[ホーム]
[索引]
[前項]
[次項] 用語:11
< > z (ゼプト) : 10の−21乗を表す接頭辞記号。
< > Z (ゼタ) : 10の21乗を表す接頭辞記号。
<P> Z80 (ゼットはちまる)
ザイログ社の8ビット
CPU。インテル社の8080と互換性がある。実は開発者が同じなのである。
< > Z8000 (ゼットはっせん) : ザイログ社の16ビット
CPU。今のPCでは全く使われていない。
< > ZAK (Zero Administration Kit(for the WindowsNT Workstation operating version4.0))
ネットワークに接続したパソコンの運用管理コストを削減するための機構(及びツール)
WindowsNTと、
ネットワーク上に接続した「NetPC」と呼ばれるクライアント用のパソコンを組み合わせて使用する。
機能として、以下の3つがある。
(1)管理者が(WindowsNT)を搭載した)自分のパソコンから、
ネットワークに接続したPC(NetPC)の利用状況を把握できるようにする。→
各クライアントPCを見て回る時間、コストを軽減できる。
(2)
ユーザーの利用環境を制限できるようにする。→
ユーザーの
カスタマイズを制限することで、障害を未然に防ぐ。
(3)ネットワークに接続したPCと
サーバーの間で
ソフトやデータの交換が容易になる。→
アプリケーションの
セットアップなどは、サーバーから行えるので、
一斉
バージョンアップなどが容易となる。この機構を利用して、
管理コストを削減したWindowsクライアントをZAWと呼ぶ。
< > zip (ジップ) : 米IOMEGA社が開発した約100MByte容量の
リムーバブルメディア。
MOなどに比べ、ドライブが非常に安価(USB接続モデルで2万円位)で、
MDデータに比べて、スピードが速いという利点を持つ。
< > ZIFソケット :
CPUが簡単に付け替えられるようにした、レバー付きのCPUソケット。
ZIFはZero Insertion Forth、つまり力をかけずに抜き差しできるという意味。
< > ZIP (ジップ) :
LHAとともにもっとも多く利用されているファイル圧縮(アーカイブ)ソフトウェア。
圧縮されたファイル名には末尾に「.zip」という
拡張子が付く。
Windows XPでは、
これを「圧縮フォルダ」と呼び、フォルダーのように見せかけて扱う仕組みになっている。
数学的手法を用いて情報量を損なわないままサイズを小さくするため、
圧縮したデータを展開(解凍ともいう)すると完全に元に戻る。同名の外部記憶装置「
zip」もある。
参 :
圧縮/解凍
< > ZIPドライブ (Zip drive)
100MBの記憶ができる、米国のIOMEGA社が開発した
リムーバブル磁気記憶装置。
100倍の記憶容量を持ったFDという感じ。Zipでは、3.5インチフロッピーよりもひと周り大きなメディアに、
最大100MBytesのデータを記録することができる。ドライブ価格が非常に安価なことが大きな特徴で、
1997年現在で150ドル程度で購入できる。接続インターフェイスの違いにより、
SCSI版とパラレル(プリンタポートに接続する)版、ATA版の3種類が販売されている。
IOMEGA社はリムーバブルストレージであるベルヌーイディスク(bernoulli disk)を
開発した会社として有名。Zipドライブの記録方式に関する詳細は公開されていないが、
ベルヌーイを開発したノウハウが活かされていることは間違いない。 参 :
ATAPI
< > ZMODEM (ゼットモデム)
パソコン通信でファイルを転送(
ダウンロードなど)するときに使われる転送方式(プロトコル)。
XMODEM、
YMODEMの改良版。
< > ZVポート (Zoomed Video port) : ビデオデータを直接ディスプレイに、
サウンドデータを直接サウンド回路に送ることができる
PCカードの規格。 参 :
VPM