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< > 相関グラフ (scatter graph) : 「XYグラフ」や「散布図」などとも呼ばれ、
    特定の対象に関する2つの属性をグラフの縦軸と横軸にとってプロットしたグラフ。
    2つのデータの相互関係やその分布を把握できる。
    Excelではグラフウィザードで「散布図」を選べば簡単に作図できる。
    相関関係をみるには、直線的にプロットされていれば一次関数の関係にある。
    右上がりならば正の相関、右下がりならば負の相関となる。
    直線ではなく放物線に近いものであれば指数関数の関係にある。
    ある程度の相関関係が見えてきたら近似曲線を入れてみると、2つのデータ群の
    相関関係が関数のグラフとして表されるので、これを参考にすれば相関関係が式にできる。
    Excel 2002(Office XP)から、データ系列の名前をデータラベルとして表示できる。
< > 相互リンク : お互いのホームページ(HP)に相手のURLを掲載すること。
    通常、リンクアイコンやサイト名でリンクを張る。広告と区別をするために、
    バナー広告位置とはまったく違う場所にリンクアイコンを置いたり、
    はっきりと相互リンクであるという注釈をつけていることもある。
    相互リンクを行うことで、双方のHPアクセス数が増加するという相乗効果が期待できる。
    相互リンクの申し込みがあった場合、まずどれだけ利益があるか考え、判断材料として、
    相手サイトの内容は健全か、アクセス数が多いかなどいう点を調べる。
    そして、相互リンクのリンクアイコンの位置、注釈を付けるのならその位置と分量について確認する。
    リンクアイコンをクリックすると相手のHPへ移ってしまうのではなく、
    ブラウザーの別ウインドウを開いて表示するようにして、
    こちらのHPがユーザーの画面から消えてしまわないようにするといった工夫も必要で、
    相手からのリンク先をこちらのコンテンツの一部にするのかトップページにするのかを決める。
    自サイトの認知度を上げたいならトップページを、特定の情報の認知度を上げたいなら、
    そのコンテンツのページにリンクを張ってもらうように相手に伝えるのがよいでしょう。
    リンクの依頼の方法は、相手先が相互リンクサイトを募集していれば、
    「相互リンクをお願いします」などの内容のメールなり、掲示板への書きこみをすればよいが、
    ただリンクフリーとだけ書いてあるようなサイトは、リンクを張り、
    リンクを張らせていただきましたという確認のメールを出す。
    もし相手がこちらのHPの内容を気に入ってくれれば、相手からもリンクを張ってもらえるでしょう。
< > ソーシャルネットワーキングサービス (Social Networking Service、
    Social Networking Site)SN、SNS : ソーシャル・ネットワーキング・サイト。
    「人脈構築サイト」とも呼ばれ、「人同士のつながり」を重視して趣味や嗜好、仕事関係、
    男女関係などを電子的に構築するサポートをする人間関係に的を絞ったウェブサービスであり、
    運営者側は「場」の提供に徹し、情報の発信者は、利用者自身である。
    参加者が互いに友人・知人を紹介しあって、新たな交流が生まれることを目的に開設された
    コミュニティ型のWebサイトで、社会的ネットワークをオンラインで提供するもので、
    不特定多数と交流できるのが特徴である。したがって、通常のホームページサービスとの違いは、
    友達と親睦を深めるための機能や、新しく知り合いを得るための機能が、
    あらかじめいくつも用意されていることである。
    誰でも自由に参加できるサービスと、既に加入している人が紹介すること(ソーシャルネットワーク=
    現実社会でのつながり)で参加できる限定的な会員のみに情報を公開するサイトの2種類がある。
    後者の場合は比較的クローズドな空間のため、本名などのプライベートな情報を公開している
    ユーザーも多く、招待制なので、安心して交友関係の広がりが期待できることが人気の秘密である。
    また、自分の“知り合いのグループ”と、知人の“知り合いのグループ”という
    ネットワークごしに新しい交流が生まれるケースもある。
    インターネットの特徴でもある「匿名性」を排除するために、会員からの招待状が無ければ
    会員登録ができない制度を設け「信頼できる」「安心できる」コミュニティを
    提供することを第一の目標としている。自分のプロフィールや写真を公開する機能や、
    新しくできた「友人」を登録するアドレス帳、友人に別の友人を紹介する機能、サイト内の友人のみ
    閲覧できる日記帳、友人間でのメッセージ交換に使う掲示板やカレンダーなどの機能が提供される。
    有料のサービスもあるが、多くは無料のサービスとなっており、
    サイト内に掲載される広告や、友人に本やCDなどの商品を推薦する機能を設け、
    そこから上がる売上の一部を紹介料として徴収するという収益モデルになっている。
    2003年頃相次いで誕生し、米国では2004年1月に検索エンジン大手のGoogle社が
    「Orkut(オーカット)」というソーシャルネットワーキングサイトを開設したことで話題になった。
    日本では(株)イー・マーキュリーが2004年3月にβversionとして提供を始めて1500万人以上が
    利用している「mixi(ミクシィ)」や「GREE(グリーHP)」などが一躍脚光を浴びるようになり、
    自己情報のコントロールや出会い系といった目的を掲げ、「キヌガサ」「この指とまれ!/Echoo!」
    「トモモト」「プレイヤーズ王国」「フレリン」「リエータカフェ」「ANAフレンドパーク」「B食倶楽部」
    「CURURU」「livedoorアミーゴ」(ライブドア)「livedoorフレンドパーク」「「stylig」などの
    各社が続々とサービスを始めている。「ツイッター」は「つぶやき」と呼ばれる最大140字までの
    短い文章を瞬時に多人数で交換できるのが特徴で、携帯電話からも簡単に使え、
    思ったことなどを気楽に書き込める。特定の利用者を追いかけるフォローと呼ばれる機能があり、
    その書き込みを自分のページに時系列で表示させ、返事をもらうこともできる。
    今のところ日本では娯楽的な要素が強いが、
    米国では仕事のためにスキルシート代わりという側面も強く持っている。
    世界最大手は会員が1億5千万人を超えた「米マイスペース」である。
    総務省の発表によると、2005年9月末現在の日本でのSNS利用者数は399万人に達するという。
    2006年2月1日のデイリーリサーチの記事で、SNSに関するユーザー調査では、
    すでに4割弱が認知し、2割強が参加経験ありと回答している。
    SNSの利用方法
     まず、SNSを提供しているサイトでアカウントを作成する。アカウントは自分で申し込んで
     作成することもあるし、すでに参加しているユーザから招待してもらうこともある。
     現在日本で代表的なSNSは後者の招待タイプである。
     アカウントを作成したら自分用のページが用意されるので、まず自己紹介文を書いておくことが多い。
     次に友達をみつけて登録したり、自分の興味がありそうな話題を探して参加するのである。
< > ソーシャルブックマークサービス (Social Bookmark Service)SBS
    ソーシャルブックマークとは、オンラインでのブックマーク共有サービスに利用者間のつながりの要素を
    加えたもの。自分のブックマークを他人にも公開できるブックマーク共有サービスは以前から存在したが、
    それとソーシャルブックマークとの大きな違いは、
    ブックマークに分類用のタグを自由に付けられるということである。
    タグとは、サービスによって名称が異なるが、要はブックマークに対し、「ラベル」や
    「インデックス」を追加するような機能である。書類のひとかたまりに対して付箋をつけ、
    後から取り出しやすくするのと似ている。タグを使うことによって、ソーシャルブックマークサービスでは、
    登録されているブックマークを、以下の3つの切り口から見ることができる。
     ●ブックマーク→ あるURLを誰がどういうタグをつけてブックマークしているか
     ●タグ     → あるタグの中にどれだけのブックマークが誰によって分類されているか
     ●人      → 参加者がどういうタグを用いてどういうURLをブックマークしているか
    これにより、同じWebサイトをブックマークしている別の人間を見つけることができるだけではなく、
    自分が想像もしていなかったブックマークを同じタグつながりで新しく発見できたり、
    目利きのあの人がどういうタグを作っているかについて知ることができたりする。
< > 送信済みアイテム(outbox) : すでに相手に送信したメールのコピーが格納されるフォルダのこと。
    このフォルダをクリックして選択することで、これまで送信したメールの履歴を一覧表示できる。
    受信トレイ内のメールと同様、一覧表示されている各メールをダブルクリックすることで、
    本文を表示できる。
< > 送信トレイ(outbox) : 作成した電子メールが送信される前に一時的に格納されるフォルダのこと。
    何かの手違いでメールが送られないと、この送信トレイに未送信のメールが残ってしまうことになる。
    送信時に「送信トレイのメールを送信しますか?」と聞いてくるのは、未送信があるからである。
    ただし、Outlook Expressの標準設定では、メール作成画面で「送信」ボタンをクリックすると
    メールが直ちに送信されるため、送信トレイにメールが格納されることはない。 参 : 受信トレイ
< > ソース (source)
    源、元、コピー元、起点。高級言語で記述されて、コンパイルされる前のテキスト状態のプログラム
    インターネットWebページを見ているときに、Internet Explorerの場合、
    メニューの「表示」→「ソース」を選択してみると、
    実際にプラウザ画面に表示されていたテキストと1バイトの英数字が組み合わされた文字列が現れる。
    ここで見られるソースがhtmlファイルの中身そのものである。
    反 : ディスティネーション 参 : オブジェクト
< > ソース・コード (source code)
    コンパイルする前のテキスト状態のプログラム。 反 : オブジェクト・コード
< > ソータ (sorter) : 並べ替えるための装置。
< > 相対参照と絶対参照 : 関数の計算式でセルの位置を参照させる場合、
    相対参照では関数を設定したセルを基準にして参照するため、
    関数のセルが移動すると参照セルも移動してしまう。エクセルなどの表計算では、
    数式をコピーすると参照しているセルの位置を自動的に調整する機能があるからで、
    これを避けるためにセルに「$」を付けることで参照するセルを固定したのが絶対参照である。
    Excelで相対参照に$を付けて絶対参照に簡単に切り替える方法(Excel2003での例)
    セルに数式を入力→入力したセルをダブルクリック→数式バーで絶対参照にしたいセル番地の部分を
    クリックし、この状態でキーボードの[F4]を押す→選択した項目の「行」及び「列」が、
    「相対参照」から「絶対参照」に切り替わる→更に[F4]を押すと、「行」のみ「相対参照」から
    「絶対参照」に切り替わる→もう一度[F4]を押すと、「列」のみ「相対参照」から
    「絶対参照」に切り替わる→また、もう一度[F4]を押すと、選択した項目が元に戻る。
    目的の値に切り替わった時点で、[Enter]キーを押しますと確定する。
    相対参照で設定されている関数全体を絶対参照に変更したい場合は、
    数式バー上でセル番地を含む数式全体を範囲選択してから[F4]キーを押す。
    一度押すと列番号と行番号(絶対参照)が、もう一度押すと行番号(複合参照・行固定)だけが、
    さらにもう一度押すと列番号(複合参照・列固定)だけが絶対参照になる。
    参 : トレース機能
<M> ソーテック (SOTEC) : 日本のポータブルパソコンメーカー。
    自社ブランドで販売する他、AkiaなどにOEM供給している。 TEL : 045−661−7355
< > ソート (sort) = 並べ替え
< > 総画素数 : デジタルカメラの解像度の目安で、CCDなどの撮像素子が持つ画素の総数で表し、
    画素数が多いほど高解像度である。2001年9月1日以降の新製品から、
    有効画素数を優先して使うことが義務付けられた。 参 : デジタルビデオカメラ記録画素数
< > 早期終了
    出品者が終了時間前にオークションを終了させて、現時点での最高価格入札者を落札者にする機能。
    ただし、出品時にオプションで「早期終了」の設定をしておかなければ利用できない。
< > 送受信 : マイクロソフト社のIEに搭載されている「Outlook Express」や
    Officeに付属の「Outlook」の機能の一つで、ツールバーにある「送受信」ボタンをクリックすると、
    プロバイダーのメールボックスに届いている電子メールを受信したり、
    送信トレイに残っている電子メールを送信する操作を一度に行える。
< > 送信 : 電子メールやFAXを送るときに使う機能で、
    文面を作成して、「送信」ボタンをクリックすると、プロバイダーに接続されて電子メールが送られる。
< > 送信者 : メールやFAXを送る人のことで、受け取る側からは、それらを出した人のことを言う。
< > 送信済みアイテム : 送信したメールの内容をそのまま保存したファイルのことで、初期設定では
    保存するになっているが、ハードディスクの容量を節約するために残さない設定にすることができる。
    Outlookの送信済みアイテムを残さない設定方法(Outlook ExpressはAへ)
    [ツール]→[オプション]→@[初期設定]タブ→[メールオプション]→
    [送信済みアイテムフォルダにメッセージのコピーを保存する]のチェックを消す。
    A[送信]タブ→「[送信済みアイテム]に送信メッセージのコピーを保存する」のチェックを消す。
< > 挿入モード (insert mode) : テキストエディタなどにおける文字入力モードの1つ。
    今カーソルがある位置に文字を割り込ませて書き加えていく状態。
    カーソルの右側に書かれていた文字があってもそれは右にずれていく。 反 : 上書モード
< > 双方向プリンタコネクタ : 通常8ビットパラレルインターフェイスで、
    14ピンの台形状のコネクタを使用している単方向プリンタコネクタは、パソコンとプリンター間の
    データのやり取りの際の情報交換が簡略化されており、データの転送に制限がある。
    これに対してセントロニクス及びIEEE1284に準拠の36ピンパラレルインターフェイスを使用したのが
    双方向プリンタコネクタで、常にプリンタの状況をパソコン側で監視することができ、
    プリンタの異常やデータ転送時のエラーなどを確認することができる。
    出力する際にも、プリンタをパソコン上から操作することで、
    レイアウトのチェックや出力位置の調整なども簡単に行えるという利点がある。
    このコネクタとそれを制御するプリンタドライバにより使いやすく、高速かつ高精細の能力を発揮し、
    紙切れや印刷終了を音声で知らせてくれるのもこのおかげである。
< > ソケット = Socket
< > 属性 : 作成日時や容量、更新日時などの、ファイルに付随された情報一般のこと。
    Windowsでは、そのファィルが書き込み可能かどうか、
    使用者から見えないようにするかどうかという情報も設定できる。
    ファイルの属性は、ファイルを右クリックして「プロパティ」を表示し、この画面から変更できる。
    ところが、98SEまでにあったシステム属性だけは変更できない。
    msdos.sysファイルなど、この属性が付いたファイルは、
    システムが使用する重要なファイルであるため、属性によって保護されている。
    しかし、不具合があったときなど、ごくまれにこれらを変更したい場合がある。
    ファイルのシステム属性を変更する方法
    「スタート」メニューから「ファイル名を指定して実行」を選び、
    「winfile」と入力する。ファイルマネージャが起動するので、「表示」→「ファイルの種類の指定」を選んで、
    「隠しファイル/システムファイルも表示」にチェック、さらに、
    「表示」→「すべての情報」を選んでチェックを入れる。ここで、システム属性の付いたファイルを選び、
    「ファイル」→「プロパティ」を選べば、「プロパティ」ダイアログでシステム属性の
    オン/オフを切り替えられる。なお、システム属性は、Windows Me以降のWindowsでは排除された。
< > 外付け型ドライブ (external drive) : パソコン本体に内蔵するのではなく、
    独自のケースに内蔵され、SCSIインターフェイスなどを通じてパソコン本体と接続するタイプのドライブ。
    内蔵型ドライブに比べ、ケース(と電源)が必要になるため、
    同一のドライブでは、内蔵型よりも高価であることが多い。
<S> ソニー (SONY CORPORATION) : ソニー株式会社。創業者は井深大と盛田昭夫。
    大手電子機器メーカー・電機メーカーの一つである。
    特に音響・映像(Audio Visual:AV)機器や放送機材では、世界屈指のブランド力を持つ。
    エレクトロニクスをはじめ、エンターテインメント、金融、
    流通等多分野の企業を包括するソニーグループの中核企業。
    日本初のテープレコーダーやトランジスタラジオを製造販売し、海外に大量に輸出してきた実績があり、
    エレクトロニクス系企業でのブランドイメージは世界でトップレベルといわれる。
    失敗だったVAIOの購入 : マイカーでの全国一周独り旅のホテル予約と友人とのビデオチャットの
     ために高級ともいえる17インチで240MBのハードディスクブルーレイディスクドライブ(BLD)搭載の
     typeAのVGN−AR73DBというノートパソコンを購入した。同じ17インチでNECと
     富士通は10キーが付いていて、このどちらかにしたかったが、ビデオチャット用のPCカメラ
     付いていなかったので、ソニーのVAIOに決めた。だが以下の通りひどいものだった。
     ■液晶ディスプレイ視野角が狭く、上下左右が少しでもずれると明度や色が変わる。
      2001年に買った同じVAIOのデスクトップパソコン(PCV−RX73L6)の
      ディスプレイと変わりはなかった。
     ■このファイルを実行ますか?の「開いているファイル−セキュリティの警告」が立ち上げのたびに
      表示される。「この種類のファイルであれば常に警告する」のチェックをはずしても出てくるので
      ソニーVAIOカスタマーリンクに聞くと「シマンテック側のエラーですから」と言い、シマンテックに聞くと
      「スタートアップに入っているから」と言う。この警告を落とすまで他のソフトを読み込まないのだ。
      私は、チェックをはずせば次回から表示させないプログラムを組むのが当然だと思う。
      原因はノートン側にあり、一旦アンチウイルスソフトをアンインストールしてインストールし直すと
      回復した。パソコン購入時にプリインストールのノートン・アンチウイルスに期限エラーが発生時、
      別のプロダクトキーをもらったが、元のキーが残っていて期限エラーが発生したものと思われる。
     ■パソコンの地デジテレビをコンパクトモードで見ながら、Word、Excel、ホームページビルダーを
      編集中にパソコンのリモコンでチャンネルを変えると、リモコンの文字や数字が挿入される。
      テレビ画面をクリックしてアクティブにすれば問題はないが、煩わしい。
     ■ブルートゥースマウスが動作しないことが多い。ワイヤレススイッチをOFF→ONすると動作する。
      VAIO Updateを重ねるうちによくなったが、Updateの内容を詳細に伝えてほしい。
     ■17インチのノートパソコンだと、かなりのスペースがあるので10キーくらい搭載すべきだ。
      外付け10キーを付けたがブルートゥースマウスとともにかなりのスペースが必要となる。
     ■各種コネクターのカバーとBLDの側面が同じ仕様なので、誤ってBLDをこじ開けることがある。
     ■ディスプレイロック用のフックが本体側にあるのでじゃまになる。
      押し込めばよいがデイスプレイ側に付けるべきだ。
     ■17インチのノートだとそのままでは運べないので、専用ケースも同時発売すべきだ。
     ■Windows Vistaはフリーズはほとんどないと言われているが、
      メインメモリーが1GBもあるのに、3つくらいのソフトを立ち上げただけでよくフリーズする。
     ■ヘッドセット用のビンジャックがBLDのすぐそばにあるので、コードがじゃまになって
      セットしたままのときに出し入れがしにくい。左側面の一番手前にすべきだ。
     ■高齢化が進んでいる時代に、キーボードの文字や記号が小さ過ぎる。
     ■仕様書にはバッテリーの駆動時間は1.5時間とあるが、40分ももたない。
     ■長く休止していると、外付けテンキーを認識しなくなるので、
      その都度USBを抜き差しする必要がある。
     ■ホームページ・ビルダーの編集中に何もしないのに、カーソルが上部に移動することがある。
      Windows XPでも同じ状態になるが、IBMもソニーも相手が悪いと修復する気はない。
     ■USBのヘッドセットの電源をONとしたまま、StationTVDigitalを立ち上げると、
      「現在出力先に設定されているサウンドデバイスは出力できません」のエラーで起動できない。
      音声出力にピンジャックが差し込まれていることと同じ状態だと思うが、
      ユーザーに分かりやすい文面にすることと、このくらい(音声出力側)のことで
      ソフトが起動できないのはおかしい。このことで大事な番組の録画を逃してしまった。
    参 : ソニーグループポータルサイトVAIO公式サイトソニー製品情報(SonyDrive)
        ソニー・コンピュータエンタテインメント公式サイトVAIOサポート
< > ソフト → ソフトウェア▼
< > ソフトウェア (software)
    コンピュータのハードウェアで作業を実行するためのプログラムで、略して「ソフト」と呼ぶことが多い。
    ソフトを交換・追加することで、パソコンの機能を拡張することができる。ソフトには大きく2つに分けられ、
    ハードウェアの制御など基本機能を実現する「OS」と、表計算やゲームなど、
    具体的な機能を実現する「アプリケーション・ソフト」がある。
    パソコン本体やディスプレイなどの周辺機器のことを「ハードウェア」というのに対し、無
    形で柔らかなものというニュアンスから、「ソフトウェア」という。
    通常、CD−ROMやFDやネットワークで供給される。
< > ソフトウェアキーボード (software keyboard) : ソフトキーボードとも呼ばれ、
    キーボードの機能をソフトウェアで実現したもので、キーボードが必ずしも標準で用意されていない機器で
    文字入力をするための手段である。画面上にキーボードの絵を表示し、マウスやペンなどで
    各キーを指定して文字入力を行なう。画面上に表示されたキーボードをマウスでクリックするだけで、
    暗証番号等の入力を行うことができるため、キーボードの入力情報を記録してパスワードなどを
    不正に取得するタイプのスパイウェアに対して、通常のキーボード入力と比べて安全性が高まる。
    また、マウスをクリックする際にソフトウェアキーボードのキーの内容を隠すので、
    画面情報を盗み取るタイプのスパイウェアに対しても効果がある。
    Windows XPには標準で補助ツールの「スクリーンキーボード」が付属している。
    このソフトはWebブラウザーExcelなどあらゆるソフトで使えて仮名漢字変換も可能な反面、
    入力情報をキーロガーに記録されてしきう。ソニー銀行などの専用ソフトはブラウザースクリプト
    動作するため、Webページ内でしか使えないがキーロガーには記録されない。
<S> ソフマップ (SOFMAP)
    大手パソコン・ショップ。もともと中古パソコンの売買が得意。大阪が発祥地。略称マップ。
<P> ソリティア : Windowsに標準添付されているトランプゲーム。
< > ソリューション (solution)
    「解決,解答」という意味の言葉から、メーカーがユーザーに対して問題解決手法を提供することをいう。
    業務を改善するためのコンピュータ・システムを指すこともある。
    顧客ニーズに対応する場合に、単に目の前の課題解決を行うにとどまることなく、
    長期的視野に立って総合的に問題解決を支援することをいう。
< > ソリューション事業 (solution) : IT技術を駆使し、企業および自治体に対して
    問題解決の手段を提案しそれを実現させて経営課題を解決していく事業のこと。
    ITシステムを構築しようとする企業や自治体に対して、機器やソフトの選定などのコンサルティングから、
    情報システムの開発・管理運営に至る包括的なサービス事業を指す。システムを構築した後でも、
    設計時に想定しなかった不便が発生したりすることがある。こうした運用上のトラブルにも対処する。
< > ソリューション・プロバイダー (solution provider)
    企業の業務改善(システムの構築や運営等)の方策を
    コンピューター・システムとしてユーザーに提供する会社。システム・インテグレーターなど。
< > ゾンビ・パソコン (zombee PC) : ゾンビPC。ゾンビ・マシン。
    ウイルスに感染したり、迷惑メール業者などの不正侵入者に遠隔操作ソフト(バックドア)を
    仕掛けられたりしたまま、ユーザーがそのことに気付かずに放置されているパソコンのこと。
    ウイルスを他のパソコンに感染させたり、メールサーバーを仕掛けられて迷惑メールの発信元にされたり、
    他のコンピュータネットワークへの不正侵入のための踏み台にされたりするため非常に迷惑である。
    多数のゾンビ・パソコンが特定のコンピュータに一斉にアクセスするよう操作され、
    対象のコンピュータが外部からアクセス不能になってしまうDDos攻撃も何度か観測されている。
    ブロードバンド常時接続環境が広く普及し、セキュリティへの関心が低い初心者などが
    パソコンを起動しっぱなし・インターネットに接続しっぱなしの環境にすることが増えたことが、
    ゾンビ・パソコンが蔓延することの背景となっている。
    ウイルスといえば、以前は「ファイルを消去する」「勝手にメールを送る」などの症状を
    引き起こすものであったが、最近増えているのは、パソコンをゾンビ化する種類のもので、
    MyDoom、Bagleなどの名前を持つウイルス(ワーム)がこれにあたる。
    2004年6月、米プロバイダのAkamaiが大量のデータを送りつけられるという攻撃を受け、
    この影響で、Google、Yahoo!、MicrosoftなどのWebサイトがアクセスできなくなるという
    事態になった。攻撃を仕掛けたのは、「ボットネット」と呼ばれる、多数のゾンビパソコンよる
    ネットワーク(ゾンビネットワーク)だとされている。ゾンビ化したパソコンが、
    同じウイルスが入り込んだパソコンと自動的にゾンビネットワークをつくり、
    第三者のコンピュータに攻撃を仕掛けたのである。
    この事例のほか、ゾンビネットワークによる攻撃の種類としては、迷惑メールの送信、
    Webサイトに大量のデータを送ってダウンさせる、個人情報の不正取得、
    新たなウイルスの配布などがある。現在、迷惑メールの4割以上(一説では8割)が、
    ゾンビネットワークから送信されている。このようなウイルスを作成する人物は、
    自らがつくりだしたゾンビネットワークを迷惑メールの送信用途に販売し、利益を得ることさえ行っている。
    参 : BOT
































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