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< > ローカルエリアネットワーク = LAN
< > ローカルバス
    通常のバスと異なり、CPUと直結した高速アクセスが可能なバスで、PCIや、VL−Busなどがある。
    メインのバスシステムに対し局所的(ローカル)に使われているバスのためにローカルバスという。
< > ローカルプリンタ (local printer)
    パソコンのUSBなどの接続ポートに直接接続されているプリンタ。
    ネットワークサーバに接続されたネットワークプリンタと対比する意味で用いられることが多い。
<P> ロータス1−2−3 = 1−2−3
< > ロード (load) : 読込の意。ハードディスクなどの外部記憶装置
    記憶されているデータをパソコン内のメイン・メモリーに呼び出す操作。
    アプリケーション内でのメニューでは「開く」などと表現されている場合が多い。
    ロードとは逆に、編集した内容を外部記憶装置に書き込む操作を「セーブ」(保存)という。
< > ローマ字入力 : 日本語を入力するとき、ローマ字読みで言葉を入力する状態。
    この方が、かな入力よりも一般的に使いやすい。かな入力をローマ字入力に変更するには、
    言語バーの「プロパティ」→「全般」タブ→入力設定の「ローマ字入力/かな入力」で「▼」をクリック→
    「ローマ字入力」を選択→[OK]でよい。かな入力の人が、たまにローマ字入力をする時に困ることに、
    「を」→WO、「ん」→NN(Nのみでもよいが、次にAなどの母音がくると「な」に変換する)、
    促音の「っ」→LTU(小さい意味のLittleとして前にLを付ける)などの入力である。
    Wordの「ひらがな」入力モードで直接英字を入力する簡単な方法
    キーボードの[Shift]キーを押したまま、英数を入力し、[Shift]キーから手を離すだけでよい。
    キーボードの[Shift]キーを押したまま最初の英字1字だけを入力し、[Shift]キーから手を離し、
    連続する残りの英字を入力した後、再度[Shift]キーを 1回押しても、同様の操作ができる。
    英数大文字、小文字は、確定前に、キーボードの[変換]キーを押し、
    変換候補の一覧の中から適宜選択する。
    参 : カナロック
< > ロールアウト (roll out)
    メイン・メモリー上の実行中のプログラムを、外部記憶装置に「待避」すること。
    逆に「復帰」することは「ロールイン」と呼ばれる。 「仮想記憶」と同じ目的で使用されるが、
    仮想記憶が通常OSが行うのに対し、ロールイン/ロールアウトはアプリケーション・ソフトウェアが行う。
< > ロールオーバー (rollover) : ロールオーバー効果やロールオーバー機能といわれ、
    Webブラウザに表示された画像の上にマウス・ポインタが来たときにだけ、
    その画像を別の画像に変えて表示し、マウス・ポインタを画像の外に出すと
    元の画像に戻るというようなやり方のことで、「ボタン」に対してよく使用される。
    ロールオーバー効果をかけられる画像は、
    2つの画像ファイルとそれらを制御するJava Scriptから構成されている。
    マウスカーソルが画像に乗っていない状態(アップ)の
    画像とマウスカーソルが画像に乗っている状態(オーバー)の画像2枚を組み合わせて
    ひとつにして貼り付けることで動きのあるメニューボタンを作ることが出来る。
< > ロールバック : トランザクションの実行中にエラーが発生した場合、
    そのトランザクション内のすべての処理を取り消すこと。
< > ログ (log) : 通信記録、接続履歴やコンピュータの利用記録で、通常、自動で記録される。
    @コンピュータの状態変化、動作状況、利用状況や通信状況などを記録することや記録したしたデータ。
    Aあるデータの変更状況を記録したデータ。
    Bインターネットなどの掲示板において、ユーザーがこれまでに発言した内容を記録したデータで、
      過去ログのこと。
< > ログアウト (logout)
    ログオフ(logoff)とも言われ、ログインしていたページやサービスから抜けることで、
    コンピューターやネットワークの利用を終了(切断)する手続き。
    WindowsXPなどでユーザーを切り替える場合にもログオフといい、
    システムを根こそぎ終了する再起動に比べ、ログオフは起動中のソフトをすべて終了するが、
    基本部はそのままなので動作が速い。
< > ログイン (login) : コンピューターやネットワークを利用するときに、
    IDパスワードを入力してプロバイダ(接続業者)に承認を受け、使用可能な状態にする手続きのこと。
    意味としては「ログオン(logon)」と同じだが、UNIXでは伝統的に「login」が使用されている。
    資源利用が制限されるコンピュータシステムへのログイン時には、
    ユーザーアカウントとパスワードの入力が求められる。
    ログインとは逆に、資源にアクセス可能な状態を解消することはログアウト(logout)と呼ばれる。
    Windows XPの起動時に、ユーザー名とパスワード入力画面が表示されないようにする方法
    @ログイン画面(ようこそ画面)を変更する
     「スタート」→「コントロールパネル」→「ユーザーアカウント」→
     「ユーザーのログオンやログオフの方法を変更する」→ユーザーアカウントメッセージが表示された
     場合は、「キャンセル」ボタン→「ようこそ画面を使用する」にチェック→「オプションの適用」→
     「ユーザーアカウント」及び「コントロールパネル」画面を閉じる。
     パソコン起動時に入力画面が表示されないようになっているか確認する。
    Aパスワードを削除する
     「スタート」→「コントロールパネル」→「ユーザーアカウント」→「パスワード保護」と表示されている
     ユーザーをクリック→「パスワードを削除する」→長方形の枠に、設定済みのパスワードを入力→
     「パスワードの削除」→「ユーザーアカウント」及び「コントロールパネル」画面を閉じる。
     パソコン起動時に入力画面が表示されないようになっているか確認する。
     (注)パスワードを忘れてしまい、パスワードの削除ができない場合は、セーフモードで起動して
        「Administrator」でログオン後、該当ユーザーのパスワードを削除する。詳細はパスワードで。
    Windows XPでログイン作業を省略する方法
    (ユーザー名とパスワード入力画面が表示されないようにする方法)
    通常の省略できる条件として、●ユーザーアカウントが1人であること●パスワードが設定されて
    いないこと●Guestアカウントによるログインが無効であること●「ようこそ」画面が有効であること
    LANなどのネットワークを構成していない場合には、
    上記の条件に関係なくログオンを自動化できるが、その方法は、
    [スタート]メニューの「ファイル名を指定して実行する」→「control userpasswords2」と入力→
    「ユーザーアカウント」→「ユーザー」タブ→「ユーザーがこのコンピュータを使うには、
    ユーザー名とパスワードの入力が必要」のチェックを外す→
    ダイアログボックスで「ユーザー名」にログオンするユーザー名を入力→
    「パスワード」に設定しているパスワードを入力→
    「パスワードを確認入力」にもう一度同じパスワードを入力→[OK]。以上の手順で、
    ログイン作業が不要になっているので、離席するときは、[Ctrl]+[Alt]+[Delete]と操作して、
    「ユーザー」タブを選択、下の「ログオフ」ボタンをクリックする。
    これで、パスワードロックがかけられる。離席時にも他人にパソコンを操作される心配もない。
    Windows XPでログインの待ち時間を短縮する方法
    Windows XPには「サービス」という特別なプログラム群が存在し、
    ログイン時に自動起動してログオフするまで常駐する。しかしこの中には、めったに使わないサービス、
    あるいは常駐しなくても問題ないサービスが存在する。不要なサービスの自動起動を無効にすれば、
    ログオン時の待ち時間が短縮され、より快適にパソコンを利用できる。
    速度に不満を持っている人は、設定を変更してみよう。
    管理者権限(Administrator)でログインし、[スタート]メニュー→「コントロールパネル」→
    「パフォーマンスとメンテナンス」→「管理ツール」(クラシック表示の場合は、「コントロールパネル」→
    「管理ツール」)→「サービス」をダブルクリックして、登録されているサービスの一覧を表示→
    手動起動したいサービスをダブルクリック→「プロパティ」→「全般」タブの「スタートアップの種類」で、
    設定を「手動」に変更→[OK]。
    以下の表にあげたサービスは、説明にある条件を念頭においておけば、手動設定でも問題ない。
自動起動をオフにしても問題ない主なサービス
サービス 説明
Automatic
Updates
Windows Updateの確認を自動で行う。自分でWindows Updateの
確認をする場合は、手動設定でかまわない。
Computer
Browser
ネットワークに接続されたコンピュータの一覧を自動表示する。ネットワークを利用
しない場合、ネットワークの一覧を更新する必要がない場合は、手動でも問題ない。
Help and
Support
ヘルプとサポートセンターを利用しない場合は、手動でもかまわない。
Smart
Card
スマートカード(セキュリティ機能などを搭載したICカード)へのアクセスを管理。
利用しない場合は、手動でもかまわない。
    なお、これらのサービスが必要になった場合は、サービスをダブルクリックして「開始」を選べばよい。
    Windows Vistaでマウス操作だけでログオンする方法
    ドライバーの更新など何らかの原因で、再起動後にキー操作を受け付けなくなってしまうことがある。
    また、キーボード レイアウトを変更していると、キーの刻印と実際に入力される文字が変わる。
    こうした状態になると、ログオン画面でパスワードを入力できなくて困ってしまう。
    そんなときにスクリーンキーボードを使えば、マウス操作だけでパスワードを入力してログオンできる。
     ログオン画面左下に並んでいるボタンの中に[コンピュータの簡単操作]ボタンがある。これを押すと
    表示されるダイアログボックスにある「キーボードを使用せずに入力する(スクリーンキーボード)」に
    チェックを入れて[適用]ボタンを押す。すると、キーボードを模したソフトキーボードが表示される。
    そこでキーをマウスで選択すればキーボードと同じように文字を入力できる。
    ロックの解除画面や、ユーザー切り替え画面でも同じ手順でソフトキーボードを表示できる。
    反 : ログオフ▼
< > ログオフ (logoff) = ログアウト
< > ログオン (logon) = ログイン
< > ロケーションフリー (locationfree) : 省略し「ロケフリ」とも呼ばれ、
    家庭で受信したテレビ映像をインターネットに送信する変換アダプターのことで、
    テレビアンテナやDVDレコーダーなどをつないだベースステーションから、
    パソコンや「プレイステーション・ポータブル」などへ映像を送信し、家の中では無線LANを使って、
    外出先でもインターネットに接続すれば、テレビ番組やDVDなどが見られる。
    「プレイステーション・ポータブル:PSP(R)」は、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの
     商品で、「ロケーションフリー」「PSP」「プレイステーション」は同社の登録商標である。
    ロケーションフリーテレビ : ソニーが販売する無線LANを搭載したテレビの名称。旧名はエアボード。
     2000年9月に初めて発表された。2005年10月現在、LF−X5、LF−X1、LF−PK1の3機種が
     販売されている。この製品は、放送信号をIP(Internet Protocol)信号にリアルタイムでMPEG4
     変換をおこない、テレビ放送をインターネットを介してリアルタイムで視聴できるうという、今までに
     存在しないカテゴリの商品で、2006年2月3日「経済産業省第1回ネットKADEN」大賞を受賞。
    ロケーションフリーTVボックス : テレビで映像データを受信できるようにする装置で、
     リビングのDVDレコーダーに記録した映像を、書斎のテレビで楽しむといった使い方が考えられる。
    ロケーションフリーベースステーション : 外出先にロケーションフリーテレビを持ち出してもなお、
     インターネット経由でロケーションフリーベースステーションに接続することで、
     家庭内にあるAV機器(AVマウスに対応しているものに限られる)を操作し、家庭内のHDDレコーダー
     に録画されたテレビ番組を視聴したりすることが可能な、「NetAV機能」を搭載している。
    
    「ロケーションフリーベースステーション(LF−PK20)」の価格は約3万3000円。
    パソコン用の受信ソフト「LFA−PC20」が約2000円。発売日は2006年10月20日。
    「ロケーションフリーTVボックス(LF−BOX1)」が約2万3000円。発売日は2006年10月27日。
< > ロゴ (logo) : 文字に効果をかけて画像にしたもの。 元 : 意匠文字
    Windows XPで起動時のロゴ表示を省略して起動を若干速くする方法
    管理権限のあるアカウントでログオンし、[スタート]メニュー→「コントロールパネル」→
    「パフォーマンスとメンテナンス」→「システム」→「詳細設定」タブの「起動と回復」にある[設定]ボタン→
    「起動と回復」ダイアログが表示される→「起動システム」の[編集]ボタン→
    「メモ帳」が起動して「bootini」が開くので、「operating systems」の部分の最後「/fastdetect」に、
    半角開けて「/noguiboot」と文字列を追加→「ファイル」→
    「上書き保存」を選んで「メモ帳」を終了すると、以後起動時にロゴは表示されなくなる。
< > ロゴテスト = Windowsロゴテスト
<M> ロジテック (Logitec)
    日本の周辺機器メーカー。販売会社は関東電子。マウスで有名なLogitech社とは全く別の会社です。
    TEL:0265−74−1455  http://www.logitec.co.jp/
< > 露出 (exposure)
    銀塩カメラやデジタルカメラのシャッターを開いてフィルムやCCDに光を当てること。
    露出して光の量が多いと明るい(オーバー)写真や画像に、
    少ないと暗い(アンダー)写真や画像に記録される。ちょうどよい光の量が適正露出である。
    デジタルカメラでも、露出はシャッタースピード絞りとによって調整される。
    ただしほとんどのデジタルカメラは自動露出(AE)方式で、カメラ側が露出補正を行なうため、
    ユーザーが調節することはないが、一眼レフなどで意図的に露出を調整することを露出補正という。
    露出をユーザーが決める撮影モードのことを「マニュアル露出モード」といい、
    絞りやシャッタースピードを、背景をぼかすなどの写真表現に合った値に設定したい場合に使う。
    絞りとシャッタースピードを完全にカメラが自動で決める「プログラムAE」、
    絞りとシャッタースピードの両方で調整するモードを「完全マニュアル」、ユーザーが絞りを決めると、
    カメラがシャッタースピードを算出するモードを「絞り優先AE」、
    逆にシャッタースピードから絞りを算出するモードを「シャッター速度優先AE」の4つのモードがあり、
    一般的なデジカメでは「プログラムAE」のみを搭載することが多いが、
    500万画素クラスではたいていこの4つのモードすべてを装備している。
< > ロボット型サーチエンジン → サーチエンジン
< > ロム (Read Only Member)ROM
    チャットメーリングリストなどで、会話に参加せずに他人の発言を読むだけの人。
    発言したりメール送信をしてグループに参加する人は「RAM」と言う。
< > ロングファイルネーム : MS−DOSの時代からWindows 3.1に至るまで、
    扱えるファイル名が8文字+3文字(拡張子)であったのに対し、
    Windows 95やWindoes NT以降から250文字以上のファイル名及び「.」が複数使えるようになった。
< > 論理フォーマット = イニシャライズ
< > 論理ユニット (logical unit) : ロジカル・ユニット。アドレスされた物理デバイスまたは仮想デバイス。
    例 : CD−ROMドライブの中のCD−ROM




































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