田口 幸子唄
赤い靴
         【作詩:野口雨情 作曲:本居 長世】

       

(前奏)
   Am   Dm6 Am    E7 Am Dm   Am  Dm  Am E7 Am
 1.赤い靴 はいてた 女の子 異人さんに つれられて いっちゃった
(間奏)
 2.横浜の 波止場から 船に乗って 異人さんに つれられて 行っちゃった
(間奏)
 3.今では 青い目に なっちゃって 異人さんの お国に いるんだろ
(間奏)
 4.赤い靴 見るたび 考える 異人さんに 逢うたび 考える

札幌の新聞記者時代、彼の隣で暮らす夫婦が、開拓地に入植するのに
幼い子を連れて行けないため、アメリカ人宣教師に養子に出しました。
その子の行方がわからないという話を打ち明けられ、この薄幸な子供を
モデルに作詞したものと云われています。この曲は文部省唱歌でしたが、
「異人さんにつれられて・・・」の歌詞が、外国人が女の子をさらうという
意味に受け取られ外されました。どこかの国の拉致事件を連想させますね。
昭和50年代、テレビ記者の精力的な取材で、モデルの女の子は病気で
 渡米できず、東京・六本木の教会で亡くなっていることが判りました。
(コメントX氏)


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