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季語(せ)

(せ)
世阿弥忌(ぜあみき) [秋−行事] 別名⇒
凄雲(せいうん) ⇒ 冬の雲(ふゆのくも)へ
盛夏(せいか:暑さの盛り) [夏−時候] 別名⇒真夏(まなつ)、夏旺ん(なつさかん) 関連⇒(なつ)
聖菓(せいか) ⇒ クリスマス(くりすます)へ
聖歌(せいか) ⇒ クリスマス(くりすます)へ
星河(せいが) ⇒ 天の川(あまのかわ)へ
聖灰祭(せいかいさい) ⇒ 灰の水曜日(はいのすいようび)へ
井華水(せいかすい) ⇒ 若水(わかみず)へ
生花始(せいかはじめ) ⇒ 生初(いけぞめ)へ
聖金曜日(せいきんようび) [春−行事] 別名⇒キリスト受難日(きりすとじゅなんび)、
    グッドフライデー(ぐっどふらいでえ)、苦難の金曜日(くなんのきんようび)聖金曜(せいきんよう)、
    受難の金曜日(じゅなんのきんようび)、受難日(じゅなんび)
霽月忌(せいげつき) [春−行事] 別名⇒
セイゴ(せいご) ⇒ (すずき)へ
聖五月(せいごがつ) [夏−行事] 別名⇒聖母月(せいぼづき) 関連⇒五月(ごがつ)
せいこ蟹(せいこがに) ⇒ 松葉蟹(まつばがに)へ、
聖三位祭(せいさんみさい) ⇒ 三位祭(さんみさい)へ
誓子忌(せいしき) [春−行事] 別名⇒
聖枝祭(せいしさい) ⇒ 受難の主日(じゅなんのしゅじつ)へ
青磁枕(せいじちん) ⇒ 篭枕(かごまくら)へ
政治始(せいじはじめ) ⇒ 政始(まつりごとはじめ)へ
政事始(せいじはじめ) ⇒ 政始(まつりごとはじめ)へ
聖樹(せいじゅ) ⇒ クリスマス(くりすます)へ
清秋(せいしゅう) ⇒ 秋澄む(あきすむ)へ
聖週間(せいしゅうかん) [春−行事] 別名⇒苦難週(くなんしゅう)、受苦節(じゅくせつ)、
    受難週(じゅなんしゅう)、受難節(じゅなんせつ)、聖週期(せいしゅうき)、大週間(だいしゅうかん)
    関連⇒復活祭(ふっかつさい)
青女(せいじょ) ⇒ (しも)へ
聖人祭(せいじんさい) ⇒ 万聖節(ばんせいせつ)へ
成人の日(せいじんのひ:1月の第二月曜日の満20歳を迎え成人した男女を祝う国民の祝日) [新年−行事]
    別名⇒成人式(せいじんしき)、成人祭(せいじんさい)
青邨忌(せいそんき) [冬−行事] 別名⇒
聖胎告知日(せいたいこくちび) ⇒ 御告祭(おつげさい)へ
聖体祭(せいたいさい) [夏−行事] 別名⇒
聖体制定日(せいたいせいていび) ⇒ 聖木曜日(せいもくようび)へ
背高泡立草(せいたかあわだちそう) ⇒ 泡立草(あわだちそう)へ
聖誕節(せいたんせつ) ⇒ クリスマス(くりすます)へ
製茶(せいちゃ) [春−生活] 別名⇒茶作り(ちゃづくり)、茶の葉選り(ちゃのはえり)、
    茶揉み(ちゃもみ)、焙炉(ほいろ)、焙炉師(ほいろし)、焙炉場(ほいろば)
(せいてい) ⇒ (はる)へ
聖徒祭(せいとさい) ⇒ 万聖節(ばんせいせつ)へ
聖土曜日(せいどようび) [春−行事] 別名⇒聖土曜(せいどよう)
青柏祭(せいはくさい) [夏−行事] 別名⇒
聖ペトロ・パウロ祭(せいぺとろ・ぱうろさい) [夏−行事] 別名⇒
歳暮(せいぼ、さいぼ:年の暮の贈り物) [冬−時候] 別名⇒お歳暮(おせいぼ)、歳暮祝(せいぼいわい)、
    歳暮売出し(せいぼうりだし)、歳暮返し(せいぼがえし)、歳暮の礼(せいぼのれい)
    関連⇒年の暮(としのくれ)
青峰忌(せいほうき) [夏−行事] 別名⇒
青畝忌(せいほき) [冬−行事] 別名⇒万両忌(まんりょうき)
聖母祭(せいぼさい) ⇒ 被昇天祭(ひしょうてんさい)へ
聖母聖心祭(せいぼせいしんさい) [秋−行事] 別名⇒
聖母生誕祭(せいぼせいたんさい) [秋−行事] 別名⇒暁星祭(ぎょうせいさい)
聖母月(せいぼづき) [夏−行事] 別名⇒マリアの月(まりあのつき)
歳暮の礼(せいぼのれい) ⇒ 歳暮(せいぼ)へ
聖母被昇天祭(せいぼひしょうてんさい) ⇒ 被昇天祭(ひしょうてんさい)へ
聖ミカエル祭(せいみかえるさい) [秋−行事] 別名⇒聖ミカエルの祝日(せいみかえるのしゅくじつ)
清明(せいめい:清く明るい感じになってくる4月4、5日頃) [春−天文]
    別名⇒清明節(せいめいせつ) 関連⇒穀雨(こくう)
清明祭(せいめいさい) [春−行事] 別名⇒清明参(せいめいまいり)
清明節(せいめいせつ) ⇒ 清明(せいめい)へ
聖木曜日(せいもくようび) [春−行事] 別名⇒最後の晩餐日(さいごのばんさんび)、
    聖体制定日(せいたいせいていび)⇒ 聖木曜日(せいもくようび)へ、聖木曜(せいもくよう)
誓文払(せいもんばらい) [秋−行事] 別名⇒夷切れ(えびすぎれ)
聖夜(せいや) ⇒ クリスマス(くりすます)へ
聖夜劇(せいやげき) ⇒ クリスマス(くりすます)へ
西洋朝顔(せいようあさがお) ⇒ 朝顔(あさがお)へ
西洋あやめ(せいようあやめ) ⇒ アイリス(あいりす)へ
西洋独活(せいよううど) ⇒ アスパラガス(あすぱらがす)へ
西洋かりん(せいようかりん) ⇒ かりんの花(かりんのはな)へ
西洋たんぽぽ(せいようたんぽぽ) ⇒ 蒲公英(たんぽぽ)へ
西洋つつじ(せいようつつじ) ⇒ アザレア(あざれあ)へ
西洋梨(せいようなし) ⇒ (なし)へ
西洋実櫻(せいようみざくら) ⇒ 櫻桃の花(おうとうのはな)へ
西洋メロン(せいようめろん) ⇒ メロン(めろん)へ
聖ヨセフ祭(せいよせふさい) [春−行事] 別名⇒守護者祭(しゅごしゃさい)、浄配祭(じょうはいさい)
聖ヨハネ祭(せいよはねさい) [夏−行事] 別名⇒洗者聖ヨハネ祭(せんじゃせいよはねさい)、
    洗者聖ヨハネ誕生日(せんじゃせいよはねたんじょうび)
青龍梅(せいりゅうばい) ⇒ (うめ)へ
清涼飲料水(せいりょういんりょうすい) [夏−生活] 別名⇒オレンジスカッシュ(おれんじすかっしゅ)、
    クリームソーダ(くりいむそおだ)、コーラ(こおら:コーラの木の実を原料にした清涼飲料)、
    サイダー(さいだあ:甘味炭酸飲料水)、シトロン(しとろん)、ジュース(じゅうす)、スカッシュ(すかっしゅ)、
    ソーダ水(そおだすい)、炭酸水(たんさんすい)、冷しサイダー(ひやしさいだあ)、
    冷しラムネ(ひやしらむね)、平野水(ひらのすい)、葡萄水(ぶどうすい)、プレンソーダ(ぷれんそおだ)、
    蜜柑水(みかんすい)、ラムネ(らむね:レモン香料入りの炭酸清涼飲料水)、
    レモン水(れもんすい)、レモンスカッシュ(れもんすかっしゅ)
    関連⇒ニッキ水(にっきすい)、ミルクセーキ(みるくせえき)
聖霊降臨祭(せいれいこうりんさい) [夏−行事] 別名⇒
    降臨祭(こうりんさい)、五旬節(ごじゅんせつ)、聖霊祭(せいれいさい)、ペンテコステ
清和(せいわ:新暦五月頃の、気候が清らかで温和な様) [夏−天文] 別名⇒和Cの天(わせいのてん)
セーター(せえたあ:頭からかぶって着る毛糸で編んだ上着) [冬−生活]
    別名⇒カーディガン(かあでぃがん:襟がなく前開きボタン掛けのセーター)
ぜがいそう(ぜがいそう) ⇒ 翁草(おきなぐさ)へ
施餓鬼(せがき) [秋−行事] 別名⇒海施餓鬼(うみせがき)、川施餓鬼(かわせがき)、
    水陸会(すいりくえ)、施餓鬼会(せがきえ)、施餓鬼棚(せがきだな)、施餓鬼檀(せがきだん)、
    施餓鬼寺(せがきでら)、施餓鬼幡(せがきばた)、施餓鬼舟(せがきぶね)、船施餓鬼(ふなせがき)
(せき) [冬−生活] 別名⇒咳き(しわぶき)、咳く(しはぶく・せく)
石韋(せきい) ⇒ 一つ葉(ひとつば)へ
石決明(せきけつめい) ⇒ (あわび)へ
堰浚え(せきさらえ) ⇒ 溝浚え(みぞさらえ)へ
惜春(せきしゅん) ⇒ 春惜しむ(はるおしむ)へ
石菖(せきしょう:石菖蒲の略で、水辺に群生するショウブ科の常緑多年草) [夏−植物]
    別名⇒石菖蒲(いしあやめ)
積雪(せきせつ) ⇒ (ゆき)へ
節季候(せきぞろ、せっきぞろ) [冬−生活] 別名⇒姥等(うばら)、胸敲(むねたたき)
石尊詣(せきそんもうで) ⇒ 大山祭(おおやままつり)へ
石炭(せきたん:地質時代に堆積した植物が、炭化してできた可燃性の岩石) [冬−生活]
    別名⇒いしずみ(いしずみ)、岩木(いわき)、五平太(ごへいた)、たん(たん)
石炭ストーブ(せきたんすとおぶ) ⇒ ストーブ(すとおぶ)へ
石竹(せきちく:中国原産のナデシコ科の多年草) [夏−植物]
    別名⇒唐撫子(からなでしこ) 関連⇒常夏(とこなつ)、撫子(なでしこ)
石鼎忌(せきていき) [冬−行事] 別名⇒
釈奠(せきてん) [春−行事]
    別名⇒おきまつり(おきまつり)、孔子祭(こうしさい)、聖廟忌(せいびょうき)、釈菜(せきさい)
堰流し(せきながし) ⇒ 木流し(きながし)へ
惜年(せきねん) ⇒ 年惜しむ(としおしむ)
関明神祭(せきのみょうじんまつり) ⇒ 蝉丸忌(せみまるき)へ
堰外す(せきはずす) ⇒ 落し水(おとしみず)へ
堰普請(せきぶしん) ⇒ 溝浚え(みぞさらえ)へ
堰守(せきもり) ⇒ 水番(みずばん)へ
石油ストーブ(せきゆすとおぶ) ⇒ ストーブ(すとおぶ)へ
石蘭(せきらん) ⇒ 一つ葉(ひとつば)へ
積乱雲(せきらんうん) ⇒ 雲の峰(くものみね)へ
赤痢(せきり) ⇒ 水中り(みずあたり)へ
鶺鴒(せきれい、鶻鴒もある) [秋−動物] 別名⇒石たたき(いしたたき)、稲負鳥(いなおおせどり)、
    いなおせどり(いなおせどり)、妹背鳥(いもせどり)、黄鶺鴒(きせきれい)、
    背黒鶺鴒(せぐろせきれい)、嫁教鳥(とつぎおしえどり)、嫁鳥(とつぎどり)、
    庭叩(にわたたき)、白鶺鴒(はくせきれい)、真鶺鴒(ませきれい)
咳く(せく) ⇒ (せき)へ
背黒鰯(せぐろいわし) ⇒ ひしこ(ひしこ)へ
背黒鶺鴒(せぐろせきれい) ⇒ 鶺鴒(せきれい)へ
勢子(せこ) ⇒ (かり)へ
背越膾(せごしなます) ⇒ 沖膾(おきなます)へ
背条天蛾(せすじすずめが) ⇒ (が)へ
ぜぜ貝(ぜぜがい) ⇒ 細螺(きさご)へ
せせり蝶(せせりちょう) ⇒ (ちょう)へ
世田谷ぼろ市(せたがやぼろいち) ⇒ ぼろ市(ぼろいち)へ
瀬田蜆(せたしじみ) ⇒ (しじみ)へ
節餐(せちあえ) ⇒ 節振舞(せちぶるまい)へ
節男(せちおとこ)、⇒ 年男(としおとこ)へ
節木(せちぎ) ⇒ 年木(としぎ)へ
節客(せちきゃく) ⇒ 節振舞(せちぶるまい)へ
節東風(せちごち:陰暦12月ごろに吹く東風) [冬−天文] 別名⇒
節座敷(せちざしき) ⇒ 節振舞(せちぶるまい)へ
節の日(せちのひ) ⇒ 節振舞(せちぶるまい)へ
節のまめ(せちのまめ) ⇒ 豆撒(まめまき)へ
節分(せちぶ) ⇒ 節分(せつぶん)へ
節振舞(せちぶるまい) [新年−生活]
    別名⇒椀飯(おうばん)、椀飯振舞(おうばんぶるまい)、節餐(せちあえ)、節客(せちきゃく)、
        節座敷(せちざしき)、節の日(せちのひ)、節料理(せちりょうり)、年の餐(としのあえ)
    関連⇒喰積(くいつみ)
節料物(せちりょうもの) [冬−生活] 別名⇒せつりょう(せつりょう)、節料(せちりょう)、
    節料米(せちりょうまい)、年取米(としとりまい)、年の米(としのこめ) 関連⇒年用意(としようい)
節料理(せちりょうり) ⇒ 節振舞(せちぶるまい)へ
雪意(せつい) ⇒ 雪催(ゆきもよい)へ
雪華(せっか) ⇒ (ゆき)へ
雪加(せっか:メジロ大のウグイス科の小鳥) [夏−動物] 別名⇒
節替り(せつがわり) ⇒ 節分(せつぶん)へ
節季(せっき:年の暮れ。年末。歳末。12月) [冬−時候] 
    別名⇒大節季(おおせっき)、節季仕舞(せっきじまい)
節季市(せっきいち) ⇒ 年の市(としのいち)へ
雪渓(せっけい:夏や秋も消えない高山の谷の残雪) [夏−地理] 別名⇒クレパス(くれぱす)
雪原(せつげん) ⇒ 冬野(ふゆの)へ
石斛の花(せっこくのはな:ラン科の常緑多年草) [夏−植物] 別名⇒石斛(せっこく)
雪後の天(せつごのてん) ⇒ 雪晴(ゆきばれ)へ
雪上車(せつじょうしゃ) [冬−生活] 別名⇒スノーモビル(すのうもびる)
雪像(せつぞう) [冬−生活] 別名⇒札幌雪まつり(さっぽろゆきまつり)、雪像展(せつぞうてん)
節田(せつだ) ⇒田植(たうえ)
摂待(せったい) [秋−行事] 別名⇒門茶(かどちゃ)
接待水(せったいすい) ⇒ 振舞水(ふるまいみず)へ
雪中花(せっちゅうか) ⇒ 水仙(すいせん)へ
せっていか(せっていか) ⇒ 日光黄菅(にっこうきすげ)へ
背張鱒(せっぱります) ⇒ (ます)へ
雪庇(せっぴ) ⇒ (ゆき)へ
節分(せつぶん) [冬−時候] 別名⇒節替り(せつがわり)、節分(せちぶ) 関連⇒豆撒(まめまき)
    (例句)★節分や肩すぼめゆく行脚僧(あんぎゃそう)(露伴)
        ★節分の春日の巫女(みこ)の花かざし(播水:ばんすい
節分籠(せつぶんごもり) ⇒ 年越詣(とりこしもうで)へ
節分草(せつぶんそう:キンポウゲ科の多年草) [春−植物] 別名⇒
節分詣(せつぶんもうで) ⇒ 年越詣(とりこしもうで)へ
雪壁(せっぺき) ⇒ 氷壁(ひょうへき)へ
雪片(せっぺん) ⇒ (ゆき)へ
雪盲(せつもう) ⇒ 雪眼(ゆきめ)へ
せつりょう(せつりょう) ⇒ 節料物(せちりょうもの)へ
雪嶺(せつれい) ⇒ 雪嶺(ゆきみね)へ
瀬戸貝(せとがい) ⇒ 貽貝(いがい)へ
背蒲団(せなぶとん:身体の特定の部分だけを暖める紐つきの暖房具) [冬−生活]
    別名⇒肩蒲団(かたぶとん:寝るとき、冷えないように肩を包む細長い小さな布団)、
        肩当蒲団(かたあてぶとん)、腰蒲団(こしぶとん)、膝蒲団(ひざぶとん)
    関連⇒蒲団(ふとん)
銭葵(ぜにあおい) ⇒ (あおい)へ
銭亀(ぜにがめ) ⇒ 亀の子(かめのこ)へ
銭葉(ぜには) ⇒ 蓮の浮葉(はすのうきは)へ
施火(せび) ⇒ 大文字(だいもんじ)へ
瀬干し(せぼし) ⇒ 川狩(かわがり)へ
施米(せまい) [夏−行事] 別名⇒
瀬廻し(せまわし) ⇒ 川狩(かわがり)へ
(せみ:カメムシ目セミ科の昆虫) [夏−動物] 別名⇒朝蝉(あさぜみ)、油蝉(あぶらぜみ:“ジリジリジリ”と
    煮えたぎった油のような鳴き声から付いた名で、地中で幼虫は6年(他の蝉は3〜17年)過ごし、
    地上で成虫になって1週間の命。1週間、何も食べず樹液だけで命のかぎり鳴き続ける「蝉」は、
    日本では“儚(はかな)い命”、中国では“高潔なもの”とされている)、蝦夷蝉(えぞぜみ)、唖蝉(おしぜみ)、
    熊蝉(くまぜみ:“シャンシャン”鳴く。自宅の柊の木で鳴いていたオスにメスが寄ってきたが、
    カメラを10センチに近づけても逃げなかった。恋は盲目になるのでしょうか?)、
    蝉生まる(せみうまる:地中で数年過ごし、成熟した幼虫が木などに登って羽化すること)、
    蝉時雨(せみしぐれ:多くの種類の蝉が一斉に鳴き騒ぐさま)、蝉涼し(せみすずし)、
    にいにい蝉(にいにいぜみ)、初蝉(はつぜみ:6月の頃の鳴き始めの蝉)、姫春蝉(ひめはるぜみ)、
    深山蝉(みやまぜみ)、みんみん蝉(みんみんぜみ:“ミンミン”鳴く)、夕蝉(ゆうぜみ)、夜蝉(よぜみ)
    (例句)★子に開く乳房へどっと蝉しぐれ★蝉鳴いて一本の木を熱うする
        ★大仏の背ナに火の付く蝉しぐれ★八時十五分の黙祷蝉しぐれ(せいきたかし)
        ★閑(しずか)さや岩にしみ入蝉(いるせみ)の声(松尾芭蕉)
    関連⇒秋の蝉(あきのせみ)、落蝉(おちぜみ)、蝉捕り(せみとり)、
        (ひぐらし)、法師蝉(ほうしぜみ)、松蝉(まつぜみ)
蝉氷(せみごおり)、 ⇒ (こおり)へ
蝉涼し(せみすずし) ⇒ (せみ)へ
蝉茸(せみたけ) [夏−植物] 別名⇒冠蝉(かんぜん)、蝉花(せみばな)
蝉捕り(せみとり) [夏−生活] 別名⇒
蝉の殻(せみのから) ⇒ 空蝉(うつせみ)へ
蝉の脱殻(せみのぬけがら) ⇒ 空蝉(うつせみ)へ
蝉花(せみばな) ⇒ 蝉茸(せみたけ)へ
蝉の蛻(せみのもぬけ) ⇒ 空蝉(うつせみ)へ
蝉丸忌(せみまるき) [夏−行事] 別名⇒関明神祭(せきのみょうじんまつり)、蝉丸祭(せみまるまつり)
ゼラニウム(ぜらにうむ:南米原産でフウロソウ科の多年草) [夏−植物]
    別名⇒天竺葵(てんじくあおい) 関連⇒(あおい)
(せり:湿地や田の畦に自生するセリ科の多年草で春の七草の一つ) [春−植物]
    別名⇒益斎芹(えきさいぜり)、大芹(おおぜり)、婆芹(おばぜり)、沢芹(さわぜり)、白芹(しろぜり)、
    芹田(せりた)、芹摘み(せりつみ)、芹摘む(せりつむ)、芹の水(せりのみず)、田芹(たぜり)、
    つみまし草(つみましぐさ)、毒芹(どくぜり)、沼芹(ぬまぜり)、根白草(ねじろぐさ)、
    根芹(ねぜり:食用にする芹の根)、畑芹(はたぜり)、水芹(みずぜり)
芹鍋(せりなべ) ⇒ 鍋焼(なべやき)へ
芹の花(せりのはな:茎の先につく大小二段構えの小さな白い花) [夏−植物] 別名⇒
芹焼(せりやき) ⇒ 鍋焼(なべやき)へ
セル(せる) ⇒ 単衣(ひとえ)へ
セロリ(せろり:ヨーロッパ原産の野菜) [冬−植物] 別名⇒セルリ、オランダ三葉(おらんだみつば)
泉岳寺義士大祭(せんがくじぎしたいさい) ⇒ 義士祭(ぎしさい)へ
前安吾(ぜんあんご) ⇒ 安居(あんご)へ
川きゅうの花(せんきゅうのはな:きゅうはくさかんむりに弓) [秋−植物]
    別名⇒おんなかずら(おんなかずら)、せんきゅう(せんきゅう)
せん切(せんぎり) ⇒ 大根汁(だいこじる)へ
繊月(せんげつ) ⇒ (つき)へ
餞月(せんげつ) ⇒ 文月(ふみづき)へ
浅間講(せんげんこう) ⇒ 富士詣(ふじもうで)へ
浅間祭(せんげんまつり) [春−行事] 別名⇒二十日会祭(はつかえさい)
剪紅花(せんこうか) ⇒ 仙翁花(せんのう)へ
線香花火(せんこうはなび) ⇒ 花火(はなび)へ
せんこく(せんこく) ⇒ 鳩麦(はとむぎ)へ
千石豆(せんごくまめ) ⇒ 隠元豆(いんげんまめ)へ
善根宿(ぜんこんやど) ⇒ 遍路(へんろ)へ
剪枝(せんし) ⇒ 剪定(せんてい)へ
染指草(せんしそう) ⇒ 鳳仙花(ほうせんか)
禅寺丸(ぜんじまる) ⇒ (かき)へ
洗者聖ヨハネ祭(せんじゃせいよはねさい) ⇒ 聖ヨハネ祭(せいよはねさい)へ
洗者聖ヨハネ誕生日(せんじゃせいよはねたんじょうび) ⇒ 聖ヨハネ祭(せいよはねさい)へ
剪秋紗(せんしゅうさ) ⇒ 仙翁花(せんのう)へ
剪秋羅(せんしゅうら) ⇒ 仙翁花(せんのう)へ
千寿菊(せんじゅぎく) ⇒ マリーゴールド(まりいごおるど)へ
千住葱(せんじゅねぎ) ⇒ (ねぎ)へ
浅春(せんしゅん) ⇒ 春浅し(はるあさし)へ
餞暑(せんしょ) ⇒ 残暑(ざんしょ)へ
染織祭(せんしょくさい) [春−行事] 別名⇒呉服祭(ごふくさい)
扇子(せんす) ⇒ (おうぎ)へ
千秋万歳(せんずまんざい) ⇒ 万歳(まんざい)へ
浅草寺牛王加持(せんそうじごおうかじ) [新年−行事] 別名⇒
浅草寺亡者送り(せんそうじもうじゃおくり) [新年−行事]
    別名⇒温座陀羅尼(うんざだらに)、亡者送り(もうじゃおくり)
喘息煙草(ぜんそくたばこ) ⇒ ダチュラ(だちゅら)へ
先祖正月(せんぞしょうがつ) ⇒ 仏正月(ほとけしょうがつ)へ
先祖棚(せんぞだな) ⇒ (ぼん)へ
仙台虫喰(せんだいむしくい:スズメ大のウグイス科の小鳥) [夏−動物] 別名⇒
千団子(せんだんご) [夏−行事] 別名⇒鬼子母神参(きじぼじんまいり)、千団講(せんだんこう)、
    栴檀講(せんだんこう)、千団子祭(せんだんごまつり)、千団子詣(せんだんごもうで)
栴檀の煙(せんだんのけむり) ⇒ 涅槃会(ねはんえ)へ
栴檀の花(せんだんのはな) ⇒ 楝の花(おうちのはな)へ
栴檀の実(せんだんのみ) [秋−植物] 別名⇒ 関連⇒楝の実(おうちのみ)へ
剪定(せんてい:芽の出る前に植木や果樹などの枝を刈り込むこと) [春−生活]
    別名⇒剪枝(せんし)、剪定期(せんていき)
禅庭花(ぜんていか) ⇒ 日光黄菅(にっこうきすげ)へ
剪定期(せんていき) ⇒ 剪定(せんてい)へ
先帝祭(せんていさい:下関の赤間神宮で行う安徳天皇の忌日法会) [春−行事]
    別名⇒先帝会(せんていえ)
善導忌(ぜんどうき) [春−行事] 別名⇒
剪刀草(せんとうそう) ⇒ 沢瀉(おもだか)へ
千生り(せんなり) ⇒ (ひさご)へ
千日草(せんにちそう:ひゆ科) [夏−植物] 別名⇒千日紅(せんにちこう:百日草より長く咲くことから)
千日詣(せんにちもうで) ⇒ 鬼灯市(ほうずきいち)へ
仙入(せんにゅう) [秋−動物]
    別名⇒蝦夷仙入(えぞせんにゅう)、島仙入(しませんにゅう)、牧野仙入(まきのせんにゅう)
仙人草(せんにんそう:キンポウゲ科の蔓性の落葉半低木) [秋−植物]
    別名⇒馬食わず(うまくわず)
千年貝(せんねんがい) ⇒ 常節(とこぶし)へ
仙翁花(せんのう) [秋−植物] 別名⇒紅梅草(こうばいぐさ)、剪紅花(せんこうか)、剪秋紗(せんしゅうさ)、
    剪秋羅(せんしゅうら)、仙翁花(せんのうげ)、 関連⇒岩菲(がんぴ)、フランネル草(ふらんねるそう)
扇風機(せんぷうき) [夏−生活] 別名⇒
千振(せんぶり) [秋−植物] 別名⇒当薬(とうやく) 関連⇒薬掘る(くすりほる)
千振採る(せんぶりとる) ⇒ 薬掘る(くすりほる)へ
千振引く(せんぶりひく) ⇒ 薬掘る(くすりほる)へ
千振干す(せんぶりほす) ⇒ 薬掘る(くすりほる)へ
千本大念仏(せんぼんだいねんぶつ) ⇒ 閻魔堂大念仏(えんまどうだいねんぶつ)へ
千本念仏(せんぼんねんぶつ) ⇒ 涅槃会(ねはんえ)へ
(ぜんまい:食用になる山野の湿地に自生するゼンマイ科のシダ類) [春−植物]
    別名⇒いぬ薇(いぬぜんまい)、おに薇(おにぜんまい)、狗背(ぜんまい)、紫薇(ぜんまい)
    関連⇒薇採り(ぜんまいとり)
薇採り(ぜんまいとり) [春−生活] 別名⇒ぜんまい飯(ぜんまいめし)、干薇(ほしぜんまい)
千枚漬(せんまいづけ:京都名産の漬物) [冬−生活] 別名⇒
    (例句)★うすら氷(ひ)の千枚漬を切にけり(孝作)
ぜんまい飯(ぜんまいめし) ⇒ 薇採り(ぜんまいとり)へ
剪毛期(せんもうき) ⇒ 羊の毛刈る(ひつじのけかる)へ
千両(せんりょう:実が葉の上につくセンリョウ科の常緑小低木) [冬−植物]
    別名⇒仙蓼(せんりょう)、実千両(みせんりょう)、草珊瑚(くささんご) 関連⇒万両(まんりょう)
千六本(せんろっぽん) ⇒ 大根汁(だいこじる)へ























































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