菖蒲関連(YSミニ辞典)
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菖蒲(a sweet flag)しょうぶ : @そうぶ。古名アヤメ・アヤメグサ。サトイモ科ショウブ属の常緑多年草。
湿地に生える。葉は剣形で、長さ約70cm。初夏、葉に似た花茎を立て、淡黄色の肉穂花序を単生する。
花序には直立する葉状の苞がある。芳香があり、漢方で健胃薬に用いる。また、菖蒲湯に使う。
日本では古くから邪気を払うものとして、端午の節句に屋根に葺
(ふ)いたり、鬘
(かずら)に挿したりした。
[
季語]夏−植物。
一般的に「菖蒲」として認知されているのはアヤメ科アヤメ属の
花菖蒲(ハナショウブ)で、
葉形が似るが、別科の植物である。
また、同じく「
菖蒲」とかいて「あやめ」とも読むが、これはアヤメ科のアヤメで、また別の花である。
Aアヤメ科ハナショウブの俗名 →
花菖蒲
B襲
(かさね)の色目の名。表は青、裏は紅梅または白。四・五月着用。そうぶ。
C植物セキショウの漢名。
花菖蒲(an iris)はなしょうぶ : 5月5日の誕生花。花言葉は「優しい心」「忍耐」。
野生の野花菖蒲を改良した日本産の園芸種で、水中や水辺に栽培し、
庭でも育つ観賞用のアヤメ科の多年草。6月ごろに高い花茎をたてて大輪の花を開く。
花の見分けかたとして、花弁の中央のすじが黄色なのが花菖蒲、白が
カキツバタ、
バラバラに広がっているのが
アヤメである。[
季語]夏−植物。
花菖蒲
尾形光琳画「燕子花図屏風」
山口県周南市の二家本さん提供
周南市の二家本さん提供
周南市の二家本さん提供
周南市の二家本さん提供
周南市の二家本さん提供
周南市の二家本さん提供
周南市の二家本さん提供
山口県光市スポーツ公園にて(2009.6.13撮影)
山口県光市スポーツ公園にて
周南市内の民家の軒先にて(2009.6.15撮影)
山口県光市スポーツ公園にて
山口県光市スポーツ公園にて
山口県光市スポーツ公園にて
周南市内の民家の軒先にて(2009.6.15撮影)
山口県光市スポーツ公園にて
周南市内の民家の軒先にて(2009.6.15撮影)
山口県光市スポーツ公園にて
山口県光市スポーツ公園にて
山口県光市スポーツ公園にて
山口県光市スポーツ公園にて
山口県光市スポーツ公園にて
山口県光市スポーツ公園にて
山口県光市スポーツ公園にて
山口県光市スポーツ公園にて
周南市内の民家の軒先にて(2009.6.15撮影)