太宰府天満宮(YSミニ辞典)

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太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう) : 福岡県太宰府市宰府4−7−1にある神社で
    北野天満宮とならび全国天満宮の総本社である。
    祭神の菅原道真(すがわらのみちざね)を葬った安楽寺の跡であるといわれ、
    京都の北野神社と並び、学問の神として参詣者が多い。旧称、太宰府神社。
    北野天満宮防府天満宮とを合わせて「三大天神」と呼ばれている。
    菅原道真が藤原氏の陰謀によってこの地に左遷された2年後の903(延喜3)年に亡くなった。
    遺体を都まで運ぼうとしたが、牛車を引いていた牛が動かなくなり、これは太宰府に留まりたいという
    道真の遺志の表れと考え、そこに墓が作られた。その後、京では疫病や天候不順など不吉なことが続き
    「道真の祟り」と恐れられ、それを鎮めるために道真の墓所の上に社殿が建立された。
    これが太宰府天満宮の始まりである。太宰府の初詣の際には毎年200万人を超す参詣者がある。
    また、菅原道真が京都から左遷されたとき、京都から飛んできたとされる「飛び梅」など、
    新春に咲くが美しいことでも有名で、参道では「梅ケ枝餅」と呼ばれる焼きもちを販売している店が多く、
    有名店では行列ができている。境内には心字池があり、そこに、太鼓橋・平橋・太鼓橋の三橋が架かり、
    過去・現在・未来を表しているそうである。
     こちらの合格祈願のお守りはバラエティに富んでいて、オーソドックスなものや、
    試合などの勝利祈願のご利益がある「勝ち守り」などの珍しいものもある。 参 : 太宰府天満宮(HP)
    
    参道。右手前に大宰府駅がある
    
    参道
    
    参道の鳥居。正面の門は延寿王院への入り口。鳥居をくぐり左に曲がると中世の鳥居が見える
    
    鳥居前の石像
    
    鳥居横の石碑
    
    高さ6.17mの「中世の鳥居」

    
    太鼓橋(過去)
    
    太鼓橋(過去)
    
    太鼓橋(過去)
    
    志賀社(しがしゃ)。右側の欄干は平橋(現在)
    
    太鼓橋(未来)
    
    右から太鼓橋(過去)、平橋(現在)、太鼓橋(未来)
    
    太鼓橋(未来)より楼門(ろうもん)方面を望む
    
    楼門前の手水舎(ちょうずや)
    

    楼門
    
    楼門(本殿側)
    
    本殿(遠景)
    
    本殿
    
    本殿(近景)
    
    本殿右側の飛梅(とびうめ)
    
    本殿左側の皇后の梅
    
    左手前より望む本殿
    
    本殿前広場の池
    
    楼門前鳥居横の「麒麟とうその像」
    
    
    
    心字池(しんじいけ)
    
    心字池
    
    神牛(延寿王院門前)
    
    神牛(楼門前)
    
    神牛(本殿前広場)
    
    神牛(絵馬堂横)
    
    宝物殿
    
    宝物殿横の立て看板
    
    宝物殿横の句碑
    
    志賀社裏の句碑
    
    志賀社裏の夢塚の碑
    
    帰りの参道
    
    参道そばにある大宰府駅
    参 : 二日市温泉



















































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