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季語(は)

(は)
パーク(ぱあく) ⇒ 復活祭(ふっかつさい)へ、
葉薊(はあざみ) ⇒ アカンサス(あかんさす)へ
バードウィーク(ばあどうぃいく) ⇒ 愛鳥週間(あいちょうしゅうかん)へ
バードデー(ばあどでえ) ⇒ 愛鳥週間(あいちょうしゅうかん)へ
バートレット=キーファー(ばーとれっと・きーふぁー) ⇒ (なし)へ
バーベキュー(ばあべきゅう:肉や魚、野菜などを野外で焼いて食べること) [夏−生活] 別名⇒
バーベナ(ばあべな) ⇒ 美女桜(びじょざくら)へ
パームサンデー(ばあむさんでえ) ⇒ 受難の主日(じゅなんのしゅじつ)へ
羽蟻(はあり:交尾期に羽が生えた蟻) [夏−動物]
    別名⇒飛び蟻(とびあり)、飛蟻(はあり、ひあり)、はり(はり) 関連⇒(あり)
ハーリー(はありい) ⇒ 競渡(けいと)へ
爬竜船(はありいせん) ⇒ 競渡(けいと)へ
はい(はい) ⇒ (はえ)へ
(ばい) ⇒ (つちふる)へ
灰色雁(はいいろがん) ⇒ (かり)へ
梅雨(ばいう) ⇒ 梅雨(つゆ)へ
黴雨(ばいう) ⇒ 梅雨(つゆ)へ
梅雨前線(ばいうぜんせん) ⇒ 梅雨(つゆ)へ
背泳(はいえい) ⇒ 水泳(すいえい)へ
梅園(ばいえん) ⇒ 梅見(うめみ)へ
梅翁忌(ばいおうき) ⇒ 宗因忌(そういんき)へ
バイオレット(ばいおれっと) ⇒ (すみれ)へ
敗荷(はいか) ⇒ 敗荷(やれはす)へ
拝賀(はいが) ⇒ 朝賀(ちょうが)へ
梅花空木(ばいかうつぎ:ユキノシタ科の落葉小低木で、初夏に梅の花をやや大型化させた白い
    4〜5弁の花が咲く。お茶花としては「五月梅」と呼ばれる) [夏−植物] 別名⇒五月梅(さつきばい)
梅花御供(ばいかごく) ⇒ 北野菜種御供(きたのなたねごく)へ
梅花祭(ばいかさい) ⇒ 北野菜種御供(きたのなたねごく)へ
梅花節(ばいかせつ) ⇒ 建国記念日(けんこくきねんび)へ
梅佳節(ばいかせつ) ⇒ 建国記念日(けんこくきねんび)へ
梅花御供(ばいかのごく) ⇒ 北野菜種御供(きたのなたねごく)へ
梅花藻(ばいかも:きれいな川に生えるキンポウゲ科の多年草) [夏−植物] 別名⇒
    関連⇒水草の花(みずくさのはな)
貝子(ばいし) ⇒ 子安貝(こやすがい)へ
敗醤(はいしょう) ⇒ 男郎花(おとこえし)へ
排雪車(はいせつしゃ) ⇒ 雪掻(ゆきかき)へ
排雪夫(はいせつふ) ⇒ 雪掻(ゆきかき)へ
敗戦忌(はいせんき) ⇒ 終戦記念日(しゅうせんきねんび)へ
敗戦の日(はいせんのひ) ⇒ 終戦記念日(しゅうせんきねんび)へ
敗戦日(はいせんび) ⇒ 終戦記念日(しゅうせんきねんび)へ
(はいたか) ⇒ (たか)へ
梅天(ばいてん) ⇒ 梅雨空(つゆぞら)へ
霾天(ばいてん) ⇒ (つちふる)へ
パイナップル(ぱいなっぷる) ⇒ アナナス(あななす)へ
灰猫(はいねこ)、⇒ 籠猫(かまどねこ)へ
灰の水曜日(はいのすいようび) [春−行事] 別名⇒聖灰祭(せいかいさい)、大斎始日(だいさいしび)
ばいの身(ばいのみ) [冬−生活] 別名⇒
ばいばいごま(ばいばいごま) ⇒ 
ハイビスカス(はいびすかす) ⇒ 仏桑花(ぶっそうげ)へ
霾風(ばいふう) ⇒ (つちふる)へ
廻し (ばいまわし) [秋−生活] 別名⇒海独楽(うみごま)、勝ばい(かちばい)、強ばい(つよばい)、
    海打ち(ばいうち)、ばいばいごま(ばいばいごま)、べい独楽(べいごま)、負ばい(まけばい)
    関連⇒重陽(ちょうよう)
貝母の花(ばいものはな:中国原産のユリ科の草花) [春−植物]
    別名⇒編笠百合(あみがさゆり)、初百合(はつゆり)、母栗(ははくり)、春百合(はるゆり)
蝿入らず(はいらず) ⇒ 蝿除(はえよけ)へ
梅林(ばいりん) [春−植物] 別名⇒老梅梅林(ろうばいばいりん) 関連⇒(うめ)
梅霖(ばいりん)⇒ 梅雨(つゆ)へ
バイロン(ばいろん) ⇒ 競渡(けいと)へ
鳳梨(ぱいん) ⇒ アナナス(あななす)へ
パイン畑(パインばたけ) ⇒ アナナス(あななす)へ
歯打(はうち) ⇒ 権現舞(ごんげんまい)へ
羽団扇かえで(はうちわかえで) ⇒ (かえで)へ
南風(はえ) ⇒ 南風(みなみ)へ
(はえ) ⇒ (はや)へ
(はえ:ハエ目の昆虫) [夏−動物] 別名⇒青蝿(あおばえ)、蒼蝿(あおばえ)、家蝿(いえばえ)、
    牛蠅(うしばえ)、馬蠅(うまばえ)、金蝿(きんばえ)、銀蝿(ぎんばえ)、糞蠅(くそばえ)、黒蠅(くろばえ)、
    螫蠅(さしばえ)、五月蠅(さばえ)、縞蠅(しまばえ)、肉蠅(にくばえ)、はい(はい)、
    姫家蠅(ひめいえばえ)、鼈甲蠅(べっこうばえ) (例句)★頭から蝿の飛びたつ物忘れ(せいきたかし)
    関連⇒(うじ)、蝿取(はえとり)
蝿入らず(はえいらず) ⇒ 蝿除(はえよけ)へ
蝿打(はえうち) ⇒ 蝿取(はえとり)へ
蝿生る(はえうまる:春に生まれる蠅) [春−動物] 別名⇒蝿の子(はえのこ)、春の蠅(はるのはえ)
蝿覆(はえおおい) ⇒ 蝿除(はえよけ)へ
南東風(はえごち) ⇒ 南風(みなみ)へ
蝿叩(はえたたき) ⇒ 蝿取(はえとり)へ
蝿帳(はえちょう) ⇒ 蝿除(はえよけ)へ
蠅毒草(はえどくそう) ⇒ 蝿取草(はえとりぐさ)へ
蝿取(はえとり) [夏−生活]
    別名⇒蝿打(はえうち)、蝿叩(はえたたき:蠅を打つ道具)、蝿捕紙(はえとりがみ)、
        蝿取り紙(はえとりがみ)、蠅取管(はえとりかん)、蝿捕器(はえとりき)、蠅取デー(はえとりでえ)、
        蠅取テープ(はえとりてえぷ:天井などからつり下げるネバネバの薬液をつけたテープ)、
        蝿捕瓶(はえとりびん)、蝿捕リボン(はえとりりぼん:蠅取テープに同じ)、
        蠅の声(はえのこえ)、蝿払い(はえばらい)
蝿取草(はえとりぐさ) [夏−植物]
    別名⇒うじころし(うじころし)、蠅毒草(はえどくそう)、蠅捕草(はえとりぐさ)
蝿虎(はえとりぐも:クモ綱クモ目ハエトリグモ科のクモ) [夏−動物]
    別名⇒蝿捕蜘蛛(はえとりぐも) 関連⇒蜘蛛(くも)
蠅取茸(はえとりたけ) ⇒ 天狗茸(てんぐたけ)へ
蠅取デー(はえとりでえ) ⇒ 蝿取(はえとり)へ
蠅取テープ(はえとりてえぷ) ⇒ 蝿取(はえとり)へ
蠅取撫子(はえとりなでしこ) ⇒ 虫取撫子(むしとりなでしこ)へ
蝿捕瓶(はえとりびん) ⇒ 蝿取(はえとり)へ
蝿捕リボン(はえとりりぼん) ⇒ 蝿取(はえとり)へ
南西風(はえにし) ⇒ 南風(みなみ)へ
蝿の子(はえのこ) ⇒ 蝿生る(はえうまる)へ
蠅の声(はえのこえ) ⇒ 蝿取(はえとり)へ
蝿払い(はえばらい) ⇒ 蝿取(はえとり)へ
蝿除(はえよけ) [夏−生活] 別名⇒蝿覆(はえおおい)、蝿入らず(はいらず、はえいらず)、
    蝿帳(はえちょう:蠅がたかるのを防ぐ、紗や金網を張った戸棚)
墓洗ふ(はかあらう) ⇒ 墓参(はかまいり)へ
馬珂貝(ばかがい:料理では青柳(あおやぎ)と呼ぶバカガイ科の二枚貝) [春−動物]
    別名⇒あおやぎ(あおやぎ)、うば貝(うばがい)、おおとり貝(おおとりがい)、馬鹿貝(ばかがい)
墓囲う(はかかこう) [冬−生活] 別名⇒
博多蕪(はかたかぶ) ⇒ (かぶ)へ
博多祇園山笠(はかたぎおんやまかさ) [夏−行事] 別名⇒追山(おいやま)、追山笠(おいやまがさ)、
    博多の祗園祭(はかたのぎおんまつり)、博多祭(はかたまつり)、山笠(やまがさ)
博多どんたく(はかたどんたく) ⇒ どんたく(どんたく)へ
博多の祗園祭(はかたのぎおんまつり) ⇒ 博多祇園山笠(はかたぎおんやまがさ)へ
博多祭(はかたまつり) ⇒ 博多祇園山笠(はかたぎおんやまがさ)へ
歯固(はがため) [新年−生活] 別名⇒歯固の餅(はがためのもち) 関連⇒鏡餅(かがみもち)
馬鹿っちょ(ばかっちょ) ⇒ (ひたき)へ
墓燈籠(はかどうろう) ⇒ 燈篭(とうろう)へ
墓薙ぎ(はかなぎ) ⇒ 七日盆(なぬかぼん)へ
墓参(はかまいり、ぼさん:盆に先祖の墓に参ること) [秋−生活] 別名⇒掃苔(そうたい)、
    展墓(てんぼ:墓参のこと)、墓洗ふ(はかあらう)、墓掃除(はかそうじ)、墓詣(はかもうで)
    (例句)★墓参り日傘の人に会釈して(せいきたかし)
袴着(はかまぎ) [冬−行事] 別名⇒
袴能(はかまのう) [夏−生活] 別名⇒
墓詣(はかもうで) ⇒ 墓参(はかまいり)へ
秤目(はかりめ) ⇒ 穴子(あなご)へ
(はぎ:マメ科の多年生低木で、秋の七草の一つ) [秋−植物]
    別名⇒糸萩(いとはぎ)、小萩(こはぎ:山野に自生するマメ科の潅木)、こぼれ萩(こぼれはぎ)、
        鹿妻草(しかつまぐさ)、鹿鳴草(しかなきぐさ)、白萩(しらはぎ)、玉見草(たまみぐさ)、
        庭見草(にわみぐさ)、野萩(のはぎ)、萩散る(はぎちる)、萩の主(はぎのあるじ)、
        萩の戸(はぎのと)、萩の花(はぎのはな)、萩の芽(はぎのめ)、萩の宿(はぎのやど)、
        萩見(はぎみ)、萩叢(はぎむら)、萩原(はぎわら)、初見草(はつみそう)、古枝草(ふるえぐさ)、
        真萩(まはぎ)、乱れ萩(みだれはぎ)、もとあらの萩(もとあらのはぎ)、山萩(やまはぎ)
    (例句)★一途さは人間魚雷萩の花(せいきたかし)
        ★一家(ひとつや)に遊女もねたり萩と月(松尾芭蕉)
    関連⇒枯萩(かれはぎ)
萩植う(はぎうう) ⇒ 萩根分(はぎねわけ)へ
掃納(はきおさめ) [冬−生活] 別名⇒
萩刈る(はぎかる) [秋−生活] 別名⇒萩刈り(はぎかり)
萩枯る(はぎかる) ⇒ 枯萩(かれはぎ)へ
帚木(はきぎ) ⇒ 箒草(ほうきぐさ)へ
掃初(はきぞめ:新年初めて箒を持って掃除をすることで、通常2日に行う) [新年−生活]
    別名⇒初掃除(はつそうじ)、初箒(はつはき)、初箒(はつぼうき)、拭始(ふきはじめ)
掃立(はきたて) ⇒ 蚕飼(こかい)へ
萩散る(はぎちる) ⇒ (はぎ)へ
萩月(はぎづき) ⇒ 葉月(はづき)へ
萩菜(はぎな) ⇒ 嫁菜(よめな)へ
萩根分(はぎねわけ) [春−生活] 別名⇒萩植う(はぎうう) 関連⇒根分(ねわけ)
萩の主(はぎのあるじ) ⇒ (はぎ)へ
萩の戸(はぎのと) ⇒ (はぎ)へ
萩の花(はぎのはな) ⇒ (はぎ)へ
萩の芽(はぎのめ) ⇒ (はぎ)へ
萩の宿(はぎのやど) ⇒ (はぎ)へ
萩の若葉(はぎのわかば) ⇒ 草若葉(くさわかば)へ
萩猿子(はぎましこ) ⇒ 猿子鳥(ましこ)へ
剥祭(はぎまつり) ⇒ 天王寺道祖神祭(てんのうじどうそじんまつり)へ
萩見(はぎみ) ⇒ (はぎ)へ
萩叢(はぎむら) ⇒ (はぎ)へ
波郷忌(はきょうき) [冬−行事] 別名⇒忍冬忌(にんどうき)、惜命忌(しゃくみょうき)、風鶴忌(ふうかくき)
萩若葉(はぎわかば) ⇒ 草若葉(くさわかば)へ
萩原(はぎわら) ⇒ (はぎ)へ
白雨(はくう、ゆうだち) ⇒ 夕立(ゆうだち)
白英(はくえい) ⇒ 鵯上戸(ひよどりじょうご)へ
伯牙山(はくがやま) ⇒ 祇園祭(ぎおんまつり)へ
白雁(はくがん) ⇒ (かり)へ
白菜(はくさい:中国から渡来したアブラナ科の1〜2年草) [冬−植物] 別名⇒
    (例句)★洗ひ上げ白菜も妻もかがやけり(能村登四郎)
白菜漬け(はくさいづけ) [冬−生活] 別名⇒
白山一花(はくさんいちげ:キンポウゲ科の多年草) [夏−植物] 別名⇒白山一華(はくさんいちげ)
白山風露(はくさんふうろ) ⇒ 風露草(ふうろそう)へ
白山蓬(はくさんよもぎ) ⇒ 朝霧草(あさぎりそう)へ
白磁枕(はくじちん) ⇒ 篭枕(かごまくら)へ
白日忌(はくじつき) ⇒ 水巴忌(すいはき)へ
白秋(はくしゅう) ⇒ (あき)へ
麦秋(ばくしゅう) ⇒ 麦の秋(むぎのあき)へ
白秋忌(はくしゅうき) [冬−行事] 別名⇒
薄暑(はくしょ:初夏の少し暑さを感じる気候) [夏−時候] 別名⇒薄暑光(はくしょこう)
    (例句)★斥候の鴉まだいる夕薄暑★曳き舟のひかれしままに島薄暑(せいきたかし)
曝書(ばくしょ) ⇒ 虫干(むしぼし)へ
白菖(はくしょう) ⇒ 菖蒲(しょうぶ)へ
白鶺鴒(はくせきれい) ⇒ 鶺鴒(せきれい)へ
白扇(はくせん) ⇒ (おうぎ)へ
白装(はくそう) ⇒ 夏服(なつふく)へ
爆竹(ばくちく) ⇒ 左義長(さぎちょう)へ
白鳥(はくちょう) [冬−動物] 別名⇒スワン、鵠(くぐい)、大白鳥(おおはくちょう)、黒鳥(こくちょう)
白鳥帰る(はくちょうかえる) [春−動物] 別名⇒残る白鳥(のこるはくちょう)
白丁花(はくちょうげ:中国原産のアカネ科の常緑小低木) [夏−植物] 別名⇒六月雪(ろくがつせつ)
白鳥座(はくちょうざ) ⇒ 星月夜(ほしづきよ)へ
白帝(はくてい) [秋−行事] 別名⇒秋の神(あきのかみ) 関連⇒(あき)、(せいてい)
白桃(はくとう) ⇒ 桃の実(もものみ)へ
白頭翁(はくとうおう) ⇒ 翁草(おきなぐさ)へ
白頭翁(はくとうおう) ⇒ 椋鳥(むくどり)へ
獏の札(ばくのふだ) ⇒ 初夢(はつゆめ)へ
獏の枕(ばくのまくら) ⇒ 初夢(はつゆめ)へ
白梅(はくばい) ⇒ (うめ)へ
瀑布(ばくふ) ⇒ (たき)へ
白風(はくふう) ⇒ 秋風(あきかぜ)へ
はくべら(はくべら) ⇒  (はこぺ)へ
白牡丹(はくぼたん) ⇒ 牡丹(ぼたん)へ
貘枕(ばくまくら) ⇒ 初夢(はつゆめ)へ
白夜(はくや:日が沈んでも明るさが残り、薄明のまま朝になる現象) [夏−時候] 別名⇒白夜(びゃくや)
怕痒樹(はくようじゅ) ⇒ 百日紅(さるすべり)へ
白楽天山(はくらくてんやま) ⇒ 祇園祭(ぎおんまつり)へ
はくり(はくり) ⇒ 春蘭(しゅんらん)へ
曝涼(ばくりょう) ⇒ 虫干(むしぼし)へ
白木蓮(はくれん、はくもくれん) ⇒ 木蓮(もくれん)へ
白露(はくろ) ⇒ (つゆ)へ
はげ(はげ) ⇒ 皮剥(かわはぎ)へ
葉鶏頭(はげいとう:2メートルにもなるヒユ科の一年草) [秋−植物]
    別名⇒鎌柄(かまつか)、雁来紅(がんらいこう)
化物祭(ばけものまつり) [夏−行事] 別名⇒鶴岡天満宮祭(つるおかてんまんぐうさい)
禿鷲(はげわし) ⇒ (わし)へ
はご(はご) ⇒ 羽子つき(はねつき)へ
羽子板(はごいた) ⇒ 羽子つき(はねつき)へ
胡鬼板(はごいた) ⇒ 羽子つき(はねつき)へ
羽子板市(はごいたいち) ⇒ 年の市(としのいち)へ
羽子板売(はごいたうり) ⇒ 年の市(としのいち)へ
馬耕(ばこう) ⇒ 耕し(たがやし)へ
筥崎祭(はこざきまつり) [秋−行事] 別名⇒筥崎放生会(はこざきほうじょうえ)
箱鮓(はこずし) ⇒ (すし)へ
箱橇(はこぞり) ⇒ (そり)へ
箱釣(はこづり) ⇒ 釣堀(つりぼり)へ
杲鳥(はこどり) ⇒ 貌鳥(かおどり)へ
箱庭(はこにわ:眺めて涼を味わうミニチュア版の自然の山水) [夏−生活] 別名⇒水盤(すいばん)
箱根空木(はこねうつぎ) ⇒ 卯の花(うのはな)へ
箱根空木の花(はこねうつぎのはな) ⇒ 卯の花(うのはな)へ
箱根山椒魚(はこねさんしょううお) ⇒ 山椒魚(さんしょううお)へ
羽子の木(はごのき) ⇒ 衝羽根(つくばね)へ
箱火鉢(はこひばち) ⇒ 火鉢(ひばち)へ
箱河豚(はこふぐ) ⇒ 河豚(ふぐ)へ
(はこぺ:ナデシコ科の一年草で、春の七草の一つ) [春−植物]
    別名⇒あさしらげ(あさしらげ)、うしはこべ(うしはこべ)、はくべら(はくべら)、
        はこべら(はこべら)、花はこべ(はなはこべ)、みきくさ(みきくさ)
箱眼鏡(はこめがね:魚や貝を採るため底をガラス張りにして水中をのぞく箱) [夏−生活]
    別名⇒硝子箱(ガラスばこ)、覗眼鏡(のぞきめがね) 関連⇒水中眼鏡(すいちゅうめがね)
白楊(はこやなぎ) ⇒ (やなぎ)へ
羽衣草(はごろもそう) ⇒ 鋸草(のこぎりそう)へ
稲架(はざ、はさ、いなか) [秋−生活] 別名⇒稲城(いなき)、稲木(いなぎ)、田母木(たもぎ)、
    田茂木(たもぎ)、稲積(にお)、はさ(はさ)、はさ木(はさき)、はつき(はつき)、はで(はで)、稲棒(ぼつち)
    (例句)★稲架の道朝夕きよくなりにけり(林火)★ひろびろとはさの日なたの日のにほひ(長谷川素逝)
    関連⇒稲干す(いねほす)
稲架納(はざおさめ) ⇒ 秋収め(あきおさめ)へ
はさ木(はさき) ⇒ 稲架(はざ)へ
葉櫻(はざくら:花が散りかける頃に葉が出はじめた桜) [夏−植物]
    別名⇒櫻若葉(さくらわかば)、花は葉に(はなははに)
    (例句)★葉ざくらや人に知られぬ昼あそび(永井荷風)
        ★葉桜や知らぬ昔のものになる(千代女)
        ★葉桜や碁気(ごき)になりゆく奈良の京(蕪村)
    関連⇒(さくら)
挾虫(はさみむし) [夏−動物] 別名⇒尻挟(しりはさみ)
端居(はしい:暑い室内から縁側や窓辺に出て涼をとること) [夏−生活] 別名⇒夕端居(ゆうはしい)
麻疹木(はしかのき) ⇒ 水木の実(みずきのみ)へ
箸紙(はしがみ) ⇒ 太箸(ふとばし)へ
はじかみ(はじかみ) ⇒ 山椒の実(さんしょうのみ)へ
(はじかみ) ⇒ 生姜(しょうが)へ
椒魚(はしがみうお) ⇒ 山椒魚(さんしょううお)へ
はじかみの花(はじかみのはな) ⇒ 山椒の花(さんしょうのはな)へ
はじき豆(はじきまめ) ⇒ 蚕豆(そらまめ)へ
梯子乗(はしごのり) ⇒ 出初(でぞめ)へ
橋涼み(はしすずみ) ⇒ 納涼(のうりょう)へ
箸鷹(はしたか) ⇒ 鷹の塒出(たかのとやで)へ
橋立祭(はしだてまつり) [夏−行事] 別名⇒天の橋立祭(あまのはしだてまつり)、文殊会(もんじゅえ)
馬日(ばじつ) ⇒ 六日(むいか)へ
箸包(はしづつみ) ⇒ 太箸(ふとばし)へ
はじの木(はじのき) ⇒ 櫨の花(はぜのはな)へ
はじの実(はじのみ)⇒ 櫨の実(はぜのみ)へ
榛の花(はしばみのはな) [春−植物] 別名⇒
榛の実(はしばみのみ) [秋−植物] 別名⇒
橋弁慶山(はしべんけいやま) ⇒ 祇園祭(ぎおんまつり)へ
初めて涼し(はじめてすずし) ⇒ 新涼(しんりょう)へ
播種(はしゅ) ⇒ 種蒔(たねまき)へ
芭蕉(ばしょう:中国原産で、バショウ科の半耐寒性大形多年草) [秋−植物]
    別名⇒芭蕉葉(ばしょうば)、芭蕉林(ばしょうりん)、はせを(はせを) 関連⇒青芭蕉(あおばしょう)、
        枯芭蕉(かればしょう)、玉巻く芭蕉(たままくばしょう)、破れ芭蕉(やればしょう)
芭蕉会(ばしょうえ) ⇒ 芭蕉忌(ばしょうき)へ
葉生姜(はしょうが) ⇒ 生姜(しょうが)
芭蕉枯る(ばしょうかる) ⇒ 枯芭蕉(かればしょう)へ
芭蕉忌(ばしょうき) [冬−行事] 別名⇒翁忌(おきなき)、翁の日(おきなのひ)、
    時雨忌(しぐれき)、桃青忌(とうせいき)、芭蕉会(ばしょうえ)
芭蕉の花(ばしょうのはな:7、8月ごろ、葉の芯につける長大な花穂) [夏−植物]
    別名⇒花芭蕉(はなばしょう) 関連⇒玉巻く芭蕉(たままくばしょう)
芭蕉の巻葉(ばしょうのまきば) ⇒ 玉巻く芭蕉(たままくばしょう)へ
芭蕉の破葉(ばしょうのやれは) ⇒ 破れ芭蕉(やればしょう)へ
芭蕉の若葉(ばしょうのわかば) ⇒ 草若葉(くさわかば)へ
芭蕉葉(ばしょうば) ⇒ 芭蕉(ばしょう)へ
芭蕉布(ばしょうふ) ⇒ 生布(きぬの)へ
芭蕉巻葉(ばしょうまきば:芭蕉の中央に出る新しい芽) [夏−植物] 別名⇒
芭蕉破るる(ばしょうやぶるる) ⇒ 破れ芭蕉(やればしょう)へ
芭蕉林(ばしょうりん) ⇒ 芭蕉(ばしょう)へ
芭蕉若葉(ばしょうわかば) ⇒ 青芭蕉(あおばしょう)へ
柱暦(はしらごよみ) ⇒ 初暦(はつごよみ)へ
柱松明(はしらたいまつ) ⇒ 嵯峨の柱炬(さがのはしらたいまつ)へ
走り藷(はしりいも) ⇒ 新藷(しんいも)へ
走り馬(はしりうま) ⇒ 競馬(くらべうま、きそいうま)へ
走炭(はしりずみ) ⇒ 炭火(すみび)へ
走り蕎麦(はしりそば) ⇒ 新蕎麦(しんそば)へ
走り茶(はしりちゃ) ⇒ 新茶(しんちゃ)へ
走り梅雨(はしりづゆ:5月末の梅雨に似た雨模様) [夏−天文] 別名⇒梅雨の走り(つゆのはしり)、
    前梅雨(まえづゆ)、迎え梅雨(むかえづゆ:梅雨入り前に2、3日降る雨。走り梅雨とほぼ同意語)
    関連⇒梅雨(つゆ)
走り鰊(はしりにしん) ⇒ (にしん)へ
走り星(はしりぼし) ⇒ 流星(りゅうせい)へ
羽白かいつぶり(はじろかいつぶり) ⇒ (かいつぶり)へ
はす(はす:魚へんに時) [夏−動物] 別名⇒
(はす、はちす:ハス科の多年草で、水面をおおった葉の間に白や紅色の美しい花をつける) [夏−植物
    別名⇒池見草(いけみぐさ:蓮の異名)、蓮池(はすいけ)、蓮の花(はすのはな)、
        白蓮(びゃくれん)、紅蓮(べにはす)、蓮華(れんげ:蓮の花)
    関連⇒枯蓮(かれはす)、蓮根掘る(はすねほる)、蓮の浮葉(はすのうきは)、
        蓮の実(はすのみ)、蓮見(はすみ)、敗荷(やれはす)
蓮芋(はすいも) ⇒ (いも)へ
蓮植う(はすうう) [春−生活] 別名⇒
パスカ(ぱすか) ⇒ 復活祭(ふっかつさい)へ
ハスカップ(はすかっぷ) ⇒ すぐり(すぐり)へ
蓮枯る(はすかる) ⇒ 枯蓮(かれはす)へ
蓮枯るる(はすかるる) ⇒ 枯蓮(かれはす)へ
蓮根掘る(はすねほる) [冬−生活] 別名⇒蓮根掘り(はすねほり)、蓮掘(はすほり) 関連⇒(はす)
蓮の浮葉(はすのうきは:水面に浮かぶ蓮の葉) [夏−植物] 別名⇒浮葉(うきは)、銭葉(ぜには)、
    蓮浮葉(はすうきは)、蓮の葉(はすのは)、巻葉(まきは) 関連⇒(はす)
蓮の花(はすのはな) ⇒ (はす)へ
蓮の骨(はすのほね) ⇒ 枯蓮(かれはす)へ
蓮の実(はすのみ) [秋−植物]
    別名⇒蓮の実飛ぶ(はすのみとぶ:白い種子が熟して水の上に落ちること) 関連⇒(はす)
蓮の飯(はすのめし) [秋−行事] 別名⇒荷葉の飯(はすはのめし)、荷飯(はすめし)
    関連⇒生身魂(いきみたま)
パスハ(ぱすは) ⇒ 復活祭(ふっかつさい)へ
蓮掘(はすほり) ⇒ 蓮根掘る(はすねほる)へ
蓮見(はすみ) [夏−生活] 別名⇒蓮見舟(はすみぶね) 関連⇒(はす)
弾み玉(はずみだま) ⇒ 竜の玉(りゅうのたま)へ
蓮見舟(はすみぶね) ⇒ 蓮見(はすみ)へ
荷飯(はすめし) ⇒ 蓮の飯(はすのめし)へ
(はぜ:秋になると川から海に下る小魚で、ハゼ科の硬骨魚の総称) [秋−動物]
    別名⇒赤鯊(あかはぜ)、黒鯊(くろはぜ)、今年鯊(ことしはぜ)、飛鯊(とびはぜ)、虎鯊(とらはぜ)、
        どんこ(どんこ)、沙魚(はぜ)、鯊の秋(はぜのあき)、ふるせ(ふるせ)、真鯊(まはぜ)
    関連⇒子持鯊(こもちはぜ)、だぼ鯊(だぼはぜ)、鯊釣(はぜつり)
葩煎(はぜ) [冬−生活] 別名⇒米花(こめばな)、葩煎売(はぜうり)、葩煎袋(はぜぶくろ)
支倉忌(はせくらき) [秋−行事] 別名⇒
櫨ちぎり(はぜちぎり) [秋−生活] 別名⇒櫨買(はぜかい)、櫨採(はぜとり)
鯊釣(はぜつり) [秋−生活] 別名⇒鯊の湖(はぜのうみ)、鯊の竿(はぜのさお)、
    鯊日和(はぜびより)、鯊舟(はぜぶね)、鯊干す(はぜほす)
長谷寺のただ押し(はせでらのただおし) [秋−行事] 別名⇒
鯊の秋(はぜのあき) ⇒ (はぜ)へ
鯊の湖(はぜのうみ) ⇒ 鯊釣(はぜつり)へ
鯊の竿(はぜのさお) ⇒ 鯊釣(はぜつり)へ
櫨の花(はぜのはな) [夏−植物]
    別名⇒はじの木(はじのき)、はにし(はにし)、山櫨(やまはぜ)、蝋の木(ろうのき)
櫨の実(はぜのみ) [秋−植物] 別名⇒はじの実(はじのみ)
鯊日和(はぜびより) ⇒ 鯊釣(はぜつり)へ
葩煎袋(はぜぶくろ) ⇒ 葩煎(はぜ)へ
鯊舟(はぜぶね) ⇒ 鯊釣(はぜつり)へ
鯊干す(はぜほす) ⇒ 鯊釣(はぜつり)へ
櫨紅葉(はぜもみじ) ⇒ 紅葉(もみじ)へ
パセリ(ぱせり:サラダやスープなど西洋料理の飾り、香料になる、畑に作るセリ科の二年草) [夏−植物]
    別名⇒和蘭芹(おらんだぜり)
はせを(はせを) ⇒ 芭蕉(ばしょう)へ
馬橇(ばそり) ⇒ (そり)へ
羽太(はた:マハタやクエなどのハタ科に属する魚の総称) [夏−動物] 別名⇒
肌荒る(はだある) ⇒ 手足荒る(てあしある)へ
畑打(はたうち:種蒔きの用意に畑を耕すこと) [春−生活]
    別名⇒畑打つ(はたけうつ)、畑返す(はたけかえす)、畑鋤く(はたけすく)
機織(はたおり) [秋−生活] 別名⇒
機織(はたおり) ⇒ (きりぎりす)へ
機織姫(はたおりひめ) ⇒ 織女(しょくじょ)へ
機織虫(はたおりむし) ⇒ (きりぎりす)へ
(はだか:暑さしのぎに裸になること) [夏−生活] 別名⇒赤裸(あかはだか)、
    素裸(すはだか、すっぱだか)、裸子(はだかご)、半裸(はんら)、
    真裸(まっぱだか)、丸裸(まるはだか)、裸身(らしん)、裸体(らたい)
畑返す(はたかえす) ⇒ 畑打(はたうち)へ
裸押し(はだかおし) ⇒ 会陽(えよう)へ
裸木(はだかぎ) ⇒ 枯木(かれき)へ
裸子(はだかご) ⇒ (はだか)へ
裸蟋蟀(はだかこおろぎ) ⇒ 竃馬(いとど)へ
裸参(はだかまいり) ⇒ 寒参(かんまいり)へ
裸麦(はだかむぎ) ⇒ (むぎ)へ
畑打つ(はたけうつ) ⇒ 畑打(はたうち)へ
畑返す(はたけかえす) ⇒ 畑打(はたうち)へ
畑鋤く(はたけすく) ⇒ 畑打(はたうち)へ
はたけどじょう(はたけどじょう) ⇒ 山椒魚(さんしょううお)へ
旗竿の花(はたざおのはな) [春−植物] 別名⇒
肌寒(はださむ) ⇒ そぞろ寒(そぞろさむ)へ
肌寒し(はださむし) ⇒ そぞろ寒(そぞろさむ)へ
跣足(はだし) [夏−生活] 別名⇒跣(はだし)、素足(すあし)
畑鋤く(はたすく) ⇒ 畑打(はたうち)へ
畑芹(はたぜり) ⇒ (せり)へ
はたた神(はたたがみ) ⇒ (かみなり)へ
はたたく(はたたく) ⇒ (かみなり)へ
畑積もり(はたつもり) ⇒ 令法 (りょうぶ)へ
肌脱(はだぬぎ:上半身の衣類を脱ぐこと) [夏−生活]
    別名⇒片肌脱(かたはだぬぎ)、諸肌脱(もろはだぬぎ)
機始(はたはじめ) ⇒ 織初(おりぞめ)へ
はたはた(はたはた) ⇒ 飛蝗(ばった)へ
ばたばた(ばたばた) ⇒ 飛蝗(ばった)へ
(はたはた) [冬−動物] 別名⇒雷魚(はたはた、かみなりうお:漁期に雷が多いことから)
ハタハタ鮓(はたはたずし) ⇒ (すし)へ
機場始(はたばはじめ) ⇒ 織初(おりぞめ)へ
畑稗(はたびえ) ⇒ (ひえ)へ
バタフライ(ばたふらい) ⇒ 水泳(すいえい)へ
畑焼く(はたやく:害虫を焼き殺すことや肥やしにするために、畑を焼くこと) [春−生活]
    別名⇒畠焼く(はたやく)、畑焼(はたやき)、畔焼く(あぜやく)、畔焼(あぜやき)、畔火(あぜび)
機屋始(はたやはじめ) ⇒ 織初(おりぞめ)へ
(はだら) ⇒ 斑雪(はだれ)へ
斑雪凍つ(はだらいつ) ⇒ 斑雪(はだれ)へ
働蟻(はたらきあり) ⇒ (あり)へ
働き蜂(はたらきばち) ⇒ (はち)へ
斑雪(はだれ、はだれゆき:春になってからまだらに降り積もった雪) [春−天文]
    別名⇒斑(はだら)、斑雪凍つ(はだらいつ)、斑雪(はだらゆき)、斑雪嶺(はだれね)、
        斑雪野(はだれの)、斑雪山(はだれやま)、まだら雪(まだらゆき) ⇒ 斑雪(はだれ)へ
    (例句)★みはるかす維新の里のはだら雪(せいきたかし)
はだれ霜(はだれじも) ⇒ (しも)へ
斑雪嶺(はだれね) ⇒ 斑雪(はだれ)へ
斑雪野(はだれの) ⇒ 斑雪(はだれ)へ
斑雪山(はだれやま) ⇒ 斑雪(はだれ)へ
巴旦杏(はたんきょう) ⇒ (すもも)へ
巴旦杏の花(はたんきょうのはな) [春−植物] 別名⇒ぼたんきょうの花(ぼたんきょうのはな)
(はち) [春−動物] 別名⇒足長蜂(あしながばち)、穴蜂(あなばち)、雄蜂(おすばち、おばち)、
    黄蜂(きばち)、熊蜂(くまばち)、黒雀蜂(くろすずめばち)、小花蜂(こはなばち)、似我蜂(じがばち)、
    地蜂(じばち)、女王蜂(じょおうばち)、すがる(すがる:似我蜂の古名)、雀蜂(すずめばち)、
    土蜂(つちばち)、徳利蜂(とっくりばち、とくりばち)、働き蜂(はたらきばち)、蜂飼う(はちかう)、
    蜂の王(はちのおう)、蜂の剣(はちのけん)、蜂の針(はちのはり)、花蜂(はなばち)、
    姫蜂(ひめばち)、蜜蜂(みつばち)、山蜂(やまばち)
    関連⇒秋の蜂(あきのはち)、蜂の子(はちのこ)、蜂の巣(はちのす)
八月(はちがつ) [秋−時候] 別名⇒八月尽(はちがつじん)、葉月尽(はづきじん)
    (例句)★八月の風延々と貨車の列★陽を吸うて八月の句碑生き生きす(せいきたかし)
八月蚊(はちがつか) ⇒ 溢蚊(あぶれか)へ
八月十五日(はちがつじゅうごにち) ⇒ 終戦記念日(しゅうせんきねんび)へ
八月尽(はちがつじん) ⇒ 八月(はちがつ)へ
八月大名(はちがつだいみょう) [秋−生活] 別名⇒
淡竹の子(はちくのこ) ⇒ (たけのこ)へ
八十八夜(はちじゅうはちや) [春−時候] 別名⇒
八丈刈安(はちじょうかりやす) ⇒ 刈安(かりやす)へ
八丈芹(はちじょうぜり) ⇒ 明日葉(あしたば)へ
八丈草(はちじょうそう) ⇒ 明日葉(あしたば)へ
八丈宝(はちじょうだから) ⇒ 子安貝(こやすがい)へ
八丈宝貝(はちじょうたからがい) ⇒ 子安貝(こやすがい)へ
八丈鶫(はちじょうつぐみ) ⇒ (つぐみ)へ
八摂心(はちせっしん) ⇒ 臘八会(ろうはつえ)へ
鉢叩(はちたたき) [冬−行事] 別名⇒ 関連⇒空也忌(くうやき)
鉢叩出初(はちたたきでぞめ) ⇒ 空也堂鉢叩出初(くうやどうはちたたきでぞめ)へ
鉢の梅(はちのうめ) ⇒ 盆梅(ぼんばい)へ
蜂の王(はちのおう) ⇒ (はち)へ
蜂の剣(はちのけん) ⇒ (はち)へ
蜂の子(はちのこ) [秋−動物] 別名⇒地蜂焼(じばちやき)、蜂の仔(はちのこ)、蜂の子飯(はちのこめし)
蜂の巣(はちのす) [春−動物]
    別名⇒巣蜂(すばち)、蜂の窩(はちのす)、蜂の箱(はちのはこ) 関連⇒(はち)
蜂の針(はちのはり) ⇒ (はち)へ
八幡草(はちまんそう) ⇒ 弁慶草(べんけいそう)へ
八幡祭(はちまんまつり) ⇒ 八幡放生会(やはたほうじょうえ)へ
八幡山(はちまんやま) ⇒ 祇園祭(ぎおんまつり)へ
蜂屋柿(はちやがき) ⇒ (かき)へ
初茜(はつあかね:赤く染まる早暁の空の色) [新年−天文] 別名⇒初茜空(はつあかねぞら)
初明り(はつあかり:元旦の夜明けに東の空から明るくなってくること) [新年−天文]
    別名⇒初夜明(はつよあけ) (例句)ざわめきは石段にある初明り(せいきたかし)
初秋(はつあき、しょしゅう:秋のはじめ) [秋−時候] 別名⇒秋浅し(あきあさし)、秋口(あきぐち)、
    秋初め(あきはじめ)、首秋(しゅしゅう)、上秋(じょうしゅう)、初秋(しょしゅう)、早秋(そうしゅう)、
    肇秋(ちょうしゅう)、桐秋(とうしゅう)、盆秋(ぼんしゅう)、孟秋(もうしゅう)、蘭秋(らんしゅう)
    関連⇒新秋(しんしゅう)、新涼(しんりょう)、立秋(りっしゅう)
初秋風(はつあきかぜ) ⇒ 初嵐(はつあらし)へ
初商(はつあきない:新年最初の取引) [新年−生活] 別名⇒商初(あきないぞめ)、
    商始(あきないはじめ)、売初(うりぞめ)、初売(はつうり)、初売出し(はつうりだし)
初曙(はつあけぼの) ⇒ 初東雲(はつしののめ)へ
初朝戸出(はつあさとで) ⇒ 初門出(はつかどで)へ
初旭(はつあさひ) ⇒ 初日(はつひ)へ
初浅間(はつあさま) [新年−地理] 別名⇒
初旦(はつあした) ⇒ 元旦(がんたん)へ
初愛宕(はつあたご) [新年−行事] 別名⇒
初網(はつあみ) ⇒ 初漁(はつりょう)へ
初嵐(はつあらし:秋のはじめに吹く強い風) [秋−天文]
    別名⇒秋の初風(あきのはつかぜ)、初秋風(はつあきかぜ)、初風(はつかぜ)
初霰(はつあられ) ⇒ (あられ)へ
初袷(はつあわせ) ⇒ (あわせ)へ
初亥(はつい) [新年−行事] 別名⇒摩利支天詣(まりしてんまいり)
初筏(はついかだ) ⇒ 木流し(きながし)へ
初衣装(はついしょう) ⇒ 春着(はるぎ)へ
初伊勢(はついせ) [新年−行事] 別名⇒初参宮(はつさんぐう)
初磯(はついそ) ⇒ 磯開(いそびらき)へ
初市(はついち:新年初めて立つ市) [新年−生活] 別名⇒市始(いちはじめ)、大発会(だいはっかい)、
    初市場(はついちば)、初糶(はつぜり)、初相場(はつそうば)、初立会(はつたちあい)
初卯(はつう) [新年−行事] 別名⇒祝の杖(いわいのつえ)、卯杖(うづえ)、卯杖の寿(うづえのことぶき)、
    卯杖の祝(うづえのほがい)、卯槌(うづち)、卯の杖(うのつえ)、卯の札(うのふだ)、
    亀戸妙義参(かめいどみょうぎまいり)、三の卯(さんのう)、二の卯(にのう)、
    初卯杖(はつうづえ)、初卯詣(はつうまいり)、初卯祭(はつうまつり)
初魚(はつうお) ⇒ 初漁(はつりょう)へ
初鴬(はつうぐいす:正月に鳴かせる飼鶯) [新年−動物] 別名⇒ 関連⇒(うぐいす)
初謡(はつうたい) ⇒ 謡初(うたいぞめ)へ
初卯杖(はつうづえ) ⇒ 初卯(はつう)へ
初写し(はつうつし) ⇒ 初写真(はつしゃしん)へ
初午(はつうま) [春−行事] 別名⇒一の午(いちのうま)、稲荷講(いなりこう)、午祭(うしまつり)、
    三の午(さんのうま)、験の杉(しるしのすぎ)、二の午(にのうま)、初午狂言(はつうまきょうげん)、
    初午粉(はつうまこ)、初午芝居(はつうましばい)、初午団子(はつうまだんご)、
    初午詣(はつうまもうで)、福参(ふくまいり)
初卯詣(はつうまいり) ⇒ 初卯(はつう)へ
初午狂言(はつうまきょうげん) ⇒ 初午(はつうま)へ
初午粉(はつうまこ) ⇒ 初午(はつうま)へ
初午芝居(はつうましばい) ⇒ 初午(はつうま)へ
初午団子(はつうまだんご) ⇒ 初午(はつうま)へ
初卯祭(はつうまつり) ⇒ 初卯(はつう)へ
初午詣(はつうまもうで) ⇒ 初午(はつうま)へ
初駅(はつうまや) [新年−生活] 別名⇒
初売(はつうり) ⇒ 初商(はつあきない)へ
初瓜(はつうり) ⇒ (うり)へ
初売出し(はつうりだし) ⇒ 初商(はつあきない)へ
初運座(はつうんざ) ⇒ 初句会(はつくかい)へ
初笑顔(はつえがお) ⇒ 笑初(わらいぞめ)へ
初えくぼ(はつえくぼ) ⇒ 笑初(わらいぞめ)へ
初戎(はつえびす) ⇒ 十日戎(とおかえびす)へ
初恵比寿(はつえびす) ⇒ 十日戎(とおかえびす)へ
初閻魔(はつえんま) [新年−行事]
    別名⇒閻魔詣(えんまもうで)、斎日(さいにち)、十王詣(じゅうおうもうで)
初扇(はつおうぎ) [新年−生活] 別名⇒
初大鼓(はつおおかわ) ⇒ 打初(うちぞめ)へ
初斧(はつおの) ⇒ 山始(やまはじめ)へ
初札(はつおふだ) ⇒ 遊行寺の札切(ゆぎょうじのふだきり)へ
初蚊(はつか) ⇒ 春の蚊(はるのか)へ
初買(はつかい) ⇒ 買初(かいぞめへ)
初懐紙(はつかいし) ⇒ 初句会(はつくかい)へ
二十日亥中(はつかいなか) ⇒ 更待月(ふけまちづき)へ
初開扉(はつかいひ) ⇒ 初勧行(はつごんぎょう)へ
二十日祝(はつかいわい) [新年−行事] 別名⇒鏡台祝(きょうだいいわい)、
    鏡の祝(かがみのいわい)、刃柄祝(はつかいわい)、初顔祝(はつかおいわい)
二十日会祭(はつかえさい) ⇒ 浅間祭(せんげんまつり)へ
二十日戎(はつかえびす) [新年−行事] 別名⇒二十日戎祭(はつかえびすまつり)
初鏡(はつかがみ) [新年−生活] 別名⇒初化粧(はつげしょう)
薄荷刈る(はっかかる) [夏−生活] 別名⇒薄荷刈(はっかかり)
二十日忌(はつかき) ⇒ 鳴雪忌(めいせつき)へ
初神楽(はつかぐら) [新年−行事] 別名⇒神楽始(かぐらはじめ)
初重ね(はつがさね) ⇒ 春着(はるぎ)へ
初火事(はつかじ) [新年−生活] 別名⇒
初鍛冶(はつかじ) ⇒ 鍛冶始(かじはじめ)へ
初河鹿(はつかじか) ⇒ 河鹿(かじか)へ
二十日正月(はつかしょうがつ) [新年−時候] 別名⇒頭正月(かしらしょうがつ)、
    乞食正月(こじきしょうがつ)、団子正月(だんごしょうがつ)、とろろ正月(とろろしょうがつ)、
    二十日団子(はつかだんご)、はったい正月(はったいしょうがつ)、骨正月(ほねしょうがつ)、
    麦正月(むぎしょうがつ)、灸正月(やいとしょうがつ)、奴正月(やっこしょうがつ)
初炊ぎ(はつかしぎ) [新年−生活]
    別名⇒炊ぎ初(かしぎぞめ)、炊初(たきぞめ)、焚初(たきぞめ)、若飯(わかめし)
薄荷水(はっかすい) ⇒ ニッキ水(にっきすい)へ
初霞(はつがすみ) [新年−天文] 別名⇒新霞(にいがすみ)
初風(はつかぜ:元旦に吹く風) [新年−天文] 別名⇒初松韻(はつしょういん)、初松籟(はつしょうらい)、
    初松風(はつまつかぜ)、春の初風(はるのはつかぜ)
初風(はつかぜ) ⇒ 初嵐(はつあらし)へ
二十日団子(はつかだんご) ⇒ 二十日正月(はつかしょうがつ)へ
初鰹(はつがつお) [夏−動物] 別名⇒初公魚(はつがつお)、初松魚(はつがつお) 関連⇒(かつお)
初鰹神供(はつがつおのしんく) [新年−行事] 別名⇒
二十日月(はつかづき) ⇒ 更待月(ふけまちづき)へ
初甲子(はつかっし) ⇒ 初甲子(はつきのえね)へ
初門出(はつかどで) [新年−生活] 別名⇒初朝戸出(はつあさとで)、初戸出(はつとで)
初鐘(はつがね、はつかね) ⇒ 初勧行(はつごんぎょう)へ
薄荷の花(はっかのはな) [秋−植物] 別名⇒おおあららぎ(おおあららぎ)、めぐさ(めぐさ)
初釜(はつがま) [新年−生活] 別名⇒釜始(かまはじめ)、点初(たてぞめ)、茶湯始(ちゃのゆはじめ)、
    点茶始(てんちゃはじめ)、初点前(はつたてまえ)、初茶湯(はつちゃとう)、初茶湯(はつちゃのゆ)
初窯(はつがま) ⇒ 窯始(かまはじめ)へ
初竃(はつかまど) [新年−生活] 別名⇒炊始(たきはじめ)
初髪(はつがみ) [新年−生活] 別名⇒梳初(すきぞめ)、年の髪(としのかみ)、
    初島田(はつしまだ)、初結(はつゆい)、結初(ゆいぞめ)
初鴨(はつがも:一番手の鴨) [秋−動物] 別名⇒鴨来る(かもきたる)、渡る(かもわたる) 関連⇒(かも)
初蚊帳(はつかや) ⇒ 蚊帳(かや)へ
二十日夜祭(はつかよまつり) ⇒ 毛越寺延年(もうつじえんねん)へ
初鴉(はつがらす:吉兆とされる元旦の朝に鳴く鴉) [新年−動物] 別名⇒
初雁(はつかり) ⇒ (かり)へ
初蛙(はつかわず) ⇒ (かえる)へ
初観音(はつかんのん) [新年−行事] 別名⇒
はつき(はつき) ⇒ 稲架(はざ)へ
葉月(はづき:陰暦の8月で、陽暦では9月上旬から10月上旬) [秋−時候]
    別名⇒秋風月(あきかぜづき)、雁来月(かりくづき)、草津月(くさつづき)、桂月(けいげつ)、
        木染月(こそめづき)、濃染月(こぞめづき)、荘月(そうげつ)、中商(ちゅうしょう)、
        中律(ちゅうりつ)、月見月(つきみづき:中秋の名月の月見をする月)、燕去月(つばめさりづき)、
        難月(なんげつ)、萩月(はぎづき)、紅染月(べにぞめづき)
初菊(はつぎく) ⇒ (きく)へ
葉月潮(はづきじお) [秋−地理] 別名⇒
葉月尽(はづきじん) ⇒ 八月(はちがつ)へ
初甲子(はつきのえね) [新年−行事]
    別名⇒大黒祭(だいこくまつり)、初甲子(はつかっし)、初大黒(はつだいこく)
初灸(はつきゅう) [新年−生活] 別名⇒初やいと(はつやいと)
初句会(はつくかい) [新年−生活] 別名⇒運座始(うんざはじめ)、句会始(くかいはじめ)、
    新年句会(しんねんくかい)、初運座(はつうんざ)、初懐紙(はつかいし)、初披講(はつひこう)
初草(はつぐさ) ⇒ 若草(わかくさ)へ
初車(はつぐるま) ⇒ 乗初(のりぞめ)へ
初鍬入(はつくわいれ) ⇒ 鍬始(くわはじめ)へ
葉漬(はづけ) ⇒ 茎漬(くきづけ)へ
初鵙(はつげき) ⇒ 初百舌鳥(はつもず)へ
初稽古(はつげいこ) ⇒ 稽古始(けいこはじめ)へ
初景色(はつげしき:何となくめでたく、清らかに見える元旦の景色) [新年−地理]
    別名⇒初気色(はつげしき)
初化粧(はつげしょう) ⇒ 初鏡(はつかがみ)へ
初講書(はつこうしょ) ⇒ 講書始(こうしょはじめ)へ
八講の荒れ(はっこうのあれ) ⇒ 比良八荒(ひらはっこう)へ
初弘法(はつこうぼう) ⇒ 初大師(はつだいし)へ
初声(はつごえ、はつこえ) [新年−動物] 別名⇒
初肥(はつごえ) [新年−生活]
    別名⇒肥背負(こえしょい)、肥出(こえだし)、肥曳初(こえひきぞめ)、持初(もちぞめ)
初庚申(はつこうしん) [新年−行事] 別名⇒庚申待(こうしんまち)、
    帝釈天詣(たいしゃくてんまいり)、帝釈詣(たいしゃくまいり)、初帝釈(はつたいしゃく)
初氷(はつごおり:その冬に初めて張った氷) [冬−地理] 別名⇒
初虚空蔵(はつこくうぞう) [新年−行事] 別名⇒
初東風(はつごち、はつこち) [新年−天文] 別名⇒節東風(せちごち)
初護摩(はつごま) [新年−行事] 別名⇒
初暦(はつごよみ:新年になってその年の暦を初めて開くこと) [新年−生活]
    別名⇒伊勢暦(いせごよみ)、行事暦(ぎょうじごよみ)、暦開き(こよみびらき)、
        新暦(しんごよみ)、綴暦(つづりごよみ)、柱暦(はしらごよみ)、
        初開き(はつびらき)、花暦(はなごよみ)、本暦(ほんごよみ)、巻暦(まきごよみ)
初勧行(はつごんぎょう) [新年−行事] 別名⇒初開扉(はつかいひ)、初鐘(はつがね、はつかね)、
    初読経(はつどきょう)、初燈明(はつとうみょう)、初燈(はつともし)、初法座(はつほうざ)、
    初御堂(はつみどう) 関連⇒打初(うちぞめ)
初金毘羅(はつこんぴら) [新年−行事] 別名⇒初金刀比羅(はつことひら)、初十日(はつとおか)
初細工(はつざいく) ⇒ 細工始(さいくはじめ)へ
八朔(はっさく:旧暦八月朔日(1日)で、陽暦では9月初旬) [秋−時候] 別名⇒
八朔(はっさく) ⇒ 三宝柑(さんぽうかん)へ
八朔柑(はっさくかん) ⇒ 三宝柑(さんぽうかん)へ
八朔の祝(はっさくのいわい) [秋−行事] 別名⇒絵行器(えぼかい)、田実の節(たのみのせち)、
    憑の節供(たのみのせっく)、田面の節(たのものせち)、造り雉(つくりきじ)、造り鷺(つくりさぎ)、
    綵雀(つくりすずめ)、八朔の白帷子(はっさくのしろかたびら)、八朔の白小袖(はっさくのしろこそで)、
    姫瓜の節句(ひめうりのせっく)、姫瓜雛(ひめうりびな)
八朔梅(はっさくばい) [秋−植物] 別名⇒からくれない(からくれない)
初櫻(はつざくら) ⇒ (はな)へ
初鮭(はつざけ) ⇒ (さけ)へ
初座敷(はつざしき) [新年−生活] 別名⇒
初参宮(はつさんぐう) ⇒ 初伊勢(はついせ)へ
初秋刀魚(はつさんま) ⇒ 秋刀魚(さんま)へ
初潮(はつしお:陰暦8月15日、満月の大潮の満潮のこと) [秋−地理]
    別名⇒望の潮(もちのしお)、葉月潮(はづきじお)
初時雨(はつしぐれ) ⇒ 時雨(しぐれ)へ
初仕事(はつしごと) ⇒ 仕事始(しごとはじめ)へ
初自動車(はつじどうしゃ) ⇒ 乗初(のりぞめ)へ
初東雲(はつしののめ) [新年−天文] 別名⇒初曙(はつあけぼの)
初芝居(はつしばい) [新年−生活] 別名⇒二の替(にのかわり)、初曽我(はつそが)、
    初春狂言(はつはるきょうげん)、春芝居(はるしばい:春らしい演し物の芝居)
初島田(はつしまだ) ⇒ 初髪(はつがみ)へ
初事務(はつじむ) ⇒ 仕事始(しごとはじめ)へ
初霜(はつしも) [冬−天文] 別名⇒
初霜月(はつしもづき) ⇒ 神無月(かんなづき)へ
初写真(はつしゃしん) [新年−生活] 別名⇒初写し(はつうつし)
初出社(はつしゅっしゃ) ⇒ 新社員(しんしゃいん)へ
八升芋(はっしょういも) ⇒ 馬鈴薯(ばれいしょ)へ
初松韻(はつしょういん) ⇒ 初風(はつかぜ)へ
初聖天(はつしょうてん) [新年−行事] 別名⇒
八升豆(はっしょうまめ) ⇒ 籬豆(かきまめ)へ
初松籟(はつしょうらい) ⇒ 初風(はつかぜ)へ
初水天宮(はつすいてんぐう) [新年−行事] 別名⇒
初雀(はつすずめ:元旦の雀) [新年−動物] 別名⇒
初硯(はつすずり) ⇒ 書初(かきぞめ)へ
初刷(はつずり) [新年−生活] 別名⇒刷初(すりぞめ)、初新聞(はつしんぶん:元旦の新聞)
初席(はつせき) [新年−生活] 別名⇒語初(かたりぞめ)、初寄席(はつよせ)、寄席開き(よせびらき)
八仙花(はっせんか) ⇒ 紫陽花(あじさい)へ
初曽我(はつそが) ⇒ 初芝居(はつしばい)へ
初節句(はつぜっく) ⇒ 端午(たんご)へ
初蝉(はつぜみ) ⇒ (せみ)へ
初糶(はつぜり) ⇒ 初市(はついち)へ
初掃除(はつそうじ) ⇒ 掃初(はきぞめ)へ
初草紙(はつぞうし) ⇒ 読初(よみぞめ)へ
初相場(はつそうば) ⇒ 初市(はついち)へ
初蕎麦(はつそば) ⇒ 新蕎麦(しんそば)へ
初染(はつぞめ) [新年−生活] 別名⇒染始(そめはじめ)
初空(はつぞら:元旦の大空) [新年−天文] 別名⇒初御空(はつみそら)
初空月(はつぞらづき) ⇒ 睦月(むつき)へ
飛蝗(ばった) [秋−動物] 別名⇒おんぶばった(おんぶばった)、きちきち(きちきち)、
    きちきちばった(きちきちばった)、精霊ばった(しょうりょうばった)、殿様飛蝗(とのさまばった)、
    はたはた(はたはた)、ばたばた(ばたばた)、(ばった)
ばった(ばった) ⇒ 添水(そうず)へ
(はったい:麦の新殻を炒り、引いて粉にしたもので、主に京阪での呼称) [夏−生活]
    別名⇒こがし(こがし)、練りこがし(ねりこがし)、はったい茶(はったいちゃ)、水の粉(みずのこ)、
        麦炒粉(むぎいりこ)、麦香煎(むぎこうせん)、麦香煎(むぎこがし:主に東京での呼称)
初太鼓(はつだいこ) ⇒ 打初(うちぞめ)へ
初大黒(はつだいこく) ⇒ 初甲子(はつきのえね)へ
初大師(はつだいし) [新年−行事] 別名⇒初弘法(はつこうぼう)
初帝釈(はつたいしゃく) ⇒ 初庚申(はつこうしん)へ
はったい正月(はったいしょうがつ) ⇒ 二十日正月(はつかしょうがつ)へ
はったい茶(はったいちゃ) ⇒ (はったい)へ
初田打(はつたうち) ⇒ 鍬始(くわはじめ)へ
初鷹(はつたか) ⇒ 小鷹狩(こたかがり)へ
初鷹狩(はつたかがり) ⇒ 小鷹狩(こたかがり)へ
初鷹野(はつたかの) ⇒ 小鷹狩(こたかがり)へ
初茸(はつたけ:きのこの中で一番早く出るハツタケ科のきのこ) [秋−植物] 別名⇒
初筍(はつたけのこ) [夏−植物] 別名⇒
初立会(はつたちあい) ⇒ 初市(はついち)へ
初辰(はつたつ) [新年−行事] 別名⇒潮の水(しおのみず)、上辰日(じょうしんにち)、
    辰祭(たつまつり)、初辰の水(はつたつのみず)
初田鶴(はつたづ) ⇒ 初鶴(はつづる)へ
初点前(はつたてまえ) ⇒ 初釜(はつがま)へ
初旅(はつたび) [新年−生活] 別名⇒旅始(たびはじめ)、旅行始(りょこうはじめ)
初便り(はつだより:年賀状以外の新年になって初めての便り) [新年−生活]
    別名⇒初郵便(はつゆうびん) 関連⇒賀状(がじょう)
初俵(はつたわら) ⇒ 海鼠(なまこ)へ
ばったんこ(ばったんこ) ⇒ 添水(そうず)へ
パッチ(ぱっち) ⇒ 股引(ももひき)へ
初茶湯(はつちゃとう) ⇒ 初釜(はつがま)へ
初茶湯(はつちゃのゆ) ⇒ 初釜(はつがま)へ
初蝶(はつちょう) ⇒ (ちょう)へ
初彫刻(はつちょうこく) ⇒ 初彫(はつほり)へ
初手水(はつちょうず) [新年−生活] 別名⇒
八丁蜻蛉(はっちょうとんぼ) ⇒ 蜻蛉(とんぼ)へ
八丁潜り(はっちょうむぐり)、⇒ (かいつぶり)へ
初朔日(はつついたち) [春−時候] 別名⇒次郎の朔日(じろうのついたち)、太郎の朔日(たろうのついたち)
初月(はつづき) ⇒ (つき)へ
初月夜(はつづきよ) ⇒ (つき)へ
初筑波(はつつくば) [新年−地理] 別名⇒
初燕(はつつばめ) ⇒ (つばめ)へ
初鼓(はつづつみ) ⇒ 打初(うちぞめ)へ
初露(はつつゆ) ⇒ (つゆ)へ
初鶴(はつづる) [新年−動物] 別名⇒初田鶴(はつたづ)
初出(はつで) ⇒ 出初(でぞめ)へ
ばってら(ばってら) ⇒ (すし)へ
初電車(はつでんしゃ) ⇒ 乗初(のりぞめ)へ
初天神(はつてんじん) [新年−行事] 別名⇒天神旗(てんじんばた)、
    天神花(てんじんばな)、残り天神(のこりてんじん)、宵天神(よいてんじん)
初電話(はつでんわ) [新年−生活] 別名⇒
初燈明(はつとうみょう) ⇒ 初勧行(はつごんぎょう)へ
初十日(はつとおか) ⇒ 初金毘羅(はつこんぴら)へ
初鳥狩(はつとがり) ⇒ 小鷹狩(こたかがり)へ
初読経(はつどきょう) ⇒ 初勧行(はつごんぎょう)へ
初年(はつとし) ⇒ 新年(しんねん)へ
初戸出(はつとで) ⇒ 初門出(はつかどで)へ
初燈(はつともし) ⇒ 初勧行(はつごんぎょう)へ
初寅(はつとら) [新年−行事] 別名⇒一の寅(いちのとら)、お福むかで(おふくむかで)、
    上寅日(かみのとらのひ)、鞍馬小判(くらまこばん)、鞍馬初寅詣(くらまはつとらまいり)、
    鞍馬詣(くらままいり)、初寅詣(はつとらまいり)、福掻(ふくかき)、
    福寅(ふくとら)、畚下し(ふごおろし)、百足小判(むかでこばん)
初鶏(はつどり、はつとり:元旦の夜明けに最初に鳴く鶏) [新年−動物] 別名⇒
初泣(はつなき) ⇒ 泣初(なきぞめ)へ
初凪(はつなぎ) [新年−天文] 別名⇒
初茄子(はつなす) ⇒ 茄子(なす)へ
初夏(はつなつ) ⇒ 初夏(しょか)へ
初滑子(はつなめこ) [秋−植物] 別名⇒初滑茸(はつなめたけ)
初荷(はつに) [新年−生活] 別名⇒飾馬(かざりうま)、初荷駅(はつにえき)、初荷馬(はつにうま)、
    初荷車(はつにぐるま)、初荷橇(はつにぞり)、初荷舟(はつにぶね)、初荷船(はつにぶね)
初虹(はつにじ) ⇒ 春の虹(はるのにじ)へ
初鰊(はつにしん) ⇒ (にしん)へ
初荷橇(はつにぞり) ⇒ 初荷(はつに)へ
初日記(はつにっき:新年に初めて日記を記すこと) [新年−生活]
    別名⇒新日記(しんにっき)、日記始(にっきはじめ)、日記初(にっきはじめ)
初荷舟(はつにぶね) ⇒ 初荷(はつに)へ
初荷船(はつにぶね) ⇒ 初荷(はつに)へ
初庭(はつにわ) ⇒ 初詣(はつもうで)へ
初音(はつね:その年初めて聞くホーホケキョの鴬の声) [春−時候] 別名⇒ 関連⇒(うぐいす)
初音売(はつねうり) [新年−生活] 別名⇒初音笛(はつねぶえ)
初寝覚(はつねおぼえ) ⇒ 初夢(はつゆめ)へ
初寝覚(はつねざめ) ⇒ 初夢(はつゆめ)へ
初子の玉箒(はつねのたまぼうき) ⇒ 上賀茂燃燈祭(かみがもねんとうさい)へ
初子の日(はつねのひ) ⇒ 小松引(こまつひき)へ
初音笛(はつねぶえ) ⇒ 初音売(はつねうり)へ
初能(はつのう) ⇒ 能始(のうはじめ)へ
初幟(はつのぼり) ⇒ (のぼり)へ
初登(はつのぼり) ⇒ 山始(やまはじめ)へ
初海苔(はつのり) ⇒ 新海苔(しんのり)へ
初騎(はつのり) ⇒ 馬騎初(うまのりぞめ)へ
初乗(はつのり) ⇒ 乗初(のりぞめ)へ、
初箒(はつはき) ⇒ 掃初(はきぞめ)へ
祝箸(はつばし) ⇒ 太箸(ふとばし)へ
初場所(はつばしょ) [新年−行事]
    別名⇒一月場所(いちがつばしょ)、正月場所(しょうがつばしょ) 関連⇒相撲(すもう)
初機(はつはた) ⇒ 織初(おりぞめ)へ
初鳩(はつばと) [新年−動物] 別名⇒
初花(はつはな) ⇒ (はな)へ
初話(はつはなし) ⇒ 話初(はなしぞめ)へ
初咄(はつはなし) ⇒ 話初(はなしぞめ)へ
初花月(はつはなづき) ⇒ 如月(きさらぎ)へ
初浜(はつはま) ⇒ 若潮(わかしお)へ
初祓(はつはらい) ⇒ 初詣(はつもうで)へ
初針(はつばり) ⇒ 縫初(ぬいぞめ)へ
初春(はつはる:新年のことをいう) [新年−時候] 別名⇒明の春(あけのはる)、家の春(いえのはる)、
    庵の春(いおのはる)、老の春(おいのはる)、おらが春(おらがはる)、門の春(かどのはる)、
    君の春(きみのはる)、今日の春(きょうのはる)、国の春(くにのはる)、迎春(げいしゅん)、
    今朝の春(けさのはる)、新春(しんしゅん)、千代の春(ちよのはる)、花の春(はなのはる)、
    御代の春(みよのはる)、宿の春(やどのはる)、四方の春(よものはる) 関連⇒早春(そうしゅん)
初春狂言(はつはるきょうげん) ⇒ 初芝居(はつしばい)へ
初春月(はつはるづき) ⇒ 睦月(むつき)へ
初晴(はつばれ) [新年−天文] 別名⇒
初日(はつひ:元日の日の出またはその光) [新年−天文] 別名⇒初旭(はつあさひ)、初陽(はつひ)、
    初旭(はつひ)、初日影(はつひかげ)、初日の出(はつひので)、初日山(はつひやま)
初比叡(はつひえい) [新年−地理] 別名⇒
初日影(はつひかげ) ⇒ 初日(はつひ)へ
初弾(はつびき) ⇒ 弾初(ひきぞめ)へ
初蜩(はつひぐらし) [夏−動物] 別名⇒蜩初めて鳴く(ひぐらしはじめてなく) 関連⇒(ひぐらし)
初飛行(はつひこう) ⇒ 乗初(のりぞめ)へ
初披講(はつひこう) ⇒ 初句会(はつくかい)へ
初雛(はつびな) ⇒ 雛祭(ひなまつり)へ
初日の出(はつひので) ⇒ 初日(はつひ)へ
初雲雀(はつひばり) ⇒ 雲雀(ひばり)へ
初日山(はつひやま) ⇒ 初日(はつひ)へ
初屏風(はつびょうぶ) [新年−生活] 別名⇒
初開き(はつびらき) ⇒ 初暦(はつごよみ)へ
初鞴(はつふいご) ⇒ 鞴始(ふいごはじめ)へ
初伏(はつふく) ⇒ 三伏(さんぷく)へ
初富士(はつふじ:元旦に見る富士山) [新年−地理] 別名⇒
初不動(はつふどう) [新年−行事] 別名⇒
初鮒(はつぶな) ⇒ 乗込鮒(のっこみぶな)へ
初冬(はつふゆ、しょとう:立冬から12月初めの大雪くらいまで) [冬−時候] 別名⇒浅き冬(あさきふゆ)、
    上冬(じょうとう)、冬浅し(ふゆあさし)、冬の始(ふゆのはじめ)、冬初め(ふゆはじめ)、孟冬(もうとう)
    (例句)★初冬や空へ吹かるる蜘の糸(黒柳 召波:しょうは
        ★初冬や訪(と)はんと思ふ人来ます(与謝 蕪村)
         訪ねようと思っていた人が、なんとひょっこりおいでになった、という句。
初風炉(はつふろ) ⇒ 風炉茶(ふろちゃ)へ
初風呂(はつぶろ) ⇒ 初湯(はつゆ)へ
初弁財天(はつべんざいてん) ⇒ 初巳(はつみ)へ
初弁天(はつべんてん) ⇒ 初巳(はつみ)へ
初穂(はつほ) [秋−植物] 別名⇒
初法座(はつほうざ) ⇒ 初勧行(はつごんぎょう)へ
初蛍(はつぼたる) ⇒ (ほたる)へ
初時鳥(はつほととぎす) ⇒ 時鳥(ほととぎす)へ
初彫(はつほり) [新年−生活] 別名⇒初彫刻(はつちょうこく)、彫初(ほりぞめ)
初盆(はつぼん) ⇒ (ぼん)へ
初参(はつまいり) ⇒ 初詣(はつもうで)へ
初枕(はつまくら) ⇒ 初夢(はつゆめ)へ
初松風(はつまつかぜ) ⇒ 初風(はつかぜ)へ
初鞠(はつまり) ⇒ 鞠始(まりはじめ)へ
初巳(はつみ) [新年−行事]
    別名⇒初弁財天(はつべんざいてん)、初弁天(はつべんてん)、布施参(ふせまいり)
初見草(はつみぐさ) ⇒ 寒菊(かんぎく)へ
初神籤(はつみくじ) ⇒ 初詣(はつもうで)へ
初弥撒(はつみさ) [新年−行事]
    別名⇒神の母聖マリアの祝日(かみのははせいマリアのいわいび)、弥撒始(ミサはじめ)
初水(はつみず) ⇒ 若水(わかみず)へ
初見草(はつみそう) ⇒ (はぎ)へ
初三十日(はつみそか) [新年−時候] 別名⇒蔦の正月(つたのしょうがつ)、初晦日(はつみそか)、
    晦日正月(みそかしょうがつ)、晦日団子(みそかだんご)、晦日宵(みそかよい)
初御空(はつみそら) ⇒ 初空(はつぞら)へ
初御堂(はつみどう) ⇒ 初勧行(はつごんぎょう)へ
初緑(はつみどり) ⇒ 若緑(わかみどり)へ
初妙見(はつみょうけん) [新年−行事] 別名⇒
初昔(はつむかし) ⇒ 去年(こぞ)へ
初詣(はつもうで) [新年−行事] 別名⇒初庭(はつにわ)、初祓(はつはらい)、
    初参(はつまいり)、初神籤(はつみくじ)、初社(はつやしろ)
初百舌鳥(はつもず) [秋−動物] 別名⇒初鵙(はつもず、はつげき)
初紅葉(はつもみじ) [秋−植物] 別名⇒
初諸子(はつもろこ) ⇒ 諸子(もろこ)へ
初やいと(はつやいと) ⇒ 初灸(はつきゅう)へ
初薬師(はつやくし) [新年−行事] 別名⇒
初社(はつやしろ) ⇒ 初詣(はつもうで)へ
初山(はつやま) ⇒ 山始(やまはじめ)へ
初山(はつやま) ⇒ 大山祭(おおやままつり)へ
初山踏(はつやまぶみ) ⇒ 山始(やまはじめ)へ
初湯(はつゆ:新年になって初めてはいる風呂や銭湯) [新年−生活]
    別名⇒初風呂(はつぶろ)、若湯(わかゆ)、初湯殿(はつゆどの)、湯殿始(ゆどのはじめ)
初結(はつゆい) ⇒ 初髪(はつがみ)へ
初郵便(はつゆうびん) ⇒ 初便り(はつだより)へ
初浴衣(はつゆかた) ⇒ 浴衣(ゆかた)へ
初雪(はつゆき:その年の秋から冬にかけて初めて降る雪) [冬−天文] 別名⇒
    (例句)★初雪へうさぎは耳を赤くたて★初雪へ乗せる音階たしかめる(せいきたかし)
初雪草(はつゆきそう) [夏−動物] 別名⇒嶺の雪(みねのゆき)
初弓(はつゆみ) ⇒ 弓始(ゆみはじめ)へ
初夢(はつゆめ) [新年−生活] 別名⇒獏の札(ばくのふだ)、獏の枕(ばくのまくら)、
    貘枕(ばくまくら)、初寝覚(はつねおぼえ)、初寝覚(はつねざめ)、初枕(はつまくら)
    (例句)★とりとめのなき初夢や妻の顔★初夢を白馬の騎士にさらわれる(せいきたかし)
        ★初夢に故郷を見て涙かな(小林 一茶:いっさ
はつゆり(はつゆり)⇒ 片栗の花(かたくりのはな)へ
初百合(はつゆり) ⇒ 貝母の花(ばいものはな)へ
初夜明(はつよあけ) ⇒ 初明り(はつあかり)へ
初寄席(はつよせ) ⇒ 初席(はつせき)へ
初雷(はつらい) ⇒ 春雷(しゅんらい)へ
初猟(はつりょう) [秋−生活] 別名⇒銃猟期に入る(じゅうりょうきにはいる)、
    銃猟はじまる(じゅうりょうはじまる)、猟開禁(りょうかいきん)、猟期来る(りょうきくる)
    関連⇒(かり)
初漁(はつりょう) [新年−生活]
    別名⇒初網(はつあみ)、初魚(はつうお)、初漁祝い(はつりょういわい)、漁始(りょうはじめ)
初礼(はつれい) ⇒ 年賀(ねんが)へ
初渡舟(はつわたし) ⇒ 乗初(のりぞめ)へ
初笑(はつわらい) ⇒ 笑初(わらいぞめ)へ
初蕨(はつわらび) ⇒ (わらび)へ
はで(はで) ⇒ 稲架(はざ)へ
馬蹄草(ばていそう) ⇒ 垣通(かきどおし)へ
果の庚申(はてのこうしん) ⇒ 納の庚申(おさめのこうしん)へ
果の大師(はてのだいし) ⇒ 終大師(しまいだいし)へ
葉唐辛子(はとうがらし) ⇒ 青唐辛子(あおとうがらし)へ
鳩の巣(はとのす) ⇒ 鳥の巣(とりのす)へ
鳩吹(はとふき) [秋−生活] 別名⇒鳩笛(はとぶえ)、鳩吹く(はとふく)
鳩麦(はとむぎ) [秋−植物] 別名⇒せんこく(せんこく)、とうむぎ(とうむぎ)、川殻(はとむぎ)
葉菜(はな)⇒ 冬菜(ふゆな)へ
(はな:桜の花に関することで、桜そのものは「(さくら)」へ) [春−植物] 別名⇒櫻月夜(さくらづきよ)、
    初櫻(はつざくら:その年に初めて咲いた桜)、初花(はつはな:その年の春初めて咲いた桜)、
    花明かり(はなあかり)、花筏(はないかだ)、花朧(はなおぼろ)、花笠(はながさ)、花盛り(はなざかり)、
    花便り(はなだより:桜の花が咲いたという便り)、花の色(はなのいろ)、花の奥(はなのおく)、
    花の香(はなのか)、花の陰(はなのかげ)、花の姿(はなのすがた)、花の旅(はなのたび)、
    花の露(はなのつゆ)、花の友(はなのとも)、花の名残(はなのなごり)、花の錦(はなのにしき)、
    花の庭(はなのにわ)、春の花(はるのはな)、花の都(はなのみやこ)、花の門(はなのもん)、
    花の山(はなのやま)、花の闇(はなのやみ)、花の粧(はなのよそおい)、花の輪(はなのわ)、
    春花(はるばな)、花片(はなびら)、花房(はなぶさ)、花埃(はなぼこり)、花を惜しむ(はなをおしむ)、
    (例句)★風そっと静かに花の闇ひらく★花の旅鼻毛一本伸びており
        ★花びらを背中に乗せて河馬の耳★忌中札はみだしている花あかり
        ★横文字の埋めつくされて花の園★背伸びして野良猫のゆく花の下(せいきたかし)
    関連⇒花の雲(はなのくも)、落花(らっか)、花時(はなどき)、花の夜(はなのよ)、花守(はなもり)
花葵(はなあおい) ⇒ (あおい)へ
花青木(はなあおき) ⇒ 青木の花(あおきのはな)へ
花明かり(はなあかり) ⇒ (はな)へ
花通草(はなあけび) ⇒ 通草の花(あけびのはな)へ
花薊
(はなあざみ) ⇒ (あざみ)へ
花馬酔木(はなあしび) ⇒ 馬酔木(あしび)へ
花梓(はなあずさ) ⇒ 梓の花(あずさのはな)へ
花虻(はなあぶ) ⇒ (あぶ)へ
花あやめ(はなあやめ) ⇒ 菖蒲(あやめ)へ
花合せ(はなあわせ) ⇒ 花軍(はないくさ)へ
花杏(はなあんず) ⇒ 杏の花(あんずのはな)へ
花烏賊(はないか:桜の咲く頃に獲れる甲烏賊) [春−動物] 別名⇒甲烏賊(こういか)、
    櫻烏賊(さくらいか)、針烏賊(はりいか)、真烏賊(まいか)  関連⇒蛍烏賊(ほたるいか)
花筏(はないかだ) ⇒ (はな)へ
花軍(はないくさ) [春−生活] 別名⇒花合せ(はなあわせ)、花比べ(はなくらべ)
はないちげ(はないちげ) ⇒ アネモネ(あねもね)へ
花苺(はないちご) ⇒ 苺の花(いちごのはな)へ
花銀杏(はないちょう) ⇒ 銀杏の花(いちょうのはな)へ
花茨(はないばら) ⇒ 野茨(のいばら)へ
花うぐい(はなうぐい) ⇒ (さくらうぐい)へ
花卯木(はなうつぎ) ⇒ 卯の花(うのはな)へ
花空木(はなうつぎ) ⇒ 卯の花(うのはな)へ
花独活(はなうど) ⇒ 独活の花(うどのはな)へ
花うばら(はなうばら) ⇒ 野茨(のいばら)へ
花漆(はなうるし) ⇒ 漆の花(うるしのはな)へ
花会式(はなえしき) ⇒ 吉野の花会式(よしののはなえしき)へ
花会式(はなえしき) ⇒ 薬師寺花会式(やくしじはなえしき)へ
花エリカ(はなえりか) ⇒ エリカ(えりか)へ
花槐(はなえんじゅ) ⇒ 槐の花(えんじゅのはな)へ
花豌豆(はなえんどう) ⇒ 豌豆の花(えんどうのはな)へ
花樗(はなおうち) ⇒ 楝の花(おうちのはな)へ
花おくら(はなおくら) ⇒ おくらの花(おくらのはな)へ
花白粉(はなおしろい) ⇒ 白粉花(おしろいばな)へ
花踊(はなおどり) ⇒ 安良居祭(やすらいまつり)へ
花朧(はなおぼろ) ⇒ (はな)へ
花折始め(はなおりはじめ) ⇒ 仏生会(ぶっしょうえ)へ
花貝(はながい) ⇒ 櫻貝(さくらがい)へ
花海棠(はなかいどう) ⇒ 海棠(かいどう)へ
花楓(はなかえで) ⇒ 楓の花(かえでのはな)へ
花換祭(はなかえまつり) [春−行事] 別名⇒花換(はなかえ)
花篝(はなかがり:花の名所などで夜焚く篝火) [春−生活] 別名⇒花雪洞(はなぼんぼり)
    (例句)★ぼんぼりの数だけ闇を深くする(せいきたかし)
花神楽(はなかぐら) ⇒ 奥三河花祭(おくみかわはなまつり)へ
花笠(はながさ) ⇒ (はな)へ
花笠草(はながさそう) ⇒ 衣笠草(きぬがさそう)へ
花飾(はなかざり) ⇒ 餅花(もちばな)へ
花樫(はながし) ⇒ 樫の花(かしのはな)へ
鼻風邪(はなかぜ) ⇒ 風邪(かぜ)へ
花酢漿(はなかたばみ) ⇒ オキザリス(おきざりす)へ
花酸草(はなかたばみ) ⇒ オキザリス(おきざりす)へ
花且見(はなかつみ) ⇒ 真菰(まこも)へ
花南瓜(はなかぼちゃ) ⇒ 南瓜の花(かぼちゃのはな)へ
花かりん(はなかりん) ⇒ かりんの花(かりんのはな)へ
花歌留多(はなかるた) ⇒ 歌留多(かるた)へ
花簪(はなかんざし) [春−植物] 別名⇒ヘリプテラム(へりぷてらむ)、ローダンセ(こうだんせ)
花萱草(はなかんぞう) ⇒ 萱草(かんぞう)へ
花カンナ(はなかんな) ⇒ カンナ(かんな)へ
花かんば(はなかんば) ⇒ 白樺の花(しらかばのはな)へ
花甘藍(はなかんらん) ⇒ 花野菜(はなやさい)へ
花きぶし(はなきぶし) ⇒ 木五倍子の花(きぶしのはな)へ
花擬宝珠(はなぎぼし) ⇒ 擬宝珠(ぎぼうし)へ
花キャベツ(はなきゃべつ) ⇒ 花野菜(はなやさい)へ
花胡瓜(はなきゅうり) ⇒ 瓜の花(うりのはな)へ
花桐(はなぎり) ⇒ 桐の花(きりのはな)へ
花屑(はなくず) ⇒ 落花(らっか)へ
花供懺法(はなぐせんぽう) ⇒ 鞍馬の花供養(くらまのはなくよう)へ
花梔子(はなくちなし) ⇒ 梔子の花(くちなしのはな)へ
花曇(はなぐもり:桜の咲く頃の曇天) [春−天文] 別名⇒養花天(ようかてん)
花供養(はなくよう) ⇒ 鞍馬の花供養(くらまのはなくよう)へ
花比べ(はなくらべ) ⇒ 花軍(はないくさ)へ
花栗(はなぐり) ⇒ 栗の花(くりのはな)へ
花車(はなぐるま) [夏−生活] 別名⇒
花慈姑(はなくわい) ⇒ 沢瀉(おもだか)へ
花罌栗(はなけし) ⇒ 芥子(けし)へ
花珈琲(はなこおひい) ⇒ 珈琲の花(こおひいのはな)へ
花氷(はなごおり:草花や金魚などを中に入れて凍らせた氷柱) [夏−生活] 別名⇒氷柱(こおりばしら)
花苔(はなごけ) ⇒ 苔の花(こけのはな)へ
花茣座(はなござ:色つけした藺草で模様を織り出した茣蓙) [夏−生活]
    別名⇒綾筵(あやむしろ)、絵茣座(えござ)、絵筵(えむしろ) 関連⇒(たかむしろ)
花こなぎ(はなこなぎ) ⇒ 小水葱の花(おなぎのはな)へ
花牛蒡(はなごぼう) ⇒ 牛蒡の花(ごぼうのはな)へ
花季(はなごよみ) ⇒ 李の花(すもものはな)へ
花暦(はなごよみ) ⇒ 初暦(はつごよみ)へ
花衣(はなごろも:花見に行くときに着る女性の晴れ着) [春−生活] 別名⇒花見衣(はなごろも・はなみぎ)、
    花の袖(はなのそで)、花の袂(はなのたもと)、花見衣裳(はなみいしょう)、花見小袖(はなみこそで)
花榊(はなさかき) ⇒ (さかき)へ
花盛り(はなざかり) ⇒ (はな)へ
花咲蟹(はなさきがに) [秋−動物] 別名⇒
花石榴(はなざくろ) ⇒ 石榴の花(ざくろのはな)へ
(はなささげ) ⇒ 隠元豆(いんげんまめ)へ
花さびた(はなさびた) ⇒ 糊うつぎ(のりうつぎ)へ
花サフラン(はなさふらん) ⇒ クロッカス(くろっかす)へ
花珊瑚(はなさんご) ⇒ 珊瑚樹の花(さんごじゅのはな)へ
花山椒(はなさんしょう) ⇒ 山椒の花(さんしょうのはな)へ
花椎(はなしい) ⇒ 椎の花(しいのはな)へ
花櫁(はなしきみ) ⇒ 櫁の花(しきみのはな)へ
鎮花祭(はなしずめまつり) [春−行事]
    別名⇒鎮花祭(ちんかさい)、はなしずめ(はなしずめ)、花鎮祭(はなしずめのまつり)
花紫蘇(はなじそ) ⇒ 紫蘇(しそ)へ
話初(はなしぞめ) [新年−生活] 別名⇒初話(はつはなし)、初咄(はつはなし)
はなしば(はなしば) ⇒ 櫁の花(しきみのはな)へ
花縮砂(はなしゅくしゃ) ⇒ ジンジャーの花(じんじゃあのはな)へ
花棕櫚(はなしゅろ) ⇒ 棕櫚の花(しゅろのはな)へ
花春菊(はなしゅんぎく) ⇒ 花輪菊(はなわぎく)へ
花蓴菜(はなじゅんさい) ⇒ (あさざ)へ
花正月(はなしょうがつ) ⇒ 小正月(こしょうがつ)へ
花床机(はなしょうぎ) ⇒ 花見(はなみ)へ
花菖蒲(はなしょうぶ) [夏−植物] 別名⇒黄菖蒲(きしょうぶ)、菖蒲園(しょうぶえん)、菖蒲田(しょうぶた)、
    菖蒲見(しょうぶみ)、白菖蒲(しろしょうぶ)、野花菖蒲(のばなしょうぶ:野生の菖蒲)
    (例句)★検診の遠目近目に花菖蒲(せいきたかし)
    関連⇒菖蒲(しょうぶ)、菖蒲(あやめ)、燕子花(かきつばた)
紫荊(はなずおう:中国原産のジャケツイバラ科の落葉低木) [春−植物]
    別名⇒蘇枋花(すおうばな)、花蘇枋(はなずおう)
花過ぎ(はなすぎ) ⇒ 花時(はなどき)へ
花芒(はなすすき) ⇒ (すすき)へ
花炭(はなずみ) ⇒ (すみ)へ
花菫(はなすみれ) ⇒ (すみれ)へ
花すもも(はなすもも) ⇒ 李の花(すもものはな)へ
花蘇鉄(はなそてつ) ⇒ 蘇鉄の花(そてつのはな)へ
花園(はなぞの) ⇒ 花畑(はなばたけ)へ
花蕎麦(はなそば) ⇒ 蕎麦の花(そばのはな)へ
花田(はなだ) ⇒ 春田(はるた)へ
花大根(はなだいこ、はなだいこん) ⇒ 諸葛菜(しょかっさい)へ
花田植(はなたうえ) ⇒ 御田植(おたうえ)へ
花橘(はなたちばな:暖地に自生する日本橘の花) [夏−植物] 別名⇒右近の橘(うこんのたちばな)、
    橘の花(たちばなのはな)、日本橘(にほんたちばな) 関連⇒蜜柑の花(みかんのはな)
花蓼(はなたで) ⇒ 犬蓼(いぬたで)へ
花種(はなたね) ⇒ 種物(たねもの)へ
花種蒔く(はなだねまく) ⇒ 物種蒔く(ものだねまく)へ
花煙草(はなたばこ) ⇒ 煙草の花(たばこのはな)へ
花便り(はなだより) ⇒ (はな)へ
放ち亀(はなちがめ) ⇒ 八幡放生会(やはたほうじょうえ)へ
花蒿苣(はなぢしゃ)⇒ 菊萵苣(きくぢしゃ)へ
放ち鳥(はなちどり) ⇒ 八幡放生会(やはたほうじょうえ)へ
花丁字(はなちょうじ) ⇒ 沈丁花(じんちょうげ)へ
花散らし(はなちらし) ⇒ 磯開(いそびらき)へ
花散る(はなちる) ⇒ 落花(らっか)へ
花疲れ(はなづかれ:花見の疲れ) [春−生活] 別名⇒花見疲(はなみづかれ)
花漬(はなづけ) ⇒ 櫻漬(さくらづけ)へ
花津月(はなつづき) ⇒ 弥生(やよい)へ
花爪草(はなつめぐさ) ⇒ 芝桜(しばざくら)へ
花てまり(はなてまり) ⇒ 繍毬花(てまりばな)へ
花燈籠(はなどうろう) ⇒ 燈篭(とうろう)へ
花時(はなどき:桜以外にも花が次々と咲く春) [春−時候] 別名⇒桜時(さくらどき)、
    花過ぎ(はなすぎ)、花の頃(はなのころ) 関連⇒(はな)へ
花海桐(はなとべら) ⇒ 海桐の花(とべらのはな)へ
花鳥(はなどり) [春−動物] 別名⇒
花菜(はなな) ⇒ 菜の花(なのはな)へ
バナナ(ばなな) [夏−植物] 別名⇒甘蕉(みばしょう)
花菜雨(はななあめ) ⇒ 菜種梅雨(なたねづゆ)へ
花菜風(はななかぜ:菜の花の間をわたっていく春の風) [春−天文] 別名⇒
    関連⇒花菜畑(はななばた)、菜の花(なのはな)
花梨(はななし) ⇒ 梨の花(なしのはな)へ
花茄子(はななす) ⇒ 茄子の花(なすのはな)へ
花薺(はななず、はななずな) ⇒ 薺の花(なずなのはな)へ
花菜漬(はななづけ:菜の花の漬物) [春−生活] 別名⇒菜の花漬(なのはなづけ)、花菜摘(はななつみ)
花菜畑(はななばた) [春−植物] 別名⇒ 関連⇒花菜風(はななかぜ)
花南天(はななんてん) ⇒ 南天の花(なんてんのはな)へ
花韮(はなにら:ユリ科の球根草花) [春−植物] 別名⇒ 関連⇒韮の花(にらのはな)
花人参(はなにんじん) ⇒ 人参の花(にんじんのはな)へ
花猫眼草(はなねこのめそう) ⇒ 猫目草(ねこのめそう)へ
花合歓(はなねむ) ⇒ 合歓の花(ねむのはな)へ
花念仏(はなねんぶつ) ⇒ 嵯峨大念仏(さがだいねんぶつ)へ
花野(はなの:8〜9月の秋草が咲き満ちた野原) [秋−地理]
    別名⇒花野原(はなのはら)、花野道(はなのみち)
    (例句)★また一つ仏に出会う花野かな(せいきたかし)
花の兄(はなのあに) ⇒ (うめ)へ
花の雨(はなのあめ:桜の花に降る無情の雨) [春−天文] 別名⇒
花の主(はなのあるじ) ⇒ 花守(はなもり)へ
花の色(はなのいろ) ⇒ (はな)へ
花の内(はなのうち:15日の小正月から1月末の晦日まで) [新年−時候] 別名⇒
花の宴(はなのえん) ⇒ 花見(はなみ)へ
花の奥(はなのおく) ⇒ (はな)へ
花の踊(はなのおどり) ⇒ 花見(はなみ)へ
花の香(はなのか) ⇒ (はな)へ
花の陰(はなのかげ) ⇒ (はな)へ
はなの木(はなのき) ⇒ 櫁の花(しきみのはな)へ
花の客(はなのきゃく) ⇒ 花見(はなみ)へ
花の雲(はなのくも:雲と見まがうばかりの満開の桜の花) [春−植物]
    別名⇒花の昼(はなのひる) 関連⇒(はな)
花残月(はなのこりづき) ⇒ 卯月(うづき)へ
花の頃(はなのころ) ⇒ 花時(はなどき)へ
花の宰相(はなのさいしょう) [夏−植物] 別名⇒
花の酒(はなのさけ) ⇒ 花見(はなみ)へ
花の姿(はなのすがた) ⇒ (はな)へ
花の袖(はなのそで) ⇒ 花衣(はなごろも)へ
花の旅(はなのたび) ⇒ (はな)へ
花の袂(はなのたもと) ⇒ 花衣(はなごろも)へ
花の茶屋(はなのちゃや) ⇒ 花見(はなみ)へ
花の塵(はなのちり) ⇒ 落花(らっか)へ
花の露(はなのつゆ) ⇒ (はな)へ
花の塔(はなのとう) ⇒ 仏生会(ぶっしょうえ)へ
花の友(はなのとも) ⇒ (はな)へ
花の名残(はなのなごり) ⇒ (はな)へ
花の錦(はなのにしき) ⇒ (はな)へ
花の日曜(はなのにちよう) ⇒ 花の日(はなのひ)へ
花の庭(はなのにわ) ⇒ (はな)へ
花の主(はなのぬし) ⇒ 花守(はなもり)へ
花野原(はなのはら) ⇒ 花野(はなの)へ
花の春(はなのはる) ⇒ 初春(はつはる)へ
花の日(はなのひ:5月の第二日曜日) [夏−行事]
    別名⇒花の日曜(はなのにちよう)、薔薇の日曜(ばらのにちよう)
花の冷(はなのひえ) ⇒ 花冷え(はなびえ)へ
花の昼(はなのひる) ⇒ 花の雲(はなのくも)へ
花の幕(はなのまく) ⇒ 花見(はなみ)へ
花野道(はなのみち) ⇒ 花野(はなの)へ
花の都(はなのみやこ) ⇒ (はな)へ
花の門(はなのもん) ⇒ (はな)へ
花の山(はなのやま) ⇒ (はな)へ
花の闇(はなのやみ) ⇒ (はな)へ
花の夜(はなのよ:桜の咲く夜) [春−天文] 別名⇒ 関連⇒(はな)
花の宵(はなのよい) ⇒ 花見(はなみ)へ
花の粧(はなのよそおい) ⇒ (はな)へ
花の輪(はなのわ) ⇒ (はな)へ
花はこべ(はなはこべ) ⇒  (はこぺ)へ
花芭蕉(はなばしょう) ⇒ 芭蕉の花(ばしょうのはな)へ
花畑(はなばたけ:秋草を植えた花壇や畑) [秋−地理]
    別名⇒花壇(かだん)、花圃(かほ)、花園(はなぞの) 関連⇒お花畑(おはなばたけ)
花蜂(はなばち) ⇒ (はち)へ
花は葉に(はなははに) ⇒ 葉櫻(はざくら)へ
花ばら(はなばら) ⇒ 薔薇(ばら)へ
花火(はなび) [夏−生活] 別名⇒揚花火(あげはなび)、打揚花火(うちあげはなび)、
    仕掛花火(しかけはなび)、線香花火(せんこうはなび)、
    手花火(てはなび:線香花火など、手に持って遊ぶ花火)、遠花火(とおはなび)、庭花火(にわはなび)、
    鼠花火(ねずみはなび)、煙火(はなび)、花火屑(はなびくず:夕べあげた花火の屑)、
    花火師(はなびし)、花火線香(はなびせんこう)、花火見(はなびみ)、昼花火(ひるはなび)、
    (例句)★潮騒が好きで花火を見て帰る★遠花火少女のままの母がいる(せいきたかし)
        ★川舟や花火の夜も花火売り(小林 一茶:いっさ
花柊(はなひいらぎ) ⇒ 柊の花(ひいらぎのはな)へ
花冷え(はなびえ) [春−時候] 別名⇒花冷(はなびえ)、花の冷(はなのひえ)
    (例句)★花の冷神馬の鼻におりてくる★花冷えや襟立てて買う週刊誌(せいきたかし)
花瓢(はなひさご) ⇒ 瓠の花(ひさごのはな)へ
花火師(はなびし) ⇒ 花火(はなび)へ
花菱草(はなびしそう:ケシ科の一年または多年草) [夏−植物] 別名⇒金英花(きんえいか)
花火線香(はなびせんこう) ⇒ 花火(はなび)へ
花人(はなびと) ⇒ 花見(はなみ)へ
花火見(はなびみ) ⇒ 花火(はなび)へ
花ひゆ(はなひゆ) ⇒ ひゆ(ひゆ)へ
花片(はなびら) ⇒ (はな)へ
鼻ひり(はなひり) ⇒ (くさめ)へ
鼻ひる(はなひる) ⇒ (くさめ)へ
花枇杷(はなびわ) ⇒ 枇杷の花(びわのはな)へ
花房(はなぶさ) ⇒ (はな)へ
花吹雪(はなふぶき) ⇒ 落花(らっか)へ
花芙蓉(はなふよう) ⇒ 芙蓉(ふよう)へ
花糸瓜(はなへちま) ⇒ 糸瓜の花(へちまのはな)へ
花木瓜(はなぼけ) ⇒ 木瓜の花(ぼけのはな)へ
花埃(はなぼこり) ⇒ (はな)へ
花雪洞(はなぼんぼり) ⇒ 花篝(はなかがり)へ
鼻曲り鮭(はなまがりさけ) ⇒ (さけ)へ
花真菰(はなまこも) ⇒ 真菰の花(まこものはな)へ
花祭(はなまつり) ⇒ 仏生会(ぶっしょうえ)へ
パナマ帽(ぱなまぼう) ⇒ 夏帽子(なつぼうし)へ
花豆(はなまめ) ⇒ 豆の花(まめのはな)へ
花見(はなみ:桜の花を見にゆくこと) [春−生活] 別名⇒お花見(おはなみ)、桜人(さくらびと)、
    花床机(はなしょうぎ)、花の宴(はなのえん:花見での酒宴)、花の踊(はなのおどり)、
    花の客(はなのきゃく)、花の酒(はなのさけ)、花の茶屋(はなのちゃや)、花の幕(はなのまく)、
    花の宵(はなのよい)、花人(はなびと:花見をする人)、花見扇(はなみおうぎ)、花見笠(はなみがさ)、
    花見客(はなみきゃく)、花見酒(はなみざけ:花見に飲む酒)、花見衆(はなみしゅう)、
    花見樽(はなみだる)、花見手拭(はなみてぬぐい)、花見の席(はなみのせき)、花見人(はなみびと)、
    花見船(はなみぶね)、花見戻(はなみもどり)、花筵(はなむしろ:花見の宴で敷く筵)、
    花毛氈(はなもうせん) 関連⇒櫻狩(さくらがり)
花見衣裳(はなみいしょう) ⇒ 花衣(はなごろも)へ
花見扇(はなみおうぎ) ⇒ 花見(はなみ)へ
花見笠(はなみがさ) ⇒ 花見(はなみ)へ
花蜜柑(はなみかん) ⇒ 蜜柑の花(みかんのはな)へ
花見衣(はなみぎ) ⇒ 花衣(はなごろも)へ
花見小袖(はなみこそで) ⇒ 花衣(はなごろも)へ
花見衆(はなみしゅう) ⇒ 花見(はなみ)へ
花見虱(はなみじらみ) [春−動物] 別名⇒
鼻水(はなみず) ⇒ 水洟(みずばな)へ
洟水(はなみず) ⇒ 水洟(みずばな)へ
花水祝(はなみずいわい) [新年−行事] 別名⇒
花見月(はなみづき) ⇒ 弥生(やよい)へ
花水木(はなみずき:北アメリカ原産でミズキ科の落葉高木。桜の返礼の木) [春−植物]
    別名⇒アメリカ山法師(あめりかやまぼうし) (例句)★花水木切り絵の村が動きます(せいきたかし)
花見樽(はなみだる) ⇒ 花見(はなみ)へ
花見疲(はなみづかれ) ⇒ 花疲れ(はなづかれ)へ
花見手拭(はなみてぬぐい) ⇒ 花見(はなみ)へ
花御堂(はなみどう) ⇒ 仏生会(ぶっしょうえ)へ
花見鳥(はなみどり) ⇒ (うぐいす)へ
花見の席(はなみのせき) ⇒ 花見(はなみ)へ
花見船(はなみぶね) ⇒ 花見(はなみ)へ
花見戻(はなみもどり) ⇒ 花見(はなみ)へ
花茗荷(はなみょうが:ショウガ科の多年草) [夏−植物] 別名⇒
花木槿(はなむくげ) ⇒ 木槿(むくげ)へ
花潜(はなむぐり) ⇒ 金亀虫(こがねむし)へ
花筵(はなむしろ) ⇒ 花見(はなみ)へ
花紫(はなむらさき) ⇒ 紫草(むらさき)へ
花温室(はなむろ) ⇒ フレーム(ふれえむ)へ
花巡り(はなめぐり) ⇒ 櫻狩(さくらがり)へ
花藻(はなも) ⇒ 藻の花(ものはな)へ
花毛氈(はなもうせん) ⇒ 花見(はなみ)へ
花餅(はなもち) ⇒ 餅花(もちばな)へ
花戻(はなもどり) ⇒ 花見(はなみ)へ
花守(はなもり:花時に、桜の名所の番をする人や園丁のこと) [春−生活]
    別名⇒櫻守(さくらもり)、花の主(はなのあるじ、はなのぬし)
花箭(はなや) ⇒ 熊祭(くままつり)へ
花柳衣(はなやぎごろも) ⇒ 柳重(やなぎがさね)へ
花野菜(はなやさい:アブラナ科の花の蕾を食べる野菜) [冬−植物]
    別名⇒カリフラワー(かりふらわあ)、子持花椰菜(こもちはなやさい)、
        花甘藍(はなかんらん)、花キャベツ(はなきゃべつ)、花椰菜(はなやさい)、
        ブロッコリー(ぶろっこりい:イタリア原産で、キャベツの一変種)、
    関連⇒葉牡丹(はぼたん)、甘藍(かんらん)
花八手(はなやつで) ⇒ 八手の花(やつでのはな)へ
花山吹(はなやまぶき) ⇒ 山吹衣(やまぶきごろも)へ
花柚(はなゆ) ⇒ 柚子の花(ゆずのはな)へ
花柚子(はなゆず) ⇒ 柚子の花(ゆずのはな)へ
花湯祭(はなゆまつり) [夏−行事] 別名⇒三朝大綱引(みささおおつなひき)、三朝綱引(みささつなひき)
花林檎(はなりんご) ⇒ 林檎の花(りんごのはな)へ
離れ鵜(はなれう) ⇒ 鵜飼(うかい)へ
花輪菊(はなわぎく) [春−植物] 別名⇒花春菊(はなしゅんぎく)
花山葵(はなわさび) ⇒ 山葵の花(わさびのはな)へ
花蕨(はなわらび) ⇒ 冬蕨(ふゆわらび)へ
花を惜しむ(はなをおしむ) ⇒ (はな)へ
馬肉鋤(ばにくすき) ⇒ 桜鍋(さくらなべ)へ
はにし(はにし) ⇒ 櫨の花(はぜのはな)へ
羽抜鳥(はぬけどり) [夏−動物] 別名⇒鳥の換羽(とりのかえば)、羽抜鴨(はぬけがも)、
    羽抜雉子(はぬけきじ)、羽抜鶏(はぬけどり)、羽脱鶏(はぬけどり)
葉葱(はねぎ) ⇒ (ねぎ)へ
跳炭(はねずみ) ⇒ 炭火(すみび)へ
羽子つき(はねつき) 揚羽子(あげばね)、追羽子(おいばね)、
    追羽根(おいばね)、遣羽子(けんばね)、胡鬼板(こきいた)、はご(はご)、
    羽子板(はごいた)、胡鬼板(はごいた)、羽根(はね)、羽子(はね)、遣羽子(やりばね)
跳人(はねと) ⇒ 侫武多(ねぶた)へ
羽蒲団(はねぶとん) ⇒ 蒲団(ふとん)
パパイヤ(ぱぱいや:熱帯の果物で、果肉は濃黄色でさっぱりしている) [夏−植物]
    別名⇒ちちうりのき(ちちうりのき)、パパヤ(ぱぱや)、万寿果(まんじゅか)、木瓜(もっか)
ははか(ははか) ⇒ (さくら)へ
箒木(ははきぎ) ⇒ 箒草(ほうきぐさ)へ
地膚子(ははきぎ) ⇒ 箒草(ほうきぐさ)へ
帚木草(ははきぐさ) ⇒ 箒草(ほうきぐさ)へ
母食鳥(ははくいどり) ⇒ (ふくろう)へ
箒草(ははぐさ) ⇒ 箒草(ほうきぐさ)へ
母栗(ははくり) ⇒ 貝母の花(ばいものはな)へ
母子草(ははこぐさ:春の七草の御行のことで、キク科の越年草) [春−植物]
    別名⇒御行(おぎょう・ごぎょう)、御形(ごぎょう)、五形(ごぎょう)、
        ははこ、鼠麹草(ほうこぐさ) 関連⇒父子草(ちちこぐさ)
(ははそ) [秋−植物] 別名⇒柞紅葉(ははそもみじ)、楢紅葉(ならもみじ)、楢(なら)、小楢(こなら)
柞の実(ははそのみ) ⇒ 楢の実(ならのみ)へ
母の日(ははのひ:5月の第2日曜日) [夏−行事] 別名⇒ 関連⇒父の日(ちちのひ)
馬場始(ばばはじめ) ⇒ 馬騎初(うまのりぞめ)へ
パパヤ(ぱぱや) ⇒ パパイヤ(ぱぱいや)へ
飯匙倩(はぶ) [夏−動物] 別名⇒ひめはぶ(ひめはぶ)
葉牡丹(はぼたん:正月用の活け花にもする、観賞用に改良した甘藍) [冬−植物]
    別名⇒) 関連⇒甘藍(かんらん)、花野菜(はなやさい)
浜靭(はまうつぼ:ハマウツボ科でカワラヨモギの根に寄生する草本) [夏−植物] 別名⇒
浜えのころ(はまえのころ) ⇒ 狗尾草(えのころぐさ)へ
浜豌豆(はまえんどう:海岸の砂地に自生するマメ科の多年草) [夏−植物]
    別名⇒ 関連⇒スイートピー(すいいとぴい)
浜荻(はまおぎ) ⇒ (おぎ)へ
浜万年青(はまおもと) ⇒ 浜木綿(はまゆう)へ
浜万年青の実(はまおもとのみ) ⇒ 浜木綿の実(はまゆうのみ)へ
浜簪(はまかんざし) [春−植物] 別名⇒アルメリア(あるめりあ)、松葉簪(まつばかんざし)
葉捲蛾(はまきが) ⇒ (が)へ
浜菊(はまぎく) [秋−植物] 別名⇒
葉捲虫(はまきむし) [夏−動物] 別名⇒茶の葉捲虫(ちゃのはまき)
(はまぐり) [春−動物] 別名⇒洲蛤(すはまぐり)、酢蛤(すはまぐり)、蛤鍋(はまぐりなべ)、
    蛤つゆ(はまつゆ)、蛤鍋(はまなべ)、蒸蛤(むしはまぐり)、焼蛤(やきはまぐり) 関連⇒浅蜊(あさり)
浜牛蒡(はまごぼう) ⇒ (あざみ)へ
浜鴫(はましぎ) ⇒ (しぎ)へ
浜杉(はますぎ) ⇒ 厚岸草(あつけしそう)へ
浜菅(はますげ:カヤツリグサ科の多年草) [夏−植物] 別名⇒こうぶし(こうぶし)
浜大根の花(はまだいこんのはな:アブラナ科の越年草) [春−植物] 別名⇒浜大根(はまだいこ)
翅斑蚊(はまだらか) ⇒ (か)へ
浜蒿苣(はまぢしゃ) ⇒ 蔓菜(つるな)へ
浜千鳥(はまちどり) ⇒ 千鳥(ちどり)へ
蛤つゆ(はまつゆ) ⇒ (はまぐり)へ
浜菜(はまな) ⇒ 蔓菜(つるな)へ
ハマナス:バラ科の落葉潅木) [夏−植物] 別名⇒浜梨(はまなし)、はまなすび
瑰の実(はまなすのみ) [秋−植物] 別名⇒
浜納豆(はまなっとう) ⇒ 納豆造る(なっとうつくる)へ
浜撫子(はまなでしこ) ⇒ 撫子(なでしこ)へ
蛤鍋(はまなべ) ⇒ (はまぐり)へ
浜苦菜(はまにがな) ⇒ 防風(ぼうふう)へ
浜の秋(はまのあき) ⇒ 秋の海(あきのうみ)へ
浜の口開(はまのくちあけ) ⇒ 磯開(いそびらき)へ
浜の口明(はまのくちあけ) ⇒ 磯開(いそびらき)へ
浜日傘(はまひがさ) ⇒ 日傘(ひがさ)へ
浜昼顔(はまひるがお:海岸の砂地に自生するヒルガオ科の蔓性の多年草) [夏−植物] 別名⇒
浜防風(はまぼうふう) ⇒ 防風(ぼうふう)へ
破魔矢(はまや) [新年−生活] 別名⇒破魔弓(はまゆみ)
浜木綿(はまゆう:暖かい浜辺に自生するヒガンバナ科の常緑多年草) [夏−植物]
    別名⇒浜木綿の花(はまゆうのはな:芳香のある傘状の白い花)、浜万年青(はまおもと)
浜木綿の実(はまゆうのみ) [秋−植物]
    別名⇒浜万年青の実(はまおもとのみ)、文殊蘭の実(もんじゅらんのみ)
破魔弓(はまゆみ) ⇒ 破魔矢(はまや)へ
浜蓮華(はまれんげ) ⇒ 弁慶草(べんけいそう)へ
(はも:大きいものは2メートルにもなるウナギに似たハモ科の硬骨海魚) [夏−動物]
    別名⇒生鱧(いきはも)、小鱧(こはも)、五寸切(ごんぎり)、鱧の皮(はものかわ)、干鱧(ひはも)、
        祭鱧(まつりはも:京都の祇園祭や大阪の天神祭に不可欠の魚から)、水鱧(みずはも)
鱧皮(はもかわ) ⇒ 鱧の皮(はものかわ)へ
鱧鮓(はもずし) ⇒ (すし)へ
鱧の皮(はものかわ) [夏−生活] 別名⇒鱧皮(はもかわ)
(はや、はえ) [春−動物]
    別名⇒白鮠(しろはや)、柳鮠(やなぎばえ:コイ科の若魚の総称) 関連⇒寒鮠(かんばや)
早くも涼し(はやくもすずし) ⇒ 新涼(しんりょう)へ
早咲の梅(はやざきのうめ) ⇒ 冬の梅(ふゆのうめ)へ
早咲の椿(はやざきのつばき) ⇒ 寒椿(かんつばき)へ
囃田(はやしだ) ⇒ 御田植(おたうえ)へ
早鮓(はやずし) ⇒ (すし)へ
早漬沢庵(はやづけたくあん) ⇒ 沢庵(たくあん)へ
颶風病(はやて) ⇒ 水中り(みずあたり)へ
隼人瓜(はやとうり) [秋−植物] 別名⇒
葉柳(はやなぎ) [夏−植物] 別名⇒夏柳(なつやなぎ)、柳茂る(やなぎしげる)
(はやぶさ) ⇒ (たか)へ
早松茸(はやまつたけ) [夏−植物] 別名⇒さまつ(さまつ)
葉山吹(はやまぶき) ⇒ 山吹(やまぶき)へ
流行風邪(はやりかぜ) ⇒ 風邪(かぜ)へ
薔薇(ばら) [夏−植物] 別名⇒しょうび(しょうび)、白薔薇(しろばら)、薔薇(そうび)、蔓薔薇(つるばら)、
    花ばら(はなばら)、薔薇園(ばらえん)、薔薇香る(ばらかおる)、薔薇垣(ばらがき)、薔薇散る(ばらちる)、
    紅薔薇(べにばら) (例句)★声高に帰省の一歩夏の薔薇(せいきたかし)
    関連⇒薔薇の芽(ばらのめ)、冬薔薇(ふゆそうび)、秋の薔薇(あきのばら)
腹当(はらあて:胸や腹の冷えを防ぐための腹掛) [夏−生活]
    別名⇒金太郎腹掛(きんたろうはらかけ)、寝冷知らず(ねびえしらず)、
        腹掛(はらがけ)、腹巻(はらまき)
薔薇園(ばらえん) ⇒ 薔薇(ばら)へ
薔薇香る(ばらかおる) ⇒ 薔薇(ばら)へ
薔薇垣(ばらがき) ⇒ 薔薇(ばら)へ
腹赤奏(はらかのそう) ⇒ 元日節会(がんじつのせちえ)へ
腹子(はらこ) ⇒ はららご
腹子飯(はらこめし) ⇒ はららご
ばら鮨(ばらずし) ⇒ 散し鮨(ちらしずし)へ
パラソル(ぱらそる) ⇒ 日傘(ひがさ)へ
薔薇散る(ばらちる) ⇒ 薔薇(ばら)へ
薔薇の日曜(ばらのにちよう) ⇒ 花の日(はなのひ)へ
茨の花(ばらのはな) ⇒ 野茨(のいばら)へ
茨の花垣(ばらのはながき) ⇒ 野茨(のいばら)へ
薔薇の芽(ばらのめ:紅みをおびた、柔らかい芽) [春−植物] 別名⇒
腹巻(はらまき) ⇒ 腹当(はらあて)へ
孕馬(はらみうま) ⇒ 春の馬(はるのうま)へ
孕鹿(はらみじか) ⇒ 春の鹿(はるのしか)へ
孕雀(はらみすずめ) [春−動物]
    別名⇒子持雀(こもちすずめ) 関連⇒子持鳥(こもちどり)、鳥交る(とりさかる)
孕鳥(はらみどり) ⇒ 鳥交る(とりさかる)へ
孕猫(はらみねこ) ⇒ 猫の恋(ねこのこい)へ
孕み箸(はらみばし) ⇒ 太箸(ふとばし)へ
孕め打(はらめうち) ⇒ 嫁叩(よめたたき)へ
ばらもん凧(ばらもんだこ) ⇒ (たこ)へ
腹広蜻蛉(はらひろとんぼ) ⇒ 蜻蛉(とんぼ)へ
腹太箸(はらふとばし) ⇒ 太箸(ふとばし)へ
はららご(はららご:一般に魚の産卵する前の卵のことで、俳句では鮭の卵のことを言う) [秋−生活]
    別名⇒甘子(あまこ)、いくら筋子(すじこ)、すずこ、腹子(はらこ)、腹子飯(はらこめし)
        はららご汁(はららごじる)、はららご飯(はららごめし)
はららご汁(はららごじる) ⇒ はららご
はららご飯(はららごめし) ⇒ はららご
腸氷る(はらわたこおる) ⇒ (こおり)へ
はり(はり) ⇒ 羽蟻(はあり)へ
針烏賊(はりいか) ⇒ 花烏賊(はないか)へ
パリー祭(ぱりいさい) ⇒ 巴里祭(ぱりさい)へ
針槐(はりえんじゅ) ⇒ アカシアの花(あかしあのはな)へ
針尾雨燕(はりおあまつばめ) ⇒ 雨燕(あまつばめ)へ
針起し(はりおこし) ⇒ 縫初(ぬいぞめ)へ
針供養(はりくよう) [冬、春−行事] 別名⇒納め針(おさめばり)、供養針(くようばり)、
    針納め(はりおさめ)、針祭(はりまつり)、針祭る(はりまつる)、針休み(はりやすみ)
巴里祭(ぱりさい:7月14日のフランス革命記念日) [夏−行事]
    別名⇒パリ祭(ぱりいさい)、パリー祭(ぱりいさい)
玻璃簾(はりすだれ) ⇒ (すだれ)へ
針千本(はりせんぼん) ⇒ 河豚(ふぐ)へ
玻璃草(はりそう) ⇒ 瑠璃草(るりそう)へ
はりの木の花(はりのきのはな) ⇒ 榛の木の花(はんのきのはな)へ
針祭(はりまつり) ⇒ 針供養(はりくよう)へ
針祭る(はりまつる) ⇒ 針供養(はりくよう)へ
針休み(はりやすみ) ⇒ 針供養(はりくよう)へ
馬藺(ばりん) ⇒ ねじあやめ(ねじあやめ)へ
(はる) [春−時候] 別名⇒九春(きゅうしゅん:春の90日間)、三春(さんしゅん)、帝(せいてい)、
    蒼帝(そうてい)、東帝(とうてい)、芳春(ほうしゅん:芳しい春)、陽春(ようしゅん)
    (例句)★さざ波の光あつめて春の島★三分を停って春とすれ違う
        ★借景に桜島おく春の膳★定年の春や入歯のカイタネット(せいきたかし)
        ★いかずちの後にも春のさむさかな★音なしに春こそ来たれ梅一つ(黒柳 召波:しょうは
        ★目出度さもちう位成(くらいなり)おらが春(小林一茶)
    関連⇒春の日(はるのひ)、白帝(はくてい)
春浅し(はるあさし:立春からわずか過ぎた頃) [春−時候]
    別名⇒浅き春(あさきはる)、浅春(せんしゅん)
    (例句)★病牀(びょうしょう)の匂袋(においぶくろ)や浅き春(正岡子規)
        ★浅春の牛乳に張る薄き膜(半三)
        ★春浅き水を渡るや鷺(さぎ)一つ(碧梧桐)
        ★白き皿に絵の具を溶けば春浅し(漱石) 関連⇒早春(そうしゅん)
春あした(はるあした) ⇒ 春暁(しゅんぎょう)へ
春遊び(はるあそび) ⇒ 野遊び(のあそび)へ
春茜(はるあかね) ⇒ 春の夕焼(はるのゆうやけ)へ
春暑し(はるあつし) [春−時候]
    別名⇒暑き春(あつきはる)、春の汗(はるのあせ)、春の暑さ(はるのあつさ)
春荒し(はるあらし) [春−時候] 別名⇒
春嵐(はるあらし) ⇒ 春疾風(はるはやて)へ
春霰(はるあられ) ⇒ 春の霰(はるのあられ)へ
春荒れ(はるあれ) ⇒ 春疾風(はるはやて)へ
春淡し(はるあわし) ⇒ 早春(そうしゅん)へ
春袷(はるあわせ:春に着る軽やかな袷の着物) [春−生活] 別名⇒ 関連⇒(あわせ)
春衣(はるい) ⇒ 春衣(はるごろも)へ
春一番(はるいちばん) [春−天文]
    別名⇒春二番(はるにばん)、春三番(はるさんばん)、春四番(はるよんばん)
    (例句)★マスクして春一番にたちむかう(せいきたかし)
春囲炉裏(はるいろり) ⇒ 春の炉(はるのろ)へ
春鰯(はるいわし) [春−動物] 別名⇒大羽鰯(おおばいわし)
春動く(はるうごく) ⇒ 春めく(はるめく)へ
春愁(はるうれい) ⇒ 春愁(しゅんしゅう)へ
春愁う(はるうれう) ⇒ 春愁(しゅんしゅう)へ
春夫忌(はるおき) [夏−行事] 別名⇒
春惜しみ月(はるおしみづき) ⇒ 弥生(やよい)へ
春惜しむ(はるおしむ:春が去ることをさびしく思う心) [春−時候]
    別名⇒翌なき春(あすなきはる)、三月終る(さんがつおわる)、三月尽(さんがつじん)、
        三月尽く(さんがつつく)、四月終る(しがつおわる)、四月尽(しがつじん)、
        四月尽く(しがつつく)、惜春(せきしゅん)、春を惜しむ(はるをおしむ)、弥生尽(やよいじん)
    関連⇒行く春(ゆくはる)
春遅し(はるおそし) ⇒ 遅春(ちしゅん)へ
春落葉(はるおちば:晩春から初夏にかけて落葉する常緑樹の葉) [春−植物]
    別名⇒春の落葉(はるのおちば) 関連⇒常磐木落葉(ときわぎおちば)へ
はるおみなえし(はるおみなえし) ⇒ 纈草(かのこそう)へ
春思(はるおもう) ⇒ 春愁(しゅんしゅう)へ
春終る(はるおわる) ⇒ 行く春(ゆくはる)へ
春蚊(はるか) ⇒ 春の蚊(はるのか)へ
春外套(はるがいとう) ⇒ 春コート(はるこおと)へ
春襲(はるがさね) ⇒ 春着(はるぎ)へ
春霞(はるがすみ) ⇒ (かすみ)へ
春風(はるかぜ、しゅんぷう:おだやかで暖かな春の風) [春−天文]
    別名⇒春風(しゅんぷう)、春の風(はるのかぜ)
    (例句)★沈下橋浮かせて渡す春の風★一駅を眠りに誘う春の風
        ★振り上げし手に掴ませる春の風(せいきたかし)
        ★絵草紙に鎮(しず)おく店や春の風(高井 几菫:きとう
春風邪(はるかぜ) ⇒ 春の風邪(はるのかぜ)へ
春風近し(はるかぜちかし) ⇒ 春近し(はるちかし)へ
春かなし(はるかなし) ⇒ 春愁(しゅんしゅう)へ
春茅(はるがや) [春−植物] 別名⇒
春鴉(はるがらす) [春−動物] 別名⇒春の鴉(はるのからす)
春着(はるぎ:正月用の晴着) [新年−生活] 別名⇒正月小袖(しょうがつこそで)、春装(しゅんそう)、
    春服(しゅんぷく:軽く明るい雰囲気の春の衣類)、スプリングウェア(すぷりんぐうぇあ)、
    初衣裳(はついしょう)、初重ね(はつがさね)、春襲(はるがさね)、春衣(はるぎ)、
    春小袖(はるこそで)、春の服(はるのふく)、春の着物(はるのきもの) 
春きざす(はるきざす) ⇒ 春めく(はるめく)へ
春北風(はるきた) ⇒ 春疾風(はるはやて)へ
春祈祷(はるぎとう) ⇒ 権現舞(ごんげんまい)へ
春着縫う(はるぎぬう) [冬−生活] 別名⇒
春草(はるくさ) [春−植物] 別名⇒
春茱萸(はるぐみ) ⇒ 苗代茱萸(なわしろぐみ)へ
春雲(はるぐも) ⇒ 春の雲(はるのくも)へ
春来る(はるくる) ⇒ 立春(りっしゅん)へ
春暮るる(はるくるる) ⇒ 暮の春(くれのはる)へ
春鍬(はるくわ) ⇒ 田遊び(たあそび)へ
春景色(はるげしき) ⇒ 春光(しゅんこう)へ
春蚕(はるご) ⇒ (かいこ)へ
春椎茸(はるご) ⇒ 春椎茸(はるしいたけ)へ
春子(はるご) ⇒ 春椎茸(はるしいたけ)へ
春コート(はるこおと:春に着る軽いコート) [春−生活] 別名⇒合オーバー(あいおーばー)、
    スプリング(すぷりんぐ)、スプリングコート(すぷりんぐこおと)、春外套(はるがいとう)
春黄金花(はるこがねばな) ⇒ 山茱萸の花(さんしゅゆのはな)へ
春心(はるごころ) ⇒ 春興(しゅんきょう)へ
春小袖(はるこそで) ⇒ 春着(はるぎ)へ
春炬燵(はるこたつ:春になっても使っている炬燵) [春−生活]
    別名⇒春の炬燵(はるのこたつ)、春の火燵(はるのこたつ)
春ごと(はるごと) [春−行事]
    別名⇒ことの日(ことのひ)、事日(ことび)、事祭(ことまつり)、春の事(はるのこと)
バルコニー(ばるこにい) ⇒ 露台(ろだい)へ
春駒(はるこま) [新年−生活]
    別名⇒春駒踊(はるこまおどり)、春駒舞(はるこままい)、春駒万歳(はるこままんざい)
春駒(はるごま) ⇒ 春の馬(はるのうま)へ
春衣(はるごろも) [春−生活] 別名⇒春衣(はるい)
バルコン(ばるこん) ⇒ 露台(ろだい)へ
春咲きサフラン(はるさきさふらん) ⇒ クロッカス(くろっかす)へ
春志(はるざし) ⇒ 大原志(おばらざし)へ
春さ中(はるさなか) ⇒ 仲春(ちゅうしゅん)へ
春寒(はるざむ、しゅんかん:立春過ぎての寒さ。春という語感に心をよせながら感じる寒さ) [春−時候]
    別名⇒春寒し(はるさむし)、寒き春(さむきはる)、春寒(しゅんかん)、料峭(りょうしょう)
    関連⇒冴返る(さえかえる)、余寒(よかん)
春雨(はるさめ:静かに、しとしとと降りつづく雨) [春−天文]
    別名⇒春の雨(はるのあめ)、春霖(しゅうりん)、春雨傘(はるさめがさ:春の雨にさす傘)
    (例句)★笠山へ閉じ込む程の春の雨★コーヒーの彩にも溶けて春の雨(せいきたかし)
春さる(はるさる) ⇒ 立春(りっしゅん)へ
春三番(はるさんばん) ⇒ 春一番(はるいちばん)へ
春椎茸(はるしいたけ:春に自然発生する良質の椎茸) [春−植物]
    別名⇒春椎茸(はるご)、春子(はるご)、干茸(ほしきのこ)、干菌(ほしきのこ)
    関連⇒椎茸(しいたけ)
春紫苑(はるじおん:キク科の多年草) [春−植物] 別名⇒
春鹿(はるじか) ⇒ 春の鹿(はるのしか)へ
春時雨(はるしぐれ:降ったり止んだりする春の時雨) [春−天文]
    別名⇒春の時雨(はるのしぐれ)、春の驟雨(はるのしゅうう)
春支度(はるじたく) ⇒ 年用意(としようい)へ
春芝居(はるしばい) ⇒ 初芝居(はつしばい)へ
春霜(はるしも) ⇒ 春の霜(はるのしも)へ
春霜(はるじも) ⇒ 霜くすべ(しもくすべ)へ
波斯菊(はるしゃぎく) ⇒ 孔雀草(くじゃくそう)へ
春手套(はるしゅとう) ⇒ 春手袋(はるてぶくろ)へ
春障子(はるしょうじ:春の日差しを受けた明るい白障子) [春−生活] 別名⇒春の障子(はるのしょうじ)
春ショール(はるしょおる:防寒用ではなく、軽く、淡い色調の春のおしゃれ) [春−生活]
    別名⇒春のスカーフ(はるのすかあふ)、春マフラー(はるまふらあ)
春女苑(はるじょおん:蕾が下向きで、白い淡紅の花) [春−植物] 別名⇒
春スキー(はるすきい) [春−生活] 別名⇒
春ストーブ(はるすとおぶ) ⇒ 春暖炉(はるだんろ)へ
春セーター(はるせえたあ) [春−生活] 別名⇒
春蝉(はるぜみ) ⇒ 松蝉(まつぜみ)へ
春ぞ隔たる(はるぞへだたる) ⇒ 行く春(ゆくはる)へ
春空(はるぞら) ⇒ 春の空(はるのそら)へ
春田(はるた:稲を刈った後そのまま春を迎えた田んぼ) [春−地理]
    別名⇒紫雲英田(げんげだ:蓮華草を一面に咲かせた田んぼ)、花田(はなだ)、春の田(はるのた)
    (注)「蓮華田(れんげだ)」を使っても間違いではないが、
       「蓮(はす)田」と間違えられる場合もあるので「紫雲英田」とした方が良い。
春田打(はるたうち) ⇒ 田打(たうち)へ
春大根(はるだいこん:秋に種を蒔き、春に収穫する大根) [春−植物]
    別名⇒三月大根(さんがつだいこん)、四月大根(しがつだいこん)、
        苗代大根(なわしろだいこん)、二年子大根(にねんごだいこん)
春闌く(はるたく) ⇒ 春深し(はるふかし)へ
春闌(はるたけなわ) ⇒ 春深し(はるふかし)へ
春筍(はるたけのこ) ⇒ 春の筍(はるのたけのこ)へ
春立つ(はるたつ) ⇒ 立春(りっしゅん)へ
春愉し(はるたのし) ⇒ 春興(しゅんきょう)へ
春卵(はるたまご:生命感の張る春の玉子) [春−生活] 別名⇒
春暖炉(はるだんろ) [春−生活] 別名⇒春の暖炉(はるのだんろ)、春ストーブ(はるすとおぶ)
    関連⇒春の炉(はるのろ)
春近し(はるちかし:すぐそばまで来ている春を待つ心) [冬−時候]
    別名⇒明日の春(あすのはる)、春風近し(はるかぜちかし)、春遠からじ(はるとおからじ)、
        春遠し(はるとおし)、春隣(はるとなり:寒さ極まる大寒15日目の頃)、春を隣(はるをとなり)、
        春隣る(はるとなる)、春の急ぎ(はるのいそぎ)、春を急ぐ(はるをいそぐ)、
        春やは遠き(はるやはとおき)、春まぢか(はるまぢか)、春信(しゅんしん)
    (例句)★隣り家(が)に釘打つひびき春隣(欽一)
        ★静かさや春に隣れる波の音(其戎:きじゅう
        ★銀鼠色の夜空も春隣り(龍太)
        ★春隣る雨氷上(あめひょうじょう)をながれけり(舟月)
        ★借りし書の返しがたなく春隣(たかし)
春遅々(はるちち) ⇒ 遅春(ちしゅん)へ
春月(はるづき) ⇒ 春の月(はるのつき)へ
春月夜(はるづきよ) ⇒ 春の月(はるのつき)へ
春尽く(はるつく) ⇒ 行く春(ゆくはる)へ
春告魚(はるつげうお) ⇒ (にしん)へ
春告草(はるつげぐさ) ⇒ (うめ)へ
春告げ鳥(はるつげどり) ⇒ (うぐいす)へ
春手袋(はるてぶくろ) [春−生活] 別名⇒春手套(はるしゅとう)
春出水(はるでみず) [春−地理] 別名⇒春の洪水(はるのこうずい)
春遠からじ(はるとおからじ) ⇒ 春近し(はるちかし)へ
春遠し(はるとおし) ⇒ 春近し(はるちかし)へ
春突風(はるとっぷう) ⇒ 春疾風(はるはやて)へ
春怒涛(はるどとう) ⇒ 春の波(はるのなみ)へ
春隣(はるとなり) ⇒ 春近し(はるちかし)へ
春隣る(はるとなる) ⇒ 春近し(はるちかし)へ
春灯し(はるともし) ⇒ 春燈(しゅんとう)へ
春燈し(はるともし) ⇒ 春燈(しゅんとう)へ
春菜(はるな) [春−植物] 別名⇒
春永(はるなが:祝意を込めた、新春・正月の呼び方) [新年−時候]
    別名⇒永日(えいじつ)、永陽(えいよう) 関連⇒日永(ひなが)
春なかば(はるなかば) ⇒ 仲春(ちゅうしゅん)へ
春北風(はるならひ) ⇒ 春疾風(はるはやて)へ
春になる(はるになる) ⇒ 立春(りっしゅん)へ
春二番(はるにばん) ⇒ 春一番(はるいちばん)へ
はるぬ(はるぬ) ⇒ 春の野(はるのの)へ
春眠し(はるねむし) ⇒ 春眠(しゅんみん)へ
春野(はるの) ⇒ 春の野(はるのの)へ
春の暁(はるのあかつき) ⇒ 春暁(しゅんぎょう)へ
春の曙(はるのあけぼの) ⇒ 春暁(しゅんぎょう)へ
春の朝(はるのあさ) ⇒ 春暁(しゅんぎょう)へ
春の朝明(はるのあさけ) ⇒ 春暁(しゅんぎょう)へ
春の朝日(はるのあさひ) ⇒ 春の日(はるのひ)へ
春の薊(はるのあざみ) [春−植物]
    別名⇒鬼薊(おにあざみ)、野薊(のあざみ)、山薊(やまあざみ) 関連⇒(あざみ)
春の汗(はるのあせ) ⇒ 春暑し(はるあつし)へ
春の暑さ(はるのあつさ) ⇒ 春暑し(はるあつし)へ
春の雨(はるのあめ) ⇒ 春雨(はるさめ)へ
春の霰(はるのあられ:春の氷あられ) [春−天文] 別名⇒春霰(しゅんさん)、春霰(はるあられ)
春の家(はるのいえ:のどかな春らしいしつらえの家) [春−生活] 別名⇒春館(はるやかた)
春の磯(はるのいそ) ⇒ 春の海(はるのうみ)へ
春の急ぎ(はるのいそぎ) ⇒ 春近し(はるちかし)へ
春の苺(はるのいちご) ⇒ 苺の花(いちごのはな)へ
春の入日(はるのいりひ) ⇒ 春の日(はるのひ)へ
春の色(はるのいろ) ⇒ 春光(しゅんこう)へ
春の馬(はるのうま) [春−動物] 別名⇒馬の子(うまのこ)、馬の仔(うまのこ)、
    馬の子生る(うまのこうまる)、仔馬(こうま)、子馬(こうま)、孕馬(はらみうま)、春駒(はるごま)、
    春の駒(はるのこま)、若駒(わかごま:2、3歳を含めた若い馬)
春の海(はるのうみ:おだやかで明るい海) [春−地理]
    別名⇒春の磯(はるのいそ)、春の湖(はるのうみ)、春の渚(はるのなぎさ)、春の浜(はるのはま)
    (例句)★紫に夜は明かゝる春の海(高井 几菫:きとう
春の恨み(はるのうらみ) ⇒ 春愁(しゅんしゅう)へ
春の愁(はるのうれい) ⇒ 春愁(しゅんしゅう)へ
春の江(はるのえ) ⇒ 春の川(はるのかわ)へ
春の落葉(はるのおちば) ⇒ 春落葉(はるおちば)へ
春の終り(はるのおわり) ⇒ 晩春(ばんしゅん)
春の蚊(はるのか:春に出る蚊) [春−動物] 別名⇒初蚊(はつか)、春蚊(はるか)
春の限り(はるのかぎり) ⇒ 行く春(ゆくはる)へ
春の風(はるのかぜ) ⇒ 春風(はるかぜ)へ
春の風邪(はるのかぜ:余寒や寒気のぶり返しからひくが、何となく艶っぽい風邪) [春−生活]
    別名⇒春風邪(はるかぜ)
春のかたみ(はるのかたみ) ⇒ 行く春(ゆくはる)へ
春の鴨(はるのかも) [春−動物]
    別名⇒残る鴨(のこるかも:晩春になってもまだ北へ帰り遅れている鴨)
    関連⇒(かも)、引鴨(ひきがも)、通し鴨(とおしがも)
春の鴉(はるのからす) ⇒ 春鴉(はるがらす)へ
春の雁(はるのかり:傷病などが原因で、北へ帰れなくなったガンのこと) [春−動物]
    別名⇒残る雁(のこるかり)
春の川(はるのかわ) [春−地理]
    別名⇒春江(しゅんこう)、春川(はるかわ)、春の江(はるのえ)、春の瀬(はるのせ)
春の樹(はるのき) ⇒ 春林(しゅんりん)へ
春の着物(はるのきもの) ⇒ 春着(はるぎ)へ
春の灸(はるのきゅう) ⇒ 二日灸(ふつかきゅう)へ
春の興(はるのきょう) ⇒ 春興(しゅんきょう)へ
春の霧(はるのきり) ⇒ (かすみ)へ
春の草(はるのくさ:やわらかく新鮮な香りのする萌え出ずる草) [春−植物] 別名⇒草芳し(くさかぐわし)、
    草芳し(くさかんばし、くさこうばし)、春草(しゅんそう)、新草(にいくさ、にいぐさ)、芳草(ほうそう)
    関連⇒若草(わかくさ)
春の雲(はるのくも) [春−天文] 別名⇒春雲(はるぐも)
春の暮(はるのくれ:春の夕暮れ) [春−時候] 別名⇒春夕(しゅんせき)、春の夕(はるのゆう)、
    春の夕べ(はるのゆうべ)、春薄暮(はるはくぼ)、春夕べ(はるゆうべ)
    関連⇒暮れの春(くれのはる)、春の宵(はるのよい)
春の航(はるのこう:春の海を船でゆくこと) [春−生活] 別名⇒春航(しゅんこう)
春の洪水(はるのこうずい) ⇒ 春出水(はるでみず)へ
春の氷(はるのこおり) ⇒ 薄氷(うすらい)へ
春の炬燵(はるのこたつ) ⇒ 春炬燵(はるこたつ)へ
春の火燵(はるのこたつ) ⇒ 春炬燵(はるこたつ)へ
春の事(はるのこと) ⇒ 春ごと(はるごと)へ
春の駒(はるのこま) ⇒ 春の馬(はるのうま)へ
春の潮(はるのしお) ⇒ 春潮(しゅんちょう)へ
春の鹿(はるのしか:鹿は秋に交尾し初夏に子を産むので、春に孕んでいる) [春−動物]
    別名⇒春鹿(はるじか)、孕鹿(はらみじか) 関連⇒落し角(おとしづの)、鹿(しか)
春の鴫(はるのしぎ) ⇒ 戻り鴫(もどりしぎ)へ
春の時雨(はるのしぐれ) ⇒ 春時雨(はるしぐれ)へ
春の芝(はるのしば) ⇒ 若芝(わかしば)へ
春の霜(はるのしも) [春−天文] 別名⇒春霜(しゅんそう)、春霜(はるしも)
春除目(はるのじもく) ⇒ 県召除目(あがためしのじもく)へ
春の驟雨(はるのしゅうう) ⇒ 春時雨(はるしぐれ)へ
春の情(はるのじょう) ⇒ 春興(しゅんきょう)へ
春の障子(はるのしょうじ) ⇒ 春障子(はるしょうじ)へ
春の燭(はるのしょく) ⇒ 春燈(しゅんとう)へ
春のスカーフ(はるのすかあふ) ⇒ 春ショール(はるしょおる)へ
春の雀(はるのすずめ) ⇒ 雀の子(すずめのこ)へ
春の瀬(はるのせ) ⇒ 春の川(はるのかわ)へ
春の蝉(はるのせみ) ⇒ 松蝉(まつぜみ)へ
春の園(はるのその:草が萌え、花が咲き、鳥が鳴いているような庭や公園) [春−生活]
    別名⇒春の庭(はるのにわ)、春苑(しゅんえん)、春園(しゅんえん)
春の空(はるのそら:霞がかかっているような春の晴れた日の空) [春−天文]
    別名⇒春天(しゅんてん)、春空(はるぞら)
春の筍(はるのたけのこ:柔らかく、香がよい春にとれる筍) [春−植物]
    別名⇒春笋(しゅんじゅん)、春筍(はるたけのこ) 関連⇒(たけのこ)
春の便り(はるのたより) ⇒ 探梅(たんばい)へ
春の暖炉(はるのだんろ) ⇒ 春暖炉(はるだんろ)へ
春の蝶(はるのちょう) ⇒ (ちょう)へ
春の塵(はるのちり) ⇒ 春塵(しゅんじん)へ
春の月(はるのつき) [春−天文]
    別名⇒春月(はるづき、しゅんげつ)、春月夜(はるづきよ)、春満月(はるまんげつ)
    (例句)★ぼんぼりのひとつが斜め春の月(せいきたかし)
春の土(はるのつち:春の日差しでぬくもった土) [春−地理]
    別名⇒土現る(つちあらわる)、土恋し(つちこいし)、土匂う(つちにおう)、土の春(つちのはる)
春の露(はるのつゆ) [春−天文] 別名⇒
春の泊(はるのとまり) ⇒ 行く春(ゆくはる)へ
春の鳥(はるのとり) [春−動物] 別名⇒春禽(しゅんきん)
春の泥(はるのどろ) ⇒ 春泥(しゅんでい)へ
春の長雨(はるのながあめ) ⇒ 春霖(しゅんりん)へ
春の渚(はるのなぎさ) ⇒ 春の海(はるのうみ)へ
春の名残(はるのなごり) ⇒ 行く春(ゆくはる)へ
春の七草(はるのななくさ) ⇒ 若菜(わかな)へ
春の波(はるのなみ:明るくきらめく春の精気に満ちた波) [春−地理]
    別名⇒春涛(しゅんとう)、春怒涛(はるどとう)、春の川波(はるのかわなみ)、春の浪(はるのなみ)
春の匂(はるのにおい) ⇒ 春光(しゅんこう)へ
春の虹(はるのにじ) [春−天文] 別名⇒初虹(はつにじ) 関連⇒(にじ)
春の庭(はるのにわ) ⇒ 春の園(はるのその)へ
春の猫(はるのねこ) ⇒ 猫の恋(ねこのこい)へ
春の眠り(はるのねむり) ⇒ 春眠(しゅんみん)へ
春の野(はるのの:明るく希望に満ちた感じの野原) [春−地理]
    別名⇒春郊(しゅんこう)、春野(はるの)、はるぬ、弥生野(やよいの)
    (例句)★魚跳ねて銃口春の野に向ける(せいきたかし)
春の蝿(はるのはえ) ⇒ 蝿生る(はえうまる)へ
春の初め(はるのはじめ) ⇒ 早春(そうしゅん)へ
春の鯊(はるのはぜ) ⇒ 子持鯊(こもちはぜ)へ
春の初風(はるのはつかぜ) ⇒ 初風(はつかぜ)へ
春の果(はるのはて) ⇒ 暮の春(くれのはる)へ
春の花(はるのはな) ⇒ (はな)へ
春の浜(はるのはま) ⇒ 春の海(はるのうみ)へ
春の日(はるのひ:暖かで明るい春の陽射) [春−天文] 別名⇒春日(しゅんじつ、はるび)、
    春陽(しゅんよう)、春の朝日(はるのあさひ)、春の入日(はるのいりひ)、春の陽(はるのひ)、
    春の夕日(はるのゆうひ)、春日影(はるひかげ)、春日差し(はるひざし)、春一日(はるひとひ)
春の灯(はるのひ) ⇒ 春燈(しゅんとう)へ
春の燈(はるのひ) ⇒ 春燈(しゅんとう)へ
春の燭(はるのひ) ⇒ 春燈(しゅんとう)へ
春の日傘(はるのひがさ) ⇒ 春日傘(はるひがさ)へ
春の光(はるのひかり) ⇒ 春光(しゅんこう)へ
春の雛(はるのひな) ⇒ ひよこ(ひよこ)へ
春の雹(はるのひょう) [春−天文] 別名⇒
春の日和(はるのひより) ⇒ 春日和(はるびより)へ
春の昼(はるのひる) ⇒ 春昼(しゅんちゅう)へ
春の蕗(はるのふき) ⇒ 蕗の薹(ふきのとう)へ
春の服(はるのふく) ⇒ 春着(はるぎ)へ
春の鮒(はるのふな) ⇒ 乗込鮒(のっこみぶな)へ
春の星(はるのほし) [春−天文] 別名⇒春星(しゅんせい)、星朧(ほしおぼろ)
春の三日月(はるのみかづき) ⇒ 春三日月(はるみかづき)へ
春の水(はるのみず:明るく暖かで活気に満ちた水) [春−地理]
    別名⇒春水(しゅんすい)、水の春(みずのはる)
春の霙(はるのみぞれ:立春過ぎてから降る霙) [春−天文] 別名⇒春霙(はるみぞれ)
春の湊(はるのみなと) ⇒ 行く春(ゆくはる)へ
春の鵙(はるのもず) [春−動物] 別名⇒
春の森(はるのもり) ⇒ 春林(しゅんりん)へ
春の簗(はるのやな) ⇒ 上り簗(のぼりやな)へ
春の山(はるのやま:生き生きと活気をみなぎらせ始めた山) [春−地理]
    別名⇒春嶺(しゅんれい)、春山(はるやま)、春山辺(はるやまべ)、弥生山(やよいやま)
    (例句)★道標どの先行くも春の山★春山の風をとらえて鳥になる(せいきたかし)
    関連⇒山笑う(やまわらう)
春の闇(はるのやみ:かすかに明るさを感じる夜の闇) [春−天文] 別名⇒春闇(はるやみ)
春の夕(はるのゆう) ⇒ 春の暮(はるのくれ)へ
春の夕日(はるのゆうひ) ⇒ 春の日(はるのひ)へ
春の夕べ(はるのゆうべ) ⇒ 春の暮(はるのくれ)へ
春の夕焼(はるのゆうやけ) [春−天文] 別名⇒春茜(はるあかね)、春夕焼(はるゆやけ)
春の雪(はるのゆき:落ちるそばから解けたり、積もってもはかなく消える春に降る淡い雪) [春−天文]
    別名⇒淡雪(あわゆき)、沫雪(あわゆき)、泡雪(あわゆき)、かたびら雪(かたびらゆき)、
        たびら雪(たびらゆき)、だんびら雪(だんびらゆき)、春雪(はるゆき、しゅんせつ)、
        春吹雪(はるふぶき)、牡丹雪(ぼたんゆき:大きな雪)、綿雪(わたゆき) 関連⇒(ゆき)
春の行方(はるのゆくえ) ⇒ 行く春(ゆくはる)へ
春の夢(はるのゆめ:人の世のはかなさに通じる春眠中に見る夢) [春−生活] 別名⇒
春の夜(はるのよ:おぼろにかすみ、何となく艶やかな情緒をかもし出す夜) [春−時候]
    別名⇒春夜(はるよ)、夜半の春(よわのはる) 関連⇒(おぼろ)
春の夜明(はるのよあけ) ⇒ 春暁(しゅんぎょう)へ
春の宵(はるのよい:夕方の夜になったばかりの甘美な心地にさせる頃) [春−時候]
    別名⇒春宵(しゅんしょう)、宵の春(よいのはる)
    (例句)★青い目の猫すれちがう春の宵★吊り皮に疲れをのこす春の宵(せいきたかし)
    関連⇒春の暮(はるのくれ)
春の雷(はるのらい) ⇒ 春雷(しゅんらい)へ
春の炉(はるのろ:春になっても使っている炉) [春−生活]
    別名⇒春囲炉裏(はるいろり)、春炉(はるろ)、炉の名残(ろのなごり)、炉塞(ろふさぎ)、炉蓋(ろぶた)
    関連⇒春暖炉(はるだんろ)
春の別れ(はるのわかれ) ⇒ 行く春(ゆくはる)へ
春薄暮(はるはくぼ) ⇒ 春の暮(はるのくれ)へ
春初(はるはじめ) ⇒ 早春(そうしゅん)へ
春場所(はるばしょ:3月大阪で行われる大相撲本場所) [春−生活]
    別名⇒大阪場所(おおさかばしょ)、三月場所(さんがつばしょ)、浪花場所(なにわばしょ)
春花(はるばな) ⇒ (はな)へ
春早し(はるはやし) ⇒ 早春(そうしゅん)へ
春疾風(はるはやて:突風のこと) [春−天文] 別名⇒春嵐(はるあらし)、春荒れ(はるあれ)、
    春北風(はるきた)、春突風(はるとっぷう)、春北風(はるならひ、はるならい:春の北風のこと)、
    春はやち(はるはやち)、春飆(はるはやて)、春烈風(はるれっぷう)
春パラソル(はるぱらそる) ⇒ 春日傘(はるひがさ)へ
春日(はるび) ⇒ 春の日(はるのひ)へ
春火桶(はるひおけ) ⇒ 春火鉢(はるひばち)へ
春日影(はるひかげ) ⇒ 春の日(はるのひ)へ
春日傘(はるひがさ:晩春の日ざしにさす日傘) [春−生活]
    別名⇒春の日傘(はるのひがさ)、春パラソル(はるぱらそる)
春挽糸(はるびきいと) [春−生活] 別名⇒
春日差し(はるひざし) ⇒ 春の日(はるのひ)へ
春一日(はるひとひ) ⇒ 春の日(はるのひ)へ
春日向(はるひなた) ⇒ 春の日(はるのひ)へ
春火鉢(はるひばち:春になっても置かれている火鉢や火桶) [春−生活] 別名⇒春火桶(はるひおけ)
春日和(はるびより) [春−天文] 別名⇒春の日和(はるのひより)
春深し(はるふかし) [春−時候]
    別名⇒春闌く(はるたく)、春闌(はるたけなわ)、春深む(はるふかむ)、春更く(はるふく)
    (例句)★春深し松の花ちる城の堀(宮 紫暁:きゅう・しぎょう
春鮒釣(はるぶなつり) [春−生活] 別名⇒ 関連⇒乗込鮒(のっこみぶな)
春吹雪(はるふぶき) ⇒ 春の雪(はるのゆき)へ
春帽子(はるぼうし:春寒の頃、また、春日の強い頃かぶる帽子) [春−生活]
    別名⇒イースターハット(いいすたあはっと)、イースターボンネット(いいすたあぼんねっと)
    (例句)★春帽子買うて伊予路の風となる★すれ違う窓にも在りし春帽子(せいきたかし)
春埃(はるぼこり) ⇒ 春塵(しゅんじん)へ
春まぢか(はるまぢか) ⇒ 春近し(はるちかし)へ
春待月(はるまちづき) ⇒ 師走(しわす)へ
春待つ(はるまつ) [冬−時候] 別名⇒春を待つ(はるをまつ)、待春(たいしゅん)
春祭(はるまつり:作物の豊穣を祈り、春に行われる祭の総称) [春−行事] 別名⇒
春マフラー(はるまふらあ) ⇒ 春ショール(はるしょおる)へ
春満月(はるまんげつ) ⇒ 春の月(はるのつき)へ
春三日月(はるみかづき) [春−天文] 別名⇒春の三日月(はるのみかづき)
春蜜柑(はるみかん) ⇒ 三月蜜柑(さんがつみかん)へ
春霙(はるみぞれ) ⇒ 春の霙(はるのみぞれ)へ
春めく(はるめく:寒気がやわらいで何となく春らしくなったとき) [春−時候]
    別名⇒春動く(はるうごく)、春きざす(はるきざす)
春館(はるやかた) ⇒ 春の家(はるのいえ)へ
春休み(はるやすみ:学年末から新学期までの休み) [春−生活] 別名⇒年度替り(ねんどがわり)
春やは遠き(はるやはとおき) ⇒ 春近し(はるちかし)へ
春山(はるやま) ⇒ 春の山(はるのやま)へ
春闇(はるやみ) ⇒ 春の闇(はるのやみ)へ
春夕べ(はるゆうべ) ⇒ 春の暮(はるのくれ)へ
春雪(はるゆき) ⇒ 春の雪(はるのゆき)へ
春行く(はるゆく) ⇒ 行く春(ゆくはる)へ
春逝く(はるゆく) ⇒ 行く春(ゆくはる)へ
春百合(はるゆり) ⇒ 貝母の花(ばいものはな)へ
春夕焼(はるゆやけ) ⇒ 春の夕焼(はるのゆうやけ)へ
春四番(はるよんばん) ⇒ 春一番(はるいちばん)へ
春霖雨(はるりんう) ⇒ 春霖(しゅんりん)へ
春竜胆(はるりんどう:リンドウ科の越年草) [春−植物]
    別名⇒苔竜胆(こけりんどう)、筆竜胆(ふでりんどう) 関連⇒竜胆(りんどう)
春烈風(はるれっぷう) ⇒ 春疾風(はるはやて)へ
春を急ぐ(はるをいそぐ) ⇒ 春近し(はるちかし)へ
春を送る(はるをおくる)⇒ 行く春(ゆくはる)へ
春を惜しむ(はるをおしむ) ⇒ 春惜しむ(はるおしむ)へ
春を隣(はるをとなり) ⇒ 春近し(はるちかし)へ
春を待つ(はるをまつ) [冬−時候] 別名⇒
馬鈴薯(ばれいしょ) [秋−植物] 別名⇒馬鈴薯(じゃがいも)、
    じゃがたらいも(じゃがたらいも)、八升芋(はっしょういも) 関連⇒新馬鈴薯(しんじゃが)
馬鈴薯植う(ばれいしょうう) ⇒ 馬鈴薯植う(じゃがいもうう)へ
馬鈴薯の花(ばれいしょのはな) ⇒ 馬鈴薯の花(じやがいものはな)へ
晴鷽(はれうそ) ⇒ (うそ)へ
晴の御膳(はれのごぜん) [新年−行事] 別名⇒晴御膳(はれのおもの)
ばれん(ばれん) ⇒ ねじあやめ(ねじあやめ)へ
バレンタインデー(ばれんたいんでえ) [春−行事]
    別名⇒バレンタインの日(ばれんたいんのひ)、バレンタイン、愛の日(あいのひ)
ハロウィーン(Halloween:キリスト教の万聖節前日の10月31日の霊祭) [秋−行事]
    別名⇒ハロウィン、万鬼節(ばんきせつ) 関連⇒万聖節(ばんせいせつ)
葉山葵(はわさび) ⇒ 山葵(わさび)へ
(ばん:ツル目クイナ科の留鳥) [夏−動物]
    別名⇒大鷭(おおばん)、川烏(からがらす)、鷭の笑い(ばんのわらい:クルルという鳴き声から)
晩鶯(ばんおう) ⇒ 老鴬(ろうおう)へ
蕃茄(ばんか) ⇒ トマト(とまと)へ
晩夏(ばんか) ⇒ 夏深し(なつふかし)へ
晩霞(ばんか) ⇒ (かすみ)へ
晩夏光(ばんかこう) ⇒ 夏深し(なつふかし)へ
ハンカチ(はんかち) ⇒ 汗拭い(あせぬぐい)へ
ハンカチーフ(はんかちいふ) ⇒ 汗拭い(あせぬぐい)へ
バンガロー(ばんがろう) ⇒ キャンプ(きゃんぷ)へ
晩菊(ばんぎく:晩く咲く菊。現在は園芸用に晩く咲くように作られた品種) [秋−植物] 別名⇒
    (例句)★晩菊の澄みゆく田居(たい)となりしかな(平彦)
        ★晩菊や妻連れし旅いつならむ(林火:りんか) 関連⇒(きく)
万鬼節(ばんきせつ) ⇒ ハロウィーン(はろうぃーん)へ
万愚節(ばんぐせつ) ⇒ 四月馬鹿(しがつばか)へ
半夏(はんげ) ⇒ 烏柄杓(からすびしゃく)へ
半夏生(はんげしょう) [夏−時候] 別名⇒半夏(はんげ)、半夏雨(はんげあめ:半夏生の日の雨)
半夏生草(はんげしょうそう:湿地、沼、水辺などに生えるドクダミ科の多年草) [夏−植物] 別名⇒
    別名⇒片白草(かたしろぐさ)、半夏生(はんげしょう)、半化粧(はんげしょう)、三白草(みつしろぐさ)
    (例句)★片白草雨よぶ白を塗りかさね(加藤 三七子)
        ★白もまた炎ゆる色なり半夏生(石橋 茂)
ハンケチ(はんけち) ⇒ 汗拭い(あせぬぐい)へ
半月(はんげつ) ⇒ 下弦(かげん)へ
晩歳(ばんさい) ⇒ 年の暮(としのくれ)へ
はんざき(はんざき) ⇒ 山椒魚(さんしょううお)へ
パンジー(ぱんじい) ⇒ (すみれ)へ
盤渉調(ばんしきちょう:盤渉という音(H音)を基音とした雅楽における調で、西洋音楽の「ロ短調」に相当する。
    雅楽の世界では冬の調子とされ、古くは冬に奏された。ちなみに双調(そうじょう)は春、
    黄鐘調(おうしきちょう)は夏、平調(ひょうじょう)は秋を象徴している) [冬−時候] 別名⇒
晩秋(ばんしゅう) ⇒ 暮の秋(くれのあき)へ
晩秋蚕(ばんしゅうさん) ⇒ 秋蚕(あきご)へ
晩春(ばんしゅん) [春−時候] 別名⇒季春(きしゅん)、春の終り(はるのおわり)
    関連⇒暮の春(くれのはる)
蕃薯(ばんしょ) ⇒ 甘薯(さつまいも)へ
半焼(はんしょう) ⇒ 火事(かじ)へ
半鐘台(はんしょうだい) ⇒ 火事(かじ)へ
半ズボン(はんずぼん:丈が膝より上の短いズボン) [夏−生活]
    別名⇒ショーツ(しょおつ)、ショートパンツ(しょおとぱんつ)
万聖節(ばんせいせつ) [秋−行事] 別名⇒ゥ聖人の祝日(しょせいじんのしゅくじつ)、
    ゥ聖徒日(しょせいとび)、聖人祭(せいじんさい)、聖徒祭(せいとさい)
    関連⇒ハロウィーン(はろうぃーん)
半仙戯(はんせんぎ) ⇒ 鞦韆(しゅうせん)へ
晩霜(ばんそう) ⇒ 別れ霜(わかれじも)へ
半纏(はんてん) ⇒ 冬羽織(ふゆばおり)へ
半纏木(はんてんぼく) ⇒ 百合の木(ゆりのき)へ
晩冬(ばんとう) [冬−時候] 別名⇒下冬(かとう)、季冬(きとう)、末冬(まっとう)
坂東青(ばんどうあお) ⇒ 石蓴(あおさ)へ
坂東太郎(ばんどうたろう) ⇒ 雲の峰(くものみね)へ
半年紅(はんねんこう) ⇒ 夾竹桃(きょうちくとう)へ
鷭の浮巣(ばんのうきす) ⇒ 浮巣(うきす)へ
榛の木の花(はんのきのはな、はりのはな:カバノキ科の落葉広葉高木) [春−植物]
    別名⇒赤楊の花(はんのはな)、榛の花(はんのはな)、はりの木の花(はりのきのはな)
楊の花(はんのはな) ⇒ 銀杏の花(ぎんなんのはな)へ
榛の花(はんのはな) ⇒ 榛の木の花(はんのきのはな)へ
鷭の笑い(ばんのわらい) ⇒ (ばん)へ
響葫蘆(ぱんびん) ⇒ ぽっぺん(ぽっぺん)へ
半風子(はんぷうし) ⇒ (しらみ)へ
斑猫(はんみょう:2センチほどのコウチュウ目ハンミョウ科の肉食性甲虫) [夏−動物]
    別名⇒道教え(みちおしえ)、みちしるべ(みちしるべ)
繁茂(はんも) ⇒ 茂り(しげり)へ
ハンモック(はんもっく:木蔭や室内に吊り、昼寝をしたり読書をする寝具) [夏−生活]
    別名⇒吊床(つりどこ)、寝網(ねあみ)
パンヤ(ぱんや) ⇒ (わた)へ
番屋(ばんや) ⇒ 火の番(ひのばん)へ
番屋閉じる(ばんやとじる) ⇒ 囲い船(かこいぶね)へ
半裸(はんら) ⇒ (はだか)へ
晩涼(ばんりょう) ⇒ 涼し(すずし)へ
万緑(ばんりょく:盛んな活力が感じられる夏の緑で、新緑よりも力強い緑一色) [夏−植物]
    別名⇒ 関連⇒新緑(しんりょく)、青葉(あおば)























































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