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[次項] 用語:6
< > QIC (Quarter−Inch Cartridge) : Quarter−Inch Cartridge Drive Standards社が
規格標準化を管理している1/4インチ幅のテープカートリッジ。
記録容量は非圧縮で80Mbytes〜15Gbytesである(1996年時点で発表されている情報による)。
テープカートリッジ側に走行系を持たせたのが特長で、
ドライブのメカニズムが単純になり小型化できる半面、
テープカートリッジ側のコストが高くつくという難点もある。
また、テープカートリッジのバリエーションが非常に多いという特徴もある。
参 :
DDS、
8mmデータカートリッジ
< > QRコード (Quick response cord) : 情報量の少ない「バーコード」対して、
新たなニーズ「より多くの情報」「より小さく」「より速く」に応えて、
株式会社デンソー(開発当時はデンソーの一部門のデンソーウェーブ)開発し、
1994年に発表した二次元コードの一種で、 1997年10月、日本で開発された二次元コードの中で、
唯一、AIM International(国際自動認識工業会)で世界規格に認定されたコードであり、
1999年1月には
JISに制定されていて、誰でも無料で使える。バーコードは、
一方向だけに情報を持っているのに対し、QRコードは、縦、横二方向に情報を持つことで、
記録できる情報量を飛躍的に増加させている。
最新型の携帯電話なら、名刺などのQRコードをカメラで撮影するだけで情報をアドレス帳に登録できる。
QRコードを読み込める名刺管理ソフトや年賀状ソフトも登場していて、
印刷機能を搭載するようになってきている。
2009年10月20からマイHPの各ページに挿入されるようになったQRコード
二次元コードの種類
現在、日本では14種類の二次元バーコードが紹介されていて、
その中で二次元バーコードは以下の2つのバーコードに大別 され、
QRコードはマトリックス式の二次元バーコードである。
●
スタック式 : 一次元バーコードを縦に積み重ねて縦横で情報を表示させたもの
●
マトリックス式 : 情報を白黒交互のます目(セル)で縦横モザイク状に表示したもの。
参 :
SPコード
< > Quantum (カンタム) : 世界的に有名なアメリカのハードディスク・メーカー。
< > QuickTime (クイックタイム) : 動画像あるいは静止画像をコンピュータ上で表示するために、
Apple社が1990年に発表したMacintosh用のデジタルビデオのフォーマット。
圧縮方式にはH.261(電気通信サービス事業者が中心となって定めた動画圧縮技術)や
JPEGが用いられている。ソフトウェアのみで表示が可能なことや、
QuickTime for WindowsによってWindows環境(動画ファイルの拡張子は.MOV)でも
表示が可能なことなどから、多くのCD−ROMタイトルで採用されている。
なお、
Windowsのメディアプレイヤーには、
QuickTimeファイルを再生することが可能な
MCIドライバが標準添付されている。
Webページ上のMIDI音源が自動再生できない場合の対処方法
(QuickTimeをインストール後) →
MIDI 参 :
AVIファイル
< > QVGA (Quarter VGA)キューブイジーエー : 320×240ピクセルの
解像度のことで、
画素数が
VGAの4分の1であることから、こう呼ばれている。
表示画面が小さい
PDAや携帯電話などでは、VGAの画素数は必要ないことから採用されている。
デジカメの動画機能ではVGAをQVGAに選択できるモデルも多い。
たとえば128MBの
メモリーカードに
モーションJPEG/VGA/30フレームで記録すると、
1分程度の記録になるが、これをQVGAで記録すれば3分くらいはいけるし、
フレーム数を15に落とせば、6分くらいまで記録できるようになる。
< > QWERTYキーボード (クエルティ・キーボード)
最も普及しているASCII配列の
キーボード。106,101など、
現在のほとんどのキーボードがこの配列。この順序でキーが並んでいることからついた名前。