[ホーム] [索引] [前項] [次項]                                         用語:508

季語(な)

(な)
菜洗う(なあらう) ⇒ 冬菜(ふゆな)へ
綯初(ないぞめ) [新年−生活] 別名⇒捌初(さばきぞめ)、叩初(たたきぞめ)、
    縄祝(なわいわい)、苗手綯(のでない)、縒初(よりぞめ)
ナイター(ないたあ:和製語で、暑さを避けて行う野球等の夜間試合) [夏−生活]
    別名⇒ナイトゲーム(ないとげえむ)
鳴鳥狩(ないとがり:早朝に雉や鷹などを狩ること) [春−生活] 別名⇒朝鷹狩(あさたかがり)、
    朝鳥狩(あさとがり)、覚狩(おぼえがり)、聞すえ鳥(ききすえどり)、白尾の鷹(しらおのたか)、
    白斑の鷹(しらふのたか)、鈴子(すずこ)、鈴子挿す鷹(すずこさすたか)、
    継尾の鷹(つぎおのたか)、泊り狩(とまりがり)、泊り山(とまりやま)、見すえ鳥(みすえどり)
苗植う(なえうう:初夏、茄子、胡瓜、朝顔などの苗を畑に移植すること) [夏−生活]
    別名⇒苗市(なえいち)、苗売(なえうり)、甘藷苗植う(かんしょなえうう)、
        茄子植う(なすうう)、茄子苗植う(なすなえうう) 関連⇒茄子苗(なすなえ)
苗打ち(なえうち) ⇒ 苗取(なえとり)へ
苗篭(なえかご) ⇒ 苗取(なえとり)へ
苗木市(なえぎいち:彼岸の頃は木の移植に適しているので市がたつ) [春−生活]
    別名⇒植木市(うえきいち)、苗木売(なえぎうり)、苗箱(なえばこ)、苗札(なえふだ)
苗木植う(なえぎうう) [春−生活] 別名⇒植林(しょくりん)、杉苗(すぎなえ)
苗木売(なえぎうり) ⇒ 苗木市(なえぎいち)へ
苗木畑(なえぎばた) [春−生活] 別名⇒
苗配り(なえくばり) ⇒ 苗取(なえとり)へ
苗尺(なえじゃく) ⇒ 水口祭(みなくちまつり)へ
苗障子(なえしょうじ) ⇒ 苗床(なえどこ)へ
苗じるし(なえじるし) ⇒ 水口祭(みなくちまつり)へ
苗田(なえだ) ⇒ 苗代(なわしろ)へ
苗床(なえどこ:野菜や果物、植木などの苗を育てる仮床) [春−生活]
    別名⇒種床(たねどこ)、苗障子(なえしょうじ)、苗圃(びょうほ)、播床(まきどこ)、冷床(れいしょう)
    関連⇒フレーム(ふれえむ)
苗取(なえとり) [夏−生活] 別名⇒大苗打ち(おおなえうち)、小苗打ち(こなえうち)、小苗配り(こなえくばり)、
    早苗取(さなえとり)、早苗舟(さなえぶね)、捨苗(すてなえ)、苗打ち(なえうち)、苗篭(なえかご)、
    苗配り(なえくばり)、苗運び(なえはこび)、苗まわし(なえまわし)、苗持子供(なえもちこども)
    関連⇒早苗(さなえ)
苗箱(なえばこ) ⇒ 苗木市(なえぎいち)へ
苗運び(なえはこび) ⇒ 苗取(なえとり)へ
苗札(なえふだ) ⇒ 苗木市(なえぎいち)へ
苗棒(なえぼう) ⇒ 水口祭(みなくちまつり)へ
苗間(なえま) ⇒ 苗代(なわしろ)へ
苗まわし(なえまわし) ⇒ 苗取(なえとり)へ
苗みだけ(なえみだけ) ⇒ 水口祭(みなくちまつり)へ
苗持子供(なえもちこども) ⇒ 苗取(なえとり)へ
儺追の神事(なおいのしんじ) [新年−行事] 別名⇒儺追祭(なおいまつり)、直会祭(なおえまつり)
長青海苔(ながあおのり) ⇒ 青海苔(あおのり)へ
薯蕷(ながいも:やまいもの栽培種) [秋−植物] 別名⇒長薯(ながいも)、駱駝薯(らくだいも)
長瓜(ながうり) ⇒ 糸瓜(へちま)へ
ながえんぶり(ながえんぶり) ⇒ えんぶり(えんぶり)へ
長岡川開き(ながおかかわびらき) ⇒ 川開(かわびらき)へ
長牡蠣(なががき) ⇒ 牡蛎(かき)へ
永き日(ながきひ) ⇒ 日永(ひなが)へ
長き夜(ながきよ) ⇒ 夜長(よなが)へ
中汲(なかくみ) ⇒ 濁り酒(にごりざけ)へ
長崎原爆忌(ながさきげんばくき) ⇒ 原爆忌(げんばくき)へ
長崎の凧揚げ(ながさきのはたあげ) ⇒ (たこ)へ
(ながささげ) ⇒ (ささげ)へ
ながし(ながし) [夏−天文] 別名⇒ながし南風(ながしはえ)
ながし(ながし) ⇒ (おどり)へ
流し(ながし) [夏−生活] 別名⇒色ながし(こわいろながし)、
    新内流し(しんないながし:客を求めて花街などで新内節をながして歩くこと)、声舟ながし(ふねながし)
ながし南風(ながしはえ) ⇒ ながし(ながし)へ
流し雛(ながしびな) ⇒ 雛流し(ひなながし)へ
流黐(ながしもち) [冬−生活] 別名⇒黐流し(もちながし)
中稲(なかせ、なかて:稲の品種で、早稲(わせ)と晩稲(おくて)との間のもの) [秋−植物]
    別名⇒ 関連⇒秋の田(あきのた)、晩稲(おくて)、早稲(わせ)
長滝白山神社六日祭(ながたきはくさんじんじゃむいかさい) [新年−行事] 別名⇒
長田螺(ながたにし) ⇒ 田螺(たにし)へ
長月(ながづき、ながつき) [秋−時候] 別名⇒稲刈月(いねかりづき)、色どる月(いろどるつき)、
    小田刈月(おだかりづき)、菊咲月(きくざきづき)、菊月(きくづき)、菊の秋(きくのあき)、
    玄月(げんげつ)、紅樹(こうじゅ)、梢の月(こずえのつき)、寝覚月(ねざめづき)、紅葉月(もみはづき)
    関連⇒(つき)
長梅雨(ながつゆ) ⇒ 梅雨(つゆ)へ
長茄子(ながなす) ⇒ 茄子(なす)へ
中抜大根(なかぬきだいこん) [秋−植物] 別名⇒虚抜き大根(うろぬきだいこん)、
    疎抜き大根(おろぬきだいこん)、間引大根(まびきだいこん)
仲の秋(なかのあき) ⇒ 仲秋(ちゅうしゅう)へ
長熨斗(ながのし) ⇒ 熨斗(のし)へ
長浜曳山祭(ながはまひきやままつり) [春−行事] 別名⇒長浜曳山狂言(ながはまひきやまきょうげん)
永日(ながび) ⇒ 日永(ひなが)へ
長火鉢(ながひばち) ⇒ 火鉢(ひばち)へ
中伏(なかぶく) ⇒ 三伏(さんぷく)へ
ながむし(ながむし) ⇒ (へび)へ
霖雨斎み(ながめいみ) ⇒ 五月忌(さつきいみ)へ
菜穀焚(ながらたき) ⇒ 菜種刈(なたねがり)へ
菜穀火(ながらび) ⇒ 菜種刈(なたねがり)へ
流るる年(ながるるとし) ⇒ 行く年(ゆくとし)へ
流れ子(ながれこ) ⇒ 常節(とこぶし)へ
流海苔(ながれのり) ⇒ 海苔採る(のりとる)へ
流星(ながれぼし) ⇒ 流星(りゅうせい)へ
菜葱(なぎ) ⇒ 水葵(みずあおい)へ
鳴合(なきあわせ) ⇒ 鶯合(うぐいすあわせ)へ
啼合(なきあわせ) ⇒ 鶯合(うぐいすあわせ)へ
泣角力(なきずもう) [秋−行事] 別名⇒
泣初(なきぞめ:新年、子供が初めて泣くこと) [新年−生活] 別名⇒初泣(はつなき)
長刀ほおずき(なぎなたほおずき) ⇒ 海酸漿(うみほおずき)へ
長刀鉾(なぎなたぼこ) ⇒ 祇園祭(ぎおんまつり)へ
無者草(なきものぐさ) ⇒ (うきくさ)へ
なきりぎんぽ(なきりぎんぽ) ⇒ ぎんぽ(ぎんぽ)へ
名草枯る(なぐさかる) ⇒ 冬の草枯る(ふゆのくさかる)へ
名草の芽(なぐさのめ) ⇒ 草の芽(くさのめ)へ
菜屑(なくず)⇒ 冬菜(ふゆな)へ
長押松(なげしまつ) ⇒ 門松(かどまつ)へ
投松明(なげたいまつ) ⇒ 百八燈(ひゃくはちとう)へ
なげんでい(なげんでい) ⇒ 百八燈(ひゃくはちとう)へ
名越の祓(なごしのはらえ) [夏−行事] 別名⇒御祓(みそぎ:神社で行う災厄除けの神事)、
    夏越(なごし:旧暦6月晦日の神事)、夏祓(なつはらい)、六月祓(みなづきはらえ)、
    川祓(かわはらい)、輪越神事(わごししんじ)、川社(かわやしろ)、禊(みそぎ)、
    茅の輪(ちのわ:夏越の祓いの呪法)、菅貫(すがぬき:茅の輪のこと)、
    御祓川(みそぎがわ)、形代(かたしろ)、撫物(なでもの)
なごめ剥(なごめはぎ) ⇒ 生剥(なまはげ)へ
なごや(なごや) ⇒ 海髪(うご)へ
名古屋場所(なごやばしょ) ⇒ 七月場所(しちがつばしょ)へ
名残狂言(なごりきょうげん) ⇒ 秋狂言(あききょうげん)へ
名残月(なごりづき) ⇒ 風炉の名残(ふろのなごり)へ
名残茄子(なごりなす) ⇒ 秋茄子(あきなす)へ
名残の雁(なごりのかり) ⇒ 帰る雁(かえるかり)へ
名残の霜(なごりのしも) ⇒ 別れ霜(わかれじも)へ
名残の空(なごりのそら) [冬−天文] 別名⇒年の空(としのそら)
名残の茶(なごりのちゃ) ⇒ 風炉の名残(ふろのなごり)へ
名残の月(なごりのつき) ⇒ 後の月(のちのつき)へ
名残の花(なごりのはな) ⇒ 残花(ざんか)へ
名残の雪(なごりのゆき) ⇒ 雪の果(ゆきのはて)へ
名残の猟(なごりのりょう) ⇒ 猟名残(りょうなごり)へ
名残蜜柑(なごりみかん) ⇒ 三月蜜柑(さんがつみかん)へ
(なし) [秋−植物] 別名⇒青梨(あおなし)、赤梨(あかなし)、有の実(ありのみ)、
    シナ梨(しななし)、西洋梨(せいようなし)、長十郎(ちょうじゅうろう)、梨子(なし)、梨売り(なしうり)、
    梨棚(なしだな)、梨畑(なしばたけ)、二十世紀(にじっせいき)、日本梨(にほんなし)、
    バートレット=キーファー(ばーとれっと・きーふぁー)、水梨(みずなし:水気の多い梨)、洋梨(ようり)
    (例句)★水なしやさくさくとしてあきの風(惟中:いちゅう) 関連⇒晩三吉(おくさんきち)
梨瓜(なしうり) ⇒ 真桑瓜(まくわうり)へ
梨の花(なしのはな:薄緑色の葉が出るとすぐに白い五弁の花が開く) [春−植物]
    別名⇒梨咲く(なしさく)、梨花(なしばな)、花梨(はななし)、梨花(りか)
茄子(なす、なすび) [夏−植物] 別名⇒折戸茄子(おりどなす)、巾着茄子(きんちゃくなす)、
    白茄子(しろなす)、真黒(しんくろ)、蔓細千成(つるぼそせんなり)、長茄子(ながなす)、茄子(なすび)、
    初茄子(はつなす、はつなすび)、蔕紫(へたむらさき)、丸茄子(まるなす)、山茄子(やまなす)
    (例句)★生きて世にひとの年忌や初茄子(高井 几菫:きとう
    関連⇒秋茄子(あきなす)、茄子の鴫焼(なすのしぎやき)、茄子の花(なすのはな)、茄子料理(なすりょうり)
茄子植う(なすうう) ⇒ 苗植う(なえうう)へ
茄子汁(なすじる) ⇒ 茄子料理(なすりょうり)へ
茄子漬(なすづけ) ⇒ 茄子料理(なすりょうり)へ
茄子漬ける(なすつける) ⇒ 茄子料理(なすりょうり)へ
(なずな:田や畦に群生するアブラナ科の越年草) [新年−植物]
    別名⇒三味線草(しゃみせんぐさ)、ぺんぺん草(ぺんぺんぐさ:実の付いた薺)
    関連⇒薺の花(なずなのはな)、七種粥(ななくさがゆ)、若菜(わかな)
薺打つ(なずなうつ) [新年−行事] 別名⇒叩き菜(たたきな)、薺打(なずなうち)、七種打つ(なずなうつ)、
    薺売(なずなうり)、薺の拍子(なずなのひょうし)、薺はやす(なずなはやす)、七種はやす(なずなはやす)
    関連⇒七種粥(ななくさがゆ)
茄子苗(なすなえ:ほとんど園芸店で苗を買って定植する) [夏−植物] 別名⇒ 関連⇒苗植う(なえうう)
茄子苗植う(なすなえうう) ⇒ 苗植う(なえうう)へ
薺粥(なずながゆ) ⇒ 七種粥(ななくさがゆ)へ
薺咲く(なずなさく) ⇒ 薺の花(なずなのはな)へ
薺摘(なずなつみ) ⇒ 七種粥(ななくさがゆ)へ
薺摘む(なずなつむ) ⇒ 七種粥(ななくさがゆ)へ
薺爪(なずなづめ) ⇒ 七草爪(ななくさづめ)へ
薺の拍子(なずなのひょうし) ⇒ 薺打つ(なずなうつ)へ
薺はやす(なずなはやす) ⇒ 薺打つ(なずなうつ)へ
七種はやす(なずなはやす) ⇒ 薺打つ(なずなうつ)へ
茄子の牛(なすのうし:茄子に苧殻などを突き刺して牛の形にしたもの) [秋−行事]
    別名⇒瓜の牛(うりのうし)、瓜の馬(うりのうま) 関連⇒(ぼん)
茄子の馬(なすのうま) ⇒ 真菰の馬(まこものうま)へ
茄子の鴫焼(なすのしぎやき) [夏−生活] 別名⇒鴫焼(しぎやき)、茄子田楽(なすびでんがく)
茄子の花(なすのはな:6〜9月に淡紫色の合弁花を葉のつけ根に下向きに開く) [夏−植物]
    別名⇒なすびの花(なすびのはな)、花茄子(はななす) 関連⇒茄子(なす)
薺の花(なずなのはな:春の七草の一つで、白い四弁の小さい花が上へ上へ咲く) [春−植物]
    別名⇒薺咲く(なずなさく)、花薺(はななず、はななずな) 関連⇒(なずな)
茄子畑(なすばたけ) [夏−植物] 別名⇒
茄子(なすび) ⇒ 茄子(なす)へ
茄子田楽(なすびでんがく) ⇒ 茄子の鴫焼(なすのしぎやき)へ
なすびの花(なすびのはな) ⇒ 茄子の花(なすのはな)へ
茄子蒔く(なすまく) ⇒ 物種蒔く(ものだねまく)へ
茄子料理(なすりょうり:茄子を使った料理) [夏−生活] 別名⇒浅漬茄子(あさづけなす)、
    鴫茄子(かもなす)、茄子汁(なすじる)、茄子漬(なすづけ、なすびづけ)、
    茄子漬ける(なすつける)、もぎ茄子(もぎなす)、焼茄子(やきなす)
菜雑炊(なぞうすい) ⇒ 雑炊(ぞうすい)へ
名高き月(なだかきつき) ⇒ 名月(めいげつ)へ
菜種刈(なたねがり:花を終えた菜種の刈取り) [夏−生活]
    別名⇒菜種干す(なたねほす)、菜種打つ(なたねうつ)、菜種穀(なたねがら)、
        菜穀焚(ながらたき:菜種油をしぼったあとの殻を焚き、灰を肥料にする)、
        菜穀火(ながらび:菜種油をしぼったあとの殻を焼く時の火)
菜種御供(なたねごく) ⇒ 北野菜種御供(きたのなたねごく)へ
菜種咲く(なたねさく) ⇒ 菜の花(なのはな)へ
菜種梅雨(なたねづゆ) [春−天文] 別名⇒花菜雨(はななあめ:菜の花の咲く頃にしとしとと降る雨)
    (例句)★留守電の声の平らに菜種梅雨(せいきたかし)
    関連⇒梅雨(つゆ)、菜の花(なのはな)
菜種菜(なたねな) ⇒ 菜の花(なのはな)へ
菜種の神事(なたねのしんじ) ⇒ 北野菜種御供(きたのなたねごく)へ
菜種の花(なたねのはな) ⇒ 菜の花(なのはな)へ
菜種河豚(なたねふぐ) [春−動物] 別名⇒
菜種干す(なたねほす) ⇒ 菜種刈(なたねがり)へ
菜種蒔く(なたねまく) ⇒ 秋蒔(あきまき)へ
刀豆(なたまめ) [秋−植物] 別名⇒たちはき(たちはき)、鉈豆(なたまめ)
刀豆の花(なたまめのはな) ⇒ 小豆の花(あずきのはな)へ
雪崩(なだれ:積雪がゆるみ、滑り落ちるもの) [春−地理] 別名⇒地こすり(じこすり)、
    雪崩跡(なだれあと)、なだれ雪(なだれゆき)、雪くずれ(ゆきくずれ)、雪なだれ(ゆきなだれ)
    関連⇒風雪崩(かぜなだれ)、底雪崩(そこなだれ)
那智火祭(なちひまつり) [夏−行事] 別名⇒扇祭(おうぎまつり)
(なつ:新暦の夏は立夏(5月6日)から立秋前日(8月7日)まで) [夏−時候] 別名⇒炎夏(えんか)、
    炎帝(えんてい:昔、中国で炎暑は夏をつかさどる神(天帝)の仕業とされたことから)、
        九夏(きゅうか)、三夏(さんか:初夏・仲夏・晩夏の総称)、
        朱夏(しゅか)、祝融(しゅくゆう)、蒸炒(じょうそう)、夏場(なつば)
    (例句)★大屋根に少年のせて夏終わる★窯だしの肌やわらかに夏茶碗
        ★船腹にアークの光島の夏(せいきたかし)
    関連⇒五月(ごがつ)、六月(ろくがつ)、七月(しちがつ)、
        初夏(しょか)、盛夏(せいか)、晩夏(ばんか)
夏暁(なつあかつき) ⇒ 夏の暁(なつのあかつき)へ
夏茜(なつあかね) [夏−動物] 別名⇒
夏暁(なつあけ) ⇒ 夏の暁(なつのあかつき)へ
夏浅し(なつあさし) [夏−時候] 別名⇒浅き夏(あさきなつ)
夏薊(なつあざみ:ノアザミが代表の夏に咲くキク科の多年草) [夏−植物] 別名⇒ 関連⇒(あざみ)
    夏薊という種があるわけではなく、夏から秋に花の盛りを迎える薊という意味である。
夏朝日(なつあさひ) ⇒ 夏の日(なつのひ)へ
夏嵐(なつあらし) ⇒ 青嵐(あおあらし)へ
夏鴬(なつうぐいす) ⇒ 老鴬(ろうおう)へ
夏海(なつうみ) ⇒ 夏の海(なつのうみ)へ
夏梅(なつうめ) ⇒ 木天蓼の花(またたびのはな)へ
夏襟(なつえり) [夏−生活] 別名⇒
夏惜しむ(なつおしむ) ⇒ 夏の果て(なつのはて)へ
夏落葉(なつおちば) ⇒ 常磐木落葉(ときわぎおちば)へ
夏帯(なつおび:絽や紗で作った夏に用いる女帯) [夏−生活]
    別名⇒単帯(ひとえおび)、一重帯(ひとえおび)
夏終る(なつおわる) ⇒ 夏の果(なつのはて)へ
夏蛙(なつがえる) ⇒ 雨蛙(あまがえる)へ
夏陰(なつかげ) ⇒ 片陰(かたかげ)へ
夏掛(なつがけ) ⇒ 夏蒲団(なつぶとん)へ
夏霞(なつがすみ:夏に見られる霞) [夏−天文] 別名⇒夏の霞(なつのかすみ) 関連⇒(かすみ)
夏風邪(なつかぜ) ⇒ 夏の風邪(なつのかぜ)へ
夏合羽(なつがっぱ) [夏−生活] 別名⇒
夏蕪(なつかぶ) [夏−植物] 別名⇒夏蕪(なつかぶら)
夏鴨(なつがも) [夏−動物] 別名⇒軽鴨(かるがも)、黒鴨(くろがも)
夏枯(なつがれ) [夏−生活] 別名⇒
夏川(なつかわ) ⇒ 夏の川(なつのかわ)へ
夏河原(なつがわら) ⇒ 夏の川(なつのかわ)へ
夏柑(なつかん) ⇒ 夏蜜柑(なつみかん)へ
夏木(なつき) ⇒ 夏木立(なつこだち)へ
夏着(なつぎ) ⇒ 夏衣(なつごろも)へ
夏菊(なつぎく:6、7月ごろに咲く品種の菊で、香りも乏しくて秋の菊に比べてさえない) [夏−植物]
    別名⇒夏の菊(なつのきく)
夏きざす(なつきざす) ⇒ 夏めく(なつめく)へ
夏来たる(なつきたる) ⇒ 立夏(りっか)へ
夏衣(なつぎぬ) ⇒ 夏衣(なつごろも)へ
夏狂言(なつきょうげん) ⇒ 夏芝居(なつしばい)へ
夏行事(なつぎょうじ) ⇒ (まつり)へ
夏霧(なつぎり:夏に見られる霧) [夏−天文] 別名⇒夏の霧(なつのきり) 関連⇒(きり)
夏草(なつくさ:夏に繁茂する草の総称) [夏−植物]
    別名⇒青草(あおくさ)、夏茂る(なつしげる)、夏の草(なつのくさ)
    (例句)★暁をつと立ちあげて夏の草★夏草に許せぬ言葉置いてくる(せいきたかし)
        ★夏草や兵(つはもの)どもが夢の跡(松尾芭蕉)
        ★夏草や所々にはなれ駒(高桑 蘭更:たかくわ・らんこう
    関連⇒草茂る(くさしげる)
夏草茂る(なつくさしげる) ⇒ 草茂る(くさしげる)へ
夏茱萸(なつぐみ) [夏−植物] 別名⇒俵茱萸(たわらぐみ) 関連⇒苗代茱萸(なわしろぐみ)、茱萸(ぐみ)
夏雲(なつぐも) ⇒ 夏の雲(なつのくも)へ
夏来る(なつくる) ⇒ 立夏(りっか)へ
夏桑(なつぐわ:葉が青々と茂りいきいきしている夏蚕の頃の桑) [夏−植物] 別名⇒
菜漬(なづけ) ⇒ 茎漬(くきづけ)へ
夏蚕(なつご、かさん:初夏のころから飼育されるカイコ) [夏−動物] 別名⇒二番蚕(にばんご)
夏洋傘(なつこうもりがさ) ⇒ 日傘(ひがさ)へ
夏氷(なつごおり) ⇒ 氷水(こおりみず)へ
夏蚕飼う(なつごかう:二番蚕なので生糸の量も質も劣るが、夏に飼う蚕) [夏−生活] 別名⇒
夏木陰(なつこかげ) ⇒ 片陰(かたかげ)へ
夏木立(なつこだち:暑い日差しをさえぎってくれる青々と葉が茂った木立) [夏−植物]
    別名⇒青木立(あおこだち)、夏木(なつき)、夏木陰(なつこかげ) 関連⇒青葉(あおば)
夏炬燵(なつごたつ:寒い地方で、夏になってもまだ使っている炬燵) [夏−生活]
    別名⇒梅雨炬燵(つゆごたつ)
夏蚕の糸(なつごのいと) ⇒ 新糸(しんいと)へ
夏衣(なつごろも、なつぎぬ:夏に着用する衣服) [夏−生活] 別名⇒夏着(なつぎ)、夏物(なつもの)
夏魚(なつさかな) [夏−動物] 別名⇒夏肴(なつさかな)
夏旺ん(なつさかん) ⇒ 盛夏(せいか)へ
夏桜(なつざくら) ⇒ 余花(よか)へ
夏座敷(なつざしき:襖や障子などを取り外して風通しをよくした座敷) [夏−生活] 別名⇒
夏さぶ(なつさぶ) ⇒ 冷夏(れいか)へ
夏座蒲団(なつざぶとん:麻、藺草、蔓、皮などを使った夏用の涼しい座布団) [夏−生活]
    別名⇒麻座蒲団(あさざぶとん)、藺座蒲団(いざぶとん)、革座蒲団(かわざぶとん)
夏寒き(なつさむき) ⇒ 冷夏(れいか)へ
夏寒し(なつさむし) ⇒ 冷夏(れいか)へ
夏雨(なつさめ) ⇒ 夏の雨(なつのあめ)へ
夏潮(なつしお) ⇒ 夏の潮(なつのしお)へ
夏茂る(なつしげる) ⇒ 夏草(なつくさ)へ
夏芝(なつしば) ⇒ 青芝(あおしば)へ
夏芝居(なつしばい:納涼のための夏に行う演劇) [夏−生活]
    別名⇒土用芝居(どようしばい)、夏狂言(なつきょうげん)、水狂言(みずきょうげん)、水芸(みずげい)
夏シャツ(なつしゃつ) [夏−生活] 別名⇒網シャツ(あみしゃつ)、
    アロハ・アロハシャツ(あろは:主に避暑地で着る派手なシャツ)、開襟(かいきん)、
    開襟シャツ(かいきんしゃつ)、クレープシャツ(くれえぷしゃつ)、白シャツ(しろしゃつ)
夏水仙(なつずいせん:ヒガンバナ科の多年草) [夏−植物] 別名⇒ 関連⇒水仙
夏スキー(なつすきい) [夏−生活] 別名⇒サマースキー(さまあすきい)
夏麻引(なつそひき) ⇒ 麻刈る(あさかる)へ
夏麻引く(なつそひく) ⇒ 麻刈る(あさかる)へ
夏空(なつぞら) ⇒ 夏の空(なつのそら)へ
夏大根(なつだいこん、なつだいこ:夏収穫する大根で、アブラナ科の一年草) [夏−植物] 別名⇒
夏橙(なつだい、なつだいだい) ⇒ 夏蜜柑(なつみかん)へ
夏闌(なつたけなわ) ⇒ 夏深し(なつふかし)へ
夏立つ(なつたつ) ⇒ 立夏(りっか)へ
夏足袋(なつたび) [夏−生活] 別名⇒単足袋(ひとえたび)
夏近し(なつちかし:夏に移りゆきつつある頃) [春−時候] 別名⇒五月近し(ごがつちかし)、
    近き夏(ちかきなつ)、夏近む(なつちかむ)、夏隣る(なつとなる、なつどなる)、夏隣(なつどなり)
夏茶(なつちゃ) ⇒ 風炉茶(ふろちゃ)へ
夏茶の湯(なつちゃのゆ) ⇒ 朝茶の湯(あさちゃのゆ)へ
夏茶碗(なつぢゃわん) ⇒ 朝茶の湯(あさちゃのゆ)へ
夏蝶(なつちょう) ⇒ 夏の蝶(なつのちょう)へ
夏尽く(なつつく) ⇒ 夏の果て(なつのはて)へ
夏蔦(なつつた) ⇒ 青蔦(あおつた)へ
夏椿(なつつばき) ⇒ 沙羅の花(しゃらのはな)へ
夏椿の花(なつつばきのはな) ⇒ 沙羅の花(しゃらのはな)へ
夏燕(なつつばめ:夏、せわしく巣を飛び交い、雛を育てている時期の燕) [夏−動物]
    別名⇒岩燕(いわつばめ:燕より少し小さく、渓流や岸壁や洞窟に巣を作る)、
        だけつばめ、夏の燕(なつのつばめ) 関連⇒(つばめ)
夏手袋(なつてぶくろ) [夏−生活] 別名⇒網手袋(あみてぶくろ)、
    夏手套(なつてぶくろ)、レース手袋(れえすてぶくろ) 関連⇒手袋(てぶくろ)
夏点前(なつてまえ) ⇒ 朝茶の湯(あさちゃのゆ)へ
夏出水(なつでみず) ⇒ 出水(でみず)へ
納豆(なっとう:大豆を煮て発酵させた食品) [冬−生活] 別名⇒納豆売(なっとううり)、納豆汁(なっとうじる)
納豆造る(なっとうつくる) [夏−生活] 別名⇒一休納豆(いっきゅうなっとう)、唐納豆(からなっとう)、
    京納豆(きょうなっとう)、塩辛納豆(しおからなっとう)、大徳寺納豆(だいとくじなっとう)、
    薪納豆(たきぎなっとう)、寺納豆(てらなっとう)、浜納豆(はまなっとう)
夏怒濤(なつどとう) ⇒ 夏の海(なつのうみ)へ
夏隣(なつどなり) ⇒ 夏近し(なつちかし)へ
夏隣る(なつとなる) ⇒ 夏近し(なつちかし)へ
夏灯し(なつともし) ⇒ 夏の燈(なつのひ)へ
夏燈(なつともし) ⇒ 夏の燈(なつのひ)へ
夏菜(なつな:夏の時季に食べる菜類の総称) [夏−植物] 別名⇒不断草(ふだんそう)
夏半ば(なつなかば) ⇒ 仲夏(ちゅうか)へ
夏涛(なつなみ) ⇒ 夏の海(なつのうみ)へ
夏濤(なつなみ)⇒ 夏の海(なつのうみ)へ
夏に入る(なつにいる) ⇒ 立夏(りっか)へ
夏鰊(なつにしん) [夏−動物] 別名⇒ 関連⇒(にしん)
夏嶺(なつね) ⇒ 夏の山(なつのやま)へ
夏葱(なつねぎ:夏収穫する葉葱で、葉が細く、白い部分が少ない、固くて味は余り良くない)
    [夏−植物] 別名⇒ 関連⇒刈葱(かりぎ)
夏念仏(なつねんぶつ) [夏−行事] 別名⇒夏ねぶつ(なつねぶつ)
夏野(なつの:夏草の生い茂る青々と拡がる野原) [夏−地理]
    別名⇒青野(あおの)、卯月野(うづきの)、五月野(さつきの)、夏野原(なつのはら)、
    (例句)★ひたすらに夏野をいそぐ老母の背(せいきたかし)
夏の暁(なつのあかつき:早朝から日が高く、晴れ渡っているさま) [夏−時候] 別名⇒夏暁(なつあかつき)、
    夏暁(なつあけ)、夏の朝(なつのあさ:早朝から日が高く、晴れ渡っているさま)、
    夏の夜明(なつのよあけ)、夏未明(なつみめい)
夏の雨(なつのあめ:梅雨、夕立などではなく、只の夏の雨) [夏−天文]
    別名⇒翠雨(すいう)、夏雨(なつさめ)、緑雨(りょくう)
夏の池(なつのいけ) ⇒ 夏の湖(なつのみずうみ)へ
夏の海(なつのうみ:光が強く、躍動感にあふれている海) [夏−地理]
    別名⇒夏海(なつうみ)、夏怒濤(なつどとう)、夏涛(なつなみ)、
        夏濤(なつなみ)、夏の波(なつのなみ) 関連⇒夏の浜(なつのはま)
夏の湖(なつのうみ) ⇒ 夏の湖(なつのみずうみ)へ
夏の鴛鴦(なつのおし) [夏−動物] 別名⇒鴛鴦涼し(おしすずし)
夏の限り(なつのかぎり) ⇒ 夏の果(なつのはて)へ
夏の霞(なつのかすみ) ⇒ 夏霞(なつがすみ)
夏の風(なつのかぜ) [夏−天文] 別名⇒ 関連⇒青嵐(あおあらし)
夏の風邪(なつのかぜ:夏にひく風邪) [夏−生活] 別名⇒夏風邪(なつかぜ)
夏の川(なつのかわ:五月雨で水かさを増した川) [夏−地理]
    別名⇒夏川(なつかわ)、夏河原(なつがわら)
夏の菊(なつのきく) ⇒ 夏菊(なつぎく)へ
夏の霧(なつのきり) ⇒ 夏霧(なつぎり)へ
夏の草(なつのくさ) ⇒ 夏草(なつくさ)へ
夏の雲(なつのくも:夏に立つ雲) [夏−天文] 別名⇒夏雲(なつぐも)
夏の暮(なつのくれ) ⇒ 夏の夕(なつのゆう)へ
夏の駒牽(なつのこまびき) ⇒ 駒牽(こまびき)へ
夏の潮(なつのしお:明るく輝く五月の潮、暗さを映す梅雨の潮などの総称) [夏−地理]
    別名⇒青潮(あおしお)、青葉潮(あおばしお)、青山潮(あおやまじお)、
        鰹潮(かつおじお)、夏潮(なつしお)
夏の霜(なつのしも) ⇒ 夏の月(なつのつき)へ
夏の園(なつのその) ⇒ 夏の庭(なつのにわ)へ
夏の空(なつのそら:梅雨明け後の晴れ渡った空) [夏−天文]
    別名⇒夏天(かてん)、夏空(なつぞら)、夏の天(なつのてん)
夏の月(なつのつき) [夏−天文] 別名⇒梅雨の月(つゆのつき)、夏の霜(なつのしも)、
    月涼し(つきすずし:月の出のほてったような赤さが次第に白く変わる様を涼しいと感じること)
夏の燕(なつのつばめ) ⇒ 夏燕(なつつばめ)へ
夏の露(なつのつゆ) ⇒ 露涼し(つゆすずし)へ
夏の蝶(なつのちょう) [夏−動物] 別名⇒鳳蝶(あげはちょう)、
    揚羽蝶(あげはちょう:緑黄地に黒条、黒斑点のあるものなど、かなり大型の蝶)、
    尾長あげは(おながあげは)、烏揚羽(からすあげは)、黒揚羽(くろあげは)、
    麝香揚羽(じゃこうあげは)、梅雨の蝶(つゆのちょう:梅雨時に飛ぶ蝶)、夏蝶(なつちょう)
    (例句)★夏蝶のあとさきになる行者径(せいきたかし) 関連⇒(ちょう)
夏の天(なつのてん) ⇒ 夏の空(なつのそら)へ
夏の波(なつのなみ) ⇒ 夏の海(なつのうみ)へ
夏の庭(なつのにわ) [夏−地理] 別名⇒夏の園(なつのその)
夏の沼(なつのぬま) ⇒ 夏の湖(なつのみずうみ)へ
夏の始(なつのはじめ) ⇒ 初夏(しょか)へ
夏の果(なつのはて:夏の終わりの朝晩が涼しくなる頃) [夏−時候]
    別名⇒暮の夏(くれのなつ)、夏惜しむ(なつおしむ:夏の終わりに感じるなにか淋しく、惜しい気持)、
        夏終る(なつおわる)、夏尽く(なつつく)、夏の限り(なつのかぎり)、夏の別れ(なつのわかれ)、
        夏果つ(なつはつ)、夏果(なつはて)、夏行く(なつゆく)、夏を追う(なつをおう)、行く夏(ゆくなつ)
    関連⇒秋近し(あきちかし)
夏の浜(なつのはま) [夏−地理]
    別名⇒夏の岬(なつのみさき)、青岬(あおみさき) 関連⇒夏の海(なつのうみ)
夏野原(なつのはら) ⇒ 夏野(なつの)へ
夏の日(なつのひ:夏の一日、あるいは夏の陽光) [夏−天文]
    別名⇒夏日(かじつ、なつび)、夏朝日(なつあさひ)、夏日影(なつひかげ)、
        夏日向(なつびなた)、夏夕日(なつゆうひ)、日の夏(ひのなつ)
夏の燈(なつのひ:夜になり涼しげな夏の灯火) [夏−生活]
    別名⇒夏灯し(なつともし:熱い一日が終わると、涼しげに灯る夏の灯)、夏燈(なつともし)、
        燈涼し(ひすずし:夏の燈が涼しげにともる様子)
夏の昼(なつのひる) ⇒ 炎昼(えんちゅう)へ
夏の富士(なつのふじ) ⇒ 五月富士(さつきふじ)へ
夏のほか(なつのほか) ⇒ 涼し(すずし)へ
夏の星(なつのほし) [夏−天文]
    別名⇒梅雨の星(つゆのほし:梅雨の雨が止み、雲間からもれる星)、夏星(なつぼし)、
        旱星(ひでりぼし)、星涼し(ほしすずし)、麦熟れ星(むぎうれぼし)、麦星(むぎぼし)
夏の岬(なつのみさき) ⇒ 夏の浜(なつのはま)へ
夏の水(なつのみず) [夏−地理] 別名⇒冷水(ひやみず)
夏の湖(なつのみずうみ) [夏−地理]
    別名⇒夏の池(なつのいけ)、夏の湖(なつのうみ)、夏の沼(なつのぬま)
夏の虫(なつのむし) [夏−動物] 別名⇒夏虫(なつむし) 夏の虫(なつのむし) 関連⇒(が)
夏の宿(なつのやど) ⇒ 夏館(なつやかた)へ
夏の山(なつのやま:高山植物が咲きみだれ、高山では雪渓が残る) [夏−地理]
    別名⇒青き嶺(あおきみね)、青嶺(あおね)、五月山(さつきやま)、夏嶺(なつね)、
        夏山(なつやま)、夏山家(なつやまが)、夏山路(なつやまじ)
    (例句)★花の名は忘れて戻る夏の山★法螺貝(ほらがい)のついそれっきり夏の山(せいきたかし)
        ★夏の山しづかに鳥の鳴く音かな(黒柳 召波:しょうは
        ★夏山や一足づつに海見ゆる(小林 一茶:いっさ
夏の夕(なつのゆう:夏の夕暮) [夏−時候] 別名⇒夏の暮(なつのくれ)、夏夕(なつゆうべ)
夏の夜(なつのよ:暑さが夜になっても残る寝苦しい夜) [夏−時候]
    別名⇒夏の宵(なつのよい)、宵の夏(よいのなつ)、夜半の夏(よわのなつ:暑さでつい夜更かしをする)
夏の夜明(なつのよあけ) ⇒ 夏の暁(なつのあかつき)へ
夏のよそ(なつのよそ) ⇒ 涼し(すずし)へ
夏暖簾(なつのれん:麻、木綿などで作った涼しげな暖簾) [夏−生活] 別名⇒麻暖簾(あさのれん)
夏の炉(なつのろ) ⇒ 夏炉(なつろ)へ
夏の別れ(なつのわかれ) ⇒ 夏の果(なつのはて)へ
夏場(なつば) ⇒ (なつ)へ
夏羽織(なつばおり:夏用の単衣の羽織) [夏−生活] 別名⇒麻羽織(あさばおり)、
    薄羽織(うすばおり)、紗羽織(しゃばおり)、単羽織(ひとえばおり)、絽羽織(ろばおり)
夏袴(なつばかま:薄手の夏用の袴) [夏−生活]
    別名⇒麻袴(あさばかま)、単袴(ひとえばかま)、絽袴(ろばかま)
夏萩(なつはぎ:マメ科の多年草で、開花が早い宮城野萩などの夏のうちから咲く萩) [夏−植物]
    別名⇒青萩(あおはぎ)
夏始(なつはじめ) ⇒ 初夏(しょか)へ
夏初め(なつはじめ) ⇒ 初夏(しょか)へ
夏場所(なつばしょ:5月に東京両国国技館で行われる大相撲本場所) [夏−行事]
    別名⇒五月場所(ごがつばしょ)
夏芭蕉(なつばしょう) ⇒ 青芭蕉(あおばしょう)へ
夏果つ(なつはつ) ⇒ 夏の果(なつのはて)へ
夏初月(なつはづき) ⇒ 卯月(うづき)へ
夏果(なつはて) ⇒ 夏の果(なつのはて)へ
夏果てぬ(なつはてぬ) [夏−時候] 別名⇒
夏祓(なつはらい) ⇒ 名越の祓(なごしのはらえ)へ
夏日(なつび) ⇒ 夏の日(なつのひ)へ
夏日影(なつひかげ) ⇒ 夏の日(なつのひ)へ
夏引の糸(なつひきのいと) ⇒ 新糸(しんいと)へ
夏旱(なつひでり) ⇒ (ひでり)へ
夏日向(なつびなた) ⇒ 夏の日(なつのひ)へ
夏火鉢(なつひばち) ⇒ 夏炉(なつろ)へ
夏雲雀(なつひばり) ⇒ 練雲雀(ねりひばり)へ
夏深し(なつふかし) [夏−時候] 別名⇒季夏(きか:夏の末)、夏闌(なつたけなわ)、
    夏深む(なつふかむ)、晩夏(ばんか:暑さ盛りだが、暦では夏の終わりの7月半ばから8月はじめ頃)、
    晩夏光(ばんかこう) 関連⇒(なつ)、冷夏(れいか)
夏服(なつふく:さをしのぐ麻、木綿などの薄い布地の服) [夏−生活]
    別名⇒麻服(あさふく)、白服(しろふく:夏の白い洋服)、白装(はくそう)
夏富士(なつふじ) ⇒ 五月富士(さつきふじ)へ
夏藤(なつふじ) [夏−植物] 別名⇒土用藤(どようふじ)
夏ぶし(なつぶし) ⇒ 夏沸瘡(なつぼし)へ
夏衾(なつふすま) ⇒ 夏蒲団(なつぶとん)へ
夏蒲団(なつぶとん:綿の薄い夏向きの布団) [夏−生活] 別名⇒麻布団(あさぶとん)、麻蒲団(あさぶとん)、
    サマーケット(さまあけっと)、タオル掛(たおるがけ)、夏掛(なつがけ)、夏衾(なつふすま)
夏帽子(なつぼうし:夏に用いる麦藁、パナマなどの帽子) [夏−生活]
    別名⇒カンカン帽(かんかんぼう)、経木帽(きょうぎぼう)、夏帽(なつぼう)、
        パナマ帽(ぱなまぼう)、麦稈帽(むぎわらぼう)、麦稈帽子(むぎわらぼうし)
夏沸瘡(なつぼし) [夏−生活] 別名⇒夏ぶし(なつぶし)、夏むし(なつむし)
夏負け(なつまけ) ⇒ 夏痩(なつやせ)へ
夏祭(なつまつり) ⇒ (まつり)へ
夏真昼(なつまひる) ⇒ 炎昼(えんちゅう)へ
夏豆(なつまめ) [夏−植物] 別名⇒新枝豆(しんえだまめ)
菜摘川の神事(なつみがわのしんじ) [新年−行事] 別名⇒
夏密柑(なつみかん) [夏−植物] 別名⇒夏柑(なつかん)、夏橙(なつだい、なつだいだい)
夏蜜柑の花(なつみかんのはな) [夏−植物] 別名⇒
夏見舞(なつみまい) ⇒ 暑中見舞(しょちゅうみまい)へ
夏未明(なつみめい) ⇒ 夏の暁(なつのあかつき)へ
夏むし(なつむし) ⇒ 夏沸瘡(なつぼし)へ
夏虫(なつむし) ⇒ 夏の虫(なつのむし)へ
(なつめ:実を砂糖漬けにして食する落葉喬木) [秋−植物] 別名⇒棗の実(なつめのみ)
菜爪(なづめ) ⇒ 七草爪(ななくさづめ)へ
夏めく(なつめく) [夏−時候] 別名⇒夏兆す(なつきざす)
棗の花(なつめのはな) [夏−植物] 別名⇒
棗の実(なつめのみ) [秋−植物] 別名⇒青棗(あおなつめ)、棗(なつめ)
夏物(なつもの) ⇒ 夏衣(なつごろも)へ
夏桃(なつもも) ⇒ 早桃(さもも)へ
夏館(なつやかた:夏らしいしつらえの邸宅) [夏−生活]
    別名⇒夏の宿(なつのやど)、夏邸(なつやしき)
夏休み(なつやすみ:学校や会社の連続休暇) [夏−生活]
    別名⇒暑中休暇(しょちゅうきゅうか)、暑中休み(しょちゅうやすみ)
夏痩(なつやせ:暑さで食欲が落ち睡眠不足にもなり、衰弱して痩せること) [夏−生活]
    別名⇒夏負け(なつまけ)、夏やつれ(なつやつれ)
夏柳(なつやなぎ) ⇒ 葉柳(はやなぎ)へ
夏山(なつやま) ⇒ 夏の山(なつのやま)へ
夏山陰(なつやまかげ) ⇒ 片陰(かたかげ)へ
夏山路(なつやまじ) ⇒ 夏の山(なつのやま)へ
夏闇(なつやみ) ⇒ 五月闇(さつきやみ)へ
夏夕日(なつゆうひ) ⇒ 夏の日(なつのひ)へ
夏夕(なつゆうべ) ⇒ 夏の夕(なつのゆう)へ
夏行く(なつゆく) ⇒ 夏の果て(なつのはて)へ
夏蓬(なつよもぎ:伸び長けた蓬) [夏−植物] 別名⇒
夏料理(なつりょうり:見た目に涼しそうな料理) [夏−生活] 別名⇒
    関連⇒洗膾(あらい)、瓜揉み(うりもみ)、冷索麺(ひやそうめん)、冷麦(ひやむぎ)、冷奴(ひややっこ)
夏炉(なつろ) [夏−生活] 別名⇒夏の炉(なつのろ)、夏火鉢(なつひばち)
夏蕨(なつわらび:標高の高い場所に、5、6月頃になって出る蕨) [夏−植物] 別名⇒
夏を追う(なつをおう) ⇒ 夏の果て(なつのはて)へ
撫子(なでしこ:ナデシコ科の多年草で、秋の七草の一つ) [秋−植物] 別名⇒川原撫子(かわらなでしこ)、
    雲井撫子(くもいなでしこ)、霜降撫子(しもふりなでしこ)、高嶺撫子(たかみねなでしこ)、
    浜撫子(はまなでしこ)、姫撫子(ひめなでしこ)、藤撫子(ふじなでしこ)、大和撫子(やまとなでしこ)
撫物(なでもの) ⇒ 名越の祓(なごしのはらえ)へ
南殿(なでん) ⇒ (さくら)へ
七遊(ななあそび) ⇒ 七箇の池(ななこのいけ)へ
莫鳴菜(なないそ) ⇒ 穂俵(ほだわら)へ
七月(なながつ) ⇒ 七月(しちがつ)へ
七竃(ななかまど:バラ科の落葉高木) [秋−植物]
    別名⇒野槐(ななかまど)、ななかまどの実(ななかまどのみ)
七草(ななくさ) ⇒ 若菜(わかな)へ
七種(ななくさ) ⇒ 若菜(わかな)へ
七種粥(ななくさがゆ) [新年−行事] 別名⇒薺粥(なずながゆ)、薺摘み(なずなつみ)、
    薺摘む(なずなつむ)、七種打(ななくさうち)、七種売(ななくさうり)、七草粥(ななくさがゆ)、
    七種はやす(ななくさはやす)、七種貰い(ななくさもらい)、七雑炊(ななぞうすい)、
    七所祝(ななとこいわい)、七日粥(なぬかがゆ、なのかがゆ)、二薺(ふたなずな)、
    宵薺(よいなずな)、若菜売(わかなうり)、若菜迎え(わかなむかえ)
    関連⇒(なずな)、薺打つ(なずなうつ)、若菜(わかな)
七草爪(ななくさづめ) [新年−行事] 別名⇒爪剪り湯(つめきりゆ)、薺爪(なずなづめ)、
    菜爪(なづめ)、七日爪(なぬかづめ)、六日爪(むいかづめ)
七草菜(ななくさな) ⇒ 若菜(わかな)へ
七種はやす(ななくさはやす) ⇒ 七種粥(ななくさがゆ)へ
七草祭(ななくさまつり) ⇒ 若菜祭(わかなまつり)へ
七種祭(ななくさまつり) ⇒ 若菜祭(わかなまつり)へ
七種貰い(ななくさもらい) 七種貰い(ななくさもらい)
七箇の池(ななこのいけ) [夏−行事] 別名⇒七種の御手向(しちしゅのおたむけ)、
    七夕の御遊(たなばたのおあそび)、七遊(ななあそび)、百子の池(ももこのいけ)
七雑炊(ななぞうすい) ⇒ 七種粥(ななくさがゆ)へ
七所祝(ななとこいわい) ⇒ 七種粥(ななくさがゆ)へ
ななみたくり ⇒ 生剥(なまはげ)へ
七姫(ななひめ) [秋−行事] 別名⇒秋去姫(あきさりひめ)、朝顔姫(あさがおひめ)、
    糸織姫(いとおりひめ)、梶の葉姫(かじのはひめ)、ささがに姫(ささがにひめ)、
    薫姫(たきものひめ)、七夕七姫(たなばたななひめ)、百子姫(ももこひめ)
    関連⇒織女(しょくじょ)、七夕(たなばた)
七夜月(ななよづき) ⇒ 文月(ふみづき)へ
浪花踊(なにわおどり:大阪花街の春の踊り) [春−行事] 別名⇒
浪華コート(なにわこーと) ⇒ コート(こーと)へ
浪花場所(なにわばしょ) ⇒ 春場所(はるばしょ)へ
七日(なぬか、なのか) [新年−時候]
    別名⇒元七(がんしち)、人勝節(じんしょうせつ)、七日(なのか) 関連⇒人日(じんじつ)
七日粥(なぬかがゆ) ⇒ 七種粥(ななくさがゆ)へ
七日正月(なぬかしょうがつ) [新年−時候] 別名⇒七日の節句(なぬかのせっく) 関連⇒人日(じんじつ)
七日だし(なぬかだし) ⇒ だし(だし)へ
七日爪(なぬかづめ) ⇒ 七草爪(ななくさづめ)へ
七日の御節供(なぬかのおんせちく) [秋−行事] 別名⇒索餅(さくべい)
七日の節句(なぬかのせっく) ⇒ 七日正月(なぬかしょうがつ)へ
七日盆(なぬかぼん) [秋−行事] 別名⇒池替え盆(いけかえぼん)、墓薙ぎ(はかなぎ)、
    盆始め(ぼんはじめ)、磨き盆(みがきぼん) 関連⇒(ぼん)
名の木枯る(なのきかる:名のある木の枯れたものの総称で、別名を使う) [冬−植物]
    別名銀杏枯る(いちょうかる)、榎枯る(えのきかる)、枯蔦(かれつた)、枯萩(かれはぎ)、
        櫟枯る(くぬぎかる)、欅枯る(けやきかる)、桜枯る(さくらかる)、葡萄枯る(ぶどうかる)
名の木散る(なのきちる) [秋−植物] 別名⇒
名木の芽(なのきのめ) ⇒ 木の芽(このめ)へ
名木紅葉(なのきのもみじ) ⇒ 紅葉(もみじ)へ
名の草枯る(なのくさかる:名のある草の枯れたものの総称で、別名を使う) [冬−植物]
    別名枯菊(かれぎく)、枯芙蓉(かれふよう)、枯葎(かれむぐら)
    別名⇒枯薊(かれあざみ)、枯萱(かれかや)、枯鶏頭(かれけいとう)、
        枯龍胆(かれりんどう)、水草枯る(みぐさかる)
菜の花(なのはな:菜種をとる油菜などのアブラナ科の花) [春−植物]
    別名⇒三月菜(さんがつな:春に出回る新鮮で柔らかな食用の菜の総称)、
        菜種咲く(なたねさく)、菜種菜(なたねな)、菜種の花(なたねのはな)、花菜(はなな)
        (例句)★菜の花やマラソンランナー肩でゆく(せいきたかし)
            ★菜の花や月は東に日は西に(与謝 蕪村)
            ★菜の花に落て麦からひばりかな(大島 蓼太:りょうた
    関連⇒鶯菜(うぐいすな)、芥菜(からしな)、 萵苣(ちしゃ)、
        菜種梅雨(なたねづゆ)、花菜風(はななかぜ)、冬菜(ふゆな)
菜の花漬(なのはなづけ) ⇒ 花菜漬(はななづけ)へ
菜の花雛(なのはなびな) ⇒ 雛祭(ひなまつり)へ
莫告藻(なのりそ) ⇒ 穂俵(ほだわら)へ
名乗る時鳥(なのるほととぎす) ⇒ 時鳥(ほととぎす)へ
菜飯(なはん) ⇒ 菜飯(なめし)へ
鍋乙女(なべおとめ) ⇒ 筑摩祭(つくままつり)へ
鍋被り(なべかぶり) ⇒ 筑摩祭(つくままつり)へ
鍋釜(なべかま) ⇒ 筑摩祭(つくままつり)へ
鍋冠(なべかむり) ⇒ 筑摩祭(つくままつり)へ
鍋冠祭(なべかんむりまつり) ⇒ 筑摩祭(つくままつり)へ
鍋鶴(なべづる) ⇒ (つる)へ
鍋祭(なべまつり) ⇒ 筑摩祭(つくままつり)へ
鍋焼(なべやき:肉と野菜を煮て、鍋のまま食べる料理) [冬−生活]
    別名⇒鍋焼饂飩(なべやきうどん)、芹焼(せりやき:匂い消しの芹を入れることから)、芹鍋(せりなべ)
生藺(なまい) ⇒ 沢瀉(おもだか)へ
生貝(なまがい) ⇒ 水貝(みずかい)
なまぐさ(なまぐさ)、⇒  (まくなぎ)へ
生胡桃(なまくるみ) ⇒ 青胡桃(あおくるみ)へ
海鼠(なまこ) [冬−動物] 別名⇒海参(いりこ)、煎海鼠(いりこ)、金海鼠(きんこ)、このこ(このこ)、
    俵子(たわらご)、俵魚(たわらご)、とうらご(とうらご)、とらご(とらご)、
    海鼠売(なまこうり)、海鼠突(なまこつき)、海鼠舟(なまこぶね)、初俵(はつたわら)
    関連⇒酢海鼠(すなまこ)、海鼠腸(このわた)
海鼠曳(なまこひき) ⇒ 土竜打(もぐらうち)へ
海鼠舟(なまこぶね) ⇒ 海鼠(なまこ)へ
生渋(なましぶ) ⇒ 渋取(しぶとり)へ
(なまず:長いヒゲが特徴のナマズ科の魚) [夏−動物]
    別名⇒ごみ鯰(ごみなまず)、梅雨鯰(つゆなまず)、鯰鍋(なまずなべ)
生剥(なまはげ:1月15日(現在は大晦日)に秋田県男鹿半島で行われる奇習) [新年−行事]
    別名⇒あまみ剥ぎ(あまみはぎ)、なごめ剥(なごめはぎ)、ななみたくり、生身剥(なまみはぎ)、
        なもみたくり、なもみ剥ぎ(なもみはぎ)、ひがたたくり
生ビール(なまびいる) ⇒ 麦酒(びいる)へ
生節(なまぶし) ⇒ 新節(しんぶし)へ
生繭(なままゆ) ⇒ (まゆ)へ
なまり(なまり) ⇒ 新節(しんぶし)へ
なまり節(なまりぶし) ⇒ 新節(しんぶし)へ
涙の時雨(なみだのしぐれ) ⇒ 時雨(しぐれ)へ
波の花(なみのはな) [冬−地理] 別名⇒浪の華(なみのはな)、潮花(しおばな)
波乗り(なみのり) ⇒ サーフィン(さあふぃん)へ
波乗板(なみのりいた) ⇒ サーフィン(さあふぃん)へ
菜虫(なむし:紋白蝶の幼虫など、菜、大根、蕪などの葉につく虫の総称) [秋−動物]
    別名⇒青虫(あおむし:体に毛のない蝶・蛾の幼虫)、菜虫取る(なむしとる)
    関連⇒芋虫(いもむし)、毛虫(けむし)
蛞蝓(なめくじ、なめくじら、なめくじり:軟体動物門有肺類マイマイ目の陸生巻貝) [夏−動物]
    別名⇒ 関連⇒蝸牛(かたつむり)
滑子(なめこ:ブナの木などに発生するモエギタケ科のキノコ) [冬−植物]
    別名⇒滑杉茸(なめすぎたけ)、滑茸(なめたけ) 関連⇒榎茸(えのきたけ)、寒茸(かんたけ)
滑子汁(なめこじる) [冬−生活] 別名⇒
菜飯(なめし:細かく刻んだ大根の葉や小松菜を入れて炊いた飯) [春−生活]
    別名⇒菜飯(なはん)、菜飯茶屋(なめしぢゃや)、菜飯もどき(なめしもどき)
滑杉茸(なめすぎたけ) ⇒ 滑子(なめこ)へ
滑すすき(なめすすき) ⇒ 榎茸(えのきたけ)へ
滑茸(なめたけ) ⇒ 滑子(なめこ)へ
滑河豚(なめらふぐ) ⇒ 河豚(ふぐ)へ
なもみたくり ⇒ 生剥(なまはげ)へ
なもみ剥ぎ(なもみはぎ) ⇒ 生剥(なまはげ)へ
なやらひ(なやらい) ⇒ 追儺(ついな)へ
名吉(なよし)⇒ (ぼら)へ
(なら) ⇒ (ははそ)へ
北風(ならい) ⇒ 北風(きたかぜ)へ
奈良団扇(ならうちわ) ⇒ 団扇(うちわ)へ
楢落葉(ならおちば) ⇒ 落葉(おちば)へ
奈良蚊帳(ならがや) ⇒ 蚊帳(かや)へ
奈良晒(ならざらし) ⇒ 晒布(さらし)へ
楢茸(ならたけ) [秋−植物] 別名⇒
奈良漬製す(ならづけせいす) [夏−生活] 別名⇒
楢の実(ならのみ) [秋−植物] 別名⇒柞の実(ははそのみ)
奈良の八重桜(ならのやえざくら) ⇒ 八重櫻(やえざくら)へ
奈良の山焼(ならのやまやき) [新年−行事] 別名⇒お山焼(おやまやき)
楢紅葉(ならもみじ) ⇒ (ははそ)へ
成木責(なりきぜめ) [新年−行事] 別名⇒果樹責(かじゅぜめ)、木責(きぜめ)、木呪(きまじない)、
    木を囃す(きをはやす)、成祝(なりいわい)、なるかならぬか
業平忌(なりひらき) [夏−行事] 別名⇒在五忌(ざいごき)
鳴神(なるかみ) ⇒ (かみなり)へ
なるかならぬか⇒ 成木責(なりきぜめ)へ
鳴子(なるこ:鳥威しの一種) [秋−生活] 別名⇒鳴子綱(なめこあみ)、鳴子縄(なるこなわ)、
    鳴子守(なるこもり)、鳴竿(なるさお)、引板(ひた・ひきいた) 関連⇒添水(そうず)
鳴滝大根(なるたきだいこん) ⇒ 大根(だいこん)へ
鳴滝の大根焚(なるたきのだいこだき) ⇒ 大根焚(だいこだき)へ
鳴門柑(なるとかん) [夏−植物] 別名⇒阿波蜜柑(あわみかん)、鳴門蜜柑(なるとみかん)
鳴門若布(なるとわかめ) ⇒ 若布(わかめ)へ
馴鮓(なれずし) ⇒ (すし)へ
縄祝(なわいわい) ⇒ 綯初(ないぞめ)へ
縄飾り(なわかざり) ⇒ 注連飾(しめかざり)へ
苗代(なわしろ:稲の苗を育てる田) [春−地理] 別名⇒親田(おやだ)、種案山子(たねかかし)、
    短冊苗代(たんざくなわしろ)、苗田(なえだ)、苗間(なえま)、苗代案山子(なわしろかがし)、
    苗代粥(なわしろがゆ)、苗代寒(なわしろざむ)、苗代じめ(なわしろじめ)、苗代田(なわしろだ)、
    苗代水(なわしろみず)、苗代道(なわしろみち)、のしろ(のしろ)
    関連⇒代掻く(しろかく)、代田(しろた)、田植(たうえ)
苗代苺(なわしろいちご) [夏−植物]
    別名⇒早乙女苺(さおとめいちご)、五月苺(さつきいちご)、三葉苺(みつばいちご)
苗代苺の花(なわしろいちごのはな) ⇒ 苺の花(いちごのはな)へ
苗代茱萸(なわしろぐみ) [春−植物]
    別名⇒春茱萸(はるぐみ) 関連⇒夏茱萸(なつぐみ)、茱萸(ぐみ)
苗代茱萸の花(なわしろぐみのはな) [秋−植物] 別名⇒
苗代じめ(なわしろじめ) ⇒ 苗代(なわしろ)へ
苗代大根(なわしろだいこん) ⇒ 春大根(はるだいこん)へ
苗代時(なわしろどき) [春−時候] 別名⇒苗代寒(なわしろざむ:苗代を作る時季の寒さ)
苗代祭(なわしろまつり) ⇒ 水口祭(みなくちまつり)へ
苗代水(なわしろみず) ⇒ 苗代(なわしろ)へ
苗代道(なわしろみち) ⇒ 苗代(なわしろ)へ
縄煙草(なわたばこ) ⇒ 若煙草(わかたばこ)へ
縄跳び(なわとび) [冬−生活] 別名⇒綱飛(つなとび)、縄飛び(なわとび)、縄飛唄(なわとびうた)
縄綯う(なわなう) ⇒ 藁仕事(わらしごと)へ
縄引(なわひき) ⇒ 綱引(つなひき)へ
菜を間引く(なをまびく) ⇒ 間引菜(まびきな)へ
なんきん(なんきん) ⇒ 南瓜(かぼちゃ)へ
南京梅(なんきんうめ) ⇒ 臘梅(ろうばい)へ
南京ほおずき(なんきんほおずき) ⇒ 海酸漿(うみほおずき)へ
南瓜蒔く(なんきんまく) ⇒ 物種蒔く(ものだねまく)へ
南京豆(なんきんまめ) ⇒ 落花生(らっかせい)へ
南京虫(なんきんむし) [夏−動物] 別名⇒床蝨(とこじらみ)
難月(なんげつ) ⇒ 葉月(はづき)へ
楠公祭(なんこうさい) [夏−行事] 別名⇒
南祭(なんさい) ⇒ 八幡放生会(やはたほうじょうえ)へ
なんじゃもんじゃの木(なんじゃもんじゃのき) ⇒ 一つ葉たご(ひとつばたご)へ
南洲忌(なんしゅうき) [秋−行事] 別名⇒西郷忌(さいごうき)、隆盛忌(たかもりき)
南天桐(なんてんぎり) ⇒ 飯桐の実(いいぎりのみ)へ
南天の花(なんてんのはな:メギ科の常緑低木に咲く花) [夏−植物] 別名⇒花南天(はななんてん)
南天の実(なんてんのみ:薬草の一つ。赤い実の他に、実か白くなる変種のシロミナンテンがある)
    [冬−植物] 別名⇒白南天(しろなんてん)、実南天(みなんてん)
南蛮(なんばん) ⇒ 唐辛子(とうがらし)へ
南蛮(なんばん) ⇒ 玉蜀黍(とうもろこし)へ
南蛮煙管(なんばんぎせる) ⇒ 思草(おもいぐさ)へ
南蛮黍(なんばんきび) ⇒ 玉蜀黍(とうもろこし)へ
南蛮胡椒(なんばんこしょう) ⇒ 唐辛子(とうがらし)へ
南蛮鳥(なんばんどり) ⇒ 赤翡翠(あかしょうびん)へ
なんばんの花(なんばんのはな) ⇒ 玉蜀黍の花(とうもろこしのはな)へ
南蛮藤(なんばんふじ) ⇒ (ふじ)へ
南風(なんぷう) ⇒ 南風(みなみ)へ
南部の火祭(なんぶのひまつり) ⇒ 百八燈(ひゃくはちとう)へ
南部若布(なんぶわかめ) ⇒ 若布(わかめ)へ

























































inserted by FC2 system