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< > (ピコ) : 10の−12乗を表す接頭辞記号。
< > (ペタ) : 10の15乗を表す接頭辞記号。
< > P2P (Peer to Peer)ピアツーピア : パソコン同士を直接接続して、
    お互いの持つ情報を不特定多数の個人間でやり取りするインターネットの通信形態のことで、
    一般に、ネットワークの形態の一つで、定まったクライアントサーバーを持たず、
    ネットワーク上の他のコンピュータ(ノードとも言う)に対してクライアントとしても
    サーバーとしても働くようなノードの集合によって形成されるものを指す。
    また、それを可能にする「Napster」などのアプリケーションソフトのこと。
    1999年1月に発表されたNapsterでは、ファイル検索はNapsterサーバーで行い、
    その後P2P接続でパソコン同士を接続する形式を取っている。
    これは、インターネットを通じて個人間で音楽データの交換ができ、
    無料で音楽が手に入ることから爆発的に普及した。
    Napsterでは、各コンピュータはNapster社が管理する中央サーバーに接続し、
    ユーザーのパソコンに保存されている音声ファイルのリストを送信する。
    これを、世界中のユーザーが共有することにより、
    互いに他のユーザーの所持する音楽ファイルを検索し、ダウンロードすることができる。
    中央サーバーはファイル検索データベースの提供とユーザーの接続管理のみを行っており、
    音楽データ自体のやり取りはユーザ間の直接接続によって行われている。
    その後登場した「Gnutella」は、Napsterと違って中央サーバーを必要とせず、
    すべてのデータがバケツリレー式に各ユーザー間を直接流れる。
    このように、P2P技術は中央サーバの媒介を要するものと、
    バケツリレー式にデータを運ぶものの2種類がある。前者の形態の方が無駄な通信が少なく、
    管理がしやすいが、中央サーバーが停止するとサービス全体が停止する。
    逆に、後者の形態はどこか1カ所が寸断されてもサービス全体が停止することはないが、
    ユーザー数が増えると加速度的にネットワークが混雑するという弱点がある。
    また、後者には、違法なデータがやり取りされていても当局が
    監視や規制を行なうことが事実上不可能に近いという重大な特徴を持つ。
    著作権保護の問題や違法なデータの流通などさまざまな問題をはらんでおり、
    アメリカでは政府や有力企業、団体を巻き込んだ大規模な論争が巻き起こっている。
    参 : ファイル交換ソフトスカイプ
<P> P5 : インテル社のCPUPentiumのこと。
<P> P55C : インテル社のCPU。1997年1月から出荷が始まったMMX機能付のPentium。
<P> P6 = PentiumPro
<P> P7 : インテル社とHPが共同開発を進めている次世代のCPU。 = Merced
<M> Packard Bell NEC (パッカードベルNEC) : アメリカに本社があるパソコンメーカー。
    かつてはPackard Bell社として通信販売でシェアを伸ばしたが、日本電気の完全子会社となった。
< > Packet = パケット
<K> Page Down (ページダウン) : 1ページ単位で画面を下にずらす(スクロールする)のに使うキー。
<K> Page Up (ページアップ) : 1ページ単位で画面を上にずらす(スクロールする)のに使うキー。
< > Palm PC (パームピーシー) = パームサイズPC
< > Passport = Net Passport
< > PAT (パット) : JRA(日本中央競馬会)が実施している、在宅投票システム。
    パソコンや家庭用ゲーム機とPATソフト、
    電話回線を使って投票センターのコンピュータにアクセスして馬券を購入できるというもの。
    購入代金や払戻金は銀行口座から引き落としや支払いをする。
    オッズや出馬表などのデータを、パソコンに取り込むことができる。
    現在では、馬券売り上げの約4分の1はPATによるもので、利用者は多い。
<K> PAUSE : ポーズ。Windowsではほとんど使わない。
< > PBX (Private Branch Exchange) : 構内交換設備。建物内に置かれる電話交換機。
< > PC : 広義にはパソコン(パーソナル・コンピュータ)だが、
    狭義にはIBMとその互換パソコンのこと。Macに対比する言葉。
< > PC Card = PCカード
< > PC Card Standard : PCMCIAJEIDAが規定したPCカードの標準仕様。
<S> PC DEPOT (ピシーデポ) : 横浜を中心とした郊外型パソコンショップ。地元の人にはおすすめ。
< > PC98 (ピーシーキュウジュウハチ) : インテル社とマイクロソフト社が規定した
    1998年型のWindows用パソコンの規格。USBの搭載などが盛り込まれている。
<P> PC−9800 (ピーシーキュウハチ)
    1982年から発売し、日本でベストセラーだったNECのパソコンの機種名あるいはシリーズ名。
    IBM PC互換機ではなくNEC独自の規格。その後PC−9821シリーズを主力商品としていたが、
    1997年からPC98−NXなとのDOS/V系を導入している。主要部品の調達が困難になったことから、
    PC−9800シリーズの受注を2003年9月30日を最後に終了し、21年の歴史に幕を下ろした。
    1992年のピーク時には約7割のシェアを確保していて、これまで累計で1800万台が出荷されているが、
    このうち自宅で3台使い、今もPC−8801とPC−9821の2台が残っていて処分に迷っている。
<P> PC98−NX (ピーシーキュウハチエヌエックス)
    1997年発売のNECのパソコンの機種名あるいはシリーズ名。
    それまでのPC−9800シリーズと異なり世界のPC標準規格であるPC98に準拠している。
< > PC99 (ピーシーキュウジュウキュウ)
    インテル社とマイクロソフト社が規定した1999年型のWindows用パソコンの規格。
    ISAスロットの撤廃などが盛り込まれている。
    1998年7月に発表され、1999年7月以降に発売されるPCを対象としている。
< > PC/AT互換機 = PC互換機
< > PCI (Peripheral Component Interconnect) : Intelを中心としたPCI SIG(PCI Special
    Interest Group)により策定されているパソコンの拡張スロットなど(バスアーキテクチャ)の規格。
    普通デスクトップパソコンには内部に白いPCIスロットが2つないし3つ付いている。
    PCIでは、それまでの16ビットのISAに比べ、32bitCPUに合わせて、
    アドレス/データともに32bit幅のバスになっていて高速データ転送が可能。
    また64bit CPUのために、64bitバスの規定も含まれている。
    バスクロックは最大33MHzで、転送レートは32bitデータバスで132MB/sec(ピーク値)である。
    PCIの特長としては、省電力やコストの低減に配慮していることが挙げられる。
    電源電圧やバスの信号電圧は、5Vと3.3Vの双方が規定されているから、
    3.3Vを多用することで消費電力を抑えること ができる。またコストについては、
    バスインターフェイスを1チップのASICで実現できるようにして、量産コストを下げやすくしている。
    PCIでは、PCIバスと他のバスを橋渡しするバスブリッジを利用できる。
    バスブリッジには、CPUバスとPCIバス、ISAEISAバスとPCIバスという組み合わせのほか、
    PCIバスとPCIバスのブリッジもある。1つのPCIバスには最大10個のデバイスを接続できる。
    ただしスロットに装着される拡張カードは2デバイス分で換算されるため、ブリッジの分を含めると、
    拡張デバイスは8個、カードなら4枚までとなる。これ以上デバイスを接続したい場合は前述の
    PCI−PCIブリッジを用いてPCIバスを延長することになる。PCIは1993年にVersion2.0が発表され、
    その後細かい改良が重ねられて現在に至る。PC互換機ではすでに対応製品が出荷されている。
    PCIは、ISA/EISAなどの既存バスを置き換える現在、もっとも標準的なスロットバス方式である。
    最近は、小型のデスクトップ用にロープロファイル規格が登場し、サイズが複雑になっているので、
    カード(ボード)の購入時は、注意しよう。 参 : VL−BusMCAAGPスロットMini PCI
< > PCI Express : CPUの性能向上や周辺機器の高速化などで、データ転送方式をPCIバスが
    採用するパラレル転送からシリアル転送に改めて高速化を図ったパソコンの拡張スロット規格の一つ。
    グラフィックスボードなどをパソコンのマザーボードに接続するための最新インターフェース規格で、
    最も高速な規格である。転送速度は片方向255MB/秒で、2本の転送路(レーン)を束ねての
    運用が可能で、束ねた本数で×2、×4、×16、×32などがある。
    ×16の場合、片方向の転送速度は4GB/秒になる。
    グラフィックスボードも従来のAGPから、×16のPCI Expressへ移行しつつある。
    次世代のバスでもあり、PCIやAGP、チップセット間バスなどの後継となる。開発名では、
    ISA、PCIに次ぐ第3世代のバスという意味で「3GIO」(Third Generation I/O)と呼ばれている。
    なお、PCI Expressはソフトウエアからは、PCIバスと同じに見えるので、
    既存のOSドライバーなどもそのまま動く。
< > PCI−X : 米Compaq、HP、IBMの3社が共同開発しているPCIの拡張版。
    最高速では、64bitt、133MHzでデータ転送を行い、その転送レートは、1Gbyte/secとなる。
    これまで、PCIは、その開発元であるIntelが中心となったPCI SIGにおいて規格化されていたが、
    高速版PCI開発が思うように進まないことから、
    サーバメーカである3社が共同開発することになったようである。
    なお、3社は、PCI SIGには、この規格を将来的に公式なPCI仕様とするよう、提案を行っている。
    1998年9月9日の発表と同時に、
    Adaptec、3Com、Mylexの周辺機器メーカー3社がPCI−Xへの対応を表明している。
< > PCM (Pulse Code Modulation) : アナログデータである音を、一定の時間ごとにAD変換し、
    デジタルデータとすること(サンプリング)、もしくはその結果得られるデータそのものを指す。
    品質はサンプリング周波数量子化ビット数により決まる。
< > PCMCIA (Personal Computer Memory Card International Association)
    PCカードの国際規格。適合製品にはPC CARD STANDARDマークが表示されている。
< > PCM音源 (Pulse Coded Module Sound Source)
    実際の楽器の音などが入力されたアナログ信号を周期的に
    数値化(デジタルサンプリング)したデジタルデータを使った音源で、サンプリング音源ともいう。
    音データをデジタルデータとして保存しているので、大量のRAMもしくはROMが必要になり、
    FM音源方式よりもリアルな音色表現が可能であるがコストがかさむことになる。
    半導体の低価格化により、最近では安価な音源でも採用されるようになってきた。
    パソコンのサウンドボードなどで使われる。
< > PCカード (PC Card)
    現在ではモデムやSCSIカードを含めたインターフェイスにも使われているが、もともと
    ノートパソコンやモバイル機器の機能を拡張することで開発された名刺サイズのメモリーカードだが、
    現在では、ほとんどのノートパソコンや一部のデスクトップパソコンがPCカードスロットを備えている。
    ノートパソコンでは、PCカードによる拡張が一般的で、FAX/Modem、SCSIInterface、
    Ethernet interfaceなどのPCカードがある。PC Card Standardという規格に則っているのが一般的。
    PCカードの歴史は、日本の電子工業規格団体であるJEIDAが行なっていた
    メモリカードの標準化に端を発している。
    1986年秋、米国でカード型メモリの標準化を目標とする団体PCMCIAが結成された当時、
    すでにJEIDAでは、Ver.3と呼ばれるカード型メモリの規格が策定されていた。
    この米国での動きを知ったJEIDAは、PCMCIAに標準仕様の共同作成を提案、
    これが承認されて、JEIDA Ver.4をベースとするPCMCIA Ver.10規格が策定された。
    以後、JEIDAのVer.4.1がPCMCIAのVer.20、
    JEIDAのVer4.2がPCMCIAVer.21という具合に共同での規格化が進行し、
    両者の規格をPCカードとして統合して現在に至る。
    この規格では、データ幅16bit動作周波数8MHzで動作する。
    PCカードの大きさはクレジットカード大の85.6×54mmで、厚さは3通りある。
    種類は厚さにより分けられ、主にメモリーとして使われるTYPETは厚さ3.3mm、
    一般的なPCカードとしてモデムやLANカードに使われるTYPEUは厚さ5mm、
    ハードディスクなどに使われるTYPEVは10.5mmでTYPEUの倍ほどの厚みがある。
    ノートパソコンには一般的にTYPEUを2枚、もしくはTYPEVのカードを1枚差すためのスロット
    持っている。過去の呼び名をそのまま踏襲して、現在でも「PCMCIAカード」と呼ばれることも多いが、
    厳密には「PCカード」と表記するのが正しく、1993年に「PCカード」という名称が採用されている。
    参 : PCMCIA▲、ICカードCard BUSZVポート
< > PCカードアダプター
    小型半導体メモリーを、パソコンのPCカードスロットに挿入するためのアダプター。
    スマートメディア用のほか、コンパクトフラッシュ、メモリースティックなど
    ミニチュアカード(デジカメなどに使われるメモリー)用もあるので、購入時には注意が必要。
< > PCカードスロット : パソコンに搭載されている拡張スロット。
    PCカードには、モデムカードやハードディスクカード、SCSIカードなど、色々なタイプがあり、
    本体のPCカードスロットに差し込んで使う。
    なお、PCカードはタイプT、U、Vの3タイプがあり、それぞれ厚さが違う。
< > PCカードの種類
    機能 : モデムLANISDNSCSIメモリーハードディスクサウンドビデオなど。
< > PCカメラ (PC camera)
    ある場所に設置し、そこからの映像をパソコンのUSBポートなどに直接接続して、
    常に動画や静止画を撮影できるインターネット用ビデオカメラで、
    写した映像をネツト上でリアルタイムに配信するために使う。
    Webカメラ、インターネットカメラ、USBカメラなどいろいろな名称で呼ばれている。
    以前はCCDカメラとも呼ばれていたが、最近では撮像素子に
    CMOSイメージセンサーを使う製品が多くなったことから、PCカメラと呼ぶことが多い。
    PCカメラは、BIGLOBEのメールで動画を送れる「モーションレター」や、
    相手の顔を見ながら会話できるビデオチャット、リモートカメラシステムなどたくさんの活用方法がある。
    PCカメラは、ヘッドセットとのセット商品として販売されることが多く、マイク内蔵型も登場している。
    数千円から購入できるが、数万から数十万円の監視カメラなどに利用する高価なネットワークカメラ、
    イーサネットカメラもある。 参 : メッセンジャー
< > PC互換機 = PC/AT互換機
    IBM PCでは、BIOS拡張バスなどの内部インターフェイスを始め、
    すべての技術情報が公開された。このためサードパーティがこの技術情報を元に、
    IBM PCと同等のシステムを開発したのがPC互換機の始まりである。
    その後CPUやメモリインターフェイス、拡張バスインターフェイスが発展され、現在に至る。
< > PCリサイクルマーク (PC recycle mark)
 「資源有効利用促進法」に基づき、2003年10月1日から
 主要パソコンメーカーが開始した個人ユーザー向けの
 回収・リサイクルサービスを無料で利用できることを示す左端のマーク。
 メーカーが使用済パソコンを回収・リサイクルを行う際に
 料金が支払われているかを確認するためのもので、
このマークが付いている製品は、無料で回収サービスを利用できる。
2003年10月以降に販売している個人向けのパソコンやディスプレイにはこのマークが付いているが、
マークのない9月末(メーカーにより8月末)以前の製品の回収は有料で、
パソコン本体がデスクトップ、ノートパソコンともに3150円、液晶ディスプレイが3150円、
CRTディスプレイが4200円などの料金がかかる。
ただし、適用されるのは、参加企業のみで、その上、製品によっては引取出来ないものもある。
なお、参加企業はJEITAホームページなどで確認できる。
参 : リサイクルパソコンパソコン回収サービス
< > PD (Phase Change Optical Disk)
    書き換え可能な光ディスクのうち、相変化型を採用したメディアで、松下電器が開発した。
    12cmサイズのディスクに650MBのデータを記録再生することができる。
< > PDA (Personal Digital Assistants)ピーディーエー : 個人用携帯型情報端末。文字情報、
    音声、画像などのデータ管理に用いる片手で扱えるサイズの個人向け携帯型情報機器の総称。
    パソコンとのデータ連携機能やメール等の通信機能も可能な電子手帳の高級版と考えてよい。
    キーボードではなく、ペン入力ができるのが特徴。もともとは、
    1992年に米アップルコンピュータ社が次世代の個人用携帯機器を指すために使い始めた言葉で、
    当時発売の「ニュートン」は、やや大型ながらも電子手帳のような製品だった。
    すべてのPDAに共通しているのは手帳機能のある個人情報管理(PIM)ソフトを搭載していること。
    そのほか機種によって、辞書や電卓、鉄道線路探索など、さまざまなソフトがある。
    PDAには次の3つの使い方が考えられる。@Aは個人情報管理機能、Bは通信機能
    @パソコンなどからあらかじめ住所録やスケジュール管理などの個人情報をPDAに移しておき、
      移動先で閲覧・確認する。
    A書類の作成など、移動先で新たに情報を入力・加工する。
    B携帯電話やPHSなどの通信機器を使い、電子メールやWWWページなどを利用して情報を収集する。
    例 : シャープの「ザウルス」、パームコンピューティングのPalm Pilot、IBMのWorkPad、
        カシオ計算機の「カシオペア」、コンパックの「iPAQ」でおなじみの「PocketPC」、
        ハンドスプリング「VISOR」などがあるが、ソニーの「CLIE」は携帯電話の高機能化などにより、
        新機種投入を終了することになり、現行機種の生産は2005年7月まで行なわれる。
    参 : モバイルIrDAHPC
<F> PDF (Portable Document Format)ピーディーエフ : 米アドビシステムズ(Adobe Systems)
    社が開発したソフトウェアで、「Adobe Reader」(旧称はAcrobat Reader)用の文書表示用の
    ファイル形式(拡張子)のこと。テキストや画像だけでなく、
    レイアウトやフォントの情報などもファイルに収められる。PostScriptを元にしたファイル形式で、
    Windows、Macintosh、UNIXなどのOSの種類の違いやソフトの有無に関わらず、
    どのパソコンでも同じようにオリジナル文書のままに表示できるのが特徴である。
    また、ファイルを圧縮して保存するため、文書をデジタル化して受け渡す用途などに適する。
    動画や音声などのマルチメディア情報やインターネットのリンク情報を扱うことも可能で、
    インターネット上で配布される文書の標準フォーマットとして普及している。
    閲覧するだけなら、Adobeのホームページ(http://www.adobe.com/jp/)で
    無償で配布されている、「AdobeReader(アドビリーダー)」をインストールする必要がある。
    ホームページを開き「Get ADOBE READER」のアイコンをクリックすれば、
    ダウンロードのためのページが開く。インストールすると、ウェブで公開されているPDFも
    インターネットエクスプローラー(IE)などのウェブブラウザーで見られるようになる。
    PDF作成・編集には、有償の「アクロバット(Acrobat)」を使用する。
    見た目での、”(.pdf)をJPEG形式に変換”するには、[Ctrl]+[Alt]+[PrintScreen]キー
    操作でクリップし、クリップした画像を”.jpg”で保存をすればよい。
    PDFで必要な画像をコピーする方法
    ツールバーにある「スナップショットツール」し、画像の範囲選択してコピーする。
    Acrobat Reader 7.0では、[スナップショットツール]ボタンをクリックして範囲を選択するだけで、
    その部分がコピーされる。後は貼り付けを実行すればいい。ただし、選択機能は、「コピー禁止」機能が
    オンになっているPDFファイルでは使えないことがある。ボタンがグレーアウトして選べない。
    PDFで必要なテキストだけコピーする方法
    PDF文書内のテキストをコピーして、ほかの文書へ貼り付けて流用することも可能で、
    Reader のバージョンによって操作が若干異なるが、例えば7.0では、ツールバーの
    [選択ツール]ボタンをクリックして、テキストの範囲を選択し、「編集」メニューから「コピー」を選択する。
    ただし、選択機能は、「コピー禁止」機能がオンになっているPDFファイルでは使えないことがある。
    この場合はボタンがグレーアウトして選べない。
    PDFの一部を抜き出す方法
    すでにあるPDFファイルの特定のページだけを抜き出して別のPDFにするにはアドビリーダーと、
    PDF作成ソフトがあればできる。アドビリーダーでPDFを表示。
    印刷を指定すると開く設定画面で、まずプリンターをPDF作成ソフトに指定。
    次に「印刷範囲」の「ページ指定」を選択し、抜き出したいページを、
    たとえば5〜10ページ目なら「5−10」と選択して実行すればよい。
    ただし、一部表示が崩れてしまったり、画像の画質が劣化したりすることがある。
    PDFで必要なページだけを印刷する方法
    画面左側の「ページ」のタブを開くと一覧表示される「ページ」は、PDF文書内の複数のページを
    飛び飛びに印刷したい時にも使える。印刷したいページのイメージを[Ctrl]キーを押しながら選択し、
    印刷を実行すればいい。印刷設定で、複数ページを選択したまま「印刷」を実行しても
    「選択したページ」だけが印刷できる。
    PDFファイルをIEのウインドウで開かないようにする方法
    「Adobe Reader」や「Acrobat Reader」を起動→「編集」→「環境設定」→
    「分類」→「インターネット」→「PDFをブラウザに表示」のチェックを外せばよい。
    PDF形式で保存する方法(Word 2007)
    Word 2003まではPDFに対応していなかったが、Word 2007では、
    ネット経由でアドイン機能を追加しておけばPDF文書での保存が可能になった。
    アドイン機能の追加方法は、左上の[オフィス]ボタン→「名前を付けて保存」→
    「他のファイル形式用のアドインを探す」→「Microsoftの”PDFまたはXPSとして
    発行”アドインをインストールして使用する」で、アドインをダウンロードし、インストールできる。
    インストールが完了すると、保存のメニュー項目に「PDFまたはXPS」の項目が追加され、
    PDF形式での文書の発行が可能となる。
    (注)いったんPDF形式で保存したものは、Wordで再編集ができないので、
       「Word文書」としての保存も忘れないこと。
       Word 2007オリジナルの文書として保存する方法は、
       「名前を付けて保存」→「ワード文書」→「.docx」の拡張子を付けて保存する。
       しかし、旧バージョン用に保存した文書を、後でWord 2003で開いて編集し直す場合、
       文書情報として挿入した表紙のデータは、すべてテキストボックスに変換され、
       クイックパーツとして利用することはできなっくなっている。また、
       「SmartArt」で作成した図は、一つの図に変換されるため、テキストの編集などはできない。
    ウェブ上のPDFを保存する方法
    メーカーのウェブページでは製品の取り扱い説明書やニュースリリース、決算書などが、
    官庁や自治体などでは白書や報告書などがPDFで公開されている。
    論文や各種資料など、一般に公開される文書にも使われる。PDFにはどんなパソコンで見ても
    テキストや画像のレイアウトが変わることなく、ほぼ同じように見えるというメリットがあるからだ。
    PDFを表示するには、アドビシステムズが配布しているAdobeReader(アドビリーダー)を
    インストールする必要がある。インストールすると、ウェブで公開されているPDFも
    インターネットエクスプローラー(IE)などのウェブブラウザーで見られるようになる。
    表示させたPDFをファイルとして保存することもできる。
    フロッピーディスクのアイコン(コピーして保存)をクリックし保存操作をするだけだ。IEなら、
    PDFを開くときのリンクを右クリックし「対象をファイルに保存」を選べばファイルとして保存できる。
< > PDL = ページ記述言語
< > PDP = プラズマディスプレイ
< > PDS → パブリックドメインソフト
<P> Pentium (ペンティアム) = Pentiumプロセッサ : P5、PP、通称ペンタ、ペンチ。
    パソコン用CPUメーカーの最大手、インテル社のマイクロプロセッサーの製品名。
    「P5」や「ペンティアム」の由来は、「80586」というような数字の羅列の名称では
    商標登録できないことと、1997年頃のX86はインテル社の第5世代目のCPUということで、
    ラテン語の「5」=「ペンタ」をとり、この名が付けられた。
    Pentiumプロセッサの実力は、同じ動作クロックの条件でi486CPUの約2倍といわれている。
    いままでのi486などのCPUと大きく異なった構造を持っている。
    その最も大きな違いは演算する部分を2つ持っている点である。
    つまり、2つの命令を同時に実行できるのである。また、高速かつ大量の情報のやりとりするために、
    情報を取り入れるデータバスもi486の倍で64bit単位でデータをアクセスする。
    これらの特徴に加えて、Pentiumプロセッサでは、CPUの動作を高速にするために、
    次に行う命令を先取りしてCPUの作業効率を向上させるスーパーケーラーという技術もある。
    また、外部メモリとの情報のやりとりをできるだけ押さえ、
    CPUの速度を引き出す機能を持つCPU内部キャッシュも、
    486DX2の2倍である16Kバイトを装備している。
    内部処理は32ビット、外部とのデータのやりとりは64ビットと高速高性能で、
    1993年の初代ペンティアムからU、Vとバージョンアップされ、現在の最新型は「ペンティアム4」である。
    2003年春登場した「PentiumM」は、初めてノートPC向けを前提に開発されたCPUとして
    従来のCPUとは一線を画す存在。 参 : P55CPCI、Triton、Mercury、Neptune
<P> PentiumU (ペンティアム・ツー) : インテル社のCPU。〔奔騰二代〕。
    PentiumProに、1次キャッシュメモリの増加、MMX命令処理機能の追加、
    16bitコードの実行性能の改良などを行なった、1998年ごろの主力CPU。
    1997年5月に発表された。PentiumIIのベースとなったPentiumProでは、
    2次キャッシュが内蔵されたデュアルキャビティと呼ばれるPGAパッケージングが採用されていた。
    しかし、これに対しPentiumIIではSEC(Single Edge Contact)カートリッジと呼ばれる新しい
    パッケージが採用され、マザーボードには「Slot 1」と呼ばれるインターフェイスソケットで装着される。
    一見するとファミコンカセットのようなケースの中にCPUコアと2次キャッシュメモリ、
    タグRAMがパッケージ内の基板に実装されている。CPUコアのパッケージには、
    LGA(Land Grid Array)と呼ばれるBGAと似たパッケージが使用されている。
    PentiumIIの製造プロセスはMMX Pentiumと同じ0.35μ4層メタルCMOSテクノロジで、
    750万トランジスタ、ダイサイズは203mm2である。
    動作電圧は、PentiumProの3.3Vから、Adaptec、3Com、MylexCPUコア2.8V、
    I/O 3.3Vに変更された。2次キャッシュはBurst SRAMで、
    これを基板上でCPUコアと接続し、CPUコアの1/2の動作クロックでアクセスする。
    CPUコアと同じクロックで2次キャッシュにアクセスするPentiumProと比較すると不利だが、
    これに対しPentiumIIでは、命令/データともに
    1次キャッシュをPentiumProの2倍にあたる16Kbytesに増加させている。 参 : BGAメタル
<P> PentiumV
    インテル社のCPUPentiumUの後継バージョンでマルチメディア機能が強化されている。
    1999年2月現在、下記のようないくつかのバージョンのコアが発表・開発されている。
    Katmai (カトマイ) : 1999年3月に出荷を開始した最初のPentiumV。
      PentiumUのDeshutesにSSEとPSNを加えたもの。
    Coppermine(カッパーマイン) : 1999年10月に出荷を開始した拡張版。
     下記の改修がされている。
     ◎プロセスルールを0.18μm化
     ◎PSBを133MHz対応。
      ただし、Coppermineの発表前にKatmaiコアの133MHz版も発表された。
     ◎2次キャッシュのフルスピード化、及び同一IC内に内蔵。
       ただし、容量は512Kbyteから、256Kbyteに半減。
     ◎FC−PGAパッケージのサポート : FC−PGAは、Celeronで使用されているPPGA同様、
      37pinのソケットに実装するためのパッケージ。1999年10月現在では、
      500E、550Eの2種類のみがFC−PGAパッケージで提供されているが、
      intelは、今後、急速にSECC2からFC−PGAにシフトする、とアナウンスしている。
    Willamette  : 詳細は発表されていないが、コアアーキテクチャを一新する予定。
     2000年中に800MHz版が発表される見込みで初の1GHzを達成する見込みである。
     プロセスルールはさらに微小化し、0.13μmとする。
     動作周波数について1999年10月現在、Katmaiコア、Coppermineコアの双方で、
     数多くの動作周波数のものが出荷されている。下記はそれをまとめたものである。
     周波数(MHz) → 動作倍率 → コア
     450        → 100×4.5 → Katmai
     500       → 100×5  → Katmai
     500E      → 100×5  → Coppermine ※FC−PGAパッケージ
     533B      → 133×4  → Katmai
     533EB    → 133×4  → Coppermine
     550       → 100×5  → Katmai
     550E     → 100×5  → Coppermine ※FC−PGAパッケージ
     600       → 100×6  → Katmai
     600B      → 133×4  → Katmai
     600E      → 100×6  → Coppermine
     600EB     → 133×4  → Coppermine
     650       → 100×6  → Coppermine
     667       → 133×5  → Coppermine
     700       → 100×7  → Coppermine
     733       → 133×5  → Coppermine
     ※600MHz以下で、FSB133MHz対応のものには周波数の末尾に「B」がつく。
     ※600MHz以下で、Coppermineコアのものには周波数の末尾に「E」がつく。1999年4月発売。
    参 : KNI
<P> Pentium4 : PentiumVから枝分かれし、2000年10月に登場した現在主流のCPUでである。
    1995年のPentiumPro以来続けてきた基本設計をまったく新しいもの(NetBurst)にしている。
    Pentium 4はとにかく動作周波数を高めることが目標である。処理効率が低くても、
    動作周波数でカバーするという設計で、その設計は「NetBurstアーキテクチャ」と呼ばれている。
    CPUとメモリとの間のデータ転送速度は3倍にもなり、CPUが命令を実行するために必要な
    処理をPentiumVよりも細分化するなど、基本性能の大幅なパワーアップが図られていて、
    デスクトップ向けに用意されたクロック周波数は、2001年8月28日に2GHzが発表され、
    翌年の8月27日には2.8GHzという高い数値のCPUが発表されている。
    このことはCPUに負荷のかかるビデオ編集やA3版のスキャナー使用時などには、
    編集・読み取り時間をより短縮できることになる。
    2001年の後半に製造プロセス0.13μm版のNorthwood(ノースウッド)が登場し、
    現行のWillamette(ウィラメット)は2GHz程度で打ち止めとなるそうである。
    新CPUの信号ビット数が異なるため現行のマザーボードのソケットには取り付けられない。
<P> Pentium4−M : 2002年3月に登場したインテル社のノート用CPU。
    性能は同じ動作周波数デスクトップ用と全く同じで、対応FSBは400MHz、
    2次キャッシュ容量は2倍の512KB。拡張命令「SSE2」を備える。
    ノート用には、動作周波数と電圧をCPU負荷に応じて切り替える「拡張版Speed Step」、
    使われていないときに電圧を下げる「Deeper Sleep」など消費電力を削減する機能が搭載されている。
    PentiumVから設計が一新され、動作周波数を上げやすくなっている。
<P> Pentium M (ペンティアムエム) : 2003年3月にインテル社がリリースした、
    ノートパソコン向けマイクロプロセッサ(CPU)。コードネームで「Banias」と呼ばれていた製品で、
    対応チップセットの「i855」・無線LANチップ「Intel PRO/Wireless」の
    2つと組み合わせたパッケージは「セントリーノ」というブランド名で呼ばれる。
    Pentium Mは動作周波数よりも内部の処理効率を高めたCPUで、洗練された内部設計と、
    増強した2次キャッシュメモリーにより、同じ周波数で動作するPentium 4よりも
    高性能を発揮するとともに、低消費電力で動作するため、ノート向けに使われている。
<P> PentiumPro (ペンティアム・プロ)PPro
    1995年に登場したインテル社のCPU。サーバなどの上位機種用として、1997年ごろの主力CPU。
< > Pentium Processor with MMX Technology
    MMXと呼ばれるマルチメディア処理命令を追加したPentiumプロセッサ。
    MMXは、57個のマルチメディア処理命令で構成され、これにより、
    主に画像処理などを高速に実行することができる。MMX Pentiumと省略される場合も多い。
    MMX Pentiumの動作電圧は、CPUコアが2.8V、I/Oが3.3Vのデュアルボルテージ
    となっている(ノートパソコン向けMMX PentiumのCPUコア電圧は2.5V)。
    Pentiumと同じSocket7に実装可能だが、CPUコアの動作電圧が異なるため、
    単純にPentiumプロセッサとの置き換えは行なえないので注意が必要だ。
    ただ、MMX Pentiumに対応した電圧レギュレータを搭載するCPUソケットを利用すれば、既存の
    Pentiumマシンに搭載することも可能である(ただしBIOSアップグレードなどが必要な場合もある)。
    製造プロセスは、Pentiumの0.35μ4層メタルBiCMOSテクノロジから、
    0.35μ4層メタルCMOSテクノロジに変更された。
    1次キャッシュ容量をPentiumの2倍の32KBにしたことと、MMXユニットの追加などにより、
    トランジスタ数は450万トランジスタになった。Pentiumが330万トランジスタだったので、
    3割以上増加したことになる。Intelによれば、増えたトランジスタのほとんどが、
    1次キャッシュの増加分であるという。
    ダイサイズも、Pentiumの90mm2から140mm2と1.5倍になった。
    それでも、PentiumUの203mm2よりはかなり小さい。
    このMMX PentiumやPentiumUが出荷されるまでは、
    PentiumプロセッサがコンシューマからビジネスまでをカバーするCPUとして位置づけられていたが、
    これらの登場によって、コンシューマ向けとしてはMMX Pentium、ビジネス向けとしては
    PentiumUが用いられるようになった。 参 : ダイサイズ
< > PGA (Pin Grid Array) : ICパッケージの1種。ICチップの下側の面に接続用のピン(足)を
    華道の剣山のように配置したもの。DIPやQFPに比べ、ICに多くの足をつけることができる。
    Intelの486プロセッサなど高性能なマイクロプロセッサでは、
    パッケージ部分にセラミックを使用したセラミックPGA(CPGA)が利用されることが多い
    (ただし一部の低速な486プロセッサではプラスチックパッケージが利用されている)。
    セラミックはプラスチックに比較して、耐熱特性に優れる。 参 : BGA
< > PGP (Pretty Good Privacy)
    1991年に米国のPhilip Zimmermann氏により初版が開発されたメール暗号化ソフト。
    1998年10月現在のWindowsプラットフォーム用の最新版は5.5.3i(iはInternationalの頭文字)と
    なっており、近いうちに6.0にバージョンアップ、オリジナルバージョンで(日本語などの)
    2バイトコードに対応する予定となっている。S/MIMEなどの暗号化技術では、
    米国の輸出規制により、米国外では40bitまでの暗号化までしか使用できない。
    しかし、PGPではソースコードを印刷、輸出規制のない出版物として輸出し、
    海外で印刷物をスキャナで読み込んだ物を「国際版」として
    128bitのフル規格のものを利用できるようになっている。
<P> Phoenix (フェニックス) : BIOSで有名なアメリカのメーカー。 競合 : AMI
< > Photo CD : 写真のイメージデータをCD−ROMに記録し、家庭用テレビで再生したり、
    パソコンで利用したりできるようにするために米Kodak社が開発したフォーマット。
    ただし実際のセクタ構造はCD−ROM/XAのフォーム1に準拠している。
    CD−ROMとPhoto CDの最大の違いは、読み出し専用のCD−ROMと異なり、
    Photo CDではデータの記録が可能で、
    35mmフィルムでおよそ100枚分までの画像を何度でも追記できることである。
    このためPhoto CDフォーマットは、ライトワンスCD(Write Once)の
    フォーマットを規定するORANGEブック(Recordable Compact disc Standard)の
    パート2に従う(ORANGEブック・パート1はMOフォーマットを規定する)。
< > PHS (Personal Handyphone System) : 簡易型携帯電話のこと。従来の携帯電話の
    10W〜20Wという出力に対し、2W程度と小出力にすることで無線基地局の小型化を実現している。
    1つの無線基地からの通信エリアは150〜500mと狭いため、
    自動車などの高速移動中の利用には向かない。
    また、無線基地と公衆回線の接続にはISDNが使われており、
    設備投資にかかるコストが少なくてすむという特徴がある。070で始まる番号を付与している。
    
    NTTドコモは2003年3月26日、商用としては国内初となる電池を含み
    わずか113グラムの腕時計型ウェアラブルPHS電話機の開発を発表した。
    私は6年前に霞ヶ関のNTTショールームで腕時計型PHSで通話したのに、
    なんでこんなに遅れたのだろう。商品名はWRIST(手首)+
    MOBILE(モバイル)というコンセプトに基づく造語で「WRISTMO(リストモ)」。
    WRISTMOは64Kbpsののデータ通信に対応したPHS電話機を内蔵。
    パルディオEメール(最大全角3,000文字まで)やiモード対応ホームページ、
    ブラウザホンコンテンツ(mopera経由)、位置情報コンテンツの利用が可能。
    さらに、PCとPHSデータ通信または専用ケーブルで接続し、
    Microsoft Outlook上の連絡先や予定表と情報を同期させる「シンクロ機能」を搭載している。

    アステルPHSは、2005年7月28日で東北インテリジェント通信が新規受付を終了したことから、
    2006年度下期をめどにサービスを終了することを明らかにした。
    これにより、「アステル」ブランドが消滅することになる。終了する理由として、
    ユーザの減少や他地域でのローミングサービスが利用できなくなったことなどをあげている。
    近畿や中国ではデータ通信だけは続行し、沖縄はウィルコム沖縄に営業を譲渡している。
    すでに他の地域ではサービスを終了している。

    インターネットコム(株)、(株)インフォプラントによる調査
    ●PHSを所有するインターネット利用者へ向けた調査によると、
     PHSを利用していて不便に感じたことがあるとしたユーザーは34%。
     具体的に不便に感じたことでは、繋がりにくい、エリアが狭い、圏外になることが多い、
     電波が入りにくい、といった意見が多く挙がっている。やはり携帯電話に比べて通話エリアが狭く、
     地方や山などのアウトドアで使えないという点がデメリットと感じられているようだ。
     また、PHS所有者のうち、PHSのほかに携帯電話を所有しているユーザーは約半数に達しており、
     そのうちの約9割がメインの電話として携帯電話を使っているとしている。
     その理由としては、PHSはインターネット専用端末だから、携帯電話の方が繋がりやすい、
     といった意見が挙がっており、PHSと携帯電話両方を所有するユーザーの多くが、
     PHSはデータ通信に、携帯電話は通話用に、と端末を使い分けていることがわかった。
    ●腕時計型携帯電話・PHSを使ってみたいという人は約4割で、「かさばらなくてよい」
     「持ち運びに便利」という意見があげられており、使ってみたいシチュエーションについては、
     アウトドア、運転中、スポーツをしながら、仕事中、入浴中などがあげられた。一方、
     使ってみたくないという人からは、「通話しにくい」「ボタン操作がしにくい」という意見があげられた。
     また、携帯電話を小型化してほしいかどうかについては、「小型化してほしい」は53%で、
     その理由は、「かさばらなくてよい」「持ち運びに便利」などがあげられている。
     また、今後実用化してほしい携帯電話・PHSについては、
     「カード型」「キーホルダー型」「ペン型」が多かったほか、
     女性では、「ネックレス型」「ブレスレット型」「指輪型」など、クセサリー合体型が望まれていた。

    私も携帯電話の外にPHSを持っていたが、インターネットやメールは全く使っていない。
    その理由は、あんな小さな表示部をスクロールしてまで見たいとも思わないし、
    まずは目が疲れるからである。PHSは旅行時などに家族との連絡用に使用していて、
    下4桁が一般電話番号と一致していたが、家族で携帯が2台となったので、
    PHSを契約解除してファミリー割引を付け替えた。

< > PIAFS (PHS Internet Access Forum Standard)ピアフ
    PHS Internet Access Forumが定めたPHS を利用して
    32Kbpsのデジタル通信を行うデータ伝送規格。
< > PICT → 画像ファイル
< > PictBridge = ピクトブリッジ
< > PIM (Personal Information Manager)ピム : オーガナイザーとも呼ばれる、
    個人情報管理ソフトウェア。スケジュール帳、アドレス張、住所録、カレンダー、
    ToDoリストなど個人レベルの情報を管理するソフトウェアの総称。
    例 : Lotus Organizer、Microsoft Outlook 参 : CMS
< > PIM対応 (Print Image Matching) : セイコーエプソンが2001年に提唱した独自規格の名称。
    この規格では「このような意図で撮影を行ったので、
    このように印刷してくれ」とデジカメ側がプリンターを制御する。
    撮影シーンなどの情報も持っているため、Exif2.2と同様の効果を得ることができるとも言えるが、
    Exifは「プリンターが表現を決める」のに対し、「デジカメが表現を決める」のがPIMで、
    デジカメの個性を生かすための規格といえる。
< > PING (packet internet groper) : TCP/IPネットワーク上の
    任意のコンピューターに対して接続が正常か失敗かを確認するためのコマンドのこと。
    対象コンピューターが稼動中で通信可能かどうかなどを、IPレベルで確認する際に使用する。
    具体的には、ICMP ECHOと呼ぶパケットを送り、相手からの応答を調べる。
    通信可能なら戻り時間が、通信不可なら「Request time out」が表示される。
    WindowsやLinuxなどの主要OSに標準で搭載され、利用する場合に「pingを打つ」などという。
    (WindowsXPの例で( )内はWindows98などに適用)
    [スタート]→「すべてのプログラム(プログラム)」→「アクセサリ(MS−DOSプロンプト)」→
    「コマンドプロンプト」で
    @TCP/IPが動作しているか確認する場合…ping(スペース)IPアドレス
      (接続の正常性の確認)…(例 : ping 192.167.0.1)
    ADNSを経由しているか確認する場合…ping(スペース)ホスト名
      (ホームページを表示させる機能の正常性の確認)…(例 : ping www.msn.co.jp)
< > PIO (Programmed Input/Output) : ハードディスクやSCSI装置などがパソコンの
    I/Oポート経由でメモリーとのデータ送受信をするデータ転送方法。このPIO方式は、
    ハードの設計は簡単だが、大量のデータを読み書きすると、CPUが占有されてしまい、
    処理スピードが遅くなる欠点がある。そこで考案それたのがDMA方式である。
< > PIO転送 (Program I/O transfer)ピーアイオーてんそう : プログラムでCPU
    直接I/Oポートを繰り返しアクセスさせて、デバイスとデータ転送を行なうデータ転送方式。
    ハードウェアの設計は単純になる半面、CPUにかかる負担は重くなる。 参 : DMA転送
< > Pipeline = パイプライン
< > PL/SQL (Procedual Language/SQL)
    判定、繰り返し、分岐などの制御構文を拡張したOracle社のデータベース用プログラミング言語。
< > PLC (Power Line Communications) : 電力線搬送通信。電力線通信。高速電力線通信。
    電源コンセント(屋内電気配線)を通信回線(インターネット)の接続口として利用する技術のことで、
    LANケーブルの代わりに家庭内の電灯線を利用したもので、屋外の電力線は利用しないので
    「電力線インターネット」とも呼ばれているが、アメリカなど海外では屋外の電力線も利用しており、
    既存の電力会社の電力網を活用するため、光ファイバーなどの新規伝送路の敷設工事が不要になる。
    認可されると、光ファイバーやADSLに次ぐ、新たなブロードバンドの伝送路として期待されている。
     電灯線や配電線に電源周波に重乗して特定周波の信号を流して、
    これによってインターネットやデータ通信を行おうというもので、
    原理的には、アナログ加入者線に高い周波数帯域のデータ信号を重畳するADSLと似ている。
     10KHzから450KHzまでの周波数を用いたものは、狭い周波数帯を用いることから、
    通信速度9600bps程度の低速なデータ通信しかできなかったが、2006年10月にPLCの利用規制を
    撤廃する省令が総務省から出された後、2MHzから30MHzまでの非常に広い周波数を用いることにより、
    物理層速度は最大200Mbps前後、実測値で最大80Mbps程度の製品が発売されている。
    将来的にはPLCモジュールをネットワーク機器や家電などに搭載し、
    AV機器などとの家庭内ネットーワークの構築やリモートでのコントロールが可能になると期待されている。
    ただ、重大な妨害の原因がPLC機器であると確認された場合には、
    電波法により使用停止命令を総務大臣から命じられる可能性がある。
    これとは別に、2006年12月7日、アマチュア無線ユーザー114名が、
    PLCからの漏洩電波がアマチュア無線などに深刻な影響を与えるなどとし、
    総務省にPLCの解禁やメーカーへの事業認可の取り消しを求めて行政訴訟を起こしており、
    判決によっては将来PLC機器の使用に何らかの制限が加えられる可能性もある。
    また、家庭内の配電状況によっては、実際には通信が出来ない可能性がある。
    変調方式
     ●直交周波数分割多重方式(OFDM方式)
      高速フーリエ変換、ウェーブレット変換を利用した物がある。後者は前者に比べてサイドローブを
      低減きでき、伝送効率がよい性質を持つ。しかし、コモンモードノイズが発生しやすく、
      精密機器や無線機器への悪影響が懸念されている。
     ●スペクトラム拡散変調方式(SS方式)
      OFDM方式よりも速度が劣るが、ノイズの影響による速度低下を軽減させることができる。
      また、エネルギーが広い周波数帯域に拡散しているために、他の機器に対する影響も少ない。
    特徴 : 電源コンセントならすべての部屋にあるから、家中どこからでもインターネットに接続でき、
     光とADSLどちらのユーザーでも利用できる。パソコンでの設定は一切なく、コンセントの差すだけ。
     ただし、PLCアダプターは驚くほどノイズの影響を受けやすく、ノイズフィルターや
     雷サージ機能の付いた電源タップや携帯電話の充電器など、家庭でごく一般的に使う機器は、
     PLCの利用を考慮して接続する必要がある。まず、電源タップを経由させてPLCアダプターを
     つなぐのはご法度で、1台だけ経由させただけで、実効速度は約10Mbpsも下がり、
     2台とも電源タップにつないだところ、通信回線そのものさえ確立できなかったそうで、
     「PLCアダプターは、コンセント直結で使う」ことが鉄則である。
    購入時の注意点 : PLCには複数の規格が存在し、それぞれの規格に互換性はない。
     相互に接続することもできなければ、干渉し合うため、併用も不可能である。
     将来性では、シャープHN−VAシリーズなどが採用している参加メーカーの多い
     Home Plug AVが現時点では有利とされる。
    製品(例)
     松下電器産業 : 「BL−PA100KT」…親機と子機のセット。約2万円。2006年12月発売。
                 「BI−PA100」…子機のみ。約1万3000円。2006年12月発売。
     アイ・オー・データ機器 : 「PLC−ET/M−S」…親機と子機のセット。
                     「PLC−ET/M」…子機単品モデル。
< > Plug&Play (プラグアンドプレイ、プラグ&プレイ)PnP
    パソコンと周辺機器とのかかわり合いを定めた規格で、ユーザーのマニュアル設定を必要とせずに、
    内蔵されたり接続されている装置をパソコンが自動認識して
    すぐ使えるようにセッティングしてくれるという機能。つけたら(Plug)すぐに動く(Play)ということである。
    これを実現するためには、マシン本体のBIOS、使用するOS
    付ける拡張機器およびそのドライバの全てがPlug&Playに対応していなければならない。
    最近のマシンにWindows95を載せることで、かなりプラグ&プレイを実現できる。
    特にPCカードの認識は秀逸である。省略して「PnP」と呼ばれることもある。
    PnP規格はインテル社とマイクロソフト社によって作成された。
    PnPでは、システムと拡張カードが情報をやり取りすることで、
    IRQやI/Oアドレス、DMAチャネルなどのシステムリソース値を、
    他の拡張カードのそれと衝突しないように自動的に設定できるようになる。 参 : UPnP
< > Plug−in : Netscape社WWWブラウザであるNavigatorに組み込むことで、
    さまざまな拡張機能を実現できるようにするソフトウェア。従来よりWWWブラウザには、
    データの種別などに応じて外部プログラムを起動する機能などがあった。
    たとえばWWWサーバーからのデータが音声なら、音声再生が可能な他のアプリケーションを起動し、
    ここで音声を再生するなどである。このようなアプリケーションはヘルパアプリケーションと呼ばれる。
    この方法では、特定のWWWブラウザに依存することなく、
    広く他のアプリケーションをWWWブラウザから利用できるというメリットがある。
    しかしヘルパアプリケーションは、WWWブラウザとはまったく独立したものであり、
    データの表示もWWWブラウザとは独立した他のウィンドウに行なわれる。
    このヘルパアプリケーションに対してPlug−inは、
    Navigatorが提供するアプリケーションインターフェイス(API)を利用して開発されており、
    Navigatorと同一のプロセス内で実行され、Navigatorのウィンドウ内で表示処理を行なったり、
    WWWブラウザに対するキーボード操作やマウス操作を処理したりできるため、
    Navigatorとより密接な連携が可能である。
    現在では、高機能なグラフィックス表示やアニメーション表示機能を持つものなどを始め、
    スケジュール管理ソフトウェアやリモート管理ソフトウェアなど、
    Navigatorをより一般のアプリケーションとして機能できるようにするPlug−inも多数発表されている。
    本来Plug−inは、Netscape Navigator用に開発されたものだが、
    WWWブラウザでは後発にあたるMicrosoftは、1996年に発表した自社開発のWWWブラウザ、
    Internet Explorer 3.0より、Netscape Plug−inをそのまま利用できるようにする
    互換機能を組み込んだ。 参 : World Wide Web
< > PNG → 画像ファイル
< > PnP (Plug&Play)プラグアンドプレイ = Plug&Play
< > Point (ポイント) : 印刷を目的とした場合に使用する文字フォントサイズの単位。
    1ポイントは1/72インチで、12point=1/6インチ=0.42cmとなる。
    あくまで「インチ」の単位なので、ドットとは基本的には対応できない。
    一定のDPIであれば同じドット数になる。 参 : twip
< > POP (Post Office Protocol) : クライアントのメールソフトから
    メールサーバーにアクセスして電子メールの内容を取り出すためのプロトコル(通信手順)の一つ。
    現在ではPOP3と呼ばれるバージョン3が、一般的に使われている。 参 : SMTP
< > POP3 (Post Office Protocol version3) : 現在最も一般的に使われているPOP。
    RFC1725に規定されている。電子メールメールサーバーにスプールされ、
    そのサーバから電子メールを受信するためのプロトコルの一つで、
    SMTPと同様コマンド体系はASCII文字列である。
    POP3に対応するメールサーバーをPOP3サーバーと呼び、110番ポートを使用する。
    POP3では、サーバーに届いているメッセージは、まとめてダウンロードされるが、
    おなじメール受信用のプロトコルであるIMAP4では特定のメールだけを残すことができる。
< > POPサーバー (Post Office Protocol server)
    電子メールクライアントに配信するための窓口となるサーバーのことで、
    
ユーザーはメール受信の為にここに接続する。ポップサーバーはユーザーが接続すると、
    そのユーザー宛のメールをパスワード認証によって接続元へ送信する。
    サーバーには送信用のサーバーと受信用のサーバーがあり(両者を兼ねているものが一般的)、
    受信用サーバの代表的なものがPOP3サーバーである。
    POP3サーバーには個々のメールアドレスごとに「郵便箱」にあたるメールボックスが用意されており、
    メールを受信するとメールボックスに蓄積する。
    ユーザがメールを受信するときは、電子メールソフトを使ってPOP3サーバーに接続し、
    自分のメールボックスから自分宛てのメールを取り出す。
    現在運用されているメール受信サーバのほとんどはPOP3サーバーである。
    これと対になるものとしてSMTPサーバーがある。
    ただ、最近ではPOP3だけでなくIMAP4というプロトコルが使われることも多くなり、
    POP3とIMAP4の両方に対応したメール受信サーバも存在する。
    機能的には私書箱を管理する役割を果たすと考えれば理解しやすい。
    Outlook Expressの場合のPOPサーバー名(正確にはPOP3サーバー名)調べる方法
    「ツール」メニュー→「アカウント」→「すべて」または「メール」タブ→設定されているアカウント名を選択→
    「プロパティ」→「サーバー」タブ→メールサーバーのログイン名の@マークより後部の
    hotmail.comやmail.domain.comなどのドメイン名が、POPサーバー名になる。
< > POP3メール : POPサーバ内に届いているメールの中身の確認をするのに
    サーバーに蓄積されたメールスプールにアクセスする方法のうち、
    自分のパソコン(クライアント)にメールを落とし込んでから読む方法で、マイクロソフトのOutlook、
    Outlook ExpressやEudoraなどのソフトのようにPOPのプロトコルを使う電子メールのこと。
    そうせずにサーバにあるままで可読にする方法がIMAPプロトコルを使うWebメールである。
    参 : SMTP
< > Portal = ボータル
< > Portal Site = ボータルサイト
< > POS (point of sales)ポス : 販売時点情報管理。レジでの入力データから、
    売上金額の集計をはじめ売れ筋商品などのマーケティング情報までをリアルタイムに提供するシステム。
< > POST (Power On Self Test)
    パソコンなどの起動時に行われるメモリーや、デバイスなどの各種ハードウェアの自動診断のこと。
< > PostOffice
    電子メール上の郵便局。配信時、一時的にMailを保存したり、使用するメンバの管理などを行う。
    大規模なMailになると複数になり、PostOffice間をMTAにより、中継する必要がでる。
< > PostScript = ポストスクリプト
<P> PowerPoint
    マイクロソフト社のプレゼンテーション・ソフトウェア(提案書などを作成し、デモするソフト)。
    PowerPoint 2007でフォトアルバムを作成する方法
    リボンより「挿入」→「フォト アルバム」 の▼をクリック→一覧より「新しいフォト アルバム」→
    「フォトアルバム」画面で[ファイル/ディスク]ボタン→「新しい写真の挿入」画面で挿入する写真を指定→
    [挿入]ボタン→「フォトアルバム」ウィンドウに戻るので、選択した写真ファイルをプレビューする場合は、
    「アルバムの写真」の一覧より、写真の名前をクリックする。
    写真の順序を変更する場合は、「アルバムの写真」の一覧より、
    変更する写真のファイル名をクリックし、矢印ボタンをクリッする。
    「写真のレイアウト」の▼をクリックして一覧よりお好みのレイアウトを選択する。
    「作成」ボタンをクリックし、「フォトアルバム」ウィンドウを閉じる。
    「フォトアルバム」のデザインを変更する場合は、リボンより「デザイン」をクリックし、
    「テーマ」の一覧からお好みのデザインを選ぶ。
    フォトアルバムのタイトルは、プレースフォルダをクリックし、変更することができる。
    スライドの切替えに「画面切替効果」を、スライド内の強調したい部分に「アニメーション効果」を加えると、
    より魅力的なフォトアルバムになる。
    リボンより「スライドショー」→「スライドショーの設定」の順にクリックし、
    フォトアルバムを自動再生するよう設定する。「スライドショーの設定」画面で
    「自動プレゼンテーション(フルスクリーン表示)」を選択し、[OK]ボタン。
    リボンより「スライドショー」→「リハーサル」の順にクリックし、再生のタイミングを設定する。
    「リハーサル」ツールバーが表示され、プレゼンテーションの時間の記録が始まる。
    次のスライドに進む時は、[次へ]をクリック。時間の記録を一時的に停止する時は、「一時停止」。
    一時停止後、時間の記録を再開する時は、「一時停止」をクリッ。
    スライドの表示時間を正確な長さで設定する時は、直接「スライド表示時間」ボックスに時間を入力。
    最後のスライドのタイミングを設定すると、「Microsoft Office PowerPoint」の画面が表示されるので、
    このタイミングで問題がない場合は[はい]ボタンをクリック。
    「Office」ボタン→「名前を付けて保存する」→「PowerPointスライドショー」の順にクリックし、
    「フォトアルバム」を保存する。「名前を付けて保存」画面が表示されるので、
    保存する場所を選択し、ファイル名を入力後、[保存]ボタンをクリックして操作完了。
    フォトアルバムを再生する時は、フォトアルバムファイルをダブルクリックする。
< > PPP (Point to Point Protocol) : 自宅のモデムから、電話回線を経由してプロバイダー
    のサーバーへ接続するために用いられるプロトコル。ダイヤルアップ接続ではこれを用いる。
    またPPPで接続するためのソフトを「PPPダイヤラ」とも言う。PPPダイヤラは、
    Windows95で言えば「ダイヤルアップネットワーク」フォルダ内にあるおのおのの「接続」がそれである。
    パソコン通信用のソフトではPPPを使うことはできない。
    ハイパーターミナルでFAXデータを受信できないのと同じ理屈である。 参 : マルチリンクPPP通信
< > PPPoE (Point−to−Point Protocol over Ethernet)ピーピーピーオーイー
    ネットワーク上で、ユーザIDパスワードを用いて認証し、接続する際に用いられるPPPを
    イーサネット上に設定するための一般的なプロトコル(データ通信上の約束事)。
    NTT東西のフレッツ・ADSLFTTHなどに使用されていて、サービスを利用するには、
    パソコン等端末機器がPPPoE機能をサポートしている必要がある。
    グローバルIPアドレスなしで、ネット経由でプロバイダーに接続し認証を実現した技術で、
    この設定をしておけば、IDとパスワードの認証を、
    ネットワークに接続された時点で自動的に行ってくれる。
    Windows XPではPPPoEを標準搭載している。ダイヤルアップ接続での
    認証に使用するPPPの機能をネット(Ethernet)越し(over)に使うことからついた名称。
<F> PPT : Microsoft PowerPointで作成されたファイルであることを表わす拡張子。
< > PPTP (Point−to−Point Tunneling Protocol)
    Microsoftが、1996年3月に発表したネットワーク関連プロトコル。
    IPXや、NetBEUIなどのプロトコルを使って送出したパケットにTCP/IP関連のフレームを付加して、
    TCP/IPのパケットに見せかける技術。VPNなどで使用する。
    Microsoft、米3Com社(NICの大手メーカー)、
    米U.S.Robotics社(Modem用チップのトップメーカー)などが共同で開発した。
< > Press any Key : 「キーをどれでもいいから押してください」というメッセージ。
    次の動作に入る前の確認のために表示される。決して「Any Key」というキーがあるわけではない。
<K> PRINT SCREEN (プリントスクリーン)PrtSc
    画面のイメージをそのまま一時保存メモリー(コピーバッファ)にコピーするためのキー。
    コピーしたイメージはワープロや作図ソフトで文書に貼り付けて利用することができる。
    参 : 画面コピー
< > Privacy ALERT : インターネット接続中にパソコンに忍び込み、右下のタスクバーの上に
    ポップアップで現れる「Privacy ALERT」という接続ツールを作り、クリックすると
    「www.washingtonpost.com/」へアクセスするようにした一種のウイルスといっても
 よいようなポップアップ広告である。



    

    タスクバーのスタートメニューにあれば「WEB DIALER」のように削除できるが、
    プロパティなどでの削除項目がなく、コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」の
    一覧表示にもないのでどうすることもできないのである。
    「washingtonpost.com」のクッキーを削除しても効果がなく、
    アクセスしたサイトに関係なく突然現れるし、上の写真のように
    全体の画面に対して大きいうえにアプリを起動しても後面に隠れないので始末が悪い。
    Web広告のように×印で消せるのならよいが、パソコンのタスクバーの上に表示する
    ようにし、それを削除できないようにしているのは許せない。
    フリーソフトをダウンロードしたときに、スパイウェアとしてパソコンに取り付いたのかもしれないが、
    このような迷惑広告は法的に厳しく規制・罰則の強化をすべきである。
    なお、1または3番目をクリックして一時的に消すことは出来るが、
    2番目の「Get The Full Story」でワシントンポスト・コムにつながるようにしている。
    私の「Privacy ALERT」の駆除方法(あくまで参考で、どの項が効果があったかは分からない)
     ●コントロールパネルから「アプリケーションの追加と削除」を開き、
      下記のプログラムが一覧に残っていたら削除する。→「Internet Washer」、「zipclix」、「Httper」。
      私の場合は「Internet Washer」ほかはありませんでした。
     ●レジストリのHKEY_LOCAL_MACHINE−Software−Internet Washerおよび
      HKEY_CURRENT_USER−Software−Internet Washerを削除。
      「Internet Washer」の他に「zipclix」、「Httper」もあれば削除しておく。
     ●C:¥〜Program Files\Internet Washe r Pro¥iw.exeのsettings.datとsyslog.txtを削除。
      「zipclix」、「Httper」もあれば削除しておく。
     ●¥Cukies¥@internet washer[1].txtを削除。(効果はなかったが、念のため)
    参 : アドウエアアップデート
<P> Project (プロジェクト) : マイクロソフト社のプロジェクト・マネージメントシステム。
<P> ProLiant : COMPAQのPCサーバのシリーズ名。
<P> ProLinia : COMPAQの普及型デスクトップPCシリーズ名。
< > PROM (Programmable Read Onry Memory)ピーロム
    一度だけ再書き込みのできる読み出し専用メモリー。
    マスクROMによく似たタイプで製造後にスイッチの切断ができるようになっている。
    参 : メモリーICの分類
< > Process  = プロセス
< > protocol  = プロトコル
< > Provider (Service Provider) = プロバイダー
< > Proxy server = プロキシサーバ
<P> PS/2 (Personal System/2)
    米IBM社がPC ATなどの後継機種として1987年に発売したパソコンのシリーズ名。
    拡張バスの新仕様としてMCAを採用した。
< > PS/2コネクタ (PS/2 connector) : PS/2で採用されたキーボードコネクタ。
    コネクタ形状は6ピンミニDINが使用されている。大手メーカー製のPC互換機では、
    このPS/2コネクタが採用されていることが多い。 参 : ATコネクタ
< > PS/2マウス : IBM社がPS/2で採用したマウスで現在の標準となっているマウス。
    それまでのDINコネクタより小さいコネクタが使われている。
<P> PS/V : IBMの普及型デスクトップPCシリーズ名。
< > Pure Java (ピュア・ジャバ)
    特定のOSやJavaVMに依存しないマルチプラットフォームで動作するJavaプログラム。
    サンマイクロシステムズが展開している100% Pure Java Initiativeキャンペーンで認定している。
< > Pushタイプ = プッシュ型情報サービス
< > PV  = ページビュー

































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