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< > n (nano)ナノ : 10の−9乗(10億分の1)を表す接頭辞記号。
< > N−ISDN (Narrowband ISDN) : 1.5Mb/sまでをサポートする
ISDN。
通常ISDNという際には、これを指している。 参 :
B−ISDN
<M> NANAO (ナナオ) =
ナナオ
< > NAS (Network Attached Storage)
ネットワーク上の大量のデータを集中的に、かつ高速に保管、管理する
ファイルサーバー専用機。
100BASE−TX、
10BASE−Tなどのネットワークに直接接続できるデータストレージ機器のことで、
数千の
クライアントからの要求に対応し、数TB(テラバイト)の
データを保管することができる。
この
パフォーマンスを得るため、機能を絞った独自の
ハードウェア、
OS、
ファイルシステムを採用し、
Windowsサーバーなど汎用的な
サーバーに比べて導入や管理を容易にしているのが特徴である
(エンタープライズ向けのUNIXサーバで、同様のパフォーマンスを得ようとすると、
数倍のコストがかかる)。単なる記憶装置と違って、単体でOSを備えているため、起動、運用など、
ほとんどの作業はネットワーク上のほかのPCに依存しない。
分かりやすく説明すれば、NASとは「LAN端子やOS付きの
ハードディスク装置」である。
LANケーブルを差し込んで簡単な設定をするだけで、
同一ネットワーク内の誰からでもアクセス可能なハードディスクを増設できる。
簡単な設定で記憶容量を一気に増やせるうえ、
ほかのPCやメインのサーバーを停止する必要がないのが大きなメリットで、
また新たなシステムや
アプリケーションを
インストールする必要もない。
最近では、個人でも手軽に利用できる3〜4万円台の製品も登場している。
HDD容量は160〜400GBが主流で、多くは100Mbpsだが、
1Gbpsのネットワークに接続できる製品もある。 参 :
SAN
< > NASDAQ (National Association of Dealers Automated Quotations)ナスダック
アメリカ証券業協会(NASD)が運営する「店頭銘柄気配自動通報システム」の略称。
店頭公開株の値動きをコンピュータに入力し、通信回線を使って、
証券会社や投資家に知らせるというコンピュータ・ネットワーク。
登録されている会社は、通信、コンピュータ、バイオ・テクノロジーなどハイテク企業が中心。
NASDAQ登録企業の株価が下落すると、日本の株価も下落するなと、
世界の株式市場を左右するほどの影響力を持つ。
また、2000年5月には、日本にも「NASDAQ JAPAN」が開設された。
< > NAT (Network Address Translator)ナット
インターネット側の
グローバルアドレスとLAN側の
プライベートアドレスの変換を行う機能の総称で、
IPマスカレード機能、ポートフォワード機能、静的NAT機能などとも呼ばれている。
厳密にはIPマスカレードやNAPTは、1個のグローバルアドレスで複数端末をカバーする仕組みなので、
グローバルアドレスとプライベートアドレスを1対1で変換し、
ネツトに同時接続する端末の台数だけグローバルアドレスが必要なNATとは機能が異なる。
NAT機能は、
ルーターや
ファイアウォールが搭載していて、
リクエストのあった
ポート番号によって
パケットを振り分ける。
動的に少ないアドレスを有効利用することにより、
IPアドレスの不足に対応できる。
1台の機器のインターネット接続設定を共有して、
ネットワーク上の他の機器から利用する仕組み。
ダイヤルアップルータなどで使用される。
< > NativeAudio (ネイティブ・オーディオ)
NSPのコンセプトを初めて実現したオーディオ信号用ソフトウェア。
Sound Blasterを継ぐ、パソコンのサウンド機能の業界標準を目指す。
ウェーブテーブル音源の
MIDIサウンドと、複数のオーディオ信号の同時最盛という2つの機能を提供する。
実現には、
デバイスドライバーのNative Audioドライバーと、
リアルタイムカーネルを備えるIA−SPOXを使う。
<P> Navigator =
Netscape Navigator
< > NC (Network Computer)
ネットワーク接続を前提とした、ハードディスクを持たない小型コンピュータ。
クライアントの管理コストを減らすために、Javaなどのプログラムを
サーバーから
ダウンロードして利用する。が、1997年9月現在、使い物にならない。
< > NC =
Netscape Communicator
< > NCC =
NCC(ミニ辞典)
< > NCピン (non connection pin) : 一般的には、IC内部で接続されていない、
空いているピンのことを指す。ただし本当に何にも使われていないかどうかはチップ次第である。
x86プロセッサでは、データシートではN.C.となっていても、
実際にはチップテスト用の信号入出力ピンになっていたり、
後で発売されたチップで新たに機能を割り当てたりしていることがある。
< > NCU (Network Contorol Unit)
回線網制御装置。電話をかける(ダイヤルアップする)機能で、モデムに含まれている。
< > NDA (Non Disclosure Agreement) : 非公開契約。
他者に内容を公開しないことを条件に開発中の製品情報などの供与を受けるときにサインする書類。
マイクロソフト社がベータ版を配布するときの得意技です。
< > NDIS (Network Driver Interface Specification) : 3Com社とマイクロソフト社が策定した、
ネットワーク・ボードとトランスポート・プロトコルの間の
インターフェイス仕様。
< > NDS (Novell Directory Services)
NetWare4.1以降で採用されている、X500の規格に準拠したノベル社のディレクトリ・サービス。
ユーザは個々の
サーバーに
ログインするのではなく、
ディレクトリツリーにログインすることですべてのネットワーク資源が利用できる。
<M> NEC : 登録社名は日本電気で日電とも呼ばれ、日本で最大のパソコンのシェアを持つ会社。
1980年代の98シリーズからパソコン業界で絶対的優位を保っていたが、
いつまでもDOS機に固執しているうちに、DOS/V機の台頭で押されぎみである。
現在はPC−98NXシリーズなどで、DOS/V機を主流としている。
私はPC−8800から現在のPC9821までNECばかり4台保有しているが、
周辺機器も少なくなってきたし、DVD−RAM搭載のDOS/V機に更改することにしていたところ、
待望に近い機種がでたので購入した。それはソニーVAIOのPCV−RX73L6で、
2GHzのPentium4CPU、256MBのメモリー、約100GBのハードディスク、16型TFTと、
2001年12月からのフレッツ・ADSL利用と相まって快適に使用している。
ちょっと残念なことは、欲しかったDVD−RAMがDVD−RWとなったことである。
NEC製品の愛称の語源
デスクトップパソコンのVALUESTAR(バリュースター)
「価格を重視しつつもキラリと光る商品」を届けたいという思いを込めて命名。
ノートパソコン『LaVie』の意味
「LaVie」はフランス語で、命・生活・暮らしという意味を持つ単語で、「毎日を楽しくする商品」のイメージ。
参 :
ネッキ、
ユーザーサポート
【私の失敗談】2000年の12月にミレニアムということで、Windows Meを購入したが、NECの
98シリーズでは使えないことがわかり、Windows 2000を買った。が、しかし、またもや頭にきた。
なんと内臓ISDNボードのWindows 2000用ドライバーをNECが用意していなかったのだ。
Windows 95とはいえ、製品発売後3年しか経っていないのにひどい!エプソンを見習ってほしい。
インターネットとメールが使えないので、シブシブもとのWindows 95に戻した。
が、現在はVAIOを使っているので快適環境にある。
< > NEC Direct
NEC(日本電気株式会社)がインターネットにより日本国内向けに提供するショッピングサービスで、
2004年2月1日より121@storeから名称を改め、運営しており、
その際、運営主体もNECパーソナルプロダクツ(株)からNECに移行している。
商品の購入については、NECとの契約になり、個人ユーザー向けコーナーと
SOHO(法人)向けコーナーで構成されている。 ホームページ
http://www.necdirect.jp/
連絡先:NEC Directコールセンター 0120−944−500 (月曜日〜金曜日の9:00〜17:00)
< > Neptune (ネプチューン)
米Microsoftが2001年に出荷を予定している
Windows 95、
Windows 98後継のWindowsの
開発コード名。コンシューマー向けのWindowsとしては、初めてNTカーネルを持ち、
完全な32bit化が行われる予定である。また、ユーザインターフェースも一新され、
Neptuneインターフェースと呼ぶコンシューマー用の
インターフェイスとなる予定。
Microsoftは、このNeptuneの前、2000年にもコンシューマー用Windowsを出すことを表明しており、
Win 98以降、毎年新しいWindowsがでることになる。
(98=Win 98、99=Win 98SE、2000=Millenium、2001=Neptune)なお、
この2000年発売のコンシューマー用Windowsは、
暫定的にConsumer Windows in 2000と呼ばれているが、詳細は発表されていない。
< > net : インターネットのトップレベル
ドメイン名で、ネットワークの組織を表す。 例 : nfs.net
< > .Net Framework (ドットネット・フレームワーク)
マイクロソフトのドットネット(.NET)対応のアプリケーションを実行させる動作環境のこと。
アプリケーションとOSの間で動作し、命令のやり取りを仲介する役目を持っている。
アプリケーションがよく使う処理をまとめて収録しており、
開発者にとってアプリケーションが作りやすいというメリットがある。
ドットネット・フレームワークをインストールすることで、どのOSでも、
対応アプリケーションを利用することができるようになる。
Windows Vista/7は、初期状態で組み込まれているので追加インストールする必要はないが、
Windows 2000/XPでは、「.Net Framework」などからユーザーがインストールする必要がある。
ソフトによっては別の実行環境(ランタイム)が必要になる場合もある。
< > Net Passport (ネットパスポート)
マイクロソフト社が運営するWebサービス用のユーザー認証システム。
サイトを構築するときに、ユーザー認証機能を分離してPassportを利用することで、
認証システムの開発やユーザー管理のコストを削減できる。Passportに登録することで、
複数のPassport対応サイトを利用するときに、1度Passportの認証を受ければ、
サービスごとに設定した
ユーザーIDと
バスワードを入力する手間を省くことができる。
電子メールアドレスと 1 つのパスワードを使用して、
すべてのNET Passport対応Webサイトとサービスに、簡単に、そして安全にアクセスできる。
インスタントメッセージで友達とリアルタイムに会話を楽しんだり、
画像やファイルを保存して共有することもできる。
名前や国名のような個人情報を、オンラインのNET Passportプロファイルに保存できる。
このような情報をNET Passport対応サイトに通知するように設定しておくことにより、
自分に合ったサービスをすばやく受けることができる。
NET Passport対応サイトを利用するには、まずNET Passportを登録する必要がある。
対応するサイトは海外向けが多く、メッセンジャーサービスを利用するのでなければ登録の必要はない。
登録先 :
http://www.msn.co.jp/home.htm 参 :
ホットメール
< > NetPC
Intelと、Microsoftが、1997年3月12日に発表したネットワーク上のクライアントPCの規格。
NCに対抗して一般的なPCを元に開発されたもので、
Compaq、Dell、HPなどが規格の策定に参加している。
ZAKとよばれるネットワーク管理機構を組み込み、
サーバーから各PCの管理ができるようになっている。
NetPC単体では、ソフトのセットアップさえできないようになっており、
管理に関することはすべてサーバーから行うようになる。
<M> Netscape (ネットスケープ) : アメリカに本社がある、AQL傘下のソフトベンダー。〔網景公司〕。
インターネットの
WWWブラウザ、Navigaterが有名。
MicrosoftのInternetExplorerが発表されるまでは、圧倒的なシェアを誇っていたWWWブラウザ、
Netscape Navigaterなどを開発している米Netscape Communications社のこと。
Mosaicの開発者、マイク・アンドリーセンとSGIの設立者、ジム・クラークが、
WWWブラウザの開発、販売のためにMosaic Communicationsとして、
会社を起こし、後に現在のNetscape Communicationsに社名変更した。
<P> Netscape Communicator (NC)
米Netscape Communications社の総合インターネット・クライアント・ソフトウェア。
ホームページ表示ソフトの「ネットスケープナビゲーター」、電子メールソフトの
「ネットスケープ・メッセンジャー」、
htmlエディタの「ネットスケープ・コンポーザ」などからなる。
<P> Netscape Navigator (ネットスケープ・ナビゲーター)NN : 〔導航器〕。
米Netscape社が開発した
インターネットの閲覧ソフト(Webブラウザー)。
同社のスタッフが米イリノイ大学在学中に開発した
WWWブラウザ「Mosaic」(モザイク)が
その前身となっている。操作性と機能性の高さから、多くのユーザーが使用している。
現在、米Microsoft社による「
Internet Explorer」が猛烈な勢いで追従しており、
今後両社がどのような形で製品格差を追求していくかが注目を集めている。
Netscape社は、Silicon Graphics社の創業者の一人として知られるJim Clark氏と、
NCSA Mosaicの開発者であるMarc Andressen氏によって1994年4月に設立された。
同社は早くからインターネットと
WWWの可能性に着目し、
オリジナルのWWWブラウザであるNetscape Navigatorを始め、
WWWサーバや
コンテンツ開発ツールなどを積極的に開発、発表している。
インターネット市場がこれほど飛躍的に成長した背景には、
同社の大きな貢献があったといっても過言ではない。
<P> NetShow (ネットショウ) : マイクロソフト社のインターネットを利用したビデオ配信システム。
<P> NetWare (ネットウェア) : ノベル社の
ネットワーク・オペレーティング・システム(NOS)。
Windows NTServerが登場するまでは
LANのファイルサーバ用
OSとして絶大なシェアを誇った。
< > NFS (Network File System) : UNIXで標準となっている分散ファイルシステム。
ネットワークで接続した他のマシン上のファイルを自分のマシン上にあるかのようにアクセスできる。
< > NIC (Network Interface Card)ニック
(1)Network Interface Card =
LANボード
(2)Network Information Center
インターネットに接続するための
IP ADRESSや、
DOMAIN名を配布する米国の組織。
日本の
JPNIC、アメリカの
InterNICなど。
< > NiCdバッテリ (ニッカド・バッテリ) =
ニッカド電池
<M> NIFTY−Serve (ニフティ・サーブ) : 日本国内の大手パソコン通信業者。
さまざまなテーマのフォーラムが充実している。日商岩井と富士通が設立したのでこの名前。
< > NiMHバッテリ : 正極にニッケル、負極に水素吸蔵合金を用いた
バッテリ。
ニッカド電池に比較して電力容量が高く、カドミウムを使用しないために
環境問題も回避できるという特長がある。一方の短所はNiCDに比べ製造コストが高いこと、
また当初NiMHバッテリでは
メモリ効果はほとんど起こらないとされていたが、
実際にはメモリ効果が起こることが報告されている。
現在でも、このNiMHバッテリを採用したポータブル型パソコンは少なくないが、
さらに容量を高められる
リチウムイオンバッテリを採用するパソコンも増加してきている。
< > NLX : インテル社の規定した
マザーボード、筐体の規格。小型パソコン用で、
筐体に固定したライザー・ボードにマザーボードを装着する。1996年後半から。 参 :
ATX
< > NMP (Network Media Player)ネットワークメディアプレーヤー
パソコンに録り貯めた動画、さらには音楽、静止画などを、
ネットワーク経由でテレビやオーディオ機器で楽しむことができる、メディアプレーヤー。
動画ファイルをネットワーク経由で普段視聴しているテレビ上で見たい、
テレビ近辺にあるコンポからネットワーク経由でMP3などの音楽ファイルを再生したい、
DivXの動画ファイルをテレビで見たい、などを実現できる機器である。
NMPの価格は、ドライブ内蔵の製品で3万円程度なので、
DVD+HDDレコーダーを購入するよりはお手ごろといえる。
< > NNTP (NetworkNews Transfer Protocol) : ネットワークニュース転送プロトコル。
インターネット上のコンピュータ間で、ネットニュースのメッセージを配信するためのプロトコル。
< > NOS =
ネットワークOS
< > Notes (ノーツ) : 米Lotusが開発した文書管理データベース。
各種パソコン用パッケージで作成した文書を管理するようなアプリケーションの開発環境を備える。
groupware(グループウェア)の代表的なソフトと言われている。
<M> Novell (ノベル) : ノベル社。アメリカに本社があるソフトベンダー。
NetWareというネットワーク
OSで有名だが、日本ではこのごろ
WindowsNTに完敗している。
< > NR (Noise Reduction) =
ノイズリダクション
< > NSP (Native Signal Processing) : 専用のDSPを使わずに、
CPUとソフトウェアだけで音声処理機能やモデム機能などを実現しようという概念。 反 :
DSP
< > NSP (Network Service Provider) =
ネットワーク・サービスプロバイダー
< > NSPIXP (Network Service Provider Internet eXchange Project)
インターネットの商用プロバイダー同士の接続や、商用と学術用などの異種ネットワーク間を
相互接続する場合に生じる諸問題を研究するために設立されたプロジェクト。
しばしば相互接続しているポイント自体をさす。東京に2つ、大阪に1つある。
<P> NT =
Windows NT
< > NTFS (New Technology File System)エヌティーエフエス
Windows NT、
Windows 2000、
Windows XPで採用されている32ビットの
ファイルシステムで、
ハードディスクの記録方式。それまでの
FATに比べ、ファイル名の大文字と小文字を区別できるし、
属性情報も細かく設定でき、データが壊れても復旧しやすく、
大きなデータや数多くのファイルを扱うことができるうえ、データへのアクセス速度が向上することと、
信頼性や
セキュリティの面で優れているなどの特徴がある。
NTFSは複数ユーザーがファイルにアクセスすることを念頭に設計され、
ファイルやフォルダーにユーザーごとのアクセス権を登録可能となった。
Windows 98で採用されている
FAT32は、1ファイル4GBまでという制約があるが、
NTFSでは、2
TBとなり、DV圧縮の動画ファイルでも、分割せずに保存することが可能となった。
Windows 2000/XPで採用されているNTFS5では、ファイルの内容を暗号化したり、
ユーザーごとに使用するディスク容量を制限する機能などが追加された。
NTFSのデメリットと言えば、Windows 98やME等からNTFSの
HDDにアクセスできないことである。
Windows 2000/XPでは、ファイルシステムをFAT32からNTFSに変換することができるが、
変換後はハードディスクを再フォーマットしないとFAT32に戻せないので注意が必要である。また、他の
アプリケーションや常駐ソフトを起動していると変換作業ができないので、作業前には終了しておくこと。
FATからNTFSへの変換方法(Windows 2000/XP)
Windows 2000/XPでは既存のFAT(FAT16/FAT32)ドライブを、
保存されているデータを損なわずにNTFSに変換することが可能で、
下記のようにconvert.exeを実行すればよい。
[スタート]→「プログラム(XPはすべてのプログラム)」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」→
Cドライブを変換する場合は、「convert c:/fs:ntfs」と入力→[Enter]→いくつかの質問が
表示されるが、ドライブの変更なしの場合はすべて「y」として再起動すれば変換が実行される。
変換作業によってデータが消えることはない。
< > NTSC (National Television Standards Committee color system)エヌティーエスシー
日本や米国、韓国、台湾で一般的に使われるハイビジョンを除く、
アナログ伝送による通常のテレビの映像信号方式で、コンポジット方式ともいい、
日本や米国、韓国、台湾、カナダ、メキシコなど各国で採用している。
アメリカのRCAが開発して、1953(昭和28)年にFCCがアメリカのカラーテレビ標準形式として制定した。
縦方向に525本の走査線を持ち、1秒間に30フレームを表示する(インターレース表示)。
外国製のDVDなどを購入する際には、PALやSECAMの他の方式ではないことを確かめる必要がある。
参 :
テレビ方式、
D端子
<K> NUMLOCK (Numerical Lock、NumLk)ナムロック、ニューメリカル・ロック
デスクトップパソコンではテンキーを、ノートパソコンではアルファベットキーなどを、
数字の入力用に固定するためのキーで、キーの前面に書かれた数字が入力できる。
押すたびに機能のオン・オフが切り替わる。オンになっている時は、テンキーは
数字入力キーとして機能し、オフになると矢印キーの代わりなどの他の機能に使われる。
参 :
キーボード
< > NVIDIA (エヌヴィディア、ヌヴィディア) : アメリカの半導体メーカーで、
特にビデオチップの大手として有名。代表的な製品に、GeForce(ジーフォース)シリーズがある。
突然、画面が黒くなった後にセーフモードで立ち上がった画面となるので、再起動の後に
エラー報告すると、マイクロソフト社からの「解決するにはNVIDIAのGraphics Driverが原因の
可能性があり、ダウンロードする必要がある」という画面を元に、案内のnVIDIAのホームページから
ダウンロードしようとしたら英語版なので止めて放っておいた。しかし頻繁に発生するので、
しかたなしにダウンロードしたら発生しなくなったので、このメーカーのディスプレイアダプタ用ドラィバー
(NVIDIA GeForce2 MX/MX 400)がアップデイトされていなかったせいだと思われる。
NVIDIAのディスプレイ アダプタ用ドラィバーは
http://www.nvidia.com/object/winxp_2k_66.93.htmlから
ダウンロードできるが、U.S.Englishサイトからダウンロードすると、英字版の設定画面になる上に
時々エラーになるので、右側の「International」の「Primary Download Site」から[Accept]→
[実行]から行うこと。 nVDIAの日本版ホームページ →
http://jp.nvidia.com/page/home
ディスプレイアダプターのドライバーの変更方法
[スタート]→「コントロール パネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」→「システム」→
「ハードウェア」タブ→[デバイスマネージャ]→「ディスプレイ アダプタ」をダブルクリック→
NVIDIA・・・・・・をダブルクリック→「ドライバ」タブ→[ドライバの更新]→ハードウェアの更新ウィザードの
開始画面で「一覧または特定の場所からインストールする」にチェック→[次へ]→
「検索しないで、インストールするドラバを選択する」にチェック→[次へ]→
「互換性のあるハードウェアを表示」にチェック→「モデルの中からドライバーを選択」→[次へ]→
[完了]→再起動後にドライバーが変更になる。
突然のフリーズで、ディスプレイが黒い画面になったりして不安定になる場合の対処方法
その方法は、デスクトップの何もないところで右クリック→[プロパティ]→「設定」タブ→[詳細設定]→
「NVIDIAディスプレイパネルの拡張を作成できません」のエラー表示→[OK]→「トラブルシューティング」
タブ→ハードウェア・アクセラレータの設定で、ツマミを左端の「なし」→[OK]でよい。このように
ハードウェア・アクセラレータを無効にし、「
ライトコンバインを有効にする」のチェックをオフにすると
ほとんどが解消されるが、この設定のままでDVDを再生しようとすると、「DVD ドライブに設定された
地域と、DVDデコーダに設定された地域が一致しないため、このDVDは再生できません。」などの
エラーで
DVDの再生やビデオ機能が使えなくなるので、ハードウェア・アクセラレータを「最大」側に戻し、
「ライトコンバインを有効にする」のチェックをオンにする必要がある。
最大側から5分の2あたりまでDVDが使えるので、5段階の表示通りに適当に設定してみてください。
参 :
HDMI端子
最近またフリーズしたりNO INPUT SIGNALの黒い画面になったり、
ひどい時には再起動するようになってきたので、ソニーVAIOカスタマーリンクに問い合わせると、
ソニーでは対処方法がないとのことだったが、無責任この上ない。
リカバリーして最初の状態のドライバーに戻しても再発するので、ユーザーはどうしようもないのである。
ソニーのディスプレイドライバーが最近のインターネットのグラフィックスに対応できなくなったのであれば、
ホームページから対応可能なドライバーを提供するのがメーカーの責務ではないだろうか。
予約マネージャーをスタートアップで起動していると、
ホームページビルダーで作業中に50〜60秒おきにカーソルがトップの位置に戻ってしまう現象も、
他のソフトで異常がないのでIBM側で対処してもらえと言うし、二度とソニー製のパソコンは買わない。
勿論、IBMも「他のメーカーのパソコンではそのような現象は起きないので、
ソニー側で対処してもらえ」とのことは言うまでもない。
上記のハードウェア・アクセラレータとライトコンバインを無効にして回復しているが、
TV/VIDEOを使うと再起動になって使えず、まともな方法ではない。
< > NXビット (NX bit) :
AMD社の64ビット
CPUが備える、「
バッファオーバーフロー」を悪用する
コンピュータウイルスの感染による
プログラムが不正に実行することを防ぐ
メモリー保護機能。
AMDでは「拡張ウイルス防止機能」(Enhanced Virus Protection)と呼んでいるが、
インテルではXDビット(エグゼキュート・ディスエーブル・ビット)という。
メモリー内を
プログラムの実行が可能な領域と不可能な領域に分ける。
このタイプの
ウイルスは、実行不可能な領域に入り込むので、ウイルスが実行されるのを防げる。
実際に利用するには
OS側での対応が必要で、
Microsoft社の
Windows XP SP2などが対応している。