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季語(つ)

(つ)
朔日路(ついたちみち) ⇒ 盆路(ぼんみち)へ
衝立(ついたて) ⇒ 屏風(びょうぶ)へ
追儺(ついな) [冬−行事] 別名⇒鬼やらひ(おにやらい)、なやらひ(なやらい)
梅雨入(ついり) ⇒ 入梅(にゅうばい)へ
墜栗花穴(ついりあな) ⇒ 梅雨穴(つゆあな)へ
ついり曇(ついりぐもり) ⇒ 梅雨(つゆ)へ
通和散(つうわさん) ⇒ 黄蜀葵(とろろあおい)へ
杖突蝦(つえつきえび) ⇒ 手長蝦(てながえび)へ
杖突虫(つえつきむし) ⇒ 尺蠖(しゃくとり)へ
栂桜(つがざくら:ツツジ科の常緑矮性低木) [夏−植物] 別名⇒
司召(つかさめし) [秋−行事] 別名⇒秋の除目(あきのじもく)、京官除目(きょうかんじもく)
疲れ鵜(つかれう) ⇒ 鵜飼(うかい)へ
(つき) [秋−天文] 別名⇒秋の月(あきのつき)、明の月(あけのつき)、朝月(あさづき)、
    朝月夜(あさづくよ)、有明(ありあけ:明け方に残る月)、有明月(ありあけづき)、五日月(いつかづき)、
    入るさの月(いるさのつき)、遅月(おそづき)、玉兎(ぎょくと)、下り月(くだりづき)、げげん(げげん)、
    月宮殿(げつきゅうでん)、弦月(げんげつ)、こう娥(こうが:こうは女へんに亘)、残月(ざんげつ)、
    嫦娥(じょうが)、上弦(じょうげん)、上弦の月(じょうげんのつき)、繊月(せんげつ)、月落つ(つきおつ)、
    月影(つきかげ)、月傾く(つきかたむく)、月白(つきしろ:月が出るときの、ほの白い明るさ)、
    月代(つきしろ)、月の秋(つきのあき)、月の入(つきのいり)、月の兎(つきのうさぎ)、
    月の蟾(つきのかえる)、月の鏡(つきのかがみ)、月の暈(つきのかさ)、月の桂(つきのかつら)、
    月の剣(つきのけん)、月の氷(つきのこおり)、月の出(つきので)、月の鼠(つきのねずみ)、
    月上る(つきのぼる)、月の都(つきのみやこ)、月の輪(つきのわ)、月更くる(つきふくる)、
    月夜(つきよ)、月夜烏(つきよがらす)、月よみ(つきよみ)、月渡る(つきわたる)、
    十日月(とおかづき:陰暦十日頃の月)、残る月(のこるつき)、上り月(のぼりづき)、
    初月(はつづき)、初月夜(はつづきよ)、昼の月(ひるのつき)、二夜の月(ふたよのつき)、
    二日月(ふつかづき:陰暦8月2日の月)、二日の月(ふつかのつき)、
    望くだり(もちくだり)、八日月(ようかづき)、四日月(よっかづき)
    (例句)★山小屋の眠りをさそう昼の月(せいきたかし)
        ★子を抱きて湯の月覗くましらかな(北枝:ほくし
        ★露降るや蜘の巣曲(ゆが)む軒の月(曽良:そら
        ★山の端(は)や海を離るる月も今(蕪村)
        ★追風や夜すがら月の走りぶね(大魯:たいろ
    関連⇒居待月(いまちづき)、朧月(おぼろづき)、下弦(かげん)、神無月(かんなづき)、
        小望月(こもちづき)、立待月(たちまちづき)、月見(つきみ)、長月(ながづき)、
        後の月(のちのつき)、更待月(ふけまちづき)、臥待月(ふしまちづき)、
        真夜中の月(まよなかのつき)、三日月(みかづき)、名月(めいげつ)、夕月夜(ゆうづきよ)
月明り(つきあかり) ⇒ 月見(つきみ)へ
月凍つる(つきいつる) ⇒ 冱て(いて)へ
月落つ(つきおつ) ⇒ (つき)へ
継尾の鷹(つぎおのたか) ⇒ 鳴鳥狩(ないとがり)へ
月朧(つきおぼろ) ⇒ 朧月(おぼろづき)へ
月影(つきかげ) ⇒ (つき)へ
月傾く(つきかたむく) ⇒ (つき)へ
接木(つぎき) [春−生活] 別名⇒切接(きりつぎ)、接木苗(つぎきなえ)、接穂(つぎほ:接ぐ枝芽)、
    接ぎ松(つぎまつ)、砧木(だいぎ:接ぐ幹)、根接(ねつぎ)、芽接(めつぎ) 関連⇒挿木(さしき)
月草(つきくさ) ⇒ 露草(つきくさ)へ
月草(つきくさ) ⇒ 弁慶草(べんけいそう)へ
接ぎ草(つぎくさ) ⇒ 杉菜(すぎな)へ
月氷る(つきこおる) ⇒ 冬の月(ふゆのつき)へ
月今宵(つきこよい) ⇒ 名月(めいげつ)へ
月冴ゆ(つきさゆ) ⇒ 冬の月(ふゆのつき)へ
月冴ゆる(つきさゆる) ⇒ 冴ゆ(さゆ)へ
月白(つきしろ) ⇒ (つき)へ
月代(つきしろ) ⇒ (つき)へ
月涼し(つきすずし) ⇒ 夏の月(なつのつき)へ
月涼し(つきすずし) ⇒ 涼し(すずし)へ
月の秋(つきのあき) ⇒ (つき)へ
月の雨(つきのあめ) ⇒ 雨月(うげつ)へ
月の入(つきのいり) ⇒ (つき)へ
月の兎(つきのうさぎ) ⇒ (つき)へ
月の宴(つきのえん) 
月の蟾(つきのかえる) ⇒ (つき)へ
月の鏡(つきのかがみ) ⇒ (つき)へ
月の暈(つきのかさ) ⇒ (つき)へ
月の桂(つきのかつら) ⇒ (つき)へ
月の雲(つきのくも) ⇒ 無月(むげつ)へ
月の剣(つきのけん) ⇒ (つき)へ
月の氷(つきのこおり) ⇒ (つき)へ
月の座(つきのざ) ⇒ 月見(つきみ)へ
月の剣(つきのつるぎ) ⇒ 三日月(みかづき)へ
月の出(つきので) ⇒ (つき)へ
月の友(つきのとも) ⇒ 月見(つきみ)へ
月の鼠(つきのねずみ) ⇒ (つき)へ
月の始(つきのはじめ) ⇒ 元日(がんじつ)へ
月の舟(つきのふね) ⇒ 下弦(かげん)へ
月上る(つきのぼる) ⇒ (つき)へ
月の眉(つきのまゆ) ⇒ 三日月(みかづき)へ
月の都(つきのみやこ) ⇒ (つき)へ
月の宿(つきのやど) ⇒ 月見(つきみ)へ
月の弓(つきのゆみ) ⇒ 下弦(かげん)へ
月の輪(つきのわ) ⇒ (つき)へ
月輪熊(つきのわぐま) ⇒ (くま)へ
月更くる(つきふくる) ⇒ (つき)へ
月鉾(つきほこ) ⇒ 祇園祭(ぎおんまつり)へ
月鉾(つきぼこ) [夏−生活] 別名⇒
接ぎ松(つぎまつ) ⇒ 接木(つぎき)へ
月見(つきみ:旧暦8月15日の名月を見ること) [秋−生活] 別名⇒観月(かんげつ)、
    月明り(つきあかり)、月の宴(つきのえん)、月の座(つきのざ)、月の友(つきのとも)、
    月の宿(つきのやど)、月祭(つきまつり)、月祭る(つきまつる)、月見酒(つきみざけ)、
    月見団子(つきみだんご)、月見茶屋(つきみぢゃや)、月見舟(つきみぶね)、月を待つ(つきをまつ)
    関連⇒(つき)、名月(めいげつ)
月見ず月(つきみずつき) ⇒ 皐月(さつき)へ
月見草(つきみそう、つきみぐさ) ⇒ 待宵草(まつよいぐさ)へ
月見団子(つきみだんご) ⇒ 月見(つきみ)へ
月見茶屋(つきみぢゃや) ⇒ 月見(つきみ)へ
月見月(つきみづき) ⇒ 葉月(はづき)へ
月見舟(つきみぶね) ⇒ 月見(つきみ)へ
月見豆(つきみまめ) ⇒ 枝豆(えだまめ)へ
月夜(つきよ) ⇒ (つき)へ
月よみ(つきよみ) ⇒ (つき)へ
月夜茸(つきよたけ、つきよだけ) [秋−植物] 別名⇒
月渡る(つきわたる) ⇒ (つき)へ
月を待つ(つきをまつ) ⇒ 月見(つきみ)へ
つくいも(つくいも) ⇒ 仏掌薯(つくねいも)へ
机洗(つくえあらい) ⇒ 硯洗(すずりあらい)へ
机洗う(つくえあらう) ⇒ 硯洗(すずりあらい)へ
土筆(つくし) [春−植物] 別名⇒つくしんぼ、つくづくし、土筆野(つくしの)、筆の花(ふでのはな)、
    (例句)★ガリバーになって転がるつくし土手★ランドセル駆けだしているつくしんぼ(せいきたかし)
    関連⇒杉菜(すぎな)、土筆摘む(つくしつむ)
つくし打(つくしうち) ⇒ 根木打(ねつきうち、ねっきうち)へ
土筆摘む(つくしつむ:佃煮など作るために、土筆を摘むこと) [春−生活]
    別名⇒土筆摘み(つくしつみ)、土筆和え(つくしあえ) 関連⇒土筆(つくし)
つくしこいし(つくしこいし) [秋−動物] 別名⇒
土筆野(つくしの) ⇒ 土筆(つくし)へ
筑紫龍胆(つくしりんどう) ⇒ 竜胆(りんどう)へ
つくしんぼ(つくしんぼ) ⇒ 土筆(つくし)へ
佃祭(つくだまつり) [夏−行事] 別名⇒佃島住吉祭(つくだじますみよしまつり)
つくづくし(つくづくし) ⇒ 法師蝉(ほうしぜみ)へ
つくづくし(つくづくし) ⇒ 土筆(つくし)へ
つくつく法師(つくつくほうし) ⇒ 法師蝉(ほうしぜみ)へ
仏掌薯(つくねいも) [秋−植物] 別名⇒こぶしいも(こぶしいも)、つくいも(つくいも)、つくね(つくね)
衝羽根(つくばね:ビャクダン科で針葉樹の根に寄生する雌雄異株の落葉低木) [秋−植物]
    別名⇒羽子の木(はごのき)、胡鬼の子(こぎのこ)、胡鬼の木(こぎのき)
衝羽根草の花(つくばねそうのはな) [夏−動物] 別名⇒
筑摩祭(つくままつり) [夏−行事] 別名⇒筑摩鍋(つくまなべ)、鍋冠祭(なべかんむりまつり)、
    鍋乙女(なべおとめ)、鍋被り(なべかぶり)、鍋釜(なべかま)、鍋冠(なべかむり)、鍋祭(なべまつり)
(つぐみ) [秋−動物] 別名⇒白腹(しろはら)、鳥馬(ちょうま)、八丈鶫(はちじょうつぐみ)
    関連⇒黒鶫(くろつぐみ)、虎鶫(とらつぐみ)
造り雉(つくりきじ) ⇒ 八朔の祝(はっさくのいわい)へ
造り鷺(つくりさぎ) ⇒ 八朔の祝(はっさくのいわい)へ
綵雀(つくりすずめ) ⇒ 八朔の祝(はっさくのいわい)へ
作初(つくりぞめ) ⇒ 鍬始(くわはじめ)へ
作り瀧(つくりだき:水を引いて作った人工瀧) [夏−生活]
    別名⇒作り雨(つくりあめ) 関連⇒(たき)へ
付け(つけ) ⇒ 掛乞(かけごい)へ
漬瓜(つけうり) ⇒ 瓜漬(うりづけ)へ
黄楊落葉(つげおちば) ⇒ 常磐木落葉(ときわぎおちば)へ
漬菜(つけな) ⇒ 冬菜(ふゆな)へ
黄楊の花(つげのはな:庭や垣根に植えられるツゲ科の常緑低木に咲く淡い黄緑の花) [春−植物]
    別名⇒あさま黄楊の花(あさまつげのはな)、姫黄楊(ひめつげ)
辻が花(つじがはな) ⇒ 帷子(かたびら)へ
辻相撲(つじずもう) ⇒ 相撲(すもう)へ
辻宝引(つじほうびき) ⇒ 福引(ふくびき)へ
辻飯(つじめし) ⇒ 盆竈(ぼんがま)へ
(つた:ブドウ科の落葉蔓性木本) [秋−植物] 別名⇒蔦葛(つたかづら)、錦蔦(にしきつた)
    関連⇒青蔦(あおつた)、枯蔦(かれつた)、蔦紅葉(つたもみじ)
蔦青し(つたあおし) ⇒ 青蔦(あおつた)へ
蔦青葉(つたあおば) ⇒ 青蔦(あおつた)へ
津田蕪(つたかぶ) ⇒ (かぶ)へ
蔦枯る(つたかる) ⇒ 枯蔦(かれつた)へ
蔦茂る(つたしげる) ⇒ 青蔦(あおつた)へ
蔦の正月(つたのしょうがつ) ⇒ 初三十日(はつみそか)へ
蔦の芽(つたのめ) [春−植物] 別名⇒
蔦紅葉(つたもみじ:晩秋に紅葉する蔦) [秋−植物] 別名⇒
蔦若葉(つたわかば:力強さを感じさせる春の光沢のある蔦の若葉) [春−植物]
    別名⇒蔦の若葉(つたのわかば)
土洗い(つちあらい) ⇒ 秋収め(あきおさめ)へ
土現る(つちあらわる) ⇒ 春の土(はるのつち)へ
土蛙(つちがえる) ⇒ (かえる)へ
つちかぜ(つちかぜ) ⇒ (つちふる)へ
土かぶり(つちかぶり) ⇒ 麻地酒(あさじざけ)へ
つちぐもり(つちぐもり) ⇒ (つちふる)へ
土恋し(つちこいし) ⇒ 春の土(はるのつち)へ
土大根(つちだいこ) ⇒ 大根(だいこん)へ
土匂う(つちにおう) ⇒ 春の土(はるのつち)へ
土の春(つちのはる) ⇒ 春の土(はるのつち)へ
槌始(つちはじめ) ⇒ 鍛冶始(かじはじめ)へ
土蜂(つちばち) ⇒ (はち)へ
土曳き(つちひき) ⇒ 冬耕(とうこう)へ
土雲雀(つちひばり) ⇒ 田雲雀(たひばり)へ
(つちふる、ばい) [春−天文] 別名⇒黄砂(こうさ、おうさ)、黄沙(こうさ)、黄塵(こうじん)、
    黄塵万丈(こうじんばんじょう)、胡沙荒る(こさある)、胡沙来る(こさきたる)、つちかぜ、つちぐもり、
    霾(ばい)、霾天(ばいてん)、霾風(ばいふう)、蒙古風(もうこかぜ)、霾曇(よなぐもり)、霾塵(よなぼこり)
(つつ) ⇒ 粥占(かゆうら)へ
筒粥(つつがゆ) ⇒ 粥占(かゆうら)へ
躑躅(つつじ:ツツジ科の総称名) [春−植物] 別名⇒曙躑躅(あけぼのつつじ)、
    雲仙躑躅(うんぜんつつじ)、大紫(おおむらさき)、霧島躑躅(きりしま:一般的なツツジの品種)、
    米躑躅(こめつつじ)、五葉躑躅(ごようつつじ)、ねばつつじ(ねばつつじ)、三葉躑躅(みつばつつじ)、
    紫八汐(むらさきやしお)、八塩躑躅(やしおつつじ)、山躑躅(やまつつじ)、蓮華躑躅(れんげつつじ)
    関連⇒杜鵑花(さつき)、躑躅の衣(つつじのころも)
躑躅の衣(つつじのころも) [春−生活]
    別名⇒岩躑躅(いわつつじ)、白躑躅(しろつつじ)、羊躑躅(もちつつじ)
筒鳥(つつどり:カッコウ科の渡り鳥) [夏−動物] 別名⇒ふふ鳥(ふふどり)
包尾の鯛(つつみおのたい) ⇒ 掛鯛(かけだい)へ
鼓草(つづみぐさ) ⇒ 蒲公英(たんぽぽ)へ
鼓始(つつみはじめ) ⇒ 打初(うちぞめ)へ
包蓬莢(つつみほうらい) ⇒ 蓬莱(ほうらい)へ
堤焼く(つつみやく) ⇒ 野焼く(のやく)へ
筒雪(つつゆき) ⇒ (ゆき)へ
葛藤(つづらふじ) [夏−植物] 別名⇒青葛(あおかずら)、青藤(あおふじ)、
    つづら(つづら)、葛籠葛(つづらかずら)、木防己(ぼくぼうき)
綴暦(つづりごよみ) ⇒ 初暦(はつごよみ)へ
つづりさせ(つづりさせ) ⇒ 蟋蟀(こおろぎ)へ
つづれさせ(つづれさせ) ⇒ 蟋蟀(こおろぎ)へ
つづれさせ蟋蟀(つづれさせこおろぎ) ⇒ 蟋蟀(こおろぎ)へ
衝突入(つといり) [秋−行事] 別名⇒盆のつと入(ぼんのつといり)、山田のつと入(やまだのつといり)
つなし(つなし) ⇒ (このしろ)へ
綱飛(つなとび) ⇒ 縄跳び(なわとび)へ
綱貫(つなぬき:牛・猪の皮などで作った袋状の雪沓(ゆきぐつ)。底に鋲が打ってある) [冬−生活] 別名⇒
綱引(つなひき) [新年−行事] 別名⇒綱曳(つなひき)、縄引(なわひき)
恒持祭(つねもちまつり) [春−行事] 別名⇒山田の春祭(やまだのはるまつり)
角切(つのきり) ⇒ 鹿の角伐(しかのつのきりへ)
角伐(つのきり) ⇒ 鹿の角伐(しかのつのきりへ)
角組む蘆(つのぐむあし) ⇒ 蘆の角(あしのつの)へ
角組む荻(つのぐむおぎ) ⇒ 荻の角(おぎのつの)へ
角田螺(つのたにし) ⇒ 田螺(たにし)へ
角叉(つのまた) [春−植物]
    別名⇒おおばつのまた(おおばつのまた)、こまた(こまた)、角叉干す(つのまたほす)
椿(つばき:葉につやがある日本特産のツバキ科の花) [春−植物] 別名⇒赤椿(あかつばき)、
    落椿(おちつばき:花のまま、ぽったりと地に落ちた椿)、乙女椿(おとめつばき)、白椿(しろつばき)、
    玉椿(たまつばき)、散椿(ちりつばき)、散る椿(ちるつばき)、つらつら椿(つらつらつばき)、
    花椿(はなつばき)、一重椿(ひとえつばき)、紅椿(べにつばき)、八重椿(やえつばき)、
    薮椿(やぶつばき)、山椿(やまつばき)、雪椿(ゆきつばき)
    (例句)★椿落ちて昨日の雨をこぼしけり(与謝 蕪村)
椿の実(つばきのみ) [秋−植物] 別名⇒実の椿(みのつばき)
椿餅(つばきもち:椿の葉ではさんだ餅菓子) [春−生活] 別名⇒
つばくら ⇒ (つばめ)へ
つばくらめ ⇒ (つばめ)へ
つばくろ ⇒ (つばめ)へ
茅花(つばな:イネ科の多年草) [春−植物] 別名⇒浅茅が花(あさじがはな)、しらはぐさ(しらはぐさ)、
    茅萱の花(ちがやのはな)、白茅の花(ちがやのはな)、茅花(ちばな)、針茅(つばな)、
    茅花ぬく(つばなぬく)、茅花野(つばなの)、茅花原(つばなはら)
茅花流し(つばなながし:茅花(つばな:チガヤの花)の綿がほぐれる頃に吹く湿気の多い雨混じりの南風)
    [夏−天文] 別名⇒
茅花ぬく(つばなぬく) ⇒ 茅花(つばな)へ
茅花野(つばなの) ⇒ 茅花(つばな)へ
茅花原(つばなはら) ⇒ 茅花(つばな)へ
(つばめ:スズメよりやや大きめのツバメ科の小鳥で、春南から来て、秋に帰る) [春−動物]
    別名⇒朝燕(あさつばめ)、川燕(かわつばめ)、里燕(さとつばめ)、社燕(しゃえん)、
        つばくら、つばくらめ、つばくろ、乙鳥(つばめ)、玄鳥(つばめ)、燕来る(つばめくる)、
        濡燕(ぬれつばめ)、初燕(はつつばめ)、飛燕(ひえん)、群燕(むれつばめ)、
        諸燕(もろつばめ)、夕燕(ゆうつばめ)
    関連⇒燕の子(つばめのこ)、夏燕(なつつばめ)、雨燕(あまつばめ)、
        燕帰る(つばめかえる)、燕の巣(つばめのす)
燕魚(つばめうお) ⇒ 飛魚(とびうお)へ
燕帰る(つばめかえる、えんかえる) [秋−動物] 別名⇒秋燕(あきつばめ)、
    去ぬ燕(いぬつばめ)、帰る燕(かえるつばめ)、帰燕(きえん)、秋燕(しゅうえん)、
    巣を去る燕(すをさるつばめ)、燕去る(つばめさる)、残る燕(のこるつばめ)
燕来る(つばめくる) ⇒ (つばめ)へ
燕去月(つばめさりづき) ⇒ 葉月(はづき)へ
燕の子(つばめのこ:20日ほどで巣立ち、秋に親と南に帰る) [夏−動物]
    別名⇒親燕(おやつばめ)、子燕(こつばめ)
    (例句)★飛び習ふ青田の上や燕の子(堀 麦水:ばくすい
燕の巣(つばめのす:土の中に枯れ草をまぜて、人家の軒先や梁に作った皿形の巣) [春−動物]
    別名⇒巣燕(すえん・すつばめ)、巣乙鳥(すつばめ)
つぶ(つぶ) ⇒ 栄螺(さざえ)へ
つぶ和(つぶあえ) ⇒ 田螺取り(たにしとり)へ
つぶろさし(つぶろさし) [夏−行事] 別名⇒
坪刈(つぼがり) ⇒ 毛見(けみ)へ
壷菫(つぼすみれ) ⇒ (すみれ)へ
壷焼(つぼやき) [春−生活]
    別名⇒栄螺の壷焼(さざえのつぼやき)、焼栄螺(やきさざえ) 関連⇒栄螺(さざえ)
壺焼芋(つぼやきいも) ⇒ 焼芋(やきいも)へ
爪紅(つまぐれ) ⇒ 鳳仙花(ほうせんか)へ
爪紅(つまくれない) ⇒ 鳳仙花(ほうせんか)へ
爪籠(つまご) ⇒ 雪沓(ゆきぐつ)へ
妻恋う鹿(つまこうしか) ⇒ 鹿(しか)へ
妻恋草(つまこいぐさ) ⇒ 紅葉(もみじ)へ
爪紅(つまべに) ⇒ 鳳仙花(ほうせんか)へ
妻星(つまぼし) ⇒ 織女(しょくじょ)へ
摘み菜(つまみな) ⇒ 間引菜(まびきな)へ
妻迎舟(つまむかえぶね) [秋−行事] 別名⇒七種の舟(しちしゅのふね)、妻送り舟(つまおくりぶね)、
    妻越し舟(つまこしぶね)、妻呼ぶ舟(つまよぶふね)
雀鷂(つみ) ⇒ (たか)へ
積石(つみいし) ⇒ 登山(とざん)へ
摘草(つみくさ:野原や土手などで、主に食用になる柔らかな草を摘むこと) [春−生活]
    別名⇒摘み草(つみくさ)、草摘む(くさつむ)
つみまし草(つみましぐさ) ⇒ (せり)へ
爪切り草(つめきりそう) ⇒ 松葉牡丹(まつばぼたん)へ
爪剪り湯(つめきりゆ) ⇒ 七草爪(ななくさづめ)へ
冷たし(つめたし) [冬−時候] 別名⇒底冷え(そこびえ:心底から感じる冷気)
    関連⇒冱て(いて)、悴む(かじかむ)、寒さ(さむさ)、冴ゆ(さゆ)、
        冬の朝(ふゆのあさ)、冬の夜(ふゆのよ)
つもごり蕎麦(つもごりそば) ⇒ 晦日蕎麦(みそかそば)へ
(つゆ) [秋−天文] 別名⇒朝露(あさつゆ)、上露(うわつゆ)、下露(したつゆ)、露けし(つゆけし)、
    露時雨(つゆしぐれ:草木の葉などに溜まった露が時雨のように見える様)、
    露散る(つゆちる)、露の秋(つゆのあき)、露の玉(つゆのたま)、露の宿(つゆのやど)、
    露の世(つゆのよ)、露冷え(つゆびえ)、露葎(つゆむぐら)、白露(はくろ、しらつゆ)、
    初露(はつつゆ)、夕露(ゆうづゆ)、夜露(よつゆ)
    (例句)★雪洞(ぼんぼり)に女の袖(そで)や萩の露(鏡花)★ひっそりと嵐の跡を露の置く(尾崎紅葉)
        ★露けさに犬の起き行く垣根哉(尾崎紅葉)★めでたしや葉末に露の置き心(尾崎紅葉)
        ★病床の我に露ちる思ひあり(正岡子規)★白露をはじきとばせる小指かな(川端茅舎)
        ★白露に鏡のごとき御空(みそら)かな(川端茅舎)★金剛の露ひとつぶや石の上(川端茅舎)
        ★月の輪の金色(こんじき)澄める露時雨(しぐれ)(川端茅舎)
    関連⇒(むぐら)
梅雨(つゆ、ばいう) [夏−天文] 別名⇒青梅雨(あおづゆ:若葉の季節から)、荒梅雨(あらづゆ)、
    梅の雨(うめのあめ)、五月雲(さつきぐも、さつきぐもり)、ついり曇(ついりぐもり)、
    梅雨雲(つゆぐも、つゆぐもり)、梅雨最中(つゆさなか:梅雨の真っ最中のこと)、梅雨しとど(つゆしとど)、
    梅雨湿り(つゆしめり、つゆじめり)、梅雨時(つゆどき)、梅雨激し(つゆはげし)、梅雨深し(つゆふかし)、
    梅雨夕焼(つゆゆうやけ)、長梅雨(ながつゆ)、黴雨(ばいう、ついり:寂しく降る雨)、
    梅雨前線(ばいうぜんせん)、梅霖(ばいりん)
    (例句)★帆船の沖へ傾く梅雨晴間★無造作に入歯置かれて梅雨の冷え
        ★女湯の声筒抜けに梅雨の宿★トロッコは大蛇のうねり走り梅雨(せいきたかし)
        ★梅雨湿りよろよろ虫の灯に出(いず)る(碧梧桐)★梅雨永や隣の屋根の瓦浪(東洋城)
        ★梅雨凝って四山(しざん)暗さや軒雫(石鼎)★奥能登や浦々かけて梅雨の滝(普羅)
        ★深山花(みやまばな)つむ梅雨人(びと)のおもてかな(蛇笏)
    関連⇒送り梅雨(おくりづゆ)、五月雨(さみだれ)、空梅雨(からつゆ)、梅雨寒(つゆざむ)、
        梅雨空(つゆぞら)、菜種梅雨(なたねづゆ)、入梅(にゅうばい)、走り梅雨(はしりづゆ)
梅雨明(つゆあけ) [夏−時候]
    別名⇒梅雨の明(つゆのあけ)、梅雨のあと(つゆのあと)、梅雨あがる(つゆあがる)
梅雨穴(つゆあな) [夏−地理] 別名⇒墜栗花穴(ついりあな)
梅雨安居(つゆあんご) ⇒ 安居(あんご)へ
梅雨入(つゆいり) ⇒ 入梅(にゅうばい)へ
梅雨かいず(つゆかいず) ⇒ 黒鯛(くろだい)へ
梅雨雷(つゆかみなり) ⇒ 梅雨の雷(つゆのらい)へ
梅雨菌(つゆきのこ) ⇒ 梅雨茸(つゆだけ)へ
露草(つゆくさ:ツユクサ科ツユクサ属の一年草) [秋−植物] 
    別名⇒青花(あおばな)、うつし花(うつしばな)、鴨跖草(おうせきそう)、かまつか(かまつか)、
        月草(つきくさ)、帽子花(ぼうしばな)、蛍草(ほたるぐさ)
梅雨曇(つゆぐも、つゆぐもり) ⇒ 梅雨(つゆ)へ
露けし(つゆけし) ⇒ (つゆ)へ
露氷る(つゆこおる)、 ⇒ (こおり)へ
露こおる(つゆこおる) ⇒ 露凝る(つゆこる)へ
梅雨炬燵(つゆごたつ) ⇒ 夏炬燵(なつごたつ)へ
梅雨籠(つゆごもり:梅雨時、雨に降り込められ、家に籠もっていること) [夏−生活] 別名⇒
露凝る(つゆこる) [冬−天文] 別名⇒露こおる(つゆこおる)、凍露(とうろ)
露寒(つゆざむ、つゆさむ:晩秋の、露が霜に変わるころの寒さ) [秋−天文]
    別名⇒露寒し(つゆさむし)、露冴ゆる(つゆさゆる)
梅雨寒(つゆざむ) [夏−時候] 別名⇒寒き梅雨(さむきつゆ)、梅雨寒し(つゆさむし)、梅雨冷(つゆびえ)
    関連⇒梅雨闇(つゆやみ)
梅雨最中(つゆさなか) ⇒ 梅雨(つゆ)へ
露寒し(つゆさむし) ⇒ 露寒(つゆざむ)へ
露冴ゆる(つゆさゆる) ⇒ 露寒(つゆざむ)へ
露時雨(つゆしぐれ) ⇒ (つゆ)へ
梅雨しとど(つゆしとど) ⇒ 梅雨(つゆ)へ
露霜(つゆじも) ⇒ 秋の霜(あきのしも)へ
露涼し(つゆすずし:草の葉などにつく夏の露) [夏−時候]
    別名⇒雨涼し(あめすずし)、夏の露(なつのつゆ)、水涼し(みずすずし)、 関連⇒涼し(すずし)
梅雨空(つゆぞら) [夏−天文] 別名⇒五月空(さつきぞら)、梅雨の空(つゆのそら)、梅天(ばいてん)
    関連⇒梅雨(つゆ)
梅雨茸(つゆだけ、つゆたけ、つゆきのこ:殆ど食用にならない梅雨時季に生える菌類の総称) [夏−植物]
    別名⇒梅雨菌(つゆきのこ)、梅雨の茸(つゆのきのこ)
梅雨近し(つゆちかし) [夏−天文] 別名⇒
露散る(つゆちる) ⇒ (つゆ)へ
梅雨出水(つゆでみず) ⇒ 出水(でみず)へ
梅雨鯰(つゆなまず) ⇒ (なまず)へ
露の秋(つゆのあき) ⇒ (つゆ)へ
梅雨の明(つゆのあけ) ⇒ 梅雨明(つゆあけ)へ
梅雨のあと(つゆのあと) ⇒ 梅雨明(つゆあけ)へ
梅雨の茸(つゆのきのこ) ⇒ 梅雨茸(つゆだけ)へ
梅雨の気配(つゆのけはい) ⇒ 入梅(にゅうばい)へ
梅雨の空(つゆのそら) ⇒ 梅雨空(つゆぞら)へ
露の玉(つゆのたま) ⇒ (つゆ)へ
梅雨の蝶(つゆのちょう) ⇒ 夏の蝶(なつのちょう)へ
梅雨の月(つゆのつき) ⇒ 夏の月(なつのつき)へ
梅雨の走り(つゆのはしり) ⇒ 走り梅雨(はしりづゆ)へ
梅雨の晴(つゆのはれ) ⇒ 梅雨晴(つゆばれ)へ
梅雨の星(つゆのほし) ⇒ 夏の星(なつのほし)へ
露の宿(つゆのやど) ⇒ (つゆ)へ
梅雨の闇(つゆのやみ) ⇒ 五月闇(さつきやみ)へ
露の世(つゆのよ) ⇒ (つゆ)へ
梅雨の雷(つゆのらい:鳴ると梅雨が明けるといわれる雷) [夏−天文]
    別名⇒梅雨雷(つゆかみなり)、梅雨雷(つゆらい) 関連⇒(かみなり)
梅雨激し(つゆはげし) ⇒ 梅雨(つゆ)へ
梅雨はじまる(つゆはじまる) ⇒ 入梅(にゅうばい)へ
梅雨晴(つゆばれ:梅雨の中休みの晴れ間) [夏−天文]
    別名⇒五月晴(さつきばれ)、梅雨の晴(つゆのはれ)、梅雨晴る(つゆはる)、梅雨晴間(つゆはれま)
    (例句)★つゆ晴れの暑き一日や鳳仙花(永井荷風)
梅雨冷(つゆびえ) ⇒ 梅雨寒(つゆざむ)へ
梅雨蜩(つゆひぐらし) [夏−動物] 別名⇒ 関連⇒(ひぐらし)
梅雨深し(つゆふかし) ⇒ 梅雨(つゆ)へ
露葎(つゆむぐら) ⇒ (つゆ)へ
梅雨めく(つゆめく) ⇒ 入梅(にゅうばい)へ
梅雨闇(つゆやみ) ⇒ 五月闇(さつきやみ)へ
梅雨雷(つゆらい) ⇒ 梅雨の雷(つゆのらい)へ
強東風(つよごち) ⇒ 東風(こち)へ
強霜(つよしも) ⇒ (しも)へ
強ばい(つよばい) ⇒ 廻し(ばいまわし)へ
つらつら椿(つらつらつばき) ⇒ 椿(つばき)へ
面見世(つらみせ) ⇒ 顔見世(かおみせ)へ
氷柱(つらら:氷点下の際、軒先などから水の滴りが凍って棒状に垂れ下がったもの) [冬−地理]
    別名⇒銀竹(ぎんちく)、垂氷(たるひ:古語での呼称)、滝氷柱(たきつらら)、
        立氷(たちひ)、軒氷柱(のきつらら)、氷筋(ひょうきん)、
        氷笋(ひょうじゅん)、氷条(ひょうじょう)、氷箸(ひょうちょ)
釣浮草(つりうきそう) ⇒ フクシア(ふくしあ)へ
釣柿(つりがき) ⇒ 干柿(ほしがき)へ
釣鐘草(つりがねそう) ⇒ 蛍袋(ほたるぶくろ)へ
釣鐘人参(つりがねにんじん) [秋−植物] 別名⇒沙参(しゃじん)、ととき(ととき)
釣鐘マント(つりがねまんと) ⇒ マント(まんと)へ
釣釜(つりがま:3月になると天井から鎖を下ろし、それにかける茶の湯の釜を云う) [春−生活] 別名⇒
釣荵(つりしのぶ) [夏−生活] 別名⇒吊荵(つりしのぶ)、軒荵(のきしのぶ)
吊床(つりどこ) ⇒ ハンモック(はんもっく)へ
釣殿(つりどの) ⇒ 瀧殿(たきどの)へ
吊菜(つりな) ⇒ 干菜(ほしな)へ
釣船草(つりふねそう:帆掛け舟を下げたように、薄紫の花が咲くツリフネソウ科の一年草) [秋−植物]
    別名⇒河原鳳仙花(かわらほうせんか)、黄釣船(きつりふね)、吊船草(つりふねそう)、
        野鳳仙花(のほうせんか)、法螺貝草(ほらがいそう)、紫釣船(むらさきつりふね)、
        山鳳仙花(やまほうせんか)、ゆびはめぐさ(ゆびはめぐさ)
釣堀(つりぼり:料金をとって釣りをさせるところ) [夏−生活]
    別名⇒箱釣(はこづり:縁日で水槽に金魚や鮒を入れて釣りを楽しませる)
(つる:全長1メートル以上のツル科の大型の鳥) [冬−動物] 別名⇒凍鶴(いてづる)、
    鍋鶴(なべづる)、真鶴(まなづる)、冬の鶴(ふゆのつる)
    関連⇒鶴来る(つるきたる)、鶴渡る(つるわたる)、引鶴(ひきづる)、丹頂鶴(たんちょうづる)
つる葵(つるあおい) ⇒ (あおい)へ
蔓梅擬(つるうめもどき:ニシキギ科の蔓性の落葉低木) [秋−植物]
    別名⇒蔓落霜紅(つるうめもどき)、蔓擬(つるもどき) 関連⇒梅擬(うめもどき)
蔓梅擬の花(つるうめもどきのはな) [夏−植物] 別名⇒
鶴岡祭(つるがおかまつり) [秋−行事]
    別名⇒鎌倉八幡祭(かまくらはちまんまつり)、鶴岡八幡祭(つるがおかはちまんまつり)
鶴岡八幡宮御璽頂き(つるがおかはちまんぐうのごはんいただき) [新年−行事] 別名⇒
鶴帰る(つるかえる) ⇒ 引鶴(ひきづる)へ
敦賀祭(つるがまつり) ⇒ 気比祭(けひまつり)へ
蔓枯る(つるかる) ⇒ 枯蔓(かれづる)へ
蔓枯るる(つるかるる) ⇒ 枯蔓(かれづる)へ
鶴来る(つるきたる:十月頃にシベリアや東アジア北部より飛来する鶴) [秋−動物]
    別名⇒渡り鶴(わたりづる) 関連⇒鶴渡る(つるわたる)
蔓切(つるきり) ⇒ 蔓たぐり(つるたぐり)へ
鶴去る(つるさる) ⇒ 引鶴(ひきづる)へ
吊し柿(つるしがき) ⇒ 干柿(ほしがき)へ
鶴鴫(つるしぎ) ⇒ (しぎ)へ
蔓白藻(つるしらも) ⇒ 白藻(しらも)へ
蔓たぐり(つるたぐり) [秋−生活] 別名⇒蔓切(つるきり)、蔓引(つるひき)
蔓手毬(つるでまり:アジサイ科の蔓性落葉木) [夏−植物] 別名⇒ 関連⇒繍毬花(てまりばな)
蔓菜(つるな:海岸の砂地に自生するツルナ科の多年草) [夏−植物]
    別名⇒蕃菜(つるな)、浜蒿苣(はまぢしゃ)、浜菜(はまな)
蔓猫眼草(つるねこのめそう) ⇒ 猫目草(ねこのめそう)へ
鶴の子(つるのこ) ⇒ (かき)へ
鶴の巣(つるのす) ⇒ 鳥の巣(とりのす)へ
鶴の林(つるのはやし) ⇒ 涅槃会(ねはんえ)へ
鶴の舞(つるのまい) ⇒ 鳥交る(とりさかる)へ
(つるばみ) ⇒ 櫟の花(くぬぎのはな)へ
蔓薔薇(つるばら) ⇒ 薔薇(ばら)へ
露冷え(つゆびえ) ⇒ (つゆ)へ
蔓引(つるひき) ⇒ 蔓たぐり(つるたぐり)へ
蔓藤袴(つるふじばかま:マメ科の多年草) [秋−植物] 別名⇒
釣瓶落し(つるべおとし) [秋−天文] 別名⇒秋の落日(あきのらくじつ) 関連⇒秋の日(あきのひ)
釣瓶鮓(つるべずし) ⇒ (すし)へ
蔓細千成(つるぼそせんなり) ⇒ 茄子(なす)へ
落葵(つるむらさき) [秋−植物] 別名⇒
弦召(つるめそ) ⇒ 祇園祭(ぎおんまつり)へ
蔓擬(つるもどき) ⇒ 蔓梅擬(つるうめもどき)へ
蔓龍胆(つるりんどう) ⇒ 竜胆(りんどう)へ
蔓茘枝(つるれいし) ⇒ 茘枝(れいし)へ
鶴渡る(つるわたる) [冬−動物] 別名⇒田鶴渡る(たづるわたる) 関連⇒鶴来る(つるきたる)
連鷺草(つれさぎそう) ⇒ 鷺草(さぎそう)へ
津和野の鷺舞(つわののさぎまい) [夏−行事] 別名⇒
石蕗の花(つわのはな、つわぶきのはな:光沢のあるキク科の常緑多年草) [冬−植物]
    別名⇒山蕗(つわ)、石蕗咲く(つわさく)、石蕗(つわぶき、いしぶき)
    (例句)★石蕗はだんまりの花嫌いな花(鷹女)

























































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