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[次項] 用語:33
< > ニアスピーカー・サラウンド (Near speaker surround)
日本ビクターが開発した周りに騒音の迷惑をかけないサラウンドシステムのこと。
独自の信号処理を施すことによって、視聴者の前方1メートルに1台のスピーカーを置くだけで
音が後ろや横からも聞こえるように感じさせる。
スピーカーを視聴者に近づける分だけ音量を小さくできるので、通常のサラウンドシステムに比べ、
視聴者の周辺の音量を最大56%抑えられるという。 参 :
5.1チャンネルサラウンド
< > ニー (KNEE) :
白トビを調整して、撮像素子のダイナミックレンジの範囲内におさめること。
ビデオ信号のあるレベル以上を圧縮する方法で、この回路をKNEE回路と呼び、
どのレベルから圧縮をスタートさせるかをKNEEポイントで決める。
そして圧縮の傾きをKNEEカーブという。
< > ニコニコ動画 (ニコニコどうが) : 最新の正式名称は「ニコニコ動画(原宿)」。
略称はニコニコ、またはニコ動。メールサービス会社のニワンゴが提供する、
動画の画面上にコメントが書き込めることが特徴で、1日280万人が利用している。
一般の人が投稿した動画や、サイト側が製作した生放送の番組を、
インターネット経由でパソコンや携帯電話で視聴できる国内企業では最大級の動画投稿・共有サイト。
誰でも意見や感想をコメントとして書き込むことができ、コメントは画面上を流れていき、
他の視聴者とともに楽しむことができる。大物政治家の生出演や震災情報、音楽ライブや
芸能人会見まで、さながらテレビ局のように、硬軟取り交ぜた番組をネットで「生放送」している。
動画投稿サイトのスマイルビデオ(SMILEVIDEO)と連動していて、
投稿された動画にチャットのようにコメントが書き込める。
書き込んだコメントは保存され、動画にオーバーレイして一緒に再生される。
これにより、不特定多数の人間がその動画(の特定の場面)に対するコメントを共有することができる。
最大の動画投稿サイトである
YouTubeの動画にも対応していたが、YouTube側から拒否されたために、
現在は停止している。最近では「初音ミクに○○を歌わせてみた」という投稿が急増して、
人気ランキングの上位に連日登場しているという。
メールアドレスなどを登録すれば無料で利用でき、会員数はのべ約2253万人。
回線混雑時に優先視聴できるプレミアム会員(月額525円)は約132万人。 参 :
動画配信
< > 二次キャッシュ =
セカンドキャッシュ
< > 二次元コード →
QRコード
< > 二次電池 : 充電可能な電池。 参 :
一次電池
< > 二重化
@デュープレックス(duplex):全く同一のコンピュータシステムを2つ用意すること。
一方が他方を常に監視し、故障発生時に正常側に切り替えてシステムの停止を避ける。
制御系システムでよく採られる方式で、デュープレックスシステムと呼ばれる。
Aデュアル(dual):システムの部分的な故障の影響を極力少なくするために、通信経路、ディスク装置、
CPUなどを2つ用意すること。こうした構成のコンピュータシステムをデュアルシステムという。
Bデュープレックス(duplex):通信回線などを二重にすること。
これによって送信用と受信用の回路を別々に確保でき、送信と受信を同時に実行できるようになる。
このような通信回線の方式を
全二重通信ともいう。
Cダブル(double):特定の処理を重複して行うこと。
< > 二層記録 =
2層記録
< > 二相コミット (two phase commit) =
ツーフェーズ・コミット
< > ニッカド電池 (Ni−Cdバッテリ)ニッカド・バッテリ : 正式名はニッケルカドミウムアルカリ
電池。
プラス(+)極にニッケル酸化物、マイナス(−)極に
カドミウムを用い、
それらを水酸化カリウムと少量の水酸化リチウムを溶かした水溶液に浸した蓄電池(
バッテリ)である。
公称電圧は1.2V。低温特性や耐過充電/放電特性に優れ、繰り返し充電することができ、
鉛蓄電池よりも、長寿命で、軽量なため、コードレスフォンやラジコンなどによく使われている。
工業化もいち早く進んだため、製造コストも低い。アルカリ乾電池と互換性がある。
欠点は、専用の充電器が必要で、他の方式よりも同一重量あたりの電力容量が低いこと、
メモリ効果が起こること、カドミウムによる環境破壊が懸念されることが挙げられる。
参 :
NIMHバッテリ、
リチウムイオンバッテリ、
リチウムポリマーバッテリ
<P> 日経バイト (NIKKEI BYTE) : 日経BP社のパソコン月刊誌。
比較的レベルの高いパソコンユーザー向けの技術情報誌。
<P> 日経パソコン : 日経BP社のパソコン月刊誌。一般的なパソコンユーザー向けの情報誌。
<M> 日経BP(Nikkei BP)
日本の出版会社。日経パソコン、日経バイトなどPC誌も多く発行している。
< > ニックネーム (nickname) : あだ名、愛称。ネットワーク上における電子メールやチャット、
掲示板などで本名の代わりに使われる場合は、
ハンドル・ネームと呼ばれるほうが多い。
分身ということで、3Dチャットで使う「
アバター名」ということもある。
< > ニッケル水素 (nickel−hydride battery・NiH) : ニッカド(NiCd)
電池の高容量版として
開発された、ニッケル酸化物(+極)と水素吸蔵合金(−極)を利用した充電用蓄電池。
公称電圧は1.2V。
リチウムイオン電池は各機器用の専用電池しかないが、
ニッケル水素電池は単3型・単4型や角型の9Vの006Pもあり、
乾電池の代わりにも使え、アルカリ乾電池と互換性がある。
ニッカド電池に比べ約2倍の電力がとれる。
欠点として「
メモリー効果」がある。リチウムイオン電池に比べると価格が安いので、
今でもA4オールインワンノートで使われている。
ニッケル水素電池専用充電器には八州電業KKのMULTI CHARGER「CDQ−2A」などがある。
小型ではノートパソコン、ヘッドホンステレオ、シェーバー、中型ではハイブリッド車などに用いられる。
< > 日中シンクロ (fill−in flash) : ストロボ強制発光。デーライトシンクロとも呼ばれる。
明るい日中の太陽光下で、ストロボやフラッシュバルブを発光しての撮影のことで、
太陽光に併用して、補助光として影の部分を照明するテクニックを言う。
逆光条件での人物撮影に用いるのが代表的な例である。
通常は明るい場所ではフラッシュは自動的に発光する事はないためフラッシュの発光モードを
[強制発光]に設定して撮影する。強制発光に設定することで光るようになるが、
フラッシュの充電に少し時間かかるため次々と撮影することができなくなる。
日中シンクロを使うと、人物の顔が明るくなり瞳にフラッシュの光が写りこむ、
いわゆる「キャッチライト」ができて瞳の輝きが増すという効果がある。
<M> ニフティ (NIFTY) : ニフティ株式会社。資本金:37億4677万9000円(2006年12月7日現在)。
事業内容は●インターネット接続サービス●インターネット広告の企画・制作・販売
●インターネットに関する企画・開発・コンサルティングサービス●コンテンツの企画・制作・販売
●eコマース関連サービスの企画・開発・販売
URL :
http://www.nifty.co.jp/(ニフティ株式会社)、
http://www.nifty.com/(@nifty:マイニフティ)
<M> ニフティ・サーブ (NIFTY−SERVE) : 日本最大のパソコン通信業者。
日商岩井と富士通が共同出資して設立したニフティが運営する大手商用パソコン通信サービス。
1995年春には、日本電気のパソコン通信サービス「PC−VAN」を抜いて会員数100万人を突破し、
日本最大のパソコン通信サービスの1つとなった。
最近ではインターネット接続サービスや、インターネット経由でのサービスの提供も行なっており、
1999年には同じ富士通系のインターネットサービスプロバイダであるInfoWebと統合され、
総合的なネットサービス「@nifty」となった。運営主体のニフティ社については、
1999年に富士通が合弁相手の日商岩井からすべての株式を取得し、
完全子会社化した。ニフティは2006年3月31日をもって、
旧NIFTY−SERVEのパソコン通信サービスを完全に終了した。 競合 :
AOL
< > 日本語校正支援機能 : 日本語文章の間違いを発見し、校正支援を行なう機能。
日本語校正支援プログラムは、校正用の辞書を持っており、
入力された文章を走査しながら辞書を参照して、誤字/脱字、同音異義語(「生きる」と「活きる」など、
読みは同じだが意味が異なる語)、文体の不統一(「である」調、「ですます」調)などの間違いを指摘し、
正しい候補を一覧する。ただし明らかな間違いかどうかは決定できないことが多く、
間違いが存在する可能性がある場合(たとえば、同音異義語が存在するなど)にもこれを報告し、
正しいかどうかをユーザーに確認する。このほかにも、文章中のカタカナや欧文だけを抜き出して、
用語統一をチェックできるものも多い。この日本語校正支援プログラムは単独の製品としても存在するが、
最近では、ワードプロセッサの拡張機能のひとつとして標準搭載されるものが増えている。
< > 日本語スペルチェッカ = 日本語校正支援機能
▲
<P> 日本語入力システム =
かな漢字変換ソフト
<P> 日本語入力ソフト =
かな漢字変換ソフト
<S> 日本橋 : 大阪にある日本有数の電気店、パソコン・ショップ街。地下鉄日本橋駅近辺が中心で、
難波駅から恵美須町駅まで歩けば、より広範囲にショッピンクが楽しめる。 参 :
秋葉原
< > 入札(a bid、a tender)にゅうさつ、いれふだ : @競争契約の方法の一つで、
売買や請負などで最も有利な条件を示す者と契約するため、
複数の競争者に見積額を書いた文書を出させて契約者を決めること。
A
ネットオークションで、出品物をこの価格で買いたいと名乗り出る(申し込む)こと。
入札に参加するためには、いくつかの個人情報を登録してメンバーになる必要がある。
オークションページの多くでは、自動入札システムを除き、
ブラウザ上から直接金額を入力し、
そのデータを送信することができる。
IDと
パスワードによってユーザー認証が行われるので、
自分の意志に反して入札されることはない。
通常入札 : 入力した金額がそのまま入札額になるものだが、他の入札者に高値更新されると、
さらに高値で再入札しなければ
落札できない。通常入札はオークションの醍醐味、
競り合いを味わえるが、「何度も再入札するのは面倒」という人には、「自動入札」がある。
自動入札 : 入札の予約機能のようなもので、あらかじめ「この金額までなら支払ってもいい」という
予算額を入札しておくと、他の入札者に高値更新されても、システムが自動的に再入札してくれる。
予算内でできるだけ安く落札できるよう、入札額を自動調整してくれるので競争相手が少なければ、
予算よりも安く商品を落札できることもある。
(注)入札した後からはキャンセルすることができなくなり、
落札・購入が決定したら取引をする責任が生じるので、本当に買いたいものだけに入札しましょう。
トラブルを防ぐために、入札前には以下のことをよく確認する。
@商品の商品名、説明をよく読む。A写真をよくみる。B設定されている取引条件で自分が
取引できるかを検討する。C少しでも気になること、疑問があったら、出品者に質問して回答を得る。
(回答があるかないか、回答の内容も入札するかどうかの検討材料になる。)
< > 入札単位 :
ネットオークションで入札する場合に、現在の価格から上乗せできる金額の幅。
Yahoo!オークションでは、現在価格が1000円未満なら10円単位、
5000円未満なら100円単位などとなる。BIDDERSでは「最小上乗せ額」と言い、
これを加えた金額以上なら1円単位で入札できる。
< > 入出力階調
スキャナーなどで原稿を読み取るとき、扱う画像データの表現力(
階調の細かさ)をいう。
< > 入出力バッファ
CPUに比べてデータ処理能力の遅い
周辺機器との間でデータのやりとりをするときに、
一時的にそのデータを蓄えておく場所(
メモリー)のこと。
< > 入出力デバイス : キーボード、マウス、プリンターなどの、
パソコンへデータを取り入れるために使用する装置。
< > ニュースグループ (News Group) : 〔新聞組〕。
インターネット上で公開
電子掲示板を使って運営される情報交換の場、
または最新情報を発信しているサイト。パソコン通信では会議室に相当する。
参 :
メッセージID 、
アーティクル 例 :
fj
< > ニュースサーバ (News Server) : インターネットのニュースを発信するサーバ。
< > ニューメリック (numeric) : 数字。
< > 入力規則 : Excelで、セルに入力するデータの制限等を設け、入力をコントロールし、
ミスやエラーを減らし、手間を省ける機能のこと。入力規則を設定すると、
無効なデータが入力されないようにしたり、データの入力後に無効なデータを確認することもできる。
また、セルに入力できるデータの種類を指定するメッセージを表示して、
エラーを修正するように指示することもできる。例として、住所録の入力で、
名前や住所は全角、電話番号は半角と入力を切り替えるようなときに入力規制を使うと、
指定したセルを選んだときに、自動的に日本語入力が切り替わり、自分で操作する手間を省ける。
入力規則設定方法
入力する場所の範囲をマウスでドラッグ→「データ」メニュー→
「入力規則」→データの入力規則の「設定」タブなどで各種の設定をする。
1から31の整数だけを入力できるようにする方法
「設定」タブから入力の種類で「整数」を選ぶと、データ、最小値、最大値の項目が現れるので、
次の値の間、1、31を入力し[OK]で設定終了。
設定セルに32などと入力すると、「入力値は正しくありません」のメッセージが表示される。
Excelで、セルに応じて日本語入力のオン/オフを自動切り替えする方法
入力設定の機能は、日本語入力の切り替え以外の使い方もできる。
例えば、セルに入力すべき値の範囲を指定しておくことができる。
さらに、そのセルに指定範囲外の不適切な値を入力したときに、
正しい入力を促すための「エラーメッセージ」を表示させることも可能で、
その設定は、自動的にオフにしたいセル(列)を選択し、「データ」メニュー→「入力規則」→
「日本語入力」タブ→「日本語入力」欄のリストから「オフ(英語モード)」を選ぶ→
他の列も必要に応じて入力モードを設定する→(例)A列の「番号」欄に入力可能なデータを
4桁の整数に指定したい場合→A列を選択後、「データ」メニュー→「入力規則」→「設定」タブを開き、
入力値の種類:整数、データ:次の値の間、最小値:1001、最大値:9999と指定する。
さらに「エラーメッセージ」タブで「不正なデータが入力されたらエラーメッセージを表示する」に
チェックを入れ、「4桁の数字を入力してください」などの具体的なエラーメッセージを入力しておく。
< > 認証 (authentication) :
ネットワークなどで
セキュリティ機能を実現するため、
アクセスを行なっている
ユーザーに正当なアクセスの権利があるかどうかを検査する作業。
コンピュータシステムにおける認証の方法としては、
ユーザー名と
パスワードを入力させるのが一般的である。
各ユーザーごとに名前(ユーザー名)を割り当て、
そのユーザーしか知り得ない文字列(パスワード)をユーザー名とともに
サーバーに記録しておき、
認証時にこれらの組み合わせをユーザーに入力させる。
そのほか本人確認の手段としては、ICカードなどのハードウエア、
指紋や虹彩など人間の身体的特徴を利用する「バイオメトリクス」を使うこともある。
認証方式
オンライントレーディングや
オンラインバンキングを提供する金融機関は、
顧客が預けたお金を不正に引き出されるリスクを避けるため、
Webアクセス時に厳密な本人確認をユーザーに課している。
口座番号とパスワードに加えて、第2のパスワードを入力させる「
セキュリティコード」方式か、
さらに厳密に本人を確認できる電子的な印鑑証明の「
電子証明書」方式の2つが一般的である。
参 :
ライセンス認証、
生体認証