朧月夜  【作詩:高野 辰之(たつゆき) 作曲:岡野 貞一(ていいち)】(文部省唱歌第六学年)



(前奏)
  G7 C G7       Dm7 G7       Dm7 G7 Dm7 G7      C              Dm7 C
1.菜の花畠(ばたけ)に 入   日(いりひ)薄  れ 見  わ たす  山の端(は) 霞(かすみ)ふか し
  G7 C G  C G7       Dm7 G7    C    Dm7   C
  春 風そよ吹く  空を見れ ば 夕月かかりて 匂い淡(あわ)
(間奏)
  G7 C  G7         Dm7 G7 Dm7 G7 Dm7 G7        C             Dm7 C
2.里 わの火影(ほかげ)も 森   の色  も 田  中(たなか)の小路(こみち)を たどる人  も
  G7 C      G  C G7     Dm7  G7        C   Dm7 C
  蛙(かわず)の鳴くね も 鐘の音も さながら霞(かす)める 朧月夜(おぼろづきよ)



大正3(1914)年
岡野、高野両氏は、東京音楽学校(現在の芸大)の教授だったそうで、
このコンビは「春が来た」「春の小川」「故郷」「紅葉」「日の丸の旗」など、数々の名作を残しています。


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