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< > 用紙 →  インクジェット用紙
< > 要約 (a summary、a resume、a recap)ようやく : @文章や話の要点を短くまとめること。
     また、まとめたもの。Wordで「要約」を使用すると、長い文章からでも簡単に要点を抽出できる。
     「要約」の部分だけを表示したり、着色して強調することもできる。
     Wordで文書の要約を作成する方法(Word 2003での例)
     「ツール」→「要約の作成」→「要約の種類」項目で、例として「要点を蛍光ペンで強調する」を選択→
     要約された文が強調表示される。同時に表示される「要約の作成」ツールバーにて、
     左右の矢印をクリックすると、要約の長さ(パーセンテージ)を変更できる。要約表示を終える場合は、
     「要約の作成」ツールバーにて「閉じる」ボタンをクリックすると表示が元に戻る。
    A約束を結ぶこと。契約すること。
< > 横レス : 「横入り」などとも言われ、メーリングリストなどで、
    特定の人を指名した電子メールに割り込んでメール送信すること。
    つまり、議論中に傍観者が突然登場して発言すること。
    例えば、「○○さん××のことを教えて」のメールに、○○さん以外の人が
    「○○さんが出ないので私が変わって横レスしました」などと、横からレスをつけること。
< > 読み込み (read) : データが保存されているハードディスクFDMOなどの
    外部記憶装置からCPUのメモリー(RAM)へ処理対象となるデータを取り込むこと。
< > 読み取り素子 (Contact Image Sensor)CIS
    スキャナーで原稿に光を当て、その反射光を読み取る撮像素子(受光センサー)の一つ。
    素子にはデジカメと同じCCDが使われることもあるが、CCDに比べて消費電力が少ない特徴を生かし、
    パソコンからUSB経由で電源を供給して駆動できるCISが主に使用される。
    しかし、CCDは原稿をレンズで縮小して読み取るが、CISは原稿を等倍に読み取るため、
    原稿台に原稿が密着していないときれいに取り込めないので、
    厚みのある雑誌などの取り込みには向かない。デジカメでもあまり被写体に近づくと撮影できないように、
    スキャナも小さなCCDに映像を結ぶためには、ある程度、原稿との距離が必要になる。
    従来のスキャナは鏡を使って光を反射させ距離を稼いでいたため、薄型にするのが困難だった。
    CISはCCDを横一列に並べたような単純な構造になっていて、別名、密着型とも呼ばれる。
    原稿との距離が必要でないため、小型で薄いボディーのスキャナを実現できる利点がある。
    一方、CISを採用した製品はフィルムなどの透過原稿の読み取りに向かない弱点もあり、
    辞典のような厚みがある物体を取り込む場合には適さない。
< > 読み取り専用ファイル
    削除や移動、内容の変更などができないように指定してあるファイルやフォルダをいう。
    例えば、書き換えの出来ないCD−ROMDVD−ROMなどの
    ファイルをハードディスクにコピーした場合には、読み取り専用ファイルになる。
    普通のファイルのように書き換えや移動が出来るようにするには、ファイルを右クリックして、
    メニューから「プロパティ」を選び、読み取り専用ボックスのチェックをクリックして外せばよい。
    この作業は、複数のファイルやフォルダを選択して、まとめて行うこともできる。
    「うっかり書き換えてしまった!」ということにならないためには
    「読み取り専用」のボックスにチェックをつけておこう。
    しかし、ファイルの属性は誰でも変更できるため、ファイルのセキュリティとしては何の役にも立たない。
    そのためにファイルの無断変更や無断閲覧を防ぐには パスワードを設定しておく方法しかない。
    その方法として、ファイルを開いている「ツール」メニューから「オプション」を選び、
    「セキュリティ」タブをクリックしてパスワードを入力して[OK]でよい。
    Excelでは読み取りパスワードしか設定できないが、
    Wordの場合、読み取りと書き込みに対応した2種類のパスワードを設定することができる。
    両方にパスワードを設定すると、ファイルを開くときには読み取りパスワードが、
    ファイルに変更を加えるためには書き込みパスワードが必要になる。
    Windows XPでフォルダに「読み取り専用」属性を付ける方法
    フォルダを右クリックして「プロパティ」を選び、Dataのプロパティで「全般」タブの「属性」を見ると、
    初期状態で「読み取り専用」のチェックボックスに四角「■」が表示されている。
    属性がオンのように見えるが、これはまだオフ状態である。「読み取り専用」属性を付けるには、
    このチェックボックスを2回クリックして「レ」を入力しなければならない。
    フォルダの中身がある場合、[OK]ボタンをクリックするとダイアログが表示され、
    読み取り属性の設定をこのフォルダだけにするか、サブフォルダにも適用するかを問われる。
    設定後に再度フォルダのプロパティを表示すると、「読み取り専用」のチェックボックスに四角「■」が
    表示されたままになっている。つまり、この状態では、読み取り属性がオンになっている。
    これは、Windows XPの仕様なのでどうしようもないらしい。
    なお、属性を解除するには、チェックボックスをクリックして空白の状態にして[OK]ボタンをクリックする。
< > 予約語 (reserved work) : プログラミング言語により、あらかじめ定められている言葉のこと。
    言語により特別の意味を持つ言葉で、プログラマが変数名や
    プログラム名などに使用することを禁止している文字列のことをいう。
    例えば、C言語の場合では、
    文      if then else do while 他
    変数型   char int short long foat 他
    標準関数 printf scanf 他などさまざまなものがある。



































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