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季語(わ)

(わ)
ワイン作る(わいんつくる) ⇒ 葡萄酒醸す(ぶどうしゅかもす)へ
ワイン祭(わいんまつり) ⇒ 葡萄酒醸す(ぶどうしゅかもす)へ
若蘆(わかあし) ⇒ 蘆の若葉(あしのわかば)へ
若鮎(わかあゆ:春に川をのぼり始めた子鮎) [春−動物]
    別名⇒鮎の子(あゆのこ)、小鮎(こあゆ)、上り鮎(のぼりあゆ) 関連⇒鮎汲(あゆくみ)、(あゆ)
若井(わかい) ⇒ 若水(わかみず)へ
若夷(わかえびす) [新年−生活] 別名⇒若夷迎(わかえびすむかえ)
若荻(わかおぎ) ⇒ 荻若葉(おぎわかば)へ
若男(わかおとこ) ⇒ 年男(としおとこ)へ
若楓(わかかえで:カエデ科の楓の若葉) [夏−植物] 別名⇒青楓(あおかえで)、楓若葉(かえでわかば)
若返る草(わかがえるくさ) ⇒ 下萌(したもえ)へ
若木(わかぎ) ⇒ 年木(としぎ)へ
若き月(わかきつき) ⇒ 今年(ことし)へ
若き年(わかきとし) ⇒ 新年(しんねん)へ
若草(わかくさ:萌え出したばかりの春の草) [春−植物] 別名⇒草若し(くさわかし)、
    初草(はつぐさ)、嫩草(わかくさ)、若草野(わかくさの) 関連⇒春の草(はるのくさ)
若菰(わかご) ⇒ 真菰の芽(まこものめ)へ
和歌御会始(わかごかいはじめ) ⇒ 歌会始(うたかいはじめ)へ
若牛蒡(わかごぼう) ⇒ 新牛蒡(しんごぼう)へ
若駒(わかごま) ⇒ 春の馬(はるのうま)へ
若菰(わかごも) [春−植物] 別名⇒
公魚(わかさぎ:キュウリウオ科の回遊硬骨魚) [春−動物] 別名⇒あまさぎ(あまさぎ)、櫻魚(さくらうお)、
    雀魚(すずめうお)、ちか(ちか)、公魚釣り(わかさぎつり)、公魚舟(わかさぎぶね)、
    公魚漁(わかさぎりょう:結氷した湖では氷に穴をあけて釣る)
若桜(わかざくら) ⇒ (さくら)へ
若狭の井(わかさのい) ⇒ お水取り(おみずとり)へ
若狭のお水送り(わかさのおみずおくり) [春−行事] 別名⇒お水送り(おみずおくり)、送水会(そうすいえ)
輪飾(わかざり) ⇒ 注連飾(しめかざり)へ
若潮(わかしお) [新年−行事] 別名⇒初浜(はつはま)、若塩祝い(わかしおいわい)、
    若塩売(わかしおうり)、若潮迎え(わかしおむかえ)
若芝(わかしば:枯芝が芽を吹いて一面に薄緑になること) [春−植物] 別名⇒芝青む(しばあおむ)、
    芝の芽(しばのめ)、芝萌ゆ(しばもゆ)、芝萌ゆる(しばもゆる)、春の芝(はるのしば)
    関連⇒青芝(あおしば)、枯芝(かれしば) (注)「芝」は単独だと季語にならない。
若清水(わかしみず) ⇒ 清水(しみず)へ
若正月(わかしょうがつ) ⇒ 小正月(こしょうがつ)へ
若瀬(わかせ) ⇒ 若水(わかみず)へ
若潮迎え(わかせむかえ) ⇒ 若水(わかみず)へ
若鷹(わかたか) ⇒ (たか)へ
若竹(わかたけ:初夏に皮を脱ぎ落とした若々しいイネ科の竹) [夏−植物]
    別名⇒青竹(あおだけ)、今年竹(ことしだけ:筍が育だち青々とした今年の竹)、
        竹の若葉(たけのわかば)、竹の若緑(たけのわかみどり)
若煙草(わかたばこ) [秋−生活]
    別名⇒懸煙草(かけたばこ)、今年煙草(ことしたばこ)、新煙草(しんたばこ)、煙草刈る(たばこかる)、
        煙草伸す(たばこのす)、煙草干す(たばこほす)、縄煙草(なわたばこ)
若年(わかとし) ⇒ 小正月(こしょうがつ)へ
若年様(わかどしさま) ⇒ 歳徳神(としとくじん)へ
若年さん(わかどしさん) ⇒ 歳徳神(としとくじん)へ
若菜(わかな:春の七草のこと) [新年−植物] 別名⇒粥草(かゆぐさ)、七草(ななくさ)、七種(ななくさ)、
    七草菜(ななくさな)、春の七草(はるのななくさ)
    関連⇒(なずな)、七草粥(ななくさがゆ)、若菜摘み(わかなつみ)
若菜売(わかなうり) ⇒ 七種粥(ななくさがゆ)へ
若苗(わかなえ) ⇒ 早苗(さなえ)へ
若菜神事(わかなしんじ) ⇒ 若菜祭(わかなまつり)へ
若菜摘み(わかなつみ:春の七草摘み) [新年−生活] 別名⇒初若菜(はつわかな)、若菜籠(わかなかご)、
    若菜の日(わかなのひ)、若菜舟(わかなぶね) 関連⇒若菜(わかな)
若菜野(わかなの) [新年−地理] 別名⇒
若菜の日(わかなのひ) ⇒ 若菜摘み(わかなつみ)へ
若菜舟(わかなぶね) ⇒ 若菜摘み(わかなつみ)へ
若菜祭(わかなまつり) [新年−行事]
    別名⇒七草祭(ななくさまつり)、七種祭(ななくさまつり)、若菜神事(わかなしんじ)
若菜迎え(わかなむかえ) ⇒ 七種粥(ななくさがゆ)へ
若菜を供す(わかなをくうす) [新年−行事] 別名⇒若菜の節会(わかなのせちえ)
和歌浦祭(わかのうらまつり) ⇒ 和歌祭(わかまつり)へ
若葉(わかば:初夏の木々の新しい葉の総称) [夏−植物]
    別名⇒柿若葉(かきわかば:初夏のつやつやと明るく美しい柿の葉)、樫茂る(かししげる)、
        樫若葉(かしわかば)、樟若葉・楠若葉(くすわかば:関東以西の暖地に自生している常緑高木)、
        里若葉(さとわかば)、
        椎若葉(しいわかば:関東以西に自生するブナ科のこんもりとした大樹の常緑高木)、
        谷若葉(たにわかば)、窓若葉(まどわかば)、山若葉(やまわかば)
    (例句)★あらたうと青葉若葉の日の光(松尾芭蕉)の青葉若葉のうち、季語に当たるのは若葉のほう。
    関連⇒青葉(あおば)、若楓(わかかえで)、若葉雨(わかばあめ)、若葉風(わかばかぜ)、
        若葉曇り(わかばぐもり)、若葉寒(わかばざむ)、若葉時(わかばどき)
若葉雨(わかばあめ:若葉のころに降る雨) [夏−天文] 別名⇒
若葉風(わかばかぜ:若葉のころに吹く風) [夏−天文] 別名⇒
    (例句)★軍港の背後攻めくる若葉風★商談をまとめて帰る若葉風(せいきたかし)
若萩(わかはぎ) ⇒ 草若葉(くさわかば)へ
若葉曇り(わかばぐもり) [夏−天文] 別名⇒
若葉寒(わかばざむ、わかばさむ:若葉が生い茂る5月頃の寒の戻り) [夏−時候] 別名⇒
若葉時(わかばどき)  [夏−時候] 別名⇒
若葉の花(わかばのはな) ⇒ 余花(よか)へ
若葉冷(わかばびえ:若葉の頃、田植えの頃の冷え冷えとした気候) [夏−時候]
    別名⇒青葉冷(あおばびえ)、田植冷(たうえびえ)、新樹冷(しんじゅびえ)
若火(わかび) ⇒ 左義長(さぎちょう)へ
若松(わかまつ) [春−植物] 別名⇒
和歌祭(わかまつり) [夏−行事]
    別名⇒雑賀踊(さいがおどり)、雑賀祭(さいがまつり)、和歌浦祭(わかのうらまつり)
若水(わかみず) [新年−生活] 別名⇒一番水(いちばんみず)、井華水(せいかすい)、初水(はつみず)、
    福水(ふくみず)、若井(わかい)、若瀬(わかせ)、若潮迎え(わかせむかえ)、
    若水桶(わかみずおけ)、若水汲み(わかみずくみ)、若水迎え(わかみずむかえ)
若緑(わかみどり:4〜5月頃に出る松の新芽) [春−植物] 別名⇒初緑(はつみどり)、
    松の芯(まつのしん)、松の緑(まつのみどり)、緑立つ(みどりたつ)、若松(わかまつ)
    (例句)★松陰の言葉すなおに松の芯(せいきたかし)
若緑摘む(わかみどりつむ) ⇒ 松の緑摘む(まつのみどりつむ)へ
若宮能(わかみやのう) ⇒ 興福寺の薪能(こうふくじのたきぎのう)へ
若紫(わかむらさき) [春−植物] 別名⇒紫(むらさき)
若布(わかめ:チガイソ科の海草で、春は新物でとくに柔らかい) [春−植物]
    別名⇒出雲若布(いずもわかめ)、鳴門若布(なるとわかめ)、南部若布(なんぶわかめ)、
        和布(わかめ)、若和布(わかめ)、若芽(わかめ)
    (例句)★みちのくの淋代(さぶしろ)の浜若布寄す(青邨)
    関連⇒若布汁(わかめじる)、和布干す(わかめほす)
若布和(わかめあえ) [春−生活] 別名⇒
若布刈(わかめがり:竹の先に鎌をつけた竿で若布を刈り取ること) [春−生活]
    別名⇒若布刈(めかり)、若布刈鎌(めかりがま)、和布刈竿(めかりざお)、和布刈棹(めかりざお)、
        和布刈舟(めかりぶね)、若布売(わかめうり)、若布刈舟(わかめがりぶね)
    (例句)★若布刈船(めかりぶね)出でて飛燕(ひえん)の土佐泊(秋桜子)
        ★若布刈(わかめがり)鳴門の渦の八方に(宵火:しょうか
        ★若布(め)を刈るや霞汲(かすみく)むかと来て見れば(巣兆:そうちょう
    関連⇒若布(わかめ)
若飯(わかめし) ⇒ 初炊ぎ(はつかしぎ)へ
若布汁(わかめじる) [春−生活] 別名⇒めかぶとろろ(めかぶとろろ)若布汁(わかめじる)
和布干す(わかめほす) [春−生活] 別名⇒干若布(ほしわかめ)、めのは(めのは:干した板わかめ)
    関連⇒若布(わかめ)
若餅(わかもち) [新年−生活] 別名⇒
若柳(わかやなぎ) ⇒ (やなぎ)へ
若山踏み(わかやまふみ) ⇒ 山始(やまはじめ)へ
若湯(わかゆ) ⇒ 初湯(はつゆ)へ
別れ蚊(わかれが) ⇒ 秋の蚊(あきのか)へ
別鴉(わかれがらす) [秋−動物] 別名⇒秋の烏(あきのからす)、
    鴉の子別れ(からすのこわかれ)、別烏(わかれがらす)、 関連⇒寒鴉(かんがらす)
別れ霜(わかれじも:5月になって暖かくなつたのに突然に降る霜) [春−天文]
    別名⇒晩霜(おそじも、ばんそう)、霜の名残(しものなごり)、霜の果(しものはて)、
        霜の別れ(しものわかれ)、霜害(そうがい)、名残の霜(なごりのしも)、忘れ霜(わすれじも)
    関連⇒(しも)、霜くすべ(しもくすべ)
別れ鳥(わかれどり) ⇒ 鷹の山別(たかのやまわかれ)へ
別れ星(わかれぼし) ⇒ 星合(ほしあい)へ
(わかんじき) ⇒  かんじき)へ
和金(わきん) ⇒ 金魚(きんぎょ)へ
病葉(わくらば:害虫や暑さ、水不足、根腐れ等で枯れた葉) [夏−植物]
    別名⇒虫喰葉(むしくいば) 関連⇒末枯(うらがれ)
分葱(わけぎ) [冬−植物] 別名⇒ 関連⇒青饅(あおぬた)(ねぎ)
輪越神事(わごししんじ) ⇒ 名越の祓(なごしのはらえ)へ
山葵(わさび:刺身の薬味や香辛料になるアブラナ科の多年草で、
    山中や谷などの清流に自生し、栽培もされる) [春−植物]
    別名⇒土山葵(つちわさび)、葉山葵(はわさび)、山葵田(わさびだ)、山葵沢(わさびざわ)
山葵大根(わさびだいこん) [冬−植物] 別名⇒アイヌ山葵(あいぬわさび)
山葵漬(わさびづけ) [春−生活] 別名⇒
山葵の花(わさびのはな:5月ごろ、白色、淡黄白色の四弁花を開く) [夏−植物]
    別名⇒花山葵(はなわさび)
(わし:ワシタカ科の鳥のうち、大形のものの総称) [冬−動物] 別名⇒荒鷲(あらわし)、
    磯鷲(いそわし)、犬鷲(いぬわし)、大鷲(おおわし)、尾白鷲(おじろわし)、禿鷲(はげわし)
    関連⇒(たか)
鷲の巣(わしのす) ⇒ 鳥の巣(とりのす)へ
鷲木菟(わしみみずく) ⇒ 木菟(みみずく)へ
輪注連(わじめ) ⇒ 注連飾(しめかざり)へ
忘れ団扇(わすれうちわ) ⇒ 秋団扇(あきうちわ)へ
忘れ扇(わすれおうぎ) ⇒ 秋扇(あきおうぎ)へ
忘草(わすれぐさ) ⇒ 萱草(かんぞう)へ
忘れ霜(わすれじも) ⇒ 別れ霜(わかれじも)へ
忘れ角(わすれづの) ⇒ 落し角(おとしづの)へ
勿忘草(わすれなぐさ:ヨーロッパ原産のムラサキ科の多年草で、水色や青紫色の小花が咲く)
    [春−植物] 別名⇒忘るな草(わするなぐさ)、ミヨソティス(みよそてぃす)
忘れ花(わすればな) ⇒ 帰り花(かえりばな)へ
忘れ雪(わすれゆき) ⇒ 雪の果(ゆきのはて)へ
早稲(わせ:早く実る品種の稲) [秋−植物]
    別名⇒早稲の香(わせのかおり)、早稲田(わせだ)、早稲刈る(わせかる)、早稲刈り(わせかり)
    関連⇒秋の田(あきのた)、中稲(なかせ)、晩稲(おくて)
和Cの天(わせいのてん) ⇒ 清和(せいわ)へ
早生口紅(わせくちべに) ⇒ 口紅水仙(くちべにすいせん)へ
早稲酒(わせざけ) ⇒ 新酒(しんしゅ)へ
早稲の飯(わせのめし) ⇒ 新米(しんまい)へ
早生蜜柑(わせみかん) ⇒ 青蜜柑(あおみかん)へ
早麦(わせむぎ) ⇒ (むぎ)へ
早生林檎(わせりんご) ⇒ 青林檎(あおりんご)へ
(わた:木に生っている状態の“ワタ”の漢字は「棉」と書き、それ以外は「綿」と書く) [秋−植物]
    別名⇒絹綿(きぬわた)、木綿(きわた)、パンヤ(ぱんや)、真綿(まわた)、
        木綿わた(もめんわた)、桃吹く(ももふく)、棉の実(わたのみ)、
        棉の桃(わたのもも)、棉実る(わたみのる)、棉吹く(わたふく)
綿入(わたいれ:表と裏生地の間に綿を詰めた防寒用の着物) [冬−生活]
    別名⇒小袖(こそで)、布子(ぬのこ)、綿子(ぬのこ)
綿入羽織(わたいればおり) ⇒ 冬羽織(ふゆばおり)へ
綿打弓(わたうちゆみ) ⇒ 綿取(わたとり)へ
臓うるか(わたうるか) ⇒ うるか(うるか)へ
綿買(わたかい) ⇒ 綿取(わたとり)へ
私大(わたくしだい:旧暦で12月が小の月とき、年末を1日遅らせて元旦を大晦日にして、
    新年を1月2日からにした南部地方の習慣をいう) [冬−時候] 別名⇒
綿繰り(わたくり) ⇒ 綿取(わたとり)へ
綿子(わたこ) ⇒ 負真綿(おいまわた)へ
綿氷(わたごおり) ⇒ (こおり)へ
綿菅(わたすげ:カヤツリグサ科の多年草) [夏−植物] 別名⇒
綿取(わたとり) [秋−生活] 別名⇒綿打弓(わたうちゆみ)、綿買(わたかい)、綿繰り(わたくり)、
    綿摘(わたつみ)、綿取る(わたとる)、綿干す(わたほす)、綿弓(わたゆみ)
綿抜(わたぬき) ⇒ (あわせ)へ
棉の花(わたのはな:葵に似た淡黄色の花) [夏−植物] 別名⇒綿の花(わたのはな)
棉の実(わたのみ) ⇒ (わた)へ
棉の桃(わたのもも) ⇒ (わた)へ
棉吹く(わたふく) ⇒ (わた)へ
綿帽子(わたぼうし) [冬−生活] 別名⇒被綿(かずきわた)
綿干す(わたほす) ⇒ 綿取(わたとり)へ
棉実る(わたみのる) ⇒ (わた)へ
綿虫(わたむし:体から白い綿状のものを出す、ありまきの一種) [冬−動物] 別名⇒大綿(おおわた)、
    大綿虫(おおわたむし)、白粉婆(しろこばば)、雪婆(ゆきばんば)、雪蛍(ゆきぼたる)、雪虫(ゆきむし)
綿雪(わたゆき) ⇒ 春の雪(はるのゆき)へ
綿弓(わたゆみ) ⇒ 綿取(わたとり)へ
渡蟹(わたりがに) ⇒ がざみ(がざみ)へ
渡り漁夫(わたりぎょふ) [春−生活] 別名⇒魚夫来る(ぎょふくる)、漁夫募る(ぎょふつのる)、
    魚夫渡る(ぎょふわたる)、サンシュ来る(さんしゅくる)、ヤンシュ来る(やんしゅくる)
渡り鶴(わたりづる) ⇒ 鶴来る(つるきたる)へ
渡り鳥(わたりどり) [秋−動物] 別名⇒朝鳥渡る(あさどりわたる)、候鳥(こうちょう)、
    小鳥来る(ことりくる:秋、北方から南下してくる小鳥)、小鳥渡る(ことりわたる)、鳥雲(ちょううん)、
    鳥の渡り(とりのわたり)、鳥渡る(とりわたる)、漂鳥(ひょうちょう)、迷鳥(めいちょう)、旅鳥(りょちょう)
    (例句)★真白に又真黒に渡り鳥(桜井 梅室:ばいしつ
    関連⇒小鳥(ことり)
(わな) [冬−生活] 別名⇒
侘助(わびすけ:花数の少ないわびしい感じの唐椿の一種) [冬−植物]
    別名⇒侘介(わびすけ)、佗助(わびすけ)、唐椿(とうつばき)
笑い茸(わらいきのこ) ⇒ 毒茸(どくたけ)へ
笑籤(わらいくじ) ⇒ 福引(ふくびき)へ
笑初(わらいぞめ) [新年−生活] 別名⇒初笑顔(はつえがお)、初えくぼ(はつえくぼ)、初笑(はつわらい)
笑茸(わらいたけ) ⇒ 毒茸(どくたけ)へ
藁打つ(わらうつ) ⇒ 藁仕事(わらしごと)へ
藁馬曳き(わらうまひき) [春−行事] 別名⇒
笑う山(わらうやま) ⇒ 山笑う(やまわらう)へ
藁沓(わらぐつ) ⇒ 雪沓(ゆきぐつ)へ
藁沓編む(わらぐつあむ) ⇒ 藁仕事(わらしごと)へ
藁ぐろ(わらぐろ) ⇒ 藁塚(わらづか)へ
藁盒子(わらごうし) [新年−生活] 別名⇒幸篭(さいわいかご)、ヤス(やす)
藁小積(わらこづみ) ⇒ 藁塚(わらづか)へ
わらさ(わらさ) [秋−動物] 別名⇒
藁仕事(わらしごと) [冬−生活] 別名⇒叺織る(かますおる)、俵編む(たわらあむ)、縄綯う(なわなう)、
    筵織る(むしろおる)、藁打つ(わらうつ)、藁沓編む(わらぐつあむ)
藁塚(わらづか:新藁を円筒形に積み上げたもの) [秋−生活]
    別名⇒藁堆(にお)、藁ぐろ(わらぐろ)、藁小積(わらこづみ)、藁にお(わらにお)
(わらび:ぜんまいとともに春の山菜の一つで、コバノイシカグマ科の多年性シダ) [春−植物]
    別名⇒老蕨(おいわらび)、鍵蕨(かぎわらび)、早蕨(さわらび)、初蕨(はつわらび)、
        干蕨(ほしわらび)、蕨長く(わらびたく)、蕨手(わらびて)
    関連⇒冬蕨(ふゆわらび)、蕨狩(わらびがり)
蕨狩(わらびがり:食べるために柔らかな蕨を摘むこと) [春−生活]
    別名⇒煮蕨(にわらび)、蕨和(わらびあえ)、蕨汁(わらびじる)、蕨摘(わらびつみ)、
        蕨摘む(わらびつむ)、蕨採り(わらびとり)、蕨飯(わらびめし) 関連⇒(わらび)
蕨餅(わらびもち) [春−生活] 別名⇒
藁蒲団(わらふとん) ⇒ 蒲団(ふとん)へ
われから(われから) [秋−動物] 別名⇒藻に住む虫(もにすむむし)、
    藻に住む虫の音に泣く(もにすむむしのねになく)、藻に鳴く虫(もになくむし)、藻の虫(ものむし)
吾亦紅(われもこう:山野に自生し、60cm位の細い枝先に暗紅色の実の花を付ける) [秋−植物]
    別名⇒吾亦香(われもこう)、吾木香(われもこう)、我毛香(われもこう)
























































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