YSミニ辞典(り)

[ホーム] [索引] [前項] [次項]

琉球村(りゅうきゅうむら) : 沖縄本島中部の恩納村にあり、各地に残っていた歴史的建造物を移築、
    復元し、沖縄が、まだ琉球だった古きよき時代を再現し、沖縄の文化・芸能・自然を見て
    体感できるテーマパークで、1981(昭和56)年にオープンした。
    「工芸品を作る」、「おばあと語る」、「沖縄の文化を学ぶ」がこの村での3つのテーマとされる。
    紅型や茶席の体験施設やお約束のハブとマングースの決闘ショーや、
    旧暦で行う地バーリーやじゅり馬などの伝統行事などのアトラクションも行われている。
    20数年前の「ハブとマングースの戦い」のショウで、一瞬にしてマングースがハブに勝利した
    ことを思い出したが、現在は動物愛護団体などからの抗議で、
    3Dの立体映像で見るという「ハブトマングースの決闘」に替わっていた。
    
    琉球村のシンボル的存在が「サーターヤー」と呼ばれる製糖工場で、中央に3つの歯車があり、
    そこから延びた軸木を水牛が引いてぐるぐる回ると歯車が回り、そこにサトウキビを入れて絞るという
    仕組みのもので、そこで作られた黒砂糖を使ってサーターアンダギー(沖縄風ドーナッツ)が作られる。
    中に入ると、沖縄と言えばコレ、「シーサー」が出迎えてくれる。
    
    入口の両サイドにシーサーがある
    琉球村の中の建物は、前述したように昔ながらの沖縄の民家が建ち並び、
    その民家の屋根の上にもシーサーが魔除けとして飾ってある。
     琉球村に併設された「沖縄の駅ちゃんぷるー」は、沖縄の郷土料理が味わえる食堂や、
    特産品を揃えたお土産屋さん、琉舞やエイサーが楽しめる劇場(毎日6回、無料公演)などがあり、
    ドライブ途中の休憩スポットとして利用されている。
    
    三線
    
    
    
    大綱
    
    1982年に首里より移築した築約200年の旧大城家
    
    昔の沖縄の家には玄関がなく、縁側に直接入ったりしていたそうだ
    
    
    
    
    
    おじぃの三線で、おばぁが泡盛の1升瓶を頭に載せて踊りを見せてくれた
    
    「フール」と呼ばれる屋敷内にあった豚の飼育小屋
    
    織り機
    
    
    
    高倉
    
    懐かしいカマド
    
    家具というより昔の農機具でしょう
    
    
    
    登り窯
    
    水車小屋
    
    出口にあるちゃんぷるー劇場とうちなー食堂
    ここでパンフレットに付いていた無料サービスのソフトクリームをいただいた

    
    ガラスケースに展示の琉球人形
    
    
    
    
    
    沖縄でも獅子舞があるのだろうか
    
    入園時の日付と時間が自動で印字されるのに許可印なんて不要でしょう
    入園時の原寸は53×74mm

    参 : 琉球村(HP)
    


















































inserted by FC2 system