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[次項] 用語:79
<P> 1−2−3 (ワン・ツー・スリー)
ロータス社のスプレッドシート(
表計算ソフト)。最新版は1−2−3 2000。
ロータスのスーパーオフィス2000にも含まれている。
2002年7月1日付でロータス株式会社と日本チボリシステムズ株式会社が、
日本アイ・ビー・エム株式会社に統合されることになったが、販売・サポートは日本IBMが継続、
「Lotus ソフトウェア」「Tivoli ソフトウェア」などの製品名は残されるので、
1−2−3は生き残れそう。 競合製品 :
Microsort Excel
<P> 1B/V2 : パーソナルメディアの販売している
OS、BTRONの製品名。
< > 1次キャッシュ (level1 cache)
CPUの実行速度を高速化するために、CPU内部に用意される
キャッュメモリ。
省略してL1キャッシュ、または
内部キャッシュと呼ばれることもある。 参 :
セカンドキャシュメモリ
< > 10BASE−2 (テンベース・ツー)Thinケーブル
BNCコネクタ使用した
Ethernetのケーブル規格のひとつ。
細い(直径5mm)
同軸ケーブルとT型コネクタを利用するが、最近はあまり使われない。
伝送速度10Mbps、Baseバンド方式で、最大延長が185m(1セグメント)。
< > 10BASE−5 (テンベース・ファイブ)Thickケーブル
AUIコネクタ使用した
Ethernetのケーブル規格のひとつ。
太く(直径10mm)黄色い
同軸ケーブル(イエローケーブル)を利用する。
伝送速度10Mbps、Baseバンド方式で、最大延長が500m(1セグメント)。
< > 10BASE−T (テンベース・ティー)
LAN接続の標準形式
Ethernetのケーブル規格のひとつ。Baseバンド方式。
細いより対線(2対4線のTwisted Pairケーブル)を利用して
ハブ(HUB)という集線装置につなぐ。
パソコンの数を簡単に増やせる、オフィスレイアウトが自由にできる、
配線にかかるコストが少なく済むなどのメリットがある。
コネクタは100BASE−TXと同じRJ−45を使用するが、伝送速度は最大10Mbpsで、
100Mbpsの
100BASE−TXを利用する予定があれば、100BASE−TX用ケーブルを購入しておこう。
10BASE−Tケーブルは100BASE−TXでは使用できない。
< > 10進数 (decimal numeral) : 最もよく使われる、データとしての数の表し方で、
0から9の10個の数字を使って、
数を表す。例えば、1234.5という数字は次のように表される。
1234.5=1×10
3+2×10
2+3×10
1+4×10
0+5×10
−1
< > 16進数 :
16進法で用いる英数字。
人間に分かりやすいように
2進数の4桁(けた)を一まとめにした、
0、〜9、A、B、C、D、E、Fという16個の文字で、
10進数の0から9まではそのままの数字で、10から15はAからFで表す。
< > 16進法 (hex decimal)
0から9までの数字に加え、「A」から「F」の6つのアルファベットを使って(0123456789ABCDEF)
数値を表現する方法(「hex」はギリシャ語で「6」の意味)。
コンピュータの実行を制御するコードは2進数のバイナリコードだが、
2進数では人間に分かりにくいので、2進数との変換が容易な16進数を利用することが多い。
たとえば
C言語では、16進数の表記には数値の前に「0x」をつけて、
それが16進数の数であることを示す。10進数 16進数→1 0x01,2 0x02,5 0x05,
10 0x0A,15 0x0F,16 0x10,100 0x64,256 0x100 参 :
2進法
< > 16進ダンプ
コンピュータから送られたデータを16進数で印字する、プリンタやプロッターの機能。
< > 16ビットCPU
演算処理を16ビット(2進数で16桁)の単位で実行できる
CPU。今では旧式。
例 : i8086,i80286,MC68000
< > 16ビットFAT (16bitFAT) =
FAT16
< > 100BASE−TX :
Ethernet のケーブル規格のひとつ。
細いより対線(2対4線ツイストペアケーブル)を使用して
ハブ(HUB)という集線装置につなぐ。
コネクタはRJ−45という、アナログ電話回線のモジュラージャック(RJ−11)より一回り大きく、
ISDNのT端子と同じだが、使用する信号線の数が違うので、
100BASE−TX用かよく確認して購入しよう。転送速度は最大100Mbps。
現在のLANボードやカードは、100BASE−TXと
10BASE−Tの両方に対応し、
接続するネットワークに合わせて自動的に認識するタイブが多い。最大延長100m(ハブ−端末間)。
<P> 100ドルPC =
Google PC
< > 101(型)キーボード (101 keyboard)
101個のキーを持つ、アメリカで最も標準的に使われている、ASCII配列のU.S.English
キーボード。
< > 102(型)キーボード (102 keyboard)
102個のキーを持つ、イギリスなどで最も標準的に使われている英語キーボード。
< > 104(型)キーボード (104 keyboard)
104個のキーを持つ、アメリカで標準的なASCII配列のU.S.Englishキーボード。
101キーボードにWindows操作用のキーを3つ付加したもの。
< > 106(型)キーボード (106 keyboard)
106個のキーを持つ、DOS/Vパソコン(日本語仕様のIBM PC互換機)で
最も標準的に使われている日本語キーボード。
< > 109(型)キーボード (109 keyboard)
DOS/Vパソコン(日本語仕様のIBM PC互換機)で標準的な日本語キーボード。
106キーボードにWindows操作用のキーを3つ付加したもので、キーは109個。
< > 1000BASE−T : IEEE802.3により標準化されたEthernetの仕様の一つ。
1対に250Mbpsの信号を流し、4対の信号線を全部使い、
片方向で最高通信速度は1Gbps(1000Mbps)、最大伝送距離は100m。
ケーブルにはカテゴリ5の4対(8芯)の非シールドより対線を使用する。
< > 1000BASE−TX : 伝送速度1GbpsのLAN伝送路の標準の一つで、
米国通信工業会や米国電気電子技術者協会などが共同で標準化した。
1対での伝送速度は500Mbpsで、上りと下りでそれぞれ1Gbps(1000Mbps)のデータ転送が可能。
配線には、カテゴリ6の4対(8線)の
ツイストペアケーブルを使い、
上りと下りでそれぞれ2対(4線)を利用している。
< > 1000ドルパソコン
1997年から発売されている、約1,000ドルの低価格パソコン。インテル互換
CPUを使ったり、
拡張性を犠牲にして低価格化を図っている。 例 : COMPAQPRESARIO
< > 2B+D : INSネット64が、2本のBチャネル(情報チャネル)と
1本のDチャネル(信号チャネル)で構成されていることを意味する。
◎Bチャネル:電話、FAX、データ通信、インターネット等の情報を送受信するためのチャネルで、
伝送速度が64kbit/sです。2本のチャネルを組み合わせて
毎秒128Kbpsのデータ電送速度を持つ転送路にすることもできる。
◎Dチャネル:主に発信や着信など回線を制御するために必要な信号を送受信するためのチャネルで、
ISDNの作業を統括する役割を担っている。伝送速度は16kbit/s。
< > 2DD (two surface double density)ニーディーディー
フロッピーディスクの種類で、両面倍密度タイプ。
720キロバイト(キロバイト)あるいは640KBのデータが記憶ができる。
< > 2HD (two surface high density)ニーエイチディー
フロッピーディスクの種類で、両面高密度タイプ。
1.44MB(メガバイト)あるいは1.2MB(NEC PC98の場合)のデータが記憶できる。
3.5インチタイプと5.25インチタイプの2種類があるが、通称5インチタイプはほとんど使われなくなった。
< > 2次元グラフィックス (2D−Graphics)
2次元である平面に描画されたグラフィックス、またはそれを描画するための処理方法。
代表的なところでは、
ビットマップの処理直線や曲線の描画、
塗りつぶしなどの処理などが2Dグラフィックスとして総称される。この2Dグラフィックスに対し、
3次元の立体としてグラフィックス描画を行なう方法は
3次元グラフィックスと呼ばれる。
< > 2次キャッシュ (level 2 cache) =
セカンドキャッシュメモリー
< > 2進数 (binary numeral) : 9を超えたところで桁が増えるのが一般に使う
10進数だが、
1を超えたところで桁が増えるのが2進数で、
電気のオンとオフの情報がすべてのパソコンの計算などで使われている。
例えば、パソコン内部で使われる
IPアドレスは8ビットずつ区切った32ビットの数値で扱われ、
11000000、10101000、00001010、00000101の2進数を10進数表示すると
192、168、10、5となる。この簡単な変換方法は、2進数の一番右の1位の桁から
一番左の1千万の桁方向に倍々にした、1千万の桁128から順に64,32,16,8,4,2,1を、
1のある桁に置き換えてすべてを加えればよい。
したがって8ビットで使える最大数は各桁がオール1を全て置き換えた数値を加えて、
10進数では128+64+32+16+8+4+2+1の255となる。
また、8進数や
16進数などが使われることもある。
(2進数から10進数への変換例)
10011(2進数)=1×2
5+0×2
4+0×2
3+1×2
2+1×2
0=39(10進数)
< > 2進法 (binary notation、binary system)
1と0の数字だけを使った
数の数え方(記数法)。コンピュータは電気的なオン・オフで動くので、
コンピュータを制御するコードは、この2進法で表現された数(2進数)の
バイナリーデータ
(バイナリコード)として解釈され、実行される。 参 :
16進法
< > 2層記録 (double layer recording)ニソウキロク : ディスクの記録層を一面で上下2層設け、
それぞれの層にデータを記録する技術のこと。書き込み型のDVDに用いられ、
2003年の年末にかけて、DVD−R/+R両陣営が相次いで2層記録技術を発表した。
2004年8月現在、実用化されているのは、DVD+Rと
ブルーレイディスク(BD)だが、
技術的には他の規格でも可能である。
読み出し専用のDVD−ROMには片面1層(4.7GB)のほかに、片面2層(8.5GB)、
両面各1層記録(9.4GB)などの方式が存在し、映画などを納めたDVDには2層記録のものが多い。
追記型の2層記録技術では、最大容量は片面2層のDVD−ROMと同じ8.5GBに達し、
従来は容量的に無理だった片面2層DVD−Videoのコピーなども行なえるようになる。
DVDプレーヤーとの互換性も高い。
なお、現状では2層式のDVD+Rディスクに4倍速でデータを書き込めるドライブが登場しているが、
家庭用のレコーダーで2層ブルーディスクの書く込みを実現しているのは、
松下電器のブルーディスク・レコーダーだけである。DVD−Rの2層記録、
DL(Dual Layer)DVD−Rも2005年初頭に4倍速の書き込み速度で製品化の予定。
< > 2ちゃんねる : 1999(平成11)年に西村博之氏が開設した
インターネットの
掲示板。
日本最大の最も有名な
巨大掲示板サイトとなっている。独特の表現や隠語、
文字を並べてキャラクターなどの絵を描くAA(アスキーアート)などが発達している。
数々の犯罪予告や名誉毀損訴訟、匿名内部告発、情報漏洩事件などの舞台となってきたことでも有名。
テーマの決まった数百の掲示板が用意されており、それぞれの掲示板はさらに話題ごとに
閲覧者が作成した「
スレッド」と呼ばれる小さな掲示板に分かれている。
身元を明かさず書き込みできる、いわゆる「匿名掲示板」だが、
2ちゃんねるでは投稿者が特定の
ハンドル名を名乗らずに「名無しさん」などの匿名ハンドルで
書き込みを連ねていくスタイルが基本となっており、話者識別すら無い独特のコミュニケーションが
展開されている。ただし、特定のハンドルを名乗る投稿者もおり、
話者をシステム的に厳密に識別できる仕組みも用意されている。
「
電車男」は、「2ちゃんねる」への書き込みから誕生した恋愛物語で、
8社の競り合いのすえに新潮社が出版権を獲得して発刊した。また、
「
のまネコ」は、レコード会社エイベックスの子会社・エイベックスネットワークが、
2005年9月に売り出したネコのキャラクターで、表情や動きがかわいいと人気をよび、
社会現象にまでなったが、それが「2ちゃんねる」で広く使われている、
テキスト文字だけでつくるアスキーアート・キャラクター「モナー」などによく似ていることから、
2ちゃんねるはもとよりマスコミでも取り上げられて、
著作権上の問題が指摘され、
30日にエイベックスは「のまネコ」について、社員の殺害予告などの問題に発展したことなどから、
出願していた図形商標の登録を取り下げると発表した。
腹が立つのは、投稿文の参考URLをクリックすると、その内容にはまったく関係のない
アダルトサイトなどへ誘導するようにしていることである。これはルール違反だ。
< > 2ちゃんねらー : @
2ちゃんねるの常連ユーザー。
A2ちゃんねるから生まれた独自の新語やAAを駆使する者をいう。
B「ネットで暴れている匿名悪ノリ集団」といったニュアンスで使われることもある。 参 :
祭り
< > 2バイト文字 (Double Byte Characte rSet)
アルファベットや数字や記号の1文字は、1バイトで足りるが、
漢字を用いる日本語の1文字分は1バイトでは足らないので、2バイト分の情報量で対応した文字のこと。
< > 2フェーズ・コミット (two phase commit) =
ツーフェーズ・コミット
< > 24ビットフルカラー
単に24bitカラーともいい、表示画面1ドットにつき3
bytes(24
bit)を割り当てた、
256(赤の階調)×256(緑の階調)×256(青の階調)の約1.677万色のカラー表示をすること。
一般にこれだけの色表現力があれば、色は正確に表現できるとされるため、
自然の色を意味するトゥルーカラー(true color)やフルカラー(full color)とも呼ばれる。
< > 2000年問題
旧式のハードウェア、
OS、アプリケーション・ソフトで、
西暦2000年以降の日付処理が考慮されていないことから起こる問題。
例 : 年号を2桁で表現しているために、2000年になると00年として処理されてしまう。
< > 3CCD (3 Charge Coupled Device)スリーシーシーディー : 3板式電荷結合素子。
CCDを3枚使った3板式で、レンズから入った光(映像)はここで電気信号に変換される。
一般的な1CCD(単板式)では、40万程度の画素で、輝度信号の解像度的には充分ではあるが、
その画素を3〜4色のフィルターで分けるため、色解像度は充分とは言えない。
そこで3CCD方式では、色の三原色(RGB=赤・緑・青)それぞれに独立したCCDを使って、
レンズとCCDの間にR・G・Bを分けるためのプリズムを入れて一旦分光してから届いた光の
明暗を感知し、得られた信号を合成して、最終的な画素を構成している。
原色処理なので変換することがないため、色信号の処理としては理想的で、さらに、
各色ごとに専用のCCDを持っているので、色の情報量が豊富なために高画質と高感度を得ている。
欠点はレンズから入射してきた光線をRGBの3色に振り分けるために、
ダイクロイック(分光)プリズムと呼ばれる光学系が必要なことと、その3枚のプリズムにCCDを
正確に貼り付けるには高度な技術と多くの部品が必要になり、そのぶんコストが掛かることである。
< > 3D/3D機能 =
3次元グラフィックス
< > 3D Secure (3−Domain Secure)スリーディーセキュア :
Visa International社が開発したクレジットカード決済システムのこと。
インターネットでの商取引でクレジットカードを決済に使用する際、カード所有者にクレジットカード番号、
有効期限のほか、事前にカード会社に登録しておいた
パスワードの入力を行わせるもので、
本人を認証してカードの他人使用を防止する。ユーザーは特別な
アプリケーションなしで
3−Dセキュアを利用でき、
ECサイト側も
プラグインを用意することで3−Dセキュアに対応できる。
現在日本では「VISA認証サービス」「MasterCard Secure
Code」「NICOS認証サービス」
「J/Secure」の4種が運用しており、いずれも技術的には同じものである。
< > 3Dグラフィックス (3 Dimension Graphics) =
3次元グラフィックス
< > 3Dグラフィックスアクセラレータ (3D graphics accelerator)
画面(立体)描画を高速化するために補助演算を行なう装置。一般的な
グラフィックスアクセラレータが線分や面(の塗りつぶし)など2次元の描画情報を高速化するのに対し、
3Dグラフィックスアクセラレータは立体情報(ポリゴン)表示を高速化する。
また、ポリゴン描画の高速化だけでなく、物体表面に情報を貼り付ける
テクスチャーマッピングなども高速に行なえるような機能を持つ。 参 :
OpenGL
< > 3Dモデリング : 3次元コンピュータグラフィックスの制作で、
物体の表面の質感や光の反射などを計算してグラフィックを描画すること。
< > 3次元グラフィックス (3D−Graphics)スリーディー・グラフィックス
立体的に描画された文字やグラフィックスの絵、またはそのためのグラフィックス描画方法。
物体があたかも3次元空間に存在するように描画するためには、物体の配置(遠くにある物の一部が、
近くにある物によって隠す)や光線の加減(光源に面した部分は明るく、光源とは反対の面は暗くする)、
物体の材質(鏡面なら光源からの光を反射、透明の物体なら光線を透過させる)などを考慮し、
それらによって物体がどのように見えるかを計算しなければならない。このためのグラフィックス
描画手法の総称が3Dグラフィックスと呼ばれる。代表的なグラフィックス描画関数としては、
OpenGL(
WindowsNTは標準搭載する)、QuickDraw 3Dなどがある。
Wordで平面図形を3D化する方法(図形に立体感を付ける)
立体に変えたい
オートシェイプなどの図形を選択→「図形描画」ツールバーの[3−D]ボタンでよい。
「表示」メニュー→「ツールバー」→「図形描画」→図形を描く→描いた図形をクリックして選択→
[3−Dスタイル]ボタンの方法でもよい。
Windows Vistaで3D表示の状態を保持する方法
Windows Vistaのプレミアムエディション(Home Premium、Business、Enterprise、Ultimate)
では、半透明効果や3D表示を利用した新しいユーザーインターフェース「Windows Aero(エアロ)」を
利用できる。その代表的な機能である「フリップ3D」(3D表示機能)は、
タスクバーのクイック起動にある「ウインドウを切り替える」ボタンをクリックするか、「Windows」キーと
「tab」キーを同時に押すと起動できる(この状態で「tab」キーを押すとウインドウが切り替わる)。
「Windows」キーと「tab」キーを同時に押して起動した場合、
キーから手を離すとフリップ3Dの状態は自動的に解除されて通常のデスクトップに戻る。
キーから手を離してもフリップ3Dの状態を保持したい場合は、「Ctrl」キーを押しながらWindows」キーと
「tab」キーを同時に押して起動する。その状態でカーソルキーを押したり、
マウスのホイールを回すことでウインドウの切り替え操作ができる。
参 :
3Dテレビ(YSミニ辞典)
< > 3モード・フロッピーディスクドライブ (3mode floppy disk drive) : 720KB、1.2MB、
1.44MBの3種類のフォーマットの
フロッピーディスクが読み書きできるドライブ。
NEC PC−98シリーズの1.2MBワガママな規格とも互換性を持たせた日本独自もの。
ちなみに米国では、フロッピーディスクのフォーマットとして、2DDでは720KBフォーマットが、
2HDでは1.44MBフォーマットが一般化している。これを2モードという。
< > 32ビットCPU
演算処理を32ビット(2進数で16桁)の単位で実行できる
CPUを搭載したパソコン。
例 :
486DX、
Pentium、Power PC
< > 32ビットFAT (32bitFAT) =
FAT32
< > 32ビットOS : 32ビットCPUの機能を利用した、
Windows 2000や
Windows XPに搭載の
OS。
Windows 95/98/Meは、
Windows 3.1や
MS−DOSなど16ビットOSとの
互換性を保つために一部16ビットコードを残したために安定性に欠けた。
<P> 386DX (サンハチロクディーエックス) : インテル社の32bitマイクロプロセッサ。1985年発売。
<P> 386SX (サンハチロクエスエックス)
インテル社の32bitマイクロプロセッサ。386DXの廉価版で、外部データバスが16bit。
< > 32ビットCPU
演算処理を32ビット(2進数で16桁)の単位で実行できる
CPUを搭載したパソコン。
例 :
486DX、
Pentium、Power PC
< > 32ビットFAT (32bitFAT) =
FAT32
< > 32ビットOS : 32ビットCPUの機能を利用した、
Windows 2000や
Windows XPに搭載の
OS。
Windows 95/98/Meは、
Windows 3.1や
MS−DOSなど16ビットOSとの
互換性を保つために一部16ビットコードを残したために安定性に欠けた。
<P> 386DX (サンハチロクディーエックス) : インテル社の32bitマイクロプロセッサ。1985年発売。
<P> 386SX (サンハチロクエスエックス)
インテル社の32bitマイクロプロセッサ。386DXの廉価版で、外部データバスが16bit。
<P> 3270 (さんにいななまる) : IBM社のホスト・コンピュータ用端末。あるいはそのプロトコル。
< > 3270エミュレータ
パソコンでIBM社の3270(ホスト・コンピュータの端末の機種名)と同じ機能を実現するソフトウェア。
< > 4GL (4th Generation Language) : ヨンジーエル
事務処理アプリケーションを開発するための対話型言語。
COBOLなどの第3世代言語に対して、第4世代という意味。
< > 404エラー :
WWWブラウザで指定した
ウェブページが存在しない時に表示されるエラー。
「Not Found」または「ページが見つかりません」と表示される。
原因は、そのページが削除された、別の場所に移動された、指定した
URLが間違っている、などがある。
Web検索の検索結果で度々出てくるが、ホームページを閉鎖する場合には
プロバイダーへの報告を義務づけるなり、エラーのページは一定期間をおいて
プロバイダー側で強制削除すべきで、
サイトの容量を無効に消費することになる。
<P> 430HX (ヨンサンマルエィチエックス) : インテル社のチップセット。Pentium向け。
通称TritonU。1997年の主流。
<P> 430VX (ヨンサンマルブイエックス)
インテル社のチップセット。Pentium向け。通称TritonVX。1997年の主流。
<P> 440BX (ヨンヨンマルビーエックス)
インテル社のチップセット。PentiumU向けに440LXの後継として開発された。
外部バス100MHzに対応。サポート
CPU2個まで、ECCサポート、
メモリーSDRAM 1GBまで、PCIマスタ5つまで、DIMMスロット4つまで。
<P> 440EX (ヨンヨンマルイーエックス):インテル社のチップセット。
PentiumU向けに440LXの廉価版として開発された。サポート
CPU1個のみ、ECCサポートなし、
メモリーSDRAM 256MBまで、PCIマスタ3つまで、DIMMスロット2つまで。1998年発売。
<P> 440FX (ヨンヨンマルエフエックス) : インテル社のチップセット。PentiumPro向け。
<P> 440JX (ヨンヨンマルジェーエックス)
インテル社のチップセット。PentiumU向けに440BXの後継として開発されている。
AGPx4モード、IEEE1394に対応。1999年出荷予定。
<P> 440LX (ヨンヨンマルエルエックス)
インテル社のチップセット。PentiumU向け。サポート
CPU2個まで、ECCサポート、
メモリーSDRAM1GBまで、PCIマスタ5つまで、DIMMスロット4つまで。1998年発売。
<P> 450NX (ヨンゴーエヌエックス)
インテル社のサーバ用チップセット。PentiumU xeon向け。1998年発売。
<P> 486DX (ヨンハチロクディーエックス)
インテル社の32bitマイクロプロセッサ。浮動小数点コプロセッサを内蔵した。1989年発売。
<P> 486DX2 (ヨンハチロクディーエックスツー)
インテル社の32bitマイクロプロセッサ。
CPU内部の処理を外部の2倍の速度で行なえるようにした。
外部25MHz→内部50MHz、外部33MHz→内部66MHz。1992年発売。
<P> 486DX4 (ヨンハチロクディーエックスフォー) : インテル社の32bitマイクロプロセッサ。
内部の処理を外部の3倍の速度で行なえるようにした。外部25MHz→内部75MHz、
外部33MHz→内部100MHz。
<P> 486SX (ヨンハチロクエスエックス)
インテル社の32bitマイクロプロセッサ。486DXの廉価版で、浮動小数点コプロセッサを内蔵しない。
<P> 487SX (ヨンハチナナスエックス)
インテル社の486SX用浮動小数点演算コプロセッサ。
< > 5.1チャンネルサラウンド (5.1ch surround system)ゴーテンイッチャンネルサラウンド
もともと映画で採用されている
サラウンドの立体音響を実現するシステムのことで、
代表的なものに
ドルビーデジタルと
DTSがある。
「フロントまたはサテライト(前方)」の左右(2ch)+「センター(正面)」(1ch)+
「リア(後方)」の左右(2ch)+低音再生の「サブウーファー」(低音専用なので0.1ch分)の
計5.1chで構成される、5つの
スピーカーと1つのウーハーを使った音響システム。
聞く人を取り囲むようにしてすべてのチャンネルから独立して音が出るため、
非常に臨場感のある再生ができる。このサラウンドシステムを楽しむには
次の3つの条件を満たすことになる。
@5.1チャンネルサラウンド対応のコンテンツとその再生ソフトがあること。
しかもDVD再生ソフトはドルビーデジタルとDTSに対応していること。
Aパソコンにデジタル出力が搭載されていること。
B5つのスピーカーとウーハーに音を分配する5.1チャンネル対応の専用アンプを使うこと。
スピーカーの数を増やした6.1chや7.1chのサラウンドシステムもある。
5.1chEXは
6.1chサラウンドのことである。最近では2本のスピーカーを使って擬似的に
5.1チャンネルサラウンドを実現するシステムも登場してきている。
参 :
AVアンプ、
ニアスピーカー・サラウンド
< > 6.1chサラウンド : 一般的な
サラウンドである
5.1chサラウンドの、リアの中央の抜けを
補うためにリアのセンター(1ch)を追加したした音響システムのことで、5.1chEXとも呼ばれる。
このリアセンターは、他のチャンネルのように独立したものではなく、
リアの左右に成分として含まれていて、デコーダー側でマトリクス処理をして取り出される。
<P> 6x86MX (ロクペケハチロクエムエックス) : Cyrix社のMMX対応
Pentium互換プロセッサ(
CPU)。性能はPentiumU並みで、低価格。Socket7対応。
< > 64ビットWindows (64bit Windows)
インテルの大規模サーバー用
CPU「ltanium」に対応した「Windows XP 64−bit Edition」と、
AMDの64ビット技術「AMD64」とインテルの64ビット技術「EM64T」に対応した
「Windows XP Professional x64 Edition」がある。
一般ユーザー向けに使われるのはx64 Edition。
既存の32ビットアプリケーションをそのまま動かすために、
32ビット命令に変換する「WOW64」という仕組みを搭載している。
< > 820/810/815 : 米Intel社のPentiumV向けチップセット。
820 開発コード名 : Camino(カミノ)
133MHzのFSB、4xAGP、Direct RDRAMなどをサポートする。
当初、IEEE1394の制御機能を取り込むことがアナウンスされていたが、
その計画はキャンセルされた。1999年6月の出荷予定であったが、1999年2月のIDFにおいて、
RDRAM関連の遅れにより、1999年9月に延期されたことが発表された。
810 開発コード名 : Whitny(ホイットニー)
廉価版のチップセットで、ビデオ機能を集積している点が最大の特徴。
(ビデオメモリはUMAにより、主記憶と共有する)また、廉価版のため、
Direct RDRAMはサポートされず、FSBも100MHzどまりとなる。
この810にもディスプレイキャッシュの有無など、いくつかのバージョンがある。
< > 8mmデータカートリッジ (8ミリメートル data cartridge)
Exabyte社が開発した、8mmビデオカセットテープを使う記憶装置。テープドライブのメカニズムは、
やはり8mmビデオがベースになっているが、もともとアナログで記録するシステムなので、
Exabyteがデジタル記録用に改良を施して、コンピュータ用ストレージに変身させた。
DDSと同様、回転ヘッドの
ヘリカルスキャン方式を採用している。
1996年上半期に発表されたMammothシリーズでは、
8mmデータカートリッジとしては最大の20Gbytes(非圧縮時)を記録できる。
ドライブ自体の開発・製造はExabyte単独だが、販売は複数のベンダが行なっている。
またメディアはソニーなど複数のメーカーが製造している。 参 :
QIC
< > 98 : 106キーボードと並んで日本のコンピュータ文化の妨げとなった非関税障壁。
<P> 98 (98パソコン) : NECのパソコンの機種名あるいはシリーズ名。型番がPC−98xx。
参 :
DOS/V