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< > ウィキペディア (Wikipedia) : ネット上で誰でもどこからでも自由に文章を書き換えられる
    システム「Wiki(ウィキウィキウェブ)」と、百科事典を意味する
    英語「Encyclopedia(エンサイクロペディア)」との造語である。
    日本語だけでなく250を超す言語で書かれた国際的なオンライン辞典である。
    「Wiki」はハワイの言葉で「速い」を意味する「Wikiwiki」に由来する。
    インターネット上で無料で公開され、だれでも自由に利用できる、
    オープンコンテント方式の多言語書き込める百科事典のことで、世界中の個人からの
    小口寄付だけで運営しているウィキメディア財団の展開する最初の多言語プロジェクトである。
    2001(平成13)年1月15日にアメリカ人の男性、ジミー・ウェールズが「世界一の百科事典を作ろう」と
    立ち上げた英語版が始まりで、現在250カ国を超すの言語で展開され、項目は約800万件、
    英語版は何と150万件、すでに日本だけで40万件以上の記事がある。その中身は実に詳細で、
    日本語版だけで月間700万人を超える利用があり、毎日約300項目が増えている。
    日本語版は2001年5月に開設され、項目数では英、独、仏、ポーランド語に次ぐ規模になっている。
    ウィキペディアでの執筆・編集は、主に参加者の共同作業によっておこなわれており、
    自由参加型である点にも特徴がある。その代わり、情報の信憑性は一切保証されていない。
    個人、もしくは特定多数の名誉毀損を目的としたゴシップや、根も葉もない嘘が書き込まれて
    放置される事も多い為、2005年度末にはジョン・シーゲンソーラー・ウィキペディア経歴論争が勃発した。
     誰でも投稿・編集できるが、その都度、変更内容が保存され、
    匿名の場合は、使用したパソコンのIPアドレス(ネット上の住所)が記録される。
    IPアドレスの割当先は公開情報で、電話帳のように調べることができる。
    米国の技術者がこれを利用し、特定の組織からの書き込みがわかる「ウィキスキャナー」を開発、
    公開したところ、米政府機関などからの修正が発覚した。
    2007年8月末の日本語版の公開により、国内の官公庁からも都合のいい修正や
    「悪口」が書き込まれていた事例が続々と明らかになった。
    役所のパソコンは業務外に使用してはいけない決まりがあり、職務専念義務にも違反することから、
    書き込みが見つかった宮内庁や農林水産省では、役所内のネットワークの記録などを調べて
    「犯人」を突き止め、口頭で厳重注意した。
    各省庁にこんなひまな役人がいるのなら、人員削減をすべきだ!
    参 : ウィキペディア日本語(メインページ)、シチズンディウム

    「Wikipedia」が危機
    ボランティアベースのオンライン百貨事典サイトである「Wikipedia」が危機に瀕しているという。
    長引く不況で、これまで「Wikipedia」を支えてきたボランティアの執筆者や編集者の多くが、
    その活動をやめつつあるという。「Wikipedia」は、いまやインターネット上で確固とした地位を築いており、
    「Wikipedia」に頼っているユーザーも多いが、ボランティアの執筆者や編集者が少なくなれば、
    当然「Wikipedia」の質は低下するだろう。
    質が低下すれば、「Wikipedia」を百科事典として信頼できなくなる。由々しき問題である。
    2010年2月のインターネットコムとアイブリッジ・リサーチプラスが行った
    「Wikipedia」に関する調査では、国内インターネットユーザーの7割以上が、
    「Wikipedia」を「月に数回」以上利用していることがわかった。
< > ウィザード (wizard)
    パソコンの画面に質問や指示が表示され、それにユーザーが答えていくことで、
    アプリケーションの操作など目的の処理を実行できるようにするガイド機能やプログラムのこと。
    「wizard」は「名人」とか「魔法使い」という意味で、ガイダンスを表示し、
    いくつかの選択肢の中からガイドに従って選択していくことで、
    複雑なソフトウェアの操作を行なえるようにする機能のこと。
    Microsoftは1992(平成4)年10月発売のExcel 4.0以降、
    ほとんどのアプリケーションにこの機能を採用し、「ウィザード」という名前をつけた。
    ExcelWordなどのアプリケーションを始め、同社のOSであるWindows95から、
    ハードウェアセットアップインターネット接続、TAPIの設定などでこの機能を提供している。
    「他人が驚くすごいことが出来る人」ということにも使い、転じてハッカーのこともいう。
< > ウィジウィグ = WYSIWYG
< > ウィニー (Winny) : インターネットに接続し、Winnyをインストールしているユーザー同士が、
    それぞれのパソコンに所有している音楽、写真、映像などの情報を共有し、
    交換し合う「ファイル交換ソフト」のうち、著作物データ(ファイル)の入手が特に容易なことから、
    利用者が急増しているファイル共有ソフトの一つ。掲示板機能を強化した、
    Winnyの後継バージョン「Winny2」も登場している。特定のサーバーを経由せず、
    データが暗号化されているのが特徴だが、著作権を侵害する恐れがあるほか、
    Winny利用者からウイルス感染も起きていて、利用者自身のパソコンから情報が漏れる危険性がある。
    高速性と匿名性の両立を目指して「47氏」と名乗る人物が作成し、2002年5月に公開され、
    複数のサイトから無料でダウンロードできる。各自が欲しいデータを提示し、
    そのデータを所有しているユーザーが提供するネットワークが網の目のように広がっている。
    匿名性が高く、誰がどんなファイルを持っていて何をダウンロードしているのか、
    誰にも分からないような仕組みになっている。
    他のファイル交換ソフトと同様、ヒット曲などの音楽や人気映画の著作物、市販ゲームソフト、
    わいせつ画像などが無料で手に入ることが“公然の秘密”となっており、
    利用者は100万人を超えるとみられる。しかし、著作権法を違反するケースが横行し、
    Winny利用者が感染するウイルスによって自衛隊の資料や
    京都府警などの捜査関係書類が流出するなどしている。
    京都府警は2003年11月、ウィニーを使い著作権のある
    ゲームソフトなどを不特定多数が入手できる状態にしたとして、同法違反容疑で2人を逮捕している。
    また、このファイル共有ソフト「Winny」を開発、違法複製を可能にしたとして、
    京都府警ハイテク犯罪対策室は2004年4月10日、東京都文京区根津2丁目、
    東京大大学院情報理工学系研究科の助手、金子勇容疑者(33)を
    著作権法違反(公衆送信権の侵害)ほう助容疑で逮捕、自宅など数カ所を家宅捜索した。
    ファイル共有ソフト開発者の摘発は全国初。
    金子容疑者は開発前、摘発されにくい共有ソフトをつくるとネットの掲示板に書き込んでいたことから、
    府警はソフトが違法複製に利用されるとの認識があり、ほう助容疑に当たると判断した。
    金子容疑者は「結果的に自分の行為が法律とぶつかるので逮捕は仕方ない」
    「コピーが簡単にできるネット社会が放置されていることに疑問を感じる。
    変えるには著作権法違反状態をまん延させるしかないと考えた」と供述しているという。
    「47氏」は「金子 勇」という人だったのだ。しかし、ソフト業界に波紋が広がり、本来ソフトの開発と、
    著作権侵害という不正は区別する問題なのに「切れ味のいい包丁を作ったからといって、
    包丁が悪用された場合、包丁を作った人まで悪いというのはおかしい。
    ネットワークを経由して生じた問題は末端の利用者同士の[自己責任]で解決すべきだ」と、
    ネットワークシステム開発のプログラマーの憤りや、「ウィニーを裁くのではなく、
    音楽CDやゲームソフトのメーカー側が、ソフトをコピーされないような技術を導入して
    対応すべき問題だろう」とデジタル著作権問題に詳しい弁護士の指摘などがある。
    反面、社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会は「著作権の権利侵害を防ぐのは難しく、
    ソフトを利用する人たちに著作権を守る意識を持ってほしい」と求めている。
    群馬県の会社員と松山市内の少年も著作権法違反の疑いで逮捕され、
    少年が違法にゲームソフト26本をネットにアップロードしたことで、
    ソフト会社が被った額は13億8000万円だそうである。
    逮捕され 初めてわかる 開発者(マイ川柳:2004.5.11) 参 : ShareIPA

    ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を開発してインターネット上に公開、
    著作権法違反ほう助罪に問われている元東京大大学院助手金子勇被告(35)の第20回公判が
    2006年3月9日、京都地裁(氷室真裁判長)であった。この日は、弁護側の質問で、捜査資料などが
    ウィニーを通じてネットに相次いで流出していることに触れた。「『あなたが責任を取れ』という声がある」
    との質問に対し、金子被告は「困ります。基本的にはユーザーの責任だ」と答えた。
    こんないいかげんなソフトをつくった責任があるではないか!
    研究段階であれば、ソフトの動作確認のためにも自分だけが使用すればよかったことで、
    ネットに公開しなかったなら、大量の個人情報がネットに流出することはなかったのだ!!

     金子被告は「本質的にウィニーは関係ない。そのように報道されるのは残念だ。
    情報が外に漏れることは昔からあったが、ウィニーによってネットワーク全体に広まることで、
    逆に発見が容易になった」と述べた。それをヘリクツというのだ!
     防ぐ手立てについては「流出後、ネットワークの中に広まることを防ぐことは可能」と説明したが、
    「積極的に対処するとほう助罪に問われるため、今の立場ではできない」と述べた。
    ほう助罪は悪いことをした場合の罪で、良くすることに何の罪になるのだ!
    大量の重要な個人情報が流出する源となり、社会を混乱に陥れたソフトを開発した上に、
    まったく反省していない金子被告には懲役10年以上の刑を科してほしいね。
     
2006年3月20日の公判で弁護側は、金子被告が情報流出や著作権侵害を防止しやすい、
    新たなファイル交換ソフトを開発したと明らかにした。
    ソフトはウィニーのファイル交換技術を応用し、国内の情報技術(IT)関連企業と共同開発した。
    そうだが、誰が何をしているかが分からないようなファル交換ソフト自体を提供する必要はなく、
    著作権侵害をしていなければ堂々とメール送信すればすむことであり、裁判の本質とは関係ない。


    2006年5月17日のデイリーリサーチの記事によると、インターネットコム株式会社 と
    JR東海エクスプレスリサーチ が行った WinnyなどのP2Pファイル交換ソフトウェアに関する
    調査によると、6割強が勤務先の仕事を自宅に持ち帰っていることがわかった。
    また、そのうちの4割近くが、持ち帰ったデータに個人情報が「よく/たまに含まれている」と回答した。
    さらに、全体の5.7%にあたる19人の自宅のPCには、
    WinnyなどのP2Pファイル交換ソフトウェアが「インストールされている」こともわかった。

    岡山県警倉敷署の巡査長が私有パソコンにウィニーを入れていたことから、ウイルスに感染し、
    一時、捜査資料を保存していて消去し忘れたために、約1500人分の事件被害者の氏名、年齢、
    住所などの他、事件現場で採取した指紋までもの個人情報がインターネットに流出したことが、
    2006年3月2日に外部からの指摘で判明した問題で、@公務のパソコンが故障したのなら
    修理まで代替パソコンを借りるか、署内の他のパソコンを使えば済むこと。
    A私有パソコンに重要な事件関係の個人情報データを取り込んだこと。
    B県警は2005年6月から公用、私有を問わず、パソコンでウィニーを使用することを禁じていたこと。
    の3つのことから巡査長は重い懲戒処分を科すべきである。県警警務部長は「誠に遺憾。県民の皆様に
    深くお詫びする」とのコメントを出しているが、全国に流出しているので県民のみに謝る問題ではない。
    著作権違反容疑で公判が続いているウィニーのような問題のあるソフトを、
    警察関係者がインストールして使うことなど以ての外である。

    ウィニーのウイルスが原因で、岡山、愛媛両県警の捜査員のパソコンから捜査資料などが
    流出した問題を受け、警察庁は2006年3月7日、全国の警察本部に対し、公用だけでなく、
    自宅で使う私物パソコンについても、ウィニーの使用を禁じ、警察情報やウィニーが入っている場合は、
    すぐに削除するよう指示したが、警察関係だけでなく、個人情報を保持している官公庁や企業の
    すべてに言えることで、ウイルスを介在し、著作権侵害とされているウィニーは使用すべきではない。


    京都地裁でウィニー開発者に有罪、著作権侵害を認識
    ファイル共有ソフト「ウィニー」を開発・公開し、映画やゲームのデータの違法コピーを容易にしたとして、
    著作権法違反ほう助の罪に問われた元東京大助手金子勇被告(36)の判決が2006年12月13日、
    京都地裁であった。氷室真裁判長は「著作権者の利益を侵害することを明確に認識しながら、
    ウィニーの公開を続けた」として罰金150万円(求刑懲役1年)の有罪判決を言い渡した。
    「ウィニーは利用者の著作権侵害に重要、不可欠な役割を果たした。公開、提供が著作権者の
    権利に与えた影響は大きい」と、引き起こした結果の重大性を厳しく指摘した。
    検察は懲役1年を求刑していた。金子氏の弁護団はこれを不服とし、同日控訴したことを明らかにした。
    ファイル共有ソフトの違法利用で、開発者の刑事責任を問う司法判断は国内で初めて。
    ウィニーを介した著作権侵害が続くなか、数十万人に上るとされる利用者への「警告」にもなりそうだ。
     金子被告は「ソフトを開発しただけで罪に問われるなら、日本の開発者の足かせになる」と
    話しているが、ネットでのファイル交換自体が著作権侵害になることは分かっていたことだし、
    犯罪に関わるソフトでなければ罪に問われることはなく、正常動作確認を長期に渡り繰り返し、
    まともなソフトを提供すればよいことで、有罪判決が出たことで暗号化技術や匿名技術が、
    日本で開発しにくくなりIT後進国になることは決してなく、びくびくしながら開発することなど全くない。
    12月14日の朝日新聞の社説では、ソフトの開発では、まず無料で公開し、
    意見を寄せてもらって改良するのが一般的な手法だ。しかし、今回の判決では、公開した時点で、
    悪用されるという認識があれば有罪になるというのだ。新しい技術を生み出した者は、
    それを悪用した者の責任まで負わされる。こんな司法判断では、開発者が萎縮してしまわないか。
    納得しがたい判決である。との論評だが、ネットでは不正使用などの犯罪が確認されても、
    一度ネットに流したソフトは日本中いや世界を駆け巡り、回収や削除ができないことである。
    そのことを踏まえて慎重に公開すべきなのに、ファイル交換をさせるソフトとしては、
    当初から著作権侵害やウイルスの介在があることは分かっていたことである。
    また朝日新聞は、ウィニーには違法な情報のやりとりをしないように注意書きもつけていたと言うが、
    いつでも使えるナイフやピストルを渡しておいて、これを悪用しないようにと言うことと同じことだ。
    また、金子被告は「情報漏えいはバージョンアップで解決できる」と言っているが、
    著作権侵害や情報流出が判明した早い段階でバージョンアップをすればよかったことで、
    違法なファイル交換ができなくなると分かってバージョンアップに応じる者はいない。
    著作物が自由に交換されて著作権が守られないほか、個人情報流出という社会的悪影響があり、
    現実にJASRACだけの被害金額試算でも、音楽ファイル4.4億円、
    コンピュータソフトウェア等95億円、合計で約100億円相当に達している。

    ウィニー開発者に無罪判決…大阪高裁、1審破棄
     ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を開発、インターネットで公開し、
    利用者によるゲームソフトなどの違法コピーを助けたとして著作権法違反(公衆送信権の侵害)の
    ほう助罪に問われた元東京大大学院助手・金子勇被告(39)の控訴審判決が
    2009年10月8日、大阪高裁であった。
     小倉正三裁判長は、罰金150万円とした1審・京都地裁判決を破棄し、無罪を言い渡した。
     2006年12月の1審判決によると、金子被告はウィニーが
    著作権侵害に使われていることを知りながら、2003年9月、最新版をネットで公開。
    同月、松山市の男性と群馬県高崎市の男性(いずれも著作権法違反で有罪確定)が
    計28本のゲームソフトや映画をネットに公開するのを手助けした。
     一方で、1審判決は、「著作権侵害をことさら生じさせる意図はなく、利益も得ていない」と指摘。
    懲役1年の求刑に対し、罰金刑を選択した。
    このため無罪を主張していた弁護側だけでなく、検察側も控訴していた。
     このソフトを狙ったウイルスによってパソコンから膨大な個人情報が漏れたことを小倉正三裁判長は
    知っているのだろうか。正式なソフトを発売するときは、ウイルス対策や著作権法違反ほう助の罪などに
    問われれないようにソフトメーカーならあらゆる方面から検証するが、個人の場合はそんなことは
    おかまいなしにネットに公開し、ネットで改良していくのだ。ウィニーにはさまざまな用途があるとはいえ、
    悪用されることが分かっているソフトで、違法なファイルは全体の3〜4割もあるのだ。
    社会に与えた影響は大きく、開発は勝手としても綿密な検証もしないでネットに公開したことが
    無罪だとは納得できない。弁護側は、技術者の処罰は技術開発全体を萎縮させると主張しているが、
    そんなに有用な技術なら、ソフトメーカーの一員となって研究・開発すればよく、
    個人でこそこそとやる必要はない。

< > ウイルス = コンピュータ・ウイルス
< > ウイルス対策ソフト = ワクチンソフト
< > ウイルスチェッカ (virus checker) = ワクチンソフト
<P> ウイルスバスター (virus checker) : トレンドマイクロ社のウイルス対策ソフト(ワクチンソフト)。
    従来のウイルス検出に加え、2005年版からは新種のネットワークウイルスの検出や駆除、
    ハッカーからの攻撃を遮断する不正侵入検知機能までを搭載。また、個人情報保護機能、
    ウイルス感染自動修復など、予防と事後処理の両面からコンピュータの安全な利用をサポートする。
    新しいウイルスが出回るたびに、インターネットを通じて、ウイルス発見のための更新ファイルが
    自動的に配布され、最新のウイルスにも対応できる仕組みになっている。
    私は2002から使用しているが、最新版は「ウイルスバスター2009」である。
    ウイルスバスターの主な特長
    ウイルス感染自動修復 : ウイルス感染時にトロイの木馬ワームなどにより改変されたパソコンを
     自動修復し、ウイルスが大規模に発生したときは、その緊急情報を自動表示する。
    プライバシー保護 : クレジットカード番号、パスワードなど個人情報の外部送信をブロックし、
     恐ろしいスパイウェア対策も万全で、迷惑メールも自動で判断する。
    ハッカー/不正侵入対策 : ファイアウォール(ハッカーからの防御壁)をワンクリックで設定可能。
     また、ワンクリックで切り替えも可能。
    ウイルス対策 : 送受信メールを検索してウイルスをチェックでき、Webメールの検索も可能。
     また、メールの容量制限を指定可能。メールからのウイルス感染を未然に防げる。
    複数のパソコンにインストール : ウイルスバスター2007以上の製品を使っているパソコンでは、
     1つのシリアル番号で3台のコンピュータにウイルスバスターをインストールすることができる。
    (注)スパイウェアの検索を有効にするには、次のような設定が必要になる。
       ウイルスバスターのアイコンをダブルクリック→[ウイルス検索]→[検索設定]→
       [リアルタイム検索設定]→「リアルタイム検索を有効にする」にチェックし、
       「スパイウェアの検索」をチェック→[適用]。この後に手動でウイルスチェックをする。
    ウイルスバスター2004の完全アンインストール方法
    コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」からのアンインストールでは完全な削除が
    できないので、PCCToolを使った削除方法を紹介する。
    [スタート]を右クリック→「エクスプローラ」→Cドライブにインストールしている場合は、
    C:¥Program Files¥Trend Micro¥VB2004_1110(またはVirus Buster 2004 Setup)¥
    Tools¥SUPPORT¥PCCTool¥PCCTool.exeを開く→「アンインストール」タブ→
    「インストール/アンインストール」の「プログラムのアンインストール」→「アンインストール」→
    Windowsの再起動を促す確認画面で[はい]→再起動後に [スタート]を右クリック→
    「エクスプローラ」→C:¥Program Files¥Trend MicroのVirus Buster 2004フォルダを削除→
    Virus Buster 2003〜2000が残っていればすべて削除→トレンドマイクロのホームページから
    ウイルスバスター2004をダウンロード→再インストール(ソフトのシリアル番号が必要)。
    ウイルスパターンファイルの削除方法(例としてインストールフォルダ内のLPT$VPN.594の削除)
    通常は行うことはないが、パターンファイルの不具合などの場合、
    パソコンをセーフモードで立ち上げて削除した後に手動アップデートする。
    [スタート] →「マイ コンピュータ」→ウイルスバスターがインストールされているフォルダを開く→
    インストール先を変更していない場合、C:→Program Files→Trend Micro→Virus Buster 2005→
    このフォルダ内にあるファイルLPT$VPN.594を右クリックで選択し、
    「削除」を選択→ごみ箱に移してもよろしいですか?というメッセージが出たら[はい]を選択。
    (注)手動でアップデートをする時、不具合でパソコンの動作が著しく遅くなった場合、
       画面右下のタスクトレイ内に表示されるウイルスバスターのアイコンはダブルクリックで開かずに、
       右クリックの後に表示されるメニューから「アップデート開始」または
       「メイン画面を起動」を左クリックで選択する必要がある。
    
    ウイルスバスターのフリーズ
     Windows Vistaのノートパソコンで、ウイルスバスター2009から時々フリーズするようになった。
    タスクトレイのアイコンを左右でクリックしてもチンチン音がするだけでメイン画面が起動できないし、
    タスクバーには処理画面らしきものが表示されているがフラッシュしていて、
    これも左右でクリックしてもチンチン音がするだけなので、しかたなく再起動をすることになるが、
    編集中のホームページビルダーもフリーズすることから、訂正・追加部分は消えることになるのである。
    これの対処方法は、なんと1カ月に1度の確認メッセージが出ないようにすると言うのだ。
    フリーズする場合の対処方法
    パソコンの再起動後、[スタート]ボタン→「すべてのプログラム」→「ウイルスバスター2009」→
    「トレンドマイクロのサポートツール」→「続行」→一般タブの[すべてのモジュールを停止]→
    [閉じる]→これでもフリーズが解消されない場合は、タスクトレイのアイコンをダブルクリック→
    マイコンピュータ・タブの[その他のツール]→左端の[セキュリティダッシュボード]アイコン→
    ログ・タブの[設定]→「セキュリティダッシュボードを確認するように月に一度お知らせする」の
    チェックを外す→[OK]でよい。
    このバグらしきフリーズ解消方法を問い合わせるため、東京の03−5334−1441へ電話したが、
    FAXサービスやQ&Aサービスの他、1件3150円の有料サービスなど長々と案内した後、
    なんと、ただいま電話が大変混み合っているのでおつなぎできませんと言って強制切断するのだ。
    回線は秒単位で上がる一般回線なので、ユーザーが待つのは勝手であり強制切断はおかしい。
    しかたなく福岡の0947−32−9441へかけたが15分近く待ってやっと出た。
    なぜ同じ会社なのに受付方法が違うのだ。「以前は多くの受付者で対応していたが、
    人減らしで今は一人か二人しかいないのではないか」と言うと、「そんなことはありません」と言うが、
    昔はすぐ出ていたのに、今は何度電話しても5分以内に出ることはないではないか。
    そんなに毎日問い合わせがあるとは思えず、ウイルス対策ソフト業界でNo.1という
    オゴリがあるのだろう。私は3年契約をしているが、次回から他のソフトに移行する。
    現在のウイルスバスター2009は、ユーザーがほとんど利用しない各種のツールや管理が
    あまりにも多く増えたことから、ソフトの容量も大幅に増え、
    40〜80GB程度のミニやノートパソコンではかなりの影響を受けることになり、
    容量の少ないパソコンのための簡易ウイルスバスターの開発の依頼をしておいた。
    アンチウイルスソフトはウイルスやスパイウェアを検知・除去してくれるだけでよいのだ。
    なお、ウイルスバスタークラブセンターへの問い合わせは
    0570−064−577のナビダイヤルがあるということが、今回の問い合わせで分かった。

< > ウィンテル = Wintel
< > ウィンドウ (window)
    画面内に開いた四角い「窓」のことで、作業領域やメッセージが表示される。
    それぞれのウィンドウの中では別々のアプリケーションソフトを動作させられるし、
    これらは閉じたり、開いたり、窓枠の大きさを変えることもできる。
    その時点で作業をしている(アクティブになっている)ウィンドウは一番上のバー部分に
    色(標準では青)がつき、そうでない他のウィンドウのバーはグレーで表示される。
    2つのウインドウをワンタッチで並べて表示する方法(Windows XP)
    ひとつのウインドウを選んでアクティブにし、
    もう一つのウインドウをタスクバーに「最小化」してあるボタンから探し出し、
    [Ctrl]キーを押しながらこのボタンを右クリックして
    「左右に並べて表示」(あるいは、「上下に並べて表示」)を選べばよい。
    こうすれば、画面全体を使って2つのウインドウがきちんと整列表示される。
    複数のウィンドウをまとめて閉じる方法(Windows XPほか)
    下部のタスクバーで、終了したいプログラムのタスクボタンを、
    [CTRL]キーを押しながらクリックしていく→選択されたプログラムのタスクボタン上で右クリックし、
    ショートカット メニューの「グループを閉じる」(他のOSは「閉じる」)をクリックする。この方法は、
    同種のタスクに限らず、異なるアプリケーションのウィンドウを一括して閉じる場合にも使える。
    デスクトップに「コンピュータ」アイコンなどを表示する方法(Windows Vista) → デスクトップ
< > ウィンドウズ = Windows
< > ウィンドウズ・アップデート = Windows Update
< > ウィンドウズCE = WindowsCE
< > ウィンドウズ・キー (Windows key) : 104109キーボードでWindowsの
    操作専用に設けられたWindowsのスタートボタンの機能を持った1つまたは2つの
    Windowsロゴ・キーとマウスの右クリックと同じ働きをするアプリケーション・キー。
    Windows keyの使えるパソコンでは[Windows key]と[L]を同時に押すことで
    パソコンを簡単にロックできる。ただし、複数のユーザーが登録された環境で、
    ユーザーの簡易切り替えが可能な場合は、このキー操作によりログオンメニューが表示され、
    パスワードを入れないとパソコンが使えないようになる。
< > ウィンドウズ・メディアプレーヤー = Windows Media Player
< > ウェーブテーブル = WaveTable
< > ウェイト (wait)
    マスタターゲット間でデータをやり取りする際に、両者間の速度差を埋めるための措置。
    たとえばマスタがターゲットからデータを読み込むとき、
    ターゲット側はデータが用意できるまでマスタに待ってもらうために、
    バスにウェイト信号を出し続ける(あるいはデータが用意できるまで、
    アクノリッジ信号を返さない)。データが用意できてターゲットがウェイト信号をOFFにすると、
    マスタは待つのをやめてデータを読み込む。このような操作を「ウェイトを挿入する」などという。
    マスタとターゲットの速度が違う場合、ウェイトが挿入できないとデータの取りこぼしなどの問題が発生する。
< > ウェハー (wafer) : ICチップを製造するためのベースとなる単結晶のシリコンの板。
    一般に薄い円盤状であることからこう呼ばれる。
    フォトマスキングによってこのウェハーに回路を転写し、ICチップを製造する。 参 : 製造プロセス
< > ウェブ・オブジェクト・コンポーネント : イントラネット環境下でのデータ共有をしやすいよう、
    HTML形式への対応を強化し、単にデータを表示するだけでなく、ブラウザーソフト上で
    数値変更やデータの並び替え、関数の入力などの編集作業ができるような機能のこと。
    エクセルではExcel2000からこの機能を組み込んでいる。
    この機能はIE4.01以上のブラウザーソフトでないと表示できない。また、データを
    閲覧する側のパソコンには「ウェブ・オブジェクト・コンポーネント」をインストールしておく必要がある。
< > ウェブカメラ → PCカメラ
< > ウェブサイト (Web site) : 「ウェブ」は「ワールド・ワイド・ウェブ」の「Web」で巨大な
    ネットワークであるインターネット網の「網」の部分を指しているが、ほとんどインターネットと同義。
    「サイト」は「登録場所」のこと。また、ウェブページが登録された「ウェブサーバー」と同義の
    場合もある。ただし、ウェブサーバーには、複数のウェブサイトが存在できる。
    ウェブサイトはウェブページの全体や存在を漠然と示す場合に使われ、
    ウェブページは特定のページや複数のページを指す場合にも使われる。
< > ウェブビーコン (Web beacon) : ウェブバグ(web bug)とも呼ばれる、
    HTMLメールやウェブページの閲覧者を識別する仕組みのこと。
    特にメールに使用した場合は特定のメールアドレスの利用者の行動を対象者に知られることなく
    把握できる技術であり、プライバシーに敏感な人からは反感を買っている。
    迷惑メール送信者も同様に、有効なアドレスを識別するために利用している(スパムビーコンと呼ばれる)。
    スパムビーコンへの対策として、イメージブロックがある。これは、メーラーやWebメールにおいて、
    メールに添付された画像を自動的に表示させないなどの制限を掛ける対策機能である。
< > ウェブページ (Web page)
    インターネット上にある情報提供サービスで一般的にホームページといわれているもの。
    このページはHTML形式で記述されており、「インターネット・エクスプローラ」や
    「ネットスケープ・ナビゲータ」などのインターネットブラウザーを使うことで文書や
    画像の入ったページとして見ることができる。海外では「ホームページ」といった場合は、
    「ホーム=起点」という意味で各ウェブページのいちばん最初の画面(トップページ)、
    あるいはブラウザー起動時に最初に表示するように設定したページを指す。 参 : 音声ブラウザー
< > ウェブマネー : ネットショッピングの決済方法。コンビニや書店などで購入できるプリペイドカードで、
    カードには固有の番号があり、ネットショッピングの際には、
    この番号を入力することで、カードの残額に合わせて買物ができる。 参 : バーチャルマネー
< > ウェブメール : 電子メールの送受信がインターネットホームページでできるサービスをいう。
    ウェブメールをサービスしているホームページをブラウザーで表示し、
    住所や氏名などを入力すると、メールアドレスが入手できる。
    登録後は、ウェブメールサービスのホームページに「ユーザー名」と「パスワード」を入力すると、
    自分に届いたメールをブラウザーで表示してくれる。メールの送受信もブラウザー上で行う。
    ほとんどのウェブメールサービスには、よくメールを出す相手を登録する「アドレス帳」や、
    差出人によってメールを分類する「自動振り分け」の機能もある。
    やや動作が遅く、メールを保存できる容量も2〜3メガバイトに制限それるのが難点だが、
    機能的にはメールソフトに比べて遜色ない。MSNのホットメールでは、
    追加容量サービス(年間2400円)を申し込むと、5倍の10メガバイトのメールボックス容量が得られる。
    ウェブメールの多くは無料サービスで、「グー」「ヤフー」「エキサイト」「ネットスケープ ネットセンター」
    「MSN」など「ポータルサイト」と呼ばれるページで運営されている。
< > ウェルカムセンター (Welcome centre) : 起動時に、項目別の設定、操作や説明などが
    表示される画面のこと。Windows Vistaを使用するに当たって、最初に作業をするための
    初期設定項目が集められている。14個の項目(パソコンや環境によって項目数は異なる)があるが、
    ほとんどが他の操作からも実行できるし、すぐに必要なことも少ないので非表示でも問題はない。
    ウェルカムセンターを表示しない/再表示する方法(Windows Vista)
    Windows Vistaを起動すると、ウェルカムセンターと呼ばれる画面が表示される。
    起動時にウェルカムセンターのウインドウを表示したくない場合は、
    ウェルカムセンターの画面最下部にある [起動時に実行します] のチェックを外してから画面を閉じる。
    再びウェルカムセンターを表示したい場合は、スタートメニューから「コントロールパネル」を開き、
    「システムとメンテナンス」の中にある「ウェルカムセンター」をクリック起動すればよい。
    「ウェルカム センター」画面の表示・非表示を切り替えるには、以下の操作手順を行う。
    「スタート」→「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」より「Windowsの開始」→
    「ウェルカム センター」画面の最下部に以下のような案内があるので表示・非表示を切り替える。
     □起動時に実行します(ウェルカム センターはコントロールパネルの[システムとメンテナンス]にあります)
    初期設定ではチェックが入っているが、画面を非表示にする場合は、チェックを外し、
    再度画面を表示する場合は、チェックを入れる。
< > ウォーターフォールモデル (Water Fall Model)
    ソフトウェア開発モデルの一つ。要求定義から基本設計、詳細設計、プログラミング、
    テストと、滝のように上から順番に開発を進める方法。 参 : スパイラルアプローチ
< > ウォーターマーク (Watermark) : 電子透かし。透かし模様。透かし。薄ロゴ。
    根源的な定義は、「他の情報内への別情報の埋め込み」で、主に著作権保護などの目的から、
    画像や映像などのデジタルコンテンツに識別用情報を追加することである。
    あるいは、そのようにして付け加えられた情報のことをいう。
    パソコンでは、紙の文字列の背後に入れる透かし模様のことで、
    「社外秘」や「部外秘」等の、本文の後ろに透けて見える文字のことをいう。
    大事な文書のコピーを防止する効果がある。(例)「社外秘」、「極秘」、「回覧」、「見本」など。
    Word 98/Meで文章に透かし文字を設定する方法
    「透かし」を設定したい文章を開く→「書式」メニュー→「背景」→「透かし」→
    「テキスト」を選択し、設定したい文字、色、サイズ、配置を設定し、「プレビュー」で確認→
    [OK]ボタン→指定した「透かし」が表示されるので、後は文章を入力する。
    「透かし」を解除するには、「テキスト」選択画面で「なし」を指定→[OK]ボタンでよい。
    なお、「透かし」は、文章編集の途中でも設定することができる。透かし文字を設定したときは、
    印刷時に色がバッティングしないよう、見出しや本文に網掛けを使わないほうがいい。
    Word 2000〜2003でウォーターマークを挿入する方法
    「表示」メニュー→「ヘッダーとフッター」→ヘッダー部に挿入枠ができる→
    ウォーターマークとして挿入する画像を選択(例として、クリップアート)→
    「挿入」メニュー→「図」→「クリップアート」を選択→挿入されたクリップアートをクリック→
    ツールバー上の「色」ボタン→「ウォッシュアウト」(または「透かし」「ウォーターマーク」)→
    図が半透明になる→ツールバー上の「図の書式設定」ボタン→「レイアウト」→「背面」→
    [OK]ボタン→「ヘッダーとフッター」ツールバー上の「閉じる」→
    ウォーターマークが挿入される。ウォーターマークは文字列の背面に印刷される。
    Word 2007でウォーターマークを挿入する方法
    リボンより「ページ レイアウト」タブの「ページの背景」→「透かし」→「ユーザー設定の透かし」→
    「透かし」画面より「図」→[図の選択]ボタン→背景に指定したい図を指定し、「挿入」ボタン→
    倍率やにじみなどは好みで指定→[OK]ボタン→操作完了。
    挿入した透かし模様を削除するには、「ユーザー設定の透かし」で
    [透かしの削除]ボタンをクリックする。
< > ウォーム・ブート  (warm boot) : 電源が入ったまま、再起動すること。ブートを行うときに、
    回路が暖まっていることからこう呼ばれる。メモリー内容の初期化、
    メモリーチェックなどの作業を省略してシステムを立ちあげること。
    電源が切れた状態から起動する場合は、「コールド・ブート」と呼ばれる。
< > ウォールペーパー = 壁紙
< > ウォッチリスト : ネットオークションで、入札の動向が気になる商品をチェックしておくための機能。
    それぞれの商品のページにある「ウォッチリストに追加」という項目をクリックすると、
    自分の入札数や残り時間、現在価格などをマイ・オークションで簡単にチェックできるようになる。
< > 薄型テレビ (Web site) : プラズマディスプレイ(PDP)と液晶ディスプレイに大きく分類され、
    従来のブラウン型とは異なり、ディスプレイが薄型になっているテレビの総称をいい、
    薄型テレビはDVDレコーダーデジタルカメラと並び「新三種の神器」の一つとされる。
    独自の映像技術で、日本の電機メーカーが先行している分野であり、ブラウン管テレビよりも厚さが薄く、
    量産化により価格が1年間で約2割程度下がっていることも販売を増やしている。
    プラズマは37インチ以上の大型が中心で、液晶は37インチ以下の製品が多い。
    薄型テレビが注目されている理由は、2003年に関東・関西・中部地区で始まった地上デジタル放送
    ハイビジョン放送(HDTV)の普及によることが大で、これらのデジタル放送では、地上アナログ放送の
    約2倍の走査線で放送されるため、高精細な映像となる。それを楽しむためには大画面が必要だが、
    設置スペースには限りがあるためである。そのほか、ブラウン管よりもディスプレイの寿命が長い、
    消費電力が少ないなどのメリットもある。
    リアプロジェクションテレビやSEDテレビなども薄型テレビに含まれる。
< > 浦島太郎 : メーリングリスト掲示板のメッセージを長期間読まずにいたため、
    現在の話題についていけない状態になっていること。
< > 裏技 (exceptional operation)うらわざ
    マニュアルにに書かれていない、本来の操作とは異なるやり方で操作する方法のこと。
    元々は、ゲームの中で、バグが原因で発生した操作方法のことを呼ぶ言葉が一般化した。
< > 上書き  (over write)うわがき
    書き変え。すでにあるデータを消しながら新しいデータを書いていくこと。
< > 上書き保存 (over write)うわがきほぞん
    すでにあるファイルを新しい内容に置き換えて保存すること。
    ファイル名は元のままだが、内容が異なるものになる。
    新しい文書などのデータ作成時には、一旦「名前を付けて保存」しておいて、
    その後はこまめに上書き保存することにより、
    停電や万一のトラブル発生時にデータ消失を最小限におさえることができる。
< > 上書きモード (over write mode、replace mode) = オーバーライト・モード
    テキストエディタなどにおける文字入力モードの1つで、
    すでに入力済みの文字列がある位置から右側に上書きして書き加えていく状態。
    カーソルの右側に書かれていた文字は新しい文字列で書き換えられていく。 反 : 挿入モード



































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