し再生なし)
                width=”140” height=”50” type=”audio/mid” loop=”1”>
          (widthはパネルの表示幅、height高さ)                (再生回数1回)

       短い操作パネルで自動再生なし(例)
        <EMBED src=”XXX.mid” autostart=”false” repeat=”false” width=”100”
                      height=”40” type=”audio/mid” loop=”1” save=”false”>

              四季(春)  widthを300にすれば長パネルとなり、音量調節可
       長いパネルで自動再生なし(例)
        <EMBED src=”XXX.mid” width=300 height=40 panel=”1” autostart=”false”>
            テイクファイブ  ←音量調節可
       長いパネルで自動再生(例) 
        <EMBED src=”XXX.mid” width=300 height=40 panel=”1” autostart=”true”>

              浜辺の歌  ←音量調節可
    JavaScriptを使った再生方法
    IEでもNNでも使用できる万能タイプで、タグは<BODY>と</BODY>または
    パネル未表示の場合には<HEAD>と</HEAD>間に記述してもよい。
    <Script Language=”JavaScript><!−− Hide from old browsers
    document.write(’<BGSOUND SRC=XXX.mid”loop=”1”>’);
    if (navigator.appName=”Netscape”) {document.write
    (’<EMBED SRC=”XXX.mid” autostart=”true”with=”150”
    height=”40” hidden=”true” repeat=”false”loop=”1”>’);}
    // Stop hiding from old browsers −−></Script>

    Aタグを使った再生方法
    このタグはハイパーリンクを使った手法で、クリックすることで曲を再生し、
    「テキスト部分」のplayの代わりに<img src=”onnpu.gif” border=”0”>などの
    「GIFファイル」を置いても再生できる。(注)このタグはダウンロードが可能なため、
    「再配布禁止」のMIDIデータを使用する場合には不適切なので、一般的には用いられない。
    <a href=”XXX.mid”>play</a>
    以下はTARGETとBORDERを指定したもの
    <a href=”XXX.mid” target=”_blank”>
    <img src=”onnpu.gif” border=”0”></a>

    BGSOUNDタグを使った再生方法
    IEのみに標準サポートされているタグなので、お奨めできない。
    タグは<BODY>と</BODY>または<HEAD>と</HEAD>間に記述する。
    <BGSOUND SRC=”XXX.mid” loop=”1”>
    インターネットからMIDIファィルをダウンロードする方法
     @曲を演奏しておいてアドレスバーのhtmlをmid(半角)に変更→[Enter]→WMPの再生に移る→
      「ファイル」→「名前を付けて保存」→保存する場所を指定→「保存」。通常はこの方法で行う。
     A再生のボタンがページ上にある場合、同様に右クリックから「対象をファイルに保存」をクリック。
     Bフレーム内に曲目がある場合、曲目の上で右クリック→「新しいウィンドウで開く」→
      URLのアドレスのhmtlをmid(半角)に変更→[Enter]→WMPなどで再生が始まる→
      「ファイル」→「(メディアに)名前を付けて保存」→保存する場所を指定→「保存」。
     C〜.midのファイルの上で右クリック(左ダブルクリックは再生メディアを起動する)→
      「新しいウィンドウで開く」→「ファィルのダウンロード」→「保存」→保存する場所を指定→「保存」。
     D裏技を用いる。編曲者により異なるが、ファイル名に数字や文字を追加して再生したり、
      「表示」→「ソース」から変更したフアィル名をアドレスバーに貼り付ける方法などがある。
    WMP 11でインターネットからMIDIファイルを取り込んで保存する方法
    ネットの「….html」を「….mid」に変更などして[Enter]を押すとWMPが立ちあがる→
    画面上で右クリック→その他のオプション→「音楽の取り込み」タブで取り込んだ音楽を保存する場所を
    [変更]ボタンで指定しておく(私の場合D:¥Music¥My Playlistsを指定)→[OK]ボタン→
    右上の[ライブラリに切り替え]ボタン→上部のメニューバー上で右クリック→「ファイル」→
    「名前を付けて保存」→なぜか「その他のメディア」に保存されるのでタイトルの上で右クリック→
    「追加」で指定のフォルダーへ変更する。「その他のメディア」内のファイルは右クリックして削除しておく。
    Outlook ExpressからMIDIファィルをダウンロードする方法
    受信トレイのメールをダブルクリック→ツールバーの[転送]→添付欄の〜.midファイルを
    ダブルクリック→WMPに「関連付け」の場合「ファイル」メニュー→
    「メディアに名前を付けて保存」→ファイル名に名前を付ける→保存する場所を指定して「保存」。
    Outlook ExpressでBGM付きメールを送付する方法 → Outlook Express
    OutlookでBGM付きメールを送付する方法 → Outlook
    Webページ上のMIDI音源が自動再生できない場合の対処方法
    プラグインの復元 : 「Windows Media Player」を起動→「ツール」 メニュー→「オプション」→
    「ファイルの種類」タブ→「MIDIファイル」チェック ボックスをオフ→[適用]ボタン→
    「MIDIファイル」チェック ボックスをオフ→[OK]→「Windows Media Player」を終了。
    以上の操作でMIDI音源を再生するためのブラウザプラグインが、
    「Windows Media Control 6.4」に設定される。
    QuickTimeインストール後の対処(私の場合) : Windows Media Playerの関連付けが
    外れたためにMIDIの自動再生ができなくなったので、Windows Media Playerを
    上書きインストールしたら再生はできるようになったが、BGSOUND SRCのタグは再生できるが、
    ホームページで使用しているEMBED SRCのタグでは自動再生ができなくなった。
    原因は、QuickTime Playerの設定で、「編集」→「初期設定」→
    「QuickTime 環境設定」でブラウザ・プラグインを「ムービーを自動的に再生する」にチェック→
    [MIME設定]ボタン→「オーディオ」の×印のチェックを外す→[OK]でよい。
    「初期設定」で「Player 環境設定」のみ行い、「QuickTime環境設定」をしなかったためである。
    参 : DINコネクタGMGS音源XG音源MP3スタンダードMIDIファイル
<P> midomi (ミドミ) : 「鼻歌サイト」と呼ばれ、鼻歌で曲名と歌手を無料で検索できる
    インターネットサイトのこと。2007年1月にアメリカでサービスが開始され、
    同年8月から日本でも利用できるようになった。マイクをパソコンに接続し、ハミングしたり歌ったりすると、
    該当すると思われる曲の候補が表示される。メロディーが少しずれていたり、
    テンポがおかしかったり、キーが原曲と違っても問題なく検索できる。
    鼻歌はハミングでも口笛でもいいが、歌詞付きで歌えば検索精度は上がる。
    歌詞も照合しているためで、同じメロディーで歌詞の異なる曲(「キラキラ星」と「ABCの歌」など)も、
    別の曲として認識・検索してくれる。
    検索の結果、欲しい曲があればダウンロードして購入することも可能で、
    うろ覚えの曲名を調べることができるという便利さから注目を集めている。
    参 : midomi.com(HP)
< > mil : インターネットのトップレベルドメイン名で、アメリカ軍の組織を表す。 例 : army.mil
< > Millenium (ミレニアム)
    米Microsoftが2000年に出荷を予定しているWindows 95Windows 98の後継OS
    Consumer向けのWin 95/98ベースのWindowsは、これが最後になる予定で、
    このさらに後継のNeptuneでは、NTをベースにした完全32bitのOSとなる予定である。
    と、当初に言われていたが、1999年10月現在、Win 98 Second Editionのような
    マイナーバージョンアップにとどまるかもしれない、というのがおおかたの見方になっている。
<P> millennium (ミレニアム) : MATROX社のグラフィックス・ボード。
< > MIME (Multipurpose Internet Mail Extensions)マイム : 電子メールやネットニュース
    などで、文字だけではなく画像や音声も送受信するバイナリーデータを扱うための方式。
    Windows用の変換形式で、インターネット内で送受信できるように特別なテキストデータに変換する。
    この設定が食い違っていると、データが「化ける」ことになる。
< > MIMO (Multiple Input Multiple Output)マイモ : 複数のアンテナを使って、
    データ送受信の帯域を広げて通信速度の高速化を図るる無線通信技術のこと。
    無線LANの高速化などに応用されている。通常の無線LAN通信では、
    1ユーザ当たりが利用できる周波数に、5.2GHz帯のIEEE802.11aIEEE802.11gを用いた
    無線で54Mbpsという限界があったが、MIMOでは複数のアンテナで同時に異なるデータを送信し、
    受信時に合成することで擬似的に広帯域を実現し、通信の高速化を図っている。
    複数のアンテナから複数の経路を通って電波が届くことで、障害物が多く存在する環境での送受信が
    安定し、通信状況を大幅に改善する効果も得られる。MIMOは、現在策定中の最大600Mbpsを
    実現する無線LAN規格であるIEEE802.11nで採用される見込みのほか、
    すでにIEEE802.11gをMIMO技術によって通常の2倍である最大108Mbpsの通信性能を
    得られる製品なども登場し、国内ではバッファローやコレガが対応製品を出荷している。
< > Mini PCI (Mini Peripheral Component Interconnect)ミニピーシーアイ
    ノートパソコンモバイル機など、小型機向けの搭載を目的として開発されたPCIバス規格。
    1999年4月にPCIバスの標準化団体である「PCI SIG」が策定・発表した。
    パソコン内部にMini PCIスロットを設け、各種カードを装着することで様々な機能を追加する。
    電気信号やプロトコルの面では通常のPCIと変わりないが、
    275×181×22mmと通常のPCI規格よりかなり小さいサイズになっている。
    メーカーが無線/有線のLAN機能、モデム機能などを追加するときに使い、
    部品の共通化、汎用化によりコストダウンが図れる。
< > MIPS (ミップス)
    1)Million Instrustions Per Second
     コンピュータのスピードを表す値。
     1MIPSは、1秒間に100万個の命令が実行できる処理能力を持つことを表す。
     最近のCPU (コンピューター)では、キャッシュメモリのサイズの向上により、
     実行性能はあまり正確に評価できない場合もあり、
     MIPS値の代わりにSPEC−Markによる性能測定をする場合が増えてきている。
    2)RISCCPU、R4000などのRシリーズを開発、ライセンス供与しているCPUメーカー。
     米SGI社の子会社である。
< > Mixi = ミクシィ
< > M−JPEG (Motion−Joint Photographic Expert Group)
    ビデオキャプチャーカードが映像信号を取り込む際に使用する圧縮方式のひとつで、
    この圧縮を動画に応用したもので、フレーム単位で編集ができることや、
    圧縮率が目的に応じて選べる点がビデオ編集に向いている。
    しかし、規格化されていないので専用のハードウェアでないと扱えず、汎用性が高いとはいえない。
    参 : 画像ファイル
< > ML (Mailing List) = メーリングリスト
< > MMA (MIDI Manufacturers Association)
    MIDI音源やMIDI対応ソフトウェアの製造するベンダによって設立された標準化団体。
    MMAはMIDI Standard Committeeと協力して、MIDI規格の標準化作業を行なっている。
    参 : AMEI
< > MMC = マルチメディアカード
< > MMI (Man Machine Interface)
    人間と、画面、マウス、キーボードといったハードウェアとを結ぶインターフェイス
    おおまかに、グラフィックベースのGUIと、テキストベースのCUIの2つがある。
< > MMX (マルチメディア・エクステンション) : ビデオの再生(MPEG2データの伸長)や
    デジタルオーディオ処理などのマルチメディア機能を、CPU自体に持たせるインテル社の技術。
< > MMX Pentium = Pentium Processor with MMX Technology
< > MNP (Microcom Networking Protocol)
    米国マイクロコム社のモデムの規格をMNPといい、この規格にしたがって作られた
    モデムがMNPモデムである。MNPクラスという1〜10のうち8を除くの9つの規格があり、
    これによってその機能が大きく異なる。クラス10以外では、番号が大きいほど高速になる。
    MNPモデムには、エラー訂正機構(クラス4以上)のほか、モデム内部でのデータの
    自動パケット化機能、データ圧縮機能(クラス5以上)、端末速度一定などの特徴があり、
    これらと関連してフロー制御が必須です。モデムの制御はATコマンドあるいはV.25bisで行う。
< > MO (Magnet Optical disk drive)エムオー
    光磁気型記憶装置のことで、光磁気ディスク、あるいは光磁気ディスクドライブと呼ぶ。
    データの記録が書き換え可能な光ディスク方式を採用したドライブ。
    MOでのデータの記録は、フロッピーハードディスクなどと同じ磁気を利用する
    (ただしフロッピーなどのそれとは異なる)。これに光学技術を用い、
    書き込みの精度を上げることで高密度記録を実現する。
    具体的には、磁気機構がデータを書き込む位置に細いレーザー光線
    (波長がDVDで使用される660nmは赤色レーザー、400nm台をブルーレーザー)をあて、
    その部分を記録可能な状態にしてから磁気でデータを書き込む。
    一方、1度書き込んだデータの読み出しでは、光学機構だけが利用される。
    国内では最も普及しているリムーバブルメディアだが、MOを読み込めるMOドライブを
    標準搭載しているパソコンはまだ少なく、周辺機器として別途購入しなければならない。
    メディアのサイズは5.25インチと3.5インチがあるが、現在は3.5インチが主流である。
    容量は、128MB/230MB/540MB/640MB/1.3GBがある。
    参 : GIGAMOフォーマット垂直磁気記録
< > MOD (Microsoft Official Dealer)
    マイクロソフト社の販売店制度だったが、現在は廃止された。 参 : MCSP
< > Modem = モデム
< > Mosaic = モザイク
< > MOUS = Microsoft Office Specialist
< > Mozilla Firefox = Firefox
<F> MP3 (MPEG−1 Audio Layer3)エムピースリー
    MPEGとよばれる規格の中の動画データを圧縮するための規格「MPEG1」で、
    音声部分を圧縮するために使う「MPEG1オーディオ」に関する国際的な標準規格。
    インターネット上で最も利用されているMPEG1オーディオ・フォーマットで、
    ドイツのFraunhofer IIS(フラウンホーファーIIS)と
    フランスのThomson Multimedia(トムソン・マルチメディア)によって開発された。
    MPEG1オーディオには、利用目的と原音に対する圧縮比率の違いによってレベルが3段階あり、
    それぞれレイヤT、レイヤU、レイヤVと呼ぶ。最後のレイヤVのことをMP3と称している。
    各レイヤの規格はMPEG1オーディオに記しているが、後半のレイヤになるほど高圧縮になる。
    人の耳には聞こえない周波数をカットすることで、容量を小さくしていて、
    音質を低下させず、WAV形式のファイルを1/8から1/12程度まで圧縮し、
    ハードディスクやCD−ROMに保存しておくことができるが、さらに圧縮率をあげることもできるが、
    音質は低下する。著作権保護機能は組み込まれていない。
    市販のCDから音楽をパソコンにコピーする際に用いられたことから、
    現在最も普及している音声圧縮技術となった。
    CDと同等の品質の音声ファイルを圧縮すると、10分の1から12分の1程度のサイズになる。
    本来、大容量になる音楽データを小さくできるので、インターネット上でMP3の形式を使い、
    音楽データを販売するなど、その利用法が注目されている。ただし、再生には、MP3再生ソフトを
    インストールしたパソコンやWindows Media Playerなどの再生プレイヤーが必要となる。
    そのほかの音声圧縮技術としては、Windows標準のWMAATRAC3などがあり、DVDタイトルで
    使われている動画圧縮方式「MPEG2」ではAACという別の音声圧縮方式が使われる。
    MP3音楽をMDに録音する方法
    最も簡単なのは、パソコンの音声出力端子とMDのライン入力端子をオーディオケーブルで
    接続して録音する方法だが、アナログ信号に変換されるので音質が低下する。
    専用の録音装置(カノーブスのDA−port2000等)を使い、
    パソコンからの音声をデジタル信号のままMDに送る方法の方が、音質が損なわれないのでベターである。
    MP3フアイルのID3タグ
    ID3タグは音楽・音声データの管理情報をMP3ファイル内に書き込むための仕組みで、
    この機能を使ってMP3ファイルにはアーティスト名、作成年、
    音楽ジャンルなどの情報が書き込まれている。Windows XPでID3タグの情報を見るには、
    エクスプローラの画面でMP3形式のファイルを選択し、
    右クリックメニューの「プロパティ」で「概要」タブを開き、
    [詳細設定]ボタンを押すと、記録されているID3タグ情報が表示される。
    または、MP3ファイルを含んだフォルダの「表示」メニューから「詳細」を選択しても、
    ID3タグの情報の一覧ができる。この表示にしておいて、「名前」、「サイズ」、
    「種類」など項目を示す部分で右クリックすると、表示中の情報以外の項目も選択できるようになる。
    必要な項目にチェックを付けておくとよい。元からMP3ファイルの規格に含まれていたものではなく、
    1996年に公開された、「Studio3」(作:Eric Kemp氏)というMP3ソフトから採用された仕組みである。
    しかし、当初のままでは音楽情報が十分に表現できないため、その後、NPOのID3協会が中心となり、
    拡張規格としてID3Ver2が提案されている。現在の最新版はID3Ver2.4になっているが、困ったことに、
    バージョンが違うと情報収録の仕組みも違うため、ソフトによっては十分に対応できないこともある。
    MP3の音が出ない場合の対処方法
    @再生音量の設定 : デスクトップ画面右下タスクトレイの「スピーカー」アイコンをダブルクリックするか、
     「スピーカー」アイコン上で右クリックし、「ボリュームコントロールを開く」をクリックする。
     [スタート]ボタン→「すべてのプログラム」(プログラム)→「アクセサリ」→
     「エンターティメント」(マルチメディア)→「ボリュームコントロール」
     からでもを入れるが前記の簡単な方法がいいでしょう。開いた「マスタ音量」の画面で
     音量の設定が小さすぎたり、ミュートがかかっていると音が出ないが、MP3だけの場合は
     「Wave」ボリュームが関係するので、「ミュート」にチェックが入っていないことを確認し、
     「音量」でツマミを上下させ、適当な音量に調整する。なお、「バランス」は中央に設定しておきましょう。
    Aプレイヤーの設定 : Windows Media PlayerやWinamp、SCMPX、Real Jukeboxなどの
     音量調整や左右のバランスの確認し、プレイヤーを初期設定する。
    BWindows Media Playerのバージョン確認 : Windows Media Playerのバージョンが
     低い(6.4未満)場合はMP3が再生出来ないので最新バージョンをインストールする。
    Cサウンドボードの動作確認 : マイコンピュータのアイコンを右クリック→「プロパティ」→
     「システムのプロパティ」画面の「ハードウェア」タブ→[デバイスマネージャ]ボタン→
     「サウンド、ビデオ、およびゲームのコントローラ」をダブルクリック→
     使用しているサウンドボードをダブルクリックして選択→[プロパティ]ボタン→「全般」タブの
     「デバイスの状態」で「このデバイスは正常に動作しています」と表示されていることを確認し、
     異常の場合はサウンドボードの設定やサウンドボードのデバイスドライバー再インストールする。
    参 : 圧縮音楽データ
< > MPEG (Motion Picture Experts Group)エムペグ : カラー動画標準化委員会。
    動画のデジタル圧縮・伸張を高能率に行える方式の標準化を目的としたISOIECの合同組織の略称で、
    JTC1(情報処理関連国際標準化技術委員会)の下部組織になり、この組織で規格化、
    検討されている圧縮・伸張の方式のことをいう。1988年にスタートし、1998年に設立され、
    最初に制定されたのがMPEG1で、MPEG1は動画(ビデオ)の規格で、
    MPEG1オーディオは音声の規格である。ここで制定された規格には、
    MPEG1(転送速度1.5Mbps固定)
    MPEG2(転送速度3〜15Mbps可変) : DVDや地上デジタル放送などに用いられる。
    MPEG3(転送速度最大40Mbps) : MPEG2に吸収されたため欠番となっている。
    MPEG4(転送速度64Kbps程度) : 携帯機器などに用いられる。
    MPEG7(標準化進行中) 等がある。
    取り扱うデータにより、MPEG : MPEGビデオ (ビデオのみ)
                  MPEGオーディオ :  サウンドのみ
                  MPEGシステム : : ビデオとオーディオ 等がある。
    参 : 画像ファイル
< > MPEG1 (Motion Picture Experts Group phase 1)エムペグワン
    映像データの圧縮方式の一つで、MPEG規格の一部。VHSビデオの画質を対象にしたもので、
    有効走査線数240本、水平画素数360のビデオ信号を扱うようになっている。
    転送速度(データレート)は5Mbps程度で、テレビやVTR並の画質が得られ、
    Video CDなどに採用されている。MPEG1では圧縮していない画像データに比べ、
    1/50〜1/200もの小さなデータになるとされている。
    再生時には動画と音声合わせて1.5Mbps程度のデータ転送速度が必要。
< > MPEG1オーディオ (Moving Picture Experts Group1 Audio LayerT)エムペグワン・オーディオ
    カラー動画像の符号化方式の標準化を検討する組織のMPEGで制定した規格の一部で、
    ビデオCDMP3などで利用されている。サンプリング周波数32KHz、44.1KHz、48KHzの
    モノラルもしくは2チャネルの信号を符号化した後、32のサブバンド(周波数帯域)に分割し、
    聴覚特性を応用して適応ビットの割り当てを行いながら、不要な細部の情報を省略し、
    情報量を削減している。例えば、同じレベルの音でも、同時に聞いている大きな音の中では、
    聞き取れる音圧レベルの最小値は変化する(これをマスキング効果と言う。
    例えば、静かな住宅環境で聞き取れる音が、ダンプが通ると聞こえなくなってしまう現象)。
    MPEG−1オーディオでは、圧縮アルゴリズムの複雑度に応じて、3つのレイヤを規定している。
MPEG1オーディオのレイヤ種別
レイヤー 圧縮率 ターゲットとなるビット・レート
(想定されるネットワーク帯域)
用  途
LayerT 約 1/4 192Kbps(32〜448Kbps) デジタル・コンパクト・カセット
LayerU 約 1/6 128Kbps(32〜384Kbps) ビデオCD、スーパー・ビデオCD
LayerV 約1/12 64Kbps(32〜320Kbps) MP3
    品質の目安 : 32Kbps…AMラジオの品質、64Kbps…FMラジオの品質、
              112〜128Kbps…CDの品質。 ビデオCDは32〜224Kbps。
< > MPEG2 (エムペグ・ツー) : 動画圧縮技術の世界統一規格のフェイズ2で、
    カラー動画を圧縮・伸張(エンコードデコード)してデジタル化する方式の一つ。
    フレーム相関を利用してデータ圧縮率を高めると同時に、
    可変データ転送レートを採用して画質レベルも選べるようになっていて、
    現行テレビ放送からHDTV(High Definition TeleVision:高精細テレビジョン)や
    地上波デジタル放送までのクォリティを有し、データ転送レートは4〜70Mbpsまでをカバーし、
    720×480ドットの画像を1秒間に30コマ表示する。
    高画質でDVDビデオだけでなくデジタル衛星放送にも利用されている。
    いくつかの画像モードがあり、DVDやデジタルCS放送でも利用されているのは、
    MP&MLと呼ばれる、もっともポピュラーモードである。このモードではフレーム相関を利用しているため、
    ビデオ編集のような精度の高い編集には向かないが、新たに追加されたモードでは、
    放送レベルのビデオ編集にも耐え、フレーム単位の編集にも対応できるようになっている。
    データ量を多く必要とするシーンや、逆に少なくて済むシーンなどをチェックし、絵柄によって
    最適なデータ量を効率的に振り分ける「可変データ転送レート」という高度な技術も採用されている。
    MPEG2ファイルはmpg、mp2、m2pなど拡張子が不統一で、
    TVキャプチャーユニットのなかにはMPEG2準拠ながら独自に拡張した形式もある。
    MPEG2には多重化(映像・音声などの信号を、一つにまとめる方法)する方法により、
    PS(プログラム・ストリーム)とTS(トランスポート・ストリーム)の2種類の方式がある。
    PSはDVDなどの蓄積メディア(DVDビデオ・DVDレコーダーで記録したディスクや
    パソコンのMPEGエンコーダーで作成されるファイル)を想定したもので、
    多重化できるのは1組の映像と音声である。一方、伝送の意味を持つTSの方は、
    デジタル放送(CS、BS、地上波)を想定し、複数のプログラムを多重化できる。
    パソコンのテレビ番組録画にもMPEG2形式を利用し、
    MPEG2は最大15Mbpsまで規定されているので、
    1秒間に15Mビットのデータを記録することができ、1時間番組だと約6.5GBものデータとなる。
    なお、MPEG3は規格の途中でMPEG2に吸収されてなくなっている。
    参 : 画像ファイルD−VHSエンコーダー/デコーダーHDV規格
< > MPEG4 (エムペグ・フォー) : 1999年8月にMPEG(カラー動画標準化委員会)が規格化した、
    カラー動画の圧縮・伸張フォーマットで、ISOが策定した映像・音声圧縮の規格である。
    MPEG4はもともと電話回線で動画が送れるように64Kbpsまでの超低ビットレートで
    動画を送るフォーマットとして規格化されたが、その後、インターネットなど、
    ネットワーク環境での使い勝手を考慮して、符号化の向上に加え、
    画像を物体毎に符号化できるオブジェクトベース符号化や誤り耐性符号化などの技術が採用されている。
    このようにネットワークでの動画を送ることが主なので、MPEG2より小さいサイズで高圧縮されるため、
    それなりの画質を維持するにとどまり、本格的なビデオ編集には向いていないが、
    携帯電話やデジタルカメラ、ゲーム機など内蔵するメモリーの記録容量に制限がある機器を中心に
    採用が進んでいる。しかし、応用範囲が多岐に渡り、規格内容が複雑化したために、
    現状では再生の互換性に難がある。MPEG4には、画像を扱うMPEG4ビデオと、
    音声を扱うMPEG4オーディオがある。後者には、MPEG2オーディオでもおなじみのAACや、
    単独で音楽配信に活用されているTwinQなどの技術が採用されている。
    MPEG4ビデオは、従来のMPEG1/2とは符号化の概念自体が異なるので、まったく互換性がない。
主なMPEG4のコーデック
分類 種類 特徴
映像
コーデック
MPEG−Visual 一般的なコーデック
MPEG AVC/H.264 より高圧縮、高画質
音声
コーデック
AAC 高音質
CELP 通話に適している
TwinVQ 圧縮率が非常に高い
用途ごとに複数のコーデックやプロファイルを定めているMPEG4
プロファイル名 用     途
シンプル ナローバンド環境での動画配信などを想定したプロファイル。
第3世代の携帯電話で利用されるなど最も一般的
コア ブロードバンド環境が整ったパソコン向けのプロファイル
メイン 高品位テレビなど画質が高い機器向けのプロファイル
アドバンス・
シンプル
2001年に登場したシンプルプロファイルの拡張版。
ブロードバンド上での動画配信などを想定しており、
コアプロファイルを補完する内容となっている
< > MPEG4 AVC = H.264
< > MPEG4オーディオ (Motion Picture Experts Group phase 4 Audio)
    自然界の音のほかにゲームや合成音声、インターネット・ラジオ、
    広帯域オーディオ信号など広範囲の音源の符号化を想定している。
    自然音のオーディオ符号化に対しては2Kbpssから64Kbpsのビット・レートが設定されていて、
    高圧縮率を追求するだけでなく、次世代の通信・放送・蓄積系アプリケーションを意識し、
    柔軟でかつ多機能な特徴をもたせている。MPEG4オーディオ・プロファイルのプロファイル(Profile)とは、
    その技術を実現するための各種の機能標準(Functional Standard)の意味をもっていて、
    下記の表のようなプロファイルがある。
MPEG4オーディオ・プロファイル(機能標準)
プロファイル 説明
メイン・プロファイル ◎すべての符号化ツールを含んだ、
  下記3つのプロファイルのスーパーセット(上位機能)
スピーチ・プロファィル ◎音声専用のプロファイル
◎CELP(符号励振線形予測符号化)
  デジタル電話などで使用されている音声符号化方式
◎パラメトリック符号化
◎音声合成(Text to Speech)の符号化ツール
合成オーディオ・
      プロファィル
◎MIDIなどに代表される合成音楽(Structured Audio)、
  音声合成(Text to Speech)の符号化ツール
スケーラブル・
      プロファィル
◎スピーチ・プロファィルのスーパーセットで、CELP符号化、
  パラメトリック符号化などをベース・レイヤ・コーデックとして
  使用し、時間周波数変換符号化(AAC、TwinVQ)を
  エンハンスメント・レイヤとして構成
< > MPT (Multiport Trancever)
    データ通信するために、複数の10BASE5ケーブルを接続するLAN用の機器。 参 : ハブ
< > MPU (Micro Processing Unit) : CPUのことで「中央演算処理装置」だが、
    モトローラ社では、自社のマイクロプロセッサをMPUと呼んでいる。
< > MP接続 →  マルチリンクPPP通信
< > MQ (Message Queue)メッセージ・キュー
    異なるアプリケーション間で非同期接続で信頼のおける通信をおこなうためのメッセージング・エンジン。
    ミドルウェアのひとつ。 例 : MSMQ、IBM MQ
< > MRヘッド (Magneto Resistive head)マグネット・レジスティブ・ヘッド
    ハードディスクなどに使われる再生用磁気ヘッドの一種で、磁気抵抗効果のこと。
    外部の磁界が変動すると、それに応じて電気抵抗が変化するという性質をもった素子がMR素子で、
    再生用ヘッドに使用している。MRヘッドは、それ以前に使われていた薄膜ヘッドに比べ、
    磁気に対する感度を上げられるため、より記録密度を高めても安定した読み取りができるので、
    ハードディスクの容量が飛躍的に高まった。
    MRヘッドより、さらに感度のよいヘッドとして登場したのがGMRヘッドである。
< > msconfig : Windoesの「スタート画面で組み込まれるプログラム」の設定プログラムで、
    スタートアップ項目をはずすことができたりするシステム構成ユーティリティのこと。
    Windows 2000にはこのコマンドがないので、自動起動プログラムを制御するには
    「窓の手」などのツールを使う。Windows 95/98/MeとWindows XPでは提供されている。
    Msconfig.exeはC:¥Windows¥PCHEALTH¥HELPCTR¥Binariesフォルダに格納されている。
    スタートアップ項目の確認方法
    [スタート]→「ファイル名を指定して実行」→名前に「msconfig」と半角で入力→[OK]→
    「スタートアップ」タブ→現れたリストを確認して、不要なもののチェックをはずす→[OK]→
    再起動をかけると設定変更が有効となり、はずしたプログラムは組み込まれなくなる。
    msconfigを使うのはどんな時か
     @システムリソースを確保するために、必要のないプログラムの起動を止める。
     Aパソコンの不具合を確かめるために、影響しているプログラムを確認する時など。
      スタートアップで、全てのチェックを外し、再起動。必要なものだけにチェック。 
スタートアップ項目と説明 (赤字のプログラムは外さないこと)
プログラム 設定内容
Adobe Gamma Loader.exe adobe の画面調整機能。停止してもよい
AlogServEXE ウイルススキャン制御プログラム(Windows Me)
Atiptaxx ATIディスプレイドライバー関連(Windows XP)
CrticalUpdate Windows Update 重要な更新の通知
ctfmon IME がインストールするinternatの代替。
IMEの言語バーの表示(Windows XP)
EPSONプリンタウインドウ!3
環境設定
エプソン・プリンター・ユータィリティ
Giga Pocket 初期化
Giga Pocket リモコンドライバ
Hidserv USBマウス、キーボード
ICSMGR インターネット接続共有機能
internat.exe 複数のIMEを切り替えない場合は不要
日本語入力システムの制御(Windows Me)
IMEKRMIG IME関連
imjpmig IME辞書(Windows XP)
ImScInst IME関連(Windows XP)
IrMon 赤外線モニター
ISStart ロジテック・ビデオ関連
LoadPowerProfile 省電力のための設定
Loadqm MS Query Manager(クエリーマネジャー)。Msとの通信に使用
LogiTray ロジテック・イメージスタジオ
LVCOMSX ロジテックのLVCom Server関連
Machine Debug Manager スクリプトデバッカ(デバッグしない場合は停止を推奨)
ManifestEngine ロジテック・ビデオ関連
Microsoft Office MS Officeスタートアップ
MSMSGS MSNメッセンジャー。Messengerのオプションで停止可能
msnapau MSNアッブデート
NvMcTray RANDLL32.EXE
nwiz nwiz.exe
pccguide Trend Microのウイルスバスター関連
PCClient Trend Microのウイルスバスター関連
PCHealth システムファイルの保護、システムの復元(Windows Me)
RUNDLL32 不明のためチェックを外す
ScanRegistry 起動時にレジストリーのバックアップを取る(Windows Me)
SchedulingAgent タスクスケジューラーでタスクの実行設定
StateMgr システムファイルの保護、システムの復元(Windows Me)
StillImageMonitor スキャナーとデジカメのモニタリング
Systray、SystemTray タスクトレイを表示(Windows Me)
TaskMonitor アプリケーション高速起動化のためにログを書き込む。
デフラグ時にIALAを有効化できる(Windows Me)
TINTSETP IMEセットアップ(Windows XP)
TMOAgent Trend Microのウイルスバスター関連
VAIO Action Setup(サーバー) VAIOアクション・セットアップ
Web Caster FT−STC−Sg
Utility
NTT西日本ルーター・ユーティリティ
yacpower ヤマハのサウンドライバー関連(Windows XP)
アナログDVコンバータ
予約マネージャー Giga Pocket 予約マネージャー
< > MS−DOS (icrooft isc perating ystem)エムエス・ドス
    Windowsが登場する以前に広く普及していた米Microsoftが開発した
    8086系CPUを搭載した最も標準的なパソコン用OSで、1MB程度のメモリーで動くように設計され、
    文字中心のユーザーインターフェースを持つ。マウスは使わずに、コマンドをキーボードから入力して使う。
    1981年にIBM PCと同時にVer.1.0が発表されている。
    Ver.1.xの頃から、デバイスに依存しない入出力、可変レコード長、再配置可能なプログラムファイル、
    置き換え可能なコマンドプロセッサなどを実現していたが、さらに、Ver.2.xからは階層化ディレクトリ、
    ファイルハンドルによるファイルのアクセス、リダイレクト、インストーラブルなデバイスドライバー
    実装といった機能が追加され、ハードウェアに依存しない、ポータビリティを持ったDOSを実現した。
    その後も、バージョンアップとともに次のような機能が追加されている。
    Ver.3.1 : 16bitFAT、ネットワークサポート機能の追加。
    Ver.3.2 : 3.5インチフロッピーディスクのサポート。
    Ver.3.3 : コードページ、ハードディスクの拡張パーティションのサポート。
    Ver.4.x : 大容量ハードディスクのサポート、DOS SHELL、ラージバッファのサポート。
    Ver.5.x : DEVICEHIGHのサポート、メモリマネージャの拡張。
    Ver.6.x : DoubleSpace、ディスクユーティリティの追加。
    マルチコンフィギュレーション機能のサポートなど機能的な拡張はいろいろと施されてきたが、
    Ver.1.xからVer.6.xに至るまで、基本的にはMSDOS.SYSIO.SYS
    COMMAND.COMという3つのモジュールから構成されていることに変わりはない。
    COMMAND.COMは、ユーザーのコマンド入力を受け付けるコマンドプロセッサであり、
    内部コマンドおよび外部コマンドのロードと実行を行なう。
    COMMAND.COMによってロードされたプログラムは、
    MS−DOSの提供するサービスを利用してメモリの割り当てやファイルの入出力を行なうが、
    これらのサービスを提供するのがMSDOS.SYSである。
    そしてMSDOS.SYSに要求されたリクエストはIO.SYSに渡され、
    IO.SYSは、ROMBIOSなどの機能を利用して、
    ディスク入出力、文字入出力などの低レベルな入出力を受け持つ。
    もう過去のOSで、ウィンドウズに名残がある程度である。
< > MSDOS.SYS/IBMBIO.COM : MS−DOSの中核(カーネル)をなす部分であり、
    ファイル、入出力、システムコールの管理を行なっている。
    たとえば、アプリケーションからファンクションコールによってファイルの入出力要求が行なわれると、
    その要求をIO.SYSに対して行ない、結果をアプリケーションに返す。
< > MS−DOSプロンプト : MS−DOS時代に開発された機能を引き継ぐために用意された
    Windows 95/98/Meに付属しているWindows上でMS−DOSプログラムを実行するための環境。
    また、MS−DOSがコマンド入力を受け付ける状態になっていることを言う。[スタート]→[プログラム]→
    [MS−DOSプロンプト]で起動できる。MSDOSプロンプトを起動すると、黒い画面が開き「>」という
    記号(プロンプト)が出る。プロンプトの後にMS−DOSのコマンド(命令)を入力してパソコンを動かす。
    この機能を終了させるには「>」の後に「exit」と入力してエンターキーを押せばよい。
    MS−DOSプロンプトの読み方
    C:¥WINDOWS>C: の部分はカレントドライブ名(PC−98シリーズではA:)である。
    ¥WINDOWSはカレントフォルダ名(MS−DOSではディレクトリと呼んでいる)である。
    行末にチカチカ点滅している横棒のようなもの がカーソルである。
    こうした内容の行のことを「プロンプト」と呼ぶ。
    これは、MS−DOSがユーザーの指示を待っているという合図で、
    ユーザーに「早くコマンドを入力しなさい」ということである。 参 : コマンドプロンプト
< > MS−DOSモード : Windows以前のパソコンで使われていたMS−DOSというOSの命令を、
    Windows上で利用するための機能。
< > MS−IME = IME
<M> MSKK (Microsoft Japan、Microsoft Company Limited)
    マイクロソフト日本法人。URLはhttp://www.microsoft.com/japan/
<P> MSMQ (Microsoft Message Queue Server)
    Windows NTServer 4.0で提供されるメッセージング・エンジン。
<P> MSN (The Microsoft Network)マイクロソフト・ネットワーク : マイクロソフト社の
    オンライン・サービス。インターネット・プロバイダーとして世界のアクセスポイントが利用可能。
<P> MSN Messenger Service → Windows Live Messenger
<J> MSN トゥダイ : MSNトゥデイではありません。
< > MSP (Microsoft Solution Provider) : マイクロソフト・ソリューション・プロバイダー。
    マイクロソフト社認定で、BackOfficeなどを利用したシステム構築サービス(ソリューション)を
    提供する会社。1997年からはMCPにかわってMCSPというロゴを採用している。
    MSPゴシックのMSPとは無関係で、「ゴシック」をみてください。
<P> MSU (Microsoft University)マイクロソフトユニバーシティ
    システム管理者やプログラマなどの技術者を対象とした、
    マイクロソフト製品に関する講習会トレーニングコース。
< > MTA (Message Transfer Agent)
    複数のPostOffice間で、Mailを中継する機能。
< > MTBF (mean time between failure)
    故障が起こるまでの平均時間。この時間が長いほど、故障が少ないことになる。
<P> MTS (Microsoft Transaction Server)
    Windows NTで提供されている分散オブジェクト トランザクション モニタ。
< > MTU (Maximum Transfer Unit) → パケット通信
< > Multithread (マルチスレッド)
    一つのProcess(Task)を、複数のThreadに分けて並列に実行させること。
< > MUSE (Multiple sub−Nyquist Sampling Encoding)
    ハイビジョン信号の大域・圧縮及び伝送方式の名称。
    BSの9チャンネルはこの方式で放送されている。
< > My Documents
    自分で作成した文書などを保管しておくための、マイクロソフトが用意したフォルダ
    この中にデータごとのフォルダを作成して保管しておけば、
    マイドキュメント・フォルダをバックアップするだけで全てのデータがバックアップできる。
    デスクトップにショートカットアイコンがあるが、Windows XPの標準設定では
    デスクトップ上にアイコンは表示されないが、スタートメニューにメニュー項目として表示される。
    エクスプローラでの初期設定では起動ドライブ(通常はCドライブ)のルート(フォルダ内の最上部)にある。
    フォルダを指定しない場合は通常「マイ ドキュメント」フォルダが保存先になる。
    このフォルダやWindowsシステムのあるCドライブはリカバリーを実行すると、
    フォーマットされて全てのファイルやデータは消えてしまう。
    しかし、Dドライブはフォーマットしなくてもよいのでリカバリー直前にでもDドライブに移しておれば、
    リカバリー後に元に戻すことができる。
    そのうえ、Cドライブの容量を気にせずにデータを保存できるようになる。
    最も安全な方法は、HDDを買ってきて増設することで、
    手間がかからなくて初心者でも簡単な外付け型HDDをお薦めする。
    内蔵HDDが「C」と「D」にパーティションが分かれていても、
    HDDのモーターや機構部分が壊れたら全てがパーとなるからだ。
    私は常時「D」ドライブに保存し、重要データを保存した時と1カ月おきくらいに、
    外付けの「H」ドライブの電源を入れてコピーしている。
    何故「H」かというと、HDDを増設した場合のドライブの順番(ドライブレター)はDVDやメモリーカード
    などの有無により順番がづれるからである。気に食わなければ次の方法で順番変更が可能になる。
    My Documentsのフォルダパス
    Windows XP   : C:¥Documents and Settings¥ユーザ名¥My Documents
   
 Windows Vista : C:¥Users¥ユーザ名¥Documents
    ドライブレターの順番変更方法(Windows XP) → ドライブレター
    My DocumentsをCからDドライブに移す方法
    デスクトップ上の「マイ ドキュメント」(Windows XPは上記)フォルダを右クリックして表示される
    メニューから「プロパティ」を選択→「ターゲット」タブ内の「ターゲット フォルダの場所」の
    ターゲットまたはリンク先に移動先を入力し直すか、[参照]または[リンク先を探す]で
    保存先を選ぶ→(Windows XPは[移動])→[OK]。
    ただし、移動先にフォルダがない場合は、「フォルダの作成」ダイアログで[はい]を押し、
    「My Documents」と標準の名前を入力して[OK]ボタン。
    元の場所にあるドキュメントを、新しい場所に移動しますか?と聞いてきたら[はい]をクリックし、
    さらに、システムファイルも移動するかと聞かれても、「すべて移動」を選ぶ。
    元に戻すときには、[規定値に戻す]([標準に戻す])→[OK]でよい。
    しかし、リカバリーをすると元のCドライブに「My Documents」がつくられるので、
    この仮想的なフォルダーをDドライブにある実体フォルダーにリンクをつなぎ直す必要がある。
    それをするには、[スタート]メニューを開き、マイドキュメントを右クリック→「プロパティ」を選択→
    [移動]ボタン→[適用]ボタン→元の場所にあるドキュメントを、
    新しい場所に移動しますか?と聞いてきても、
    初期のCドライブの「My Documents」には移動するデータ何もないので[いいえ]をクリックする。
    私はDドライブにMy Documentsフォルダを作成して、全てのソフトのデータを
    メニューバーの「ツール」→「オプション」などからこのフォルダに保存するようにしている。
    (Wordの場合)…「ツール」→「オプション」→「既定のフォルダ」タブ→ファイルの種類欄の
                文書をクリック→[変更]で移動先を指定→[OK]。
    (Excelの場合)…「ツール」→「オプション」→「全般」タブ→カレント フォルダ名欄内を書き直す。
    (筆まめの場合)…「設定」→「環境設定」→「ファイル」→住所録・文面ファイルの
                 ユーザーフォルダの右端[参照]ボタンで移動先を指定→[OK]。
    また、「マイドキュメント」フォルダ内の「マイピクチャ」や「マイミュージック」の
    フォルダだけ違う場所に置きたい場合は、次のような操作をすればよい。
    マイドキュメント内の「マイピクチャ」や「マイミュージック」アイコンを、
    右クリックしながらドラッグし、新たなターゲットフォルダにドロップして「移動」してやればよい。
    これにより、レジストリが自動的に書き換えられ、アプリケーションが所定のフォルダとして
    「マイピクチャ」や「マイミュージック」を開く場合にも、移動先のフォルダが参照される。
    ファイル保存先の設定をMy Documents以外のフォルダに変更する方法
    「ツール」メニュー→「オプション」→「全般」タブの「カレントフォルダ名」を保存したいフォルダ名に
    書き換えればよい。なお、フォルダはパスという方法を使って指定する。
    Dドライブに「Excelデータ」というフォルダを作ったときは、「D:¥Excelデータ」、
    さらにその中に「仕事用」というフォルダを作ったときは、「D:¥Excelデータ¥仕事用」といった具合に、
    「ドライブ名:¥」の後に、フォルダ名を「¥」で区切りながら指定する。
    「マイドキュメント」内に専用フォルダを作っている場合、ウィンドウズXPでは、
    「カレントフォルダ名」欄に表示された「C:¥Documents and Settings¥ユーザー名
    ¥My Documents」の後に、フォルダ名を「¥」で区切りながら指定すればよい。
    My Documentsをデスクトップに表示する方法
    (Windows 98の場合)…デスクトップ上の何もないところで右クリックし、
                     「新規作成」で「デスクトッブマイドキュメント」を選択すれば表示される。
    (Windows Me      …「コントロールパネル」→「フォルダーオプション」→「表示」タブ→
      /2000の場合)    「ファイルとフォルダ」の「デスクトップにマイドキュメントを表示する」
                     にチェックする。このチェックを外すか、マイドキュメントを
                     右クリックして「削除」を選択すれば非表示にもできる。
    (Windows XPの場合)…「コントロールパネル」→「デスクトップの表示とテーマ」→
                     「画面」→「デスクトップ」タブ→[デスクトップのカスタマイズ]→
                     「全般」タブで「マイドキュメント」をチェックする。
                または、デスクトップ上の何もない部分を右クリック→「プロパティ」→
                     「画面のプロパティ」→「デスクトップ」タブ→
                     [デスクトップのカスタマイズ]ボタン→「全般」タブ→
                     「デスクトップアイコン」の部分にある、「マイドキュメント」をチェックする。
            簡単なのは、[スタート]→「マイドキュメント」を右クリック→「デスクトップに表示」でよい。
     デスクトップ上の「マイドキュメント」は、My Documentsフォルダを呼び出すための
     ショートカットアイコンで、エクスプローラから開いたMy Documentsと中身は同じである。
    (Windows Vistaの場合)…C:¥Documents and Settings¥ユーザー名→
     「ドキュメント」の上で右クリック→「送る」→「デスクトップ(ショートカットを作成)」
< > Mフレッツ : 無線LAN技術とNTT東日本の認証機能などを利用して、
    フレッツ・シリーズの接続環境を提供する「Mフレッツホスト」と、Mフレッツホストを利用して、
    フレッツ・シリーズの接続環境を外出先で利用する「Mフレッツメイト」から構成されており、
    2002年6月から試験提供されているサービス。詳しくは、NTT東日本のホームページで。
    参 : フレッツ・スポットホットスポット




























































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