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[次項] 用語:131
< > シーク (seek) : 「捜す」という意味で、
ハードディスクのような磁気ディスク装置で、
円盤型の記録面に
データを記録し、これを
磁気ヘッドで読み書きするタイプの
デバイスにおいて、
目的の
トラックに磁気ヘッドを移動する動作を指す。 参 :
シークタイム▼
< > シークエラー (seek error) : シークとは、
ディスクの
ヘッドを目的の
トラックの上に
もってくることで、シークエラーは目的のトラックに到達しないために起きるエラーのこと。
< > シークタイム (seek time) : 磁気ディスクドライブや
光ディスクドライブなど、
円盤形の記録面にデータを記録し、これをヘッドで読み書きするタイプの
デバイスにおいて、
コームという
磁気ヘッドが現在の位置から、読み書きを行なう所定のトラック位置まで移動するのに
かかる時間。
ハードディスクや
MOなどの性能を示す用語である。 参 :
シーク、
アクセスタイム
< > シーケンシャルファイル :
ファイル内の記録が一定の順序で並んでいるもので、
磁気テープのファイルが代表的。 参 :
ランダムファイル
< > シート =
ワークシート
< > シートフィードスキャナー =
シートフィードスキャナー(スキャナーに別掲)
< > シームレス再生 : つなぎのスムーズな再生。撮影した映像をビデオテープ上にピタリとつないで
ダビングしていけば各シーンは切れ目なくつながる。だが、
ハードディスクやDVDディスク上に録画して
編集する場合は、それらの素材が順番に並んでいることはまずないので、各シーンの編集点を指定し、
それを次々と再生することでシーンをつないでいくことになる。
ところが
MPEG2を使ったDVD−R/RWやDVD−RAMでは
MPEG2特有の何フレームにもわたる圧縮のために、スムーズなつなぎ再生が難しい。
編集点で一瞬静止画が入ったりする。これを解決したのが2001年6月に発売の
パナソニックのDVD−RAMレコーダー(DMR−E20)で、フレーム間での圧縮がかからず、
1枚のフレームだけで映像が作れる(フレーム内圧縮)i ピクチャーで映像をつなぐことで、
スムーズなつなぎ再生を実現している。頭出しでのピックアップの移動時間や
処理時間での再生映像の途切れには、メモリー(バッファ)を搭載し、
いったん映像をメモリーに取り込んで(数秒分をため込む)から再生するようにしている。
< > シェアウェア (share ware) :
ソフトウェア流通の1つの方式で、
試しに使用する間に限り無償という使用許諾条件が付いたソフトウェアのこと。
「試しに使ってみて気に入ったらお金を払ってね」ということなので、
無償期間後も引き続き使うには送金する必要がある。
インターネットを始めとするネットワークで
ダウンロードしたり、
雑誌のオマケCD−ROMに入っているものが多い。個人や小さなソフトハウスなどで、
通常の流通ルートではソフトウェアを販売できない場合などや、
市販ソフトに比べて割安なので利用されることが多い。
参 :
フリーソフトウェア、
パブリックドメイン、
BBS
< > シェル (shell) :
ファイルのオープンやコピー/削除、プログラムの起動など、
OSがユーザーに提供するユーザーインターフェイスを実現するソフトウェアモジュール。
< > 視覚エフェクト (visualization) :
Windows Media Player7から採用され、
音楽に合わせて変化するグラフィックアニメーションを表示する機能。
インターネットを使って、新しい視覚エフェクトをインストールすることもでき、
「ツール」メニュー内またはプレイビューバーの「視覚エフェクト」から
「視覚エフェクトをダウンロード」を選ぶと、ブラウザで視覚エフェクトのページが開き、
様々な視覚エフェクトを選ぶことができる。ただし、視覚エフェクトは、
音源の数値データを元にアニメーションを生成しているので、
使用するにはデジタル再生をサポートしているハードが必要となる。
プレーヤーで視覚エフェクトが表示されていない場合は、
[機能] タスクバー領域の [プレイ ビュー] をクリックする。また、[表示]メニューをクリックし、
[視覚エフェクト]をポイントして、視覚エフェクトのコレクションから
表示したい視覚エフェクトを選択することもできる。
< > 磁気ヘッド (magnetic head) : 磁性材料で被膜した記憶媒体の面にデータ記憶、
データ読み出し、データ消去などを行う部品(ピックアップ)。
< > 資源有効利用促進法 (Law for the Promotion of Utilisation of Recyclable Resources)
我が国のリサイクル社会構築の幕開けとなった再生資源の利用の促進に関する法律(平成3年施行)が
2000(平成12)年6月7日に改正された「再生資源の利用の促進に関する法律」の通称をいう。
「改正リサイクル法」とも呼ばれ、2001(平成13)年4月より施行された。
循環型社会の形成を目指して、リサイクル(原材料としての再利用)、リデュース(発生抑制)、
リユース(再利用)の促進を目的とし、業種や製品等の種類に応じて指針を定めた法律である。
2003年4月にも改正され、その年の10月からパソコンのメーカーに対して家庭向けパソコンの
回収・リサイクルサービスの提供が義務付けられた。回収・リサイクル費用が
販売価格に含まれているパソコンには「
PCリサイクルマーク」が付く。
<K> 次候補 : 漢字変換中に、次の語句の候補を表示させる。変換キーと同じキー。
< > 自己解凍ファイル : 圧縮された
ファイルの内、そのファイルを実行(ダプルクリック)
するだけで解凍が可能なファイルのこと。通常、解凍するためのソフト(
+Lhacaなど)が必要だが、
自己解凍ファイルなら必要ない。主に、メーカーのサイトから提供されるソフトに多い。
< > 時刻合わせ →
時刻表示▼
< > 時刻表示 : パソコンの内蔵時計の日付と時刻表示のことで、
通常は右下のタスクバーの右端に時刻が表示され、
マウスのカーソルを時刻の上に持っていくと日付が表示される。
内蔵時計は、パソコン本体の内部に搭載している時計のことで、
ハードウェアの時計とソフトウェア(OS)の時計の2種類がある。ソフトウェアの時計は、
OS起動時にハードウェアの時計を参照して時刻を合わせ、
OS終了時に時刻をハードウェアの時計に書き戻す仕組みになっている。
ソフトウェアの時計の動作が他のプログラムによって影響を受けた場合、
OSの終了時にハードウェアの時計にも反映されてしまうため、時刻の遅れや進みが生じることがある。
ハードウェアの時計は、BIOSセットアップ プログラムで設定と確認ができる。
本体内蔵のバッテリで動作しているため、パソコン本体の電源が切れていても内蔵時計は動作している。
パソコンの時刻を合わせる方法
パソコンの時計を正しい時間にあわせるには、[スタート]→(「設定」)→「コントロールパネル」→
「日付、時刻、地域と言語のオプション」→「日付と時刻」→「日付と時刻のプロパティ」という画面で、
表示されている(動いている、時・分・秒、をクリックし、▲▼で修正し、
電話などの時刻案内にあわせ、[OK]でセットする。簡単な方法は、
タスクバー右下の時刻表示の上で右クリックし、「日付と時刻の調整」からセットする。
もっと簡単な方法は、タスクバー右下の時刻表示をダブルクリックして行う。
Windows XPでは、インターネット上のタイムサーバーという正しい時刻を提供するコンピュータに、
1週間に1度アクセスして内蔵時計の時刻を合わせてくれる。時刻サーバーは世界中にたくさんあるが、
XPに初期設定してあるのは、米国にある「time.windows.com」である。
ここが提供するのは米国の標準時なので、時差分を加えて日本時刻としている。
より正確な日本標準時にセットするには、国内の時刻サーバー(ntp1.jst.mfeed.ad.jpなど)から
時刻を取得する設定にする。変更はコントロールパネルまたはタスクトレイの時刻をダブルクリックし、
「日付と時刻」の「インターネット時刻」タブのサーバーを選択か追加して行う。
私は上記国内サーバーを半角で書き込み変更しているが、米国のサーバーと1秒も狂うことはないので、
一般ユーザーは初期設定のままで問題はない。ちなみに、日本標準時は、独立行政法人の
情報通信研究機構(NICT)が、東京都内の施設に設置した原子時計で作り出している。
パソコンがインターネットに接続していなければこの機能は実行されないが、
常時接続が一般的になった現在では自動修正が可能となった。とはいえ、常時接続環境にない場合や、
時刻がずれている場合には手動で時刻を修正することになる。その場合は、次のようにする。
コントロールパネルの「日付、時刻、地域と言語のオプション」を選び、
「日付と時刻」をクリックして「日付と時刻のプロパティ」を開く。
「インターネット時刻」タブを開いて「今すぐ更新」をクリックすればよい。
その場でタイムサーバーから正しい時刻を取得して内蔵時計の時刻を修正してくれる。
ソニーのBAIOなど、12時の内部時計監視10分前に、
スタンバイ中でも自動的に一旦解除されて
ディスプレイに電源が入り、監視が終わると自動で元のスタンバイに戻るので、毎日修正しているのかも。
タスクトレイの時刻の表示に「午前・午後」を付ける方法
「スタート」→「設定」→「コントロールパネル」→「地域」をダブルクリック→「時刻」タブ→
「時刻の形式」に「tt h:mm:ss」を選択し[OK]ボタンをクリック。
「地域のプロパティ」で時刻や日付の表示を色々変更することができる。
Windows XPでは、「スタート」→「コントロールパネル」→「日付、時刻、地域と言語のオプション」→
「数値、日付、時刻の形式を変更する」→地域オプションタブで[カスタマイズ]→「時刻」タブ→
「時刻の形式」に「tt h:mm:ss」を選択し[OK]ボタンをクリック。
Windows 7で簡単な操作でカレンダーを表示する方法
右下の通知領域の「時計」をクリック→カレンダーと時計が表示されるので、左右の三角をクリックし
任意の年月を表示(表示される日付と時刻は、パソコンに設定されているシステム日付が表示される)→
カレンダーの表示を解除するには、デスクトップ上で何もないところをクリック。
< > 字下げ =
インデント
< > 自作パソコン : ユーザー自身がケースや
CPU、
マザーボードなどの
パーツをそろえて
組み立てた
パソコンのこと。自分好みのパソコンが作られ、仕様変更が容易なことや、
パーツ選びや組み立ての楽しさ(苦しみも)に加え、完動時の喜びが味わえるなどがメリットであるが、
部品代だけなら、安くなることもあるが、添付ソフトを含めると高くつくことが多く、
また、メーカー製パソコンのように動作保証がなく、下取りも難しい。
トラブルは自分で対処しなければならないし、趣味の範囲で2台目以降にしよう。 参 :
直販パソコン
< > 自炊 =
自炊(YSミニ辞典Aに別掲)
< > シスオペ (SYSOP) =
システム・オペレーター
< > システム (system)
(1)コンピュータシステム
OS、
CPU、本体、周辺装置などを含めた
ハードウェア・
ソフトウェア全体で構成するもの。
システムフォルダの中のシステムファイルのこともシステムという。
(2)アプリケーション
特定の処理をする
アプリケーション・ソフトウェアの名称に使用される。
(3)組織的機能
「体系」とも言い、ある仕事を推進するとき、組織的・体系的にまとめられた実行方法。
<S> システムOAプラザ : 中規模のパソコン・ショップ。秋葉原ではT−ZONEミナミの隣。
実は名古屋が本拠地で、周辺機器がお買い得。数少ないMICRON製品の代理店。
< > システム・オペレーター (system operator)
LAN、
データベース、
パソコン通信などのシステム管理者。
NIFTY−Serveでは社員ではなく積極的なユーザがシスオペを任される。
●システムオペレータ (一般)
広義では、何らかのシステムを操作する人という意味だが、
狭義にはコンピュータネットワークシステムの管理者を指す。通常のネットワークユーザーは、
そのネットワーク内において許された範囲内の行動しかできないが、
シスオペはシステムの調整、整備などの任を負うため、
一般ユーザーよりも高い一定の権限を与えられている場合が多い。
●システムオペレータ (
BBS)
商用BBSでは、フォーラム単位に管理者を置き、
電子掲示板への書き込みやプログラムのアップロードなどを管理しているのが一般的である。
こうした管理者をシステムオペレータ、または短縮して「シスオペ」などと呼ぶこともある。
< > システム情報 : Windows XPパソコンのハードウエアやソフトウエアの構成などの情報を
表示するツール。システム情報は、[スタート]→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→
「システムツール」→「システム情報」で起動し、下記の詳細情報が分かる。
「システムの概要」:CPUやメモリー容量、OSのバージョン、メーカー名やユーザー名などの一覧。
「コンポーネント」:パーツのメーカー名やドライバーのバージョンなどの一覧。
「ソフトウエア環境」:[スタート]→「すべてのプログラム」に表示される項目や「スタートアップ」の項目、
エラーが起きた日時やその内容などの一覧。
「インターネットの設定」:接続方法やプラウザーのバージョン、セキュリティの設定状況などの一覧。
「表示」→「システムの履歴」:ハード、ソフトの変更履歴の表示。
< > システムダウン : 異常停止。コンピュータの調子が悪くなって機能しなくなること。
突然パソコンが勝手にリセットしてしまうこと。 参 :
フリーズ
< > システムの復元 (system restore) : Windows Meから搭載され、
パソコンの調子が悪くなったときに簡単にシステムを調子の良い状態に復元できる機能。
特定の時点の
レジストリとシステムの変更情報が自動的に保存してあるので「システムの保存」を
起動して表示されたカレンダーで戻したいチェックポイント(保存日)を選択するだけでよい。
「システムの復元」機能は、基本的にWindowsの起動時間が連続して10時間経過するごとに
自動作成する。しかし、それには所定の条件を満たす必要があり、その条件とは、
一番新しい復元ポイントが作成されてから24時間が経過していること。
さらにパソコンがアイドル状態である必要がある。アイドル状態とは、マウスやキーボードなどを操作せず、
HDDなども動作していないことを指す。つまり、電源を入れたままで放置した状態である。
アイドル状態のままで数分から1時間程度待つと、Windowsは自動的に復元ポイントを作成する。
このため、電源を入れた後すぐにパソコンを使い、作業が終わったらすぐに電源を切るという使い方を
している場合、何日も復元ポイントが作成されないことがある。「システムの復元」機能を起動すると、
いつでも復元ポイントを作成できるので、気になる場合は、定期的に作っておこう。
このほかにも、
アプリケーションを
インストールしたときや、
Windows Updateから修正プログラムを組み込んだ場合にも、自動的に復元ポイントが作成される。
この機能を利用するために、
ハードディスク上にかなりの領域が確保されていて、
いつの間にか1GB以上の領域が占有されているということもある。
ディスクサイズ節約のために[スタート]メニュー→「マイコンピュータ」を右クリック→「プロパティ」→
「システムのプロパティ」ダイアログ→「システムの復元」タブ→「すべてのドライブで
システムの復元を無効にする」にチェックを入れて[適用]ボタンで、自動的にシステムの
復元ポイントが作成される機能を停止させることができるが、新たなシステムの復元ポイントとして
作成しておくことを忘れたりすることがあり、初心者にはお奨めできない。
なお、「システムの復元」タブの「利用可能なドライブ」からドライブを選び、「設定」ボタンをクリックすれば、
そのドライブの何割までをシステムの復元ポイントに使うかを設定することもできる。
システムの復元方法(Windows XP)
[スタート]ボタン→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システムの復元」→
「システムの復元開始」ダイアログボックスで「コンピュータを以前の状態に復元する」にチェック→
「次へ」→「復元ポイントの選択」ダイアログで、カレンダーの何日か前の太字の日付のうち
最も近い日付から選択して→「次へ」→あとは指示に従って進むと、以前の健全な状態に復元される。
(注1)環境にもよるが、復元できるのは過去1カ月ぐらいの間しかできないが、
「
レジストリの保存」をしておけば何年前でも復元可能。
また、復元を実行するとチェックポイント以降にインストールしたアプリケーションソフトは
ファイルが削除されて使えなくなるので、
再インストールしなければならない。
そのためにもチェックポイントの日付は最も近い日を選び、それでも復元できない場合に
順次古い日付を選択しながら何度でも「システムの復元」を試みる。
(注2)復元ポイントは、そのデータ総容量が所定値に致達するか、
Windows XPでは作成から90日経過すると消えてしまうので注意しよう。
Windows Meにも「システムの復元」という機能はあるので、手順を確認しておこう。
Windowsが復元対象として監視する拡張子は「filelist.xml」という特殊なファイルに書かれている。
ちなみに、システムの復元の本体は、Windows XPのシステムホルダーの
C:¥WINDOWS¥system32¥Restore¥rstrui.exe にある。
Windows Meは、C:¥WINDOWS¥SYSTEM¥RESTOREフォルダーに記録。
システムの復元」が取り扱うファイルの違い
元に戻すファイル |
元に戻さないファイル |
「.dll」「.sys」などのシステム関連ファイル、
ドライバー、プログラムの実行ファイル、
レジストリ用ファイル |
「マイドキュメント」や「お気に入り」内のファイル。
文書や画像、電子メールのファイルなど |
拡張子 |
拡張子 |
.INI、.DLL、.EXE、.COMなど |
.TXT、.DOC、.JPGなど |
(注3)ウイルスがレジストリを改変しないタイプであったり、他のファイルに感染しないで
独立して動くタイプなどの場合は、システムの復元でもウイルスは駆除できないので、
必ずウイルス対策ソフトを使って削除するのが鉄則となる。
(注4)通常、「システムの復元」機能は有効になっているが、何らかの理由でシステムの復元機能が
無効になってしまうことがあり、パソコンの調子がおかしくなったときにこの機能を使って
パソコンを元に戻すことができなくなる。そこで、万一の場合に備えてシステムの復元を
いつでも使える状態に戻しておく方法は下記の手順で行う。
[スタート]→「マイコンピュータ」を右クリック→「プロパティ」→「システムの復元」→
「すべてのドライブでシステムの復元を無効にする」のチェックを外す→[OK]ボタンでよい。
既にチェックが外れている場合、[キャンセル]か[閉じる]ボタンでよい。
古いシステムの復元ポイントの削除方法
何度もインストールやアンインストールを繰り返していたら、メモリー不足のエラーが出たので
容量を確認すると、Cドライブは629MBまで減っていたが、復元ポイントをすべて削除したら
33.5GBになり、最新の復元ポイントを作成後で32.1GBに増量できた。
ディスククリーンアップの詳細タブより古いシステムの復元ポイントを削除できていたが、
いつのバージョンアップからか無くなっていた。
以下の方法で行うとHDDの容量を増やすことができる。
左下の[スタート]ボタン→「コンピュータ」を右クリック→「プロパティ」→左側のタスクの中の
「システムの保護」→[続行]ボタン→システムのプロパティの中の「システムの保護」タブの
自動復元ポイント内の「ローカルディスク(C:)(システム)」のチェックを外す→
(増設HDDの復元ポイントができていれば、必要ないのでこれのチェックも外す)→
[システムの復元を無効にする]ボタン→[OK]→
ここで復元ポイントはすべて無くなるので
必ず次の方法で最新の復元ポイントを作成しておく→左下の[スタート]ボタン→
「コンピュータ」を右クリック→「プロパティ」→左側のタスクの中の
「システムの保護」→[続行]ボタン→システムのプロパティの中の「システムの保護」タブの
自動復元ポイント内の「ローカルディスク(C:)(システム)」にチェック→[作成]ボタン→
復元ポイントの作成で当日の日付2009.1.7などを記入→[作成]ボタン→
「復元ポイントは正常に作成されました」で[OK]→システム保護の「システムの復元」ボタン→
[次へ]→当日の復元ポイントが1つあることを確認し[キャンセル]ボタン。
システムの復元方法(Windows Vista)
「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システムの復元」→
通常はいちばん近い復元ポイントへ復元する「推奨される復元」を選択し、[次へ]→[完了]
それ以前の復元ポイントを選択する場合は、「別の復元ポイントを選択する」にチェックを入れ
[次へ]→復元するポイントを一覧より選択→[次へ]→復元ポイントが正しいか確認し[完了]→
(なお、5日を超えたものは別途チェックを入れて表示させることもできる)
問題がなければ、[はい]→復元作業が完了すると、再起動が始まる→デスクトップが表示され、
[システムの復元は正常に完了しました。] の表示が出たら、[閉じる]でシステムの復元は完了。
Windows Vistaで復元ポイントを手動で作成する方法
「スタート」→「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「システム」→
画面左側にある「システムの保護」→「ユーザー アカウント制御」画面が表示された場合は、
「続行」ボタン→「システムの保護」タブ→画面下部の[作成]ボタン→復元ポイントの説明を入力し、
[作成]ボタン→「復元ポイントは正常に作成されました」の画面が表示される→[OK]→[OK]。
システムの復元を起動すると、復元ポイントの一覧で作成した復元ポイントが確認できる。
システムの復元方法(Windows 7)
スタートメニューより「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「システムの復元」→
(または、スタートメニューより「コントロールパネル」→「回復」→[システムの復元を開く])→
[次へ]→[次へ]→[閉じる]→[完了]
それ以前の復元ポイントを選択する場合は、「別の復元ポイントを選択する」にチェックを入れ
[次へ]→復元するポイントを一覧より選択→[次へ]→復元ポイントが正しいか確認し[完了]→
(なお、5日を超えたものは「他の復元ポイントを表示する」にチェックを入れて表示させることもできる)
問題がなければ、[はい]→復元作業が完了すると、再起動が始まる→デスクトップが表示され、
[システムの復元は正常に完了しました。] の表示が出たら、[閉じる]でシステムの復元は完了。
< > システムフォント (System Font)
システムがメニューバーやダイアログボックスなどの表示に利用するフォント。
ウィンドウズで必ず使用する
フォントなので、決して削除してはならない。
< > システムリソース (system resource) : resourceの意味は、資源や財源のことで、
コンピュータの資源をさし、
メモリー、
HDDなどをさすことが多い。
●
ハードウェア
拡張バスに接続される
デバイスが使用する資源(リソース)のうち、
パソコンの
周辺機器やPCIバスアダプタ、無線LANカードなどのドライバーを使用する装置に
割り当てられている
IRQ,
I/Oポートアドレス,
DMAチャネル,メモリーアドレスの4つを
システムリソースという。拡張カードを使用する場合、
既存のデバイスと協調してシステムリソースを利用するように、
適切に設定する必要がある。
ISAや
VL−Busのシステムでは、
これらのリソースの設定をユーザーがマニュアルで設定・管理する必要がある。
EISAや
MCA、
PCIでは、リソースの管理を自動化できる。
バスとカードの双方が
Plug&Playに対応していれば、
ISAやVL−Busのシシステムでも リソース設定はほぼ自動化される。
●
Windows
システムリソースは、
Windowsや
ソフトが画面の描画や管理を行うための特殊な記憶領域で、
@Windowsのファイルの入出力やプログラムの実行を管理する「
カーネル」。Aウインドウや
アイコンといったユーザーインターフェースを管理する「USER」(ウインドウマネージャ)モジュール。
B画面描画や印刷などグラティックスを管理する「GDI」(グラフィックエンジン)モジュールのうちの
ABのUSERとGDIのためのメモリー領域がシステムリソースで、単にリソースともいう。
つまり、モジュールが内部的に利用するデータ領域の残り容量のことで、
表示の単位はパーセントが利用される。この値は、USER、GDIのデータ領域のうち、
少ない方の残り容量をパーセントで表わしたもの。これらのメモリ領域は画面を表示したり、
ソフトを立ち上げるたびに消費され、90%以上消費されるとWindowsが不安定になり、
Windowsの保護エラーがでて
フリーズすることがある。
Windows 95や
Windows 98では、内部領域を32bit化し、
リソースのサイズを最大4Gbytesまで使用可能にしたが、
Windows 3.1等の互換性維持のために、
このうちの先頭の64Kbytesを互換領域とし、互換性を損なうものについては、
この領域から確保するようにしている。常駐ソフトなどを多数起動していると、
USERやGDIの作業用メモリーの空きが少なくなっていき、
「システムリソースが不足しています」というエラーメッセージが出ることがあるが、
これはこの作業用のメモリーサイズが64Kbytesに制限されているためで、
いくらメインメモリーを増やしてもシステムリソース不足は解消されない。
システムリソース不足の解消法
常駐ソフトの数を減らすことが最も効果的で、まずは[スタート]ボタン→「プログラム」→
「スタートアップ」に余分なアイコンが入っていないか確認しよう。
「ファイル名を指定して実行」で「msconfig」と入力し、「スタートアップ」を選び
「システム設定ユーティリティ」で使わない常駐ソフトを外す手もあるが、
名称や保存場所を確認して、必要のないものだけを外すこと。
アプリケーションを長時間使った後はリソースを開放するために再起動するのも効果がある。
USERやGDIが32ビット化されてエラーがほとんど出ない
Windows 2000や
Windows XPに乗り換える手段もある。Windows 98/Meでのシステムリソースの残量は、
[スタート]→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」の「リソースメーター」で
把握することができるが、残り容量を知ったからといって何の手立てもできないので、
リソースやメモリー不足に陥った場合は、Windowsの再起動が手っ取り早い。
システムリソースを減らさないための注意事項
1、複数の
ソフト(アプリケーション)を同時に起動しない。
2、使わないウインドウ(画面)はこまめに閉じる。
3、デスクトップ上のアイコンは整理して数を減らす。
4、不要なファイルを削除する。
5、ごみ箱を空にする。
それでもリソース不足に陥る場合のお試し事項
6、必要のない常駐ソフトを終了させる。
タスクバーのスピーカーアイコンや時計表示までもアイコン常駐を解除する。
7、重い画像の壁紙や
スクリーンセーバーを使用しない。
スクリーンセーバーも3Dなどの重いものは使用しない。
8、
OSが起動して増えたソフトを手っ取り早くリセットするために、定期的にWindowsを再起動する。
9、OSをシステムリソースの取り扱いが大幅に向上して、
システムの安定性の良いWindows 2000やXPに
バージョンアップする。
ただし、自分のパソコンのOSで使用可能かを確認すること。
参 :
物理メモリ
< > システム構成(設定)ユーティリティ : システム内容の確認およびスタートアップの
起動方法やシステムの復元(バックアッブの復元)などを行う。
ユーティリティの起動方法
[スタート]→「ファイル名を指定して実行」→名前欄に半角英数字で「msconfig」と入力→[OK]。
< > 自然文検索 : 日常で使われている文章をキーとして、とっさに思いついた言葉で
「調べたい事柄を含む自然な文」を入力して
検索する方法で、「話し言葉検索」ともいわれる。
自然文検索はAND検索やOR検索、キーワード検索などの専門的な知識がなくても、
誰もがしゃべるように検索できるという良さがある。ただし、自然文検索は
Webサイトごとに機能差があり、
欲しい情報以外の語句がキーワードとしてピックアップされて検索精度が下がる場合もあるので、
サイトに応じて通常のキーワード検索などと使い分けよう。
< > 下書き : 書きかけの
メールを一時的に保存しておくフォルダのこと。
メッセージ作成画面にて「ファイル」→「保存」をクリックすると、
「保存メッセージ」画面が表示され、下書きフォルダに書きかけのメールが保存される。
< > シチズンディウム (Citizendium) : 監修者付きオンライン百科事典サイト。
ウィキペディアの共同設立者であるLarry Sangar(ラリー・サンガー)が2006年10月11日に
開始したウィキペディアに対抗する新サービス。ボランティアのユーザーが記事を作成する仕組みは
ウィキペディアと同じだが、異なるのは編集者や管理者が存在し、さらに各分野の専門家が
用語解説の内容についても監修する点で、ウィキペディアに掲載済みの記事をそっくり
取り込んでスタートするが、一般公開は数カ月後の予定である。 参 :
シチズンディウム(英語版)
< > 実効速度 →
通信速度
< > 自転車操業詐欺 →
ネットオークション
< > 自動延長 :
ネットオークションの終了直前に入札があった場合に、入札の締め切り時間を
延長するオプション。自動延長時間に入ってから価格が大きく上がることもある。
< > 自動更新 (自動アップデート) =
Windows Update
< > 自動再生 (Autorun)じどうさいせい : Windows 95以降のWindoesで、
CDやDVD−ROMドライブに挿入したメディアを自動判別して適切なプログラムを
実行するという機能をいう。Windows XPでは自動再生機能が大幅に強化され、
ドライブごと、メディアに収録されたデータの種類ごとに動作を切り替えられるようになった。
Windows XPの初期状態では、すべてのデータの種類に対し、
[動作を毎回選択する]が選択されている。このためドライブに記録メディアを挿入すると、
動作を選択するためのダイアログが表示される。
自動再生機能を停止する方法
Windoes 98/Meの場合 : [スタート]→「設定」→「コントロールパネル」→「システム」→
「デバイス マネージャ」タブ内のCD−ROM項目を開いて、実装ドライブを選択→
選択したドライブのプロパティを開き、「設定」タブ内の「挿入の自動通知」のチェックを外す→
[OK]ボタンを押して、Windowsを再起動することによって、自動挿入が働かなくなる。
Windows 2000/XPの場合 : [スタート]→「ファイル名を指定して実行」を選択、
「gpedit.msc」と入力してグループポリシーを起動→「コンピュータの構成」をダブルクリック→
「管理用テンプレート」をダブルクリック→ 「システム」をダブルクリックし、
右枠内の「自動再生機能をオフにする」をクリック→
「自動再生機能をオフにするのプロパティ」が開くので、「有効」にチェックを付けて[OK]ボタンを押す。
また、禁止したいデータの種類を選択し、[動作]グループで
[実行する動作を選択]の方をクリックし、動作一覧から[何もしない]を選択してもよい。
なお、Shiftキーを押しながらメディアを挿入することで、
自動再生を一時的にオフにする方法はWindows 2000同様可能である。
(注)WindowsXPの場合、HomeEditionにはgpedit.mscはなく、
「’gpedit.msc’が見つかりません…」のエラーとなる。Proffesionalしか利用できない。
Windows XPでソニーVAIOの例 : [Windowsが実行する動作を選んでください。] の
一覧が空白の [自動再生] 画面が表示されたら、[OK]ボタン→1分程度の時間をおく→
[スタート]→「すべてのプログラム」→「Giga Pocket」→「ビデオエクスプローラ」→
[Giga Pocketデモ]をダブルクリック→「デジタル ビデオ デバイス」画面が表示されるので、
「何もしない」をクリックし、「常に選択した動作を実行する」にチェック→[OK]ボタンでよい。
Windows Vistaの場合 : [スタート]→「コントロール パネル」→「ハードウェアとサウンド」→
「自動再生」→自動再生をオフにするには、
[すべてのメディアとデバイスで自動再生を使う] チェック ボックスをオフにする→[保存]をクリック。
自動的に再生したくないメディアの種類については、「毎回動作を確認する」を選択→
[保存]をクリック→これで、コンピュータにディスクを挿入するたびに、起動するプログラムを選択できる。
< > 自動入札 :
ネットオークションで、通常入札とちがい、自分の支払える上限の金額を入札しておき、
誰かが入札した時に、システムが自動的に入札を仕返してくれる仕組みのこと。
< > 自動保存 (automatic saving)じどうほぞん
「オート・セーブ」とも言う。エディタやワード・プロセッサなどのアプリケーション・ソフトウェアで、
編集中のデータを定期的に
保存する機能のこと。
何らかのトラブルで、メモリー上のデータが廃棄されてしまった時、
自動的に保存されているデータを復活させて利用することができる。
Excelでファイル回復用データの自動保存機能を設定する方法(Excel2003での説明)
パソコンを使用している際、突然発生する異常動作や停電などが原因で
パソコンの電源が切れてしまったとき、Excelは標準で、
ファイル回復用データを自動保存するように設定されている。
このファイル回復用データを自動保存するように設定されていないと、
次回Excelを起動した時にファイル回復用データが表示されない。
「ツール」メニュー→「オプション」→「保存」タブ→「次の間隔で回復用データの自動保存を行う」に
チェックを入れる。また、自動保存の実行間隔を指定するには、「分ごと」に時間を指定する。
(次の間隔で回復用データの自動保存を行う」は、標準で10分に設定されている。)→[OK]でよい。
これ以後は、編集中に突然Excelが終了してしまった場合でも、次回Excelを起動すると、
「ドキュメントの回復」枠が表示され、表示されたファイルをクリックするとデータが表示される。
Excel 2007でファイル回復用データの自動保存機能を設定する方法
[Office]ボタン→[Excelのオプション]ボタン→「保存」→
「ブックの保存」欄から「次の間隔で回復用データの自動保存を行う」にチェック→
自動保存の実行間隔を分単位で設定(初期設定では、10分に設定している)→[OK]でよい。
以降、編集中のファイルを定期的に自動保存する。Excel 2007が異常終了した場合、
編集中だったファイルを次回起動時にファイル回復用データとして表示する。
表示された項目をクリックするとファイルが開く。
< > シニア向けサイト : 50歳以上の中高年を対象としたホームページのこと。
インターネットコム株式会社とJR東海エクスプレスリサーチが行った「シニア向けサイト」に関する
調査によると、「シニア向けサイト」を利用したことがないユーザーは全体の9割近くで、
その理由の最多は「自分はまだシニアではない」だった。
アンケート回答者の大半が40代であるため、このような回答が多くなったのかもしれないとのこと。
参 :
シニアウェブ(HP)、
シニア・ネット(HP)、
中高年の元気でるページ(HP)、
シニアナビ(HP)、
アクティブシニアリンク(HP)、
スローネット(HP)、
シニアほっとねっと♪(HP)、
おげんきnet(HP)、
91才のホームページ
< > シフトJIS : 1文字を2バイトで表現する
漢字コードの規格のひとつ。全角と半角の混用ができ、
Windowsでは標準的に使われていて、
EUCや
JISコードでは読めないメモ帳が読める。
< > シフト・キー : SHIFTとは「切り替え」の意。キーに書かれた英字やかななどの複数の文字を、
打ち分けるのに使う。ローマ字入力、かな入力、英字入力によって、その方法は変わる。
< > 自分史 (じぶんし) : 1975年頃から聞かれるようになった言葉で、
「過去、現在、未来を生きる私そのものの歴史」を日々のごく身近なありのままの記録をしたもの。
私たちの八十年の生涯は、(1)出生から学業を終えるまで(2)就職から退職まで
(3)退職してから死亡まで、の三ステージに大ざっぱに分けることが出来、全生涯を100%とすると、
(1)のステージは25%、(2)は50%、(3)は25%程度の割合となるそうで、
退職してからの「第三の人生」は25%もあるのだから、「生きがい」をもって楽しく過ごしましょう。
ということであります。これは「自分史をつくろう」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~itonaga/ から引用したもので、
「自分史を書く理由」など、細かく説明されているので参考にしてください。
私は過去からの日記を参考に「
Excel」で作成している。
< > 絞り =
アイリス
< > 島 正利 (しままさとし) : ビジコン、インテル、ザイログを渡り歩き、
4004、8080、Z80、Z8000の開発に携わったMPU開発の第一人者。1997年に京都賞受賞。
<M> シマンテック (SYMANTEC) : アンチウィルス・ソフトウエアのトップベンダー。
主要製品 : Norton AntiVirus URL:
http://www.symantec.co.jp/
< > シミュレーション (simulation) : 本来のシステムとは異なるシステムで、
本来のシステムが提供する
インターフェイスや機能を模倣(物まね)すること。広義では、
ある現象や変化を模型化して、模型がどう反応するかを数学的に表現して実験・分析することである。
< > 指紋認証 (fingerprint authentication)しもんにんしょう
端末機器で人間の指の指紋を読み取って、個人を識別する
生体認証(バイオメトリクス認証)の一つで、
ほかにも手のひらの静脈パターン、網膜、虹彩、声門などが使われる。
読み取り装置に人差し指をかざし、あらかじめ登録されたパターンに一致するかどうかで個人を特定する。
指紋は人によって異なり、年月を経ても変化しないという特徴がある。このため、印鑑の代わりや
犯罪の捜査などに古くから利用されてきた。指紋認証は指先を読み取るだけで良いので
機器の小型化が可能で、携帯電話などで利用されているが、物理的な凹凸のパターンを読み取るという
技術的特徴から、樹脂などによるパターンの偽造を完全には排除できないという弱点がある。
また、手をセンサーに触れなければならないため、店頭や窓口など多くの人が同じ機器を使うような
場面では衛生面での心理的抵抗感が生じることもあり、他の方式が好まれる。
携帯電話用の指紋認証デバイスは光学式と、半導体式が主流となっており、光学式の指紋認証は、
ローラー上で指を転がすと内部の指紋認証センサーが指紋の形を読み取って画像化するというもの。
また、半導体式は、表面の保護膜の内部に電極を置き、
その電荷の変化で指紋の凹凸を検知するというものである。これらの指紋認証センサーは、
NTTドコモのF505iシリーズや、日本ヒューレット・パッカードのPDA「F5450」などで採用されている。
最近では
OSへの
ログインや
ネットワークへの
アクセス時の認証、
データを
暗号化する際のキーなどに指紋を利用する例が増えている。
指紋認証の再設定方法(富士通のWindows7パソコンの例)
マイパソコン(FMV−BIBLO MG/G70BY)の指紋認証(OmniPass)はいいかげんなもので、
使用しているうちにだんだんと認証精度が落ち、50回目でやっと認証するようになるという
しろものだった。しかし、一旦削除して再登録すると一発で認証できるようになる。
OmniPassからユーザーを削除
その方法は、右下のタスクトレイの「隠れているインジケーターを表示します」の▲アイコン→
黄色い鍵の[OmniPassアイコン]をダブルクリック→「ユーザー管理ウィザードの実行」→
(OmniPassユーザーのバックアップを取ってあることを前提に)「OmniPassからユーザーを削除」→
ユーザー削除の認証画面でセンサーの上で指をスライドする(試しに左右の人差し指を150回
スライドしたが認識しなかった)→AuthenTec指紋ドライバーの▼をクリック→
「マスターパスワードの認証」に切り替える→パスワードを入力し[OK]→ユーザー削除の確認で[OK]→
右上の[OmniPass]アイコンをクリック→「ユーザーは正常に削除されました」で[OK]→
既存のWindowsユーザーの登録
デスクトップにある[メニュー]アイコン→[パソコンの設定]→[指紋認証を使う]→
[このソフトを使う]→[既存のWindowsユーザーの登録]→
パスワードを入力(パスワードを忘れた場合は「バックアップしたユーザー情報からユーザーを
復元します」にチェックして復元する)→[次へ]→指の選択画面で右人差し指をクリック→
[練習](「指はすでに登録されています」にチェックがあれば[次へ])→
右手人差し指をセンサーの上で数回スライドする→「確認は成功しました」で[完了]→
指の選択画面で左人差し指をクリック→左手人差し指をセンサーの上で数回スライドする→
「確認は成功しました」で[完了]→[次へ](次へがでなかったら元に戻って指をクリック)→
「指紋の取得」→両手人差し指をセンサーの上でスライドする→「指紋の確認」→
「確認は成功しました」で[完了]→「OmniPassは新しいユーザーの作成を完了しました。」で[OK]。
< > 視野角 (しやかく) : 斜めからでも見やすい
液晶ディスプレイの基準で、
コントラスト比がある値(通常は10:1)になるまでの範囲をいう。左右、上下とも最大180度で、
それに近いほど優秀できれいに見える。当初の液晶モニタは視野角が30度程度と狭く、
画面の正面から少しズレると、とたんに見えづらくなるという欠点があったが、
従来の
TFT液晶の薄膜トランジスタにポリシリコン(多結晶シリコン)を採用するなどして、
広い視野角を持つ、より高輝度な液晶モニタが登場している。
最新型のTFT(薄膜トランジスター型)の液晶モニタの視野角は、
デスクトップの場合120〜140度程度が標準的だが、高視野角製品なら160〜170度というのもある。
< > ジャギー :
ビットマップ・フォントで描いたキャラクタを拡大したときにできるギザギザのことをいう。
または、コンピュータで描いた絵や画像のエッジにでるギザギザのこともいう。
その場合はエイリアシングともいう。
そして、そのエイリアシングを少なくして滑らかにする方法をアンチエイリアシングという。
< > 写真高画質 =
写真高画質(印刷関連に別掲)
< > 写真用紙 =
写真用紙(印刷関連に別掲)
<M> ジャストシステム : 日本の著名なソフトウェアベンダー。ワープロの一太郎が主力製品。
< > 斜線 (an cblique line、a virgule、a slanting
bar、a slash)しゃせん
ななめの線。一つの直線または平面に直角または平行でない線。
Wordで文書中に作成した表に斜線をつける方法(Word 2003での例)
Wordを起動し、文章に表を作成する→ドラッグ操作で斜線を挿入したいセルを選択→
「罫線」メニュー→「線種とページ罫線と網かけの設定」→「罫線」タブより以下の項目を指定→
[OK]ボタン→プレビューで選択した線などのイメージが確認できる。
文章のどこかをクリックすると選択が解除され、斜線が追加されたことが確認できる。
< > シャッタースピード (Shutter speed) : シャッター速度。
カメラ側に付いているシャッターが開く時間を操作することで、
撮像素子に光の入る時間を変化することにより光の量を調整するもので、
シャッターボタンを押し撮像素子に露光(光があたること)を開始してから終了するまでの時間をいう。
つまり、シャッターが開いてから閉まるまでの時間のことで、
これが短ければ短いほど写る画像の動きを止めることができるので、
シャッタースピードが速ければ速いほど手ブレは少なくなる。
1/250秒というシャッタースピードは、250分の1秒しかシャッターが開いていないことを表す。
ここからシャッタースピードを1段上げると1/500秒、逆に1段落とすと1/125秒となり、
光が入る量はそれぞれ1/2と2倍になる。フィルムや感光素子の感度にも依るが、
日中太陽光下で1/600〜1/200秒。曇りなどだと1/100〜1/50秒ぐらいまで落ちる。
屋内だと1/50〜1/30秒程度だが、特に暗い場所や夜景などで、
1/20〜1/10秒まで遅くなると三脚による撮影が必要になる。
この「シャッタースピード」と「
絞り」の2つを組み合わせることにより、
露出を決定する。
簡単にいうと、絞りはピンボケのコントロール、
シャッタースピードは手ブレのコントロールを行うものだといえる。
撮影した写真が明るすぎや暗すぎではなく、ちょうどよい明るさになっている状態が適正露出で、
撮影感度がISO100場合、晴天の日中ならば1/250秒でF8というのが、
基本となる適正露出の組み合わせである。この状態を基準として、
絞りを絞ってレンズを通る光の量を少なくしたら、シャッタースピードを遅くして露光時間を長くし、
撮像素子に当たる光の量を多くしなければならない。
逆に、シャッタースピードを速くして撮影したいのならば、絞りを開けて光が通る量を増やす必要がある。
< > シャッタータイムラグ →
タイムラグ
< > シャットダウン (shutdown) : システムの終了処理を行うこと。
シャットダウンコマンドを実行すると、動作中のプログラムをすべて終了し、
開いているファイルを閉じて、コンピュータの電源を切ったり再起動したりするための準備を整える。
Windows 95や
Windows NT、
UNIXなどの
OSでは、
ディスクキャッシュのクラッシュや、
実行中プログラムの終了処理などを正しく行なわないでシステムの電源を遮断すると、
最悪の場合
ファイルシステムを破壊するなどの障害が発生することがある。そこで電源を
遮断する前に、これらの処理を適切に行なわなければならない。シャットダウンを指示すると、
こうした処理が行なわれ、システムの電源を遮断できる状態になる。
Windows XPの標準的な、「ようこそ」画面が表示されるログオン方法を使っている場合の
シャットダウンは、[Ctrl]+[Alt]+[Delete]キーを同時に押して
タスクマネージャを起動し、
「シャットダウン」を開き、[Ctrl]を押しながら「コンピュータの電源を切る」などの操作により行う。
Windows 2000と同じログオン方法を使っている場合は、[Ctrl]+[Alt]+[Delete]キーで
ログオン画面を表示して、[Ctrl]を押しながら「シャットダウン」ボタンをクリックする。
「緊急時シャットダウン」の確認メッセージが出るので[OK]ボタンをクリックすれば
シャットダウンするが、この方法でもシャットダウンできない“重傷”の場合もある。
そのときは電源ボタンの長押しで電源を切るしかない。
Windows Vistaでは、パソコンの電源を切り、完全な休止状態に入ることを「シャットダウン」といい、
その方法は、画面左下の[スタート]ボタン→右下にある[矢印]ボタン→「シャットダウン」で行う。
参 :
終了、
強制終了、
スタンバイ
< > シャドウマスク (shadow mask)
CRTディスプレイの表示方式。 競合 :
アパーチャグリルマスク
< > シャドウメモリ
実装されたメモリの一部を使い、パソコンをより高速で効率よく使うために使われるメモリのこと。
< > ジャバ (jabber) :
Ethernetにおいて、
ノードの故障などにより、
送信信号がある一定時間以上連続して送出されている状態。
ジャバを検出すると、
ハブはそのポートをディセーブル状態にして、使用不可能にする。
<S> じゃんがらラーメン : 秋葉原にある超人気の博多ラーメン屋。
いつも長い列ができているが、一度は食べてみてほしい。
< > ジャンク品 (junk) : junkは「がらくた」という意味で、
古いパソコンから取り外したメモリーなどの部品やハードディスクなどの周辺機器、
ときには中古パソコンそのものを指してこう呼ぶ。しかし、中古品は一定期間の保証があるが、
店頭でジャンク品として売られているものは、製品本来の機能を保持しているかどうかは問われない。
ただし中には、未使用の製品でありながらさまざまな理由から製品としての価値を失ったものが、
ジャンク品として格安で売られている場合もある。文字どおり、
本来なら廃棄すべきガラクタであるので、品質保証や
サポートは基本的に受けられない。
オークションで出品者がジャンク品としている場合はまったく動作しないものから、
動作は確認したが壊れた場合に保証はできないというレベルのものまで、さまざまな品質のものがある。
< > ジャンクメール(junk mail)
無用な電子メールのことで、
SPAMメールや
チェーンメールなどがある。
< > ジャンパスイッチ (jumper switch) : カードの設定などを行なうためのスイッチ。
カード上にいくつかのピンを配置し、これらをジャンパブロックと呼ばれる小さな金属でブリッジさせることで、
各種の設定を行なう。最近では、カードの設定をソフトウェアで行ない、
結果を不揮発性メモリなどに保存できるものが増えており、
ハードウェアによるジャンパを使用するカードは減ってきている。 参 :
ディップスイッチ
< > ジュークポックスソフト : パソコンで楽曲を再生・管理するソフトウェア。
マイクロソフトの「
Windows Media Player」、リアルネットワークスの「RealOne Player」、
アップルコンピュータの「iTunes」などがある。いずれも音楽CDをパソコンで再生したり、
その楽曲データをハードディスクに保存し、データベース化する機能を備えている。音楽CDを
再生するときに、インターネット上のサービスを利用して曲名やアーティスト名などを取得する機能もある。
< > 修正プログラム (modification program) : 「パッチ(patch)」とも呼び、
アプリケーションソフトや
OSなど
プログラム上の誤り(
バグ)や
セキュリティ上の問題の修正や機能の追加などをするプログラム。
ソフトウェアの不具合を部分的に修正するための小プログラムをパッチと呼ぶことが多く、
パッチによって修正を加えることは、「パッチを当てる」などと表現されることもある。
マイクロソフトは、
Windowsの
セキュリティホールがみつかると、
その公表と同時に対策のための修正プログラムを提供している。
また、WindowsやOfficeソフト、
IEの機能改善や不具合を修正するために提供している
「サービスパック」も修正プログラムをまとめたもの。
他のソフトメーカーやパソコンメーカーなどもソフト製品の修正プログラムを提供していて、
通常は
Webサイトから無料で
ダウンロードできるようにしている。
コンピューターウイルスのなかにはセキュリティホールを悪用するものがあるため、
危険性が高いWindowsのセキュリティホールに対しては、修正プログラムを適用する必要がある。
参 :
アップデート、
更新プログラム
< > 周波数変調 (frequency modulation)しゅうはすうへんちょう
アナログ信号でビットデータを送信するための
変調方法の1つ。
周波数変調では、
キャリア波の周波数を変化させることで、
異なる周波数に0または1を割り当て、ビットデータを転送できるようにする。
FMラジオ放送では、この周波数変調が利用されている。
周波数変調は、英語の頭文字をとって、FM変調と呼ばれることもある。 参 :
振幅変調、
位相変調
< > 周辺機器 (peripheral)しゅうへんきき、ペリフェラル
パソコンに組み込んだり接続して機能を追加するパソコン本体以外の機器の総称。たとえば、
ディスプレイ(モニター)、
キーボード、
マウス、
プリンター、
モデム、
MO、
LANカードといったもの。
今は、プリンター以外はセット売りになっているパソコンが多いし、
ディスプレイやキーボードがないとパソコンを使うことができない。
それでも本体は本体、それ以外の機器は周辺機器という。
さらに、パソコン本体に内蔵されている
ハードディスクや
CD−ROMドライブ、
モデムなども周辺機器とされているので、
CPU以外のすべての機器ということになる。
これ以外の主な周辺機器として、
デジタルカメラ、画像を取り込む
スキャナー、
ISDN接続に必要な
ターミナルアダプター、ゲームに使う
ジョイスティック、
絵を描くときに便利な
タブレット、
CD−R、
CD−RW、
DVDなどの装置、
ネットワークを組むときに使う
ハブ、などがある。パソコン本体の中に取り付ける、
拡張ボードが周辺機器の仲間に入るかどうかは微妙な感じがするが、
普通は周辺機器として扱われていることが多い。
< > 周辺装置 (peripheral) =
周辺機器▲
< > 住民基本台帳カード =
住民基本台帳カード(YSミニ辞典「住民」へ別掲)
< > 住民基本台帳ネットワーク =
住民基本台帳ネットワーク(YSミニ辞典「住民」へ別掲)
< > 従量回線 : 通話時間や送受信されたデータ量に応じて課金するタイプの通信回線。
最も一般的な従量回線は、通話時間に応じて通話料金が加算される公衆電話回線である。
参 :
専用線
< > 終了 (しゅうりょう) : Windowsやアプリケーションを終了させること。
●Windowsの終了 : [スタート]→「終了オプション」→「電源を切る」
Windows Vistaを一発で終了する方法
Windows Vistaでは、終了(
スタンバイや
シャットダウン)、
再起動、
ログオフなどは
スタートメニューから選択する。しかし、いちいちスタートメニューを開いてメニューをたどるのも
面倒なので、
ショートカットキーで終了ダイアログを一発起動してしまおう。
方法は、デスクトップの空いている場所をクリックし、アクティブな状態にしておいて、
[Alt]キーと[F4]キーを同時に押すだけでよい。これで
Windows XPと同じような
終了ダイアログが表示され、「ロック」を除き、スタートメニューと同じ項目を選択できる。
●アプリケーションの終了 : ○タイトルバー右端の×印の終了ボタン、
○「ファイル」メニュー→「終了」、
○タスクバーやメニューバーの左端にコントロールメニューアイコン
がある場合は、アイコンをダブルクリック、または
アイコンをクリック→「閉じる」
●使用中のプログラムの終了 : ○ツールバー右端の×印の終了ボタン、○[Alt]+[F4]キー
●フリーズ時の終了 : ○[Ctrl]+[Alt]+[Esc]キー、○[Ctrl]+[Alt]+[Delete]キー、
○リセットボタンまたは電源ボタンを押し続ける
ソニーVAIOのTV録画機能付パソコンで12時前後に終了させようとすると、
下のようなストップ画面が表示される。
テレビの録画予約などをしているのなら別だが、ユーザーがパソコンを終了したいのだから、
時刻の修正があるにしても、5分も前から止めさせる必要はないと思うよソニーさん。
また、ほっておくと12時5分になると、強制スタンバイとなる。 参 :
起動、
強制終了
< > 受信 : FAXや
メールを受けること。メールソフトの送受信ボタンなどを利用して実行すると、
プロバイダの
POPサーバーにメールが届いていないかを確認し、
メールがあれば
ダウンロードして表示する。
サーバーの中には送信する前に受信作業をすることで認証を取っているものもある。
< > 受信トレイ(inbox) : メールを受信した場合に、基本的に保管される入れ物。
マイクロソフトのOutlook Express(OE)やOutlookなどで使われている呼び名なので、
メールソフトによっては別の呼び方がある。自由にサブホルダーを作成でき、
そこにメールを仕分けることも可能だが、到着したメールはすべて受信トレイに入る。
特に設定しない限り、受信したメールが日付順に一覧表示される。
Outlook Expressの格納場所は「ツール」メニュー→「オプション」→
「メンテナンス」タブで変更できる。
メールソフトの受信トレイにある、ファイルやフォルダを最適化する方法
「アウトルック」や「アウトルック・エクスプレス(OE)」などのメールソフトでは、
不要なメールを削除しただけでは、ハードディスク上の空き領域が増えず、その動作も軽くならない。
「最適化」という操作を行う必要がある。ただし、マイクロソフトオフィスに付属のメールソフトの
「アウトルック」の場合、フォルダを最適化するのには「圧縮」という機能を使う。手順は以下の通り。
「ファイル」 メニューの「データ ファイルの管理」→「個人用フォルダ」→「設定」→
「全般」を確認し、「今すぐ圧縮」→[OK]→「Outlookデータファイル」で[閉じる]。
OEの場合のフォルダを最適化する手順は次のようになる。
「ファイル」メニューの「フォルダ」→「すべてのフォルダを最適化する」だけでよい。
閲覧中にも最適化するかどうかを聞いてくることがあるが、不要な「.bacファイル」などが削除される。
参 :
送信トレイ
< > 出力 (output) :
プリンター・
ファイル・
ディスプレイ画面などの外部に
データを送り出すこと。
< > 条件式 (conditional expression)じょうけんしき : 条件が真(true)か偽(false)かを評価する式。
データの
検索や
抽出をするときに、目的のデータを指定するための式。
数式のような書き方をすることが多い。例えば代表的な照会言語である
SQLなどでは、
比較に「=」「<」「>」「<>」「<=」「>=」、範囲指定に「BETWEEN」、
文字列の包含に「LIKE」などを用いる。ちなみにSQLでは、条件式の前に検索条件を指定する
「WHERE」という語を入れる。また、条件式にANDやOR、NOTを組み合わせれば、
より複雑な条件を指定できる。
< > ショートカット (short cut)
近道の意。よく使う
プログラムや
ファイルに簡単に
アクセスするための機能。
よく使うプログラムのショートカット・アイコン(アイコンの左下に矢印記号が付く)を
デスクトップ(画面の壁紙の中)に置いておき、ダブルクリックだけで近道したようにすばやく
立ち上げられる。利用するファイルが階層の深いフォルダにある場合ほど、利用価値が高い。
< > ショートカットキー (short cut key)
@OSやアプリケーションで、文書やファイルの「貼り付け」や「切り取り」などの特定の動作を、
マウスで メニュー選択する代わりに1回のキー操作(コマンド)で実行するキー、
またはキーの組み合わせ。 これらはメニュー・コマンド名の右側に表示されている。
ショーカットキー操作(覚えておくと便利な操作例)
[Ctrl]+[A]= メニューバーの「編集」で「
全てを選択」を選ぶことと同じ。
[Ctrl]+[C]=
選択対象をコピーする。
[Ctrl]+[D]= 削除
[Ctrl]+[F]= 検索。ワープロ・表計算・ブラウザなどで、ある文字列を探す。
[Ctrl]+[I]= カタカナ変換(F7の代用)
[Ctrl]+[N]=
新規作成画面が開く。
[Ctrl]+[O]= 半角文字変換(F8の代用)
[Ctrl]+[P]= 全角英数変換(F9の代用)
[Ctrl]+[S]= ファイルの保存(セーブ)。
[Ctrl]+[U]= ひらがな変換(F6の代用)
[Ctrl]+[V]= [Ctrl]+[C]でクリップボード内にストックされた
データを貼り付け(ペースト)。
[Ctrl]+[X]= ファイル、フォルダや選択範囲の文章の
切り取り(移動)
[Ctrl]+[Z]=
元に戻す。直前に行った操作を取り消し、以前の状態に復旧する。
[Ctrl]+[→]、[←]、[↑]、[↓]= Word2002で、文章中の文節や単語の末尾、先頭、
次の段落の始めの位置、前の段落の始めの位置へそれぞれにカーソルを移動。
[Ctrl]+[;]= 現在の日付を自動入力。
[Shift]+「カーソル」= カーソルキーを動かしながら複数のセルを範囲選択する。
(例)左上隅のセルをクリック→[Shift]を押したまま、データのある右端のセルをクリック→
下がった行だけ範囲指定できる。ドラッグしないで範囲指定する方法である。
[Alt]+ [F4]= 終了
[Alt]+ [Tab]= ウィンドウを切り替える。
Windows XPやVistaはアプリケーションの切り替えに用いるが、XPでは画面中央に起動中の
アプリケーションのアイコンがずらりと並ぶだけだが、Vistaでは、画面のイメージを一覧できる。
[Windowsの旗マーク]+[Tab]= Windows Vistaのみの「フリップ3D」で、
機能は[Alt]+ [Tab]と同じだが、一つひとつの画面を手前に持ってくることができるため
大きく表示され、目的のアプリケーションがさらに探しやすくなるという利点がある。
なお[Ctrl]+[Windowsの旗マーク]+[Tab]キーを使うと、キーを離しても表示され続ける。
[Windowsの旗マーク]+[D]= 全ウィンドウの最小化。
[F1]= ヘルプを表示
[F2]= 選択した項目の名前変更
[F3]= ファイルやフォルダーの検索
[Del]= 削除
[Tab]= ダイヤログボックスで次の項目に移動
ショーカットキーの設定方法 (例)エクスプローラを起動するためのショートカットキー作成
[スタート] → [プログラム] → [エクスプローラ]を右クリック → [プロパティ]→
[ショートカットキー] → [E] → キー欄の中が「Ctrl+Alt+E」になる → 設定終了
[Ctrl]+[Alt]+[E]キーを押せば、エクスプローラが開く。
A登録した
ソフトウェアをワンタッチで
起動できるキーボード上のキーのこと。
IEのショートカットキー
★[Ctrl]+[Enter]= 文字列入力後に操作し、アドレスバーの入力で「WWW.」と「.CO.JP」を
補足する。※IEのバージョンによっては「.CO.JP」の代わりに「.COM」を補足する。
★[Shift]キーを押しながらリンクをクリックする= リンク先を新たなウィンドウで開く。
★[Ctrl]+[N]= 表示中のページを新たなウィンドウで開く。
★[Ctrl]+[D]= 表示中のページを「お気に入り」に登録する。
★[Ctrl]+[F]= 表示中のページで文字列検索を行う。
★[Ctrl]キーを押しながらマウスのホイールを回転させる。[Ctrl]キーを押しながら]キーや[キーを
操作する= 文字の大きさを拡大・縮小する。
★[Alt]キーを押しながら[←]キーや[→]キーを押す。[Shift]キーを押しながらマウスのホイールを
回転させる= ツールバーの[戻る]ボタンや[進む]ボタンを操作する。
★[Backspace]= 一つ前のページに戻る。
★[Ctrl]+[P]= 選択中のページを印刷する。
★[Ctrl]+[S]= 表示しているページをファイルに保存する。
★[Ctrl]+[W]= 開いているウィンドウを閉じる。
★[Alt(GRPH)]+[F4]= 強制的に画面を閉じる。何度も出てくるときはこれを連打する。
ショートカットキーで手早くマクロを実行する方法
マクロを実行するショートカットキーを設定するには、「ツール」メニュー→「マクロ」→
設定するマクロ名を選択→[オプション]ボタン→[Ctrl+]と書かれた右側にある入力欄に[e]などと
キーを表す文字を入力→[OK]ボタン→「マクロ」画面も「キャンセル」して閉じる。
これで、[Ctrl]キーを押しながら[e]などと設定したキーを押すと、そのマクロを実行できるようになる。
(注1)割り当てられるのは、半角のアルファベットのみである。
(注2)マクロに割り当てたショートカットキーがエクセルにもともと設定されているショートカットキーと
重なった場合、マクロのショートカットキーのほうが優先されてしまうので[Ctrl]」+[c](コピー)、
[Ctrl]+[v](貼り付け)、[Ctrl]+[z](やり直し)など、
よく使うエクセルのショートカットキーとは、キーが重ならないように注意しましょう。
参 :
ファンクションキー
< > ショートカットファイル (short cut file) : ファイルやフォルダーなどの「場所」を格納したファイル。
ダブルクリックで本体のファイルが開くが、コピー・移動・削除しても本体のファイルは影響を受けない。
拡張子は「.lnk」(通常は見えない)で、ユーザーが作成したものにはアイコンの左下に矢印が付く。
「お気に入り」などのURLを記述したインターネットショートカットもあり、
拡張子は「.url」で、メールアドレスやファイルパスなども記述できる。
< > 常時監視 (real−time scan)じょうじかんし
ウイルス/スパイウェア対策ソフト(
ワクチンソフト)のリアルタイムスキャン機能の一つで、
パソコン上で動作するプログラムやネットワークを通じて侵入してくるデータを常に監視し続けることで、
ウイルスや
スパイウェアを発見すると警告を発し、駆除してくれる。
常時監視によりメールの送受信時、
ファイルアクセス時などにウイルススキャンを実行する。
この機能をオンにしておかないと、ウイルスなどの侵入を防げない。
侵入された後の検査(scan)と対比して使われる言葉である。
< > 常時接続 =
インターネット常時接続
< > ジョイスティック (joy stick) : 主にゲーム用途として利用されるポインティングデバイス、
フライトシミュレーター/自動車などのリアルタイム系シミュレーション、
アクションゲームなどを実行するとき、高い操作性と臨場感を与える。
ただしこのジョイスティックには、用途に応じてさまざまな種類がある。
ジョイスティックでは、ジョイパッドと違って、アナログ的な値を入力することができる。
スティックの傾け具合により、おおよそ0〜300程度の値の範囲が入力できる
(精度はソフトウェアに依存する)。ジョイスティック端子は、
USBへの対応が進んでいて、
今後はなくなってしまうことが予想される。
< > 使用可能解像度 (しようかのうかいぞうど) : 現在、市販されているモニタのほとんどは
「
マルチスキャン方式」でパソコン側からの信号によって画面解像度を合わせることができる。
15インチモニタでXGA(1024X768ドット)、17インチモニタでSXGA(1280X1024ドット)、
19インチモニタで(1600X1400ドット)というのが標準的である。
17インチで1600X1400ドットを表示可能なモニタもあるが、
ドットと
ピッチとの関係で解像度を上げても鮮明に映るとはかぎらない。
また、表示可能な解像度はパソコン側の
グラフィックカードの性能によっても決まる。
< > 昇華型プリンター =
昇華型プリンター(印刷関連に別掲)
< > 昇順/降順 : 値の小さいデータから並べることを昇順、大きいデータから並べることを降順という。
表計算ソフトでは、並べ替えの際に、その基準になる項目と、昇順/降順を指定する。
< > 常駐 (resident)じょうちゅう
ウィンドウズ起動時などに自動的に起動し、常に
アプリケーション(プログラム)を起動しておくということ。
パソコンを使っている間は常に動作状態にある
ソフトウェアを
常駐ソフトといい、
代表的な常駐ソフトには
ウイルス対策ソフトや
インスタントメッセンジャーなどがあり、
こういったソフトは、常時動作することでウイルスの動きを監視したり、
メッセージのやり取りができる仕組みになっている。ウィンドウズ起動後に、
画面右下の
タスクバーにある時計やスピーカー、日本語入力システムなども常駐ソフトの一つでである。
「ワード」のようなワープロソフトを起動すると、すぐに日本語入力ができるのは、
MS−IMEが常駐しているからである。あまり多くのソフトを常駐させると、
リソースという特殊なメモリー領域が満杯になり、
動作が不安定になるのであまり使わない機能は常駐解除しよう。
とくに、スキャンディスクやデフラグがなかなか終わらなかったり、エラーになったりする場合は、
このメモリーに常駐しているプログラムが処理の邪魔をしていることが多い。
また、閉じるボタンや最大化ボタン、またはデスクトップのアイコンが正常に表示されない場合などに、
セーフモードで起動しても不具合が解消されなかったときに、
下記の方法で常駐アプリケーションを1つづつ外して確認し、問題を解決する方法もある。
(注)常駐ソフトの中には
タスクトレイに表示されないものがある。
常駐ソフトの終了の方法
常駐ソフトを個別に終了させるには、デスクトップの右下にある
タスクトレイに表示されているアイコンを右クリックして「終了」を選べばよい。
ウイルス対策ソフトの場合は終了ではなく、ファイル監視機能をオフにするものが多い。
再起動すれば、常駐ソフトは元通りに使える。いちいちアイコンをクリックして終了しなくても、
下記の
タスクトレイにアイコンがない場合を使うと常駐ソフトを起動せずに、Windowsだけを起動できるが、
インストール作業などが終わったら元の設定に戻すことも忘れないようにしましょう。
常駐ソフトの常駐解除の方法
右下のタスクバーの上で右クリック→[プロパティ]→[スタートメニューの設定]タブ→[削除]→
[プログラム]→[スタートアップ]アイコンをダブルクリック→削除するアイコンを選択→[削除]→
ウィンドウズを再起動。なお、日本語入力ソフトは削除できない。
時計は[タスクバーオプション]タブから解除できる。削除はアイコンのみで、
ソフトがなくなるわけではないので、必要になれば、[スタートメニューの設定]で[追加]で再常駐できる。
タスクトレイにアイコンがない場合は、[スタート]→「名前(ファイル名)を指定して実行」→
名前欄に「
msconfig」と入力→[OK]→システム設定(構成)ユーティリティの「スタートアップ」タブ→
解除するソフトの名前の項のチェックを外す→[OK]→[再起動]→ユーティリティ画面で[OK]→
以上で常駐ソフトの起動が解除され、常駐することはない。( )内はWindows XPに適用
(注)「すべて無効にする」にしてデフラグなどを実行したあとは、必ず元の「すべて有効にする」を
クリックして[OK]としておかないと、ウィルス感染防止などができなくなる。
< > 焦点 =
フォーカス
< > 焦点距離 (focal distance) : レンズを通った平行光線が1点に収束するまでの距離。
正確には、レンズの中心から光が結像するCCD(銀塩カメラならフィルム面)までの距離をいう。
カメラのレンズでは、その長さは画角(実際に写る範囲を角度で表したもの)に対応していて、
短いと
広角(35フィルム換算値で焦点距離28mmなら画角は約75°)になり、
長いと望遠(35フィルム換算値で焦点距離100mmなら画角は約25°)になる。
なお、
F値のFは大文字だが、焦点距離は小文字の「f」で表す。
< > 消費者契約法 =
消費者契約法(YSミニ辞典)
< > 情報処理 (information processing) : 与えられたデータや情報から目的とする
情報を得るために行う、収集、処理、加工、整理などの一連の作業。
< > 情報処理推進機構 =
IPA
< > 情報スーパーハイウェイ
1993年9月にアメリカのクリントン大統領と、ゴア副大統領が提唱したInternetを母体に数Gbpsの
通信ネットワークを張り巡らせる構想。全米規模のNII(National Infomation Infrastructure)と、
世界規模のGII(Global Infomation Infrastructure)の2種類がある。
< > 情報バー :
Windows XP SP2から採用された
Internet Explorer(IE)のアドレスバーの下に
表示されるメッセージ ウィンドウのこと。SP2を
インストールすることにより、
IEのセキュリティ機能が強化され、危険な可能性のある
コンテンツを通知する機能が加わった。
また、情報バーが表示されていることを知らせるために、以下のウィンドウが表示される。
次回以降、このウィンドウを表示させない場合は、「今後、このメッセージを表示しない」にチェックを入れ、
[OK]ボタンをクリックすればよいが、
情報バーに気付かない場合があるので次回からも表示したほうがよさそう。
以下の画面は「アクティブ コンテンツのブロックの通知」例
情報バーをクリッすると右の選択画面が表示される。
選択画面はブロックされているコンテンツを許可するためにクリックした状態。
情報バーが通知するコンテンツは、以下の通り。
ポップアップ ブロックの通知 : 広告などユーザーの意図とは関係なく開かれるウィンドウを
ブロックするための機能で、以下のメッセージが表示される。
アクティブ コンテンツのブロックの通知 : 株価表示、天気図、ニュースなどのように、一定の間隔で
自動的に更新され、インターネットに接続しているパソコンに配信される
動的なコンテンツのことで、以下のメッセージが表示される。
自動ダウンロードの通知 : リンクをクリックすると自動的にダウンロード画面が表示される
ページのことで、以下のメッセージが表示される。
その他の通知 : ActiveXコントロールのインストールなどが通知される。
ActiveXコントロールのインストールが必要な場合、以下のメッセージが表示される。
Outlook Expressの場合 : Outlook Expressが、パソコンに問題を起こす可能性がある
HTMLメール内の画像を表示しないようにしているため。
画像ブロック機能を利用することで、開いただけで迷惑メール配信元に
情報が伝わることを防止でき、さらには、迷惑メールの受信数抑制にもつながる。
この表示されるメッセージをクリックすると画像が表示されるようになるが、件名、発信元が不明な
メールに対して、多くの迷惑メールを受信するなど、何らかの問題が発生する可能性がある。
画像の非表示機能をオフにして、受信するすべてのメールの画像を表示させるようにする方法
「ツール」メニュー→「オプション」→「セキュリティ」タブ→「HTML電子メールにある画像および
外部コンテンツをブロックする」をクリックしてチェックをはずす→[OK]でよい。
が、メールマガジンなどで配信されてくるHTMLメールでは、そのHTMLメールを開くと、表示に必要な
画像を配信元のコンピューターに取りに行く構造になっていて、大量に配信した迷惑メールの中から、
どのアドレスに送信したメールが開封されたかを迷惑メール配信元が確認できるため、
不用意に迷惑メールを開いただけで、次回からさらに多くの迷惑メールを受信してしまう可能性がある。
< > 消耗部品 (expendable supplies) : 使用頻度や経年劣化などによって初期の性能、
機能を発揮できなくなる部品のこと。パソコンでは、
マザーボード上のボタン電池や
リチウム電池、
ノートパソコンの電池、
キーボード、
マウス、
ハードディスク、各種ドライブ、冷却ファン、
液晶ディスプレイなどがある。消耗部品の故障や不具合は、
メーカー保証期間内でも無償修理の対象外になることもある。
< > 商用BBS :
インターネットで各種サービスを提供し、利益を得るという営利目的で開局されたホスト。
アクセスには料金がかかるが、
電子メールや
掲示板だけでなく、
データベースや
オンラインショッピングなど、サービスの質と量は非常に豊富である。
アクセスポイントも
VANを
利用して全国展開されており、どこからでも容易にアクセスできるという長所がある。日本国内では
NIFTY−Serve,PC−VAN,People,日経MIX,ASCII Netなどが、米国ではCompuServe,
Prodigy,America Online,The Microsoft Network(MSN)などがある。 参 :
草の根BBS
< > 初期化 (initialize) =
イニシャライズ
< > 初期設定 (initial cofiguration)
デフォルトの設定。
ハードウェアでは購入時(工場出荷時)、
ソフトウェアでは
インストール直後の設定状態のこと。
< > 書庫ファイル :
ファイルの管理や送受信を容易にするために、
圧縮技術を使ってファイル容量を小さくしたり、複数のファイルや
フォルダをまとめて
一つのファイルとしたもの。
ZIP形式や
LZH形式などがある。
< > 書式(format)しょしき :
文字や
表などを画面に表示したり、印刷するする際の体裁(スタイル)のこと。
表計算ソフトやデータベースソフトでは、数値の表示形式のことも指すが、
数値として登録している内容が同じでも、書式を指定することで、
用途別にさまざまな形式での表示や印刷が可能となる。
エクセルでは、
フォント、
表示形式、配置、
罫線、パターン、保護といった書式の設定項目を
セルごとに指定できる。
< > 書体 (font)しょたい :
文字の形の種類。
フォント。 例 :
ゴシック、
明朝、Times New Roman
< > ショッピングカート : 買うかもしれないものを登録するリストのことで、
「買い物カゴ」や「バスケット」など、ショッピングサイトによって名称が異なる。
オンラインショッピング内で購入したい物を見つけた場合、
「ショッピングカートに入れる」などのボタンを押すことで、購入候補品をリストに追加できる。
ショップ内を一巡した後、ショッピングカートのリストを確認し、その段階で不必要なものは
リストから除外し、「購入ボタン」を押すことで、実際の注文が行われることになる。
このときに、消費税や送料を含めた合計金額の計算結果を返すサイトもある。
< > ショップブランドパソコン (shop named PC) : パソコンショッブが特定のメーカーと契約し、
製造されたパソコンやパソコンショップで組み立てたパソコンを
パソコンショップのオリジナルの製品として販売しているパソコンのこと。
現在は大手パソコンショップの大半が参入していて、格安のデスクトップを中心に販売している。
ほとんどのパソコンショップがWeb経由で通信販売にも対応しているので、全国どこからでも購入できる。
ショップブランドパソコンが安い理由として、最新
スペックにこだわらないことや、
ソフトがほとんど
バンドルされていないことなどがあるが、手っ取り早くWindows XPに乗り換え、
とにかく安いパソコンがほしいユーザーにはうってつけである。気をつけることは、
パソコン単体販売なので、ディスプレイはセット販売になり、
基本的にはアプリケーションは入っていなくて、
OSさえ
プリインストールされていない機種もある。
しかし、うまく組み合わせると10万円の予算でおつりがくるのは魅力である。
< > ジョブ : コンピュータシステムにおける仕事の単位を言う。
一般にプログラムで実行される仕事をジョブまたは
タスクという。
大きなシステムではいくつものプログラムが見かけ上同時に走るので、
OSがジョブを管理・制御するためのジョブ制御言語(JCL)により、ジョブの優先順位をつけて制御する。
< > 署名 (signature)シグネチャー、シグ :
電子メールの送信時に、
自分の名前やメールアドレス等、決まった文書をメールの最後に付加する機能。
設定しておくと、メールを書くときに自動的に出てくるので、毎回書く手間がはぶける。
ほとんどのメールソフトにはこの機能がある。Microsoft Outlook
Expressや
Microsoft Outlookの設定は「ツール」→「オプション」→「メール形式」→「署名」→「編集」で行う。
Outlookでメール作成時に自動で署名を入れる方法(Outlook 2003での例)
「ツール」メニュー→「オプション」→「メール形式」→「アカウントで使用する署名」欄に、
すでに設定済みのメールアカウント情報が表示されていることをご確認→「署名」→
メールアカウントを複数登録している場合は、アカウントごとに署名を入れるかどうかを設定できる。
「アカウントで使用する署名」欄にて、署名を自動で挿入するメールアカウントを選択→「新規作成」→
新しく作成する署名の名前を入力→「空白の署名で開始する」にチェックが入っていることを確認→
[次へ]→署名を入力→[完了]→複数の署名を登録する場合は、上記の手順を繰り返し、
署名の登録を終了する場合は[OK]→[OK]。
署名が自動的に挿入されないようにするには、
「新しいメッセージの署名」欄をクリックし、「<なし>」を選択する。
返信/転送時に署名が自動的に挿入されるようにするには、
「送信時と転送時の署名」欄をクリックし、作成した書名の名前を選択する。
Outlook Expressでメール作成時に自動で署名を入れる方法
「ツール」メニュー→「オプション」→「署名」タブ→[作成]ボタン(作成した署名に名前をつけて
おきたい時は、[名前の変更]ボタンを押して名前を入力する)→下の「署名の編集」欄に署名を書き込む→
[適用]ボタン(プライベート用と仕事用など複数の署名を使い分けたい場合は、さらに[作成]ボタンを押して
署名を追加する)→署名を使いたい時は、メッセージの作成画面(メール画面)で「挿入」メニュー→
[署名]を選ぶと自動入力される。複数の署名がある場合はそれらが表示されるので、その中から選ぶ。
参 :
デジタル署名
< > ショルダーハッキング (shoulder hackking) : 単にショルダーハックとも呼ばれ、肩越しに、
他人が入力しているパスワードを盗み見ること。管理者や利用者がパスワードを入力しているのを
肩越しに見て、キーボードの打鍵などを記憶することである。単純な方法だが、比較的ゆっくりと
打鍵するユーザーならば、ある程度読み取ることができる。
IDやパスワードが盗まれると、他人があなたになりすまして会員制のホームページに出入りしたり、
勝手にショッピングをされたりしてしまう。パスワードは、インターネット上で本人であることを
認証するための重要な手段なので、実生活における印鑑と同じくらい大切なものであると
理解しておきましょう。パスワードを他人に教えない、パスワードを目に付くような場所に
メモしておかないという基本の他に、パスワード入力時には周囲に気を配る、
パスワードを定期的に変更するなどの自衛策も重要である。
< > シリアル (serial) : 直列。 反 :
パラレル
< > シリアルATA (serial ATA)シリアルエーティーエー
パソコンと
ハードディスク(HDD)などの記憶装置を接続するIDA(
ATA)規格の拡張仕様の一つで、
Ultra ATAなどの現在のATA仕様で採用されていたパラレル転送方式を、
シリアル転送方式に変更したもの。これにより、シンプルなケーブルで高速な転送速度を
実現することができる。従来のATA仕様の後継仕様で、2000年11月に
業界団体「Serial ATA Working Group」によって仕様の策定が行なわれた。
シリアルATAは、従来のパラレル方式のATA諸規格との互換性も持っている。さらに、従来は
ドライブごとに必要だったジャンパピンなどの設定も不要になり、HDDなどを接続すればすぐ使える。
このため、
ベアドライブの内臓インターフェースの次世代規格とされている。
シリアルATAの最初の規格「Ultra Sata/1500」は1.5Gbps(約190MB/s)と、
従来の約1.4倍の速度を実現する。シリアルATA仕様は今後も拡張を続け、2004年にはその倍の
3Gbps(約380MB/s)、2007年には6Gbps(約750MB/s)に引き上げられる予定。
シリアルATAの第一世代は2001年8月に使用が公開され、2002年にHDD製品、
2003年に対応チップセットが登場し、2004年の秋冬モデルで本格的に採用された。
一部のマザーボードではパラレルATAがないなど、シリアルATAの置き換えが進んでいる。
< > シリアル・インターフェイス (serial interface) = シリアル・ポート
データを1ビットずつ直列伝送する
インターフェイス。代表的な例として
RS−232Cがある。
これに対応する形で、並列伝送を行うインターフェイスに
パラレル・インターフェースがある。
一般に、シリアル・インターフェイスはパラレル・インターフェイスに比べて長距離伝送が可能だが、
処理速度は劣る。シリアル・ポートは「COMポート」と呼ばれるようにマウスやモデム、TAなどの
通信機器をつなぐのに使われてきたが、
USBの普及で必要性はなくなった。
< > シリアルケーブル (serial cable) :
シリアル転送で使われるケーブル。
インターフェイスとしては
RS−232C規格に準拠したポートを利用するのが一般的。
デジタルカメラの場合、シリアルケーブルでパソコンと接続し、画像データをパソコンに転送できる。
< > シリアル端子 : マウスやモデム、ISDN用ターミナルアダプター(TA)などと、
パソコンを接続するときに使われていた。「COMポート」と呼ばれることもある。
シリアル端子は、その名の通り1ビットずつデータを送る転送方式を採用している。
一般的に最大データ転送速度は115.2kbpsになる。以前は通信系の用途でよく使われていしたが、
最近ではパソコンでのモデムやLAN端子の標準搭載、USB機器の普及などで、
シリアル端子を介して周辺機器を接続することは少なくなった。
実際、シリアル端子を標準装備したパソコンや周辺機器も減ってきている。 参 :
パラレル端子
< > シリアル値 : 日付や時刻の繰り上がる基準が違う表計算ソフトで、
日付と時刻を10進数の連続した数値に変換したもの。画面では日付として表示されるが、
内部では数値として扱うことで、計算を容易にしている。通常は1900年1月1日を「1.0」とし、
1日つまり24時間ごとに値が1.0ずつ増える。時刻は少数で表される。
(例)
2003/10/28 12:34:56 =
37922.52426 ←
シリアル値
2003年10月28日12時34分56秒 整数は日付 .小数は時刻
(注)WindowsとMacintoshでは、シリアル値の基準が異なり、
Macでは「1904年1月1日」を「1」としているため、WinとMacでExcelファイルをやり取りすると、
計算式によっては日付がずれる場合がある。そのような場合は、「ツール」メニューから
「オプション」画面を開き、「計算方法」タブの「1904年から計算する」という項目にチェックを入れ、
シリアル値の起点を変える必要がある。
しかし、この場合はデータを貼り付けるWin版のExcelシートに、
既に作成した日付データがある場合は無効となるので、A1セルに日付表示する場合としての例で、
A1セルの値に4年分の日数である365×4+1(1日はうるう日の分)と、起点のずれの
1日を加えて仮のD1セルなどに「=A1+365*4+2」の計算式を入れて全データをコピーし、
この修正値をA列にコピーする。なお、Mac版のExcelで作ったファイルをWin版で開く場合は、
Win版のExelが自動認識してシリアル値を変換してくれるので修正の必要はない。
元 : 「シリアル」は、英語で「連続的な」という意味。 参 :
表示形式
< > シリアル転送 (serial transmission)
1本のデータ線を通して
データを1ビットずつ送る転送方式。
デジタルカメラでもパソコンへの画像転送に用いられる。
< > シリアルナンバー =
ライセンスキー
< > シリアルバス : コンピュータの2進数のデータを1桁ずつ送受信する転送方式。
バスとは通信回路のこと。シリアルバスで接続するコネクターがシリアルポート。
< > シリアルプリンタ =
シリアルプリンタ(印刷関連に別掲)
< > シリカコート :
CRTディスプレイの
ノングレア処理の1つ。
ディスプレイ表面に微細なガラス粒子(シリカ)を焼き付けることで、
表面に凹凸を付け、反射光を散乱させる方式。
< > シリコンオーディオ
従来のテープやMDなどの磁気媒体の代わりに半導体を使うオーディオ機器のこと。
スマートメディアや
メモリースティック、
SDメモリーカード、
マルチメディアカードなどに記録、再生する。
< > シリコンチューナー (silicon tuner) : 半導体チップで構成したチューナー回路。
受信に必要な回路を半導体内に収め、コイルをなくした高周波回路の設計やシールドケースを
使用しないでノイズ対策をクリアしたため、低価格化、省電力化、小型化が図れるようになった。
従来型チューナーに劣る点として、画質や感度がいまいちのところである。
< > シリンダ (cylinder)
ハードディスクや
フロッピーディスクなどで使用される記録領域の呼び名の1つ。
ディスクの両面を記録面として利用する場合、両面の対応する位置にある
トラックを組み合わせて
シリンダと呼ぶ。一般的には、ヘッドを動かすことなくアクセスできるトラックの集まりをシリンダと呼ぶ。
< > 白トビ : 明るすぎたり暗すぎたり明暗の階調が狭いなどのために明るい部分の細部が白く飛ぶこと。
ちなみに、黒ツブレとは黒い部分の細部が黒くつぶれること。 参 :
デジタルカメラ
< > 新JISフォント →
JISフォント
< > シン・クライアント (thin client) : CD−ROMやハードディスクを省き、
サーバ側からプログラムをダウンロードして利用するように機能を絞ったクライアントPC。 例 :
WBT
< > シングルクリック →
クリック
< > シングルサインオン : パスワードやIDなどの入力が必要なホームページがあるが、
複数のホームページを利用する場合は、サーバごとにパスなどを入力(ログイン)しないといけない。
特に、
オンラインショッピングなどの場合、クレジットカードの番号を
何度も入力する必要があるため認証専門の会社を作り、そこに一回登録しておけば、
以後は自動的に認証が行われるようにするシステムをいう。 参 :
Net Passport
< > シングルタスクOS (single task operating system)
1つの処理しか同時に実行できないOS。 例 :
MS−DOS 反 :
マルチタスク
< > シングルモード光ファイバケーブル (single−mode fiber) :
光ファイバケーブルの1種。
ケーブルのコアには直径8〜10μmの細いガラスを用い、
長距離にわたり高速なデータ転送を可能にする。通信用の光源には、半導体レーザーを利用する。
マルチモード光ファイバケーブルに比較すると高価で、
寿命も短いが、長距離接続に向くという特徴がある。
< > シンクロナスDRAM (Synchronous Dynamic Random Access Memory)SDRAM
従来の
DRAMと比べて内部は基本的に同じだが、外部バスインターフェイスが
一定周期のクロック信号に同期して動作するように改良されたDRAM。
486や
Pentiumなどの
CPUも、その外部バスはクロックに同期して動くため、
CPUとシンクロナスDRAMのクロックを共通にすればアクセス時のロスを少なくできる。
シンクロナスDRAMで高速化できるのは、1クロックごとにデータを転送するバーストモードである。
従来のDRAMを利用する場合、486やPentiumではバーストモード時に
ウェイトを
挿入しなければならないことが多いが、シンクロナスDRAMを用いればノーウェイトで
CPUのバーストモードに追従できる。ただし、バーストモードの最初のアクセスは
速くならない(むしろ遅くなることもある)。
PentiumVと初期のころのPentium4で使われていた1枚ずつ増設する168ピンの
主流
DIMMだったが、
DDR SDRAMが主流となった現在ではあまり使われていない。
PC100、PC133などのタイプがある。 参 :
RDRAM、
486DX
< > 振幅変調 (amplitude modulation)
アナログ信号でビットデータを送信するための
変調方法の1つ。
振幅変調では、
キャリア波の振幅に強弱をつけ、この違いにそれぞれ0または1を割り当てることで、
ビットデータを転送できるようにする。AMラジオ放送では、この振幅変調が利用されている。
電話回線を経由する信号の振幅は音の強さにかかわる部分で、雑音の影響を受けやすいため、
モデムでは純粋な振幅変調は利用されていない。 参 :
位相変調、
周波数変調
< > 人名・地名外字 →
外字