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< > 追いかけ再生 : 「追っかけ再生」「タイムシフト(time shift)」「スリップ再生」などとも言われ、
    テレビパソコンやHDDレコーダーなどで利用できる便利な機能の一つ。
    ただ、追っかけ再生は、タイムシフトでさかのぼった映像をキュルキュルと早送り再生して、
    リアムタイムの放送に追いつく視聴のことだけを言う場合もある。
    ハードディスクやDVD−RW、DVD−RAMのような書き換え可能なメディアを使った
    ビデオレコーダーの機能で、放送中のテレビ番組を、さかのぼって(シフトして=移動や変更して)
    再生する機能のことで、録画してる最中の番組を頭から再生したり、録画していなくても、
    設定した分だけ、今見ている番組の以前の部分を見ることができる。
    勿論のこと、レコーダーには録画と再生を同時に行えるだけの性能が必要。
    再生はリモコンの「再生」ボタンを押すだけで、停止ボタンが録画停止用と、
    再生停止用のと2つあるので、同一番組を再生するのだから録画停止ボタンは絶対押さないこと。
    オンエア中のテレビ番組を停止/再生できる機能は「タイムシフト再生」、
    録画中にそのディスクに録画済の別の映像を再生できる機能を「同時録画再生」ということもある。
    タイムシフトモードにしておくと、見ている番組は、設定した時間分だけ、録画ボタンを押さなくても、
    一時的にハードディスクに保存されているから、これを使って戻したところから録画することもできる。
    この録画を「さかのぼり録画」という。
< > お絵描きソフト = グラフィック・ソフトウェア
< > オーガナイザー = PIM
< > オーガニック検索(オーガニックけんさく) : 検索エンジンの検索結果のリストのうち、
    有料登録やスポンサー広告などの結果を含まない部分のこと。
    また、そのような結果しか含まない検索結果のこと。一般的に、検索結果の画面(SERP)には、
    検索エンジンに広告料を支払って掲載されているリスティング広告や、ディレクトリなどに有料登録された
    Webサイトのリストなどが含まれている。このような利害関係のあるリストを除いた、
    Web上から集めてきたデータを独自のアルゴリズムで順位付けした本来の検索結果の部分のことを
    オーガニック検索という。通常は、スポンサーによるリンクとオーガニック検索の部分は
    明確に分離されて表示されるが、検索エンジンの中にはオーガニック検索の中に有料リンクを混在させて、
    両者が簡単には見分けられないような形で表示しているところもある。 参 : オーガニック
< > オークション = ネットオークション
< > オークション詐欺 : 実際に商品が無いのに偽の情報を流して架空口座に代金を振り込ませ、
    その後連絡を絶つというインターネットの匿名性を利用した詐欺
    対策 : 業者・取引相手の健全性を確認。電子認証・プライバシーマーク・固定電話など・
          取引を行った情報(Webページ)は保存しておく。
< > オークションサイト (auctions site) : ネットオークションで、ある品物に対して、
    それを欲しいと思う人がそれぞれ価格をつけて競り合う場(オークション)を
    インターネット上で提供するサイトのこと。「Yahoo!オークション」などがある。
    自分にとって不要なものを売ることができたり、欲しいものを市価より安く入手できるなど、
    フリーマーケットの感覚で参加できる。
    個人間の取引によるトラブルを回避するためのエスクローサービスを導入し、
    信頼度をアップさせているサイトもある。 参 : http://www.aucfan.com/
< > オーサリング (authoring)
    ある規格に合うように、映像や音声などの必要なファイル(データ)をまとめていくこと。
< > オーサリング・ソフト (authoring software) : アニメーションなどのマルチメディアを駆使した
    プレゼンテーション・ストーリーを作成するソフトウェアを指すが、DVDの分野で使う場合には、
    デジタルビデオ(DV)カメラで撮影した動画やテレビ録画した映像を素材にして、DVDビデオを
    作成するためのソフトを指すことが多い。ビデオの内容を示す「メニュー画面」を作るのが主な作業。
    最後にDVD±Rのディスクにデータを記録する。主な製品には、MyDVD5、
    DVD MovieWriterAdvance SEなどがある。 例 : AuthorwareDirector
<S> 大須 (おおす) : 名古屋にある日本有数の電気店、パソコン・ショップ街。
    最寄りの駅は地下鉄の上前津(かみまえづ)駅。
< > オートSUMボタン : クリックするだけでSUM関数が入力されるボタン。
    集計する範囲を先に選択しておく方法と、クリック後に選択する方法がある。
< > オートアイリス → AE
< > 応答速度 : 液晶ディスプレイなどの「前黒→前白→前黒」表示に必要な時間。
    小さいほど動画表示に向いているが、気にするほどのことはない。
< > オートカルク機能 : Excelでは、セルに入力されている数字を合計したい場合、
    どこか空いているセルに計算式を入力するのが普通だが、
    数個のセルの合計をちょっと見てみたいという場合などに使用する簡単な計算機能のこと。
    その方法は、数字が入ったセルをドラッグして複数選択するだけで、自動的にその合計が、
    画面下のステータスバーに表示される。右クリックメニューから選ぶと、
    合計以外の平均値や最大値などの表示もできる。 参 : SUM関数
< > オートコレクト (auto correct) : 自動訂正機能。
    スペルミスなどを自動訂正したり、英文の先頭文字を自動的に大文字にしたりする機能。
    MS−IMEでは[プロパティ]の[オートコレクト]タブで修正の程度などを設定できる。
    ATOKでは[入力支援]と呼ばれるものがこれに相当する機能である。
    WordExcelなどのソフトにもこの機能があるが、「おせっかい機能」や「過剰サービス」などといわれ、
    かえってわずらわしい場合があるので、そのときは設定を解除すればよい。
    Wordで「拝啓」と打てば、時候のあいさつ用例を表示、「記」と打って改行すると、
    「記」の字が中央に寄せられ、次の行の右端に「以上」が自動挿入、最初に1字下げすると、
    改行するたびに、行頭を1字下げる、「−(ハイフン)」を3つ以上入れ、改行すると、
    横いっぱいに罫線が引かれ、「=(イコール)」でやれば、二重線になる。
    なんと、3つの「+(プラス)」の間に3つ以上の「−(ハイフン)」で結んで改行すると、
    2つのセル(箱)に変身するのである。
    オートコレクトを解除する方法(Word2000/2002での例)
    オートコレクト機能をその都度解除する場合は、「Backspace」キーか、「Ctrl」+「Z」で
    おせっかいを打ち消してもよいが、邪魔なのでないほうがよいという人は、以下の方法で設定する。
    「ツール」→「オートコレクト(2002はオートコレクトのオプション)」→「入力オートフォーマット」タブ→
    設定項目のチェックを、必要に応じて外すか、5つすべてを外す→[OK]。
    なお、設定項目の内容が分かりづらい時は、項目をマウスで選択して「右クリック」→
    「説明の表示」→説明項目の説明が表示されるが、簡単すぎてよく分からない。
    Excelで(c)や(r)と入力すると他の文字に変換されてしまう場合の対処方法(Excel2003での例)
    「ツール」メニュー→「オプション」(Excel 97などバージョンによっては、
    「オプション」ではなく「オートコレクト」)→「スペルチェック」タブ→[オートコレクト オプション]ボタン→
    場合により下記のいずれかの操作を行う。
    オートコレクト機能をオフにする場合は、「入力中に自動修正する」のチェックボックスを外し、[OK]ボタン。
    該当する文字を変換対象から削除する場合は、該当する文字列の行をクリックし、[削除]ボタン。
    必要な行だけ削除し、[OK]ボタン→「オプション」画面で[OK]ボタンをクリックし、操作完了。
    Excelで半角英字を入力すると2文字目の大文字が小文字に変換されてしまう場合の対処方法
    (Excel 2003での例)
    「ツール」メニュー→「オートコレクトのオプション」(Excel 2000以前は「オートコレクト」)→
    「オートコレクト」タブ→「2文字目を小文字にする」のチェックを外す→[OK]ボタンで操作完了。
< > オートコンプリート (auto complete) : 以前に入力した文字列の一部を入力すると、
    残りの部分を自動的に表示し、次回入力の手間を省略するための機能をいう。
    同じデータを再度入力する手間が省け、入力ミスも防げるが、かえってわずらわしい場合がある。
    Internet Explorer4.0以降から搭載されているブラウザー上でのオートコンプリートは、入力した
    “ユーザーID”や“パスワード”などを記録し、次に入力するときに自動で入力してくれる機能である。
    IEのオートコンプリート設定方法
    Internet Explorer(IE)を起動し、「ツール」 →「インターネットオプション」 →「コンテンツ」タブ→
    個人情報枠内の「オートコンプリート」 → オートコンプリートの設定内の
    「オートコンプリートの使用目的」の該当項目をチェックして「OK」をクリックする。
    デスクトップ画面のIEのアイコン上で右クリックして「プロパティ」 → 「コンテンツ」タブからでも
    設定できるが、IEにアクセス中にその都度変更できるので、私は上記の「ツール」から行っている。
    <Webアドレス>:アドレスバーに入力する文字列を対象とする。
    <フォーム>:一般的なフォームに入力する文字列を対象とする。
    <フォームのユーザー名およびパスワード>:ユーザー名やパスワードのフォームに入力する
                文字列を対象とする。ここのチェックを外すとパスワードが自動的に入力されなくなる。
    IEのオートコンプリートを無効にする方法
    この機能が有効になっていると、次に使う人は前に使った人の「パスワード」を知らなくても
    「パスワード」が自動入力されるので、気になる人は次の手順で無効にしておこう。
    上記赤字の<Webアドレス>のチェックを外し、「OK」をクリックする。
    「オートコンプリート」によっていままでに保存されているパスワードの情報のみ削除する方法は
    「オートコンプリートの設定」画面内の「パスワードのクリア」ボタンをクリックして[OK]でよい。
    しかし、IDもパスワードも記憶されているということは、誰もが簡単にあなたのIDとパスワードで、
    サイトにアクセスできるので、会社や学校など、複数の人が1台のパソコンを使用する場合、
    オートコンプリートは使えない設定にしておく方が安心で、逆に<Webアドレス>のみをチェックして、
    「フォーム」と「フォームのユーザー名及びパスワード」のチェックをはずしておきましょう。
    セキュリティを重視するには、面倒でも「IDとパスワードはアクセスするたび入力する」という
    基本スタイルを維持しておくのが、一番安心なのです。一部の履歴だけを消すならば、
    履歴がリストアップされた状態で、消したい文字列にマウスポインタを重ねて[Delete]キーを押せばよい。
    こうすれば、不要な履歴だけ消すことができる。
    Excelのオートコンプリート方法
    表を作成するとき、すでに文字を入力してあるセルと同じ内容を入力する場面に
    便利なのが「オートコンプリート」機能である。先頭の数文字を入力するだけで、
    入力済みのデータが候補として自動的に表示される。その候補でよければ[Enter]キーを押す。
    一方、入力候補が十種類程度なら、もっと便利な方法がある。入力するセルを選んだ状態で
    [Alt]+[↓]キーを押す。すると、同じ列に入力済みのデータが候補としてリスト表示される。
    あとは「↓」キーで候補を選んで[Enter]キーを押せばよい。
    Excelのオートコンプリートを無効にする方法(Excel2003での例)
    オートコレクト機能が働いていると、セルに(c)や(tm)などの文字を入力すると自動的に他の文字に
    変換されてしまう場合がある。これを変換しないようにするには、次の2つの方法がある。
    「ツール」メニュー→「オプション」→「スペルチェック」タブ→[オートコレクト オプション]ボタン→
    オートコレクト機能をオフにする方法
    「入力中に自動修正する」のチェックボックスを外し、[OK]ボタン。
    該当する文字を変換対象から削除する方法
    該当する文字列の行をクリックし、「削除」ボタン。必要な行だけ削除し、[OK]ボタン。
    「オプション」画面で[OK]ボタン。
    参 : 履歴
< > オートSUM (auto SUM) : 表計算ソフトの最も一般的な使い途は、合計の算出だが、
    エクセルで合計を出すにはSUM関数を使うのが手っ取り早い。方法は「合計セルにSUM関数を入力」→
    「合計範囲をマウスで選択」→最後に[Enter]キーを押すという3つの行程が必要だが、
    これをボタン1つでやってくれるのが標準ツールバーにある「Σ」マークの[オートSUM]ボタンである。
    ただし、確定の[Enter]キーは必要である。
    Excelで一度に行と列の合計を求める方法(Excel2003での例)
    Excelを起動し、データを入力→ドラッグして集計したいデータの範囲及び合計を表示する行、列を選択→
    ツールバーの[オートSUM]ボタン→以上で操作完了で、一度に行と列の合計が表示される。
< > オートシートフィーダ (auto sheet feeder)
    プリンタの自動紙送り装置。カット紙を1枚ずつ送り込む。
< > オートシェイブ(autoshape) : 「ワード」などのOfficeソフトに付属している、
    あらかじめ用意されている四角形や吹き出しなどの基本図形を用いた図形描画機能のこと。
    作成したい図形を選び、文書中にマウスでドラッグ・アンド・ドロップすると表示できる。
    図形の大きさや傾きなどを自由に設定できるほか、
    「図形描画」ツールバーを使って色や影を付けたり、左右を反転したりすることができる。
    Excelではじめから用意されているオートシェイプを挿入する方法(Excel2003での例)
    「表示」→「ツールバー」→「図形描画」→図形描画ツールバーが表示される→「オートシェイプ」を
    クリックし、種類別に分類されている図形の中から挿入したい図形をクリックして選択→
    例として、「星とリボン」→「上カーブリボン」をクリックして選択→マウスポインタの形が「+」に変わる→
    挿入したいシート上の任意の位置で、左上から右下に向かってドラッグ→選択した図形が挿入される。
    Wordで写真をハート型や星形などに切り抜く方法
    「図形描画」ツールバーの「オートシェイプ」で好きな図形を描く→「塗りつぶしの色」ボタンの▼→
    「塗りつぶし効果」→ダイアログボックスの「図」パネルで[図の選択]ボタン→
    貼り付けたい写真のファイルを選択→[挿入]ボタン→[OK]でよい。
    なお、この操作では写真の中央部分が表示される。周囲はオートシェイプの形に沿って
    切り取られるので注意しよう。表示したい部分が端にある場合は、
    あらかじめ画像加工ソフトなどで調整しておく。
    Wordで複数の行を大きな括弧でくくる方法
    ツールバーの「図形描画」ボタンで「図形描画」ツールバーを表示→「オートシェイプ」→
    「基本図形」から、括弧の種類を選択(「大かっこ」と「中かっこ」を選ぶと、
    左右の括弧を同時に描くこともできる。片方だけを描きたいときは、「左大かっこ」などを選ぶ)→
    括弧を付けたい場所に括弧描き、必要に応じて線の色や種類を設定する。
< > オートセーブ (autosave)
    一定時間が経過したら、アプリケーションで現在編集しているデータを強制的に保存する機能。
    ハングアップなどが発生してデータが失われたときでも、小さな被害で抑えられるようになる。
< > オートパイロット (auto pilot) : 通信ソフトで、マクロ言語などを使って、
    自動的(バッチ的)にホストに接続し、必要な処理を行なってくれる機能。ユーザーの設定によって、
    電子メールダウンロード、電子会議の発言のダウンロードなどを自動的に行なう。
    参 : バッチインタラクティブ
< > オートフィル : 日付や曜日、数字など連続したデータをドラッグ操作だけで入力できる
    ようにする機能の、Excel(エクセル)での名称。ロータス1−2−3では「スマートフィル」と呼ぶ。
    オートフィルの方法
    マウスポインターをアクティブ(カレント)セルの右下に合わせると、ポインターの表示が
    白い十字から黒い十字に変わる。ここでマウスの左ボタンを押して下にドラックし、
    目的の場所でボタンを離すと、1番目のセルの値に続き、連続して値が入る。
    数値データのオートフィル方法
    @1から10などのオートフィルの場合、
      数値データの関連性(変化量)を確認するために連続した2つ以上のデータが必要なので、
      先頭セルに1、2番目のセルに2を入力し、1〜2番のセルをドラッグし、
      一旦ボタンを離し、マウスポインタを2番目のセルの右下隅にあわせ、
      ポインタが黒の十字(フィルハンドル)になるのを確認して10までドラッグすると、データが入力される。
    A[Ctrl]を押しながらオートフィルの方法でドラッグする方法が最も簡単な方法なのでお勧めする。
      だが、データ量が多い場合はドラッグが大変なので、@のように2つのセルを選択しておいて、
      セルの右下隅が黒十字になったところでマウスをダブルクリックする方法がある。
      数値以外のデータではセルは1つのみでよいし、全てに適用される方法である。
      ただし、左列のセルにデータがあるセルまでオートフィルが実行される。
      この方法の欠点は、増分値などの変化量が一つずつ増える場合はよいが、
      10、20、30・・・のようなデータには適用されない。
    B右下隅が黒十字になったところでマウスの右ボタンをクリックし、
      メニューから最下段の「連続データ」を選ぶと、増加単位や増分値まで指定できる。
      数値データではないが、
      例えば8月1日から10日までで土、日曜日を抜いた連続データを入力するには、
      先頭の8月1日のセルの右下隅が黒十字になったところでマウスの右ボタンをクリックし、
      10日までドラッグする。ここでマウスボタンを離すとメニューが現れるので
      「連続データ(週日単位)」を選ぶと、土日を抜いた連続データが入る。
      もちろん、「連続データ」を選んで連続数値データや土日入りもできる。
    大きなデータの連番をドラッグ操作なしで一気に入力する方法
    入力しようとする連番が何百件にもなると、ドラッグ操作のオートフィルで必要な件数を
    正確に入力するのが難しくなる。そんなときは、元になるセルを選んでおいて、
    「編集」メニューから「フィル」→「連続データの作成」→開いた設定画面の「範囲」欄で
    入力する方向を「列」、「種類」を「加算」とし、「増分値」を「1」、
    「停止値」を入力→「OK」で、ドラッグ操作なしで、連続データを一気に入力できる。
< > オートフィルター : ワークシート上に整理された一覧表から、
    特定の条件に当てはまるデータだけを簡単に抽出できるようにするエクセルでの機能名。
    Excelで重複しているデータを削除する方法 → 削除
    参 : SUBTOTAL関数
< > オートフォーカス = AF
< > オートフォーマット (AutoFormat) : あらかじめ用意されているサンプルを選ぶことで、
    表全体の罫線や文字のフォント、サイズなどをまとめて設定する、エクセル(Excel)や
    ワード(Word)での機能名。
    Excelのオートフォーマットの設定方法
    表の書式を設定するセルまたはセル範囲を選択→「書式」メニュー→「オートフォーマット」→
    ダイアログボックスの一覧から、目的の表の書式を選択→[OK]ボタンで、
    選択したセル範囲に書式が設定される。選択後、表の一部の書式を設定したくない場合は、
    ボックス内の「オプション」→「設定する書式」で不必要な書式の項目のチェックマークを
    はずす事で適用されなくなる。オートフォーマットを使用して表の書式を設定すると、
    その範囲にそれまで設定されていた書式はすべて解除される。
    Wordの「オートフォーマット機能」とは
    文書入力中に自動的に指定された項目が一定の書式に変更される機能である。
    この機能は「ツール」 メニュー→「オートコレクト」→「入力中に自動修正する」の
    チェック ボックスをオンまたはオフにすることで働かせたり働かなくしたりできる。
    デフォルトではオンになっている。変更対象項目は「ツール」メニュー→「オートコレクト」→
    「一括オートフォーマット」と「入力オートフォーマット」タブで設定できる。
    Wordの「表のオートフォーマット」の場合、「罫線」メニュー→「表のオートフォーマット」を実行し、
    見本から選ぶだけで、表を見栄えよく装飾してくれる。
< > オートフォーム (autoform) : 「Access」のデータベースで、テーブルクエリーから自動的に
    作成されるフォームのこと。フォームとは、データを見やすく表示し、簡単にデータを入力、参照、
    印刷の操作ができるようにフィールド項目を整理して表示する画面のこと。
    フォームでは、1件のデータ(レコード)を1枚のカードのように扱うことができる。
    フォームから入力されたデータは、クエリーを参照している場合でも、クエリーを介してテーブルに
    記録される。フォームは、テキストボックスチェックボックスリストボックスなど
    いろいろな部品を使って、ユーザーが自由にレイアウトできるデータの入力や参照をするための
    オブジェクトとして扱われる。特定のテーブルやクエリーと関連づけることができるので、
    データの入力や参照でフォームを使うことにより、見やすいだけでなく、より細かな設定が可能となる。
    オートフォームの機能では、基になるテーブルやクエリー、カード(単票)形式か表形式かなどの
    形式を指定するだけで、自動的にフィールドを作成してくれる。後からこれを修正することもできる。
< > オートラン : CDやDVDをトレイに入れると、アイコンをダブルクリックしなくても、
    自動的にプログラムが起動してソフトが使用できること。
    Windowsで、ディスクをドライブに入れるだけで自動的にブラウザーを開いて
    画像一覧などの内容を表示(オートラン)させる方法
    アイコン付きでオートランを実現するメディアを作るために用意しなくてはならないのは、
    2つの小さなファイルで、1つは、表示させたいアイコンの画像である。
    アイコンにしたい画像を用意したら、「Photoshop Elements」などのフォトレタッチソフトを使って、
    サイズを32×32ピクセルに縮小したBMPファイルを作って保存してから、
    拡張子を「.bmp」から「.ico」に変えれば作成できる。
    もう1つのファイルは、作ったアイコンを表示させたり、
    オートランにより行わせたい動作を指示するためのテキストファイルで、
    メモ帳などのテキストエディターを使って、下記具体例のように書き込む。
    (具体例)Photoshop Elementsでサムネイルを作成して、
    オリジナルの画像データを「photo」というフォルダに保存したとしする。
    Photoshop Elementsの場合、サムネイル一覧を表示するためのHTMLファイルや
    サムネイルの画像などは、一括して別のフォルダーに保存されるので、
    このフォルダーの名前を「web」にする。サムネイルを作ったHTMLファイルを「index.htm」、
    自分で作ったアイコン用の画像ファイルを「hana.ico」とした場合、
    「Autorun.inf」で記載すべき中身は次の3行を書き込めばよい。
    [autorun]
    ICON=hana.ico ←(CDのアイコンに使いたいファイル名)
    OPEN=rundll32.exe url.dll.FileProtocolHandler web¥index.htm
          ←(オートランで自動実行させたいファイル名)
    入力できたら、一度保存してからファイル名を「Autorun.inf」にリネームする。
    (テキストファイルの拡張子「.txt」が残らないように注意しよう)このファイルは、
    CD−RやDVD−Rを開いたときにすぐに出てくる場所(ルートディレクトリ)に保存する必要がある。
    アイコンを表示させたいだけならば1行目と2行目だけ、
    オートランを実行させたいだけならば1行目と3行目だけを記述する。
    このうち、オートランで自動実行させたいファイル名の記し方が少々難しいかもしれないが、
    市販ソフトのように、セットアップなどのプログラムを自動的に実行させたい場合、
    「OPEN=」の行に拡張子が「.exe」の実行ファイルを記入すれよい。
    HTML形式のファイルを表示させたい場合は
    Windowsのシステムフォルダにある「rundll32.exe」という実行ファイルを使う。
    この中の3行目は、「rundll32.exe」というファイルを呼び出して
    「web」フォルダーの中にある「index.htm」というHTMLファイルを開くように指示している。
    もし開きたいファイルの名前が違ったり、保存したフォルダー名が異なる場合は、
    赤字の部分を適宜書き換えればよい。あとは、普段使っているライティングソフトを利用して、
    これらの必要なファイルをCD−RやDVD−Rに書き込めば完了。ライティングソフトを終了させて、
    書き込んだメディアをドライブに入れると、自動的にブラウザーが起動して、
    画像のサムネイルの画面が表示される。これがオートラン機能なのである。
    MacintoshなどのWindows以外のパソコンではオートラン機能は働かないが、
    「index.htm」のアイコンをダブルクリックすれば、サムネイルは表示される。
< > オート・リピート
    キーボードのキーを押し続けた時に、その押していた文字がどんどん入力されていくことをいう。
    これは何度もキーを押さなくても済むように自動的にキーの入力を感知する機能で、
    1回のキータッチがどれくらいの間隔なのかはそのシステムによって違いがある。
< > オーナー (owner) : 所有者のことだが、通常は管理人のことを指す。
    パソコンを自分の部屋の置物にしている人のことも言い、
    要するに使っていない(使えない)ということで、 悪い意味で用いられることが多い。
< > オーバークロック (over clock) : クロックアップ(clock up)とも呼ばれ、CPU
    メモリーなどに対し、メーカーが保証しているクロック周波数以上の設定を施し、動作させること。
    通常、CPUは同型品でも定格の動作周波数によりいくつかの種類があり、
    周波数が高いものほど性能が高く、高価である。
    このため、定格周波数の低いCPUを買ってきて高い周波数で動作させることができれば、
    高価な高周波数の製品と同じ性能を安価に手に入れることができる。
    高い周波数で動くマージン(余裕)を持たせれば、規定の周波数で安定動作するようになるが、
    オーバークロック状態ではパーツ破損の危険性も高く、
    オーバークロックを行なった製品はメーカーや販売店の保障外になるため、
    返品や交換はできないことを承知で、ユーザーの自己責任の範囲内で行うことになる。
    PentiumやCeleronは倍率が固定されているため、
    マザーボード側の周波数(FSB)を上げることで定格以上の周波数で動かせる。
<P> オーバードライブ・プロセッサー : (Over Drive Processor)ODP
    インテル社の一般にODPと呼ばれる付け替え用CPU
    現在のCPUより数倍もの内部動作速度が速い交換用のCPUのことで、
    ODPソケットにセットするだけでパソコンの性能が大幅にアップする。OverDriveプロセッサは、
    DX2やDX4と同等のコアを持つCPUをインテメ社がエンドユーザー向けに直接販売するもの。
    DX2やDX4プロセッサは本来OEMメーカー向けのもので、
    インテル社はエンドユーザーには直接販売はしない。
    したがってエンドユーザーがこれらのチップを購入しても、Intelからの保証は受けられない。
    DX2コアを持つODPはDX2ODP,DX4コアを持つODPはDX4ODPと呼ばれる。
    参 : 倍クロック技術486DX4486DX2CPUアクセラレーター
< > オーバーライト =  上書き
< > オーバーラップ (overlap) : ビデオ編集の特殊効果のひとつで、クロスディゾルブとも呼ばれる。
    場面転換によく使われ、ある画面が徐々に淡くなり、次の画面へ重ね合わさるようにつなげていくもの。
< > オーバーレイ : 1つの部分に複数の機能を持たせること。
    メインメモリー(主記憶装置)のプログラム領域に入りきれないような大きなプログラムを実行する時、
    これをいくつかのブロックに分け、プログラムの流れに従って、
    順序に必要なブロックのみをメインメモリーにロードして実行する方法をいう。
    このようにして作られたプログラムをオーバーレイ・プログラム、
    このようなプログラム構造をオーバーレイ構造という。ノンリニア編集などのオーバレイは、
    編集ラインに位置する既存のクリップを、追加するクリップの継続時間分だけ置き換えることをいう。
    これを実行するのが[オーバレイ]ボタンである。ブレンディング(Photoshopの「描画モード」)では、
    下の画像をさかいに白に近い色は明るく(スクリーンモード適用)、
    黒に近い色は暗く表示(乗算モード適用)する方法を組み合わせたもので、これにより、
    下の画像の明るい部分はより明るく、暗い部分はより暗く表示する効果が得られる。
    オーバレイ表示(screen overlay)とは、Windowsの表示に、ビデオ出力を重ねて表示させること。
    ビデオ出力を表示させるウィンドウをマゼンタなどの特定の色にしておき、
    その部分にビデオ信号をアナログ的に合成し表示させる方法。
< > オープン (open) : ファイルなどを開き、作業できる状態にすること。
< > オープン・アーキテクチャ (open architecture)
    仕様が広く公開されている技術。 例 : IBM PC互換機
<P> オープンオフィス = OpenOffice
< > オープン価格 = オープン・プライス
< > オープン・システム (open system)
    業界標準となっている技術を採用したコンピュータやシステム。互換性に優れ、
    異なるメーカーの機器やソフトウェアを組み合わせやすい。 反 : プロプライエタリ・システム
< > オープンソース (open source) : ソフトウェアの設計図にあたるソースコードを、
    インターネットなどを通じて無償で公開し、誰でもそのソフトウェアの改良、
    再配布が行なえるようにすること。ソースコードを公開して有用な技術を共有することで、
    世界中の誰もが自由にソフトウェアの開発に参加することができ、
    その方がずっと素晴らしいソフトウェアが生まれるはずだという思想に基づいている。
    開発者が無料で配付するフリーソフトは、通常ソースコードは配付されないため、
    オープンソースとは異なる。オープンソースの代表的なものに、
    「Linux」や「FreeBSD」などのPC UNIXがある。
< > オープンソース・ソフトウェア (open source software) : プログラムの内容(ソースコード)が
    ネット上で公開され、プログラマーが自由参加で改良を重ねていく開発方式のソフトウェアのこと。
    誰もが自由に無償利用できるものが多い。WordやExcelと互換性のあるオフィスソフトから
    不具合が起きた時の支援サービス付きで有料販売される高度なソフトまで、多くの種類がある。
< > オープン・プライス (open price) : オープン価格。元は、価格の設定を卸売業者、
    小売業者の裁量に任せた商品売価のことをいい、メーカーは出荷価格だけを設定し、
    卸売業者、小売業者が自社の利益を加味した値付けを行うことだったが、
    現在は、標準小売価格(メーカー希望小売価格)を撤廃した販売価格になっている。
    つまりメーカーが最終消費者にわたる価格を表示しない方式の価格のことをいう。
    メーカーは卸値(工場出荷価格)だけを設定し、定価、標準小売希望価格(List Price)といったものを、
    販売店(専門卸、量販店)に販売価格を委ねる価格制度である。
    メーカー希望小売価格と小売店等での最終販売価格の両方を表示することによる
    消費者の混同を避けるため、日本では1995年頃から、
    パソコンメーカーやマイクロソフト社など多くのメーカーが採用している。 参 : リストプライスB3

    メーカーが適正価格を維持していくことからできた制度であるが、購入者にとっては、
    新製品からオープン価格では従来の商品購入意識(値引き、標準価格の何%引)から、
    価格について比較するものがなくなり、何を目安にしてよいかわからない。
    安くて良い品物を選ぶには手間暇がかかり、「謎の白紙価格」は早急に廃止すべきである。
    大手パソコンショップや、家電量販店などの店頭価格を平均した「推定小売価格」もしくは
    「実勢価格」「実売価格」として、示されているので、これを参考にするしかない。
    ほんの一部の新製品には希望小売価格として金額が表示される場合があるが、
    ほとんどが消費者に隠しているので、いっそのこと「クローズド・プライス」にしたほうが分かりやすい。
    「価格.com」などで販売店の価格比較をする方法もある。

    見当がつかぬオープン価格
    (1995.12.27、朝日新聞「声」より、浦和市の会社員・折原 孝美さん(47歳)の投稿文紹介)
     最近パソコンや電気製品などにオープン価格なるものが目立つようになってきた。
    カタログの表示もオープン価格とあるだけで具体的な売値が記載されていない。
    カタログを見て選択をする際にもいくら準備すればいいのか。いったいいくらくらいなのか、
    腹づもりができない。初売り当初は定価があって、ある時期からオープン価格に変わるものもあるが、
    初めからオープン価格としているケースも増えた。
     聞くところ、オープン価格とはメーカー側の価格拘束を避ける意味から小売業者が
    自由に価格を決める形をいうらしい。確かにたいがいの業種では小売り段階で売価をつけているようだ。
     なるほど野菜や魚には標準価格なるものはない。しかし、それは常識的に売価が予想できる。
    八百屋や魚屋にいくのに十万円持っていく人はいないだろう。
     電気製品やコンピューターなどはもともとかなりの高額商品である。
    カタログを集めて比較検討する性格の商品である。
    お店を回ればおおよその相場はつかめるかもしれないが、そうそう行けるものではない。
    特に技術進歩の激しいパソコンなどの場合、
    実際の売価を知ると予想外に安かったり、逆に高かったりと驚くことがある。
    5万円なのか、20万円なのか、見当もつかない場合が多い。初心者ほど迷うことになる。
     価格は購入動機の一つでもある。商慣習や諸規則もあろうが、
    参考となる希望価格なるものは表示するような仕組みにしてもらいたい。
<K> 大文字 (Capitals)おおもじ : 英文字の大文字。キャピタル。SHIFTを押しながら
    アルファベットキーを押すか、CAPS LOCKキーを押しておいて入力する。 参 : 文字小文字
< > オールインワン型 (all−in−one personal computer) : パソコン本体にディスプレイ
    各種ソフトウェアフロッピーディスクドライブ、光学ドライブなどがセットになっている
    「全部入り」を意味する。すぐに使えることを売りにしている機種で、箱から取り出して、
    電源に接続するだけでユーザーの作業を受け付ける状態になる。主にノート型パソコン
    指すことが多いが、ドライブは内臓に限るなどの厳密な規定はない。 参 : コンポーネント型
< > オールインワン機器 (all−in−one) : 1台で数役をこなすことができる製品。
    装置やシステムにおいて、単体で動作するために必要なすべての機能が、1つの筐体に
    含まれていたり、1つのパッケージに含まれているようのものをいう。オールインワン機器は、
    「あれこれできる」多機能、合体効果による省スペース、個々に買うより安くつくなどが魅力の、
    純粋に複数機器を組み合わせた合体モデルのほか、複数の規格に対応した「安心感」のある
    安心モデルがある。これらの製品には、インクジェット複合機、動画機能付きデジカメ、
    全規格対応(マルチ)DVDドライブ、全規格対応無線LANルーター、USBメモリー
    テレビチューナー付き液晶ディスプレイなどがある。パソコンの場合は、1つのケースに
    ディスプレイやプリンターなどが収められているものをいい、オールインワン型と呼んでいる。
< > おかま : ハードディスクの俗称。
< > お気に入り (favorites) : 〔我的最愛〕。
    【1】気に入ったホームページをInternet Explorer(IE)に登録しておく機能のこと。
      本に挟むしおりのような役割を果たすもので、次回以降は登録した「お気に入り」を
      クリックするだけでそのページを表示することができる。
      お気に入りに登録したWebページは、フォルダーを作って整理でき、
      タイトル名なども自由に変更できる。ツールバーの「お気に入り」は一時表示で、
      下段の標準のボタン内の「お気に入り」は左端に常時表示しておくことができる。
      ネットスケープでは“ブックマーク”となる。
      “お気に入り”の整理方法
      IEのメニューバーの「お気に入り」→「お気に入りの整理」→[フォルダの作成]→
      右下段の「新しいフォルダ」に”旅・宿”のようなフォルダ名を入力してフォルダの完成→
      このフォルダに入れたい”JR時刻表”、”読売旅行”、”日本の道を旅する”などの項目を選び、
      [フォルダへ移動]を押す→フォルダを選ぶ画面が出るので「旅・宿」を選び[OK]。
      フォルダへ移動する方法は、”JR時刻表”などの項目を「旅・宿」のフォルダにドラックする方法が簡単。
      また、フォルダ名は「旅・宿」を選択し[名前の変更]で「旅・宿・地図」のように変更できる。
      整理作業の基本は、「頻繁に使うものは上に置く」、
        「フォルダの数を、やたらと増やさない」ことである。
      “お気に入り”にWordやExcelなどの普通のファイルを登録する方法
      登録は、ファイルを「お気に入り」ボタンにドラッグ・アンド・ドロップするだけ。
      登録後は、Webページと全く同じ方法で整理できる。
      Webページ以外によく開くファイルがあるなら、「お気に入り」に登録して使うと、意外と便利。
      “お気に入り”の保存(バックアップ)方法
      Windowsフォルダのすぐ下の「Favorites」のフォルダ全体を保存する。
      “履歴”は「History」フォルダを保存する。
      IEの保存するための専用機能を利用する方法が簡単で、次のようにする。
      Internet Explorer 7は、[Alt]キーを押せばメニューバーを表示できる。消すのは再度押せばいい。
      「ファイル」メニュー→「インポートおよびエクスポート」→
      「インポート/エクスポート ウィザードへようこそ」画面で[次へ]→「お気に入りのエクスポート」→
      [次へ]→「Favorites」→[次へ]→ファイルまたはアドレスにエクスポートするにチェックし、
      D:¥My Documents(¥bookmark.htm)などの保存場所を指定→[次へ]→
      [完了]→[OK]でよい。[スタート]→「マイ ドキュメント」(Windows Vistaは「ドキュメント」)→
      「bookmark」のファイルが保存されていることを確認する。
      “お気に入り”を復元(リストア)する方法
      Internet Explorer 7は、[Alt]キーを押せばメニューバーを表示できる。消すのは再度押せばいい。
      保存したファイルをパソコンに戻すには、「ファイル」メニュー→「インポートおよびエクスポート」→
      [次へ]→「お気に入りのインポート」→[次へ]→お気に入りを保存した場所を選択→[次へ]→
      「Favorites」→[次へ]→[完了]→[OK]でよい。
      “お気に入り”をDドライブに移す方法(Windows XP)
      Cドライブの「Documents and Settings」フォルダーのユーザー名のフォルダー内の
      「お気に入り」という星形のアイコンがInternet Explorerの場合の保存場所なので、
      この星形フォルダーを右ボタンを押したままでDドライブにドラッグし、
      現れたメニューから「ここに移動」を選ぶだけで保存先の設定が自動的に変更される。
      リカバリー後は、「お気に入り」はもとのCドライブに戻るので、
      再度前記と同じ操作でDドライブに移動しておけばよい。
      このとき、上書きの警告が出るが、[すべて上書き]を押せばよい。
      上書きしても両フォルダーの中身が合体するだけで、Dドライブのデータが消えることはない。
      (注)Dドライブ側と同名のファイルがあると危険なので、合体前に削除しておく方が無難である。
      “お気に入り”を他のパソコンに移す方法
      IEのメニューバーの「ファイル」→「インポートおよびエクスポート」→
      ”インポート/エクスポートウィザードへようこそ”の画面で[次へ]→
      「お気に入り」を外に出すエクスポートの場合は@へ、
      よそから「お気に入り」を取り込むインポートの場合はAへ進む。
      @「お気に入りのエクスポート」を選び[次へ]→ページをすべて写す場合は一番上にある
      「FAVORITES」を選び[次へ]→「ファイルまたはアドレスにエクスポートする」を選び、
      一時的に保存する「My Documents」などのフォルダを選び[次へ]→[完了]で終了。
      この一時的に保存された「bookmark.htm」ファイルを、メールに添付したり、
      フロッピーなどに保存したりしてAの作業を行う。
      A新しいパソコン側で「お気に入りのインポート」を選び[次へ]→エクスポートで作った
      「My Documents」などにフロッピなどからコピーした「bookmark.htm」ファイルを
      指定して[次へ]→[完了]で、今までの「お気に入り」の中身がそっくり移る。
      使用頻度の高い“お気に入り”だけを表示する方法(Windows XP)
      「お気に入り」に登録したリストが膨大になれば、こまめにフォルダを作って登録時に分類して
      おくべきだが、面倒くさい人は下記の方法でよく使う「お気に入り」だけを表示しておこう。
      「ツール」メニュー→「インターネットオプション」→「詳細設定」タブ→「設定」の「ブラウズ」にある
      「個人用に設定した[お気に入り]メニューを使用する」をオンにする。これでIEのメニューバーで
      「お気に入り」を選んだ際に、使用した頻度の高いページだけが一覧表示される。
      これ以外のリンクも表示したければ、リストの一番下にある下向きの矢印をクリックする。
      元に戻すには、「個人用に設定した[お気に入り]メニューを使用する」をオフにすればよい。
    【2】レジストリエディタの「お気に入り」機能のこと。(WindowsXP)
      レジストリエディタでレジストリを編集したら、メニューから「お気に入り」→
      「お気に入りに追加」→作業内容が分かるように「お気に入りの名前」を入力して[OK]。
      これで、レジストリエディタの「お気に入り」メニューに登録され、
      それを選ぶだけでレジストリの変更場所がワンタッチで開くようになる。
      「お気に入り」に登録した内容を削除するには、メニューから「お気に入り」→
      「お気に入りの削除」→ダイアログボックスから該当する項目を選択→[OK]でよい。
< > 送る : ファイルフォルダを右クリックしてポップアップするメニューにある項目の1つで、
    通常、「送る」機能の使い方は次の2通りある。
    @選択したファイルを特定のドライブやフォルダへ移動する。
    A指定したアプリケーション(以下アプリ)からファイルを開く。
      設定の手順は、フォルダやアプリのショートカット・ファイルを、
     ¥Windows¥SendToフォルダに作成しておくのみで、右ボタンでファイルを自由に操れるようになる。
      アプリならば、テキスト・エディターや複数のファイル形式に対応した
     グラフィックス・ソフトなどを登録しておくと、ファイル・ビューワー的に使えて重宝する。
     SendToフォルダの中に新しいフォルダ(ショートカットではない)を作り、
     その中に送り先になるドライブやフォルダのショートカット・ファイルを置いておく、
     メニューを階層化する方法もある。
    Windows XPの「SendTo」フォルダは、各ユーザーごとの情報が収められている
    「Documents and Settings」フォルダーの下に、隠しフォルダとして登録されているので、
    これを表示してアプリを登録しておくには下記の方法で行う。
    [スタート]メニューの「ファイル名を指定して実行」→「sendto」と入力→[OK]ボタン→
    現在ログオンしているユーザーの「SendTo」フォルダが開くので、
    「送る」メニューにアプリを追加したい場合は、ここにアプリのショートカットを作ればよい。
< > 押す : キーボードのキーを押すこと。マウスのボタンを押すことは「クリック」という。
< > 落ちる (down)おちる
    コンピュータがトラブルで停止すること。パソコン通信で通信を終了(ログオフ)すること。
< > オフ (off) = オフ会▼
<P> オフィス2000 = Office 2000
<P> オフィスXP = Office XP
< > オフィスアシスタント (Office assistant) : Office 97から使われているMicrosoft Officeが
    備えているヘルプ機能の一つで、話し言葉などの自然な文章でヘルプの中の項目を
    検索できるようにする機能。かわいいマスコットが表示されるのが特徴で、
    画面上にイルカ(カイル君)などを擬人化したアニメーションを表示し、
    それが必要に応じてユーザーをガイドする仕組みになっている。
    Office 2000からは、表示されるマスコットの近くで作業をしようとしたときに、マスコットが邪魔に
    ならないように自動的に移動したり、マスコット自体を完全に非表示にすることもできるようになった。
    「Office XP」以降は初期設定では現れない。
    オフィスアシスタントを表示させないようにする方法
    オフィスアシスタントの上で右クリック→「オプション」→「Officeアシスタントの使用」のチェックをはずす。
< > オフィスソフト = OpenOffice
< > オフ会 (Off Line Meeting) : オフラインミーティングの和訳で「オフライン会合」を縮めた言葉。
    電子メールインターネットでのやり取り(オンライン)で知り合った、
    会話や情報を交換・共有している仲間が、ネットを離れ(オフライン)、実際に顔を合わせ、
    イベントを開いたり、直接語り合う交流会を指す。通称オフ。40代〜70代の方が、
    オフ会出席率は高いような気がする。私は60代だが、東京で2回、大阪で1回参加しているが、
    殆どが飲み食い、カラオケでの半日程度の談話が主で、グループによっては観光地めぐり、
    山登りなどもある。インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが、
    10代〜30代のインターネットユーザーを対象に調査を行ったところ、
    実際に会ったことがあるユーザーが13%を占めたものの、「犯罪に巻き込まれる」
    「イメージと違っていたら嫌だ」などの理由から、「ネット上の付き合いだけにとどめて、
    実際には会う必要はない」と考えているユーザーが半数以上を占めることもわかった。
< > オブジェクト (object)
    (1)ファイルに挿入するやイラストなどを指す。ドキュメントなどからリンクしたり、
      中に埋め込んだりできる情報。データ(構造)とプログラム(メソッド)を組み合わせたもの。
      などと色々な説明があるが、一般に、現在操作しているウィンドウ以外の所から利用
      (リンクしたり埋め込んだり読み込んだりすること)するデータ全般に対して使われる用語。
      オートシェイブワードアートなどは特に「描画オブジェクト」と呼ぶ。
    (2)操作などの対象となる物のこと。例えば、ワープロソフトに貼り込まれた画像データを選択して
      移動させる場合、選択した画像データがオブジェクトとなる。
      この場合、簡潔に「オブジェクトを移動する」と呼ぶ場合がある。
    参 : Class  反 : subject
< > オブジェクト・コード (object code)
    コンピュータに理解できる言語(マシン語)で記述されたプログラム。ネイティブコードとも呼ばれる。
    数値の羅列として表現されるため、そのままの形で人間が理解するのは困難。
    通常は、人間がプログラミング言語を使って作成したソース・コードを、
    コンパイラなどの変換ソフトウェアを使ってオブジェクト・コードに変換する。
< > オブジェクト指向 (object oriented) : 対象を中心にするソフトウェアの考え方。
    オブジェクトはプログラムで扱う抽象的な対象で、オブジェクト単位で情報を処理する方式。
    データは組み合わせたプログラムからのみ操作できるためデータ構造の細部は外部から
    隠すことが可能という特徴がある。データとプログラムは深く結びついているため、
    データを指せばそれを扱うプログラムがすぐわかる。
    ワープロソフトを起動してから文書を編集するのはオブジェクト指向ではないが、
    文書ファイルを(データとして)指定すると
    それと結びついたワープロが起動されるという動作はオブジェクト指向といえる。
    例 : ファイルをコピーするのに、「copy a b」とコマンドを与えるのではなく、
        ファイルaという対象をマウスで選択し、ドラッグ・アンド・ドロップするのがオブジェクト指向。
< > オプション (option) : コンピュータに与える命令(コマンド)の選択機能や付帯命令。
    チェックボタンで指定したり、コマンドに続けてスラッシュやダッシュとともに追加記述することが多い。
    ExcelやWordなどの「ツール」メニューのなかに用意されているユーザー向けのカスタマイズ
    機能もオプションの一つで、例えば、Wordのオプションには、文章校正や画面表示、
    ファイルの保存形式など、さまざまな設定項目が備わっていて、
    自分が使いやすい利用環境に設定変更できる。
< > オプション (option) : 別売り。
< > オプトアウト・メール (opt−out mail) : 拒絶の選択。拒否の意思表示をした者への送信の禁止。
    送った後に了解を取るスタイルの宣伝メールのことだが、一般的には顧客に事前に
    受け取り許諾を得ずにメール配信すること。または、顧客が受け取り拒否の意思を配信側に
    伝えることをいう。問合せや承諾を得る内容の電子メールがメインとなるべきだが、
    宣伝内容を克明に記したものだとスパムメール化する可能性が危惧される。
    参 : 特定商取引法オプト・アウト(ミニ辞典)
< > オプトイン・メール (opt−in mail)
    あらかじめ同意したり、受取登録された受信者にのみ電子メールを送信するダイレクト電子メールの一種。
    これによりユーザに関心のない広告を送るという無意味な広告配信を防止し、
    ユーザの反応率を高めることができる。
    ユーザ登録によるため無差別のダイレクトメールの迷惑メール対策として非常に有効だが、
    「良識ある発信者」に対しても強い制約を課すこととなりうるため、
    現段階において直ちに採用することは困難である。 参 : 特定商取引法
< > オフライン (offline) : 電源をオフにした状態や、
    プリンタなどの端末機器がパソコン(CPU)と互いにつながっていない状態をいうが、
    一般的には、複数のコンピュータまたは接続機器同士が物理的あるいは
    論理的にネットワークに接続されていない(回線が切れている)状態。またその状態でのデータ交換。
    ネットワークの使用者が接続から抜けている(ログインしていない)状態。
    ダイヤルアップ接続では、メールや掲示板に書くメッセージは「オフラインで書き、
    オンラインで送る」という習慣をつければ、電話代やプロバイダ接続料金を節約できる。
    また、インターネットで通信時間を節約するには、下記のオフラインで見る方法もある。
    お気に入りのページを更新してオフラインで利用する方法
    Internet Explorerを起動→メニューバーの「お気に入り」→「お気に入りの整理」→
    更新するIEアイコンのページタイトルを選択→「オフラインで使用する」にチェック→
    [閉じる]ボタン→インターネットに接続し、指定したページがダウンロードされる→
    同期中の表示が消えたら「ファイル」メニューの「オフライン作業」→IEは一時的に切断されるが、
    ダイアルアップ接続は続いているので、タスクバーに表示されている接続アイコンを右クリックして
    「切断」→オフラインのまま「お気に入り」メニューをクリックして閲覧する。
    (注)複数のページを指定する場合は「お気に入り」から[閉じる]までを繰り返すが、
       指定したページが多いと時間がかかる。オフラインで閲覧できるページは黒い文字で表示され、
       更新されているページのアイコンの上部には赤ポチの印がつく。
< > オフライン・ミーティング = オフ会
< > オペレーティング・システム (operating system) = OS
<M> オムロン(Omron) : 日本のPC周辺機器、電子機器メーカー。 主要製品 : モデム
< > 重い (おもい) : パソコンの性能(クロック周波数メモリーなど)にもよるが、複数のソフトの稼動、
    大容量データの使用、または通信環境の悪化などでソフトウェアやハードウェアの動作が遅くなること。
    私のホームページは、Wordからコンバートしたため、タグの量が多くて重くなっています。
<M> オラクル = Oracle
< > オリジネートモード (originate mode)
    相手先にダイヤルし、データ通信を開始するためのモデムのモード。
    受信側のモデムは、呼び出しに応答するアンサーモードに設定されている必要がある。
    モデムのモード変更は、ソフトウェアディップスイッチによって行なえるようになっている。
< > オレンジブック (OrangeBook)
    (1)National Computer Sucurity Centerが出版したコンピュータセキュリティに関する
      評価基準書の通称。正式名称は「Trusted Computer System Evalution Criteria」という。
      セキュリティにレベルを設けてあり、低い方からD、C1、C2、B1、B2、B3、Aと区分されており、
      それぞれのレベルには各種セキュリティに関する機能の必須条件が規定されている。
    (2)ライトワンスCD、および書き込み可能なCDの規格書。
      ソニーとPhilipsによって策定されたOrangeBookでは、
      Part3までの3つの規格が規定されており、Part2がCD−R、Part3がCD−RWである。
      Part1は、「光磁気ディスク(CD−MO)」となっているが、この規格の製品は存在しない。
      1990年に策定されたPart2では、主にCD−Rの物理的特性や、
      CD−Rが独自に使用する各種の記録領域などが詳細に定義されている。
< > 音楽配信(music distribution) : 音楽配信サービス。インターネットを利用して
    デジタル音楽データを配信しているWebサイトまたはサービス。インターネット経由で
    パソコンにダウンロードする方法が主流で、大手レーベルは有料で音楽データを配信している。
    (注)音楽配信サイトによって配信する楽曲の形式(フォーマット)が違う(下表参照)ために、
       形式の異なる別のサイトから購入した楽曲は、携帯音楽プレーヤーには転送できない。
       また、音楽配信サービスで購入した楽曲には、すべてDRM(著作権管理)がかかっているので、
       ダウンロードした曲をパソコンで形式変換しても正常に使えない。    
音楽配信サービスの主な楽曲の形式の種類
楽曲の形式
(音声圧縮形式)
WMA ATRAC3 AAC
主な音楽配信
サービス
Excite Music Store、OCN、
MUSIC STOREなど多数
Mora(モーラ) iTunes Music Store
再生可能なソフト Windows Media Player SonicStage iTunes
転送できる
携帯音楽
プレーヤー
リオ・ジャパン、
アイリバー・ジャパンなど、
アップルとソニー以外の
ほとんどのメーカーの製品
ソニーの
ウオークマンスティックや
ウオークマンスクエア
など
iPodシリーズ
    ヤフーは2005年8月21日から、同社の提供する総合ポータルサイト「Yahoo!JAPAN」上で
    ラジオ形式の無料音楽配信サービス「Yahoo!ミュージックサウンドステーション」を開始している。
    ジャンルやアーティストごとに全35チャンネル、約10万曲を配信し、
    1チャンネルにつき1〜5番組あり、選択した番組内に用意された楽曲をランダムに再生する。
    曲単位で再生楽曲を指定することはできないが、気に入った曲があれば「このCDを購入」アイコンを
    クリックしてCDを買うか、「ダウンロード曲一覧」で1曲ずつ購入することができる。
    私はホームベージを編集しながらよく利用している。 参 : ライセンスポッドキャスティング
< > 音楽ファイル (sound file) : プレーヤーで再生できる音の情報が記録されたファイルのことで、
    多くの種類があり、プレーヤーによって再生できる種類が決まる。
    圧縮技術や記録方法などの違いによりMP3WMAAACATRAC3などの音声圧縮形式があり、
    人間が聴き取れない周波数を取り除いて音質を劣化することなしにファイル容量を減らしている。
    これらに変換すると容量が10分の1程度になるため、音楽CDの曲をパソコンに取り込む際に使われる。
    これに対し、WAVE形式の非圧縮ファイルを、「音声ファイル」と呼ぶ。
< > オンサイト・サービス (on−site service) = オンサイト・サポート▼
< > オンサイト・サポート (on−site support) : 出張修理のことで、製品サポート形態の1つ。
    故障などが発生した場合でも、客先にメーカーのサービスマンが訪問して行う保守サービス。
    ほとんど有料だが、デルや日本IBMのように期間や機種を決めて、
    オンサイト・サポート無料のメーカーもある。 参 : キャリーイン  反 : センドバック
< > オンザフライ (On The Fry) : 「飛行中」の意味。2つ以上のドライブで、
    一方のドライブに入れたCD−ROMや音楽CDのデータを、
    もう一方のドライブに入れたCD−RCD−RWに直接コピーすること。
    通常、CD−Rにデータを書き込む際は、イメージファイルが作成され、
    作業用のハードディスク(HDD)に大きな空き容量が必要となるが、
    「オンザフライ」書き込み方式はメディアの入れ替えも不要で、最小限のデータだけを準備し、
    データそのものを直接読み込んでCD−Rに書き込むため、イメージファイルを作成しない。
    このため、ハードディスクの空き容量が少なくて済み、短時間に書き込めるが、
    その反面、データ変換とコピーを同時に行うので、速度の遅いハードディスクや
    CPUなどのパソコンの性能によっては書き込みが間に合わず、書き込み失敗につながることもある。
< > 音声合成 (speech synthesis、voice synthesis)
    パソコンのデジタル信号処理を用いて人間の音声・言葉を人工的に合成すること。
    与えられたテキストデータを、音声データに変換する機能でもあり、
    例えば、「こんにちは」というテキストを与えると、それを「こんにちは」という音声に変換する。
    デジタル化した音声信号を音声生成規則を基に音声を生成するが、文章を読み上げるには、
    区切りや抑揚を付ける構文解析の技術が必要になってくる。Windows XP SP2は標準装備しており、
    コントロールパネルの「音声認識」で外国人(英語)と日本人男女(日本語)の声を選べる。
    言語によって技術が異なるため、日本人音声で英文を読み上げると欧米人のアクセントにならない。
< > 音声入力 (voice input) : 人の声によってパソコンにデータを入力すること。
    音声入力専門のソフトウエアを使用し、キーボード、マウスに次ぐ第3の最も簡単な入力方法である。
    パソコンにユーザーの声を登録し、識別力を高める音声認識システムもある。
< > 音声認識
    Microsoft Office XPインストールすると、コントロールパネルの「音声認識」に設定タブが増え、
    音声認識の機能が利用できるようになる。
    この機能を使うと、マイクで読み上げる日本語をWordなどでそのまま文章入力できる。
    どんな音声認識ソフトでも利用する際には、まず最初に話し手の声の特徴をソフトに覚えてもらう
    「エンロール」と呼ばれるチューニング作業が必要になる。
    Windows XPを利用していても、Microsoft Office XPをインストールしていない場合は、
    コントロールパネルの「音声認識」には「音声合成」のタブしかない。このタブで合成できる音声は
    ロボットのような声の英語だけになる。なお、Officeインストール後は日本語の音声合成もできる。
    使用方法
    [スタート]→「コントロールパネル」→「音声認識」→「音声合成」タブ→
    「音声の選択」で男女の好きな音声や音声の速度などを選択→[OK]。
    設定後、読み上げるソフトを起動し、Wordの場合、
    タスクバーの音声認識ツールよりマイクで読み上げると、そのまま文章を入力できる。
    Excelの読み上げの場合は、例として、C1セルに住所を入力し、C2セルに名前を入力しておき、
    「表示」メニュー→「ツールバー」→「読み上げ」→読み上げツールバーが表示される→
    例の場合「読み上げ」は「列ごと」を指定→[セルの読み上げ]ボタンを押せばよい。
    ただし、Adobe Reader 6.0のフルバージョンがインストールされてなければ、この機能は使えない。
    参 : ディクテーションソフト合成音声
< > 音声ファイル (voice file、sound file) : 非圧縮で音をデジタル化して記録したファイル
    一定(毎秒数万回)の時間間隔で音の強弱をデジタル化して数値で表し、ファイルに保存したもの。
    1秒間に記録される数値(サンプリングレート)と、
    数値を表現するデータの大きさ(ビット数)によって再生時の音質が決まる。
    Windowsの起動音などでは標準的に使われていて、たいていCD音質の半分、
    サイズも半分(ラジオ音質)に落としてあるWAVE形式の非圧縮ファイルのことだが、
    生の音にもっとも近い形式であるため容量も大きく、
    CD音質で録音すると1分間で10MB以上にもなるので当然、インターネットでは扱えない。
    同じ非圧縮でも市販の音楽CDはCD−DA形式で曲データが収録されている。
    パソコンではデータを圧縮処理してファイルサイズを縮小することが多く、圧縮してプレーヤーで
    再生できる音の情報が記録されたファイルは「音楽ファイル」といい、音声ファイルの一つである。
< > 音声ブラウザー (voice browser)
    Webページなどの画面の情報を音声に変えて伝えてくれるWebブラウザーのことで、
    視覚障害者、肢体不自由者、高齢者、キーボードやマウス操作に慣れていない初心者などが、
    Webページの内容を把握する際に利用するアクセシビリティの一つ。
    代表的な音声ブラウザーソフトに、日本IBMの「ホームページ・リーダー」があり、ほかに「JAWS」、
    「Voice Explorer」、「PCトーカー」、「PC−Talker XP」などが視覚障害者の間で使われている。
    いずれの音声ブラウザーもホームページの画像に設定しているalt属性(代替テキスト)の文字の
    部分だけを音声で読み上げる。このため、だれにでも使いやすいWebページを作るには、
    画像に対して、適切なalt属性を設定しておく必要がある。
< > 音声メール (voice mail) : 音声による電子メール。文字だけのメールに比べてリアル感がある。
    発信者はパソコンのマイクから音声を吹き込んでサウンドファイルを作り、
    これを電子メールに添えて送信する。受信者がメールを開くと相手の声が再生される。
< > オンデマンド (on demand) : 需要や必要のあり次第という意味で、
    テレビ画面に特定の番組などを「見たい時に引き出せる」という意で使われる。オンデマン出版とは、
    インターネット上で書籍の注文を受けてから、商品を印刷・製本して宅配してくれるサービスのこと。
< > オンデマンドTV (On Demand TV)オン・デマンド・ティービー
    家庭のテレビに映画やアニメ等のビデオ映像を配信するサービス。
    家庭のテレビに専用受信機(セットトップボックス)を接続し、NTT東西のフレッツサービスを利用して、
    好きな時間に好きなビデオ作品を視聴することが出来る。
    NTT東西のIPv6サービスを利用していればISPを限定せずに利用できる。
    オン・デマンド・ティービーがプラットフォームの構築を、伊藤忠商事がコンテンツの取得を、
    NTT東西がインフラの提供を行なう。また、バッファローが専用STBの開発を、
    スクウェア・エニックスと米UI EvolutionがSTBのインターフェイスの開発を担当。
    アイキャストは多チャンネル放送の番組提供を担当するほか、
    オプティキャストと提携して集合住宅向けの販売も行なうという。
    サービス提供は2005年3月9日より大阪府や京都市、神戸市など
    NTT西日本の大阪エリアを中心に開始し、以降提供エリアの拡大を順次行なう。
    また、6月10日よりNTT東日本エリアでの提供を開始しているほか、
    フレッツ・ADSLへの対応を9月頃に行なうとしている。また、利用にあたっては
    NTT西日本の「フレッツ・光プレミアム」および既存の「Bフレッツ」、フレッツ・ADSL向けのIPv6を
    利用した付加サービス「フレッツ・v6アプリ」、NTT東日本は「FLET’S.Net」への加入が必要となる。
    料金 : 加入料金が5,250円、月額料金は、VODコンテンツの中から対象作品を全て視聴できる
     「みほうだいプラン」が2,100円、VODコンテンツを2本まで視聴できる「おてがるプラン」が577円。
     提供予定の多チャンネル放送とVODコンテンツが見放題の「よくばりプラン」が3,150円、
     多チャンネルサービスのみ見放題の「多ちゃんねるプラン」が2,100円となる。
     また、オプションビデオ作品の購入時に105〜420円が必要となるほか、
     専用STBの料金はレンタルの場合で月額315円、購入の場合で15,750円となる。
< > オンライン (online) : ほかのコンピューターにつながっている状態や、
    電源や電話回線の接続中、ネットワーク経由で利用可能、などといった意味で使われる。
    コンピューターが利用するシステムにおいて、CPUが他の機器と直接制御して働かせる方式をいう。
    コンピューターがネットワークに接続されている(話し中)状態でネットを通じて相手のコンピューターと
    データを送受信できる。常時接続ならば、常にオンラインといえる。また、LAN環境で
    パソコンのデータベース管理ソフトから、メインフレームのデータベースを利用するとき、
    パソコンとメインフレームが通信している状態を呼ぶこともある。パソコンに始めから
    組み込まれている解説ファイル(ヘルプファイル)を「オンライン・マニュアル」ということもある。

    インターネットに接続して、見たり、聴いたり、読んだり、ケ゜ームしたりすることもオンラインと言うが、
    MSNにアクセスしたランキングでベスト20には、どのようなものがあるか紹介しよう。
    @オンラインゲームAラグナロクオンラインBオンラインゲームセンターCファンタシースターオンライン
    D無料オンラインゲームEウルティマオンラインFプレイオンラインGオンラインウイルススキャン
    HボンバーマンオンラインI三国志オンラインJオンライン小説Kオンライン辞書
    Lオンライン対戦ゲームMオンラインショップNオンラインソフトOオンラインRPGPオンライン将棋
    Q電撃オンラインRオンライン書店Sオンライン証券 (以上2002.10.16現在のデータ)
    参 : リアルマネートレード 反 : オフライン
< > オンラインDVDレンタル (online DVD rental service)
    Webサイトで申し込み、郵送で品物のやり取りを行なう、DVDのレンタルサービスで、
    国内では2002年6月に米国におけるオンラインDVDレンタルサービスの老舗「ネットフリックス」が
    登場し、「ぽすれん」「ウェブデリDISCAS」「DVDZOO」といった数社がサービスを開始している。
    Webサイト上で好きなDVDタイトルを選んでリストを作っておくと、家にいながら手続きが完了できて
    順次自宅などに発送されるDVDレンタルサービスで、DVDタイトルが検索しやすいこと、
    家まで届けてくれること、延滞料金が発生しないことなど、便利な点は多い。
    借りたDVDは郵送で家に送られてくるが、返却も簡単で、見終わったら本数分ついてくる
    送料支払済みの専用封筒に入れ、ポストに投函して返送する。
    料金の支払いは銀行振込やコンビニ決済などを利用する。自宅近くにレンタル店舗がない場合や、
    レンタル料金よりも延滞料金に出費がかさむ人には特に適しているかもしれない。
    このようなサービスは一般的に、一回につき2枚、3枚レンタルでき、返却すると次のDVDを
    借りることができる。延長料金は発生しないため、ゆっくりと観ることができる。
    料金は毎月定額の場合が多いが、サービスによっては一本ごとに借りられるプランもある。
    主要ビデオ発売元と提携し、収入の一部をシェアするかわりに大量のDVDを確保できるので、
    レンタルビデオでありがちな人気作品が貸し出し中ということはないのも人気の一つである。
    今後どの程度の利用者を集めるのかが注目される分野である。
< > オンライン・サインアップ (online sign up)
    パソコン通信やインターネットプロバイダーにオンラインで(通信で)入会を申し込むこと。
< > オンライン詐欺 (online fraud) : ネットワーク上での詐欺行為。
    インターネット上で他人のお金を騙し取ろうとする悪質な行為のこと。
    オンライン詐欺に遭わないための心構え
     @セキュリティがしっかりした暗号化の施されたウェブサイトだけで買い物をする。
     Aクレジットカード番号や個人情報を要求してくる電子メールには返事をしない。
     B配達や返品のポリシーを探して、条件が明確になっていることを確認する。
     Cプライバシー指針を確認する。
     Dホリデーシーズンにかかわる内容の電子メールの添付ファイルやスクリーンセーバーなどには
      注意する。なぜならスパイウエアやウイルス、悪意のあるコードを含んでいる可能性がある。
    参 : フィッシング改正特定商取引法振り込め詐欺
< > オンライン・ショッピング (online shopping) : インターネット版通信販売。
    「ネットショッピング」とも言い、インターネットやパソコン通信を通じて商品を購入すること。
    様々な企業や商店が、インターネット上に「出店」しており、
    利用者は、商品写真や説明をホームページで閲覧、確認し、
    届け先住所やクレジットカード番号などを入力することで、その場で注文することができる。
    時間や場所にかかわらず、自宅から簡単に注文ができるのが利点であるが、
    ディスプレイで見るのみの商品なので、質感や色などは確認しづらい部分があり、
    セキュリティにも気をつける必要がある。オンラインショッピングの決済方法は、
    電子決済と通常決済の2種類があり、さらに支払い方法として、
    電子決済では、クレジットカード、プリペイドカード、立て替え決済の3種類がある。
    通常決済にも、銀行振り込み、現金書留、代引きの3種類がある。
    オンラインショッピングの手順
     @購入したい商品を選択する : 「ショッピングカート(買い物カゴ)に入れる」ボタンをクリックする。
     A注文内容を確認する : 商品の追加や削除をして「注文画面に進む」ボタンをクリックする。
     B配送や支払方法を入力する : ショップが用意する配送条件や支払い手段から選択する。
     C商品を注文する : 再度入力情報を確認して誤りがなければ[この注文を確定する]、
       [購入]ボタンなどをクリックする。
    (注)[戻る]ボタンなどで一度カゴに入れた商品を再確認すると注文個数が2個となる。
      ブロードバンド環境による「常時接続」「定額料金」「高速化」といった条件によって、
      検索や比較をじっくり行えることから、
      オンラインショッピングが促進されている理由として次のようなものがある。
    ●接続時間や時間帯を気にせずゆっくりと商品の検索ができるようになった。
    ●サイト表示の待ち時間が苦にならなくなった。
    ●画像をより多く見ることができるようになったため。
    ●ブロードバンドにしてインターネットに慣れたため。
    オンラインショッピングの送料・手数料問題
    私は電子マネーの「Edyカード」を利用していて、
    USB接続のパソリと呼ぶカードリーダー・ライターが使えるので、パソコンからも利用できる。
    1回のチャージが2万5千円以下とセキュリティなどにも不安はないが、
    小額の物を買った時の送料がどうにかならないかと思う。
    450円のタングクリーナーと680円の特殊歯ブラシを買ってみたが、送料が840円もかかり、
    1130円の買い物に送料と消費税で2026円と1000円アップになる。
    このような現状では、二度と利用する気は起きない。他のサイトでは300円以下の送料もあり、
    歯ブラシ1本くらいは宅急便でなくても郵送できないものだろうか。
    歯ブラシ1本だけ買っても郵送料は840円かかるので、ネットショッピングでは、まとめ買いか、
    1万円以上は送料無料といったプラザを利用したほうがよさそうである。
    また、この方式ではソニー関連の指定したプラザ以外ではカードが使えないので、
    プラザごとに面倒な個人登録をしなければならない。カードリーダを使用の場合は、
    登録したカードの暗証番号のみですべてのネツトでの買い物ができなければ利用価値は小さい。
    デイリーリサーチの2003年6月27日の記事で、インターネットコム株式会社と株式会社
    インフォプラントが行ったオンラインショッピング利用者への調査で、「あるショップで購入したが、
    送料や手数料が高かったために、以後そのショップの利用をやめたという経験はありますか?」
    という質問については、過半数の53%がそういう経験が「ある」と回答していて、
    利用者のショップ(サイト)選択に「送料・手数料無料」が大きく影響していることがわかり、
    私の意見通り送料・手数料問題は深刻で、改善を望みたい。 参 : セキュアサイトネットオークション
< > オンライン処理 (online data processing)
    通信回線(オンラインシステム)を利用して遠隔地からデータの入出力を行い、
    コンピュータと端末機器などのデータの収集や処理、変換を行うことで、
    ひとつは、データを一時的に処理するオンラインバッチ処理、もうひとつは、
    データが発生した時点で即座に処理するオンラインリアルタイム処理がある。
< > オンライン・ストレージサービス (online storage service) : オンライン・バックアップサービス。
    インターネット上にあるディスクスペースに、ファイルを保存しておけるサービスのこと。
    いくら用意周到に外付けハードディスクにバックアップしていても、地震や火災、
    水害などですべてのハードディスクデータが一度になくなる可能性もゼロとは言えないのである。
    「ストレージ」とはもともと、データなどを記憶するフロッピーディスクCD−Rなどを指す言葉で、
    「オンラインストレージ」は名前の通り、インターネット上に自分だけの場所を持って、
    データを保存すること。場所を提供しているのは、サービスを行っている各社で、
    有料のものと無料のものがあり、無料の場合は使用時に広告が表示されることが多い。
    「オンラインストレージ」は、バックアップ専用というわけではなく、
    作成中のファイルに旅行で撮影した写真など、どんなデータもしまえて、
    それを会社や自宅、ネットカフェなどどこからでも見られる。
    破損したり失くしたりすることもなく、持ち歩かなくていい手軽さもある。
     プロバイダーのニフティは2007年1月、同会員向けに「@niftyバックアップ」サービスを開始した。
    専用ソフトを使い、一定間隔でデータをバックアップするもので、
    月525円で2GBの容量までデータを保管できる。また2007年3月より始まった
    シマンテックのセキュリティーサービス「ノートン360」にも、ウイルス対策などと一緒に
    オンライン・バックアップ機能が搭載された。標準で2GBまで自動バックアップができる。
    また、「ファイルバンク(HP)」の無料コースを利用すれば100GBまでのデータを保管できる。
    1日にサーバーへ保管できるファイルの容量は1GBと制限があるが一般ユーザーには十分である。
    サービスを利用するには、会員登録した後、ログインしてファイルを保存(アップロード)する。
    パソコン内が整理できたら、ファイルを取り出す(ダウンロード)。
    なお、保存したファイルは、3日に1度ログインしないと削除されるので注意が必要である。

    25GBが無料!オンラインストレージ「Windows Live SkyDrive」
     「Windows Live SkyDrive」は25GBの大容量を無料で使えるのが最大の魅力で、Web上で
    ファイルのアップロード/ダウンロードも可能で、アップロードしたファイルの公開や共有もできる。
    専用ツールをインストールすれば、ドラッグ・アンド・ドロップでアップロードできるようになる。
     Windows Live IDがすでにあるなら「サインイン」を選択するだけでいい。
    マイクロソフトのオンラインサービスは、Windows Live、Microsoft Office Liveまたは
    Xbox LIVEのIDで管理されているが、すべて同一のアカウントで使用できる。
    HotmailやメッセンジャーのアカウントもWindows LiveのIDとして利用できる。
    いずれのIDも持っていなければ、「新規登録」から新たにアカウントを作る必要がある。
     SkyDriveのデータ管理の構造はツリー状で、一番上の階層にあたるトップレベルフォルダーには
    「ドキュメント」「お気に入り」「写真」と、3つの分類がある。「ドキュメント」は画像やテキスト、
    Officeファイルなどを入れる場合に、「写真」は画像ファイルのみを入れる場合に使う。
    「お気に入り」には、Webサイトへのリンクを保存する。右側には広告が表示される。
    鍵マークが付いているのは自分だけがアクセスできるフォルダー。
    地球マークは全体もしくは特定のユーザーに公開、
    人のマークは「つながり」という制限された範囲で公開されることを意味している。
     新しく作ったフォルダーにファイルをアップロードするには、トップページから作っておいた
    「新しいフォルダー」のアイコンをクリックし、「ファイルの追加」を選択して、アップロード画面を表示させる。
    「参照」をクリックして、パソコン上からアップロードしたいファイルを開き、「アップロード」ボタンを押す。
    アップロードツールを使えば、ドラッグアンドドロップで、一度に複数のファイルをアップロードできる。
    「ファイルの追加」画面に出る「アップロードツールをインストールしてください。」というリンクをクリックする。
    SkyDriveに保存されているデータをダウンロードするには、
    ファイルのアイコンをクリックし、メニューから「ダウンロード」を実行する。
     フォルダーにアクセスするURLをメールで送ることも可能で、
    「リンクの送信」からフォルダーを共有したい相手のメールアドレスを指定して、招待メールを送ればよい。
    「受信者はWindows Live IDを使用してサインインする必要がありません」にチェックを付けておけば、
    受信側は指定されたURLをクリックすればデータにアクセスできる。
    容量無制限の無料オンラインストレージ「MediaFire」
     MediaFireのメールアドレスとパスワードを入力するだけの簡単な会員登録で利用できる
    オンラインストレージは、無料で容量無制限のストレージを使えるのが最大の特徴で、
    同時にアップロードできるファイルの数にも制限はないが、
    1ファイルあたりの容量は100MBまでとなっている。
     サーバーに保存したファイルやフォルダにアクセスできるURLを発行し、データを共有する機能も備える。
    URLをブログやホームページに挿入できるよう、htmlタグを付けての表示もできる。
     海外のサービスだが、アップロードしたファイル名は日本語のまま表示する。
    ただし、ファイル共有用のリンクをメールで送信すると、メッセージの日本語ファイル名が
    文字化けしてしまう。これは、文字コードがJIS日本語に対応していないためで、
    メッセージのテキストをUnicode(UTF−8)にエンコードすれば正しく表示できるようになる。
    先ずはMediaFireのトップページから「Create a Free Account」をクリックして会員登録する。
    アカウント作成用のポップアップが表示されるので、空欄にメールアドレスとパスワードを入力する。
    ファイルをアップロードは「Upload Files to MediaFire」のバナーをクリック→
    表示されるエクスプローラからアップするファイルを選択する→「Start Upload」をクリック→
    アップロード先のフォルダーを尋ねられるので、「Upload to a new folder」をクリックして、
    専用のフォルダーを作成する。特に仕分けの必要がなければ「My files」をクリックし、
    アップロードを開始する。、「Upload to a new folder」から新しいフォルダーを作成する場合、
    フォルダー名は半角アルファベットでしか付けられない。「Email delivery address」を入力すると、
    指定したメールアドレスにファイル共有用のURLを送信する。
    記入が済んだら「Save and Cintinue」をクリックして先に進む。
    アップロードの完了後、「View Uploaded Files」を押すと、フォルダーの中身を確認できる。
    「File Manager」の画面でファイルやフォルダーの移動や新規作成、削除などが可能で、
    「Create New Folder」をクリックすると、フォルダーの新規作成ができる。
    アイテムにチェックを付けて「Tag Selected Items」をクリックすると、
    ファイルやフォルダーにタグを付けられる。「Move Selected Items」は、
    ファイルやフォルダーを別のフォルダーに移動するためのメニューである。
    「Email Selected Items」は、データ転送用のメニューで、
    ファイル共有用のURLを、指定したメールアドレスに送信できる。
    日本語のファイル名は文字化けするので、Windowsメールの「表示」メニュー→
    「エンコード」から「Unicode(UTF−8)」を選択する。
    「Photo Gallery」のタブをクリックすると、サーバー上の画像ファイルをサムネイルで表示する。
    「Preview」をクリックすると、ブラウザー上で拡大した画像を閲覧できる。そのまま、共有設定もできる。
    ファイル名をクリックするとダウンロード用のウィンドウが起動し、
    「Click here to start download」を押すと、ダウンロードを開始する。
     なお、月額6.47ドルの有料サービス「MediaPro」のコースもあり、
    最大10GBのファイルをアップロード可能で、
    サーバー上のデータはSSLによって暗号化して管理、自動的にバックアップデータも保存される。
    また、無料版ではいくつかのページで入っている広告が、有料版では表示されない。
< > オンラインソフトウェア (online software)
    インターネット商用BBSなど、オンライン上にアップロードされているソフトウェアの総称。
    このうち無料で使用できるものはフリーソフトウェア、一定期間試用した後、
    常用する場合には料金を支払う必要があるシェアウェアと呼ばれる。
    参 : パッケージソフトバンドルソフト
< > オンライン・トランザクション・プロセッシング = OLTP
< > オンライン・トレーディング (online trading) : 単に「オンライントレード」ともいい、
    インターネットなどを利用して株式や投資信託の売買などの証券取引を行うこと。
    1999年に株式委託手数料が自由化されたことにより、証券会社が個人投資家に向けて始めた
    サービスで、自宅から簡単に株の売買ができることが魅力である。店頭での注文より手数料が少なく、
    時と場所を選ばないため、利用者は増えている。現在、国内では野村證券など大手証券会社を含め、
    40社以上がオンライントレードサービスに参入している。
     まず、オンライントレードを始めるには、サービスを提供している松井証券楽天証券などの
    証券会社で取り引きを行うための口座を開設する必要がある。
    そのために、証券会社のWebサイトにアクセスし、新規の口座開設の申し込みをする。
     申込書が届いたら、勤務先や銀行口座など必要事項を記入し、
    さらに運転免許証やパスポートのコピーなど個人を確認できる資料を添付して、証券会社に送る。
    だいたい2週間程度で口座を開設することができる。
    ほとんどのオンライントレードでは、口座の開設費や維持費は無料になっている。
     口座を開設したら、証券会社のサイトにアクセスして株を売買することができる。
    売買の手数料は形態によって異なるので、自分が1日に何度も取り引きを行うのなら「定額制」を選び、
    それほど取り引き回数が多くないのなら、取り引きごとに手数料を払うようにした方がよいでしょう。
< > オンライン・バックアップサービス = オンライン・ストレージサービス
< > オンライン・フォトアルバムサービス (online photo albums service) : インターネット上の
    自分専用のディスクスペースにデータを保存できる「オンライン・ストレージサービス」の一つ。
    画像データの保存に特化しており、画像を保存したWebページURLをメールで一斉送信する機能や、
    印刷の注文機能などを備えている。
    意見交換する場として、専用の掲示板まで設けているサービスもある。
    無料のサービスだと、保存できる容量は30〜100MBが一般的で、
    利用者が最も多いのは、ヤフーが提供する「Yahoo!フォト」である。
< > オンライン・フォトプリントサービス (online photo printing service)
    オンライン・プリントサービス、ネットプリントサービス、オンラインDPEサービス、
    ネットDPEサービスなどとも言われ、デジタルカメラなどで撮影した写真をインターネットを通じて注文し、
    専門の業者に印刷してもらうサービスのことで、DPEサービスのオンライン版といえる。
    富士写真フイルムやコダック、コニカなどのカメラメーカーやDPEチェーンなどが提供しているサービスで、
    ユーザはWebブラウザや専用のソフトを使って印刷したい画像ファイルをアップロードし、
    郵送や店舗で印刷された写真を受け取る。
    専用の機器を使うため、家庭でインクジェットプリンターなどを使って印刷するよりもきれいに仕上がる。
    また、大判のプリントや、はがきやシール、マグカップなどへの現像など、
    最近では多彩なサービスが用意されていることが多い。
    プリント料はL判1枚当たり30〜40円が相場で、通常のDPEサービスより若干高めだが、
    通常の写真でフィルムごとにかかる現像料にあたる料金はかからない。
    印刷枚数が多いと郵送料を無料にしてくれるサービスなどもある。
< > オンライン・ヘルプ (online help) = ヘルプ
< > オンライン・マニュアル (online manual) = ヘルプ
< > オンライン・バンキング = ネット・バンキング
< > 音量アイコン → ボリュームコントロール



































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