[ホーム] [索引] [前項] [次項] 用語:31
< > 計算演算子 =
演算子
< > 掲示板(blettinboard)けいじばん
「電子掲示板」の略称で、BBS(Bulletin Board System)とも呼ばれる。
インターネット上の「仮想伝言板」で、
Webページ上にあるフォームに書き込まれた文章が順番に
掲載されるサービスのこと。
メールが個人宛なのに対し、インターネットや
パソコン通信などの利用者に
用意された掲示板に、自分の発言を書き込むことによって、不特定多数の閲覧者への連絡や情報提供、
意見交換などに使われる。個人
IDや
パスワードを取得する会員制もあり、
会員が、掲示板に見立てたホストコンピュータにメッセージを書き込む掲示板もある。
一般に掲示板では、不特定多数の人間が電子メールや電子掲示板、ソフトウェアライブラリへの
ファイルの
アップロード、ライブラリからの
ダウンロードなどのサービスを受けられる。
掲示板にはさまざまな規模があり、営利目的で大規模に運営される
商用BBSがある一方では、
個人が自宅でごく小規模に運営される「
草の根BBS」と呼ばれるものもある。
よく知られている掲示板としては、さまざまなテーマについて自由に書き込める匿名掲示板
「
2ちゃんねる」、無料で掲示板を立ち上げることができる「
Tea Cup」などがある。
ホームページビルダーでは、自動的にこの「Tea Cup」提供の無料サービスを受けることができ、
私も2004年9月26日から利用している。しかし、掲示板以外にも無料で使える「メッセージBOX」の
20件までは、広告も入るのにあまりにも少ないと思う。頻繁に削除する必要がある。
最近、韓国などで掲示板に「実名制」の導入を始めた国があるが、インターネットコム株式会社と
株式会社インフォプラントによるアンケートによると、日本でも実名制を導入すべきという人は64%に達し、
その理由として「掲示板の荒らしが多すぎる」「無責任な書き込みをする人が多い」などがあるが、特に
公的機関や学校関係、企業サイトの掲示板には、実名制を導入すべき、という人が多いようである。
一方、残りの「導入すべきでない」という人は「プライバシーの問題がある」「個人情報の流出」
「自由な意見が書き込めなくなる」などの点を懸念していた。
日本では、韓国のように国民にIDナンバーが割り振られるようになってからでも遅くはないかも。
掲示板のルールとマナー
@
初心者は謙虚、経験者は寛容を心がける。
質問する場合の心得として、基本は自助努力であり、辞書を引いたり、説明書を読んだり、
ネットを検索したりすればすぐ分かることは自分で学ぶのが原則である。
A
ネット上で売られたケンカは買わない。
ケンカがエスカレートした場合は、しばらく書き込みをやめて、相手の発言を放置する。
B
個人情報の取り扱いには細心の注意を。
自分の個人情報が書き込まれているのを見つけた場合は、掲示板管理者にメールで削除依頼をする。
プロバイダー責任制限法に基づき、情報発信者の氏名や住所、メールアドレスなどの
公開を求めることもできる。
名誉毀損など悪質な場合の民事上の対応については、
当該発言を保存した上で、弁護士に相談することも検討する。
(注)ホームページに掲示板を持っている人の注意すべきことに、
明らかに誹謗中傷だと分かったり、他人のプライバシーを侵害すると分かる発言があるのに、
ほっておいて名誉を傷つけられたと損害賠償を求められた場合に、
敗訴して数10万〜数100万円の支払いを命じられることが起きているので、
管理人の責任において削除しておこう。発言を消されたと言って文句を言ってくる人がいても、
発言を消すのは掲示板の運営者の自由とされている。
発言者が実名の場合には事実関係を問い合わせ、
1週間以内などの指定期間内に連絡がなければ削除するといった方法もある。
もちろん、発言者には管理者以上の罰金が科せられることは言うまでもなく、
表現の自由と無責任に誹謗中傷する自由は違うことを肝に銘じておきましょう。
参 :
ネチケット、
ハンドル・ネーム、
アーティクル
< > 罫線 (a ruled line)けいせん
元は罫線紙のように、文字の列をそろえるために等間隔に引いた線のことをいうが、
ワープロソフトなどでは、文章やページ内のセクションの区切りをつける線のことをいう。
Wordで、文章の一部を、罫線で囲んでレイアウトする方法
罫線で囲みたい部分をドラッグして選択→メニューバーの[罫線]→
「線種とページ罫線と網かけの設定」→種類の「囲む」をクリック→
罫線の種類を選択→罫線の色を選択→設定対象で「段落」を選択→[OK]ボタン。
Wordで、ページの周囲に罫線を引く方法(Word 2003での例)
「罫線」メニュー→「線種とページ罫線と網かけの設定」→「ページ罫線」タブより、
「囲む」「影付き」「3−D」「指定」の4つのいずれかを選択できる。
また、線の種類や色、太さなどを選択→[OK]ボタン→ページの周囲にページ罫線が表示される。
Wordで、キーボードの記号を入力して、罫線を引く方法(Word 2002、2003、2007)
「ひらがな」入力モード、キーボードのキー指定は「ローマ字入力」の場合。
二重罫線 : 罫線を引きたいところで改行し、キーボードの[=]キーを3回押す→
全角で「===」と入力されるので、[Enter]キーを2回押す→二重罫線を引くことができる。
一重罫線 : 罫線を引きたいところで改行し、キーボードの[ー]( 全角の長音[ほ]のキーを3回入力→
[Enter]キーを2回押す→一重罫線を引くことができる。
点線の罫線 : 罫線を引きたいところで改行し、キーボードの[*]を3回入力→
[F8]キーで半角にし、[Enter]キーを2回押す→点線の罫線を引くことができる。
三重罫線 : 罫線を引きたいところで改行し、キーボードの[#]を3回入力→
[F8]キーで半角にし、[Enter]キーを2回押す→三重罫線を引くことができる。
波線の罫線 : 罫線を引きたいところで改行し、キーボードの[〜](チルダ)を3回入力→
[F8]キーで半角にし、[Enter]キーを2回押す→波線の罫線を引くことができる。
記号から罫線が入力できない場合の設定
Word 2007では
左上の[Office]ボタン→「Wordのオブション」→「文章校正」→
右側の画面が切り替わるので、右側の画面にある「オートコレクトのオプション」→
「オートコレクト」画面の [ 入力オートフォーマット ] タブの「入力中に自動で書式設定する項目」欄の
「罫線」にチェック→[OK]→「Wordのオプション」画面を閉じる。
Word 2002、2003では
「ツール」メニュー→「オートコレクトのオプション」→ 「オートコレクト」画面の「入力オートフォーマット」
タブの「入力中に自動で書式設定する項目」欄の「罫線」にチェック→[OK]ボタンでよい。
Wordで、テキストボックスの枠線を消す方法
テキストボックスの枠線の上で、マウスを右クリック(枠線が網目の太線になる)→
「テキストボックスの書式設定」→「色と線」 タブ→「線」の「色」の所にある[▼]ボタン→
「線なし」を選択→[OK]ボタン。
Excelでセルに斜めの罫線を引く方法(Excel 2003で説明)
斜めの罫線を設定したいセルを選択→「書式」メニュー→「セル」→「罫線」タブ→
目的の線スタイルを選択→希望する斜め線を選択→[OK]ボタン。
斜め線を解除するには、セルの書式設定画面でプリセットの「なし」→「外枠」→[OK]ボタンでよい。
Excelでマウスを使ってセルに罫線を引く方法(Excel 2003で説明)
ツールバーより「罫線」の「▼」をクリック→「罫線の作成」→
マウスポインタが鉛筆の形になったところで、罫線を設定したいセルをドラッグしながら選択する。
罫線のスタイルを変更したい場合は、「▼」ボタンをクリックし、
表示されたプルダウンメニューから目的の線スタイルをクリックする。
罫線を削除したい場合は、「罫線の削除」→マウスポインタが消しゴムの形になるので、
消したい罫線をドラッグしながらなぞる。
Excelでセルの中に罫線を引く方法
セルの内部に罫線を引くことはできないが、オートシェイプの「直線」を利用し、
罫線が引かれているように見せる方法である。
「図形描画」ツールバーが表示されていない場合は「標準」ツールバーの[図形描画]ボタンをクリック。
次に[直線]ボタンをクリックしてから、ワークシートをドラッグして直線を配置する。
@「図形描画」ツールバーの[直線]ボタンをクリックする。
Aセルポインタの十時がセルの枠線と重なる位置にマウスを移動する。
Bマウスのボタンを押し下げたら、[Shift]キーと[Alt]キーを同時に押す。
C直線を引きたい方向にマウスを移動すると、セルの中間に直線が引かれる。
直線を配置するときに[Shift]キーを押すと、直線は一定の角度に沿って引かれる。
マウスを移動する方向が多少ずれても、正確な直線が引かれる。
また、[Alt]キーを押すとセルの枠線に沿って配置することができる。
2つのキーを同時に押すことで、直線をセル単位に引くことができる。
さらに微妙な位置にこだわるときは、ワークシートの倍率を変更しよう。
表示が大きくなれば位置の指定もラクになる。なお、ツールバーの「ズーム」ボタンでは最大「200%」の
倍率しか選択できないが、直接数値を入力することで400%まで拡大表示することが可能である。
Excelで外枠に太めの実線、内側に細めの実線を引く方法
罫線を引きたいセルをドラグして選択し、ツールバーの「罫線」ボタンの右にある「▼」をクリックし、
下に開いたメニューから「格子」ボタンを押だけで、選んだセル全体に簡単に罫線を引くことができるが、
そのやり方では、線種を使い分けることができないので、線の太さを変えて、表に罫線を引く方法である。
例として、外枠に太めの実線、内側に細めの実線を使うやり方は、
罫線を引きたいセルをドラグして選択→表のどこかを右クリックして、「セルの書式設定」を選択→
「罫線」タブ→点線、細めの実線など引きたい線種をクリックして選択→「外枠」「内側」など
線を引きたい部分を表示したボタンをクリック→[OK]ボタンでよい。
Excelで最初からついている罫線(枠線)を消す方法(Excel 2003で説明)
Excelの標準設定では、全ての行と列に枠線と呼ぶ罫線が引かれていて、
シートに罫線を引いた時にこの最初からある枠線と重なっているため、見にくく感じられたり、
印刷時に罫線が欠けていても気づかないといったようなことが起こりがちなので、
この枠線を表示しないように設定を変更する方法。
「ツール」メニュー→「オプション」→「表示」タブ→左下「枠線」のチェックマークを外す→[OK]ボタン。
Excelで枠線の色を変更する方法(Excel 2003で説明)
「ツール」メニュー→「オプション」→「表示」タブ→「ウィンドウ オプション」より
「枠線の色」の▼をクリックして好みの色を指定→[OK]ボタン。
< > 携帯音楽プレーヤー (portable audio player、digital audio player)
デジタルオーディオプレーヤーや携帯オーディオプレーヤーなどとも言われ、
圧縮されたデジタル音楽を記録・再生でいる携帯機器の総称で、従来からある携帯型の
カセットプレーヤーやCDプレーヤーの記憶媒体にパソコンの技術を転用したものと言える。
製品は主に内臓メモリー/メモリーカード型、CDプレーヤー型、小型ハードディスク型の3つに分かれる。
内臓メモリー型は衝撃に強く本体が非常に小さく軽いのが特徴で、CDプレーヤー型は音楽CDのほかに
MP3ファイルなどを記録したCD−Rも再生できる。ハードディスク型は数十GBの大容量がメリット。
最近では、携帯電話や
デジタルカメラなどが音楽記録再生機能を持っている場合もある。
参 :
音楽配信
< > 携帯情報端末 =
PDA
< > 携帯電話 =
携帯電話(YSミニ辞典に別掲)
< > 携帯ノート : 携帯して使用しやすい小型・軽量タイプの
ポータブルPCのこと。
B5タイプの
モバイルノートより小さいB5サイズ以下の機種を指す。
屋外や外出先で使用する機会が多いので、
バッテリー駆動で一定時間以上利用できることが主要な条件のため、
ディスプレイの明るさや
CPUの処理速度を抑制するなどの省電力設定を備えている機種が多い。
本体に
無線LANを内蔵し、 ワイヤレスでインターネットを利用できる機種も増えてきた。
参 :
ノートパソコン
< > ケース (case) : パソコンケース(computer case)。
パソコン本体の外箱(筐体)のことで、自作パソコン用に色々な製品が販売されている。
多くは
ミニタワー型で、対応する
マザーボード(ATXが主流)や
CPU、
メモリー、各種ドライブ、
OSをユーザーが別途購入してパソコンを組み立てる。電源ユニットだけは付属することが多い。
ノートやコンパクト型はほとんどなく、キューブなどの特殊な形状のものは、
マザーボードを一緒にパッケージ化している。こうした製品はベアボーンと呼ばれる。
< > ケースの種類
デスクトップ、フロアスタンド(タワー)、ミニタワー、マイクロタワー(マイクロブック)
< > ゲート (gate) : 1個の入力端子、1個の出力端子、1個の制御端子を持つ素子、回路、
デバイス。
< > ゲートウェイ (gateway) : 異なるネットワーク(通信手順の違う)
ネットワーク同士を
接続するためのソフトウエアやハードウエアのこと。たとえばメールゲートウェイならば、
2つのシステム間でメールを受け渡しするためのハードウエアやプログラムを指す。
接続先のネットワークに合わせて、データの
フォーマットやアドレス、
プロトコルなどを返還する機能を持つ。ゲートウェイとして機能するハードウエアには
ルーターがある。
参 :
ネットワークプロトコル、
デフォルトゲートウェイ、
インターネットゲートウェイ
< > ケーブル・セレクト =
Cable Select
< > ケーブル接続 :
RS−232Cケーブルなどでパソコンどうしを接続し、
他のコンピュータの共有フォルにアクセスするWindows付属の機能。
主にポータブルパソコンとデスクトップパソコンのデータ交換に利用する。
< > ケーブルテレビ =
CATV
< > ケーブル電話
ケーブルテレビ事業者が提供している「ケーブルフォン」のことで、「J−COM Phone」などがある。
IP電話のようにサービス利用者同士の通話は無料ではないが、市内なら3分5円で提供している。
ケーブルフォンは、仕組みが加入電話と同じなので使用中の電話機をそのまま利用でき、
追加の機器も不要で、IP電話では受けられないキャッチホンや発信者の番号通知などの
付加サービスが利用できる。ケーブルテレビの加入者や導入済みマンションの入居者なら、
利用環境面で有利となる。
< > ケーブル・モデム =
Cable Modem
< > ゲーム (game) =
ゲーム(YSミニ辞典に別掲)
< > ゲームパッド (game pad) : ジョイスティックと同様のゲーム用入力装置。
上下左右斜めへの移動コントローラとボタンが付いている。
< > ゲームポート (game port)
ジョイスティックやジョイパッドを接続するためのD−Sub15ピンのポート。
普通サウンド・ボードに付いている。
< > ゲスト (Guest) →
アカウント
< > 結露 (けつろ) : 急な温度変化により、機器に水滴が付くこと。
禁 : 結露は故障の原因になる。
< > ケラレ (game pad) : 光学機器に遮られて受像面に光が届かない「周辺光量の低下」現象のこと。
要するに、「影」や余計なものが映り込むことを「ケラレ」と呼ぶ。
レンズや光学フィルタ、ズーム倍率の組み合わせなどで撮影した画像の隅や縁に影が映りこむことで、
4隅が黒くなることが多い。ほとんどの場合、
デジタルカメラのズームを望遠側(テレ側)にすることで
ケラレを解消することが出来る。
一眼レフカメラ内蔵ストロボのレンズ鏡筒によるケラレとは、
ストロボ光の一部がレンズ鏡筒によって遮られることで、画面下部に半円形の影が写り込む現象をいう。
< > 原稿用紙の作成 →
縦書き
< > 言語バー : 通常の文字入力の他に手書き入力の認識や音声認識などのメニューで、
デスクトップの右下に表示されている日本語入力システムのバーで、
Office 2000まではIMEツールバーと呼ばれていた。Office XPから導入され、
IME2002の関係から
Windows XPにも標準搭載されている。
また、Windows XPからは、最小化して
タスクバーにドッキングさせたり、
デスクトップ上で半透明状にしたりと、さまざまな機能を兼ね備えている。
消えた
言語バーを再表示する方法(Windows XP)
@
タスクバーの通知領域から表示させる場合
タスクバーの通知領域(ボタンのない背景部分)を右クリック→「ツールバー」→
「言語バー」をクリックで、タスク バーに言語バーが表示される。
言語バーのすべてのアイコンが表示されていない場合には、
右クリックして「タスク バーの追加アイコン」をクリックする。
また、デスクトップ上に表示して使用する場合には、[言語バーの復元]をクリックする。
A
コントロール パネルから表示させる場合
[スタート] ボタン→「コントロールパネル」→「日付、時刻、地域と言語のオプション」→
「地域と言語のオプション」→[言語]タブ→「テキスト サービスと入力言語」ボックス内に
表示されている[詳細]ボタンをクリック→「基本設定」 ボックスの [言語バー] ボタンをクリック→
[言語バーをデスクトップに表示する」のチェック ボックスをオンにし、[OK]ボタンをクリック。
消えてしまった言語バーを表示する方法(Windows Vista)
[スタート]→「コントロールパネル」→「キーボードまたは入力方法の変更」→
「地域と言語のオプション」ダイアログボックスの「キーボードと言語」タブ→[キーボードの変更]ボタン→
[言語バー]タブの[デスクトップ上でフロート表示する]をオンにして[OK]ボタン→[OK]ボタン。
< > 検査 (scan)けんさ
ウイルス対策ソフトを使って、パソコンがすでに
ウイルスに
感染していないか調べること。
最近はZIPなどの
圧縮ファイルの中まで検査できるソフトが多い。
< > 検索 (search find、scan、retrieve)けんさく : 通常、文字列が一致するデータを捜し出すこと。
(例)「筆まめ」の場合の「大量の画像データの検索方法」は
「筆まめ」操作説明を参照。
WindowsXPでパソコン内部のファイルなどを検索する方法
[スタート]→「検索」→検索結果の「何を検索しますか?」で、
通常「ファイルとフォルダすべて」を選択→「ファイル名のすべてまたは一部」の条件に
ファイル名などを入力→[検索]。
Excelでブック内の複数シートの文字列を一度に検索する方法(
Excel2003での例)
「編集」メニュー→「検索」→[オプション]ボタン→「検索場所」の「▼」をクリック→
表示されたプルダウンメニューの「ブック」→「検索する文字列」に検索したい文字列を入力→
[すべて検索]ボタン→検索結果が表示される。
インターネットの3つの基本検索(□はスペース1文字、ORは半角大文字、−は半角マイナス記号)
@
「AND」検索 : 東京□大阪 … 「東京」と「大阪」の
両方を含むページを検索
A
「OR」検索 : 東京□OR□大阪 … 「東京」か「大阪」の
どちらかを含むページを検索
B
「NOT」検索 : 東京□−大阪 … 「東京」を
含み、「大阪」は
含まないページを検索
インターネットで邪魔な情報を駆除して検索する方法
消したい単語の前に半角の「-(マイナス)」をつければ、
その単語を含むページが検索結果から除外される。
(例)魚の「さんま」の情報を知りたいのに「明石家さんま」が多くヒットする場合、
「さんま −明石家さんま」と検索欄に入力して[検索]ボタンまたは[Enter]でよい。
Webサイト上のキーワードを直接検索する方法
Internet Explorer 8.xならキーワード選択時に表示される青色のボタンを押せば
マイクロソフトの検索サービス「Bing」で検索できる。
青色のボタンは、海外のWebサイトを閲覧していて分からない単語や文節が登場したときにも役立ち、
単語や文節をマウスでクリックし青色のボタンを押した後に「Bingで翻訳」を選べばよい。
翻訳サイトにコピー・アンド・ペーストする手間が省ける。
参 :
自然文検索、
全文検索、
デスクトップ検索
< > 検索エンジン =
サーチエンジン
< > 検索サイト (search site) : 世界中に散らばるインターネット上の情報から、
自分の求めている情報をすばやく検索し、その情報へのリンクを一覧表示してくれる
Webサイト。
「
Google」、「
Yahoo!JAPAN」、「
goo」、「infoseek JAPAN」などがある。
検索サイトを利用すれば、苦労することなく一瞬にして希望の情報を見つけだすことができる。
検索サイトの情報検索機能をつかさどるシステムは「検索エンジン(
サーチエンジン)」と呼ばれているが、
情報の収集方法や管理方法などの違いによって、
指定した文字列を含む
Webページを探すキーワード検索の「ロボット型」と、
分類整理された階層をたどっていくカテゴリー検索の「ディレクトリ型」の2種類に分類される。
例えばジャズピアノ奏者の「ジョー・サンプル」という同じ用語を検索するのに、
「
Yahoo!JAPAN」では、「コギャルサンプル」とか
「ニューハーフ画像サンプル」などのまったく関係のない用語が早めに表示され、
誤ってクリックすると多くのポップアップ広告にリンクされて消すのに困るが、
「
MSNサーチ」ではそのようなことはない。
迅速に検索する方法として例えば、ホームページの電話番号が分かっている場合、
半角でも全角でもハイフンを付けて電番を入力するだけでよい。
検索サイトには、検索用語通りの用語の表示と、閉鎖されているサイトの早めの削除を願いたい。
< > 原色フィルター (primary coior filter)げんしょくふぃるたー
CCDの1つの画素に、特定の色成分しか通さないようにするためのカラーフィルター。
CCDは光の強弱をキャッチすることはできても、色の違いを識別することはできない。
このためCCDの表面に特殊なフィルターを貼り、
透過した色成分のデータを合成して色の識別を実現する。
フィルターには原色系と補色系の2系統があり、高画質を売り物にする
デジタルカメラでは、
原色フィルターが採用されることが多い。
それは原色方式は光の3原色であるR(赤)G(緑)B(青)そのものだから、
Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)にG(グリーン)を加えた4色から演算して
RGB信号にする補色方式のような色変換が必要ないために、
よりきれいな、元の色に忠実な色再現ができるからである。
< > 限定受信方式 (Conditional Access System for Reception:CAS−R)げんていじゅしんほうしき
「限定受信システム」とも言う。BSデジタル放送と地上デジタル放送の受信世帯に対して、
番組などの著作権保護を目的に、デジタル放送の受信機に添付されている
「
B―CASカード」という専用カードを挿入しないと正常に受信できない仕組みを取り入れた、
有料放送で契約したユーザーのみがサービスを受けられるようにする方式。
2004年4月5日からスタートしている。
< > 減法混色 =
減法混色(印刷関連に別掲)
< > 件名 (けんめい) :
メールでは、本文の内容を反映するタイトルのこと。
メールの内容を端的に表すために必要で、返信の場合には相手に「RE:」が付加されるだけで、
件名はそのまま反映されるが、文面内容が異なる場合には、
メールを新規作成したほうが相手に要件を伝えやすい。
件名は、メールの先頭部分のサブジェクト(
Subject)に含まれる。
メールソフトによっては、タイトル、サブジェクト、題名などのように表示が異なる。
件名を省略すると、相手の件名欄には、“件名に何も書いていないので判読できませんでした”
の「unknown」が表示されて感じが悪いので、件名は漏らさないようにしましょう。
(注)コンピュータ・ウイルス感染メールは件名が文字化けしたり、
「Re:〜〜」のようにRe:が2つ以上表示されていることが多く、
「Re:」とだけ表示されているメールはまず間違いないそうで、
知らない相手からのメールの場合は直ちに削除しておこう。