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季語(す)

(す)
素足(すあし) ⇒ 跣足(はだし)へ
素袷(すあわせ) ⇒ (あわせ)へ
スイートピー(すいいとぴい:赤紫や白の蝶形花) [春−植物]
    別名⇒麝香豌豆(じゃこうえんどう)、麝香連理草(じゃこうれんりそう)、におい豌豆(においえんどう)
    関連⇒豌豆(えんどう)、豌豆の花(えんどうのはな)、浜豌豆(はまえんどう)
翠蔭(すいいん) ⇒ 緑蔭(りょくいん)へ
翠雨(すいう) ⇒ 夏の雨(なつのあめ)へ
水泳(すいえい:古くは潮浴ともいった) [夏−生活] 別名⇒犬掻き(いぬかき)、浮身(うきみ)、
    遠泳(えんえい)、泳ぎ(およぎ)、片抜手(かたぬきて)、川浴(かわあび)、競泳(きょうえい)、
    クロール(くろおる)、御前泳(ごぜんえい)、水練(すいれん:古名)、手繰(たぐり)、抜手(ぬきて)、
    のし(のし)、背泳(はいえい)、バタフライ(ばたふらい)、プール(ぷうる)、平泳(へいえい)、
    水浴(みずあび)、水潜り(みずくぐり)、潜り(もぐり)、遊泳(ゆうえい)、立泳(りつえい)
    関連⇒浮袋(うきぶくろ)
水泳場開始(すいえいじょうかいし) ⇒ 海開き(うみびらき)へ
西瓜(すいか:アフリカ原産のウリ科の蔓性で雌雄同株の一年草) [秋−植物]
    別名⇒西瓜畑(すいかばたけ)、西瓜番(すいかばん)、西瓜割り(すいかわり)、
        西瓜提灯(すいかぢょうちん)、種なし西瓜(たねなしすいか)
    (例句)★無造作に西瓜置かれて島の路地(せいきたかし)
        ★西瓜赤き三角童女の胸隠る(野澤節子)
        ★両断の西瓜たふるゝ東西に(日野草城)
        ★水中に水より冷えし瓜つかむ(上田五千国)
        ★西瓜切るや家に水気と色あふれ(西東三鬼)
水害(すいがい) ⇒ 出水(でみず)へ
忍冬の花(すいかずらのはな) [夏−植物]
    別名⇒金銀花(きんぎんか:花が初め白色、やがて黄色に変わることから)、忍冬(すいかずら)、
        吸葛(すいかずら)、忍冬の花(にんどうのはな)
西瓜提燈(すいかぢょうちん) [夏−生活] 別名⇒
西瓜の花(すいかのはな) ⇒ 瓜の花(うりのはな)へ
西瓜冷す(すいかひやす) ⇒ 冷し瓜(ひやしうり)へ
西瓜蒔く(すいかまく) ⇒ 物種蒔く(ものだねまく)へ
西瓜割り(すいかわり) [夏−生活] 別名⇒
芋茎(ずいき) [秋−植物]
    別名⇒芋殻(いもがら)、芋の茎(いものくき)、ずいき芋(ずいきいも)、芋茎干す(ずいきほす)
瑞饋祭(ずいきまつり) ⇒ 北野芋茎祭(きたのずいきまつり)へ
芋茎御輿(ずいきみこし) ⇒ 北野芋茎祭(きたのずいきまつり)へ
水球(すいきゅう) [夏−生活]
    別名⇒ウォーターボール(うおおたあぼおる)、ウォーターポロ(うおおたあぽろ)
水禽(すいきん) ⇒ 水鳥(みずどり)へ
すいぐき菜(すいぐきな) ⇒ 冬菜(ふゆな)へ
水圏戯(すいけんぎ) ⇒ 石鹸玉(しゃぼんだま)へ
瑞香(ずいこう) ⇒ 沈丁花(じんちょうげ)へ
水車踏む(すいしゃふむ) [夏−生活] 別名⇒踏水車(ふみずいしゃ)
水神祭(すいじんまつり) ⇒ 河童祭(かっぱまつり)へ
すいすい(すいすい) ⇒ 酸葉(すいば)へ
水仙(すいせん:ヒガンバナ科の多年草で、「金盞銀台」(きんせんぎんだい)のめでたい花とされている)
    [冬−植物] 別名⇒水仙花(すいせんか)、雪中花(せっちゅうか)
    (例句)★水仙の身の潔癖を空に問う(せいきたかし)★水仙や白き障子のとも映り(芭蕉)
        ★水仙や古鏡の如く花をかゝぐ(松本たかし)★水仙の香やこぼれても雪の上(千代女)
        ★水仙の匂ひを以(もっ)て夜定まる(裸馬)★水仙の枯れゆく花にしたがふ葉(敦)
    関連⇒黄水仙(きずいせん)、夏水仙(なつずいせん)、
        喇叭水仙(らっぱずいせん)、フリージア(ふりいじあ)
水前寺苔(すいぜんじのり) [夏−植物]
    別名⇒秋月苔(あきづきのり)、紫金苔(しこんのり)、寿泉苔(じゅせんのり)、水前寺(すいぜんじ)
酔仙翁草(すいせんのう) [夏−植物] 別名⇒
水中花(すいちゅうか:水に沈めると水中でぱっと開く造花) [夏−生活] 別名⇒酒中花(しゅちゅうか)
水中眼鏡(すいちゅうめがね) [夏−生活] 別名⇒水眼鏡(みずめがね) 関連⇒箱眼鏡(はこめがね)
スイッチョ(すいっちょ) ⇒ 馬追い(うまおい)へ
スイト(すいと) ⇒ 馬追い(うまおい)へ
酸葉(すいば:野原や土手に多く生えるタデ科の多年草) [春−植物] 別名⇒すいすい(すいすい)、
    酸模(すいば)、すかんぽ(すかんぽ:茎や葉に酸味があり、皮をむいて食べる)、すし(すし)
    (例句)★すかんぽの見送っている空がある(せいきたかし)
水巴忌(すいはき) [秋−行事] 別名⇒白日忌(はくじつき)
水飯(すいはん、みずめし) [夏−生活] 別名⇒洗ひ飯(あらいめし)、水漬(みずづけ)、水飯(みずめし)
水盤(すいばん) ⇒ 箱庭(はこにわ)へ
酔芙蓉(すいふよう) ⇒ 芙蓉(ふよう)へ
水防組出初式(すいぼうぐみでぞめしき) [夏−行事] 別名⇒水防出初式(すいぼうでぞめしき)
水蜜桃(すいみつとう) ⇒ 桃の実(もものみ)へ
酸い物草(すいものぐさ) ⇒ 酢漿の花(かたばみのはな)へ
水蘭(すいらん) ⇒ 鳶尾(いちはつ)へ
水陸会(すいりくえ) ⇒ 施餓鬼(せがき)へ
水練(すいれん) ⇒ 水泳(すいえい)へ
睡蓮(すいれん:スイレン科スイレン属の多年生水草で、花は昼咲き、夕方に閉じる) [夏−植物]
    別名⇒羊草(ひつじぐさ:未(ひつじ)の刻(午後2時)に開花することから)
    (例句)★伝説の一部始終や花すいれん★まばたきの一瞬とおのく睡蓮花(せいきたかし)
睡蓮植う(すいれんうう) [春−生活] 別名⇒
スウェーデン蕪(すうぇーでんかぶ) ⇒ (かぶ)へ
末伏(すうぶく) ⇒ 三伏(さんぷく)へ
末摘花(すえつむはな) ⇒ 紅花(べにばな)へ
末の秋(すえのあき) ⇒ 暮の秋(くれのあき)へ
末の春(すえのはる) ⇒ 暮の春(くれのはる)へ
末広(すえひろ) ⇒ (おうぎ)へ
饐飯(すえめし) ⇒ 飯饐る(めしすえる)へ
巣燕(すえん・すつばめ) ⇒ 燕の巣(つばめのす)へ
素襖脱ぎ(すおうぬぎ) ⇒ どんたく(どんたく)へ
蘇枋花(すおうばな) ⇒ 紫荊(はなずおう)へ
酢牡蛎(すがき) ⇒ 牡蛎(かき)へ
巣隠(すかくし) ⇒ 鳥の巣(とりのす)へ
巣隠れ(すがくれ) ⇒ 鳥の巣(とりのす)へ
スカッシュ(すかっしゅ) ⇒ 清涼飲料水(せいりょういんりょうすい)へ
木菟(ずく) ⇒ 木菟(みみずく)へ
巣組み(すぐみ) ⇒ 鳥の巣(とりのす)へ
巣籠(すかご) ⇒ 鳥の巣(とりのす)へ
透百合(すかしゆり) ⇒ 百合(ゆり)へ
姿見の鯛(すがたみのたい) ⇒ 桜鯛(さくらだい)へ
菅貫(すがぬき) ⇒ 名越の祓(なごしのはらえ)へ
素紙子(すがみこ) ⇒ 紙子(かみこ)へ
すが漏り(すがもり) [冬−生活] 別名⇒すが漏(すがもれ)
すがる(すがる) ⇒ (はち)へ
すかんぽ(すかんぽ) ⇒ 酸葉(すいば)へ
スキー(すきい) [冬−生活] 別名⇒ゲレンデ(げれんで)、シャンシェ(しゃんしぇ)、
    シュプール(しゅぷうる)、スキー場(すきいじょう)、スキー帽(すきーぼう)、
    スキーヤー(すきいやあ)、スキー宿(すきいやど)、スキー列車(すきいれっしゃ)
スキー仕舞う(すきいしまう:スキーや橇を物置、納屋などにしまうこと) [春−生活]
    別名⇒スケートしまう、捨橇(すてぞり)、橇仕舞う(そりしまう)、橇蔵う(そりしまう)
スキー場(すきいじょう) ⇒ スキー(すきい)へ
スキー帽(すきいぼう) ⇒ スキー(すきい)へ
スキーヤー(すきいやあ) ⇒ スキー(すきい)へ
スキー宿(すきいやど) ⇒ スキー(すきい)へ
スキー列車(すきいれっしゃ) ⇒ スキー(すきい)へ
杉落葉(すぎおちば) ⇒ 常磐木落葉(ときわぎおちば)へ
杉花粉(すぎかふん) ⇒ 杉の花(すぎのはな)へ
杉花粉症(すぎかふんしょう) ⇒ 花粉症(かふんしょう)へ
渝越祭(すぎこしまつり) ⇒ 復活祭(ふっかつさい)へ
梳初(すきぞめ) ⇒ 初髪(はつがみ)へ
鋤初(すきぞめ) ⇒ 鍬始(くわはじめ)へ
杉鉄砲(すぎでっぽう) ⇒ 杉の実(すぎのみ)へ
杉菜(すぎな:土筆が終わると出るトクサ科の多年草) [春−植物]
    別名⇒犬杉菜(いぬすぎな)、接ぎ草(つぎくさ) 関連⇒土筆(つくし)
杉苗(すぎなえ) ⇒ 苗木植う(なえぎうう)へ
杉の花粉(すぎのかふん) ⇒ 杉の花(すぎのはな)へ
主基の節(すきのせち) ⇒ 豊明節会(とよのあかりのせちえ)へ
杉の花(すぎのはな:雄花は米粒大で枝先に群がり、黄色の花粉を飛ばし、花粉症のもとになる) [春−植物]
    別名⇒杉花粉(すぎかふん)、杉の花粉(すぎのかふん)
    (例句)★寝不足の眼に反乱の杉花粉(せいきたかし)
杉の実(すぎのみ) [秋−植物] 別名⇒杉鉄砲(すぎでっぽう)
隙間風(すきまかぜ:戸障子や窓の隙間などから吹き込んでくる冷たい風) [冬−天文]
    別名⇒ひま洩る風(ひまもるかぜ)
隙間張(すきまばり) ⇒ 目貼(めばり)へ
隙間貼る(すきまはる) ⇒ 目貼(めばり)へ
透綾(すきや) ⇒ (うすもの)へ
鋤焼(すきやき:牛肉をねぎなどの野菜や豆腐、糸こんにゃくと一緒に鍋で煮ながら食べる料理) [冬−生活]
    別名⇒牛鍋(ぎゅうなべ)、魚すき(うおすき)、饂飩すき(うどんすき)、
        沖すき(おきすき)、鶏すき(とりすき)
杉焼(すぎやき:杉の木の香りを移した料理) [冬−生活] 別名⇒
頭巾(ずきん) [冬−生活] 別名⇒御祖頭巾(おこそずきん)、角頭巾(かくずきん)、
    大黒頭巾(だいこくずきん)、焙烙頭巾(ほうろくずきん)、丸頭巾(まるずきん)
頭巾脱ぐ(ずきんぬぐ) ⇒ 捨頭巾(すてずきん)へ
木菟(ずく) [冬−動物] 別名⇒
酢茎(すぐき:京都加茂地方の特産で、独特の酸味のあるすぐき菜の漬物) [冬−生活]
    別名⇒酢茎売(すぐきうり)
木莵引(ずくひき) ⇒ (たかはご)へ
巣組み(すぐみ) ⇒ 鳥の巣(とりのす)へ
すくもむし(すくもむし) ⇒ 地虫鳴く(じむしなく)へ
すぐり(すぐり:実は赤褐色に熟して食べられる) [春−植物]
    別名⇒グーズペリー(ぐうずべりい)、カラント(からんと)、ハスカップ(はすかっぷ)
すぐりの実(すぐりのみ) [夏−植物] 別名⇒
末黒(すぐろ) ⇒ 焼野(やけの)へ
末黒葦(すぐろあし) ⇒ 末黒の芒(すぐろのすすき)へ
末黒野(すぐろの) ⇒ 焼野(やけの)へ
末黒の芒(すぐろのすすき) [春−植物] 別名⇒黒生の芒(くろおのすすき)、末黒葦(すぐろあし)、
    末黒の薄(すぐろのすすき)、芒の芽(すすきのめ)、焼野の芒(やけののすすき)
スケート(すけえと) [冬−生活] 別名⇒氷滑り(こおりすべり)、スケート場(すけえとじょう)、スケーター
スケートしまう(すけえとしまう) ⇒ スキー仕舞う(すきいしまう)へ
菅笠(すげがさ) ⇒ 編笠(あみがさ)へ
菅刈る(すげかる) [夏−生活] 別名⇒菅刈(すげかり)、
助宗鱈(すけそうだら) ⇒ (たら)へ
菅粽(すげちまき) ⇒ (ちまき)へ
菅干す(すげほす) ⇒ 菅刈る(すげかる)へ
菅百合(すげゆり) ⇒ 百合(ゆり)へ
スコール(すこおる:南洋海上に降る驟雨) [夏−天文] 別名⇒
巣籠り(すごもり) ⇒ 鳥の巣(とりのす)へ
双六(すごろく) [新年−生活] 別名⇒絵双六(えすごろく)、紙双六(かみすごろく)、
    道中双六(どううちゅうすごろく)、盤双六(ばんすごろく)
冷まじ(すさまじ) [秋−時候] 別名⇒ 関連⇒冷やか(ひややか)
すし(すし) ⇒ 酸葉(すいば)へ
(すし) [夏−生活] 別名⇒鮎鮓(あゆずし)、鮎の姿鮓(あゆのすがたずし)、あられ鮓(あられずし)、
    飯鮓(いいずし)、一夜鮓(いちやずし)、稲荷鮓(いなりずし)、宇治丸鮓(うじまるずし)、
    大阪鮓(おおさかずし)、押鮓・圧鮓(おしずし)、毛抜鮓(けぬきずし)、柿鮓(こけらずし)、
    昆布巻鮓(こぶまきずし)、笹巻鮓(ささまきずし)、鯖鮓(さばずし)、鯖の馴鮓(さばのなれずし)、
    信田鮓(しのだずし)、蛇の鮓(じゃのすし)、鮨(すし)、鮓売(すしうり)、鮓桶(すしおけ)、
    鮓圧す(すしおす)、鮓漬ける(すしつける)、鮓熟れる(すしなれる)、鮓の石(すしのいし)、
    雀鮓(すずめずし)、すもじ(すもじ)、釣瓶鮓(つるべずし)、馴鮓(なれずし)、握り鮓(にぎりずし)、
    握鮨(にぎりずし:江戸前鮨)、握り寿司(にぎりずし)、箱鮓(はこずし)、ハタハタ鮓(はたはたずし)、
    ばってら(ばってら)、鱧鮓(はもずし)、早鮓(はやずし)、鮒鮓(ふなずし)、巻鮓(まきずし)、
    鱒鮓(ますずし)、松前鮓(まつまえずし)、松の鮓(まつのすし) 関連⇒散し鮨(ちらしずし)
筋子(すじこ) ⇒ はららご
すじ俵(すじだわら) ⇒ 種浸し(たねひたし)へ
鮓漬ける(すしつける) ⇒ (すし)へ
鮓熟れる(すしなれる) ⇒ (すし)へ
鮓の石(すしのいし) ⇒ (すし)へ
すじ蒔(すじまき)、⇒ 種蒔(たねまき)へ
素十忌(すじゅうき) [秋−行事] 別名⇒金風忌(きんぷうき)
煤おろし(すすおろし) ⇒ 煤払(すすはらい)へ
鈴懸の花(すずかけのはな:スズカケノキ科の落葉高木に咲く雌雄花) [春−植物]
    別名⇒プラタナスの花(ぷらたなすのはな)、釦の木(ぼたんのき) 関連⇒小手毬(こでまり)
煤篭(すすかご) ⇒ 煤払(すすはらい)へ
涼風(すずかぜ) ⇒ 涼し(すずし)へ
鈴鴨(すずがも) ⇒ (かも)へ
鈴鹿山(すずかやま) ⇒ 祇園祭(ぎおんまつり)へ
鱸膾(すずきなます) [秋−生活] 別名⇒
芒の芽(すすきのめ) ⇒ 末黒の芒(すぐろのすすき)へ
すずこ ⇒ はららご
(すすき) [秋−植物] 別名⇒糸芒(いとすすき)、鬼芒(おにすすき)、尾花(おばな)、
    薄(すすき)、芒散る(すすきちる)、芒野・薄野(すすきの)、芒原(すすきはら)、
    花芒・花簿(はなすすき:花穂の出たすすき)、一叢芒(ひとむらすすき)、一本芒(ひともとすすき)、
    穂芒(ほすすき)、真赭の糸(ますおのいと)、真赭の芒(ますおのすすき)、
    十寸穂の芒(ますほのすすき)、まそほの芒(まそほのすすき)
    (例句)★芒野に息ひそめいる道祖神★芒原うすむらさきに風渡る
        ★芒原産毛もたぬは石仏(せいきたかし)
        ★面白さ急には見えぬ薄かな(鬼貫)★何ごとも招き果てたる薄かな(芭蕉)
        ★行く秋の四五日弱るすすきかな(丈草)★山は暮れて野は黄昏(たそがれ)の薄かな(蕪村)
        ★ひやひやと入日の燃ゆる芒かな(梅の門:うめのかど
    関連⇒青薄(あおすすき)、枯芒(かれすすき)、末黒の芒(すぐろのすすき)
(すずき:4年以上の成魚) [秋−動物] 別名⇒海鱸(うみすずき)、川鱸(かわすずき)、
    木っ葉(こっぱ)、鱸網(すずきあみ)、鱸釣り(すずきつり)、鱸膾(すずきなます)、
    せいご(せいご:1年までの幼魚)、ふっこ(ふっこ:2〜3年魚)
薄粥(すすきがゆ) ⇒ 尾花の粥(おばなのかゆ)へ
芒枯る(すすきかる) ⇒ 枯芒(かれすすき)へ
薄枯る(すすきかる) ⇒ 枯芒(かれすすき)へ
薄刈る(すすきかる) ⇒ 萱刈る(かやかる)へ
薄枯葉(すすきかれは) ⇒ 枯芒(かれすすき)へ
芒茂る(すすきしげる) ⇒ 青芒(あおすすき)へ
芒散る(すすきちる) ⇒ (すすき)へ
芒野(すすきの) ⇒ (すすき)へ
薄野(すすきの) ⇒ (すすき)へ
芒原(すすきはら) ⇒ (すすき)へ
芒祭(すすきまつり) ⇒ 吉田火祭(よしだひまつり)へ
数珠こ(ずずこ) ⇒ 数珠玉(じゅずだま)へ
鈴子(すずこ) ⇒ 鳴鳥狩(ないとがり)へ
鈴子挿す鷹(すずこさすたか) ⇒ 鳴鳥狩(ないとがり)へ
煤篭(すすごもり) ⇒ 煤払(すすはらい)へ
涼し(すずし:炎暑の中の一抹の涼しさ) [夏−時候]
    別名⇒朝涼(あさすず)、影涼し(かげすずし)、風涼し(かぜすずし)、鐘涼し(かねすずし)、
        涼風(すずかぜ、りょうふう:夏の暑さの中で、涼しさを感じる風)、月涼し(つきすずし)、
        晩涼(ばんりょう:あたりが暗くなり暑さもやわらいで、ほっとするひととき)、
        夏のほか(なつのほか)、夏のよそ(なつのよそ)、庭涼し(にわすずし)、燈涼し(ひすずし)、
        微涼(びりょう)、夜涼(やりょう:夜の涼気)、夕涼(ゆうすず、ゆうすずみ)、宵涼し(よいすずし)、
        夜涼(よすず)、涼雨(りょうう)、涼気(りょうき)、涼味(りょうみ)、涼夜(りょうや)
    関連⇒新涼(しんりょう)、露涼し(つゆすずし)
清白(すずしろ) ⇒ 大根(だいこん)へ
清白の花(すずしろのはな) ⇒ 大根の花(だいこんのはな)へ
煤竹(すすだけ) ⇒ 煤払(すすはらい)へ
煤竹売(すすだけうり) ⇒ 煤払(すすはらい)へ
清菜(すずな) ⇒ (かぶ)へ
鈴菜(すずな) ⇒ (かぶ)へ
(すずな) ⇒ 冬菜(ふゆな)へ
煤逃(すすにげ) ⇒ 煤払(すすはらい)へ
篠の子(すずのこ:丈の低い竹の総称で、スズタケは山地に自生する細い竹) [夏−植物]
    別名⇒笹の子(ささのこ)、芽笹(めざさ) 関連⇒(たけのこ)
錫の鉢(すずのはち) [夏−生活] 別名⇒錫の皿(すずのさら)
煤の日(すすのひ) ⇒ 煤払(すすはらい)へ
煤の餅(すすのもち) ⇒ 煤払(すすはらい)へ
鈴の屋忌(すずのやき) ⇒ 宣長忌(のりながき)へ
煤掃(すすはき) ⇒ 煤払(すすはらい)へ
煤払(すすはらい) [冬−生活] 別名⇒煤おろし(すすおろし)、煤篭(すすかご)、煤籠(すすごもり)、
    煤竹(すすだけ)、煤竹売(すすだけうり)、煤逃(すすにげ)、煤の日(すすのひ)、煤の餅(すすのもち)、
    煤掃(すすはき)、煤日和(すすびより)、煤見舞(すすみまい)、煤湯(すすゆ)、年の煤(としのすす)
鈴ふり草(すずふりそう) ⇒ 化偸草(えびね)へ
鈴振花(すずふりばな) ⇒ 燈台草(とうだいぐさ)へ
納涼(すずみ、のうりょう) ⇒ 納涼(のうりょう)へ
涼み積塔(すずみしゃくとう) ⇒ 座頭の納涼(ざとうのすずみ)へ
涼み浄瑠璃(すずみじょうるり) [夏−生活] 別名⇒
涼み台(すずみだい) ⇒ 納涼(のうりょう)へ
涼の塔(すずみのとう) ⇒ 座頭の納涼(ざとうのすずみ)へ
納涼舟(すずみぶね) ⇒ 納涼(のうりょう)へ
煤見舞(すすみまい) ⇒ 煤払(すすはらい)へ
納涼床(すずみゆか) ⇒ 河原の納涼(かわらのすずみ)へ
涼む(すずむ) ⇒ 納涼(のうりょう)へ
鈴虫(すずむし) [秋−動物] 別名⇒金鐘児(きんしょうじ)、月鈴子(げつれいし)、大和鈴虫(やまとすず)
雀魚(すずめうお) ⇒ 公魚(わかさぎ)へ
雀大水に入り蛤となる(すずめうみにいりはまぐりとなる) ⇒ 雀蛤となる(すずめはまぐりとなる)へ
雀大水に入り蛤となる(すずめおうみにいりはまぐりとなる) ⇒ 雀蛤となる(すずめはまぐりとなる)へ
雀蛾(すずめが) ⇒ (が)へ
雀海中に入って蛤となる(すずめかいちゅうにいってはまぐりとなる) ⇒ 雀蛤となる(すずめはまぐりとなる)へ
雀隠れ(すずめがくれ:春になって萌え出た草が雀の隠れるほどに伸びたさま) [春−植物] 別名⇒
雀化して蛤となる(すずめけしてはまぐりとなる) ⇒ 雀蛤となる(すずめはまぐりとなる)へ
雀小弓(すずめこゆみ) ⇒ 小弓引(こゆみひき)へ
雀交る(すずめさかる) ⇒ 鳥交る(とりさかる)へ
雀鮓(すずめずし) ⇒ (すし)へ
雀の豌豆(すずめのえんどう) ⇒ 烏の豌豆(からすのえんどう)へ
雀の帷子(すずめのかたびら:イネ科の越年草) [春−植物] 別名⇒
雀の子(すずめのこ:10日ほどで孵化し、2週間ほどで巣立つ) [春−動物]
    別名⇒親雀(おやすずめ)、黄雀(きすずめ)、子雀(こすずめ)、小雀(こすずめ)、雀子(すずめこ)、
        雀の雛(すずめのひな)、春の雀(はるのすずめ)
    (例句)★人の手に巣に戻されつ雀の子(黒柳 召波:しょうは
        ★雀の子そこのけそこのけ御馬が通る(小林 一茶:いっさ
        ★我と来てあそべや親のない雀(小林 一茶)
雀の小便担桶(すずめのしょうべんたご) ⇒ 雀の担桶(すずめのたご)へ
雀の巣(すずめのす) [春−動物] 別名⇒巣引雀(すびきすずめ)、巣藁雀(すわらすずめ)
雀の担桶(すずめのたご) [夏−動物] 別名⇒雀の小便担桶(すずめのしょうべんたご)、
    雀の卵(すずめのたまご)、雀のたんご(すずめのたんご)、
雀の鉄砲(すずめのてっぽう:イネ科の越年草で、短い茎の先に緑色や褐色の穂を出す) [春−植物]
    別名⇒雀の枕(すずめのまくら)、雀の槍(すずめのやり)、槍草(やりくさ)
雀蜂(すずめばち) ⇒ (はち)へ
雀蛤となる(すずめはまぐりとなる:雀の羽の色と蛤の貝殻の色に似通うものがあり、
    雀が晩秋に海辺に群れて騒ぐところから、蛤になるものと、古代の中国では信じられていた。
    転じて、物事がよく変化することのたとえ) [秋−動物]
    別名⇒雀大水に入り蛤となる(すずめうみにいりはまぐりとなる)、
        雀大水に入り蛤となる(すずめおうみにいりはまぐりとなる)、
        雀海中に入って蛤となる(すずめかいちゅうにいってはまぐりとなる)、
        雀化して蛤となる(すずめけしてはまぐりとなる)
雀麦(すずめむぎ) ⇒ (むぎ)へ
煤湯(すすゆ) ⇒ 煤払(すすはらい)へ
鈴蘭(すずらん:ユリ科の多年草で、鈴に似た白い可憐な花が下向きに咲く) [夏−植物]
    別名⇒君影草(きみかげそう)
鈴蘭水仙(すずらんずいせん) ⇒ スノーフレーク(すのおふれえく)へ
硯洗(すずりあらい) [秋−行事] 別名⇒硯洗ふ(すずりあらう)、
    机洗(つくえあらい)、机洗う(つくえあらう) 関連⇒七夕(たなばた)
硯石取る(すずりいしとる) [春−行事] 別名⇒土佐の海に硯石取る(とさのうみにすずりいしとる)
すずろ寒(すずろさむ) ⇒ そぞろ寒(そぞろさむ)へ
スターキング(すたあきんぐ) ⇒ 林檎(りんご)へ
頭陀巡行出初(ずだじゅんぎょうでぞめ) ⇒ 空也堂鉢叩出初(くうやどうはちたたきでぞめ)へ
酸橘(すだち:徳島県の特産で柚の近縁種) [秋−植物] 別名⇒木酢(きず)
    関連⇒柚子(ゆず)、カボス(かぼす)
巣立(すだち:巣の中で生まれた雛鳥が飛び立つこと) [夏−動物] 別名⇒巣立鳥(すだちどり)
    関連⇒親鳥(おやどり)、子鳥(こどり)
(すだれ:陽射しをさえぎり風通しをよくし、室内を見えないようにするもの) [夏−生活]
    別名⇒青簾(あおすだれ)、葭簾(あしすだれ・よしすだれ)、板簾(いたすだれ)、
        伊予簾(いよすだれ)、絵簾(えすだれ)、簾売(すだれうり)、竹簾(たけすだれ)、
        玉簾(たますだれ)、玻璃簾(はりすだれ)、古簾(ふるすだれ)
    (例句)★行く人の粋にも見える青簾(せいきたかし)
簾納む(すだれおさむ) ⇒ 秋簾(あきすだれ)へ
簾貝(すだれがい) [春−動物] 別名⇒
簾名残(すだれなごり) ⇒ 秋簾(あきすだれ)へ
簾の名残(すだれのなごり) ⇒ 秋簾(あきすだれ)へ
簾外す(すだれはずす) ⇒ 秋簾(あきすだれ)へ
簾の別れ(すだれのわかれ) ⇒ 秋簾(あきすだれ)へ
スチーム(すちいむ) ⇒ 暖房(だんぼう)へ
酢作る(すつくる) [夏−生活] 別名⇒
素裸(すっぱだか) ⇒ (はだか)へ
巣燕(すつばめ) ⇒ 燕の巣(つばめのす)へ
巣乙鳥(すつばめ) ⇒ 燕の巣(つばめのす)へ
数方庭祭(すっぽうていまつり:8月7日から13日にかけて下関市忌宮神社で行なわれる祭)
    [秋−行事] 別名⇒
鼈雑炊(すっぽんぞうすい) ⇒ 雑炊(ぞうすい)へ
鼈鍋(すっぽんなべ) [冬−生活] 別名⇒鼈雑炊(すっぽんぞうすい)、まる鍋(まるなべ)、丸鍋(まるなべ)
捨団扇(すてうちわ) ⇒ 秋団扇(あきうちわ)へ
捨扇(すておうぎ) ⇒ 秋扇(あきおうぎ)へ
捨案山子(すてかがし) ⇒ 案山子(かかし)へ
捨蚕(すてご) ⇒ 蚕飼(こかい)へ
捨子花(すてごばな) ⇒ 蔓珠沙華(まんじゅしゃげ)へ
捨頭巾(すてずきん) [春−生活] 別名⇒頭巾脱ぐ(ずきんぬぐ)捨頭巾(すてずきん)
捨橇(すてぞり) ⇒ スキー仕舞う(すきいしまう)へ
ステテコ(すててこ:夏にズボンの下などにはく男性用下着。ズボンに汗が移らないようにするのが
    目的でもあるが、若者はほとんど着用しない) [夏−生活] 別名⇒
捨苗(すてなえ) ⇒ 苗取(なえとり)へ
捨雛(すてびな) ⇒ 雛流し(ひなながし)へ
簀戸(すど) ⇒ 葭戸(よしど)へ
ストーブ(すとおぶ) [冬−生活] 別名⇒ガスストーブ(がすすとおぶ)、石炭ストーブ(せきたんすとおぶ)、
    石油ストーブ(せきゆすとおぶ)、電気ストーブ(でんきすとおぶ) 関連⇒暖房(だんぼう)
ストーブ除く(すとおぶのぞく) ⇒ 暖炉納む(だんろおさむ)へ
簀戸蔵う(すどしまう) ⇒ 葭戸蔵う(よしどしまう)へ
ストック(すとっく) ⇒ 紫羅欄花(あらせいとう)へ
巣鳥(すどり) ⇒ 鳥の巣(とりのす)へ
砂あらし(すなあらし) ⇒ 春塵(しゅんじん)へ
砂苺(すないちご) ⇒ 岩梨(いわなし)へ
砂蟹(すながに) ⇒ (かに)へ
砂日傘(すなひがさ) ⇒ 日傘(ひがさ)へ
酢海鼠(すなまこ) [冬−生活] 別名⇒ 関連⇒海鼠(なまこ)
砂灼くる(すなやくる) ⇒ 灼く(やく)へ
砂八目(すなやつめ) ⇒ 八目鰻(やつめうなぎ)へ
スノーチェーン(すのおちぇえん) [冬−生活] 別名⇒
スノードロップ(すのおどろっぷ) [春−植物]
    別名⇒ガラ(がら)、松雪草(まつゆきそう)、ゆきのはな(ゆきのはな)
スノーフレーク(すのおふれえく:ヨーロッパ東南部原産でユリ科の球根草花) [春−植物]
    別名⇒鈴蘭水仙(すずらんずいせん)、大夏雪草(おおなつゆきそう)
スノーポール(すのうぼうる) ⇒ 雪竿(ゆきざお)へ
スノーモビル(すのうもびる) ⇒ 雪上車(せつじょうしゃ)へ
巣箱(すばこ) ⇒ 鳥の巣(とりのす)へ
洲走(すばしり) ⇒ (ぼら)へ
須走牛蒡(すばしりごぼう) ⇒ 富士薊(ふじあざみ)へ
巣蜂(すばち) ⇒ 蜂の巣(はちのす)へ
洲蛤(すはまぐり) ⇒ (はまぐり)へ
酢蛤(すはまぐり) ⇒ (はまぐり)へ
洲浜草(すはまそう) ⇒ 雪割草(ゆきわりそう)へ
巣引雀(すびきすずめ) ⇒ 雀の巣(すずめのす)へ
炭櫃(すびつ) ⇒ 炭斗(すみとり)へ
スプリング(すぷりんぐ) ⇒ 春コート(はるこおと)へ
スプリングウェア(すぷりんぐうぇあ) ⇒ 春着(はるぎ)へ
スプリングコート(すぷりんぐこおと) ⇒ 春コート(はるこおと)へ
(すべりひゆ:スベリヒユ科の一年草) [夏−植物] 別名⇒滑歯(すべりひゆ)、馬歯(すべりひゆ)
相撲(すまい) ⇒ 相撲(すもう)へ
相撲の節(すまいのせち) [秋−行事] 別名⇒部領使(ことりづかい)、相撲の節会(すまいのせちえ)、
    相撲会(すもうえ)、相撲の節(すもうのせち)、相撲節会(すもうのせちえ) 関連⇒相撲(すもう)
須磨の御禊(すまのみそぎ) [春−行事] 別名⇒須磨の祓(すまのはらい)
(すみ:木炭のこと) [冬−生活] 別名⇒枝炭(えだずみ)、小野炭(おのずみ)、堅炭(かたずみ)、
    粉炭(こなずみ)、佐倉炭(さくらずみ)、白炭(しろずみ)、炭屑(すみくず)、
    炭納屋(すみなや)、炭の香(すみのか)、炭挽く(すみひく)、花炭(はなずみ)、
    備長(びんちょう)、木炭(もくたん)、横山炭(よこやまずみ)
    関連⇒埋火(うずみび)、消炭(けしずみ)、炭斗(すみとり)、炭火(すみび)、炭焼(すみやき)
炭馬(すみうま) ⇒ 炭焼(すみやき)へ
炭売(すみうり) ⇒ 炭焼(すみやき)へ
炭篭(すみかご) ⇒ 炭焼(すみやき)へ
炭籠(すみかご) ⇒ 炭焼(すみやき)へ
炭頭(すみがしら) ⇒ 炭火(すみび)へ
炭窯(すみがま) ⇒ 炭焼(すみやき)へ
炭叺(すみがます) ⇒ 炭俵(すみだわら)へ
炭屑(すみくず) ⇒ (すみ)へ
炭俵(すみだわら) [冬−生活] 別名⇒炭叺(すみがます)、炭すご(すみすご)、だつ(だつ)
    関連⇒炭焼(すみやき)
炭俵編む(すみだわらあむ) ⇒ 俵網(たわらあみ)へ
墨付正月(すみつけしょうがつ) ⇒ 伊達の墨塗(だてのすみぬり)へ
炭斗(すみとり) [冬−生活] 別名⇒烏府(うふ)、十能(じゅうのう)、炭櫃(すびつ)、
    炭取(すみとり)、炭箱(すみばこ)、炭瓢(すみひさご)、炭ふくべ(すみふくべ)
    関連⇒(すみ)、炭焼(すみやき)
墨蜻蛉(すみとんぼ) ⇒ 蜻蛉(とんぼ)へ
炭納屋(すみなや) ⇒ (すみ)へ
墨塗(すみぬり) ⇒ 伊達の墨塗(だてのすみぬり)へ
住江牡蠣(すみのえがき) ⇒ 牡蛎(かき)へ
炭の香(すみのか) ⇒ (すみ)へ
桷の花(ずみのはな:山地や湿原に自生するバラ科の落葉小高木) [夏−植物] 別名⇒桷(ずみ)、
    小林檎の花(こりんごのはな)、三葉海棠(みつばかいどう) 関連⇒山梨の花(やまなしのはな)
炭箱(すみばこ) ⇒ 炭斗(すみとり)へ
炭火(すみび) [冬−生活] 別名⇒燻り炭(いぶりずみ)、おこり炭(おこりずみ)、尉(じょう)、
    炭頭(すみがしら)、走炭(はしりずみ)、跳炭(はねずみ) 関連⇒(すみ)
炭挽く(すみひく) ⇒ (すみ)へ
炭火恋し(すみびこいし) ⇒ 火恋し(ひこいし)へ
炭瓢(すみひさご) ⇒ 炭斗(すみとり)へ
炭ふくべ(すみふくべ) ⇒ 炭斗(すみとり)へ
炭屋(すみや) ⇒ 炭焼(すみやき)へ
炭焼(すみやき) [冬−生活] 別名⇒炭馬(すみうま)、炭売(すみうり)、炭負女(すみおいめ)、
    炭篭(すみかご)、炭籠(すみかご)、炭窯(すみがま)、炭車(すみぐるま)、炭橇(すみぞり)、
    炭屋(すみや)、炭焼竃(すみやきかご)、炭焼竈(すみやきがま)、炭焼小屋(すみやきごや)、
    炭焼夫(すみやきふ)、焼子(やきご) 関連⇒(すみ)、炭俵(すみだわら)
住吉踊(すみよしおどり) ⇒ 御田植(おたうえ)へ
住吉御弓神事(すみよしおゆみしんじ) ⇒ 住吉の御弓(すみよしのおゆみ)へ
住吉御弓(すみよしおんたらし) ⇒ 住吉の御弓(すみよしのおゆみ)へ
住吉相撲会(すみよしすもうえ) ⇒ 宝の市(たからのいち)へ
住吉踏歌節会(すみよしとうかせちえ) [新年−行事]
    別名⇒住吉踏歌神事(すみよしとうかしんじ)、福餅神事(ふくのもちしんじ)
住吉夏越の大祓(すみよしなごしのおおはらい) ⇒ 住吉の御祓(すみよしのおはらい)へ
住吉南祭(すみよしなんさい) ⇒ 住吉の御祓(すみよしのおはらい)へ
住吉の市(すみよしのいち) ⇒ 宝の市(たからのいち)へ
住吉の御田植(すみよしのおたうえ) ⇒ 御田植(おたうえ)へ
住吉の御祓(すみよしのおはらい) [夏−行事] 別名⇒住吉夏越の大祓(すみよしなごしのおおはらい)、
    住吉南祭(すみよしなんさい)、住吉の火替(すみよしのひがわり)、住吉祭(すみよしまつり)
住吉の御弓(すみよしのおゆみ) [新年−行事] 別名⇒住吉御弓神事(すみよしおゆみしんじ)、
    住吉御弓(すみよしおんたらし)、住吉御結鎮神事(すみよしみけちしんじ)
住吉の火替(すみよしのひがわり) ⇒ 住吉の御祓(すみよしのおはらい)へ
住吉祭(すみよしまつり) ⇒ 住吉の御祓(すみよしのおはらい)へ
(すみれ:ヨーロッパ原産でスミレ科の多年草で、濃紫、淡紫、白などの可憐な花が咲く) [春−植物]
    別名⇒茜すみれ(あかねすみれ)、ヴィオラ(ぶぃおら)、叡山すみれ(えいざんすみれ)、
        岡すみれ(おかすみれ)、小すみれ(こすみれ)、桜すみれ(さくらすみれ)、
        三色菫(さんしきすみれ、さんしょくすみれ)、菫草(すみれぐさ)、菫摘む(すみれつむ)、
        菫野(すみれの)、壷菫(つぼすみれ)、香菫(においすみれ)、
        野路すみれ(のじすみれ)、花菫(はなすみれ)、バイオレット(ばいおれっと)、
        パンジー(ぱんじい:紫・白・黄の三色を一花に持つ菫)、一葉草(ひとはぐさ)、
        一夜草(ひとよぐさ)、雛すみれ(ひなすみれ)、姫すみれ(ひめすみれ)、
        藤すみれ(ふじすみれ)、ふたば草(ふたばぐさ)、山菫(やますみれ)、遊蝶花(ゆうちょうか)
    関連⇒胡蝶菫(こちょうすみれ)、相撲草(すもうぐさ)、冬菫(ふゆすみれ)
澄む秋(すむあき) ⇒ 秋澄む(あきすむ)へ
素麦(すむぎ) ⇒ 麦飯(むぎめし)へ
相撲(すもう) [秋−生活] 別名⇒勝相撲(かちずもう)、草相撲(くさずもう)、相撲(すまい)、角力(すもう)、
    相撲取(すもうとり)、辻相撲(つじずもう)、土俵(どひょう)、負相撲(まけずもう)、
    宮相撲(みやずもう:神社で行われる相撲)、夜相撲(よずもう) 関連⇒秋場所(あきばしょ)、
    九州場所(きゅうしゅうばしょ)、相撲の節(すまいのせち)、初場所(はつばしょ)
相撲会(すもうえ) ⇒ 相撲の節(すまいのせち)へ
相撲草(すもうぐさ) [秋−植物] 別名⇒おひじわ(おひじわ)、角力草(すもうぐさ)、
    相撲取草(すもうとりぐさ)、相撲花(すもうばな)、力草(ちからぐさ)、めひじわ(めひじわ)
    関連⇒(すみれ)
相撲取(すもうとり) ⇒ 相撲(すもう)へ
相撲取草(すもうとりぐさ) ⇒ (すみれ)へ
相撲の節(すもうのせち) ⇒ 相撲の節(すまいのせち)へ
相撲の節会(すもうのせちえ) ⇒ 相撲の節(すまいのせち)へ
相撲花(すもうばな) ⇒ 相撲草(すもうぐさ)へ
すもじ(すもじ) ⇒ (すし)へ
スモッグ(すもっぐ:煤煙や排気ガスなどが原因で発生する濃霧のような大気) [冬−天文]
    別名⇒煙霧(えんむ)
(すもも:中国原産でバラ科の落葉高木) [夏−植物] 別名⇒酸桃(すもも)、李子(すもも)、
    巴丹杏(はたんきょう)、牡丹杏(ぼたんきょう)、米桃(よねもも)
すもも市(すももいち) ⇒ すもも祭(すももまつり)へ
季の花(すもものはな:桃や梅、梨の花に似た白色の五弁花) [春−植物]
    別名⇒李散る(すももちる)、花季(はなごよみ)、花すもも(はなすもも)、李花(りか)
すもも祭(すももまつり) [夏−行事]
    別名⇒烏団扇(からすうちわ)、すもも市(すももいち)、李祭(すももまつり)
刷初(すりぞめ) ⇒ 初刷(はつずり)へ
擂鉢虫(すりばちむし) ⇒ 蟻地獄(ありじごく)
鯣烏賊(するめいか) ⇒ 烏賊(いか)へ
ずわい蟹(ずわいがに) ⇒ 松葉蟹(まつばがに)へ
諏訪の御柱祭(すわのおんはしらまつり) [夏−行事]
    別名⇒御柱里曳(おんばしらさとびき)、御柱祭(おんはしらまつり)、諏訪祭(すわまつり)
巣藁雀(すわらすずめ) ⇒ 雀の巣(すずめのす)へ
据り蕪(すわりかぶ) ⇒ (かぶ)へ
据り鯛(すわりだい) [冬−生活] 別名⇒
坐雛(すわりびな) ⇒ 雛祭(ひなまつり)へ
スワン(すわん) ⇒ 白鳥(はくちょう)へ
巣を去る燕(すをさるつばめ) ⇒ 燕帰る(つばめかえる)へ
寸取虫(すんとりむし) ⇒ 尺蠖(しゃくとり)へ

























































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