好古園(YSミニ辞典)

[ホーム] [索引] [前項] [次項]                                          
好古園(こうこえん) : 発掘調査で確認された姫路城の遺構を生かして、市制100周年を記念して、
    1992(平成4)年に造営・開園された姫路城西御屋敷跡にある日本庭園
    
    好古園入り口
    姫路城の南西に位置し、面積は約1万坪(3.5ha)。滝や池のある池泉回遊式の「御屋敷の庭」や
    本格的数奇屋建築の茶室、双樹庵のある「茶の庭」など9つの庭園群で構成されている。
    江戸時代をしのばせる築地塀や屋敷門・長屋門、渡り廊下で結ばれた活水軒と潮音斎のたたずまいが
    特別史跡地にふさわしい歴史的景観を創り出し、時代劇や大河ドラマのロケ地としても使われている。
    「好古園」の愛称は、姫路藩主酒井家によってこの庭園の入口付近に移設され、
    文武両道の振興を図った藩校「好古堂」に因んでいる。
    
    御屋敷(おやしき)の庭の一風景
    
    御屋敷(おやしき)の庭の一風景
    
    池の鯉を狙っているのか流れの平庭にいた鷺。
    それとも近くの動物園の丹頂鶴から餌をもらうというアオサギでしょうか。

    
    築山池泉(つきやまちせん)の庭(右奥に姫路城の西の丸が見える)
    参 : 好古園オフィシャルHP




































inserted by FC2 system