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< > リアルタイム処理 (real−time operation) : 実時間処理。他のデバイスからの入力信号や、
プログラムからの要求に対して、即座に(リアルタイムに)これを処理する方式。
制御システムなどでは、一定時間内に処理を確実に終了しなければならない場合がある。
このような実時間性を保証し、許容される時間内に
処理の完了を保証する処理方式がリアルタイム処理である。
一般にリアルタイム処理を行なうためには、
それを目的としたハードウェアやソフトウェア(
オペレーティングシステムなど)が必要とされる。
リアルタイム処理を主目的としたオペレーティングシステムとして、リアルタイム
OSなどがある。
< > リアルマネートレード (Real Money Trade:RMT) : オンラインゲーム会社が運営してる
オンラインゲーム内の通貨を、現実世界の現金やアイテムにて売り買いする行為のことを指す。
またゲーム内のキャラクターを所有者に変わって有償で育成する行為もいう。
1990年代後期 ウルティマオンライン・ディアブロなど、MO,MMORPG(例、ラグナロクオンライン)の
サービスが本格的に運営されるようになる。ゲーム内の疑似経済システムが芽生えるにつれ、
次第にRMT行為も行われるようになった。2004年12月MMORPGを運営する
スクウェア・エニックス・コーエーから相次いでRMTの禁止とRMT利用者に対する
厳しい処罰を強調する声名が出され、ほとんどのMMORPGは、その利用規約にRMTの禁止を
明記しているが、行為に及んだユーザーに対する処罰はゲームにより異なる。
違反者のゲームアカウントを抹消する、RMT取引を仲買しているサイトに閉鎖を要求するなど
厳しい対応を取っているゲームもあるが、一方で実質的に黙認状態にあるものも存在している。
RMTを行っているサイトでは、10万ギル当たり70円〜400円で取引されている。
スクウェア・エニックスは2006年2月9日、オンラインゲーム「ファイナルファンタジー11」で、
ゲーム内通貨を実際に売買する「リアルマネートレード」をした集団がいたとして、
ゲームの規約違反で約700アカウントを強制退会処分にしたと発表した。
同社によると、不正な手段でFFのゲーム内通貨「ギル」を大量に集め、他のユーザーに
販売していた集団を発見し、ゲーム規約で禁じているRMTに当たるとして
ログイン権利をはく奪する
強制退会処分とし、対象となるアカウントが持つ約3000億ギルを没収した。
ゲーム内通貨を受け取った側のアカウントも調査を続け、問題があれば処分する方針という。
< > リアルモード (real mode)
■リアルモード :
x86
Intel X86プロセッサの
デフォルトの動作モード。
プロテクトモードを持つ286以上のプロセッサも、電源投入時はこのリアルモードで起動する。
リアルモードは8086相当の機能を実現するモードで、286以上のプロセッサであっても、
リアルモードでは1Mbytesのメモリ空間しかアクセスできず、メモリ保護機構も機能しない。
■リアルモード :
Windows
Ver.2.XまでのWindowsは、Intel 8088プロセッサ(またその互換モードである286以上の
プロセッサのリアルモード)を前提に動作するようになっていた。
Windows Ver.2.Xの後に発表されたWindows Ver.3,0では、
286プロセッサの
プロテクトモードを利用するスタンダードモード、
これに加え386プロセッサの仮想メモリ機構を利用するエンハンスドモードが追加されたが、
Ver.2.Xとの互換性のために、8088システムでも実行可能なモードがリアルモードとして残された。
ただしWindowsのリアルモードは、Windows Ver.3.1ではサポートから外された。
< > リージョナルコード (regional code) : リージョンコードともいわれ、
DVD−Videoの再生可能地域を限定するために制定された地域別コードのことで、
映画上映前の地域にDVD−Videoが出回らないように映画会社の要請でDVDに組み込まれた仕組み。
世界を6つの地域に分けて、アメリカは「1」、日本は「2」のリージョナルコードが割り当てられている。
DVDプレーヤとソフトのリージョンコードが一致しないと再生できない。
日本国内では、リージョナルコードが2、
あるいは2を含むもの(“ALL”と表示されたものを含む)が再生できる。
ソフトにリージョナルコードを埋め込むかどうかは、ソフトメーカーの判断に任せられている。
また、ヨーロッパと日本は同じコード「2」が割り当てられているが、
ヨーロッパのDVD−Videoを再生するには、
PAL方式のプレーヤーとモニターが必要である。
PAL方式ではないことの確認は、コードの下に“NTSC”と記載されていればよい。
パソコン用のDVD−ROMドライブの場合、
初期のものはDVD−Videoのソフトウェア側にリージョナルコードを記録していたが、
最近のものではDVD−ROMドライブ側に記録するようになっており、
一番最初に再生を行ったDVD−Videoのリージョナル コードを記録するものが多い。
また、そのコードはDVD−ROMドライブ付属のユーティリティ ソフトウェアによって
数回(5回程度)のクリア(書き換え)が行えるが、
Windows 2000やXPであれば、OS上で変更することができる。
Windows XPの場合、「デバイス マネージャ」からDVDドライブのプロパティを開いて、
「DVD地域」の画面で新しい地域を指定する。変更回数が5回目になると、
ドライブのリージョナルコードは最後に設定した番号に固定されてしまうので注意が必要で、
変更回数はWindowsを再インストールしても変わらない。 参 :
テレビ方式
< > リカバリー (recovery) : エラーや原因不明の不調がが起こったときの復旧作業のこと。
パソコンの調子が悪いときに、購入時に添付されているリカバリディスクもしくはパソコンの中にある
リカバリデータを使用してご購入時の状態に戻すことをいう。メールやネットワークなどの設定内容や、
作成した文書や写真などのデータは全てなくなり、販売店などのセットアップ済みのパソコンを
購入の場合、その設定も失われる。機種によってはWindowsが正常に起動しないときでも、
CドライブのデータをDドライブにバックアップできる「かんたんバックアップレスキュー」が
用意されている場合がある。ただし、パソコンの状況によってはバックアップできない場合や、
バックアップできても、復元できない場合がある。パソコン本体に付属しているCD−ROMを使い、
ハードディスクの内容をメーカーの出荷状態に戻すことを指すことが多いので、
次の「リカバリーCD」項でまとめて説明しているが、リカバリー機能は、メーカーによって提供形態が違い、
通常はCD−ROMでリカバリープログラムを提供していて、一部はDVD−ROMに移行したが、
最近ではHDD容量の増大に伴い、HDDリカバリー方式が増えてきた。
HDD内にリカバリープログラムを格納しており、CDやDVDを使わずに購入時点の状態に戻せる。
プログラムはたいてい、HDDの隠し領域に格納されている。
「ディスクの管理」(コントロールパネルから「管理ツール」→「コンピュータの管理」を選ぶ)や
市販のパーティション操作ソフトからはたいていその存在を確認できる。
この手のソフトでリカバリー領域を消してしまうと、リカバリーができなくなるので注意が必要で、
万が一の事態に備えて、HDD内のリカバリーデータは、CD−RやDVD−Rなどへバックアップしておこう。
NECや富士通、ソニーなどはCD/DVDへのバックアップ機能を標準で用意している。
元 : 回復、取り戻し、勝訴
(注)メーカーの専用リカバリーソフト以外の一般の「リカバリー機能」は、
購入時のまっさらな状態にまで戻ってしまうため、その後に
インストールしたソフトなどは
すべて消滅してしまうので、実はあまり役に立たない。したがって、Windows Vistaを例にとると、
「ドキュメント」「ピクチャ」「ビデオ」「ミュージック」などのデータを
バックアップしておくか、
イメージ作成ソフトなどでCドライブを丸ごとDドライブや外付けードディスクに
バックアップしておいた方が現在のベストな状態を残しておけるので無難である。
< > リカバリーCD (recovery CD): パソコンの
ハードディスクの内容を、
買った当時の状態に戻すための、パソコンに付属しているCD−ROMのことで、バックアップCDとも言う。
このメーカー提供のCD−ROMを使用する際には、ライセンス番号(プロダクトキー)が必要なので、
CD−ROM本体やケースに記入しておこう。リカバリーCDで復旧後は、
Windowsや各種ソフトの
アップデートや
バージョンアップを行うことが重要である。
通常、出荷時のパソコンは「Cドライブ」にシステムファイルやマイデータを保存するようになっており、
リカバリーするとCドライブは一旦
フォーマットされて出荷状態時に戻る。
ハードディスクの
パーティションを切り直すとか、
OSを替えるために
再インストールする場合と違い、
Dドライブはリカバリーの影響を一切受けないのである。したがって、ここにマイデータの主な
格納場所である「
マイドキュメント」、そして
メールや
お気に入りなどの保存場所をすべて
Dドライブに移しておけば、リカバリーに際してマイデータの
バックアップ/復元作業の必要がない。
マイデータを常にDドライブに保存しておくことを、「Dドライブ主義」と呼ばれている。
しかし、「Dドライブ主義」だけではリカバリーすると、
マイデータは安泰だが「マイ設定」などは消えてしまうので、
以下の表のように設定を個々にやり直さなければならない。最近では、
CDではなくハードディスク内の特別な領域に圧縮イメージを保存しているパソコンが増えている。
リカバリー前やPC買い替え時の移行すべき主な保存データ
●
作成した文書ファイル : Word(〜.doc)、Excel(〜.xls)、日記のデータ、
はがき作成ソフト(住所録や文面データ)
My DocumentsをCからDドライブに移す方法 →
My Documents
●
デジカメの画像ファイルや音楽ファイル : 「My Documents」の「マイピクチャ」や「マイビデオ」、
「マイミュージック」の保存データ
●
メールとアドレス帳 :
Outlookの全データをバックアップする方法 →
保存
Outlook Express(OE)のアドレス帳のバックアップ方法 →
アドレス帳
OEのデータの保存先をDドライブに移す方法 →
Outlook Express
●
IEのお気に入りやクッキー :
“お気に入り”の保存方法 →
お気に入り
“お気に入り”を他のパソコンに移す方法 →
お気に入り
クッキーの保存方法 →
クッキー
●
アプリケーションの設定 : アプリケーションの設定画面をコピーし、印刷か保存しておく。
ディスプレイに表示される画像全体のコピー方法 →
画面コピー
●
IMEの辞書 :
ユーザー辞書のバックアップ方法 →
ユーザー辞書
●
ダウンロードしたファイル : 「My Documents」に「ダウンロード」フォルダーを作成して保存。
リカバリー後のマイデータやマイ設定の復旧作業項目
ダイアルアップ接続 |
ターミナルアダプターやモデムを使ってパソコンから電話をかけてネットに
接続している場合には再設定の必要がある。ブロードバンドの場合は
ルーターが一般的なので、ルーターでマイ設定を保存している。 |
Windows Update |
パソコン購入時以降のアップデートはすべて消えるので、再度ネットから
ダウンロードする必要がある。 |
ウイルス定義ファイル |
最新のファイルを入手し直す必要がある。 |
メールアカウント |
リカバリー前にファイルとして保存していなければ、プロバイダーから通知
されているサーバーのアドレス、アカウント、パスワードなどの設定が必要。 |
デスクトップの
変更内容 |
壁紙、アイコン表示、スクリーンセーバーなど、好みで設定替えした内容は
すべてリセットされるので、再設定が必要。 |
フォルダーオプション |
ファイルの拡張子を見えるようにしていたなどの再設定。 |
不要
プリインストールソフト |
使わないので削除していたソフトが復活するので削除する。 |
追加ソフト |
パソコン購入時以降にインストールしたソフトは再インストールが必要。 |
Internet Explorer
のプラグイン |
動画プレーヤーなど、ダウンロードして組み込んだ再生ソフト類などは、
ネットから最入手する必要がある。 |
プリンタードライバー |
ドライバーソフトを組み込み、パソコン購入時以降にバージョンアップが
あれば、ネットからダウンロードする必要がある。 |
周辺機器のドライバー |
後から追加した光学ドライブ、ボード類などのドラスバーの再インストール。 |
Dドライブへの
移行情報 |
マイドキュメント、Internet Explorerの一時ファイルやお気に入り、
Outlook Expressの送受信メール、IMEユーザー辞書などを
Dドライブに移行した設定情報の再設定。 |
しかし、このような1日がかりにもなるようなリカバリー後の設定をしなくてもすむようなソフトがあり、
これらを解決するのが「ドライブイメージ作成ソフト」である。
< > リサイクルパソコン : メーカーが使用済みパソコンを買い取って再販すること。
NECは2003年1月27日より、同社の使用済みパソコンを買い取り/下取りし、
ハードディスクのデータを消去したり、OSを再インストールしたりして再販している。
電子マニュアルを標準添付し、新商品の出荷検査と同等の動作確認テストなども行い、
標準で6カ月間のメーカー保証をつける。
また、NECは中古製品の回収・再生事業を2003年7月22日から開始したが、
これは2000年1月以降に発売された同社製のパソコンを買い取るサービスで、
使用済みの中古パソコンを買い取り、自社で再生して6カ月間のメーカー保証を付けて、
再度中古製品を取り扱う店舗で販売する。買い替え需要の増加、中古市場の成長に加え、
リサイクルなど環境問題に対する意識の高まりを背景に、
同様なサービスを開始するメーカーが相次いでいて、日本IBMでは
2003年7月上旬にリース期間を終えた自社製品を引き取って再生する事業を開始したほか、
デルも法人向けに買い取りサービスの開始を近々検討中。
2003年2月4日のデイリーリサーチの記事で、
インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントの調査では、
自分が使っているパソコンをメーカーに買い取ってもらいたい
というユーザーは75%もいるのに、どちらかといえば買いたくないというユーザーが7割弱を占めている。
買いたくない理由では、「スペックに不安」「壊れたときに修理代がかかりそう」など、
性能面の悪さを指摘する声が目立った。2003年度の日本国内のパソコン出荷台数は、
「約1078万台」。使用済みパソコンの排出台数は、「約645万台」で、
その中で52%が「国内リユース(再使用)」「リサイクル(資源再生)」された。
参 :
PCリサイクルマーク、
パソコン回収サービス
< > リサイズ (resize) :
画像サイズ を変えること。
例えば、1600×1200
ドットを800×600ドットに縮小すると、2×2ドットが1ドットに合成され、
総ピクセル数は4分の1となる。拡大する場合は
ピクセルを水増しするのだが、
合成・水増しの手法は一律でないため、ソフトによってリサイズ結果に微妙な違いが生じることもある。
なお、JPEGなどの
画像圧縮は、画像サイズを保ったまま
ファイルサイズを縮小することで
画質は落ちる。 参 :
画像ファイル、
トリミング
< > リスト (rist)
@プログラム・リスト:ソース・プログラムをディスプレイ画面に表示したり、プリンタで印刷したもののこと。
A並び、リスト構造:「並び」とも言い、データをある決まりにより並べたもの。「リスト構造」は、
データの集まりであるレコードとレコードを関連付けして順番に参照できるようにした構造を持つ。
Excelでは
データベースのことを、「リスト」と呼び、各列のことを「
フィールド」、
各行のことを「
レコード」と呼んでいる。レコードが集まると、表(テーブル)になる。
Excelでセルの入力候補をリスト表示する方法(Excel 2000での例)
「
オートコンプリート」機能のほかに、入力候補が十種類程度なら、もっと便利な方法がある。
入力するセルを選んだ状態で[Alt]+[↓]キーを押す。すると、同じ列に入力済みのデータが
候補としてリスト表示される。あとは[↓]キーで候補を選んで[Enter]キーを押せばよい。
Excelでユーザー設定リストを登録する方法
「ツール」→「オプション」→「ユーザー設定リスト」タブ→「ユーザー設定リスト」が登録するリストになる。
リストを登録するには2つの方法があり、1つ目はその場で入力する方法である。
「ユーザー設定リスト」で「新しいリスト」を選択して「リストの項目」に登録したいデータを
入力するやり方で、1データごとに[Enter]キーで改行し、必要なデータを入力し終えたら
[追加]ボタンをクリックする。登録する件数が少ない場合にはお手軽な方法である。
登録するデータがすでにワークシート上に入力されている場合は、そのデータを取り込むこともできる。
「リストの取り込み元範囲」の右端にあるボタンをクリックして「オプション」ダイアログボックスを
縮小表示にする。その状態でワークシート上に入力されているデータの範囲を選択し、
同じボタンを再度クリックして「オプション」ダイアログボックスを元に戻す。「リストの取り込み元範囲」に
今選択した範囲のアドレスが表示されていることを確認して[インポート]ボタンをクリックする。
Excelでふりがなをリストから選択して入力する方法
Excel 97以上では、セルに文字列を入力すると、実際にキーボードから入力した読み仮名が
ふりがなデータとして自動的に設定される。設定されたふりがなを表示するには「書式」メニューの
「ふりがな」をポイントして「表示/非表示」をクリックする。
ふりがなデータを修正するには、セルをダブルクリックするなどして編集状態にしてから、
修正したいふりがなをクリックする。実行するとクリックしたふりがなに枠とカーソルが表示されて
編集可能な状態になる。なお、[Shift]キーと[Alt]キーを押しながら上下の矢印キーを押すと、
セル内でふりがなデータと親文字を切り替えることもできる。
Excel 2000では、さらに簡単な方法がある。親文字に複数の読みが存在する場合、
わざわざ再入力しなくても、ふりがなデータをリストから選択できる。
編集状態にしたふりがなをマウスの右ボタンでクリックし、表示されるショートカットメニューの
「ふりがなリストから選択」をクリックすると、ふりがなに読み方のリストが表示されるので、
設定したいふりがなをリストから選択する。
BHTMLで、箇条書きのこと。
< > リストア (restore) :
バックアップしてあるファイルを元に戻すこと。
「マイドキュメント」「デスクトップ」などのフォルダ内のデータをリストア(復元)する方法
「マイドキュメント」「デスクトップ」などのフォルダを復元する場合、DドライブやCD/DVDディスクに
バックアップしておいたフォルダを元の位置にコピーする。
[スタート]ボタンを右クリック→「エクスプローラ」→Dドライブにバックアップしていた場合は@へ、
CD/DVDディスクにバックアップしていた場合はAへ
Dドライブにバックアップしていた場合
@ローカルディスク(D:)左側の「+」→「バックアップ」左側の「+」→「My
Documents」→
「編集」メニュー→「すべて選択」→青く表示されたいずれかのアイコンを
「マイドキュメント」にドラッグ&ドロップする。
(注)「フォルダの上書きの確認」画面が表示された場合は、「すべて上書き」をクリックする。
CD/DVDディスクにバックアップしていた場合
AバックアップしたCD/DVDディスクをパソコンにセットした後、ローカルディスク(E:など)左側の「+」→
「バックアップ」左側の「+」→「My Documents」→「編集」メニュー→「すべて選択」→
青く表示されたいずれかのアイコンを「マイドキュメント」にドラッグ&ドロップする→以上で、操作完了。
< > リストプライス (list price) : メーカー希望標準小売価格。最近では、標準小売価格を設定せず、
オープンプライスを採用するメーカーが増えている。
< > リストボックス (list box ) : ウィンドウシステムにおける
GUI部品の1つ。
このリストボックスでは、複数の選択項目を一覧し、
ユーザーがこの中の任意の項目をマウスで選択できるようにする。
チェックボックスのリストなどと異なるのは、
リストボックス内に表示される選択項目がダイナミックに変更できることで、
たとえば、あるディレクトリに含まれるファイル一覧は、ディレクトリごとに異なるので、
プログラムを作成する段階では、項目の一覧は作成できない。このような場合には、
リストボックスを使い、指定されたディレクトリの内容に応じてリストボックス内の項目を
ダイナミックに設定するようにする。
Excelでワークシート上にリストボックスを配置する方法(VLOOKUP関数との合わせ技)
リストボックスを使うために「表示」メニューの「ツールバー」をポイントして「フォーム」ツールバーに
チェックを付ける。「フォーム」ツールバーの「リストボックス」をクリックしてマウスポインタが
に変化したら、ワークシート上をドラッグするとリストボックスが配置される。
配置されたリストボックスを右クリックして「コントロールの書式設定」を実行する。
表示されるダイアログボックスで設定する項目は、リストボックスに表示する元データの
在処「入力範囲」と、どのデータを選択したかを返すセル「リンクするセル」の2つで、
元データの左側に、1から連番を入力しておくのがカギである。
ワークシート上に配置したリストボックスでは、選択されたデータが上から何番目であるかが、
「リンクするセル」に設定したセルに入力される。わかるのは、選択した項目ではなく、
何番目かという数字である。そこで
VLOOKUP関数を使い「リンクされたセル」に入力された番号を
キーにして、元データを表引きする。これで、指定したセルにリストボックスで選択したデータを
表示することが可能になる。なお、「リンクされたセル」に数字が入力されるのは、
「コントロールの書式設定」ダイアログボックスで「単一選択」を選んだときだけである。
「複数選択」と「拡張選択」を選んだ場合、リストボックスで選択されたデータは
マクロを使って調べなければならないので注意しよう。 参 :
コンボボックス
< > リストレスト (Wrist Rest) : キーボードマット、キーボードレスト、ハンドレストなどと、
さまざまな名前があり、ソニーのバイオに付属品としてついているものはパームレストと呼んでいる。
キーボードの手前に置いて、手をのせたまま入力でき、
手首の疲れを少なくして長時間の入力作業が楽になるアクセサリのこと。
タッチタイピングは、打った後、ホームポジションに指を戻すが、
これを使うと手が安定して、タイピング時に手首が動かない。
竹炭入りのものやトルマリン効果でパソコンから発生する電磁波を軽減する商品もある。
< > リセット (reset)
電源を入れたばかりの状態に戻すこと。異常動作を
強制終了させるときなどにリセットする。
< > リセット・スイッチ (reset switch) =
リセット・ボタン▼
< > リセット・ボタン (reset button) : 電源を入れたばかりの状態に戻すためのスイッチ。
異常動作を
強制終了 させるときなどに押す。
リセット・ボタンのないパソコンは、電源プラグを抜くことになる。
禁 : 安易にリセットせずに、CTRL+ALT+
DELキーなどでソフト的に終了を試みましょう。
< > リソース (resource) =
システムリソース
< > リゾルバ
ネットワークでの名前解決操作をネームサーバに依頼し、必要な情報を引き出すプログラム。
< > リダイレクト (redirection) : 本来の出力先とは別のデバイスに出力を切り替えること。
たとえば、標準では画面に表示されるデータをファイルに出力することなどがリダイレクトである。
< > リチウムイオン =
リチウム電池
< > リチウム電池 (lithium ion battery)(Li−ion)リチウムイオンバッテリー : バッテリーの方式。
現在では
ニッカド、
ニッケル水素に比べて軽くて大容量・高出力で、最も長時間使用できるバッテリーと
されていて、パソコンや携帯電話、ビデオカメラ、デジタルカメラなどに広く使われている充電地。
リチウムイオンが正負極間を移動するという単純な反応機構で充放電を行なうバッテリーで、
商品化された充電池のなかで最もエネルギー密度が高く、「
メモリー効果」もない。
公称電圧は3.6〜3.7Vでニッケル水素の約3倍で、
NiMHバッテリよりもさらに電力容量を
高めることが可能である。ポータブルカセットプレイヤーやハンディビデオカメラなどでは、
リチウムイオンバッテリが利用されていることが多い。
1991(平成3)年にソニーが量産化し、ポータブルパソコンや携帯電話用として普及いる。
ハイブリッド車や電気自動車にも利用が広がっており、2006年から2007年にかけては
一時供給不足になった。世界のリチウムイオン電池向けの需要は、
2020年には2009年の5倍超の2万3千トンになるとの予測もある。
近いうちに実用化される
燃料電池は、リチウム電池と比べてエネルギー密度を4倍以上も高くでき、
低価格化も実現できるので、期待されている。
現在ハイブリッド車などに使われているニッケル水素電池に比べ、同容量なら大幅に軽量化できる。
加熱や発火に対する安全性が高まったことで、自動車メーカー各社が
数年内の実用化をめざして研究開発を急いでいる。 参 :
リチウムポリマーバッテリ
< > リチウムポリマーバッテリ (lithium polymer battery)
薄いフィルム状のリチウムを陽極(アノード)に、同じくフィルム状のポリマーを陰極(カソード)にし、
これらに電解質をはさんで配置した2次電池。具体例としては、絶縁体,リチウム,電解質,
ポリマー,金属を順に重ねあわせた構成になっている(いずれも薄いフィルム状)。
フィルム状の材料を重ねあわせて電池を構成することにより、
形状の自由度が高く、ある程度の屈曲にも耐えられると。
また、単位体積あたりの電力容量が、従来の2次電池に比べて大きいという特徴がある。
これらの特徴を利用して、ノートパソコンでリチウムポリマー電池を採用した機種も販売されている。
また、単位体積あたりの電力容量が高いことから、電気自動車用のバッテリとしても注目されている。
従来の鉛畜電池では、自動車に搭載できるサイズの電池で1回の充電あたり150km程度の
走行しかできなかったが、これをリチウムポリマー電池に置き換えると、
1回の充電で500km程度走行可能で、ガソリンエンジンにも対抗できるとされている。
参 :
NiCdバッテリ、
NiMHバッテリ、
リチウム電池
< > リッチテキスト形式 (RTF) :
アウトルックやMicrosoft Exchangeおよび
アウトルックエクスプレスのみで使用できる
電子メールの形式で、
HTMLメールの一つである。
Microsoft Exchange Serverを使っている社内でメッセージを送信する場合は
RTFを使用できる。
RTFでは、テキストの書式設定、行頭文字の付いた箇条書き、テキストの配置、
およびリンクオブジェクトの機能を使用できる。既定としてどのような形式が設定されている場合でも、
会議の出席依頼と仕事の依頼、および返信ボタンによるメッセージは、自動的にRTF形式で作成される。
< > リッピング (ripping)
音楽CD(
CD−DA)や
DVDに記録されているデジタル形式の音声・映像データを抽出し、
パソコンで処理できるようなファイル形式に変換して保存すること。
リッピングした直後では、音楽CDデータは
サンプリング周波数が44.1KHzで
音楽CDの1分が約10MBの
WAVファイルになり、
このままでは、もともとのCD内のデータと
同じであるため700MB余りの非常に大きなファイルとなってしまう。
このことから、音楽CDを音楽プレイヤーに録音する際には、
リッピングしたWAVファイルをMP3データなどへエンコードし、データサイズを
数分の1から10数分の1程度のサイズにしてプレイヤーに転送する。
この時に用いる抽出・変換のためのツールを「リッピングソフトウェア(ripping software)」、
「リッピングツール」(ripping tool)、あるいは単に「リッパー」などという。
リッピングを行ったデータは元のCDの音声情報をデジタルデータのまま処理したものなので、
理論上は音質は全く劣化しない。しかし、実際にはCD−DAにはセクタ情報が存在しないため、
使用するCD−ROMドライブやリッピングの環境によっては、
リッピングで得られたデータにノイズの混入・音飛びなどが生じる場合がある。
コピーコントロールCDが発売された原因はこのリッピングで、
リッピングされた音声データが
CD−Rやインターネットを介して不法流通し、
レコード会社の売り上げに打撃を及ぼしたことがコピーコントロールCD発売の理由とされている。
そしてコピーコントロールCDはこのリッピングを阻止するためのもので、
リッピングソフトウェアに誤ったディスクの情報を読み込ませ、正確なリッピングを困難にしている。
< > リドゥ (redo) : 直前に行なった操作の再実行。
アンドゥで取り消した操作を再度実行する。
< > リナックス =
Linux
< > リニアPCM (Linear Pulse Code Modulation) : デジタル音声フォーマットの一つで、
非圧縮デジタル・オーディオのこと。代表的なものにサンプリングレートが44.1KHz、
量子化ビツトが16ビットのオーディオCD(CD−Audio)がある。
DVDもこの音声記録方式に対応し、複数のサンプリングレート(96KHz、48KHz)と
量子化ビット(16,20,24bit)が規定され、CD−Audioを凌ぐ高品質な再生ができる。
ドルビーデジタル、
MP3、
DTSなどの変調方式も
PCMだが、
これらは独自の圧縮方式を用いているので、圧縮していない音声にリニアPCMと名付けた。
< > リバースエンジニアリング (reverse engineering)
完成されたソフトウェア(オブジェクト・コード)を逆コンパイルや逆アセンブラなどによって解析すること。
< > リピータ (repeater)
Ethernetの
セグメント間で信号を中継する装置。Ethernetでは4つのリピータを使って、
最大5セグメントまで延長できる(これ以上延長したければ
ブリッジや
ルーターを介する必要がある)。
リピータは入力された劣化した信号を整形して、反対側のケーブルへ送り出すための装置である。
入力された信号からクロック成分を抽出して新たに同期用クロックを作る際に、
プリアンブル部の先頭の何ビットかが失われてしまうので、
あまり多段のリピータを通過させることはできない。また、衝突検出の
アルゴリズムの関係もあって、
最大5セグメントまでに制限されている。 参 :
ハブ
< > リファビッシュ品 : 「refurbish」とは、磨き直すことを意味し、
メーカーが在庫品・初期不良品・リース返却品などを回収・整備して、
それを明示したうえで再販売するような手法を指す。日本ではパソコンについて言う場合が多い。
リファビッシュ品の魅力は、程よい安さとメーカー保証の品質にある。
メーカー自身が整備と品質保証を行う分だけ、一般的な中古品よりは販売価格が高いが、
新品よりは安価で済む傾向がある。ただし整備範囲はメーカーによって異なる。
一部部品を入れ替えるものから、ほぼ完全に部品を入れ替えるものまである。
< > リファレンスガイド (reference guide) : 参考書。マニュアルのことをさすことが多い。
< > リファレンスマニュアル (reference manual)
ハードウェアやソフトウェアの機能一覧を解説したマニュアル。「reference」は「参照,照合」という意味。
たとえばプログラム言語処理系のリファレンスマニュアルなら、
言語仕様を一覧にしたものがリファレンスマニュアルとなる。
< > リブート (reboot) : システムを再起動すること。 参 :
コールドスタート、
ホットスタート、
ブート
< > リプライ =
レス
< > リプレイス (replace) =
置換
< > リフレッシュ・レート (refresh rate) : 画面やメモリーを書き換える周期で、周波数で表現する。
リフレッシュレートが高いほど、画面のちらつきが少なくなり、70Hz以上が理想的だが、
パソコンやディスプレイの性能によっては60Hzくらいまでしか設定できないこともある。
CRTディスプレイでWindowsでのリフレッシュレートの設定方法
コントロールパネルから「画面」→「設定」タブの[詳細]ボタン→
「アタ゜プタ」または「モニタ」のタブを選択→プルダウンメニューから「リフレッシュレート」を選択→
通常「最適」を選択→[OK]。
(注)パソコンのOSやディスプレイによっては「パフォーマンス」の設定しかできない。
参 :
フレームレート
< > リムーバブル (removable) : 着脱可能。
例 : リムーバブルHDDは記録媒体を交換することができるハードディスク。
< > リムーバブルディスク : フロッピー、ハードディスク以外の書き換え可能な記憶メディアのこと。
MOやZip、スーパーディスクなどかこれに該当する。
< > リモート (remote)
離れた、遠隔地の、という意味から、離れた所から操作・制御・起動などをすることに使われ、
リモコンはremote controller(リモート制御)の省略形である。
赤外線や無線ばかりでなく、機器本体から離れていればコード付きでもリモートである。
< > リモート・アクセス (remote access)
電話回線などを通じて遠隔地にあるコンピュータを利用すること。
< > リモート・アクセス・サーバ (Remote Access Server) =
RAS
< > リモート・アシスタンス (Remote Assistance)
操作される側のユーザーが、操作する側の相手に接続を促すための手段で、
一つの方法としてWindows XPのパソコン同士でWindows Messenger(WM)を介して、
相手に接続要求を出し、相手がそれを許可する、というもの。
ほかに、接続手順を記したXMLのコードをファイルに保存して、電子メールなどで相手に送り、
相手のパソコンでそれを実行する方法もある。いずれの場合でも、
インターネット経由で相手のパソコンの画面を自分のパソコンに表示し、
操作する側が制御の要求を出し、操作される側が承諾すれば遠隔操作が可能となる。
これを使えば音声チャットで会話しながら初心者が操作方法を習ったり、支援を申し出ることなどができる。
リモート アシスタンスの起動は、[スタート]→「すべてのプログラム」→「リモートアシスタンス」から行う。
個々のコンピュータ上での
リモート アシスタンス要求を禁止する方法
@[コントロール パネル] →[パフォーマンスとメンテナンス] →[システム]
A[リモート アシスタンス] の [リモート] タブにある [このコンピュータから
リモートアシスタンスの招待を送信することを許可する] チェック ボックスをオフにする。
リモート アシスタンスを使用した、
第三者によるコンピュータの制御を禁止する方法
@[コントロール パネル] →[パフォーマンスとメンテナンス] →[システム]
A[リモート アシスタンス] の [リモート] タブにある [詳細設定] をクリック。
B[このコンピュータがリモートで制御されるのを許可する] チェック ボックスをオフにする。
< > リモート・コントロール・ソフト (remote control software)
離れたパソコンの画面イメージを
LANや回線を通じて手元のパソコンに表示し、
遠隔操作を可能にするソフト。パソコンのある現場に行かなくてもメンテナンスなどができる。
例 : PC Anywhere 参 :
スパイウェア
< > リモートプリンタ (remote printer) =
ネットワークプリンタ
< > リモコン三脚 (Remote Assistance)
操作性と安定感を確保したいときに使う
三脚に遠隔操作機能を付加したものが「リモコン三脚」で、
三脚についてるバーで撮影のスタート、ストップからズームなどの操作ができる。
ソニー製のものが多く出回っていて、ソニーの
デジタルカメラやハンディイカムの対応機種に使用できる。
三脚の取っ手(パーン棒)にズームボタンがついているので、取っ手を握った状態で、
載せた親指でズームボタンを押すので、指に力を入れる必要なく操作でき、
ピンボケ写真の原因であるカメラブレ(手ブレ)を抑え込める。
< > 粒状感 =
粒状感(印刷関連に別掲)
< > 料金制
★完全固定料金制 :
プロバイダに接続した時間に関係なく、
ひと月いくらという一定の基本料金だけでサービスが利用できる料金システム。
時間を気にしなくてもいい反面、使わなくても同額を支払わなくてはならないので、
短時間の利用ては割高になる。
★限定固定料金制 : ひと月いくらという一定の基本料金があり、
何時間まで接続して利用できるという料金が基本料金に含まれている料金システム。
その時間を超えると、分単位や時間単位でいくらと、使った分だけ料金が追加される。
基本料金は、一般に割安に設定されている。
★従量課金制 : プロバイダに接続した時間に応じて料金が発生する料金システム。
分単位いくらで課金されることが多い。まったく使わない時は課金されないが、
短時間の利用では支払う金額が少なくてすむ。
しかし、長時間利用するとかなりの高額になってしまう。
★キャップ制 : 料金が一定額に達すると、それ以上は課金されないシステム。
だいたい限定固定料金制との併用で、基本料金分を超えると課金され、
一定額に達すると課金がストップする。
★従量キャップ制 : 一定時間までの利用は定額で、
一定時間を超えるとそれに応じて料金がかかるという料金制。
< > 量子化ビット数 :
PCMによりサウンドを
デジタイズする場合に、
デジタイズした結果を何
bitデータの細かさで元の信号を読み取るかを表わすもの。
当然、8bitより16bitのほうが音質が優れるが、データ量は増える。 参 :
リニアPCM
< > 両端揃え (jjustify) : 左詰めして、かつ、最終行以外の行の末尾がぎざぎざにならないように
文字間隔を調整して表示する書式のこと。 1行の文字数が決まっているので、
文字が本文幅一杯の行は本文の両端が揃うので文字間隔が広くなったりして見づらく、
本文幅に満たない行は左揃えになる。
両端揃えにする方法
(1)文字サイズの自働調整機能を使用する。
テキスト行を十分収めることができる大きさのテキスト枠を作成する→テキストを入力する→
[書式] メニューの [文字サイズの自働調整] をポイントして、
[枠に合わせて自動調整する]をクリックする。
(注)この機能を使用すると、枠の大きさに合わせてテキストのサイズが増加または減少する。
(2)両端揃えを強制的に適用する。
テキスト行に両端揃えを強制的に適用することができる。
テキスト行を十分収めることができる大きさのテキスト枠を作成する→
[書式設定]ツールバーの[両端揃え] ボタンをクリックするか、
あるいは [Ctrl]キーを押しながら[J]キー押す。→
[Shift]キーを押しながら [Enter]キーを押して、強制改行を挿入する。
これにより、新しい段落を始めることなく改行することができる。
参 :
均等割付、
左揃え、
センタリング
< > リリース (Release) : ソフトウェアの版をあらわす数字で、一般的にバージョンよりも細かい版を示す。
< > リリース (release) : 公開、発表、発売。
< > リレーショナル・データベース (Relational DataBase)
データの結合を容易にした
データベース管理方式の1つで、
データを行と列からなる2次元の表(
テーブル)に格納し、
複数のテーブルを関連付けることができるデータベース。
リレーショナルデータベースでは、キーとなるデータ(管理番号や名前など)を利用して、
異なるデータを結合することなどが容易にできる。
中小規模のデータベースで一般的に利用される手法。 参 :
RDBMS
< > リレーションシップ (relationship) : 2つの
テーブル間で共通するフィールドを見つけ出し、
相互に関連付けをすること。これによって、バラバラだったテーブルが一体的に機能するようになり、
さまざまなデータ処理を実行できるようになる。ただし、関連付けの設定をするときには、
関連付けをする項目のデータの種類(データ型)が同一でなければならないという規則がある。
< > 履歴 : その人が今までに経験して来た学業・職業・賞罰などの経歴のことで、
物についても言うこともあるが、パソコンでは
Internet Explorerの「履歴」のように、
アクセスした
Webサイトの
URLの経歴を保管しておくこと。
一度登録した履歴を再表示することで入力を補助する機能を、
オートコンプリートという。
履歴の削除方法→
Internet Explorer
< > リロード (reload) :
WWWブラウザなどで、データを再読み込みすること。
< > リンギング (ringing) :
ディスプレイにおいて、輪郭部のように急激に明暗の差がつくところでは、
さまざまな理由によって正確に再現できずに、輪郭が幾重にも重なったように見えることで、
文字の場合はにじんで表示される。リンギングの主な原因はディスプレイ信号が
内部回路などで反響することだが、これ以外の原因によるにじみも含めてリンギングと呼ぶことが多い。
< > リンク (link) : 関連付け。複数のファイルまたはそれらの特定の領域同士が
なんらかの関連性や連動性を定義づけられている状態。
例えば、表計算ソフトでグラフを作成する場合、元になるワークシートと作成したグラフがあるとする。
ここでワークシート上の値を変化させればグラフ上の値も変化するなら、両者はリンクした関係にある。
インターネットでは、あるホームページから(アンダーラインの引いてある)
別のホームページへリンクされていることを示す文字などをクリックすると、
即座にジャンプできるようにするしくみ。こうした機能を設定することを「リンクを張る」というが、
ホームページの場合は「指定先へジャンプ」という方が分かりやすい。
リンクの設定方法(ホームページ・ビルダーでの例)リンク先にメニューバーの[挿入]→[リンク]
(または右クリックからの[リンクの挿入])→[ラベルを付ける]タブでラベルが付いていることが前提。
●ページ内でのリンク設定 : メニューバーの[挿入]→[リンク](または右クリックからの
[リンクの挿入])→[ラベルへ]タブ→ラベルの▼印をクリック→リンク先を選択→[OK]。
●他のページへのリンク設定 : メニューバーの[挿入]→[リンク](または右クリックからの
[リンクの挿入])→ファイル名の[参照]→リンク先のファイルを選択→[開く]→
[ラベルへ]タブ→他のファイルの[参照]→ラベルの▼印をクリック→リンク先を選択→[OK]。
参 :
相互リンク
< > リンクケーブル (link cable) : パソコン間を直結するケーブルのことで、データ交換などに用いる。
Windows 95までは
シリアルや
パラレルの端子に接続するクロス結線タイプの
ケーブルが主流だったが、Windows 98からは
USBを使うタイプが主流となった。
Windows MeやXPでは
IEEE1394ケーブルを使ったリンク(LAN)として使えるようになった。
< > リンク速度 →
通信速度
< > リンクバー (link bar) : 良く使う
Webページなどにワンクリックで素早く移動するためのメニュー。
リンクバーの表示 : リンクバーが表示されていない場合は、
IEのツールバーやメニューの何も無いところで右クリックしてメニューを出し、リンクにチェックを付ける。
[表示]メニュー→[ツールバー]→「リンク」にチェックしてもよい。
同じ方法で、IEだけでなく マイコンピューターやエクスプローラーにもリンクバーの表示できる。
リンクバーのカスタマイズ(Internet Explorer 7の例) : リンクバーをカスタマイズしておけば、
お気に入りのページやフォルダへのショートカットを追加または削除したり、再配置することができ、
お気に入りのWebページにワンクリックでアクセスできる。
リンクバーを有効にする : [ツール] ボタン→「ツールバー」→[リンク]
リンクバーにショートカットの追加 : [お気に入りに追加] ボタン→「お気に入りに追加」→
「お気に入りの追加」ダイアログボックスの「作成先」ドロップダウンリスト→「リンク」。
Webページのアイコンをアドレスバーからドラッグするか、
Webページからリンクをリンクバーに直接ドラッグすることもできる。
リンクバーからショートカットを削除する : リンクバーのショートカットを右クリック→「削除」→[はい]。
リンクバーに表示されているお気に入りの再配置 : リンクバー上で、ショートカットを
新しい位置にドラッグする。またはお気に入りセンターの「リンク」フォルダ内で、
ショートカットを新しい位置にドラッグする。
< > リンクフリー (link free) : 「このホームページはリンクフリーです」というように用いられ、
リンクを張るのにわざわざ断らなくてもよいということ。
しかし、リンクを張ったらそのホームページの作者に連絡しておくのが
ネチケットである。
参 :
相互リンク
< > リンクブロック (link block) :
パケットライトによる
CD−R書き込みなどでは、
必要に応じて書き込み用レーザーピックアップがオン/オフされてCD−Rメディアにデータが記録される。
このとき書き込みレーザーがオンからオフにされると、
その部分に無意味な情報が記録されたセクタができる(内容が破壊されたセクタができる)。
この破壊されたセクタを指してリンクブロックと呼ぶ。
< > リング =
RING
< > りんご使い : Macintoshなど、Appleコンピュータのユーザー。Windowsは「窓めくり」か「窓開閉」?